JPS5828A - 蒸気加湿器 - Google Patents
蒸気加湿器Info
- Publication number
- JPS5828A JPS5828A JP9744381A JP9744381A JPS5828A JP S5828 A JPS5828 A JP S5828A JP 9744381 A JP9744381 A JP 9744381A JP 9744381 A JP9744381 A JP 9744381A JP S5828 A JPS5828 A JP S5828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- water
- casing
- heating
- holding body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F6/00—Air-humidification, e.g. cooling by humidification
- F24F6/02—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by evaporation of water in the air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気加湿器に関し、特に蒸気発生器で発生した
蒸気を用いる蒸気加湿器に関する。
蒸気を用いる蒸気加湿器に関する。
従来の蒸気加湿器は、第１図に示すように、ヘッダ１に
供給された蒸気２を、制御弁３により流量調節しながら
、ノズル４を介して直接、空気中に放出し、加湿するも
のである。
供給された蒸気２を、制御弁３により流量調節しながら
、ノズル４を介して直接、空気中に放出し、加湿するも
のである。
しかし、この方式では次のような欠点を生じる。
すなわち、蒸気の供給源としては一般に蒸気ボイラが用
いられるが、この場合、供給蒸気中には清鑵剤等の不純
物が混入しており、供給蒸気を直接空気中に放出したの
では、清浄な加湿空気が得られない。また蒸気発生装置
（ボイラ）から供給された加熱蒸気をノズル４により直
接空気中に放出した場合、空調空気に顕熱変化を生じ、
その結宋、高い精度で温度制御することができず、また
ノズ清浄な加湿空気を得るとともに、温度制御に対する
影響が少なく、また吐出蒸気による撮動および掻音の少
ない蒸気加湿器を提供することにある。
いられるが、この場合、供給蒸気中には清鑵剤等の不純
物が混入しており、供給蒸気を直接空気中に放出したの
では、清浄な加湿空気が得られない。また蒸気発生装置
（ボイラ）から供給された加熱蒸気をノズル４により直
接空気中に放出した場合、空調空気に顕熱変化を生じ、
その結宋、高い精度で温度制御することができず、また
ノズ清浄な加湿空気を得るとともに、温度制御に対する
影響が少なく、また吐出蒸気による撮動および掻音の少
ない蒸気加湿器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、蒸気発生装置から
供給された泉気を直接空気中に放出する代りに、これを
熱源とした加熱体を構成し、該加熱体にグラスクールの
ような水保持体を接触させ、該水保持体の水分を蒸発さ
せて低温の清浄な飽和蒸気を得るようにしたものである
。
供給された泉気を直接空気中に放出する代りに、これを
熱源とした加熱体を構成し、該加熱体にグラスクールの
ような水保持体を接触させ、該水保持体の水分を蒸発さ
せて低温の清浄な飽和蒸気を得るようにしたものである
。
すなわち、本発明は、蒸気発生装置から水蒸気を供給し
て空気を加湿する蒸気加湿器において、前記供給気気を
熱源とする加熱体を設け、該加熱体に水保持体を接触さ
せ、その加熱によって生じた水蒸気を供給するようにし
たことを特徴とする。
て空気を加湿する蒸気加湿器において、前記供給気気を
熱源とする加熱体を設け、該加熱体に水保持体を接触さ
せ、その加熱によって生じた水蒸気を供給するようにし
たことを特徴とする。
以下、本発明を図面により具体的に説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示す蒸気加湿器の断面図
である。この装置は、多数の蒸気吹出ノズル４を有する
ヘッダ１を内部に有する円筒状の加熱体５と、該加熱体
５を被覆するように設けられたグラスウール（水保持体
）１０とから主として構成されている。ヘッダ１には制
御弁３および蒸気配管６を介して蒸気発生装置７が接続
され、蒸気流量は制御弁３により調節された後、加熱体
５に供給される。捷た加熱体５の下部には凝縮水の排水
のため排水管８およびドレントラップ９が接続されてい
る。加熱体５は、その表面に水保持体であるグラスウー
ル１０を巻き付けた状態でケーシング１１内に取り付け
られる。ケーシング１１の上部には蒸気吹出口を有する
パンチングメタル１２を取り付けられている。壕だケー
シング１１の底部には水保持体に水を補給するだめの補
給水管１３が設けられ、これは連結管１４を介して補給
水槽１５に接続される。補給水槽１５には、純水製造装
置１９で製造した純水が供給される。
である。この装置は、多数の蒸気吹出ノズル４を有する
ヘッダ１を内部に有する円筒状の加熱体５と、該加熱体
５を被覆するように設けられたグラスウール（水保持体
）１０とから主として構成されている。ヘッダ１には制
御弁３および蒸気配管６を介して蒸気発生装置７が接続
され、蒸気流量は制御弁３により調節された後、加熱体
５に供給される。捷た加熱体５の下部には凝縮水の排水
のため排水管８およびドレントラップ９が接続されてい
る。加熱体５は、その表面に水保持体であるグラスウー
ル１０を巻き付けた状態でケーシング１１内に取り付け
られる。ケーシング１１の上部には蒸気吹出口を有する
パンチングメタル１２を取り付けられている。壕だケー
シング１１の底部には水保持体に水を補給するだめの補
給水管１３が設けられ、これは連結管１４を介して補給
水槽１５に接続される。補給水槽１５には、純水製造装
置１９で製造した純水が供給される。
なお、１７は補給水である。
上記構成の装置において、蒸気発生装置７からヘッダｌ
に供給された蒸気は、加熱体５内に吹き加熱体５表面部
分においては、グラスウール１０に吸水された水が加熱
されて蒸気化し、さらにこの蒸気は、水保持体（グラス
ウール）外部に放出される前に、加熱体表面から離れた
個所の水保持体中の水分により冷却され、低い温度の飽
和蒸気となってグラスウール表面が露出する・ξンチン
グ１２の開口部から放出される。
に供給された蒸気は、加熱体５内に吹き加熱体５表面部
分においては、グラスウール１０に吸水された水が加熱
されて蒸気化し、さらにこの蒸気は、水保持体（グラス
ウール）外部に放出される前に、加熱体表面から離れた
個所の水保持体中の水分により冷却され、低い温度の飽
和蒸気となってグラスウール表面が露出する・ξンチン
グ１２の開口部から放出される。
上記実施例によれば、グラスウールから純水を蒸発させ
るため、清浄な蒸気が得られ、またグラスウール内にス
ケール等が残ることがない。また補給水管をケーソング
底部に取シ付け、グラスクールの吸水性により最少限の
水のみを供給するため、蒸気化に要する時間が少なくて
すみ、応答性のよい加湿装置とすることができる。
るため、清浄な蒸気が得られ、またグラスウール内にス
ケール等が残ることがない。また補給水管をケーソング
底部に取シ付け、グラスクールの吸水性により最少限の
水のみを供給するため、蒸気化に要する時間が少なくて
すみ、応答性のよい加湿装置とすることができる。
次に第３図は、本発明の他の実施例を示す加湿器の断面
図であるが、この実施例では加熱体５の代りに蒸気コイ
ル１６を用い、コイルの中に直接実施例では、加熱体の
構造が簡単になり、コストが低減される。
図であるが、この実施例では加熱体５の代りに蒸気コイ
ル１６を用い、コイルの中に直接実施例では、加熱体の
構造が簡単になり、コストが低減される。
さらに第４図は、本発明の他の実施例と示すもので、水
保持体１８の外側に加熱体５が接触するように構成し、
該加熱体５０回りを断熱材２０で覆ったものである。こ
の実施例によれば、加熱体５の熱効率が向上し、より応
答性の高い加湿装置とすることができる。
保持体１８の外側に加熱体５が接触するように構成し、
該加熱体５０回りを断熱材２０で覆ったものである。こ
の実施例によれば、加熱体５の熱効率が向上し、より応
答性の高い加湿装置とすることができる。
上ａピ実施例において、水保持体の材質としてはグラス
ウールを用いたが、他の吸水性、断熱性の機能をもつも
のでもよく、不燃性のものが時に好丑しい。
ウールを用いたが、他の吸水性、断熱性の機能をもつも
のでもよく、不燃性のものが時に好丑しい。
以上、本発明によれば、水保持体の水を加熱蒸発させる
ことにより、清浄な加湿空気を得るとともに、温度制御
に対する影響が少なく、かつ吐出蒸気による撮動および
前音の少ない蒸気加湿を行なうことができる。
ことにより、清浄な加湿空気を得るとともに、温度制御
に対する影響が少なく、かつ吐出蒸気による撮動および
前音の少ない蒸気加湿を行なうことができる。
本発明の蒸気加湿器は、半導体製造工場等のような清浄
な空気と精密な空調を必要とする場所に好適に用いられ
る。
な空気と精密な空調を必要とする場所に好適に用いられ
る。
第１図は、従来の蒸気加湿器を示す部分断面図、第２図
は、本発明の実施例を示す蒸気加湿器の系統図、第３図
は、本発明の他の実施例を示す断面図、第４図は、本発
明のさらに他の実施例を示す切欠斜視図である。 １・・・ヘッダ、 ４・・・ノズル、５・・
・加熱体、 ７・・・蒸気発生装置、１０・
・・水保持体（グラスクール）、１２・・・パンチング
、 １９・・純水装置。 第１図 第２図 ７
は、本発明の実施例を示す蒸気加湿器の系統図、第３図
は、本発明の他の実施例を示す断面図、第４図は、本発
明のさらに他の実施例を示す切欠斜視図である。 １・・・ヘッダ、 ４・・・ノズル、５・・
・加熱体、 ７・・・蒸気発生装置、１０・
・・水保持体（グラスクール）、１２・・・パンチング
、 １９・・純水装置。 第１図 第２図 ７
Claims (1)
- ｔｌｌ 蒸気発生装置から水蒸気を供給して空気を加
湿する蒸気加湿器において、前記供給蒸気を熱源とする
加熱体を設け、該加熱体に水保持体を接触させ、その加
熱によって生じた水蒸気を供給するようにしたことを特
徴とする蒸気加湿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9744381A JPS5828A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 蒸気加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9744381A JPS5828A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 蒸気加湿器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828A true JPS5828A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14192470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9744381A Pending JPS5828A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 蒸気加湿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5659068A (en) * | 1991-03-13 | 1997-08-19 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of polyoxyalkylene glycol monoesters of monocarboxylic acids |
| US5782080A (en) * | 1995-12-14 | 1998-07-21 | Asea Brown Boveri Ag | Quench cooler for gas turbine system |
| US20140093812A1 (en) * | 2011-06-23 | 2014-04-03 | United Technologies Corporation | Flow field configuration for fuel cell plate |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948758B1 (ja) * | 1969-12-30 | 1974-12-23 |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP9744381A patent/JPS5828A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948758B1 (ja) * | 1969-12-30 | 1974-12-23 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5659068A (en) * | 1991-03-13 | 1997-08-19 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of polyoxyalkylene glycol monoesters of monocarboxylic acids |
| US5782080A (en) * | 1995-12-14 | 1998-07-21 | Asea Brown Boveri Ag | Quench cooler for gas turbine system |
| US20140093812A1 (en) * | 2011-06-23 | 2014-04-03 | United Technologies Corporation | Flow field configuration for fuel cell plate |
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