JPS5833877B2 - ユウキカゴウブツニカンスルカイリヨウ - Google Patents

ユウキカゴウブツニカンスルカイリヨウ

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JPS5833877B2
JPS5833877B2 JP49077461A JP7746174A JPS5833877B2 JP S5833877 B2 JPS5833877 B2 JP S5833877B2 JP 49077461 A JP49077461 A JP 49077461A JP 7746174 A JP7746174 A JP 7746174A JP S5833877 B2 JPS5833877 B2 JP S5833877B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D207/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D207/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D207/04Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D207/10Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D207/16Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/06Dipeptides
    • C07K5/06008Dipeptides with the first amino acid being neutral
    • C07K5/06078Dipeptides with the first amino acid being neutral and aromatic or cycloaliphatic

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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオクタヒドロ−オキサゾロ〔3・2−a〕ピロ
ロ〔2・1−c〕ピラジン誘導体に関する。
本発明により、式I 〔式中、R1はCOX (式中Xは一〇−(低級)ア
ルキルラジカルである)であり、R2は低級アルキルで
あり、R3は水素又は紙紐アルキルであり、R4は水素
、低級アルキル、ベンジル、又は低級アルコキシで一置
換されたベンジルであり、及びR5は水素又は低級アル
キルである〕の化合物を提供する。
R1にて定義された一COXの0−(低級)アルキルラ
ジカルは、例えば、炭素原子1〜6岡、好ましくは1〜
4@、特に1又は2圓を含む。
低級アルキル基R2、R3及びR5は、例えば、炭素原
子5個まで、好ましくは1〜4個を含む。
R3及びR5が低級アルキル基である場合、これらは特
にメチル基を表わす。
R4の定義中における低級アルキル基は、例えば、炭素
原子6個まで、好ましくは1〜4個を含む。
ベンジル基R4の可能な置換基として記載された(低級
)アルコキシ基は好ましくは炭素原子1〜4@を含み、
特にメトキシ基を表わす。
更に、本発明により式■の化合物は、式■(式中、R7
ないしR6は上記定義のとおりであり、R6は反応条件
下で残留し得るラジカルである)の化合物を塩基の存在
で分子内縮合させることを特徴とする方法によって得ら
れる。
適当なR6基の例はペンタフルオロフェノキシ又はペン
タクロルフェノキシ、N−サクシニミドオキシ、フェニ
ルチオ又はP−クロルフェニルチオラジカル、ニトロフ
ェノキシ、又はニトロ及び/又はメチル又は塩素で一置
換又は二置換されたニトロフェノキシである。
この反応は0−P−ジニトロフェノキシ、0メチル−〇
′・P−ジニトロフェノキシ、ペンタクロルフェノキシ
又は特にP−ニトロフェノキシラジカルを残余基R6と
して含む式■の化合物な使用しておこなうのが好ましい
本発明の方法による環化は使用される溶媒、温度、希釈
の程度及び塩基の強さによるところが大きい:これらの
変数は相互に影響しあう。
故に、使用される塩基又は塩基の強さは特に選択された
溶媒による;強塩基は無水の中性溶媒中で使用されても
よいが、他方式Iの化合物はR7がカルボキシル基であ
る対応する弐〇の化合物に直接ケン化され、酸は反応混
合物からどうにか単離されうるので水性媒質中での環化
は有利にはおだやかな条件下でおこなわれる。
本発明による環化は有利には極性溶媒中でおこなわれる
適当な中性の極性溶媒の例はジメチルスルホキシド、ヘ
キサメチルリン酸トリアミド、アセトニトリル、及びジ
メチルホルムアミドのような有機カルボン酸のジ(低級
)アルキルアミドである。
無水の、中性媒質中での環化に使用されうる強塩基は−
CR3R4に隣接する窒素原子を脱陽子化し得且つカル
ボニル基と反応しない塩基であり、例えば水素化ナトリ
ウムのようなアルカリ金属水素化物及びナトリウムエチ
レートのようなアルカリ金属アルコレートである。
塩基としてアルカリ金属アルコレートを使用し、Xが低
級アルコキシを表わす場合、アルコールHXに対応する
アルコレート(別法ではエステルラジカルの代替)を使
用するのが有利である。
同様の理由で(R1−COO(低級)アルコキシからR
,= CONH2への反応)塩基としてアルカリ金属ア
ミドを使用するのは有利ではない。
この方法においては式■の化合物のモル当り1〜1.5
モルの強塩基の使用が有利である。
水性媒質中で環化をおこなう場合、溶液助剤を加えるの
が有利である。
適当な不活性、水混和性溶媒の例はジメチルスルホキシ
ド、ジメトキシエタン、ジオキサン又はテトラヒドロフ
ランのような鎖状又は環状エーテル、及びジメチルホル
ムアミドのような有機カルボン酸のジ(低級)アルキル
アミドである。
上記の理由により、本発明の環化は水性媒質中において
弱塩基性条件下で、特にpH8〜10でおこなわれる。
水酸イオンを含むホウ酸塩、炭酸塩又はリン酸塩溶液が
、例えば、水性緩衝溶液として使用される。
特に、触媒量の2−ヒドロキシピリジンを添加したホウ
酸塩緩衝液(pH=9)の使用が適している。
約O〜30℃の反応温度で良好な結果が得られる。
好ましくは、室温で及び無水媒質を使用する場合には攪
拌して反応をおこなう。
反応時間は保持反応条件及び式■の置換基の意味により
、約1〜10時間の範囲で変化する。
所望の最終生成物を単離するために、得られた反応混合
物を公知の方法にて、例えば抽出及び所望に応じてその
後のクロマトグラフィーにより仕上げる。
式■の出発物質は新規であり、その製造もまた本発明の
範囲内に含まれる。
式■の化合物は、式■ (式中、R1ないしR5は上記定義のとおりである) の酸を式■ (式中、R6は上記定義のとおりである)の化合物と、
又は式IVa (式中、R6゛は上記定義のとおりである)の化合物と
反応させることにより得られる。
式■の化合物と式■又はR’aの化合物との反応は公知
の方法にておこなわれる。
式■の化合物との反応は、例えば、ジシクロへキシルカ
ルボジイミドの存在下でおこなわれろ。
過剰の式■の化合物を使用するのが好ましい。
式IVaの化合物との反応は、例えば、ピリジン又はそ
の同族体のような間第三級有機塩基の存在下でおこなわ
れる。
得られる式■の化合物は公知の方法にて反応混合物から
単離される。
式■の化合物も同じく新規であり、式V (式中、R,ないしR5は上記定義のとおりであり、R
7は水素又はベンジルである) の化合物を脱ベンジル化することによって本発明に従っ
て得られる。
式■の化合物の脱ベンジル化は公知の方法によりおこな
われる。
ベンジル基の水素添加分解的な除去は好ましくは適当な
担体、例えば木炭上の貴金属触媒、好ましくはパラジウ
ムの存在下で水素添加することによりおこなわれる。
使用される溶媒の例は氷酢酸又はエタノール若しくは両
溶媒の混合物、好ましくは、特にR2がイソプロピル基
である弐Nの化合物の脱ベンジル化には、酢酸エチルで
ある。
式Vの化合物は、例えば、次のようにして得られる: 式■ (式中、R1及びR2は上記定義のとおりである)又は
式■ (式中、R1及びR2は上記定義のとおりであり、Zは
活性酸成分、例えばハロゲンであり、好ましくは塩素で
ある) のタルトロン酸誘導体を式■ (式中、R3及びR4は上記定義のとおりである)のア
ミノ酸ベンジルエステルとペプチド化学における通常の
方法に従って、従えば、式■の化合物のカルボジイミド
合成に従って又はN−エチルジインプロピルアミンの存
在で、適当な溶媒、例えば塩化メチレン/ジオキサン又
はジメトキシエタンの存在下で縮合させる。
存在するベンジル保護基、すなわちエステル−ベンジル
及び任意のエーテル−ベンジルは続いて同時に又はエス
テル−ベンジルのみ選択的に、得られる式■ (式中、 1 ないしR4 及びR7 は上記定義のと おりである) の化合物から公知の方法で、例えば氷酢酸又はエタノー
ル若しくは両溶媒の混合物中において、しかし特にR2
がインプロピルである式■の化合物の場合には好ましく
は酢酸エチル中において、水素添加分解により好ましく
は木炭上のパラジウムを用いる接触的水素添加により除
去され、得られる式X (式中、R1ないしR4 おりである) の遊離酸を式■ 及びR7 は上記定義のと (式中、R5は上記定義のとおりである)の化合物とペ
プチド化学において通常の方法に従って、例えばカルボ
ジイミド合成により、室温で適当な溶媒、例えば塩化メ
チレン、ジオキサン又はジメトキシエタンの存在で縮合
させ、起りうるラセミ化を避けるために少なくとも等モ
ル量の1−ヒドロキシベンゾトリアゾールを加えるのが
好ましい。
本発明に従って製造される式Iの化合物の幾つかを次表
に示す。
式Ia、Ib11c、Id、Ie11f、Ig。
Ih及びIkの化合物もまた本発明に含まれる。
式■の化合物の合成はバラカフ型ペプチドアルカロイド
の合成の観点で重要である。
式■の化合物において、ラジカルR,=C0O(低級)
アルキルは公知の方法に従ってアミノ基に転化されても
よい。
R1がカルボキシアミド又はシアノ基である式■の化合
物の対応するアミノ化合物への転化も同様に公知の方法
に従っておこなわれる。
式■の化合物の2−アミノ誘導体とリセルグ酸又はその
誘導体との反応は同じく公知の方法に従っておこなわれ
る。
これらのペプチドアルカロイドは薬理作用的に中枢効果
を示し、中枢及び末梢循環パラメーターに影響を及ぼす
ことが知られている;例えば、それらはセロトニン拮抗
、血管強壮及びα−受体阻止活性を示す。
出発物質は公知であるか又は公知の方法に従つて、又は
ここに記載された方法又は公知の方法と類似の方法に従
って製造される。
次の実施例は制限的なものではなく、全ての温度は摂氏
である。
実施例 1 2−カルベトキシ−2−メチル−5−ベンジル10b−
ヒドロキシ−3・6−シオキンー、オクタヒドロ−8H
−オキサゾロ〔3・2−a〕ピロロ〔2・1−c〕ピラ
ジン 5りのリンデモレキュラーシーブ(3A)を無水ジメチ
ルホルムアミド250CC中のN−(2R−2−ヒドロ
キシ−2−カルベトキシ−プロピオニル)−L−フェニ
ルアラニル−L−フロリンp−ニトロフェニルエステル
10.54f(20ミリモル)に室温にて添加し、15
分間攪拌する。
その後、水素化ナトリウム25ミリモル(例えば63%
油状懸濁液950■)を加え、湿気を断つて室温で2時
間攪拌を続ける。
高真空中で蒸留により大部分の溶媒を除いて仕上げをし
、強冷しながら残留物を約50ccのエタノールで分解
し、直ちに冷却されたl規定ンーダ溶液中に注ぎこむ。
反応混合物をクロロホルムで充分に抽出し、1規定ンー
ダ溶液で2回洗浄する。
硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発により溶媒を除去した後
、結晶性粗製生成物をえ、これをインプロピルエーテル
から結晶化させることにより無色針状の標題化合物をう
る:融点134〜136℃;〔α〕貨=−25,5゜(
c−1,5エタノール中)。
出発物質として使用されるN−(2R−2−ヒドロキシ
−2−カルベトキシ−プロピオニル)−L−フェニルア
ラニル−L−プロリン−p−ニトロフェニルエステルは
、例えば、次のようにして製造される。
(a)N −(2R−2−ベンジルオキシ−2−カルヘ
トキシ−プロピオニル)−L−フェニルアラニン−ベン
ジルエステル N−エチルジイソプロピルアミン12.9CC(75ミ
リモル)を無水塩化メチレン25OeC中のL−フェニ
ルアラニン−ベンジルエステル12.752(50ミリ
モル)に0℃にて加える。
次に無水塩化メチレン50CC中のS −(−))−メ
チル−ベンジルオキシ−マロン酸モノエチルエーテル1
3.5P(50ミリモル)の溶液を攪拌しながら滴加し
、0℃で1時間攪拌を続ける。
反応混合物を冷時に飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄す
ることにより仕上げる。
塩化メチレンで抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を除くと標題化合物が油状残留物として得られ、これは
そのまま次の反応に使用される。
〔α〕詔−+39° (c−2クロロホルム中)。
(b)N−(2R−2−ヒドロキシ−2−カルペトキシ
ーグロピオニル)−L−フェニルアラニン上記(a)に
て得られた油状残留物を酢酸エチル450eeに溶解し
、常圧室温でパラジウム/木炭(10%パラジウム触媒
)105’を用いて水素添加することによりベンジル保
護ラジカルを分離させる。
8〜16時間後、約2.21の水素が吸収された。
濾過をおこない、F液を濃縮後無色の樹脂として標題化
合物を得る。
プルシン塩:無水酢酸エチルから:融点 110〜112℃: Ca 〕”3 =+29.8°
(C=1クロロホルムから)。
(c)N−(2R−2−ヒドロキシ−2−カルベトキシ
−プロピオニル)−L−フェニル77−’−/L’L−
プロリン−ベンジルエステル 上記(b)にて得られた樹脂141を酢酸エチル300
CCに室温で溶解し、1−ヒドロキシ−ベンゾ−トリア
ゾール(乾燥又は湿潤)13.5?(0,1モル)を添
加後10分間攪拌する。
その後はぼ澄んだ溶液にジシクロへキシル−カルボジイ
ミド10.3y(50ミリモル)を加え、更に10分間
攪拌する。
最後に、酢酸エチル50CC中のL−7”ロリン−ベン
ジルエステル10.3F(50ミlJモル)を5分以内
にて滴加し、更に90分間攪拌する。
沈殿をF別後、1液を蒸発により濃縮し、結晶化により
ジシクロへキシルカルボジイミドの最後のこん跡を除去
するために残留物をエーテル中に取り入れる。
F液を冷たい1規定塩酸、重炭酸ナトリウム溶液及び氷
水で洗浄する。
硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸溜により溶媒を除去した後
、標題化合物を樹脂状残留物として得る。
(d)N−(2R−2−ヒドロキシ−2−カルベトキシ
−プロピオニル)−L−フェニルアラニル−L−プロリ
ン (c)で得られたエステルを酢酸エチル300CCに溶
解し、(b)に記載された如く5りのパラジウム/木炭
(10%パラジウム)を用いて水素添加する。
同様の仕上げ後、無色の樹脂を得、これはそのまま次の
反応に使用される。
(e)N−(2R−2−ヒドロキシ−2−カルベトキシ
−プロピオニル)−L−フェニルアラニル−L−7”ロ
リン−p−ニトロフェニルエステル上記(d)にて得ら
れた酸16.5f?を酢酸エチル400 ccK溶解し
、p−ニトロ−フェノール13.9 r (0,1モル
)及びジシクロへキシル−カルボジイミド10.3f(
0,05モル)を連続的に加える。
室温で1時間攪拌した後、濾過し、p液を蒸発により濃
縮する。
残留物をクロロホルムに溶解し、1規定ソーダ溶液及び
重炭酸ナトリウム溶液で十分に洗浄する。
硫酸ナトリウムで乾乾し、溶媒を蒸発させた後、最初に
油状の標題化合物が塩化メチレン/イソプロピルエーテ
ルから結晶化する。
得られた黄色結晶を更に精製するために酢酸エチルに溶
解する。
不溶性化合物を1過により除去し、注意深く蒸発させ、
イソプロピルアルコールから再び結晶化させる。
高真空中にて60℃で乾燥した後、融点121〜123
℃a Ca )貨−600(c=1、クロロホルム)の
明黄色結晶が得られる。
実施例 2 2−カルベトキシ−2−メチル−5−ペンシル−10b
−ヒドロキシ−3・6−ジオキン−オクタヒドロー8H
−オキサゾロ〔3・2−a)ピロロ〔2・1−c〕ピラ
ジン 実施例1に記載された方法と同様に、N−(2R2−ヒ
ドロキシ−2−カルベトキシ−プロピオニル)−L−フ
ェニルアラニル−L −7’ロリン2・4−ジニトロフ
ェニルエステル〔融点152.155℃(エーテル)
; Ca 〕賀= −64° (C=1、クロロホルム
中)〕の環化により標題化合物を得る:融点134〜1
36℃;〔α〕課=25.2° (c=1.5、エタノ
ール中)。
出発物質として使用されるエステルは実施例1の(e)
に記載された方法と同様にして、p−ニトロフェノール
の代りに2・4−ジニトロ−フェノール0.1モル(1
g、4f)を用いて得られる。
実施例 3 2−カルベトキシ−2−メチル−5−ベンジル10b−
ヒドロキシ−3・6−ジオキソ−オクタヒドロー8H−
オキサゾロ〔3・2〕ピロロ〔2・1−c〕ピラジン 実施例1に記載された方法と同様に、N−(2R2−ヒ
ドロキシ−2−カルベトキシ−プロピオニル)−L−フ
ェニルアラニル−L−7’ロリン2・4−ジニトロ−6
−メfルフエニルエステル〔融点140〜141℃(エ
ーテル):〔α〕■=38° (c = 1、クロロホ
ルム中)〕の環化により標題化合物を得る;融点134
〜136℃〔α〕課−−25.2° (c=1.5、エ
タノール中)。
出発物質として使用されるエステルは実施例1の(e)
に記載された方法と同様にして、4・6−シニトロー〇
−クレゾール0.1モル(19,8f)を用いて得られ
る。
実施例 4 2−カルヘトキシ−2−メチル−5−ベンジル10b−
ヒドロキシ−3・6−ジオキソ−オクタヒドロー8H−
オキサゾロ〔3・2〕ピロロ〔2・1−c〕ピラジン 実施例1に記載された方法と同様にして、N(2R−2
−ヒドロキシ−2−カルベトキシ−プロピオニル)−L
−フェニルアラニル−L −7”ロリン−ペンタクロル
フェニルエステル〔融点140〜142℃(エーテル/
イソプロピルエーテル):〔α〕賀−−27° (c=
1、クロロホルム中)〕の環化により標題化合物を得る
;融点134〜136℃;〔α〕賀−−25.2° (
c=1.5エタノール中)。
出発物質として使用されるエステルは実施例1の(e)
に記載された方法と同様にして、ペンタクロルフェノー
ル26.6Pを用いて得られる。
実施例 5 2−カルヘトキシ−2−イソプロピル−5−ベンジル−
10b−ヒドロキシ−3・6−ジオキソ−オクタヒドロ
ー8H−オキサゾロ〔3・2−a)ピロロ〔2・1−c
〕ピラジン 実施例1に記載された方法と同様にN−(2R2−ヒド
ロキシ−2−カルベトキシ−イソバレリル)−L−フェ
ニルアラニル−L−プロリン−p−ニトロフェニルエス
テルの環化により、シリカゲル上でのクロマトグラフィ
ー後標題化合物を結晶として得る;融点152〜154
℃;〔α〕濱−−17° (c−1、エタノール)。
出発物質として使用されるN−(2R−2−ヒドロキシ
−2−カルベトキシ−イソバレリル)L−フェニルアラ
ニル−L−7”ロリンとそのpニトロフェニルエステル
は実施例1の(d)及び(e)と同様にして得られる。
S−(イ)−イソプロピル−ベンジルオキシ−マロン酸
モノエチルエステルクロライドが(a)における反応成
分として使用される。
個々の工程で得られる中間体は結晶型としては得られず
、(d)で得られるプロリン及び(e)で得られるp−
ニトロフェニルエステルは粗製生成物として転化される
実施例 6 2−カルベトキシ−2・5−ジイソプロピル10b−ヒ
ドロキシ−3・6−ジオキソ−オクタヒトロー8H−オ
キサゾロ〔3・2−a)ピロロ〔2・、1−clピラジ
ン 実施例1に記載された方法と同様にN−(2R2−ヒド
ロキシ−2−カルベトキシ−インバレリル)−L−バリ
ル−L−7’ロリン−p−ニトロフェニルエステルの環
化により、粗製の標題化合物を得る;融点103〜10
4’c;〔α〕2B−十6° (c=1、エタノール)
出発物質として使用されるN−(2R−2−ヒドロキシ
−2−カルベトキシ−イソバレリル)L−ハリルーL−
7”ロリンとそのP−ニトロフェニルエステルは実施例
1の(d)及び(e)と同様にして得られる。
5−(−1−)−イソプロピル−ベンジルオキシ−マロ
ン酸モノエチルエステル クロライド及びL−バリン−
ベンジルエステルが(a)における反応成分として縮合
される。
藺々の工程の中間体は※樹脂状にて得られ、結晶型では
得られない。
次の式■の化合物もまた実施例1に記載された方法と同
様に式■の化合物の環化により製造される。
次表中の融点はイソプロピルエーテルから結晶化された
式■の化合物に関する。
出発物質として使用された式■の化合物は実施例1の(
d)と同様にして及び式■の化合物は(e)と同様にし
て、式■の化合物及び式■の化合物を(a)における出
発物質として使用して得られる。
実施例 24 カルベトキシ 2−メチル−5 ベンジル 0b ヒドロキシ 6−シオキソーオ フタヒドロ−オキサゾロ〔 a〕ピロロ 〔2・1−c〕ピラジン N−(2R−2−ヒドロキシ−2−カルベトキシーフロ
ヒオニル)−L−フェニルアラニ/L/ −Lプロリン
−P−二トロフェニルエステル527■をジオキサン4
Qccに20℃で溶解し、炭酸水素ナトリウム/炭酸ナ
トリウム水溶液(pH=10)を加える。
3時間後、塩化メチレン100ccと2規定炭酸ナトリ
ウム溶液50ccで抽出し、塩化メチレン50ccで3
回抽出する。
有機相を2規定炭酸ナトリウム溶液で3回洗浄し、硫酸
ナトリウムで乾燥し、蒸発により濃縮させる。
残留物を50倍量のシリカゲル上にてクロマトグラフに
かげ、塩化メチレン中の1%メタノールで標題化合物を
溶離させる。
標題化合物はイソプロピルエーテルから融点134〜1
36℃;〔α〕賀−34° (c=0.5、ピリジン)
の無色針状結晶として結晶化する。
出発物質として使用されるN−(2R−2−ヒドロキシ
−2−カルベトキシ−プロピオニル)L−フェニルアラ
ニル−L−7’ロリン−P−ニトロフェニルエステルは
次のように製造される:(a)N−(2R−2−ベンジ
ルオキシ−2−カルベトキシ−プロピオニル)−L−フ
ェニルアラニル−L−フロリン−ベンジルエステル L−フェニルアラニル−L−70リン−ベンジルエステ
ル・ハイドロプロミド4.475’(10ミ!Jモル)
を無水塩化メチレン100CCに溶解し、−40℃で攪
拌しなからS −(−+)−メチル−ベンジルオキシ−
マロン酸モノエチルエステルクロライド2.5P(10
ミリモル)及び続いて無水ピリジン20CCを加える。
0℃に加熱後、混合物をこの温度で15時間保持する。
反応混合物を飽和炭酸ナトリウム溶液50ccと十分に
振りまぜ、水で洗浄することにより仕上げる。
塩化メチレン100CCで抽出後、有機相を一緒にして
乾燥し、真空中での蒸発により濃縮する。
残留物をエーテル中に取り入れた後標題化合物は結晶化
する:融点120〜121℃:〔α〕賀−−12° (
C=1、ピリジン)。
(b)N−(2R−2−ヒドロキシ−2−カルベトキシ
−プロピオニル) −L−フェニルアラニル−L−プロ
リン 上記(a)にて得られたエステル2.2fIを氷酢酸5
0CCとエタノール50cc中において室温常圧でパラ
ジウム/木炭(10%パラジウム)1グを用い水素添加
する。
1過後、p液を蒸発により濃縮させることにより氷酢酸
の最後のこん跡をキシレンと共に除去する。
(c)N−(2R−2−ヒドロキシ−2−カルベトキシ
−プロピオニル)−L−フェニルアラニル−L−7”ロ
リン−P−ニトロフェニルエステル 得られる泡406m9(1ミリモル)を塩化メチレン5
0ccに溶解し、無水ピリジン0.8CC(10ミリモ
ル)とジーP−ニトロフェニルサルアイト325mI?
を加える。
0℃で一晩放置した後、炭酸水素ナトリウム/塩化メチ
レンで常法通り抽出する。
硫酸ナトリウムで乾燥した抽出物を濃縮後、標題化合物
は塩化メチレン/イソプロピルエーテルから直接に結晶
化する:融点122〜123℃;〔α〕ζ、p6=−6
7,8゜(c=0.4、クロロホルム)。
本発明方法によれば式■の有用な光学活性3・6−シオ
キソーへキサヒドロ−オキサゾロ〔3・2−a〕ピラジ
ンが得られる。
これらはいくつかの非対称中心、たとえば2位置におけ
る炭素原子及び合理に共有される炭素原子により特徴付
けられる。
これらの非対称中心は極めて不安定であり、化学的合成
の間に維持されにくい。
本発明方法はオキサゾロ〔3・2−a〕ピラジン系の2
つの環の同時形成に特徴を有する。
副反応は殆どおこらず、式I化合物は84%までの収率
をもって結晶形で単離される。
かくして、上記実施例の結晶生成物に関し非最適基礎に
て計算された収率は以下の通りである: 実施例 収率(%) 1 75 2 55 3 63 4 61 5 73 6 74 実施例1の水素化ナトリウムをN−エチル−N・N−ジ
イソプロピル−アミンに置き換えた場合には、収率は8
4%となる。
最適方法によれば当然より高い収率が得られる。
本発明方法により得られた結果は、特に下記の理由によ
り、予期できないものである。
(+) 3・3−ジオキソ−へキサヒドロ−オキサゾ
ロ〔3・2−a〕ピラジン系の2つの環の同時形成は類
似化合物の場合には生じない。
かくして、N−C(2R)−2−ヒドロキシ−2−カル
ベトキシ−プロピオニル〕−L−フェニルアラニル−L
−フェニルアラニンp−ニトロフェニルエステル(融点
150〜152° (分解)、Ca 〕”l= −’5
3°(c = 0.5− CHC1s )及びNC(2
R)−2−ヒドロキシ−2−カルベトキシ−プロピオニ
ルツーグリシニル−グリシン−p−ニトロフェニルエス
テル(融点116〜120°、〔α〕賀−+4° (c
−1、メタノール))は、ルイス酸の存在下又は塩基性
条件下で、種々の極性をもつプロトン性溶媒又は中性溶
媒中において対応する3・6−シオキソーへキサヒドロ
−オキサゾロ〔3・2−a〕ピラジン系を検出し得る量
生せしめることがない。
(11)式I化合物製造の従来法(たとえば、特公昭4
7−35440号公報、特公昭45−4507号公報、
特公昭45−4506号公報、特公昭42−23435
号公報及びA、 Hofmann etalo、He1
v、 Chimia Acta XLVI p、230
62322(1963)l参照)では、式■化合物の3
つの環が段階的に形成されて反応が進行する。
この方法では、種々の中間体の性質の点で、たえず有用
でない副生物、特にピロロ〔2・IC〕ピラジン中間体
へ異性化されるという問題を伴う。
たとえば(3S・9S)−フェニルアラニンープロリン
ラクタムは塩基性条件下では3位置が異性化を受は易い
化合物がアシル化されている場合には、この異性化され
易さは劇的に増大する。
たとえば水性炭酸水素ナトリウムと接触している場合に
は、(3S:9R)形に対する(3S:9S)形の比率
は1:9である(上記A、 Hofmann et
alの文献p。
2310参照)。
従って酸性条件が要求される。かくして、本発明方法に
よれば強塩基性条件下においてさえも所望の立体化学的
に純粋な物質を効率的に製造できるということは驚くべ
きことである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、R1は−COX (式中Xは−C1(低級)
    アルキルラジカルである)であり、R2は低級アルキル
    であり、R3は水素又は低級アルキルであり、R4は水
    素、低級アルキル、ベンジル、又は低級アルコキシで一
    置換されたベンジルであり、及びR5は水素又は低級ア
    ルキルである〕化合物の製造方法において、 式■ (式中、R7ないしR5は上記定義のとおりであり、R
    6は反応条件下で残留し得るラジカルである) の化合物を塩基の存在で分子内縮合させることを特徴と
    する、上記式■の化合物の製造方法。
JP49077461A 1973-07-09 1974-07-08 ユウキカゴウブツニカンスルカイリヨウ Expired JPS5833877B2 (ja)

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