JPS5836368A - 固形甘味料の製造法 - Google Patents
固形甘味料の製造法Info
- Publication number
- JPS5836368A JPS5836368A JP56131617A JP13161781A JPS5836368A JP S5836368 A JPS5836368 A JP S5836368A JP 56131617 A JP56131617 A JP 56131617A JP 13161781 A JP13161781 A JP 13161781A JP S5836368 A JPS5836368 A JP S5836368A
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- JP
- Japan
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- sweetener
- solid
- solution
- cube
- sweeteners
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低オロリーの固形甘味料を製造する方法に関す
るものである。
るものである。
従来、固形の甘味料としては角砂糖が最も一般的である
。しかしながら、近年糖分の過剰摂堆の弊害予防の観点
から、甘味の強さの割にはカロリーの低い（又は無カロ
リーの）甘味料が多数提案されるようＫなり、固形甘味
料としても、砂糖に比べると着しく強い甘味を呈する無
カロリーの天然甘味料又は合成甘味料（以下これらの１
昧料を高甘味甘味料という）を砂糖に混合して角砂糖風
に成形したものが市販されている。ところがこの高甘味
甘味料含有角砂糖は、粉末状又は顆粒状の高甘味甘味料
を水又はエタノールの存在下に砂糖と混合したのち成形
する方法で作られており、砂糖に比べると高甘味甘味料
の量は極めて僅がであって両者を均一に混合することは
離しいから、成形された個々の角砂糖の甘味が一定でな
いという欠点があった。
。しかしながら、近年糖分の過剰摂堆の弊害予防の観点
から、甘味の強さの割にはカロリーの低い（又は無カロ
リーの）甘味料が多数提案されるようＫなり、固形甘味
料としても、砂糖に比べると着しく強い甘味を呈する無
カロリーの天然甘味料又は合成甘味料（以下これらの１
昧料を高甘味甘味料という）を砂糖に混合して角砂糖風
に成形したものが市販されている。ところがこの高甘味
甘味料含有角砂糖は、粉末状又は顆粒状の高甘味甘味料
を水又はエタノールの存在下に砂糖と混合したのち成形
する方法で作られており、砂糖に比べると高甘味甘味料
の量は極めて僅がであって両者を均一に混合することは
離しいから、成形された個々の角砂糖の甘味が一定でな
いという欠点があった。
本発明は上述のような従来法の欠点を解消した低カロリ
ー固形甘味料の製造法、すなわち単糖類、２糖類、粉末
糖アルコール類又はこれらの混合物を成形してなる固形
物に１そのｌ成形単位ごとく一定量ずつ、高甘味甘味料
の水溶液又はエタノール溶液を吸収させ、次いで乾燥す
ることを特徴とする上記甘味料の製造法を提供するもの
である。
ー固形甘味料の製造法、すなわち単糖類、２糖類、粉末
糖アルコール類又はこれらの混合物を成形してなる固形
物に１そのｌ成形単位ごとく一定量ずつ、高甘味甘味料
の水溶液又はエタノール溶液を吸収させ、次いで乾燥す
ることを特徴とする上記甘味料の製造法を提供するもの
である。
本発明の方法により固形甘味料を製造する場合、単糖類
、２糖類、粉末糖アルコール等の糖質甘味料としてはグ
ルコース、フラクトース、庶糖、乳糖、ツルビトール、
マルチトール等の中から、また高甘味甘味料としては甘
草、ステビア・レバウディアナ・ベルトーニ、羅漢果、
甜涼茶もしくは甘茶のいずれかより抽出された甘味物質
（すなわちグリチルリチン酸塩、ステビオサイド、レバ
ウディオサイドＡ１ルプソサイド等）、サッカリンもし
くはその塩、ジヒドロカルコン類、アスパルチルフェニ
ルアラニン低級アルキルエステル類等の中から、それぞ
れ混合したときの甘味質等を考慮してミ適宜選択する。
、２糖類、粉末糖アルコール等の糖質甘味料としてはグ
ルコース、フラクトース、庶糖、乳糖、ツルビトール、
マルチトール等の中から、また高甘味甘味料としては甘
草、ステビア・レバウディアナ・ベルトーニ、羅漢果、
甜涼茶もしくは甘茶のいずれかより抽出された甘味物質
（すなわちグリチルリチン酸塩、ステビオサイド、レバ
ウディオサイドＡ１ルプソサイド等）、サッカリンもし
くはその塩、ジヒドロカルコン類、アスパルチルフェニ
ルアラニン低級アルキルエステル類等の中から、それぞ
れ混合したときの甘味質等を考慮してミ適宜選択する。
糖質甘味料の成形は常法に従っ【行えばよぐ、成形形状
も、立方体状のほか錠剤状、丸剤状、その他任意の形状
と宅て麺支えないが、製品の使い易さを考慮すると、そ
の重量がＯ，Ｓ〜１０ｇ、好ましくは１〜５ｇ程度のも
のとするのがよい。
も、立方体状のほか錠剤状、丸剤状、その他任意の形状
と宅て麺支えないが、製品の使い易さを考慮すると、そ
の重量がＯ，Ｓ〜１０ｇ、好ましくは１〜５ｇ程度のも
のとするのがよい。
成形された糖質甘味料の固形物に吸収させる高甘味甘味
料溶液の濃度は特に制限されるものではないが、あまり
低濃度では使用量が増えて乾ｆＩｋＫ長時間を要するこ
とになるし、あまり高濃度になるとＳ＊粘度が大きくな
って一定量を吸収させる操作が開離になるから、普通は
１〜６０重量−が適当である。
料溶液の濃度は特に制限されるものではないが、あまり
低濃度では使用量が増えて乾ｆＩｋＫ長時間を要するこ
とになるし、あまり高濃度になるとＳ＊粘度が大きくな
って一定量を吸収させる操作が開離になるから、普通は
１〜６０重量−が適当である。
高甘味甘味料溶液を糖質甘味料固形物に一定量ずつ吸収
させる方法としては点滴、噴霧、塗布等の方法があるが
、比較的容易に定量的な処理ができるのは点滴法である
。この方法は、高甘味甘味料溶液を滴下装置から滴下し
て糖質甘味料固形物に吸収させ、る方法で、滴数をもっ
て吸収量を調節する。
させる方法としては点滴、噴霧、塗布等の方法があるが
、比較的容易に定量的な処理ができるのは点滴法である
。この方法は、高甘味甘味料溶液を滴下装置から滴下し
て糖質甘味料固形物に吸収させ、る方法で、滴数をもっ
て吸収量を調節する。
吸収させる液量は、糖質甘味料固形物当り約２０重量％
以下とすることが望ましく、これ以上多量に吸収させる
と、乾燥に時間がかかりすぎるだけでなく、製品の形が
崩れることもある。
以下とすることが望ましく、これ以上多量に吸収させる
と、乾燥に時間がかかりすぎるだけでなく、製品の形が
崩れることもある。
吸収処理後の乾燥は自然乾燥でも加熱乾燥でもよいが、
熱に不安定な原料を用いた場合には乾燥温度をあまり高
くしないことが望ましい。
熱に不安定な原料を用いた場合には乾燥温度をあまり高
くしないことが望ましい。
以上のような本発明の方法により、通常約５重量襲迄の
高甘味甘味料を糖質甘味料に添加することができる。
高甘味甘味料を糖質甘味料に添加することができる。
本発明の方法によれば、高甘味甘味料の添加率がごく黴
量り場合にも、固形甘味料一つ一つについて非常に均一
な添加が行われ、粉末状態で混合する従来の方法に比べ
るとはるかに簡単に、安定した品質の低カロリー固形甘
味料を製造することができる。
量り場合にも、固形甘味料一つ一つについて非常に均一
な添加が行われ、粉末状態で混合する従来の方法に比べ
るとはるかに簡単に、安定した品質の低カロリー固形甘
味料を製造することができる。
以下実施例を示して本発明を説明する。
実施例 １
１個当りの重量が３ｇの角砂糖（成形直後の、乾燥前の
もの）Ｋステビオサイドの５０チ水溶液を１滴（ｏ、ｏ
ｓｇ）滴下して吸収させたのち室温で風乾した。これに
より同じ重量の砂糖のみからなる角砂糖に比べると約２
倍の強さの良好な甘味を持つにもかかわらずカロリーは
変らない、低カロリー固形甘味料が得られた。
もの）Ｋステビオサイドの５０チ水溶液を１滴（ｏ、ｏ
ｓｇ）滴下して吸収させたのち室温で風乾した。これに
より同じ重量の砂糖のみからなる角砂糖に比べると約２
倍の強さの良好な甘味を持つにもかかわらずカロリーは
変らない、低カロリー固形甘味料が得られた。
実施例２
１個当りの重量が３ｇの角砂糖（成形直後の乾燥前のも
の）に、グリチルリチン酸１０−水溶液１部と、サッカ
リンナトリウム１０ｓ水濤液１部の混合液を２滴（０，
１ｇ ）滴下して吸収させたのち、室温で風乾した。こ
れにより、同じ重量の砂糖のみからなる角砂糖に比べる
と約２倍の強さの良好な甘味をもつにもかかわらず、カ
ロリーは変らない低カロリー固形甘味料が得られた。
の）に、グリチルリチン酸１０−水溶液１部と、サッカ
リンナトリウム１０ｓ水濤液１部の混合液を２滴（０，
１ｇ ）滴下して吸収させたのち、室温で風乾した。こ
れにより、同じ重量の砂糖のみからなる角砂糖に比べる
と約２倍の強さの良好な甘味をもつにもかかわらず、カ
ロリーは変らない低カロリー固形甘味料が得られた。
代理人 弁理士 板 井 −珈
Claims (2)
- （１）単糖類、２糖類、粉末糖アルコール類又を１こ゛
れらの混合物を成形してなる固形物に、その１成形率位
ごとに一定量ずつ、高甘味甘味料の水＊＊又はエタノー
ル溶液を吸収させ、次（・で乾燥することを特徴とする
固形甘味料の製造法。 - （２）高甘味甘味料が甘草、ステビア・レノ（ウディア
ナ・ベルトーニ、羅漢果、甜涼茶もしくを１甘茶のいず
れかより抽出された甘味物質、サッカリンもしくはその
塩類、ジヒドロカルコン類又はアスパルチルフェニルア
ラニン低級アルキルエステル類である特許請求の範囲第
１項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56131617A JPS5836368A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 固形甘味料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56131617A JPS5836368A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 固形甘味料の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5836368A true JPS5836368A (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=15062245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56131617A Pending JPS5836368A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 固形甘味料の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836368A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05269187A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-19 | Suntory Ltd | 消臭用組成物並びにこれを配合した食品および化粧品 |
| JPH06192114A (ja) * | 1991-01-25 | 1994-07-12 | Suntory Ltd | 甜茶抽出物を有効成分とする医薬並びにこれを配合した食品および化粧品 |
| WO1994018855A1 (en) * | 1993-02-16 | 1994-09-01 | The Procter & Gamble Company | Sweet beverages and sweetening compositions |
| US7749535B2 (en) | 2003-01-15 | 2010-07-06 | Neways, Inc. | Compositions and methods using Morinda citrifolia |
| US7964234B2 (en) | 2004-10-28 | 2011-06-21 | Neways, Inc. | High mineral content dietary supplement |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP56131617A patent/JPS5836368A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06192114A (ja) * | 1991-01-25 | 1994-07-12 | Suntory Ltd | 甜茶抽出物を有効成分とする医薬並びにこれを配合した食品および化粧品 |
| JPH05269187A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-19 | Suntory Ltd | 消臭用組成物並びにこれを配合した食品および化粧品 |
| WO1994018855A1 (en) * | 1993-02-16 | 1994-09-01 | The Procter & Gamble Company | Sweet beverages and sweetening compositions |
| US5433965A (en) * | 1993-02-16 | 1995-07-18 | The Procter & Gamble Company | Beverage compositions and sweetening compositions which contain juice derived from botanical subfamily Cucurbitaceae |
| EP0945074A3 (en) * | 1993-02-16 | 2000-01-12 | The Procter & Gamble Company | Sweetening compositions |
| CN1091580C (zh) * | 1993-02-16 | 2002-10-02 | 普罗克特和甘保尔公司 | 甜饮料和增甜组合物 |
| US7749535B2 (en) | 2003-01-15 | 2010-07-06 | Neways, Inc. | Compositions and methods using Morinda citrifolia |
| US7919114B2 (en) | 2003-01-15 | 2011-04-05 | Neways, Inc. | Compositions and methods using Morinda citrifolia |
| US7964234B2 (en) | 2004-10-28 | 2011-06-21 | Neways, Inc. | High mineral content dietary supplement |
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