JPS5830332B2 - 粉状エチレンポリマ−の製法 - Google Patents

粉状エチレンポリマ−の製法

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JPS5830332B2
JPS5830332B2 JP55173876A JP17387680A JPS5830332B2 JP S5830332 B2 JPS5830332 B2 JP S5830332B2 JP 55173876 A JP55173876 A JP 55173876A JP 17387680 A JP17387680 A JP 17387680A JP S5830332 B2 JPS5830332 B2 JP S5830332B2
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    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08J2323/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers
    • C08J2323/02Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers not modified by chemical after treatment
    • C08J2323/04Homopolymers or copolymers of ethene

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、200μ以下の粒径を有し、殊に被覆剤とし
て使用できる粉状のエチレンポリマーの製法に関する。
種々の熱安定な加工材料からなる物体を浸漬及びスプレ
ー被覆により例えば渦動焼結法又はフレームスプレー法
により被覆するために好適であるポリマー粉末は、正確
に規定された粒径及び粒度分布を有すべきである。
この種の粉末は粗大粒状生成物から、例えばパルマン−
ミキサー中で粉砕し、引続き、篩別し又は適当な沈殿法
でポリマーの溶液から得られる。
これら双方の方法は技術的に経費がかかり、著るしい費
用と結びついている。
粘弾性生物の粉砕は、大抵低温で実施すべきであるが、
沈殿法は、著るしい液体量の使用を必要とする。
従って、例えば、エチレンのアクリル酸及びアクリル酸
エステル含有共重合体を芳香族炭化水素中の溶液から定
量的に沈殿するためには、溶剤の2倍の重量部の沈殿剤
例えばケトン、低級アルコール、低級エステル又はニト
ロメタンが必要である。
従って、殊に浸漬法及びスプレー法で被覆を得るために
好適な粒径<200μ及び嵩重量0.2f/C/Lの粉
状エチレン、ホモ−又はコーポリマーを製造するための
簡単かつ経済的に実施しうる方法を開発する課題が存在
した。
前記の課題は、意外にも粒径く200μのエチレンの粉
状ホモ−又はコーポリマーの製法により解決され、この
際、エチレンの粗大粒状ホモ−又はコーポリマーを炭素
原子数3〜10の脂肪族ケトン中に懸濁させ、この懸濁
液をポリマーの軟化点範囲より高い温度まで加熱し、引
続き冷却する。
本発明による操作は、エチレンのホモポリマーにも、コ
ーポリマーにも使用でき、殊に、モノマーから加圧下に
ラジカル形成性の開始剤例えば酸素、有機ペルオキシド
又はアンイヒ金物の存在下に得られるようなポリマーに
使用できる。
エチレンのホモポリマーとしては、約0.1〜500
t/ 10w1n、の融解指数(190℃/ 2kg)
を有するすべてのポリマーを使用することができる。
特に、この新規方法による粉状生成物を製造するための
出発物質として、エチレンのコーポリマーが好適である
ここでエチレン以外に、例えばC3〜C8−アルケン、
C3〜C1□ −アルケンカルボン酸のエステル、ビニ
ル−及び/又はアルケニルエステル、ビニルー−及ヒ/
又はアルケニルエーテル、ビニル−及ヒ/又ハアルケニ
ルアルコールN−ビニル−及び/又はN−アルケニル化
合物、例工ばN−ビニルピロリドン、N−ビニルカルバ
ゾール、N−ビニルカプロラクタム、アクリル及び/又
はメタクリルアミド、アクリル−及び/又はメタクリロ
ニトリル、アルケニルノ翫ロゲニド例えばビニルピロリ
ドン ルオリド、ビニル−及び/又はアルケニルケトン、ビニ
ル−及び/又はアルケニルスルホン及びビニル−及び/
又はアルケニルスルホネートを含有するポリマー化合物
と解すべきである。
エチレン性不飽和化合物以外に、他の共重合可能な物質
例えば−酸化炭素、及び二酸化硫黄も重合導入すること
ができる。
新規方法の有利な変形によれば、粉状のポリマーの製造
を、共重合体の化学的変換と連結させることができる。
意外に、この場合にも、化学反応の進行にもかかわらず
、所望の粒径の粒子が得られる。
例えば、エチレン50重量%以上、C3〜C12−アル
ケンカルボン酸とC3〜C8−2級−もしくはC4〜C
83級−アルコールとのエステル0〜25重量%、C3
〜C1□−アルケンカルボン酸1〜25重量%及び場合
により少量の他の慣用のエチレンと共重合可能なモノマ
ーを含有するエチレンの共重合体は、エチレン少なくと
も50重量%C3〜C12アルケンカルボン酸とC3〜
C8−2級もしくはC4〜C8−3級−アルコールとの
エステル2〜50重量%、C3〜C1□−アルケンカル
ボン酸3重量%まで並びに少量のエチレンと共重合しう
る他のモノマーを含有する共重合体の鹸化により得るこ
とができる。
このために、本発明により使用される懸濁剤中のポリマ
ーの懸濁液を作り、このポリマーの軟化点範囲より高い
温度に加熱し、このエステルをアルカリ性又は酸性の触
媒を用いて分解させる。
ポリマー用の懸濁剤としては、炭素原子数3〜10の本
発明によるケトンを使用する。
好適なケトンの選択は、特にその沸点、及びポリマーの
軟化点範囲に応じて決まる。
特に、メチルエチルケトン、メチルイソプロピルケトン
及びメチルイソブチルケトンが効を奏する。
ケトンは個々で又は混合して使用することができる。
更に、ケトンに、ポリマーの沈殿剤として公知の液体例
えばアルコール、エーテル、炭化水素、ニトヮメタンを
、更にポリマーの溶剤例えばトリオール又はキジロール
を50重量%より少ない特に10〜40重量%の量で添
加することも可能である。
ポリマーと懸濁剤との重量比は広範に変えることができ
る。
しかしながら、ポリマー1重量部当り懸濁剤5〜15重
量部を使用することが推漿される。
本発明方法の主要特徴は、ポリマーと懸濁剤とからの懸
濁液をポリマーの軟化点範囲より高い温度まで加熱する
ことである。
軟化点範囲とは、ポリマーが軟化し、焼結しはじめる温
度範囲である。
これは、ポリマーの種類及び重合度に依り決まり、通例
80〜120℃の間である。
もちろん、この軟化点範囲より著るしく高い温度で操作
することもできる。
しかしながら、経済的理由から、多くの場合にこの軟化
点範囲より5〜lO℃を越えないことが推漿される。
加熱及び引続く冷却工程の間に、固相例えばポリマー及
び液相例えば懸濁剤を充分に相互に混合すべきである。
一般に単純な攪拌で充分である。しかしながら、特別な
場合には、他の混合法例えば、ターボ攪拌機又は超音波
を使用することもできる。
懸濁剤中で加熱する際に粗大粒子ポリマーは著るしく膨
潤し、懸濁剤と混合して冷却する際には砕けて微細粉末
になる。
本発明による懸濁剤の使用は、特に、ポリマーの冷却の
間に集塊を形成しないことが確実である。
こうして沈殿剤を添加することなしに、巨大粒子を含ま
ず、非常に狭い粒度分布を有する微細粉末が得られる。
ポリマー粒子は、即ち直径が200μより小さい粒度を
有する。
この粉末の嵩重量はo、2f?/crAより大きい。
ポリマー粒子のね度は混合の強さにより変えることがで
きる。
例えばターボ攪拌機を用いるような強力な混合によれば
、直径が50μより小さいポリマー粒子が生じる。
本発明の方法は常圧であるが、高めた圧力で実施できる
高い圧力の使用は、通常条件での沸点がポリマーの軟化
点よりも低い懸濁剤を使用することを可能とする。
本発明による微細粉状生成物は、種々の基材上に公知の
粉末塗布法で被覆を得るために特に好適である。
この関係で、渦動焼結法、フレームスプレー及び静電粉
末被覆と称される。
相応する方法は、E、ゲンマ−(Gemmer) に
よるクンストストラフ・ラント・グミ(Kunstst
off undGummi )4(1965年、I、
%12.438/443頁中の論文「プラスチック焼結
法 (kunststoff−sinterverfahr
en ) Jに記載されている。
この新規方法で得られる微細粉状生成物は、更に、相互
に又は他の基材例えば金属、プラスチラック、ガラスと
の接着に付着助剤として使用できる。
微細粉状ポリマーは公知の添加物を含有していてよ(−
oそれには、填料、可塑剤、色素及び顔料が挙げられる
有機噴射剤と混合することにより特に軽くて、耐衝撃性
の被覆が得られる。
基材上のポリマ一層の付着強度は、被覆すべき部材から
被覆の前に、溶剤で又は、機械的に脂肪、油又は他の障
害性汚れ例えば酸化物層を浄化する際に、改良される。
比較例 1 攪拌機及び還流冷却器を備えたl0J−フラスコ中に、
キジロール2.51中のポリエチレン顆粒〔融解指数(
190℃/2k11)0.5 P/10如、〕500f
Iを装入する。
110℃以上で顆粒は溶は始めるから、これを約30分
間120℃で攪拌する。
70℃に冷却の後に、アセトン51が沈殿する。
粉末を冷却し、60℃で真空下に乾燥させる。
粒度分布: 32μまで 9.8重量%〉32
μ〜45μ 23.5重量%〉45μ〜6
3μ 8.2重量%〉63μ〜100μ
5.4重量%〉100μ〜160μ
く1 重量%〉160μ
52.1重量%嵩重量:0.156グ/C11を 比較例 2 攪拌機及び還流冷却器を備えた21−フラスコ中にドル
オール600m1中のエチレン−t−アクリル酸ブチル
−酢酸ビニル−テルポリマーの顆粒(組成ニアクリル酸
t−ブチル19.5重量%、酢酸ビニル3.0重量%、
融解指数(190℃/ 2 kg ) :120P/1
0緬、)100f及び85%ギ酸中のトルオ−ルー4−
スルホン酸−1水和物(アクリル酸t−ブチルに当量の
1/10 ) 2.89を装入する。
110℃で2時間の反応の後に、70℃に冷却し、アセ
トン1200711で沈殿させる。
粉末を濾別し、水で中性になるまで洗浄し、60℃で真
空中で乾燥させる。
アクリル酸10.8重量%及び酢 j酸ビニル3.0重
量%を含有する白色粉末84グが得られる。
融解指数(190℃72kg):21グ/10馴。
粒度分布: 32μまで 〉32μ〜45μ 245μ〜63μ 〉63μ〜100μ >iooμ〜160μ >160μ 11.1重量% 30.0重量% 6.7重量% 8.9重量% 2 くl 重量% 42.3重量% 嵩重量: 0. I 73 ?/crd 例1 攪拌機、還流冷却器及び接触温度計を備えた21−フラ
スコ中に、顆粒状高圧ポリエチレン〔融解指数(190
℃72kg) : 0.4グ/10111i!1.〕1
002、メチルイソブチルケトン800m1及び沸点範
囲約140〜160℃の脂肪族炭化水素混合物200m
1を入れる。
110℃で30分間のホモゲナイズ時間の後に、攪拌(
60oU/m)下に30℃まで冷却し、ポリマーを冷却
し、アセトンで洗浄し、渦動法乾燥機中で乾燥させる。
白色粉末が得られる。
融解指数(190℃/2kg):0、35 ?/ 10
ynin。
粒度分布: 3: 32μまで 〉32μ〜45μ 〉45μ〜63μ 〉63μ〜100μ 6.4重量% 4C 11,2重量% 16.3重量% 22.5重量% 〉100μ〜160μ 35.0重量%〉1
60μ 8.6重量%嵩重量:
o、310P/i 例2 攪拌機、還流冷却器及び接触温度計を備えた21−フラ
スコ中に顆粒状高圧ポリエチレン〔融解指数(190℃
/2kg)i9グ/10朋、)1001、メチル−1−
ブチルケトン800m1及び脂肪族炭化水素混合物10
0m1を入れる。
110℃で30分のホモゲナイズ時間の後に、攪拌(6
00’[77m、 )下に30″Gまで冷却し、ポリ
マーを濾取し、アセトンで洗浄し、渦動法乾燥機中で乾
燥させる。
白色粉末が得られる。融解指数(190’c/ 2kg
) : 16.6kg710 min、。
粒度分布: 32μまで l000重量%〉32
μ〜45μ 13.8重量%〉45μ〜6
3μ 21.3重量%〉63μ〜100μ
22.5重量%〉100μ〜160μ
28.8重量%〉160μ
3.6重量%嵩重量: 0.318 y/cr
A 例3 攪拌機及び還流冷却器を備えた21!−フラスコ中に顆
粒状エチレン−アクリル酸t−ブチル−酢酸ビニル−テ
ルポリマー(組成ニアクリル酸t−ブチル19.0重量
%及び酢酸ビニル4.3重量%;融解指数(190℃/
2kg) : 110?/ 10m1yi、)300f
、メチルイソブチルケトン1500ml及びトルオ−ル
ー4−スルホン酸−1水和物28 ?(アクリル酸t−
ブチルに当量の1/3)を85%ギ酸3001rIl中
に装入する。
105℃(還流温度)で2時間の反応の後に、攪拌下に
室温まで冷却し、生成物を濾取する。
水各21で4回洗浄し、引続きアセトン5001111
で洗浄の後に、真空中で60℃で乾燥する。
アクリル酸10.5重量%及び酢酸ビニル4.2重量%
を有する白色粉末2631が得られる。
融解指数(190℃/2ky)20グ/10關、。
粒度分布: 32μまで 〉32μ〜45μ 〉45μ〜63μ 〉63μ〜100μ >100μ 34.1重量% 29.8重量% 19.8重量% 8.4重量% 7.9重量% 嵩重量: 0.355 ?/crt 例4 攪拌機及び還流冷却器を備えた21−フラスコ中に、顆
粒状エチレン−アクリル酸−1−ブチル共重合体(組成
ニアクリル酸t−ブチル16.8重量%、アクリル酸0
.8重量%、酢酸ビニル2.7重量%、融解指数(19
0℃72kg ) : 249719mm、)300グ
、メチルエチルケトン1000f?、キジロール300
グ及びH2SO438P(98%、アクリル酸t−ブチ
ル当量の2倍)を装入する。
90℃(還流温度)で2時間の後に、攪拌下に冷却し、
生成物を濾取し、還流温度(75℃)でメチルエチルケ
トン9部とアセトン1部との溶液で抽出し、引続き60
℃で乾燥させる。
アクリル酸10.5重量%及び酢酸ビニル2.6重量%
を有する白色粉末2661が得られる。
融解指数(190℃/ 2kg) : 4.69 /
10ynin、。
粒度分布: 32μまで 〉32μ〜45μ 〉45μ〜63μ 〉63μ〜100μ 〉100μ m7.4重量% 38.2重量% 27.1重量% 8.1重量% 9.2重量% 嵩重量: 0.333 ?/C11を 例5 攪拌機及び還流冷却器を備えた21−フラスコ中に顆粒
状のエチレン−アクリル酸t−ブチル酢酸ビニル−テル
ポリマー(組成ニアクリル酸tブチル12重量%、酢酸
ビニル5.7重量%、融解指数(190℃72kg )
: 78f/I Qmm、 )300P、メチルエチ
ルケトン1.21SH2SO。
(98%)21P(これはアクリル酸t−ブチル当量の
1.5倍に相当)を装入する。
80℃(還流温度)で2時間の反応の後に、攪拌下に冷
却し、生成物を濾取し、水で中性になるまで洗浄し、ア
セトンで洗浄し、60℃で真空中で乾燥させる。
アクリル酸6.6重量%、及び酢酸ビニル5.6重量%
を含有する白色粉末269?が得られる。
融解指数(190℃/2kg):20VlON!t、。
粒度分布: 32μまで 〉32μ〜45μ 〉45μ〜63μ 〉63μ〜100μ )100μ 36.9重量% 26.2重量% 16.7重量% 9.5重量% 10.7重量% 嵩重量:0.368y/ff1 例6 攪拌機及び還流冷却器を備えた21−フラスコ中に、顆
粒状エチレン−アクリル酸t−ブチル−酢酸ビニル−テ
ルポリマー(組成;t−BaI2.8重量%、酢酸ビニ
ル3.0重量%;融解指数(190℃/2kg): 1
20P/10mm、)2001、メチルエチルケトン9
002、沸点的140〜160℃の脂肪族炭化水素混合
物1001及びH2SO415グ(アクリル酸t−ブチ
ルと当量)を装入する。
79℃(還流温度)で2時間の反応時間の後に、攪拌下
に冷却し、生成物を濾取する。
水苔21で4回洗浄し、かつ引続きアセトン500m1
で洗浄の後に60℃で真空乾燥箱中で乾燥させる。
アクリル酸11.1重量%及び酢酸ビニル2.7重量%
を含有する白色粉末1.75Pが得られる。
融解指数(190℃/ 2kg) : 23.6 ?/
10yniyr、。
粒度分布: 32μまで 〉32μ〜45μ 〉45μ〜63μ 〉63μ〜100μ 33.3重量% 39.2重量% 21.6重量% 3.9重量% 〉100μ 2.0重量% 嵩重量: 0.358 ?/crtt 例7 攪拌機及び還流冷却器を備えた21−フラスコ中に、顆
粒状エチレン−テルポリマー(組成ニアクリル酸t−ブ
チル16.4重量%、アクリル酸3.0重量%、融解指
数(190℃/2kg) : 3.21?710m、)
200 F?、メチルエチルケトン8QO5i’、融
点範囲約140〜160℃の脂肪族炭化水素混合物23
0Si′及びH2S04(98%)12.6S’(アク
リル酸t−ブチルに当量)を装入する。
79℃で2時間反応の後に攪拌下に冷却し、生成物を吸
引1 F O°:二/’ フルエチルケトンで抽出し
、引続き40℃で渦動床乾燥器中で乾燥させる。
アクリル酸12.2%を含有する白色粉末180fIが
得られる。
融解指数(190℃/2kg0.8S’/10WM 粒度分布: 32μまで 〉32μ〜45μ 〉45μ〜63μ 〉63μ〜100μ 31.4重量% 40.3重量% 24.1重量% 2.0重量% >100μ 2.2重量% 嵩重量: 0.363 ?/= 例8 攪拌機、還流冷却器及び接触温度計を備えた21−フラ
スコ中に顆粒状エチレン−酢酸ビニルコポリマー(組成
:エチレン79.3重量%、酢酸ビニル20.7重量%
、融解指数(190℃/2kg):27P/10mm、
)200I?、メチルエチルケトン800r111及び
融点範囲約140〜160℃の脂肪族炭化水素200m
1を装入する。
78℃で30分のホモゲナイズ時間の後に、攪拌(6o
oU/m、)下に30℃まで冷却し、生成物を吸引し、
アセトンで洗浄し、渦動床乾燥器中で乾燥させる。
融解指数(190℃/ 2kg) : 25.8 f?
/ 10m1n、。
粒度分布: 32μまで 4.0重量%〉32
μ〜45μ 13.2重量%〉45μ〜6
3μ 22.8重量%〉63μ〜iooμ
37.5重量%〉100μ〜160μ
14.1重量%〉160μ
8.4重量%嵩重量: 0.332 ?/C
IIt

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粒径ぐ200μを有するエチレンの粉状ホモ−又は
    コーポリマーを製造するために、炭素原子数3〜10の
    脂肪族ケトン中にエチレン粗大粒状ホモ−又はコーポリ
    マーを懸濁させ、攪拌下にポリマーの軟化点範囲より高
    い温度まで加熱し、かつ冷却することを特徴とする、エ
    チレンの粉状ホモ−又はコーポリマーの製法。 2 エチレンの粗大粒状コーポリマーの処理の間にポリ
    マーの軟化点範囲より高い温度で2〜3時間の間に化学
    的反応を殊にエステル分解をアルカリ性又は酸性触媒を
    用いて実施する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 エチレンのホモポリマーとして、融解指数(190
    ℃/2kg)約0−1〜500f/10廊。 を有するポリマーを特徴する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 4 エチレンのコーポリマーハ、エチレン50重量%以
    上、C3〜CI2 −アルカンカルボン酸とC3〜C8
    −2級−もしくはC4〜C8−3級−アルコールとのエ
    ステル0〜25 重量%、C3〜C1□アルケン力ルボ
    ン酸1〜25重量%及び場合によりエチレンと共重合可
    能な慣用の他のモノマー少量を含有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項のいずれかに記載の
    方法。 5 脂肪族ケトンとしてメチルエチルケトン、メチルイ
    ソプロピルケトン及びメチルイソブチルケトン各々又は
    混合物を特徴する特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の方法。 6 ケトンにアルコール、エーテル、脂肪族又は芳香族
    炭化水素、ニトロメタン、トリオール又はキジロールを
    50重量%より少ない、特に10〜40重量%の量で添
    加する、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記
    載の方法。 7 ポリマー1重量部当り、懸濁剤5〜15重量部を特
    徴する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 8 エチレンの粗大粒状ホモ−又はコーポリマー〇熱処
    理は懸濁剤中で、軟化点範囲より5〜10℃高い温度で
    実施する、特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに
    記載の方法。
JP55173876A 1979-12-19 1980-12-11 粉状エチレンポリマ−の製法 Expired JPS5830332B2 (ja)

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