JPS5835785Y2 - 母屋や棟木の接合金具 - Google Patents
母屋や棟木の接合金具Info
- Publication number
- JPS5835785Y2 JPS5835785Y2 JP8404479U JP8404479U JPS5835785Y2 JP S5835785 Y2 JPS5835785 Y2 JP S5835785Y2 JP 8404479 U JP8404479 U JP 8404479U JP 8404479 U JP8404479 U JP 8404479U JP S5835785 Y2 JPS5835785 Y2 JP S5835785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- purlin
- vertical
- main building
- slope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鋼材より形成された母屋や棟木同志を接続する
母屋や棟木の接合金具に関するものである。
母屋や棟木の接合金具に関するものである。
第１図中６は母屋であって、縦片８と、縦片８下縁より
側方に突出する下水平片１０と、縦片８上縁より環線勾
配と同傾斜をもって側方に突出する傾斜片９とを有する
一対の鋼材１１，１１の縦片８同志に背中合わせに接合
して形成されている。
側方に突出する下水平片１０と、縦片８上縁より環線勾
配と同傾斜をもって側方に突出する傾斜片９とを有する
一対の鋼材１１，１１の縦片８同志に背中合わせに接合
して形成されている。
この母屋６同志を一直線に接続する場合、従来はこの第
１図及び第２図中に示す一対の接合金具１゜１によって
接続が行なわれていた。
１図及び第２図中に示す一対の接合金具１゜１によって
接続が行なわれていた。
この接合金具１は垂直片２と垂直片２の上下縁より側方
に突出する上横片３及び下横片５とからなる断面コ字型
のもので、垂直片２端部を母屋６の縦片８の一面に連結
固定することで母屋を連結していた。
に突出する上横片３及び下横片５とからなる断面コ字型
のもので、垂直片２端部を母屋６の縦片８の一面に連結
固定することで母屋を連結していた。
この場合、接続されるべき母屋６，６間に第１図に示す
ように間隔がおいており、そして母屋６の傾斜片９上に
この母屋６と直交して配設される垂水１２が母屋６，６
間にきた時には、接合金具１で垂木１２を受けることに
なる。
ように間隔がおいており、そして母屋６の傾斜片９上に
この母屋６と直交して配設される垂水１２が母屋６，６
間にきた時には、接合金具１で垂木１２を受けることに
なる。
しかし接合金具１の上横片３の先端縁で垂木１２を受け
ると、母屋６の傾斜片９で垂木１２を受けた場合より垂
木１２が２〜３ｍｍ下方に落ちてし１う上に、接合金具
１と垂木１２を連結することができなかった。
ると、母屋６の傾斜片９で垂木１２を受けた場合より垂
木１２が２〜３ｍｍ下方に落ちてし１う上に、接合金具
１と垂木１２を連結することができなかった。
本考案はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは上記欠点を解決して各垂木の面が揃
い、屋根下地の納１りが良くなる母屋や棟木の接合金具
を提供するにある。
目的とするところは上記欠点を解決して各垂木の面が揃
い、屋根下地の納１りが良くなる母屋や棟木の接合金具
を提供するにある。
以下本考案を図示実施例に基き詳述すると、第３図及び
第４図に示すように母屋６は前記従来例と同じ構成のも
ので、下水平片１０と縦片８と傾斜片９とを備えた一対
の鋼材１１．１１より形成されている。
第４図に示すように母屋６は前記従来例と同じ構成のも
ので、下水平片１０と縦片８と傾斜片９とを備えた一対
の鋼材１１．１１より形成されている。
尚、第４図に示すように一方の鋼材１１の傾斜片９を他
方の鋼材１１の傾斜片９と同じように斜め下方に傾斜す
るように曲げれば、この母屋６は棟木７となる。
方の鋼材１１の傾斜片９と同じように斜め下方に傾斜す
るように曲げれば、この母屋６は棟木７となる。
そして接合金具１ば、垂直片２と、垂直片２の下縁より
側方に向けて突出する下横片５と、垂直片２の上縁より
側方に向けて突出する上横片３及び上横片３の先端縁か
ら斜め下方に向けて延設された斜片４とより構成され、
斜片４の傾斜は屋根勾配と同一、すなわち母屋６の傾斜
片９と同じであり、ｌた垂直片２を母屋６の縦片８に連
結固定すれば、母屋６の傾斜片９と同一平面内に斜片４
が位置する。
側方に向けて突出する下横片５と、垂直片２の上縁より
側方に向けて突出する上横片３及び上横片３の先端縁か
ら斜め下方に向けて延設された斜片４とより構成され、
斜片４の傾斜は屋根勾配と同一、すなわち母屋６の傾斜
片９と同じであり、ｌた垂直片２を母屋６の縦片８に連
結固定すれば、母屋６の傾斜片９と同一平面内に斜片４
が位置する。
そして母屋６の傾斜片９上に載設される垂木１２も、接
合金具１の斜片４上に載設される垂木１２も同一平面内
に配設されて屋根下地の納まりが良くなるものであり、
また斜片４の上面に垂木１２の下面が載るわけであるか
らこの部分にかいて連結固定も容易に行えるものである
。
合金具１の斜片４上に載設される垂木１２も同一平面内
に配設されて屋根下地の納まりが良くなるものであり、
また斜片４の上面に垂木１２の下面が載るわけであるか
らこの部分にかいて連結固定も容易に行えるものである
。
第１図は従来例の斜視図、第２図は同上の断面図、第３
図は本考案−実施例の斜視図、第４図は同上の断面図で
ある。 １は接合金具、２は垂直片、３は上横片、４は斜片、６
は母屋、７は棟木、８は縦片、９は傾斜片を示す。
図は本考案−実施例の斜視図、第４図は同上の断面図で
ある。 １は接合金具、２は垂直片、３は上横片、４は斜片、６
は母屋、７は棟木、８は縦片、９は傾斜片を示す。
Claims (1)
- 縦片の上縁より側方に向けて屋根勾配と同傾斜の傾斜片
が縦片の全長にわたり突出形成され且つこの傾斜片上に
垂木が載設される母屋や棟木の接続用の接合金具であっ
て、一対の母屋または棟木間に架設されるこの接合金具
は母屋や棟木の縦片の一面に連結固定される垂直片と、
垂直片の上下縁から側方に突出する上横片及び下横片と
、上横片の先端縁より斜め下方に突出する斜片とから構
成され、斜片の傾斜が屋根勾配と同一に設定されるとと
もに母屋や棟木の傾斜片と同一平面内に斜片が配設され
る母屋や棟木の接合金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8404479U JPS5835785Y2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 | 母屋や棟木の接合金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8404479U JPS5835785Y2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 | 母屋や棟木の接合金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS561914U JPS561914U (ja) | 1981-01-09 |
| JPS5835785Y2 true JPS5835785Y2 (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=29317239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8404479U Expired JPS5835785Y2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 | 母屋や棟木の接合金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835785Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0625534Y2 (ja) * | 1988-11-15 | 1994-07-06 | ナショナル住宅産業株式会社 | 屋根組構造 |
| JP3703895B2 (ja) * | 1995-12-06 | 2005-10-05 | ミサワホーム株式会社 | 金属製結合桁 |
-
1979
- 1979-06-19 JP JP8404479U patent/JPS5835785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS561914U (ja) | 1981-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4400924A (en) | Metal roofing system | |
| JPS5835785Y2 (ja) | 母屋や棟木の接合金具 | |
| JPS5922166Y2 (ja) | 面構造材における連結カバ− | |
| JPS6311230Y2 (ja) | ||
| JPH0235810B2 (ja) | ||
| JPS601124Y2 (ja) | 屋根用トラス | |
| JPH086931Y2 (ja) | けらばの水切り構造 | |
| JPH053623Y2 (ja) | ||
| JPS644977Y2 (ja) | ||
| JPS6219771Y2 (ja) | ||
| JP3028145U (ja) | 屋根装置 | |
| JPS6011211Y2 (ja) | 屋根板 | |
| JPH0329452Y2 (ja) | ||
| JP2604642Y2 (ja) | 屋根葺構造 | |
| JP2582104Y2 (ja) | 屋根構造 | |
| JPH01207555A (ja) | 縦葺き屋根構造 | |
| JPS6013948Y2 (ja) | 屋根材と軒先化粧カバ−との取付装置 | |
| JPH0425462Y2 (ja) | ||
| JPS5823851Y2 (ja) | 建築用斜材取付装置 | |
| JPH0738525Y2 (ja) | 横葺き屋根における幅方向の連結構造 | |
| JP3030410U (ja) | 雪止め装置を備えた屋根 | |
| JPS5834162Y2 (ja) | 桁と母屋との結合装置 | |
| JPS60422Y2 (ja) | 金属屋根板 | |
| JPH0667651U (ja) | 屋根葺板の接合構造 | |
| JPH0320705Y2 (ja) |