JPS5830079Y2 - 浴槽利用の衣類乾燥機兼暖房機 - Google Patents
浴槽利用の衣類乾燥機兼暖房機Info
- Publication number
- JPS5830079Y2 JPS5830079Y2 JP1979116336U JP11633679U JPS5830079Y2 JP S5830079 Y2 JPS5830079 Y2 JP S5830079Y2 JP 1979116336 U JP1979116336 U JP 1979116336U JP 11633679 U JP11633679 U JP 11633679U JP S5830079 Y2 JPS5830079 Y2 JP S5830079Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- handle
- air outlet
- bathtub
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴槽利用の衣類乾燥機に係り、浴槽に温風を送
風する温風発生機本体を暖房機として使用する時の取扱
いを容易にすることを目的とする。
風する温風発生機本体を暖房機として使用する時の取扱
いを容易にすることを目的とする。
従来、温風の送風方向を使用条件に応じて水平方向或い
は上方に向は変更する温風機においては、第1図に示す
如く、温風吐出口101が水平方向に向くように持てる
取手102と、温風吐出口101が上方に向くように持
って取手103を別個に設けるが、第2図に示す如く、
温風吐出口104が水平方向に向くように持てる取手1
05を1ケ所にだけ設け、運搬時にはこの取手105部
分が上部側に位置するように、温風機の方向を変えてい
たが、前者においては、取手を2ケ所設けなければなら
ないと共に、一方の取手は折畳み式にしなければ邪魔に
なる欠点があった。
は上方に向は変更する温風機においては、第1図に示す
如く、温風吐出口101が水平方向に向くように持てる
取手102と、温風吐出口101が上方に向くように持
って取手103を別個に設けるが、第2図に示す如く、
温風吐出口104が水平方向に向くように持てる取手1
05を1ケ所にだけ設け、運搬時にはこの取手105部
分が上部側に位置するように、温風機の方向を変えてい
たが、前者においては、取手を2ケ所設けなければなら
ないと共に、一方の取手は折畳み式にしなければ邪魔に
なる欠点があった。
また後者においては、温風吐出口の方向を変えて設置す
る場合に、取手を利用して設置するのが困難で不便であ
る欠点があった。
る場合に、取手を利用して設置するのが困難で不便であ
る欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
実施例を第3〜6図にもとづいて説明する。
実施例を第3〜6図にもとづいて説明する。
図において、1は一面に循環空気吸込口2と温風吹出口
3を有し、内部に送風機4とヒータ5を設けた温風発生
機本体、6は温風吹出口3を下方に向けた時の温風発生
機本体1の上面部がら、温風吹出口3を側方に向けた時
の温風発生機本体1の上面部に渡り設けられる取手、7
は取手6とほは沖間に設けられる補強部で、前記取手6
を乾燥機用取手6′と暖房機用取手6″に分けている。
3を有し、内部に送風機4とヒータ5を設けた温風発生
機本体、6は温風吹出口3を下方に向けた時の温風発生
機本体1の上面部がら、温風吹出口3を側方に向けた時
の温風発生機本体1の上面部に渡り設けられる取手、7
は取手6とほは沖間に設けられる補強部で、前記取手6
を乾燥機用取手6′と暖房機用取手6″に分けている。
8は浴槽9の縁に張架されるパネルで、温風発生機本体
1が載置される温風供給口10と衣類出入口11が開口
形成されている。
1が載置される温風供給口10と衣類出入口11が開口
形成されている。
12は温風発生機本体1に設けられた外気吸込口、13
は衣類出入口11の上方に浴槽9と連通した乾燥室14
を形成する幌で、衣類15を吊下げるハンガー16を複
数設ける支持枠17により支持されている。
は衣類出入口11の上方に浴槽9と連通した乾燥室14
を形成する幌で、衣類15を吊下げるハンガー16を複
数設ける支持枠17により支持されている。
18は幌13の上面に設けられた排気口である。
上記構成において、衣類を乾燥する時には、パネル8を
浴槽9の縁に張架し、パネル8の温風供給口10に温風
発生機本体1を乾燥機用取手6′をもって載置し、パネ
ル8の衣類出入口11上に支持枠17と幌13により乾
燥室14を形威し、ハンガー16に衣類15を吊下げて
、浴槽9と乾燥室14により衣類乾燥庫を形成する。
浴槽9の縁に張架し、パネル8の温風供給口10に温風
発生機本体1を乾燥機用取手6′をもって載置し、パネ
ル8の衣類出入口11上に支持枠17と幌13により乾
燥室14を形威し、ハンガー16に衣類15を吊下げて
、浴槽9と乾燥室14により衣類乾燥庫を形成する。
この状態において温風発生機本体1を運転し、浴槽9内
に温風を送風して衣類15を乾燥するものである。
に温風を送風して衣類15を乾燥するものである。
次に温風発生機本体1を利用して脱衣場等の暖房を行な
う時には、暖房機用取手6″により温風発生機本体1を
下げると、温風発生機本体1の温風吐出口3は側面側、
いわゆる温風が水平方向に送風される側に自然に向くよ
うになり、脱衣場等にこの状態で設置すれば、ヒータ5
で加熱された温風がほぼ水平方向に送風され暖房を行な
うことが出来るものである。
う時には、暖房機用取手6″により温風発生機本体1を
下げると、温風発生機本体1の温風吐出口3は側面側、
いわゆる温風が水平方向に送風される側に自然に向くよ
うになり、脱衣場等にこの状態で設置すれば、ヒータ5
で加熱された温風がほぼ水平方向に送風され暖房を行な
うことが出来るものである。
またこのような方向に置かれている温風発生機本体1を
浴槽9を利用した乾燥機として使用する時には、乾燥機
用取手6′を下げることにより温風吹出口3は自然的に
下面に向くので、パネル8の温風作給口10に載置する
方向に合致するものである。
浴槽9を利用した乾燥機として使用する時には、乾燥機
用取手6′を下げることにより温風吹出口3は自然的に
下面に向くので、パネル8の温風作給口10に載置する
方向に合致するものである。
このように本考案によれば、−面に温風吹出口を有した
温風発生機本体の温風吹出口を有する面と反対面から側
面に渡り取手を形威し、取手のほぼ沖間に補強部を設け
、乾燥機用取手と暖房機用取手に区隔し、乾燥機用取手
を下げた時には自然に温風吹出口が下方に向き、暖房機
用取手を下げた時には自然に温風吹出口が側方に向き、
はば゛水平に温風を送風することが出来るので、使い勝
手が良くなると共に、温風吹出口面には取手が位置しな
いので取手が邪魔になることも無い等の効果をもたらす
。
温風発生機本体の温風吹出口を有する面と反対面から側
面に渡り取手を形威し、取手のほぼ沖間に補強部を設け
、乾燥機用取手と暖房機用取手に区隔し、乾燥機用取手
を下げた時には自然に温風吹出口が下方に向き、暖房機
用取手を下げた時には自然に温風吹出口が側方に向き、
はば゛水平に温風を送風することが出来るので、使い勝
手が良くなると共に、温風吹出口面には取手が位置しな
いので取手が邪魔になることも無い等の効果をもたらす
。
第1図と第2図は従来の温風発生機本体の斜視図、第3
図は本考案の温風発生機本体を暖房用として使用時の状
態を示す斜視図、第4図は同乾燥用として使用時の状態
を示す斜視図、第5図は浴室利用の乾燥機の断面図、第
6図は温風発生機本体の断面図である。 1・・・・・・温風発生機本体、3・・・・・・吹出り
、6・・・・・・取手、6′・・・・・・乾燥機用取手
、6″・・・・・・暖房機用取手、7・・・・・・補強
部、8・・・・・・パネル、9・・・・・・浴槽、10
・・・・・・温風供給口。
図は本考案の温風発生機本体を暖房用として使用時の状
態を示す斜視図、第4図は同乾燥用として使用時の状態
を示す斜視図、第5図は浴室利用の乾燥機の断面図、第
6図は温風発生機本体の断面図である。 1・・・・・・温風発生機本体、3・・・・・・吹出り
、6・・・・・・取手、6′・・・・・・乾燥機用取手
、6″・・・・・・暖房機用取手、7・・・・・・補強
部、8・・・・・・パネル、9・・・・・・浴槽、10
・・・・・・温風供給口。
Claims (1)
- 浴槽の縁に張架されるパネルに形成された温風供給口に
臨んで、温風を浴槽内に供給する温風吹出口を有し、こ
の温風吹出口ならびに同温風吹出口と略直角の面でそれ
ぞれ設置されるよう構成するとともに、上記温風吹出口
の面と反対側の面から上記略直角の面の反対側に渡り取
手を形成して取手のほぼ中間に補強部を設け、乾燥機用
取手と暖房機用取手に区画して乾燥機用取手を下げた時
には温風吹出口が下方に向き、暖房機用取手を下げた時
には温風吹出口が側方に向くよう構成したことを特徴と
する浴槽利用の衣類乾燥機兼暖房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979116336U JPS5830079Y2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 浴槽利用の衣類乾燥機兼暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979116336U JPS5830079Y2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 浴槽利用の衣類乾燥機兼暖房機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5632693U JPS5632693U (ja) | 1981-03-31 |
JPS5830079Y2 true JPS5830079Y2 (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=29348550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979116336U Expired JPS5830079Y2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 浴槽利用の衣類乾燥機兼暖房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830079Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6613449B2 (ja) * | 2015-07-24 | 2019-12-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ふとん乾燥機 |
-
1979
- 1979-08-23 JP JP1979116336U patent/JPS5830079Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5632693U (ja) | 1981-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3432939A (en) | Portable clothes dryer | |
JPS5830079Y2 (ja) | 浴槽利用の衣類乾燥機兼暖房機 | |
JPS608877Y2 (ja) | 浴槽利用の衣類乾燥機 | |
JPS5935197Y2 (ja) | 浴槽利用の衣類乾燥機 | |
JPS5933354Y2 (ja) | 浴槽利用の衣類乾燥機 | |
JPS5921760Y2 (ja) | 浴室の暖房兼用衣類乾燥機 | |
JPS6315487U (ja) | ||
JP3048350U (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH08196799A (ja) | 衣類乾燥装置 | |
JPS5810100A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS5943032Y2 (ja) | 浴室乾燥装置 | |
JP3007881U (ja) | 室内用衣類乾燥機 | |
JPH0713672Y2 (ja) | 洗面化粧台 | |
JP3022689U (ja) | 乾燥機に取付けられるエア−マット | |
JPS6368995U (ja) | ||
JPH01104995U (ja) | ||
JPH035458B2 (ja) | ||
JPS6314796Y2 (ja) | ||
JPS6010572Y2 (ja) | 折畳み式サウナバス | |
JPH077907Y2 (ja) | 通風式衣類等の乾燥機 | |
JPS6211598Y2 (ja) | ||
JPH0212397U (ja) | ||
JPH02150350U (ja) | ||
JPH0636598U (ja) | 乾燥装置 | |
JPH0638896U (ja) | 洗濯,乾燥ユニット |