JPS5834196Y2 - 卒塔婆立て - Google Patents

卒塔婆立て

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Publication number
JPS5834196Y2
JPS5834196Y2 JP15623679U JP15623679U JPS5834196Y2 JP S5834196 Y2 JPS5834196 Y2 JP S5834196Y2 JP 15623679 U JP15623679 U JP 15623679U JP 15623679 U JP15623679 U JP 15623679U JP S5834196 Y2 JPS5834196 Y2 JP S5834196Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lower horizontal
sotoba
bolt
horizontal bars
holes
Prior art date
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Expired
Application number
JP15623679U
Other languages
English (en)
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JPS5671848U (ja
Inventor
淳伍 林
Original Assignee
日本エイド−工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本エイド−工業株式会社 filed Critical 日本エイド−工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は先祖の供養のための卒塔婆を立てる卒塔婆立て
に関するものである。
従来より卒塔婆は主に墓地の土中に差込んで立てている
が、砂地や地盤が硬い場所に立てることは困難であり、
又風によって倒れるおそれもあった。
本考案は従来の難点を解消したもので、地盤に関係なく
、卒塔婆を支持して複数枚を小範囲内に整然と立てるこ
とができる卒塔婆立てを提供しようとするものである。
本考案の構成を実施例の図面に従って以下に詳述する。
第1図は本考案に係る卒塔婆立て具の使用状態の斜視図
、第2図は分解斜視図である。
1.1は中空状の鋼鉄材からなる支柱で、それぞれ上端
には覆蓋2がビス3によって固定され、下部にははご板
ボルトからなるアンカー金具4がそのボルト部4aを支
柱1,1に穿設した取付孔1bに挿通し、その挿通端に
ナツト11を螺合することによって、取付けられている
5は鋼板製上部横桟、6は同じく鋼板製下部横桟で、共
に上面に複数個の方形の透孔7が長手方向適当間隔に列
設され、これに複数個の卒塔婆10が挿入しうるように
なっており、更に上下横桟5,6は断面下向コ字状に形
成され、該コ字部内隅角面5 a 、5 aに沿って、
両端にボルト部8a、8aを有する一対のボルト杆8が
溶着され、両ボルト部8a、8aを上下横桟5,6の両
端部5b、6bから突設せしめ、これを支柱1゜1に穿
設した取付孔1a、laに挿通させて、上下横桟5,6
の端部5b、6bを支柱1,1に接当せしめると共に、
支柱1,1に挿通突出させたボルト部8a、8aに袋ナ
ツト9,9を螺合することによって、上下横桟5,6と
左右の支柱1,1を枠状に結合するようになっている。
また両支柱1,1の下端部には夫々横孔1b、1bを貫
設し、はご板ボルト形のアンカー金具4がそのボルト部
4aを横孔1bに挿通し、反対側からナツト11を螺合
することによって略水平状に突出固定され、平坦なはご
板部4bには複数個の小孔4Cが穿孔されている。
本考案は上記の構成を有しており、上下横桟5゜6と左
右の支柱1,1とを枠状に組立て、且つ支柱1.1の下
端部にはご板ボルト形のアンカー金具4を取付け、これ
を墓石の後部に沿って直立支持せしめるために地中にア
ンカー用のセメントモルタルを流し込むと共に、このセ
メントモルタル中に支柱下部のアンカー金具4を埋設し
、この硬化をまって覆土すれば両支柱1,1は強固に地
面に直立支持される。
本考案によれば、上下横桟5,6及び左右の支柱1.1
が鋼鉄材からなり、且つ断面コ字状あるいは中空状に形
成されるため強度的に強く、上下横桟5.6の透孔7に
挿入した複数個の卒塔婆10を風雨に耐え、長期にわた
って整然と立てておくことができる。
特に上下横桟5,6のコ字部内隅角面5a、5bに沿っ
て一対のボルト杆8を溶着するようにしたから上下横桟
5,6を補強し、これに挿入される多数の卒塔婆10の
荷重によって上下横桟5,6が折損することを極力防止
する効果がある。
更に一対のボルト部Ba、Baを支柱1,1に挿通して
、これを袋ナツト9,9で螺合して、上下横桟5,6の
端部5b、6bを支柱1,1に接当させるようにしたた
め、支柱1,1は上下横桟5,6と袋ナツト9,9とに
強固に挟持されて、その結合状態に確実にすると共に、
外観上はボルト杆8,8が露呈することがないから体裁
が良い。
更にまた両支柱1,1の下端部には、はご板ボルト状の
アンカー金具4を水平状に突出固定させて、その平坦な
はご板部4bをアンカー用セメントモルタルに埋設する
ようにしたから、接地面積が広く、安定して両支柱1,
1.従って卒塔婆立てを地面に直立状態に支持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る卒塔婆立て具の使用状態の斜視図
、第2図は分解斜視図である。 1.1・・・・・・支柱、la、lb・・・・・・取付
孔、4・・・・・・アンカー金具、5・・・・・・上部
横桟、5a、6a・・・・・・コ字部内隅角面、5b、
6b・・・・・・上下横桟の端部、6・・・・・・下部
横桟、7・・・・・・透孔、8・・・・・・ボルト杆、
8a・・・・・・ボルト部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 卒塔婆を挿入しうる透孔7を列設してなる鋼板製上下横
    桟5,6の両側に、鋼鉄材より戒る中空状の左右支柱1
    ,1を配して両者を枠状に結合するに当って、上下横桟
    5,6を夫々断面下向3字状に形成すると共に該コ字部
    内隅角面5 a 、5 aに沿って、両端にボルト部8
    a、8aを有する一対のボルト杆8を溶着し、これらボ
    ルト部8a、8aを支柱1.1に穿設した取付孔1a、
    laに挿通して、上下横桟5,6の夫々の端部5b、6
    bを支柱1,1に接当せしめると共に、取付孔1a、1
    aから突出するボルト部8a、8aに袋ナツト9,9を
    螺合することによって、上下横桟5,6と左右の支柱1
    ,1を結合し、而して左右の支柱1,1の下端部にはご
    板ボルト形のアンカー金具4を略水平状に突出固定して
    なる卒塔婆立て。
JP15623679U 1979-11-09 1979-11-09 卒塔婆立て Expired JPS5834196Y2 (ja)

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JP15623679U JPS5834196Y2 (ja) 1979-11-09 1979-11-09 卒塔婆立て

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Publication Number Publication Date
JPS5671848U JPS5671848U (ja) 1981-06-13
JPS5834196Y2 true JPS5834196Y2 (ja) 1983-08-01

Family

ID=29386193

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JPS5671848U (ja) 1981-06-13

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