JPS5830535A - スタ−タ - Google Patents
スタ−タInfo
- Publication number
- JPS5830535A JPS5830535A JP56126755A JP12675581A JPS5830535A JP S5830535 A JPS5830535 A JP S5830535A JP 56126755 A JP56126755 A JP 56126755A JP 12675581 A JP12675581 A JP 12675581A JP S5830535 A JPS5830535 A JP S5830535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- clutch outer
- outer periphery
- housing
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/064—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
- F16D41/066—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスタータに係り、特に始動直後に急激に高速回
転となるエンジンに装着しても始動モータのエンジン始
動後の過回転を防止するのに好適な減速機構付のスター
タに関するものである。
転となるエンジンに装着しても始動モータのエンジン始
動後の過回転を防止するのに好適な減速機構付のスター
タに関するものである。
従来、クラッチアウター外周に減速ギヤを有する減速機
構付スタータのクラッチ部の基本構造は１、、−７１ア
リ、グを介しア２、゛ウジ、ケア支承したクラッチイン
ナーを中心として、内部にギヤーシャフトを、外側にロ
ーラ、クラッチアウター、を配置し、クラッチアウター
のラジアル方向の移動規制は、クラッチアウター側に固
定したメタルを介してクラッチインナー外周で支承して
行うように力っている。しかし、このような構造におい
ては、エンジン側からピニオンシャフトが高速回転させ
られると、クラッチアウター側の偏荷重（例えば、遠心
力）により、メタル部の摩擦伝達トルクが急増し、始動
モータが過回転して破損することがあるという欠点を生
ずる。
構付スタータのクラッチ部の基本構造は１、、−７１ア
リ、グを介しア２、゛ウジ、ケア支承したクラッチイン
ナーを中心として、内部にギヤーシャフトを、外側にロ
ーラ、クラッチアウター、を配置し、クラッチアウター
のラジアル方向の移動規制は、クラッチアウター側に固
定したメタルを介してクラッチインナー外周で支承して
行うように力っている。しかし、このような構造におい
ては、エンジン側からピニオンシャフトが高速回転させ
られると、クラッチアウター側の偏荷重（例えば、遠心
力）により、メタル部の摩擦伝達トルクが急増し、始動
モータが過回転して破損することがあるという欠点を生
ずる。
本発明の目的は、上記した従来□技術の欠点をなくシ、
始動モータのエンジン始動後の過回転を防止することが
できる減速機構付のスタータを提供することにある。
始動モータのエンジン始動後の過回転を防止することが
できる減速機構付のスタータを提供することにある。
本発明は、クラッチアウターの偏荷重は、クラツチアウ
ターの偏心によって生じ、エンジン側から高回転された
ときに最大となるものであり、との偏心量をクラッチア
ウターとクラッチインナー間のメタル以外のところで規
制するようにすればよ、いことに着目してなされたもの
で、ローラクラッチを収納する・・ウジングの内壁部と
クラッチアウターの外周部との間のラジアル方向のがた
を上記クラッチインナーの軸心に対する上記クラッチア
ウターの最大偏心量以下となるように構成したことを特
徴としている。
ターの偏心によって生じ、エンジン側から高回転された
ときに最大となるものであり、との偏心量をクラッチア
ウターとクラッチインナー間のメタル以外のところで規
制するようにすればよ、いことに着目してなされたもの
で、ローラクラッチを収納する・・ウジングの内壁部と
クラッチアウターの外周部との間のラジアル方向のがた
を上記クラッチインナーの軸心に対する上記クラッチア
ウターの最大偏心量以下となるように構成したことを特
徴としている。
以下本発明を第１図ないし第３図に示した実施例を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第１図は本発明のスタータの一実施例を示す部分断面正
面図、第２図、第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図で、異
なる状態を示している。第１図において、１はクラッチ
インナーで、内径部にビニオンシャフト２をスラスト方
向に移動可能なようにヘリカルスプライン３によって螺
合させである。
面図、第２図、第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図で、異
なる状態を示している。第１図において、１はクラッチ
インナーで、内径部にビニオンシャフト２をスラスト方
向に移動可能なようにヘリカルスプライン３によって螺
合させである。
また、クラッチインナー１の外側には、外周にギヤ４を
一体に形成したクラッチアウター５が配置ノ してあり、かつ、クラッチアウター５の内壁部６とクラ
ッチインナー１の外周７との間に形成される空隙部８に
ローラ９および押しばね１０が設置してあり（第２図、
第３図参照）、クラッチインナー１．、クラッチアウタ
ー５、ローラ９、押しばね１０１で一方向ローラクラツ
チを構成している。
一体に形成したクラッチアウター５が配置ノ してあり、かつ、クラッチアウター５の内壁部６とクラ
ッチインナー１の外周７との間に形成される空隙部８に
ローラ９および押しばね１０が設置してあり（第２図、
第３図参照）、クラッチインナー１．、クラッチアウタ
ー５、ローラ９、押しばね１０１で一方向ローラクラツ
チを構成している。
なお、クラッチアウター５の内壁部６およびクラッチイ
ンナー１の外周７とローラ９との接触部のそれぞれの接
線１１と１２とのなす角は角度２εのくさび角をなして
いる。クラッチインナー１は両端部をそれぞれボールベ
アリング１３．１４を介してハウジング１５，１６に支
承しである。
ンナー１の外周７とローラ９との接触部のそれぞれの接
線１１と１２とのなす角は角度２εのくさび角をなして
いる。クラッチインナー１は両端部をそれぞれボールベ
アリング１３．１４を介してハウジング１５，１６に支
承しである。
１７はハウジング１５のクラッチアウター５の外周に対
向する内壁部で、この内壁部１７とクラッチアウター５
の外周間のラジアル方向の最大がたＧは、クラッチイン
ナー１が空転時（エンジンの回転にともなって回転する
ことを払う。）のクラッチアウター５の最大偏心量より
も小さくなるように構成しである。１８は始動モータで
、モータ１８のシャフト１９の先端のピニオンギヤ２０
からギヤ４に動力を伝達する。２１．２２はそれぞれク
ラッチアウター５をクラッチインナー１にて支承するた
めのメタルである。
向する内壁部で、この内壁部１７とクラッチアウター５
の外周間のラジアル方向の最大がたＧは、クラッチイン
ナー１が空転時（エンジンの回転にともなって回転する
ことを払う。）のクラッチアウター５の最大偏心量より
も小さくなるように構成しである。１８は始動モータで
、モータ１８のシャフト１９の先端のピニオンギヤ２０
からギヤ４に動力を伝達する。２１．２２はそれぞれク
ラッチアウター５をクラッチインナー１にて支承するた
めのメタルである。
以上の構成において、始動モータ１８よりピニオンギヤ
２０、ギヤ４を介してクラッチアウター５に回転力が伝
達される′と、第２図に示すように、ローラ９はくさび
角２εをなす゛空隙部８の狭い方向に転動し、ローラ９
がクラッチアウター５とクラッチインナー１間に挾み込
まれ、３者が一体となってヘリカルスプライン３を介し
てビニオンシャフト２に回転力を伝達す石。このとき、
初期状態では、ローラ９が押しばね１０にて常に空隙部
８の狭い方向に押されているため、クラッチインナー１
とクラッチアウターＩ−５との軸心が極端にずれること
はなく、クラッチアウター５の偏心量は比較的少ない。
２０、ギヤ４を介してクラッチアウター５に回転力が伝
達される′と、第２図に示すように、ローラ９はくさび
角２εをなす゛空隙部８の狭い方向に転動し、ローラ９
がクラッチアウター５とクラッチインナー１間に挾み込
まれ、３者が一体となってヘリカルスプライン３を介し
てビニオンシャフト２に回転力を伝達す石。このとき、
初期状態では、ローラ９が押しばね１０にて常に空隙部
８の狭い方向に押されているため、クラッチインナー１
とクラッチアウターＩ−５との軸心が極端にずれること
はなく、クラッチアウター５の偏心量は比較的少ない。
次に、図示しないエンジンが始動し、ビニオンシャフト
２およびクラッチインナー１が高速回転になると、第３
図に示すように、瞬間にローラ９が非接触となり、クラ
ッチアウター５が大きく偏心する。このため、クラッチ
アウタ＝５の偏心回転により偏荷重が発生するが、本発
明の実施例においては、ハウジング１５の内壁部１７と
クラッチアウター５の外周間のラジアル方向の最大かた
Ｇをクラッチアウター５の最大偏心量よりも小さくしで
あるので、クラッチアウター５の外周がハウジング１５
の内壁部１７に接触し、がた０以上の偏心が生ずること
がない。したがって、メタル２１．２２に過大な摩擦伝
達トルクが生ずるのが防止され、また、クラッチアウタ
ー５の外周とハウジング１５の内壁部１７との接触でブ
レーキ力が発生し、クラッチインナー１側から伝わる摩
擦伝達トルクによるクラッチアウター５の過回転が防止
される。これにともない、エンジンが高速回転しても始
動モータ１８が過回転することがなく、モータ１８のア
ーマチャの破損などの発生が防止される。
２およびクラッチインナー１が高速回転になると、第３
図に示すように、瞬間にローラ９が非接触となり、クラ
ッチアウター５が大きく偏心する。このため、クラッチ
アウタ＝５の偏心回転により偏荷重が発生するが、本発
明の実施例においては、ハウジング１５の内壁部１７と
クラッチアウター５の外周間のラジアル方向の最大かた
Ｇをクラッチアウター５の最大偏心量よりも小さくしで
あるので、クラッチアウター５の外周がハウジング１５
の内壁部１７に接触し、がた０以上の偏心が生ずること
がない。したがって、メタル２１．２２に過大な摩擦伝
達トルクが生ずるのが防止され、また、クラッチアウタ
ー５の外周とハウジング１５の内壁部１７との接触でブ
レーキ力が発生し、クラッチインナー１側から伝わる摩
擦伝達トルクによるクラッチアウター５の過回転が防止
される。これにともない、エンジンが高速回転しても始
動モータ１８が過回転することがなく、モータ１８のア
ーマチャの破損などの発生が防止される。
以上説明したように、本発明によれば、始動モータのエ
ンレジ始動後の過回転を防止することができ、始動モー
タが破損することがないようにできるという効果がある
。
ンレジ始動後の過回転を防止することができ、始動モー
タが破損することがないようにできるという効果がある
。
第１図は本発明のスタータの一実施例を示す部分断面正
面図、第２図、第３図は異なる状態における第１図のＡ
−Ａ線断面図である。
面図、第２図、第３図は異なる状態における第１図のＡ
−Ａ線断面図である。
Claims (1)
- １、エンジン始動後、エンジン回転が始動モータに伝達
されないようにする一方向ローラクラッチと該クラッチ
のクラッチインナー内径部にてスラスト方向に移動する
ピニオンシャフトとを有し、前記クラッチのクラッチア
ウターの外周のギヤーと、前記ピニオンシャフトと平行
の位置関係にある前記始動モータのシャフトの外周に設
けたピニオンギヤとで減速機構を構成してなるスタータ
において、前記ローラクラッチを収納するノ・ウジング
の内壁部と前記アウター外周部との間のラジアル方向の
が象を前記インナーの軸心に対する前記アウターの最大
偏心量以下となるように構成したことを特徴とするスタ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126755A JPS5830535A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | スタ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126755A JPS5830535A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | スタ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830535A true JPS5830535A (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=14943110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56126755A Pending JPS5830535A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | スタ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830535A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0631048A2 (en) * | 1993-06-23 | 1994-12-28 | Mitsuba Electric Manufacturing Co., Ltd. | Engine starter |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP56126755A patent/JPS5830535A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0631048A2 (en) * | 1993-06-23 | 1994-12-28 | Mitsuba Electric Manufacturing Co., Ltd. | Engine starter |
| EP0631048A3 (en) * | 1993-06-23 | 1995-08-09 | Mitsuba Electric Mfg Co | Starter for internal combustion engine. |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4261452A (en) | Overrunning clutch | |
| EP0091689B1 (en) | A starter apparatus | |
| JPH02153259A (ja) | 始動電動機 | |
| JPS602545B2 (ja) | 摩擦伝動装置 | |
| KR920005389B1 (ko) | 시동 전동기 | |
| JP2007326703A (ja) | モータ内蔵ローラ | |
| EP1116901A2 (en) | Planetary gear reduction mechanism with tapered tooth end | |
| JPH03264771A (ja) | スタータ装置 | |
| JPS5830535A (ja) | スタ−タ | |
| US3904004A (en) | Overrunning clutch | |
| JPH0318763Y2 (ja) | ||
| US5162683A (en) | Starter motor with rotor balancing | |
| JP3589116B2 (ja) | オーバーランニング・クラッチ | |
| JPH06307512A (ja) | モータ直結型遊星転がり摩擦ローラ減速機 | |
| JPH0114421B2 (ja) | ||
| JP3620209B2 (ja) | 摩擦ローラ式変速機付電動モータの組立方法 | |
| JPS5926662A (ja) | 歯車の騒音低減装置 | |
| JP7274079B2 (ja) | ローラ式差動減速装置 | |
| JPS61268869A (ja) | 遊星歯車減速機構付スタ−タ | |
| JPS6146210Y2 (ja) | ||
| JP2002349654A (ja) | 摩擦ローラ式変速機 | |
| JPH0529603U (ja) | 主軸装置 | |
| JP2505893Y2 (ja) | 小型汎用エンジンのスタ―タ構造 | |
| JP3074323B2 (ja) | 無段変速機における２方向差動クラッチ | |
| JPH0234463Y2 (ja) |