JPS5830542A - 車両用減衰力可変装置 - Google Patents
車両用減衰力可変装置Info
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- JPS5830542A JPS5830542A JP11558081A JP11558081A JPS5830542A JP S5830542 A JPS5830542 A JP S5830542A JP 11558081 A JP11558081 A JP 11558081A JP 11558081 A JP11558081 A JP 11558081A JP S5830542 A JPS5830542 A JP S5830542A
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- shock absorber
- vehicle height
- damping force
- variable orifice
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
-
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- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- B60G17/06—Characteristics of dampers, e.g. mechanical dampers
- B60G17/08—Characteristics of fluid dampers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/20—Type of damper
- B60G2202/24—Fluid damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2500/00—Indexing codes relating to the regulated action or device
- B60G2500/10—Damping action or damper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変ショックアブソーー装置、特に車両の走行
条件に適合した減衰力を得ることのできる改棗された可
変ショックアブソーノ装置に関するものである。
条件に適合した減衰力を得ることのできる改棗された可
変ショックアブソーノ装置に関するものである。
車両等のナスベンジ叢ンには周知のごとく油圧式ショッ
クアブソーAを用いた機構があり、これを単独で或いは
他のスプリング等と組合せて使用することにより乗り心
地及び操縦性に優れた車両用のナスペンションを得るこ
とが可能となる。
クアブソーAを用いた機構があり、これを単独で或いは
他のスプリング等と組合せて使用することにより乗り心
地及び操縦性に優れた車両用のナスペンションを得るこ
とが可能となる。
通常の油圧式ショックアブソー−は車体側と車輪側との
間に介在設置された油圧ピストンを含み、その減衰力は
一定の条件下で常に一定に保たれている。すなわち、前
記減衰力は、通常の場合、ピストンによって隔絶された
二個の油圧室を通流するオリフィスの断面積により定ま
り、従来装置では、このオリアイスの通流断面積が一定
であるため、一定条件下における減衰力が常に一定に保
たれていた。
間に介在設置された油圧ピストンを含み、その減衰力は
一定の条件下で常に一定に保たれている。すなわち、前
記減衰力は、通常の場合、ピストンによって隔絶された
二個の油圧室を通流するオリフィスの断面積により定ま
り、従来装置では、このオリアイスの通流断面積が一定
であるため、一定条件下における減衰力が常に一定に保
たれていた。
しかしながら、このような一定の減衰力では、実際の車
両走行時において必ずしも最適なシ嘗ツク吸収作用を行
なうととができず、近年における車両走行実験の積重ね
結果によれば、種々の条件′に応じてショックアブソー
Aの減衰力を変化させることが好適であるとの結論が得
られている。
両走行時において必ずしも最適なシ嘗ツク吸収作用を行
なうととができず、近年における車両走行実験の積重ね
結果によれば、種々の条件′に応じてショックアブソー
Aの減衰力を変化させることが好適であるとの結論が得
られている。
特に、前述したショックアブソー−機構の一定の減衰力
は、通常の場合、定速走行時に適合してセツティングさ
れているため、車両の走行条件たとえば車高が変化した
時には、その減衰力が車体側と適合することなく、乗り
心地或いは操縦安定性が低下するという欠点があった。
は、通常の場合、定速走行時に適合してセツティングさ
れているため、車両の走行条件たとえば車高が変化した
時には、その減衰力が車体側と適合することなく、乗り
心地或いは操縦安定性が低下するという欠点があった。
前記車高i化に起因する走行条件としては、たとえば、
車両の積載重量すなわち乗員或いは荷物が増加した場合
があげられ、通常の場合、積載重量の増加とともに車体
が沈み込み、この時に、サスペンション機構のノネ下荷
重とΔネ上荷重との均衡が崩れ、乗り心地及び操縦安定
性が低下するという問題が生じていた。
車両の積載重量すなわち乗員或いは荷物が増加した場合
があげられ、通常の場合、積載重量の増加とともに車体
が沈み込み、この時に、サスペンション機構のノネ下荷
重とΔネ上荷重との均衡が崩れ、乗り心地及び操縦安定
性が低下するという問題が生じていた。
また、悪路走行時等にも、車高が不規則に大きく変化し
、このような場合にも車両の乗り心地或いは操縦安定性
が低下するという問題が生じていた。
、このような場合にも車両の乗り心地或いは操縦安定性
が低下するという問題が生じていた。
そして、前記積載重量増加或いは悪路走行時等には、サ
スペンション機構すなわちショックアブソーA装置の減
衰力を大きくすることが好適であり、これによって乗り
心地を改善しまた操縦安定性が良くなることが認められ
る。しかしながら、前述したように、従来のショックア
ブソー2機構はその減衰力が一定値に保たれているため
、最適な走行状態が得られないという欠点があった。
スペンション機構すなわちショックアブソーA装置の減
衰力を大きくすることが好適であり、これによって乗り
心地を改善しまた操縦安定性が良くなることが認められ
る。しかしながら、前述したように、従来のショックア
ブソー2機構はその減衰力が一定値に保たれているため
、最適な走行状態が得られないという欠点があった。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は、所定の車高条件にてショックアブソーー々の
減衰力を大きくして良好な走行状態を得ることのできる
改良された可変ショックアブソーA装置を提供するとと
Kある。
の目的は、所定の車高条件にてショックアブソーー々の
減衰力を大きくして良好な走行状態を得ることのできる
改良された可変ショックアブソーA装置を提供するとと
Kある。
上記目的を達成するために、本発明は、油圧式ショック
アブソー−に組み込まれ該ショックアブソーAの減衰力
を変化するために通流断面積を調整可能な可変オリ゛フ
ィスと、前記可変オリフィスの通流断面積を変化させる
ため)cVsツクアブソー/々に組み込まれたソレノイ
ドと、車両の車高値を電気的に検出する車高センサと、
車高センナの検出信号に基づいて前記ソレノイPへ励磁
電流を供給して可変オリフィスの通流断面積を小さくす
る制御回路と、を含み、所定の車高条件にてショックア
ブソー/セの減衰力を大きくすることを特徴とする。
アブソー−に組み込まれ該ショックアブソーAの減衰力
を変化するために通流断面積を調整可能な可変オリ゛フ
ィスと、前記可変オリフィスの通流断面積を変化させる
ため)cVsツクアブソー/々に組み込まれたソレノイ
ドと、車両の車高値を電気的に検出する車高センサと、
車高センナの検出信号に基づいて前記ソレノイPへ励磁
電流を供給して可変オリフィスの通流断面積を小さくす
る制御回路と、を含み、所定の車高条件にてショックア
ブソー/セの減衰力を大きくすることを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第1−には本発明に好適な可変シミツクアブソーノ々装
置の油圧式ショックアブソー2機構の好適な実施例が示
されている。
置の油圧式ショックアブソー2機構の好適な実施例が示
されている。
ショックアブソーノのシリン/10は内@12と外筒1
4とを含み、両筒12.140間には油圧リザーA室1
00が形成されている。外筒14の下端には底板16が
気密固定され、また上端には撰板18が同様に気密固定
されている。モし【。
4とを含み、両筒12.140間には油圧リザーA室1
00が形成されている。外筒14の下端には底板16が
気密固定され、また上端には撰板18が同様に気密固定
されている。モし【。
内筒12はその下端に固定された底ホル/20及びその
上端に固定された頂ホル/22によって前記外筒14内
に収納保持されている。
上端に固定された頂ホル/22によって前記外筒14内
に収納保持されている。
前記シリン/10の一丙慟12にはぜストン24がその
軸方向に摺動自在に設けられ【おり、内筒12の内部が
2ストア24によって第1油圧室102及び第2油圧室
104に隔絶されている。ピストン24は♂ストンロツ
¥26の一端に固定されており、該ピストンなツP26
の他端はシリン/10の上端から外方へ突出して(・る
。ピストンロッP26と外筒14の頂、板18との間に
はオイルシール28が設けられており、シリン・/i
o<対してピストン四ツr26が軸方向に摺動する際、
前記油圧リザー/々室ioo、第1油圧室102及び第
2油圧室104に充積された圧力油が漏洩することを防
止している。
軸方向に摺動自在に設けられ【おり、内筒12の内部が
2ストア24によって第1油圧室102及び第2油圧室
104に隔絶されている。ピストン24は♂ストンロツ
¥26の一端に固定されており、該ピストンなツP26
の他端はシリン/10の上端から外方へ突出して(・る
。ピストンロッP26と外筒14の頂、板18との間に
はオイルシール28が設けられており、シリン・/i
o<対してピストン四ツr26が軸方向に摺動する際、
前記油圧リザー/々室ioo、第1油圧室102及び第
2油圧室104に充積された圧力油が漏洩することを防
止している。
前記ピストン24には伸び側固定オリフィス3゜及び伸
び側可変オリフイ哀32が設けられ、これら両オリフィ
ス30.32にはその通流方向を定めるために縮み側チ
ェックノルブ31が係合している。同様に底ホルダ2o
には、縮み側固定オリフィス33、縮み側可変オリフィ
ス34、伸び何チェックΔルブ35が設けられている。
び側可変オリフイ哀32が設けられ、これら両オリフィ
ス30.32にはその通流方向を定めるために縮み側チ
ェックノルブ31が係合している。同様に底ホルダ2o
には、縮み側固定オリフィス33、縮み側可変オリフィ
ス34、伸び何チェックΔルブ35が設けられている。
従って、ピストン24がシリン/10に対して上方に向
って伸びる時、第1油圧室102の油は伸び側固定オリ
フィス3o及び伸び側可変オリフィス32を通つ【第2
油圧室104へ移動し、この時の減衰力は低速域では伸
び側同定オリフィス3oの通流断面積によって決定され
、中、高速域では伸び側可変オリフィス320通流断面
積によって決定される。同様に、ピストン24がシリン
/1 (l対して下方へ縮む時には、逆に第2油圧室1
04の油が縮み側固定オリフィス33及び縮み側可変オ
リフィス34を通って第1油圧室102へ通流し、この
時の減衰力は低速域では縮み側固定オリフィス33のそ
して、中、高速域では、縮み側可変オVフイス34の通
流断面積によってそれぞれ決定されることとなる。
って伸びる時、第1油圧室102の油は伸び側固定オリ
フィス3o及び伸び側可変オリフィス32を通つ【第2
油圧室104へ移動し、この時の減衰力は低速域では伸
び側同定オリフィス3oの通流断面積によって決定され
、中、高速域では伸び側可変オリフィス320通流断面
積によって決定される。同様に、ピストン24がシリン
/1 (l対して下方へ縮む時には、逆に第2油圧室1
04の油が縮み側固定オリフィス33及び縮み側可変オ
リフィス34を通って第1油圧室102へ通流し、この
時の減衰力は低速域では縮み側固定オリフィス33のそ
して、中、高速域では、縮み側可変オVフイス34の通
流断面積によってそれぞれ決定されることとなる。
前記ピストン24の伸縮み時に、両油圧室102゜10
4へは油圧リザー231100からの油も通流すること
ができ、このために、内筒12の下端に般けられた底ホ
ル/20及び頂ホルダ22には所定の通流孔が設けられ
ている。
4へは油圧リザー231100からの油も通流すること
ができ、このために、内筒12の下端に般けられた底ホ
ル/20及び頂ホルダ22には所定の通流孔が設けられ
ている。
以上説明した基本的な油圧式ショックアブソーバ機構の
構造は従来と同様であるが、本発明においては、前記シ
ョックアブソ〜メに可変オリフィス及びこの可変オリフ
ィスを作動させるソレノイPが組み込まれていることを
特徴とする。
構造は従来と同様であるが、本発明においては、前記シ
ョックアブソ〜メに可変オリフィス及びこの可変オリフ
ィスを作動させるソレノイPが組み込まれていることを
特徴とする。
薗に開口筒14mが形成されており、この開口筒14m
にはプラグ38が気密に固定されている。
にはプラグ38が気密に固定されている。
そして、プラグ38にはシリンダ10の軸方向と平行に
可変オリフィス40が設けられている。可変オリフィス
40の一端と頂ホル/22との間には油圧リザーノ々!
100を通る導管42が接続固定されており、導管42
の頂ホル/22儒端は頂ホルダ22に形成された通流口
22mを介して第1油圧室102に接続されている。ま
た、前記可変オリフィス40の他端は油圧リザーノ10
0から第2油圧室104へ通流している。
可変オリフィス40が設けられている。可変オリフィス
40の一端と頂ホル/22との間には油圧リザーノ々!
100を通る導管42が接続固定されており、導管42
の頂ホル/22儒端は頂ホルダ22に形成された通流口
22mを介して第1油圧室102に接続されている。ま
た、前記可変オリフィス40の他端は油圧リザーノ10
0から第2油圧室104へ通流している。
前記プラグ3,8には可変オリフィス40と直角方向に
可変オリフィス40を横切る溝孔38畠が形成されてお
り、諌溝孔38暑の閉塞量を変化させることによって可
変オリフィス400通流断面積を調整することが可能と
なる。
可変オリフィス40を横切る溝孔38畠が形成されてお
り、諌溝孔38暑の閉塞量を変化させることによって可
変オリフィス400通流断面積を調整することが可能と
なる。
前記溝孔38mの閉塞量を変化させるため、本発明にお
いては、ソレノイI’44がシ冒ツクアゾソーAに組込
み固定されている。すなわち、ソレノイP44のケース
46はプラグ38に固定されており、該ケース46には
コア48が固定され、またコア48の周囲に;イル5o
が巻回固定されている。そして、ソレノイP44の軸に
沿ってプランジャ52がコア48とプラグ38に摺動自
在に収納配設されており、該プランジャ52の先端に設
けられた弁部52mがプラグ38の前記溝孔381内に
挿入されており、可変オリフィス40の通流断面積が弁
部521の摺動位置によって調整されている。
いては、ソレノイI’44がシ冒ツクアゾソーAに組込
み固定されている。すなわち、ソレノイP44のケース
46はプラグ38に固定されており、該ケース46には
コア48が固定され、またコア48の周囲に;イル5o
が巻回固定されている。そして、ソレノイP44の軸に
沿ってプランジャ52がコア48とプラグ38に摺動自
在に収納配設されており、該プランジャ52の先端に設
けられた弁部52mがプラグ38の前記溝孔381内に
挿入されており、可変オリフィス40の通流断面積が弁
部521の摺動位置によって調整されている。
本実施惟おいて、シランジャ52の弁部52aにiその
側1mK開放溝53が設けられており、コイル50が非
励磁状態では、第1図に示されるように、開放溝53が
可変オリフィス40と対向しており、ショックアブソー
ノは前記ピストン24に設けられているオリフィス30
.32または33.34とこの可変オリフィス40との
両通流断面積によってその減衰力が一定値に定められて
いる。
側1mK開放溝53が設けられており、コイル50が非
励磁状態では、第1図に示されるように、開放溝53が
可変オリフィス40と対向しており、ショックアブソー
ノは前記ピストン24に設けられているオリフィス30
.32または33.34とこの可変オリフィス40との
両通流断面積によってその減衰力が一定値に定められて
いる。
そして、フィル50に後述する励磁回路からり一ド線5
6を介して励磁電流が供給され、プランジャ52が第1
図の左方向へスプリング54に抗して吸引移動すると1
、可変オ・リフイス4oは弁部52akJ:つて閉塞さ
れ、この状態でシ璽ツクアゾソーAはその通流断面積が
オリフィス30,32または33,34によって定まる
小さい頁積となり、減衰力を一時的に大きく変更調整す
ることが可能となる。
6を介して励磁電流が供給され、プランジャ52が第1
図の左方向へスプリング54に抗して吸引移動すると1
、可変オ・リフイス4oは弁部52akJ:つて閉塞さ
れ、この状態でシ璽ツクアゾソーAはその通流断面積が
オリフィス30,32または33,34によって定まる
小さい頁積となり、減衰力を一時的に大きく変更調整す
ることが可能となる。
第2図には前記ルノイドコイル5oを励磁制御するため
の車7II4−kyす60及びその制御目動4が示され
ている。車高センサ6oは車両リア側に設けられたIテ
ンV目メータから成り、電気的な車高検出信号が摺動子
64から制御回路62へ供給され、車両の走行状1[K
応じて第3図のVt ecで示される車高検出信号が得
られる。
の車7II4−kyす60及びその制御目動4が示され
ている。車高センサ6oは車両リア側に設けられたIテ
ンV目メータから成り、電気的な車高検出信号が摺動子
64から制御回路62へ供給され、車両の走行状1[K
応じて第3図のVt ecで示される車高検出信号が得
られる。
前記車高検出信号v1はフィルタ回路66によって比較
的周期の短い振動成分が除去され、平均車高信号V、に
変換される。そして、この平均車高信号V、は演算増幅
器から成る比較器68の一方の入力に供給され、比較器
68の他方の入力に供給されている車高基準値V、と比
較され、車体の沈み量が一定値すなわち車高基準値v6
を下回った時に沈み込み信号V、が出力される。この沈
み込み信号V。
的周期の短い振動成分が除去され、平均車高信号V、に
変換される。そして、この平均車高信号V、は演算増幅
器から成る比較器68の一方の入力に供給され、比較器
68の他方の入力に供給されている車高基準値V、と比
較され、車体の沈み量が一定値すなわち車高基準値v6
を下回った時に沈み込み信号V、が出力される。この沈
み込み信号V。
はオアゲート70を介してソレノイド駆動回路72に供
給登れ、所定の車高条件すなわち車高が一定値以下に低
下した時にソレノイPコイル50へ励磁電流が供給され
る。前記ソレノイド駆動回路72はトランジスタ、抵抗
及びダイオードから成や、前記オアゲート70の出力V
、がrHJの時、トランジスタがオン作動してソレノイ
Pコイル50へ所望の励磁電流が供給される。
給登れ、所定の車高条件すなわち車高が一定値以下に低
下した時にソレノイPコイル50へ励磁電流が供給され
る。前記ソレノイド駆動回路72はトランジスタ、抵抗
及びダイオードから成や、前記オアゲート70の出力V
、がrHJの時、トランジスタがオン作動してソレノイ
Pコイル50へ所望の励磁電流が供給される。
前記車高検出信号V、はさらに演算増幅器、抵抗及びダ
イオードから成る比較器74の一方の入力に供給され、
この比較器74の他方の入力には前記平均車高信号V、
が供給されているので、比較器74からは平均車高に対
する車高の振れ量に対応する信号が出力され、この信号
はさらに積分器76に【積分され、車体振れ信号V、と
して演算増幅器から成る比較器78の一方の入力に供給
される。
イオードから成る比較器74の一方の入力に供給され、
この比較器74の他方の入力には前記平均車高信号V、
が供給されているので、比較器74からは平均車高に対
する車高の振れ量に対応する信号が出力され、この信号
はさらに積分器76に【積分され、車体振れ信号V、と
して演算増幅器から成る比較器78の一方の入力に供給
される。
比較器78の他方の入力には振れ基準値v4が供給が振
れ基準値を越えた時にrHJレイルの悪路検出信号V、
を前記オアゲー)7Gへ出力する。
れ基準値を越えた時にrHJレイルの悪路検出信号V、
を前記オアゲー)7Gへ出力する。
従って、第3図から明らかなように、乗員の増加或いは
荷物の積み過ぎ岬の場合、車高が基準値より低下し、平
均車高信号V、が車高基準値V、より下がると、比較器
68からは沈み込み信号7丁が出力され、この結果オア
ゲート70からrHJしくルの信号V、がソレノイド駆
動回路γ2へ供給され、同様に車両の悪路走行時には車
体の上下振動が大きくなるので、その平均車高からの振
れが一定値を越えた時すなわち車体振れ信号V、が振れ
基準値V、を越えた時に悪路検出信号V、が出力され、
この結果、オアゲート70からはrHJレベルの信号V
、が出力される。
荷物の積み過ぎ岬の場合、車高が基準値より低下し、平
均車高信号V、が車高基準値V、より下がると、比較器
68からは沈み込み信号7丁が出力され、この結果オア
ゲート70からrHJしくルの信号V、がソレノイド駆
動回路γ2へ供給され、同様に車両の悪路走行時には車
体の上下振動が大きくなるので、その平均車高からの振
れが一定値を越えた時すなわち車体振れ信号V、が振れ
基準値V、を越えた時に悪路検出信号V、が出力され、
この結果、オアゲート70からはrHJレベルの信号V
、が出力される。
従って、以上の各車高条件において、ソレノイド駆動回
路72からはソレノイPコイル50へ所望の励磁電流が
供給され、この結果、前述したように、ショックアブソ
ー2機構のシランジャ52は館1図の左方向へ移動して
、可変オリアイス40の通流断面積を小さくし、実施例
においてはこれヲ閉塞し、ショックアブソーAの減衰力
を一時的に著しく大きく制御することができる。
路72からはソレノイPコイル50へ所望の励磁電流が
供給され、この結果、前述したように、ショックアブソ
ー2機構のシランジャ52は館1図の左方向へ移動して
、可変オリアイス40の通流断面積を小さくし、実施例
においてはこれヲ閉塞し、ショックアブソーAの減衰力
を一時的に著しく大きく制御することができる。
そして、実施例においては、ショックアブソーバの減衰
力は2種類に制御されているが、たとえばリニアソレノ
イド等を利用することにより減衰力を連続的に変化させ
ることも可能である。
力は2種類に制御されているが、たとえばリニアソレノ
イド等を利用することにより減衰力を連続的に変化させ
ることも可能である。
従って、所定の車高条件たとえば過剰積載時或いは悪路
走行時にはショックアブソーバの制動力が大きくなり、
車体の振動を吸収し、乗り心地及び操縦安定性を著しく
改善することが出来る。
走行時にはショックアブソーバの制動力が大きくなり、
車体の振動を吸収し、乗り心地及び操縦安定性を著しく
改善することが出来る。
以上説明したように、本発明によれば、一定の車高条件
において任意1< y BツクアブソーAの減衰力を大
きくすることができ、本発明における車高条件は前述し
た沈み込み或いは悪路走行以外の他の任意条件とするこ
とができ、また本発明において、減衰力が制御されるシ
ョックアブソーA機構は4輪金部に設けてもよ(、また
過剰積載条件等に対しては後輪のみに設けることも可能
であり、これらの設置数に対応し【制御回路も任意個数
並設することが好適である。
において任意1< y BツクアブソーAの減衰力を大
きくすることができ、本発明における車高条件は前述し
た沈み込み或いは悪路走行以外の他の任意条件とするこ
とができ、また本発明において、減衰力が制御されるシ
ョックアブソーA機構は4輪金部に設けてもよ(、また
過剰積載条件等に対しては後輪のみに設けることも可能
であり、これらの設置数に対応し【制御回路も任意個数
並設することが好適である。
第1図は本発明に、係る可変ショックアゾソーA装置に
好適なショックアブソーノ機構の実施例を示す断藺図、 第2図は本発明に好適な車高センナ及び制御回路を示す
回路図、 第3図は第2図のタイムチャート図である。 10・・・シリンダ、 12・−内筒、 14・−外筒、 24・−ピストン1 .40・−可変オリフィス、 44・−ソレノイド、 50・−コイル、 52・・・プランジャ、 60・−車高センナ、 62・・・制御回路。
好適なショックアブソーノ機構の実施例を示す断藺図、 第2図は本発明に好適な車高センナ及び制御回路を示す
回路図、 第3図は第2図のタイムチャート図である。 10・・・シリンダ、 12・−内筒、 14・−外筒、 24・−ピストン1 .40・−可変オリフィス、 44・−ソレノイド、 50・−コイル、 52・・・プランジャ、 60・−車高センナ、 62・・・制御回路。
Claims (1)
- (1) 油圧式シ目ツクアデンーノに組み込まれ該シ
ョックアブソーAの減衰力を変化するために通流断面積
を調整可能な可変オリフィスと、前記可変オリフィスの
通魔断面積を変化させるためにショックアブソーAVC
組み込まれたソレノイドと、車両の車高値を電気的に検
出する車高センサと、車高センナの検出信号に基づいて
前記ンレノイPへ励磁電流を供給して可変オリアイスの
通魔断面積を小さくする制御内路と、を含み、所定の車
高条件に【ショックアブソーAの減衰力を大きくするこ
とを特徴とする可変ショックアブソーノ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11558081A JPS5830542A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 車両用減衰力可変装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11558081A JPS5830542A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 車両用減衰力可変装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830542A true JPS5830542A (ja) | 1983-02-23 |
JPH0258122B2 JPH0258122B2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14666099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11558081A Granted JPS5830542A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 車両用減衰力可変装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830542A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1981
- 1981-07-23 JP JP11558081A patent/JPS5830542A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0258122B2 (ja) | 1990-12-06 |
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