JPS5830260Y2 - 磁気ヘッド回動機構 - Google Patents
磁気ヘッド回動機構Info
- Publication number
- JPS5830260Y2 JPS5830260Y2 JP1976124707U JP12470776U JPS5830260Y2 JP S5830260 Y2 JPS5830260 Y2 JP S5830260Y2 JP 1976124707 U JP1976124707 U JP 1976124707U JP 12470776 U JP12470776 U JP 12470776U JP S5830260 Y2 JPS5830260 Y2 JP S5830260Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- head
- magnetic head
- rotation mechanism
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダ自動切換演奏停止装置に専用さ
れる装置制御信号録再用ヘッドで、図面は其の実施の→
りである。
れる装置制御信号録再用ヘッドで、図面は其の実施の→
りである。
図に従って、1は磁気ヘッド、2はヘッドホルダー、3
は40台に固定した軸で、1,2が一体となって差し込
1れ、それを軸としてβ度だけ左右に自由に振れ動き、
4′は4に固定されたピンで2にもうけた溝により振り
角βの両極限を制限せしめる。
は40台に固定した軸で、1,2が一体となって差し込
1れ、それを軸としてβ度だけ左右に自由に振れ動き、
4′は4に固定されたピンで2にもうけた溝により振り
角βの両極限を制限せしめる。
5,6.7はテープガイドピンで、テープ9を図の如く
導き、テープのヘッドに対する圧力を適当にする如く構
成せしめる。
導き、テープのヘッドに対する圧力を適当にする如く構
成せしめる。
8はヘッド1の高さ調整板、10は巻きもどしリール。
ヘッドは磁気間隙をテープ走行方向に対してα度傾斜せ
しめ、且つ左右にβ度振れ動く如く構成したものである
。
しめ、且つ左右にβ度振れ動く如く構成したものである
。
磁気間隙を傾斜せしめる目的は、装置制御信号を音声ト
ラックに重ねて(superimpose)録記して、
装置に誤動作を起さしめないためで、其の傾斜方向、角
度はテープレコーダの互換性を持たせるには規格的に決
定されねばならない。
ラックに重ねて(superimpose)録記して、
装置に誤動作を起さしめないためで、其の傾斜方向、角
度はテープレコーダの互換性を持たせるには規格的に決
定されねばならない。
例えば4I右上りの如く。
又テープ走行に従って、ヘッドをβ度振り動く様にする
目的は演奏時はテープは右に走り、ヘッドはテープに従
い右に振れ、磁気間隙をテープに正確に密着せしめて制
御信号の録再を確実にし、巻きもどしの時は、テープは
左に走り、ヘッドはテープに従い左に点線で示す如く振
れ、テープが自動的に磁気間隙より完全に離れて、テー
プの信号を完全に拾うことなく、装置の誤動作をなくす
るためである。
目的は演奏時はテープは右に走り、ヘッドはテープに従
い右に振れ、磁気間隙をテープに正確に密着せしめて制
御信号の録再を確実にし、巻きもどしの時は、テープは
左に走り、ヘッドはテープに従い左に点線で示す如く振
れ、テープが自動的に磁気間隙より完全に離れて、テー
プの信号を完全に拾うことなく、装置の誤動作をなくす
るためである。
現在一般に市販されているテープレコーダには、ここに
記載されている装置は無い。
記載されている装置は無い。
従って制御信号用ヘッドの取付に便利な設計はされてい
ない。
ない。
本考案のヘッドは一般市販の既製テープレコーダに簡単
に、巻きもどしリールと消去ヘッドとの間の適当な位置
に、機構の表蓋板に、例えばボンドで張りつけ、ヘッド
端子ソケットを取り付けるだけで使用を満すことが出来
る。
に、巻きもどしリールと消去ヘッドとの間の適当な位置
に、機構の表蓋板に、例えばボンドで張りつけ、ヘッド
端子ソケットを取り付けるだけで使用を満すことが出来
る。
図面ば本考案の一例を示す平面及び側面図。
Claims (1)
- 磁気ヘッド1のホルダー2の回転軸3を固定する台4に
設けたピン4′とホルダー2の一部に形成された溝との
関連組合せにより、磁気ヘッドがテープの走行方向に従
い、自由に左右にβ角度だけ回動する如く制限せしめ、
テープ演奏時はテープは右方向に走り、ヘッドは之に従
い回動し、磁気間隙が完全にテープに圧着され、テープ
巻もどしの時は、テープは左方向に走り、ヘッドは之に
従い回動し、磁気間隙が完全にテープと離れる如く自動
的に働く磁気ヘッド回動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976124707U JPS5830260Y2 (ja) | 1976-09-16 | 1976-09-16 | 磁気ヘッド回動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976124707U JPS5830260Y2 (ja) | 1976-09-16 | 1976-09-16 | 磁気ヘッド回動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5342617U JPS5342617U (ja) | 1978-04-12 |
JPS5830260Y2 true JPS5830260Y2 (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=28734127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976124707U Expired JPS5830260Y2 (ja) | 1976-09-16 | 1976-09-16 | 磁気ヘッド回動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830260Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-09-16 JP JP1976124707U patent/JPS5830260Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5342617U (ja) | 1978-04-12 |
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