JPS5828988B2 - 中継台ダイヤル・パルス送出方式 - Google Patents
中継台ダイヤル・パルス送出方式Info
- Publication number
- JPS5828988B2 JPS5828988B2 JP52109220A JP10922077A JPS5828988B2 JP S5828988 B2 JPS5828988 B2 JP S5828988B2 JP 52109220 A JP52109220 A JP 52109220A JP 10922077 A JP10922077 A JP 10922077A JP S5828988 B2 JPS5828988 B2 JP S5828988B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operator
- dial
- trunk
- relay
- attendant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/60—Semi-automatic systems, i.e. in which the numerical selection of the outgoing line is under the control of an operator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中継台扱者からの局線発信時におけるダイヤ
ル・パルス送出方式に関するものである。
ル・パルス送出方式に関するものである。
構内交換機において、局線発信の際、中継台から局線に
ダイヤルを送出する方式としては、従来次の２つがある
。
ダイヤルを送出する方式としては、従来次の２つがある
。
その１つは、ロークリ・ダイヤルを用いて、中継台扱者
からダイヤル・パルスを直接、局線に送出する方式であ
り、他は、中継台扱者が数字釦（センダ釦）を押下する
ことにより、発信センダ・トランクがその数字をダイヤ
ル・パルスに再生して送出する方式である。
からダイヤル・パルスを直接、局線に送出する方式であ
り、他は、中継台扱者が数字釦（センダ釦）を押下する
ことにより、発信センダ・トランクがその数字をダイヤ
ル・パルスに再生して送出する方式である。
第１図は、従来の中継台ダイヤル・パルス再生送出方式
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
第１の方式では、中継台ＡＴＴのロータリ・ダイヤルを
用いて発生したダイヤル・パルスを、扱者トランクＯＰ
Ｔからスイッチ・ネットワークＮＷの点線３の経路を通
り、局線トランクＣＯＴを介して局線に送出する。
用いて発生したダイヤル・パルスを、扱者トランクＯＰ
Ｔからスイッチ・ネットワークＮＷの点線３の経路を通
り、局線トランクＣＯＴを介して局線に送出する。
この場合、電子交換においては、中継台ＡＴＴから送出
されたダイヤル・パルスをＣＯＴで監視し、その数字を
基にして課金サービスを行う必要があり、ダイヤル・パ
ルスをモニタするためのソフトウェアが複雑になる。
されたダイヤル・パルスをＣＯＴで監視し、その数字を
基にして課金サービスを行う必要があり、ダイヤル・パ
ルスをモニタするためのソフトウェアが複雑になる。
第２の方式では、中継台ＡＴＴの数字釦を押下すると、
その数字を扱者制御装置ＡＴＴＣ，座席制御装置ＰＯ８
Ｃおよび走査装置ＳＣＮを経由して信号受信分配装置Ｓ
ＲＤ、中央処理装置ＣＰＵで検出し、中央処理装置ＣＰ
Ｕからの制御により局線トランクＣＯＴおよび発信セン
ダ・トランクＯ８Ｔを捕捉して、スイッチ・ネットワー
クＮＷの実線１，２のリンクを接続し、数字釦の信号を
ハードウェアにより展開して数字対応のダイヤル・パル
スを発信センダ・トランクＯ８Ｔで再生し、局線トラン
クＣＯＴを介して局線に送出する。
その数字を扱者制御装置ＡＴＴＣ，座席制御装置ＰＯ８
Ｃおよび走査装置ＳＣＮを経由して信号受信分配装置Ｓ
ＲＤ、中央処理装置ＣＰＵで検出し、中央処理装置ＣＰ
Ｕからの制御により局線トランクＣＯＴおよび発信セン
ダ・トランクＯ８Ｔを捕捉して、スイッチ・ネットワー
クＮＷの実線１，２のリンクを接続し、数字釦の信号を
ハードウェアにより展開して数字対応のダイヤル・パル
スを発信センダ・トランクＯ８Ｔで再生し、局線トラン
クＣＯＴを介して局線に送出する。
この場合、局側からの発信音を扱者へ中継してやるには
回路が複雑となり、経済的ではないのでＯ８Ｔより疑似
発信音を扱者へ送出し、構内交換機の技術基準に従い、
３秒（この３秒は局交換機がダイヤル・パルス受信可能
なる充分な時間で電々公社より規定されている。
回路が複雑となり、経済的ではないのでＯ８Ｔより疑似
発信音を扱者へ送出し、構内交換機の技術基準に従い、
３秒（この３秒は局交換機がダイヤル・パルス受信可能
なる充分な時間で電々公社より規定されている。
）のタイミングをとった後局側へダイヤル・パルスを送
出していた。
出していた。
その場合、送出中音は、発信センダ・トランクＯ８Ｔか
らリンク２を経由して扱者に聞かせる。
らリンク２を経由して扱者に聞かせる。
また、扱者のダイヤル途中放棄の監視を行い、検出した
とき、ビジー・トーン・トランクＢＴＴと扱者トランク
ＯＰＴとの接続を行う必要がある。
とき、ビジー・トーン・トランクＢＴＴと扱者トランク
ＯＰＴとの接続を行う必要がある。
そして、局線にダイヤル・パルスを送出後、局線と扱者
との通話路を形成するため、接続替え用の予約リンク３
を確保しなければならない。
との通話路を形成するため、接続替え用の予約リンク３
を確保しなければならない。
このように、第２の方式は、局線発信のためのパスが１
．２．３の３つ必要であり、ネットワークＮＷにかかる
負荷が犬であるとともに、発信センダ・トランクＯ８Ｔ
の機器数も多く必要であり、経済性に欠ける。
．２．３の３つ必要であり、ネットワークＮＷにかかる
負荷が犬であるとともに、発信センダ・トランクＯ８Ｔ
の機器数も多く必要であり、経済性に欠ける。
本発明の目的は、従来方式の欠点を除去するため、中継
台からダイヤル・パルスを送出する場合に、ダイヤル・
パルスをモニタするプログラムを不要にし、接続に使用
するリンクを少くして、ネットワークの負荷を小さくす
るとともに、発信センダ・トランクを不要に且つ、局側
からの発信音をそのまま扱者へ中継できるので３秒のタ
イミングをとる必要はなく、経済的な中継台ダイヤル・
パルス再生送出方式を提供することにある。
台からダイヤル・パルスを送出する場合に、ダイヤル・
パルスをモニタするプログラムを不要にし、接続に使用
するリンクを少くして、ネットワークの負荷を小さくす
るとともに、発信センダ・トランクを不要に且つ、局側
からの発信音をそのまま扱者へ中継できるので３秒のタ
イミングをとる必要はなく、経済的な中継台ダイヤル・
パルス再生送出方式を提供することにある。
本発明においては、扱者の数字釦操作を検出すると、検
出された数字対応のダイヤル・パルスを中継台対応に設
けられた扱者トランクより再生送出することにより、上
記目的を達成する。
出された数字対応のダイヤル・パルスを中継台対応に設
けられた扱者トランクより再生送出することにより、上
記目的を達成する。
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第２図は、中継台ダイヤル・パルス送出方式のブロック
図、第３図ａ、ｂは第２図における扱者トランクの詳細
接続図である。
図、第３図ａ、ｂは第２図における扱者トランクの詳細
接続図である。
扱者が局線発信を行おうとして”０”数字を押下げると
、ＡＴＴＣ−ＰＯ８Ｃ−８ＣＮ−８ＲＤ経由でソフトウ
ェアではこれを検出し、扱者トランクＯＰＴと局線トラ
ンクＣＯＴとの通話路を接続し、局線トランクＣＯＴよ
り局交換機を起動する。
、ＡＴＴＣ−ＰＯ８Ｃ−８ＣＮ−８ＲＤ経由でソフトウ
ェアではこれを検出し、扱者トランクＯＰＴと局線トラ
ンクＣＯＴとの通話路を接続し、局線トランクＣＯＴよ
り局交換機を起動する。
局交換機からの発信音はＣ０Ｔ−ＯＰＴを経て扱者へ中
継さへ扱者はこの発信音を聴取後、相手先番号にしたが
い数字釦を押下げる。
継さへ扱者はこの発信音を聴取後、相手先番号にしたが
い数字釦を押下げる。
この後続の数字釦押下は、同じようにしてソフトウェア
で検出され、発信センダ機能を持たせ扱者トランクＯＰ
Ｔの中のＰ ＩＪレーを対応数字にしたがい信号分配装
置ＳＤ等の制御によりオン、オフさせて、ダイヤル・パ
ルスが再生送出される。
で検出され、発信センダ機能を持たせ扱者トランクＯＰ
Ｔの中のＰ ＩＪレーを対応数字にしたがい信号分配装
置ＳＤ等の制御によりオン、オフさせて、ダイヤル・パ
ルスが再生送出される。
発信センダ・トランクＯ８Ｔでは、第３図ａに示すよう
に、信号分配装置ＳＤからリレー巻線Ｐに流す電流を制
御することにより、励磁をオン。
に、信号分配装置ＳＤからリレー巻線Ｐに流す電流を制
御することにより、励磁をオン。
オフさせて接点ｐ。
でループを開閉し、ダイヤル・パルスを送出している。
本発明による扱者トランクＯＰＴでは、第３図すに示す
ように、発信センダ・トランクＯ８Ｔと同一機能を備え
、信号分配装置ＳＤからの制御によりリレーＰの巻線の
励磁をオン・オフさせて、中継台ＡＴＴから局線トラン
クＣＯＴに至るループを接点ｐ。
ように、発信センダ・トランクＯ８Ｔと同一機能を備え
、信号分配装置ＳＤからの制御によりリレーＰの巻線の
励磁をオン・オフさせて、中継台ＡＴＴから局線トラン
クＣＯＴに至るループを接点ｐ。
で開閉することにより、ダイヤル・パルスを送出する。
局線トランクＣＯＴでは、ダイヤル・パルスを中継する
ため、接点ｐ。
ため、接点ｐ。
によりループが開閉されると、それにしたがってリレー
Ａが動作復旧を行い、その接点ａ。
Ａが動作復旧を行い、その接点ａ。
により局線に至るループの開閉を行う。
第２図において、扱者が中継台ＡＴＴの数字釦を押下す
ると、その数字を扱者制御装置ＡＴＴＣ。
ると、その数字を扱者制御装置ＡＴＴＣ。
座席制御装置ｐｏｓｃおよび走査装置ＳＣＮを経由して
信号受信分配装置ＳＲＤ、中央処理装置ＣＰＵで検出し
、中央処理装置ＣＰＵの制御により局線トランクＣＯＴ
を捕捉して、スイッチ・ネットワークＮＷを介しその局
線トランクＣＯＴと中継台ＡＴＴに対応する扱者トラン
クＯＰＴとの間の接続を行う。
信号受信分配装置ＳＲＤ、中央処理装置ＣＰＵで検出し
、中央処理装置ＣＰＵの制御により局線トランクＣＯＴ
を捕捉して、スイッチ・ネットワークＮＷを介しその局
線トランクＣＯＴと中継台ＡＴＴに対応する扱者トラン
クＯＰＴとの間の接続を行う。
次に、第３図すで説明したように、信号分配装置ＳＤの
制御により、扱者トランクＯＰＴから数字対応のダイヤ
ル・パルスを再生して局線トランクＣＯＴに送出し、局
線トランクＣＯＴはこれを中継して局線に送出する。
制御により、扱者トランクＯＰＴから数字対応のダイヤ
ル・パルスを再生して局線トランクＣＯＴに送出し、局
線トランクＣＯＴはこれを中継して局線に送出する。
この場合、送出中音は、扱者トランクＯＰＴ内で作成し
て、中継台ＡＴＴの扱者に聞かせる。
て、中継台ＡＴＴの扱者に聞かせる。
また、扱者のダイヤル途中放棄の監視を行う必要はなく
、監視は局側で行われるので、途中放棄により局側から
ビジー・トーンが送出されてきたとき、これをそのまま
同一の経路を介して中継台ＡＴＴに転送し、扱者に聞か
せる。
、監視は局側で行われるので、途中放棄により局側から
ビジー・トーンが送出されてきたとき、これをそのまま
同一の経路を介して中継台ＡＴＴに転送し、扱者に聞か
せる。
このように、本発明によれば、扱者トランクの中に発信
センダの機能を持たせたので、局線からみれば、ロータ
リ・ダイヤルにより直接、ダイヤル・パルスが送出され
る方式と全く同一となる一方、制御側からみれば数字釦
の情報が一旦ソフトウェアに渡されるので、従来の数字
釦による送出方式と全く同一であり、両方式の利点のみ
を抽出したものになる。
センダの機能を持たせたので、局線からみれば、ロータ
リ・ダイヤルにより直接、ダイヤル・パルスが送出され
る方式と全く同一となる一方、制御側からみれば数字釦
の情報が一旦ソフトウェアに渡されるので、従来の数字
釦による送出方式と全く同一であり、両方式の利点のみ
を抽出したものになる。
すなわち、本発明によれば、接続に使用するリンクは１
本ですむため、ネットワークにかかる負荷は従来の１／
３に減少する。
本ですむため、ネットワークにかかる負荷は従来の１／
３に減少する。
また、一般に発信センダ・トランクは、短縮ダイヤル発
信時のダイヤル・パルス再生送出に使用されるが、従来
方式では中継台発信の呼量外も考慮して設備する必要が
あり、発信センダ・トランクの機器数が多くなるが、本
発明によれば、中継台からの短縮ダイヤル発信も扱者ト
ランク経由で行えるため、さらに発信センダ・トランク
の設備数は少くてすみ、経済的である。
信時のダイヤル・パルス再生送出に使用されるが、従来
方式では中継台発信の呼量外も考慮して設備する必要が
あり、発信センダ・トランクの機器数が多くなるが、本
発明によれば、中継台からの短縮ダイヤル発信も扱者ト
ランク経由で行えるため、さらに発信センダ・トランク
の設備数は少くてすみ、経済的である。
また、従来方式では、扱者のダイヤル途中放棄の監視を
行い、検出したときは扱者トランクとビジー・トーン・
トランクとの接続を行う必要があるが、本発明では、局
側のビジー・トーンを扱者に簡単に聞かせることができ
るので監視動作、接続動作はそれだけ減少する。
行い、検出したときは扱者トランクとビジー・トーン・
トランクとの接続を行う必要があるが、本発明では、局
側のビジー・トーンを扱者に簡単に聞かせることができ
るので監視動作、接続動作はそれだけ減少する。
また、課金サービスを行う場合には、数字釦で受けた数
字を直ちに分析できるので、局線トランクでモニタする
必要がなくなり、簡単なソフトウェアですむ。
字を直ちに分析できるので、局線トランクでモニタする
必要がなくなり、簡単なソフトウェアですむ。
第１図は従来の中継台ダイヤル・パルス再生送出方式を
示すブロック図、第２図は本発明の実施例を示す中継台
ダイヤル・パルス送出方式のブロック図、第３図ａ、ｂ
は発信センダ・トランクおよび第２図における扱者トラ
ンクの詳細接続図であある。 ＡＴＴ・・・中継台、ＯＰＴ・・・扱者トランク、ＮＷ
・・ネットワーク、ＣＯＴ・・・局線トランク、ＣＯ・
・・局線、ＡＴＴＣ・・・扱者制御装置、ＰＯ８Ｃ・・
・座席制御装置、ＳＤ・・・信号分配装置、ＳＣＮ・・
・走査装置、ＳＲＤ・・・受信分配装置、ＣＰＵ・・・
中央処理装置、Ｐ・・・ダイヤル・パルス中継リレー、
ＲＯ〜ＲＮ・・・ダイヤル・パルス中継歪補正用抵抗、
ＬＬＮ・・・ラインリンク・ネットワーク、ＴＬＮ・・
・トランクリンク・ネットワーク、ＬＯ，Ｌｌ・・・塞
流線輪、Ｃ・・・ダイヤル・パルス中に動作するリレー
。
示すブロック図、第２図は本発明の実施例を示す中継台
ダイヤル・パルス送出方式のブロック図、第３図ａ、ｂ
は発信センダ・トランクおよび第２図における扱者トラ
ンクの詳細接続図であある。 ＡＴＴ・・・中継台、ＯＰＴ・・・扱者トランク、ＮＷ
・・ネットワーク、ＣＯＴ・・・局線トランク、ＣＯ・
・・局線、ＡＴＴＣ・・・扱者制御装置、ＰＯ８Ｃ・・
・座席制御装置、ＳＤ・・・信号分配装置、ＳＣＮ・・
・走査装置、ＳＲＤ・・・受信分配装置、ＣＰＵ・・・
中央処理装置、Ｐ・・・ダイヤル・パルス中継リレー、
ＲＯ〜ＲＮ・・・ダイヤル・パルス中継歪補正用抵抗、
ＬＬＮ・・・ラインリンク・ネットワーク、ＴＬＮ・・
・トランクリンク・ネットワーク、ＬＯ，Ｌｌ・・・塞
流線輪、Ｃ・・・ダイヤル・パルス中に動作するリレー
。
Claims (1)
- １ 中継台扱者からの局線発信を中継台の数字釦を使用
して行う蓄積プログラム制御方式の電子交換機において
、扱者が中継台の数字釦を押下すると、該数字釦押下に
より出力される数字情報を扱者制御装置、座席制御装置
、走査装置等を経由して中央処理装置で検出し、該検出
された数字対応のダイヤル・パルスを信号分配装置を介
して前記中継台対応に設けられた扱者トランクより再生
送出することを特徴とする中継台ダイヤル・パルス送出
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52109220A JPS5828988B2 (ja) | 1977-09-10 | 1977-09-10 | 中継台ダイヤル・パルス送出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52109220A JPS5828988B2 (ja) | 1977-09-10 | 1977-09-10 | 中継台ダイヤル・パルス送出方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5442903A JPS5442903A (en) | 1979-04-05 |
| JPS5828988B2 true JPS5828988B2 (ja) | 1983-06-20 |
Family
ID=14504632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52109220A Expired JPS5828988B2 (ja) | 1977-09-10 | 1977-09-10 | 中継台ダイヤル・パルス送出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828988B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3140817C1 (de) * | 1981-10-13 | 1983-05-19 | Skw Trostberg Ag, 8223 Trostberg | Verwendung einer Dicyandiamid enthaltenden Mischung zur Hemmung der Nitrifikation |
-
1977
- 1977-09-10 JP JP52109220A patent/JPS5828988B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5442903A (en) | 1979-04-05 |
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