JPS5829413Y2 - 堀こたつ - Google Patents
堀こたつInfo
- Publication number
- JPS5829413Y2 JPS5829413Y2 JP6950178U JP6950178U JPS5829413Y2 JP S5829413 Y2 JPS5829413 Y2 JP S5829413Y2 JP 6950178 U JP6950178 U JP 6950178U JP 6950178 U JP6950178 U JP 6950178U JP S5829413 Y2 JPS5829413 Y2 JP S5829413Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- air
- wall
- main body
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は四季を問わず使用し得る堀こたつに係るもので
ある。
ある。
従来、堀こたつは暖房を目的として使用される関係上、
夏期等のオフシーズンはやぐらやかまち等の付属品を炉
函内に収納してその上方開口部に畳を載置していたが、
昨今では分解作業や床板の敷設作業が煩雑なため、その
債の形で堀座卓として使用されていたが、夏期にあって
は炉函内にこもった熱気により足がベタ付く等の不快感
を与えていた。
夏期等のオフシーズンはやぐらやかまち等の付属品を炉
函内に収納してその上方開口部に畳を載置していたが、
昨今では分解作業や床板の敷設作業が煩雑なため、その
債の形で堀座卓として使用されていたが、夏期にあって
は炉函内にこもった熱気により足がベタ付く等の不快感
を与えていた。
本考案はかかる点に着目し、四季を問わず有効に使用し
得る堀こたつを提供せんとするものであって、以下本考
案を図面に示す実施例について説明すれば、図中１は繊
維強化プラスチックスの如き合成樹脂を素材として形成
された上方が開口せる函体状の炉内本体であり、２は炉
内本体１の底壁面に設けられた凹所であって、周縁に段
部１′を有するように形成されているものであり、３は
炉内本体１の起ち上り側壁内周面に所定間隔を隔て付設
された内壁であり、４は内壁３の壁面に穿設された通風
孔であって、第３図に示す如く上方に向けて開口するよ
うに穿設されたものが好ましく５は炉内本体１の起ち上
り側壁と内壁との間に形成された空隙であって、凹所２
内に設けられた冷風・温風ファンから通気孔４に向けて
送風される通風の連絡路の用に供されるものであり、６
は凹所２の上面を遮蔽する遮蔽板であって、第２図に示
すように冷風・温風ファンからの送風が直接上方に抜け
ないように該冷風・温風ファンの上方部分を遮蔽し周縁
部に開口部６を設けるようになしたものの使用が好まし
い。
得る堀こたつを提供せんとするものであって、以下本考
案を図面に示す実施例について説明すれば、図中１は繊
維強化プラスチックスの如き合成樹脂を素材として形成
された上方が開口せる函体状の炉内本体であり、２は炉
内本体１の底壁面に設けられた凹所であって、周縁に段
部１′を有するように形成されているものであり、３は
炉内本体１の起ち上り側壁内周面に所定間隔を隔て付設
された内壁であり、４は内壁３の壁面に穿設された通風
孔であって、第３図に示す如く上方に向けて開口するよ
うに穿設されたものが好ましく５は炉内本体１の起ち上
り側壁と内壁との間に形成された空隙であって、凹所２
内に設けられた冷風・温風ファンから通気孔４に向けて
送風される通風の連絡路の用に供されるものであり、６
は凹所２の上面を遮蔽する遮蔽板であって、第２図に示
すように冷風・温風ファンからの送風が直接上方に抜け
ないように該冷風・温風ファンの上方部分を遮蔽し周縁
部に開口部６を設けるようになしたものの使用が好まし
い。
尚、図中７は上記冷風・温風ファンを示すものである。
以上より明らかなように、本考案は上方が開口された函
体状からなる炉内本体１の底壁面に凹所２を設け、凹所
２に冷風・温風ファン７を内蔵するとともにその上面を
遮蔽板６にて遮蔽し、且つ炉内本体１の起ち上り側壁内
周面に壁面に通風孔４を穿設してなる内壁３を付設して
この両壁間に凹所２に連通する空隙５を形成せしめてな
る構成よりなるため、凹所２に内蔵された冷風・温風フ
ァン７からの送風は、その上方に載置された遮蔽板６に
て一亙遮断され、炉内本体１の起ち上り側壁と内壁３と
の開に形成された空隙５を通り、内壁３の通風孔４よ絞
炉函本体１内に送風されるものである。
体状からなる炉内本体１の底壁面に凹所２を設け、凹所
２に冷風・温風ファン７を内蔵するとともにその上面を
遮蔽板６にて遮蔽し、且つ炉内本体１の起ち上り側壁内
周面に壁面に通風孔４を穿設してなる内壁３を付設して
この両壁間に凹所２に連通する空隙５を形成せしめてな
る構成よりなるため、凹所２に内蔵された冷風・温風フ
ァン７からの送風は、その上方に載置された遮蔽板６に
て一亙遮断され、炉内本体１の起ち上り側壁と内壁３と
の開に形成された空隙５を通り、内壁３の通風孔４よ絞
炉函本体１内に送風されるものである。
而して、本考案堀こたつは冷風・温風ファンからの送風
が上方に直接法は出ることなく、炉内本体の側面全面に
拡がり、使用者の足元から内方に向けて柔らかくしかも
均等に噴出されるため、冬期における温風ファンの使用
においては炉函本体内が均等に暖められ、一方、夏期に
おいては冷風が足元から柔らかく供給され、足のベタ付
が解消される等の特徴を具有するもので、これより四季
を問わず堀座卓として有効に使用することができる。
が上方に直接法は出ることなく、炉内本体の側面全面に
拡がり、使用者の足元から内方に向けて柔らかくしかも
均等に噴出されるため、冬期における温風ファンの使用
においては炉函本体内が均等に暖められ、一方、夏期に
おいては冷風が足元から柔らかく供給され、足のベタ付
が解消される等の特徴を具有するもので、これより四季
を問わず堀座卓として有効に使用することができる。
第１図は本案量の一部欠截斜視図、第２図は同上一部欠
截断面図、第３図は同上部材たる内壁の一部欠截斜視図
を示すものである。 １・・・・・・炉内本体、２・・・・・・凹所、３・・
・・・・内壁、４・・間通風孔、５・・・・・・空隙、
６・・・・・・遮蔽板、７・・間冷風・温風ファン。
截断面図、第３図は同上部材たる内壁の一部欠截斜視図
を示すものである。 １・・・・・・炉内本体、２・・・・・・凹所、３・・
・・・・内壁、４・・間通風孔、５・・・・・・空隙、
６・・・・・・遮蔽板、７・・間冷風・温風ファン。
Claims (1)
- 上方が開口された函体状からなる炉内本体１の底壁面に
凹所２を設け、凹所２に冷風・温風ファン７を内蔵する
とともにその上面を遮蔽板６にて遮蔽し、且つ炉内本体
１の起ち上り側壁内周面に壁面に通風孔４を穿設してな
る内壁３を付設してこの両壁間に凹所２に連通する空隙
５を形成せしめてなる堀こたつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6950178U JPS5829413Y2 (ja) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | 堀こたつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6950178U JPS5829413Y2 (ja) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | 堀こたつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54171476U JPS54171476U (ja) | 1979-12-04 |
| JPS5829413Y2 true JPS5829413Y2 (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=28978386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6950178U Expired JPS5829413Y2 (ja) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | 堀こたつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829413Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-23 JP JP6950178U patent/JPS5829413Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54171476U (ja) | 1979-12-04 |
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