JPS5835810A - 撚線機の素線断線検出装置 - Google Patents
撚線機の素線断線検出装置Info
- Publication number
- JPS5835810A JPS5835810A JP13446081A JP13446081A JPS5835810A JP S5835810 A JPS5835810 A JP S5835810A JP 13446081 A JP13446081 A JP 13446081A JP 13446081 A JP13446081 A JP 13446081A JP S5835810 A JPS5835810 A JP S5835810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- twisting machine
- wire twisting
- bobbin
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B7/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
- D07B7/02—Machine details; Auxiliary devices
- D07B7/08—Alarms or stop motions responsive to exhaustion or breakage of filamentary material fed from supply reels or bobbins
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、撚線機に支持されたボビンから供給される
素線の断線を検出するための装置に関するものである。
素線の断線を検出するための装置に関するものである。
撚線機は、本体に支持された複数のボビンから素線を供
給して撚線を製造するためのもので、各ボ線作業にあた
っては、各ボビンから供給される素線の断線を常に監視
する必要がある。
給して撚線を製造するためのもので、各ボ線作業にあた
っては、各ボビンから供給される素線の断線を常に監視
する必要がある。
撚線機の断線を監視する従来例としては、第１図及び第
２図に示すように、トルクモータ８の回転力をボビン２
に伝えるための中間ギヤ４の軸部に、レバー６の軸をカ
ムクラッチ５を介して支持すると共に、レバー６の回転
用にリミットスイッチ１０を配置し、ボビン２から供給
される素線１が断線した場合、ボビン２が逆回転するこ
とを利用した方式が知られている。
２図に示すように、トルクモータ８の回転力をボビン２
に伝えるための中間ギヤ４の軸部に、レバー６の軸をカ
ムクラッチ５を介して支持すると共に、レバー６の回転
用にリミットスイッチ１０を配置し、ボビン２から供給
される素線１が断線した場合、ボビン２が逆回転するこ
とを利用した方式が知られている。
この方式の場合、撚線機本体９に支持されたボビン２が
矢印Ａの方向に回転し、素線１が供給されているときは
、カムクラッチ５が作用せず、従って、ギヤ４が矢印Ａ
′の方向に回転してもレバー６は回転せず、リミットス
イッチ１０を作動させるだけの力が発生しない。そして
断線があった場合、カムクラッチ５が作用し、ドラム２
の逆回転Ｂに伴ってギヤ４と共に矢印Ｂ′の方向へ回転
し、リミットスイッチ１０を作動させて断線を検出する
ようになっている。
矢印Ａの方向に回転し、素線１が供給されているときは
、カムクラッチ５が作用せず、従って、ギヤ４が矢印Ａ
′の方向に回転してもレバー６は回転せず、リミットス
イッチ１０を作動させるだけの力が発生しない。そして
断線があった場合、カムクラッチ５が作用し、ドラム２
の逆回転Ｂに伴ってギヤ４と共に矢印Ｂ′の方向へ回転
し、リミットスイッチ１０を作動させて断線を検出する
ようになっている。
ところが、この方式では、通常の作業時は、カムクラッ
チ５はレバー６の軸のまわりを接触しつつ回転するため
、レバー乙の軸は摩耗しやすく、定期的な交換の必要が
あり、また誤動作が発生する欠点があった。
チ５はレバー６の軸のまわりを接触しつつ回転するため
、レバー乙の軸は摩耗しやすく、定期的な交換の必要が
あり、また誤動作が発生する欠点があった。
カムクラッチ５の代りてラチェット機構を用いた提案も
あるが、その場合でも撚線機の回転遠心力により潤滑油
が飛散して摩耗を起しやすく、破損したり誤動作の原因
となる。
あるが、その場合でも撚線機の回転遠心力により潤滑油
が飛散して摩耗を起しやすく、破損したり誤動作の原因
となる。
この発明の目的は、ボビンの逆回転を検知する機構を非
接触方式にして、誤動作、保守の必要をなくし、高信頼
の断線検出装置を提供することにある。
接触方式にして、誤動作、保守の必要をなくし、高信頼
の断線検出装置を提供することにある。
すなわち、この発明は、非接触型の検出機構としてマグ
ネットとリードスイッチとを組み合わせて用いたことを
特徴とするものである。
ネットとリードスイッチとを組み合わせて用いたことを
特徴とするものである。
第３図及び第４図はこの発明の詳細な説明図であって、
第１図及び第２図と同一部分は同一符号を付しである。
第１図及び第２図と同一部分は同一符号を付しである。
しかして第３図において、１２はギヤ１１に固定され、
ギヤ１１と共に回転するツバ−１１３はレバー１２上に
取り付けられたマグネットであり、このマグネット１３
と対をなすり−ドスイッチ１４ば、第４図に示すように
、マグネット１３の軌跡の側方に５〜ＩＯＭの間隙をお
いて撚線機本体９に取り付けられ、このリードスイッチ
１４からの信号に基いて信号を発生する検出装置１５に
接続されている。
ギヤ１１と共に回転するツバ−１１３はレバー１２上に
取り付けられたマグネットであり、このマグネット１３
と対をなすり−ドスイッチ１４ば、第４図に示すように
、マグネット１３の軌跡の側方に５〜ＩＯＭの間隙をお
いて撚線機本体９に取り付けられ、このリードスイッチ
１４からの信号に基いて信号を発生する検出装置１５に
接続されている。
このような構成において、素線１が撚線作業の之めに引
張られ、ボビン２が矢印Ａの方向に回転している。この
とき、ギヤ１１はトルクモータ８側のギヤ７及びボビン
２側のギヤ３との関連において矢印Ａ′の方向に回転し
、レバー１２及びマグネット１３も同方向に回転する。
張られ、ボビン２が矢印Ａの方向に回転している。この
とき、ギヤ１１はトルクモータ８側のギヤ７及びボビン
２側のギヤ３との関連において矢印Ａ′の方向に回転し
、レバー１２及びマグネット１３も同方向に回転する。
しかしてリードスイッチ１４はマグネット１３が接近し
、通過する方向により「人」あるいは「切」の状態とな
る機能を有している。
、通過する方向により「人」あるいは「切」の状態とな
る機能を有している。
今、ボビン２がＡ方向に回転する限り、マグネット１３
はＡ′方向に回転し続けることにより、リードスイッチ
１４は「入」（又は「切」 ）の状態を保持するため、
検出装置１５の出力は生じない。
はＡ′方向に回転し続けることにより、リードスイッチ
１４は「入」（又は「切」 ）の状態を保持するため、
検出装置１５の出力は生じない。
しかるに、撚線作業中に素線１が断線した場合は、トル
クモータ８の駆動力によってギヤ１１はＢ′方向へ回転
し、ボビン２はＢ方向へ回転する。このとき、マグネッ
ト１３０回転方向はＡ′からＢ′方向−＼と逆転するこ
とになり、リードスイッチ１４は「人」（または「切」
）の状態から「切」（−または「入」）の状態へ変わり
、検出装置１５は出力を生ずることになる。この出力に
よって警報器や表示ランプを付勢して断線を知ることが
できる。
クモータ８の駆動力によってギヤ１１はＢ′方向へ回転
し、ボビン２はＢ方向へ回転する。このとき、マグネッ
ト１３０回転方向はＡ′からＢ′方向−＼と逆転するこ
とになり、リードスイッチ１４は「人」（または「切」
）の状態から「切」（−または「入」）の状態へ変わり
、検出装置１５は出力を生ずることになる。この出力に
よって警報器や表示ランプを付勢して断線を知ることが
できる。
この場合同時に撚線機を停止させる操作回路を作動させ
てもよいし、手動により機械を停止させるようにしても
よい。
てもよいし、手動により機械を停止させるようにしても
よい。
以上説明したように、この発明によれば、マグネットと
リードスイッチの組み合わせという簡単な機でボビンの
回転方向を非接触で検出するので、故障の発生、保守の
必要、誤動作の発生等のない高信頼の断線検出が可能で
効率のよい撚線作業を行うことができる。
リードスイッチの組み合わせという簡単な機でボビンの
回転方向を非接触で検出するので、故障の発生、保守の
必要、誤動作の発生等のない高信頼の断線検出が可能で
効率のよい撚線作業を行うことができる。
第１図及び第２図は、従来例の説明図、第６図及び第４
図はこの発明の一実施例の説明図である。 １：素線、２：ボビン、 ３．４．７及び１１：ギヤ、８：トルクモータ、９：撚
線機本体、６及び１２：レノく−１１３：マグネット、
１４：リードリレー。
図はこの発明の一実施例の説明図である。 １：素線、２：ボビン、 ３．４．７及び１１：ギヤ、８：トルクモータ、９：撚
線機本体、６及び１２：レノく−１１３：マグネット、
１４：リードリレー。
Claims (1)
- 撚線機に取付けられ、送り出しボビンと関連して回転す
るマグネットと、撚線機本体に固定され、前記マグネッ
トの接近により接点を開または閉することが可能なリー
ドスイッチとを有し、このリードスイッチによって前記
ボビンから送り出される素線の断線信号を得るようにし
たことを特徴とする撚線機の素線断線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13446081A JPS6012725B2 (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 撚線機の素線断線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13446081A JPS6012725B2 (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 撚線機の素線断線検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835810A true JPS5835810A (ja) | 1983-03-02 |
| JPS6012725B2 JPS6012725B2 (ja) | 1985-04-03 |
Family
ID=15128845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13446081A Expired JPS6012725B2 (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 撚線機の素線断線検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012725B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263298A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | 三菱電線工業株式会社 | 断熱パイプの断熱層除去方法 |
| CN103177821A (zh) * | 2013-04-09 | 2013-06-26 | 青岛方舟机电有限公司 | 自动断线报警装置 |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP13446081A patent/JPS6012725B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263298A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | 三菱電線工業株式会社 | 断熱パイプの断熱層除去方法 |
| CN103177821A (zh) * | 2013-04-09 | 2013-06-26 | 青岛方舟机电有限公司 | 自动断线报警装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6012725B2 (ja) | 1985-04-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2124965A (en) | Alarm mechanism for shear-pin couplings | |
| JPS5835810A (ja) | 撚線機の素線断線検出装置 | |
| KR850001742B1 (ko) | 방기(紡機)에 있어서 드래프트로울러 구동기구 | |
| JP2008155233A (ja) | 高速細線伸線装置及び高速細線伸線装置の断線検出方法 | |
| JP2000277245A (ja) | 誘導発熱ローラ装置 | |
| US4471254A (en) | Brush holder for rotary electric apparatus | |
| US2113666A (en) | Shear pin alarm | |
| US6134871A (en) | Individual-spindle-drive type textile machine | |
| JPS5836287A (ja) | 撚線機の素線断線装置 | |
| US3869695A (en) | Worn brake lining alarm circuit | |
| KR100902554B1 (ko) | 과부하 방지장치 | |
| GB1599118A (en) | Stretching apparatus for spinning machines | |
| US3635412A (en) | Bobbin-winding device for sewing machine | |
| US2666313A (en) | Motor control system for knitting machines | |
| US20210091707A1 (en) | Passive terminal anti-stop circuit, passive terminal anti-stop system composed of it and anti-stop method | |
| SU323333A1 (ru) | Приспособление для контроля заданного диаметра намотки | |
| JPH08329750A (ja) | 撚線機回転体内部情報の通信方法 | |
| SU663815A2 (ru) | Сигнализатор встречи угольного пласта | |
| JPS5871412A (ja) | 光回転計 | |
| JPS6014795Y2 (ja) | 撚線機のクレ−ドル角度の検出装置 | |
| SU954021A1 (ru) | Сигнализатор срабатывани предохранительного механизма силового привода сельскохоз йственных машин | |
| JPH06318529A (ja) | テーピング装置 | |
| SU1579600A1 (ru) | Устройство дл размотки проволоки с катушки | |
| US3264523A (en) | Synchro controlled safety device for positive drive rotary shaft power transmissions | |
| JPH11310380A (ja) | 乗客コンベアのベルト張力異常診断装置 |