JPS582893A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS582893A
JPS582893A JP56100459A JP10045981A JPS582893A JP S582893 A JPS582893 A JP S582893A JP 56100459 A JP56100459 A JP 56100459A JP 10045981 A JP10045981 A JP 10045981A JP S582893 A JPS582893 A JP S582893A
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chord
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double
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栄一郎 青木
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Nippon Gakki Co Ltd
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2210/155Musical effects
    • G10H2210/245Ensemble, i.e. adding one or more voices, also instrumental voices
    • G10H2210/261Duet, i.e. automatic generation of a second voice, descant or counter melody, e.g. of a second harmonically interdependent voice by a single voice harmonizer or automatic composition algorithm, e.g. for fugue, canon or round composition, which may be substantially independent in contour and rhythm
    • GPHYSICS
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    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
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    • G10H2210/616Chord seventh, major or minor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S84/04Chorus; ensemble; celeste
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は重音演奏を自動的に行なう電子楽器1に関す
る。
鍵盤で演奏されたメロディ音に対して重音を自動的に付
加する電子楽器は特願昭54−170939号明細書中
に開示されている。この先行出願においては、調指定手
段によって演奏しようとする曲の調を予じめ指定してお
き、この調にもとづいて(更には伴奏和音も考慮して)
メロディ音に対して付加すべき重音の音高(または音程
)を選定するようにしている。また、曲の流れ(メロデ
ィ音及び伴奏和音の進行)を確認しながら、転調、経過
音、終止、等を判別し、音楽理論に忠実に重音を付加す
るようにしている。しかし、上記先行出願に示された重
音付加方法は音楽理論に忠実である反面、演奏前に演奏
者が予じめ調を指定しなければならないので煩られしい
という問題があり、また曲の流れに応じて音楽的に高度
な重音を付加するため演奏ミスを起したときそれ以後の
重音演奏あ流れが変わってしまうおそれもあり、初心者
には不向きであった。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、音楽理論
に厳密に忠実ではないにしてもミ初心者でも簡便に重音
演奏を楽しむことのできる電子楽器を提供することを目
的とする。この目的は、鍵盤で演奏されたメロディ音と
伴奏和音にもとづき、このメロディ音に関連する重音を
和音及び和音とメロディ音との関係に応じて選定するこ
とにより達成される。調を指定する必要がないこと、及
び曲の流れに応じた音楽的に高度な重音付加を行なわな
いことなどの理由により、初心者でも簡便に重音演奏を
行なうことができるようになる。調及び曲の流れ(メロ
ディ進行)を考慮しなかったとしても、       
             伴奏和音を考慮すれば、音
楽理論上高度とはいえないまでも、好ましい重音演奏効
果が期待される。
各種和音に対応して重音テーブルを予じめ準備しておき
、鍵盤で演奏された伴奏和音に応じて1つの重音テーブ
ルを選択し、かつ鍵盤で演奏されたメロディ音に応じて
この重音テーブルから重音形成用データを読み出し、こ
の重音形成用データにもとづき重音の楽音信号を形成す
る。各重音テーブルは次の2点を考慮して作成するのが
好ましい。
その1つは、和音構成音の1つを重音とすることである
。多くの場合伴奏和音の構成音はそのとき演奏されてい
る曲の調におけるダイアトニックスケールノート(全音
階音)であるので、和音構成音の1つであってかつメロ
ディ音から何度か離れた音を重音□として該メロディ音
と共に発音した場合不自然な感じは生じず、従って、不
自然な感じを与えない重音演奏が可能となる。例えば、
C調の曲にはCメジャ、Fメジャ、Gメジャ、Gセプン
ス、Aマイナ、Dマイナ、Eマイナの和音がよく使われ
るが、これらの和音の構成音は音名C1D、E、F、G
、A、BすなわちC調のダイアトニックスケールノート
に限られる。従って、和音構成音の1つを重音とすれば
ダイアトニックスケールノートの1つが重音となる。
もう1つは、終止感を与える音を重音として選ぶことで
ある。終止理論によれば、曲の終りにおいて、和音はV
7(馬上の和音)からl(主三和音)に変わる進行をと
り、メロディは、v7和音に対応して■音(第4度音)
を演奏しI和音に対応して重音(第3度音)を演奏する
、あるいは■7和音に対応して■音(第7度音)を演奏
しI和音に対応して重音(第1度音)を演奏する、とい
う進行をとるのが一般的である。この発明では調を指定
せずかつ曲の進行状況も調べないので正確に終止理論を
適用することは不可能である。しかし、伴奏和音の種類
がセプンス和音でありさえすれば曲の演奏調を特に判定
せずに便宜上v7和音(馬上の和音)と見なし、同、様
に、伴奏和音の種類がメジャ和音でありさえすれば演奏
調を特に判定せずに便宜上I和音(主三和音)と見なす
ことにより、終止理論を類推的に適用することは可能で
ある。すなわち、七プンス和音が演奏されているときは
その根音を音階の第5度音と見なし、またメジャ和音が
演奏されているときはその根音な音階の第1度音と見な
して、メロディ音及び重音の音階度数を特定し、終止理
論を類推適用するのである。終止理論に従、って、伴奏
和音がV7−1と進行しかつメロディ音が■音→璽音と
進行するときは重音を■音−■音と進行させ、あるいは
伴奏和音の進行V7−1に対してメロディ進行が■音→
I音のとき音の根音に応じて類推的に特定するのである
。また、伴奏和音の進行及びメロディの進行を確認した
上で終止理論を適用するのではなく、v7和音で第4度
音のメロディ音のときは第7度音を重音と、して無条件
に選定し、また、■和音で第3度音のメロディ音のとき
は第1度音を1音として無条件に選定するのである。同
様に、v7和音で第7直音のメロディ音のときは第4度
合を重音として無条件に選定し、夏和音で第1度音のメ
ロディ音のときは第3変音を重音として無条件に選定す
る。このようにすれば、調及び曲の進行を考慮せずに、
現時点での伴奏和音及びメロディ音のみにもとづいて類
推的に終止理論を適用することができ、終止感を与える
音を重音として選ぶことができるようになる。
以−りの2点を考慮して作成する重音テーブルは、個々
の和音に対応して多数設ける必要はなく、和音の種類(
メジャ、マイナ、セプンス等)に対応していくつか設け
るだけでよい。その場合、伴奏和音の種類に応じて1つ
の重音テーブルを選択し、その和音の根音とメロディ音
との音程に応じてその重音テーブルから重音形成用デー
タを読み出す。
−例として、重音形成用データはメロディ音に対する重
音の音程を示すデータであり、メロディ音のキーコード
にこの重音形成用データを加算または減算することによ
り重音の音高(′または音名)を示すキーコードが得ら
れる。
以下添付図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説
明しよう。
第1図において、上鍵盤10はメロディ演奏用鍵盤であ
り、この上鍵盤10の押鍵音(すなわちメロディ音)に
対して重音が付加される。下鍵盤11及びペダル鍵盤1
2は伴奏用鍵盤であり、伴奏和音及びベース音を演奏す
るために使用される。
キーコーダ13は、各鍵盤10〜12の押圧鍵を検出す
る機能及び下鍵盤11の押圧鍵にもとづいて和音を検出
する機能及び検出した和音等にもとづいて自動ベース音
並びに自動コード音の情報を形成する機能等を含むもの
である。このような機能ヲ含むキーコーダは例えば特開
昭54−98231号公報において公知であり、同公報
の記載にもとづいてキーコーダ16を容易に構成するこ
とができる。キーコーダ13の概略を説明すると、押鍵
検出部14において各鍵盤10〜12の押圧鍵を検出し
、押圧鍵を示す情報(キーコード)を鍵盤情報と共に出
力する。和音検出部15は、下#!盤11の押圧鍵を示
すキーコードLKKCを受入れ、これにもとづき伴奏和
音を検出する。尚、゛周知のように、自動ベースコード
演奏のフィンガードコードモード時には下鍵盤11で実
際に押圧されている鍵の組合せから和音を検出するが、
シングルフィンガモード時にd下鍵盤11の押圧鍵から
根音を検出し和音種類はペダル鍵盤12等の押鍵状態か
ら検出す石よ゛うになっている。
和音検出部゛15からは、検出した和音の根音を示す根
音ノートコードRNC,和音種類を示すデータmin、
7th及び和音が検出されなかったことを示すノンコー
ド信号NCHが出力される。和音種類がメジャ和音のと
きはデータmin及び7thが共に°O”であり、マイ
ナ和音のときはマイナ和音データminがl“であり、
セプンス和音のときはセブンス和音データ7thが”l
″である。
また、ノンコード信号NCHは和音が検出されたとき°
0″、検出されなかったとき°l″である。
自動ベースコード用データ発生部16は、演奏者によっ
て自動ベースコード演奏が選択されたとき、和音検出部
15で検出した和音データ(RNC。
min、7th等)及び自動演奏パターンにもとづき自
動ベース音並びに自動コード音のキーコードを発生する
押鍵検出部14から出力された各押圧鍵のキーコード及
び自動ベースコード用データ発生部16から発生された
各自動音のキーコードは、時分割多重的にキーコーダ1
1!Iから出力され、チャンネルプロセッサ17に与え
られると共に重音データ形成回路18に与えられる。尚
、自動ベースコード演奏が選択されていない場合は各鍵
盤10〜12の各押圧鍵のキーコードがそのままキーコ
ーダ16の出力キーコードKCとなるが、自動ベースコ
ード演奏のフィンガードコードモードが選択された場合
はキーコードKCのうちペダル鍵盤のキーコードとして
自動ベースコード用データ発生部16で発生された自動
ベース音のキーコードが出力され、シングルフィンガモ
ードが選択された場合はキーコードKCのうち下鍵盤及
びペダル鍵盤のキーコードとして自動ベースコード用デ
ータ発生部16で発生された自動コード音及び自動ベー
ス音のキーコードが出力される。
重音データ形成回路18において、上鍵盤最低音レジス
タ19は上鍵盤10の押圧鍵のうち最低片のキーコード
を記憶するものである。通常、メロディ演奏は単音演奏
であるが、同時に被数のメロディ音(上鍵盤前)が押鍵
された場合はそのうちの最低音に対して重音を付加する
ようにしている。そのために、レジスタ19では複数の
上鍵盤押圧鍵のうち最低音のキーコードを記憶するよう
にしている。勿論、上鍵盤10で1鍵しか押圧されてい
ない場合はそのキーコードをレジスタ19に記憶する。
こうして、レジスタ19に記憶されたキーコードMKC
は重音を付加すべきメロディ音のキーコードを示してい
る。
重音データ形成回路18では、レジスタ19に記憶され
たメロディ音のキーコードMKCと和音検出部15から
与えられる根音ノートコードRNC及び和音種類データ
min、7thにもとづいて重音のキーコードDKCを
形成する。変換器20は、根音に対するメロディ音の音
程を半音数にて求めるだめの回路であり、ここで求める
半音数データをメロディ音の相対ノートデータR−Nと
いうことにする。この弯換器20のA入力にはメロディ
音キーコードMKCのうち音名を示すノートコードMM
Cの部分が入力され、B入力には根音ノートコードRN
Cが入力される。変換器20では例えばrA−BJすな
わちrMNC−RNCJなる引算を行ない、根音に対す
るメロディ音の音程を半音数にて求める。こうして変換
器20から出力された相対ノートデータR−Nは、メロ
ディ音が伴奏和音の根音に対して半音数にして何半音隔
っているかを示している。尚、説明の便宜上、キーコー
ドは音名を示すノートコードを第1桁とし、オクターブ
を示すオクターブコードを第2桁とする2桁の12進数
から成るものとする。その場合、12進数の最小単位で
あるrlJは半音に相当する。従って、変換器20でr
MNC−RNCJを12進演算によ−そ求めればその差
として半音数′を示す相対ノートデータR−Nが、得ら
れる。同、単純にrMNC−RNCJなる引算を行なっ
た場合はRNC>MNCのとき負の値が出力されてしま
う不都合があるのセ、実際の演算においてはメロディ音
ノートコードMMCの上位桁に1オクターブコードを追
加して12進引算を行ない、出力R−Nとしてはオクタ
ーブコードを除外したノートコード分のピントのみを出
力するようにしている。同、変換器20は引算回路に限
らず、適宜のテーブルであってもよい。
重音差分データメモリ21は、和音種類に対応して夫々
重音差分データテーブルを含んでおり、和音種類データ
min、7thに応じて1つのテーブルが選択され、選
択されたテーブルから相対ノートデータR−Hに応じて
重音差分データ△Dが読み沖される。重音差分データΔ
Dは、キーコードMKCによって示されたメロディ音に
対して付加すべき重音の音程(メロディ音からの隔り)
を半音数によって示すデータである。各和音種類に対応
する重音差分データテーブルの一例を次表に示す。
第 1 表   重  分データテーブルメモリ21か
ら読み出された重音差分データJは引算器220B入力
に与えられる。引算器22のA入力にはレジスタ19に
記憶されているメロディ音のキーコードMKCが入力さ
れ、rA−BJすなわちrMKC−ΔD」なる引算が1
2進演算によって実行される。こうして、引算器22か
らは、メロディ音よりも重音差分データ△Dの半音数分
だけ低い音を示すキーコードDKCが得られる。この引
算器22の出力キーコードDKCが、メロディ音(MK
C)の低音側に付加すべき重音を示すデータである。
第1表の重音差分データテーブルは次のような  ・考
え方にもとづいて作成されたものである。例えばC調に
おいて使用されることが多い和音Ficメジャ、Fメジ
ャ、Gメジャ、Gセブンス、Aマイナ、Dマイナ、Eマ
イナであり、これらの各和音につきメロディ音の相対的
音階毎に好゛ましい重音の一例を示すとt2図(a)乃
至(g)のようになる。第2図(a)乃至(g)におい
て、和音名の表示cmaj乃至Eminの下に夫々記さ
れた3つの音符はその和音の構成音を示している。また
、2つづつ記された音符のうち高音側の音符はメロディ
音を示し、低音側の音符がそのメロディ音に対して付加
されるべき重音を示す。第2図(a)のメロディ音の音
符の上に記された数字0乃至11は相対ノートデータR
−Nすなわち和音の根音に対するメロディ音の音程を半
音数で示す数値である。重音の音符の下に記された数字
8,9,7.8・・・はメロディ音と重音との音程を半
音数で示す数値すなわち重音差分データ△Dである。
第2図においては、和音構成音の中から重音を選定する
こと、及び終止理論を類推適用して重音を選定すること
、の2点を考慮して各重音を選定している。具体的には
、まず、終止理論の類推適用によって図中黒音符で示す
重音を決定し、次に、他の重音は黒音符のメロディ音と
重音の隔りと同程度の隔りがメロディ音との間で生じる
ように和音構成音の中から選定する。前述の通り、便宜
上、メジャ和音はすべて1和音(1三和音)と見なし、
かつセブンス和音はすべてv7和音(馬上の和音ンと見
なし、かつメジャ和音の根音ケ音階の第1度音(重音)
と見なし、セブンス和音の根音を第5度音と見なして、
終止理論を類推適用する。
メジャ和音について見てみると、根音と同音名のメロデ
ィ音(相対ノートデータR−Nが0のメロディ音)が第
1度音であり、終止理論の類推適用によって第3度音を
これに対応する重音とする。
第2図(a)の場合、第1度音であるメロディの音名C
に対応して第3度音であるlオクターブ下の音名Eが重
音となっている。、このときメロディ音と重音の音程は
半音数にして「8」である。また、根音の3度上のメロ
ディ音(相対ノートデータR・Nが4のメロディ音)が
第3度音であり、終止理論の類推適用によって第1度音
をこれに対応する重音とする。第2図(&)の場合、第
3度音であるメロディの音名Eに対応して第1度音であ
る音名Cが重音となっている。このときメロディ音と重
音の音程は半音数にして「4」である。その他のメロデ
ィの音階(相対ノートデータR−Nが1゜2.3,5,
6.、?、8,9..10.11)に対応する重音には
、メロディ音の3度乃至6度程度下の和音構成音が選ば
れている。第2図(a)の場合、和音構成音はC,E、
Gであり、それらのいずれかが重音となっている。
以上のようにして選定した重音とメロディ音との差(半
音数)は、根音名が何であろうとメジャ和音の間では各
相対ノート毎に共通であることが第2図(a)、(b)
、(e)から理解できるであろう。従って、第2図(a
)乃至(e)に示す各相対ノート毎のメロディ音に対す
る重音の半音数「8」、r9J、 r’lJ、・・・K
相当するデータをメジャ和音用の重音差分データとして
第1表に示すようにテーブルを作成するのである。
次に七プンス和音について見てみると、これを■7和音
と見なすことにより根音は第5度音と見なされ、根音の
7度上のメロディ音(相対ノートデータR−NがlOの
メロディ音)が第4度音となる。従って、終止理論の類
推適用により第7度音すなわち根音の3度上の音をこれ
に対応する重音とする。第2図(d)の場合、第4度音
(相対/−トデデーR−NがtO)であるメロディ音F
に対応して第7度音であるlオクターブ下の音名Bが重
音となってい・る。このときメロディ音と重音の音程は
半音数にして「6」である。また、根音の3度上のメロ
ディ音(R−Nが4のメロディ音)が第7度音に相当し
、終止理論の類推適用によって第4度音すなわち根音の
2度下の音をこれに対応する重音とする。第2図(d)
の場合、根音の3度上のメロディ音Bに対応して根音の
2度下の音名Fが重音となっている。その他のメロディ
の音階(相対ノートデータR−Nが0.l、2,3,5
゜6.7,8,9.’Jl)に対応する重音には、メロ
ディ音の3度乃至6度下の和音構成音が選ばれる。第2
図(d)の場合、和音構成音はG、B、Fであり、その
いずれかが重音となっている。このようにして定めたメ
ロディ音の各相対ノート毎の重音の音程は、G七ダンス
和音に限らず、他のセプンス和音にも共通に適用できる
。従って、第2図(d)に示す各重音の半音数「8」、
「9」、「4」・・・に相当するデータをセプンス和音
用の重音差分データとして第1表に示すようにテーブル
を作成する。
同、マイナ和音は短調の■和音と見なして、上述と同様
に終止理論を類推適用して重音を決定する。短調の場合
、第3度音は短3度であるため、相対ノートデータR−
Nの値が「3」のメロディ音が第3度音となる。第2図
(e)乃至(g)に示すように、マイナ和音の場合も根
音基に無関係に各相対ノート毎に重音の音程は共通とな
る。従って、第2図(e)乃至(g)に示す各重音の半
音数「9」、「6」、「7」 ・・・に相当するデータ
をマイナ和音用の重音差分データとして第1表に示すよ
うにテーブルを作成する。
第1図において、引算器22の出力DKCFiセレクタ
23のA入力に与えられる。セレクタ23の制御入力S
Bにはノンコード信号NCHが与えられZ0和音検出部
15によって和音が検出されたときノンコード信号NC
Hは”20″であり、セレクタ23のA入力に加わる信
号すなわち伴奏和音に応じて決定された重音のキーコー
ドDKCを選択する。和音が検出されなかったときはノ
ンコード信号NCHF1@1″であり、セレクタ23で
はA入力を選択せずにB入力を選択する。これは、和音
が検出されなかった場合は和音種類に応じて重音を決定
するこ七が不可能であるからである。
セレクタ23のB入力にはノンコード時重音検出回路2
4から出力される和音不成立時用の重音キーコードDK
C’が与えられる。
下鍵盤ノートレジスタ25は、キーコーダ13から出力
されるキーコードKCのうち下鍵盤に所属するキーコー
ドのノートコードLKNCを夫々記憶するものである。
ノンコード時重音検出回路24は、レジスタ19に記憶
されたメロディ音のキーコードMKCとレジスタ25に
記憶された下鍵盤演奏音(伴奏和音)のノートコードL
KNCにもとづき、下鍵盤演奏音(伴奏和音)のいずれ
か1つと同音名であってメロディ音よりも2度以上低音
側の1音を検出し、検出した音のキーコードを和音不成
立時用の重音キーコードDKC’として出力する。下鍵
盤演奏者(押圧鍵)が和音検出部15で検出可能な和音
を構成していない場合は、次善の策としてこの下鍵盤演
奏音の中から重音の音名を選定子ることにより伴奏音に
調和した音を重音とし、不自然さが生じないようにする
のである。
セレクタ23から出力される重音キーコードDKCまた
はDKC’はチャンネルプロセッサ17に入力される。
チャンネルプロセッサ17は、キーコーダ13から与え
られるキーコードKC及び重音キーコードDKC(また
はD KC’ )を複数の楽音発生チャンネルのいずれ
かに夫々割当てるためのものである。楽音形成回路26
は、チャンネルプロセッサ17で割当てられたキーコー
ドKC。
DKC(DKC’)にもとづき各チャンネル毎にそれら
キーコードに対応する音高の楽音信号を夫々形成するも
のである。一般的には、各鍵盤毎に異なる音色を付与し
て楽音を形成する。また、重音とメロディ音(上鍵盤音
)の音色は同一あるいは異音色のどちらでもよい。楽音
形成回路26で形成された各楽音信号は出力システム2
7を介して発音される。尚、チャンネルプロセッサ17
としては特開昭54−28614号公報に示されたよう
ナチャンネルプロセッサあるいはその他適宜の発音割当
て回路を用いることができる。また、楽音形成回路26
は如何なる楽音形成方式を用いてもよい。以上のように
して、キーコーダ13から与えられるキーコードKCに
もとづき上鍵盤10で演奏されたメロディ音、−r鍵盤
11で演奏された伴奏和音並びに自動ベース音あるいは
ペダル鍵盤12で演奏されたペース音が夫々発音され、
同時に重音キーコードDKC(またはDKC’)にもと
づき重音が発音される。
一例として、Gセプンス和音(G7)と共にD4及びF
4のメロディ音が順次演奏され、その後Cメジャ和音(
Cmaj)と共にE4のメロディ音が演奏された場合に
付加される重音を下記に示す。
和音・・・・・G7−−−−−Cmajメロディ ・・
・ D4  → F4  → E4重音・・・・・F3
 → B3 →C4Gセプンス和音のとき、重音差分デ
ータメモリ21ではセブンス和音用のテーブルが選択さ
れる(第1表、第2図(d)参照)。また、根音ノート
コードRNCは音名Gを示している。メロディ音がD4
のときそのノートコードMMCは音名りを示し、変換器
20からは音名りとその低音側の音名Gとの音程5を半
音数で示す数値「7」が相対ノートデータR−Nとして
出力される。メモリ21では、セプンス和音用のテーブ
ルから相対ノートデータR−Nの値「7」に対応する重
音差分データΔDとして「9」を読み出す。引算器22
では、メロディ音D4のキーコードMKCから重音差分
゛ データΔDの値「9」を12進演算で引算し、音D
4の9半音下の音F3を示す重音キーコードDKCを出
力する。従って、メロディ音D4に対応して重音F3が
発音される。次にメロディ音がF4に変わると、変換器
20からはメロディ音の音名Fとその低音側の根音名G
との音程を半音数で示す数値「10」が相対ノートデー
タR−Nとして出力される。メモリ21では、セプンス
和音用テーブルからデータR−Nの値「lO」に対応す
る重音差分データ△Dとしてr6Jを読み出す。
引算器22では、メロディ音F4のキーコードMKCか
らデータΔDの値「6」を引算し、音F4の6半音下の
音B3を示す重音キーコードDKCを出力する。従って
、メロディ音F4に対応して重音B3が発音される。
次に、伴奏和音がCメジャに変わると、重音差分データ
メモリ21ではメジャ和音用のテーブルが選択される(
第1表、第2図(a)参照)。また、根音ノートコード
RNCは音名Cを示すようになる。メロディ音がE4の
とき、変換器20からはメロディ音の音名Eとその低音
側の根音名Cとの音程を半音数で示す数値「4」がデー
タR−Nとして出力される。メモリ21では、メジャ和
音用テーブルからデータR−Nの値「4」に対応する重
音差号データΔ−りとして「4」を読み出す。引算器2
2では、メロディ音E4のキーコードMKCからデータ
ΔDの値「4」を引算し、音E4の4半音下の音C4を
示す重音キーコードDKCを出力する。従って、メロデ
ィ音E4に対応して重音C4が発音される。
上述の例では、G7→Cmajの和音進行が■7和音→
I和音に相当し、F4→E4のメロディ進行が第4度音
−第3度音に相当し、終止形となっている。これに対し
て付加される重音の進行B3→C4は第7度音−第1度
音であり、終止理論を満足させるものである。このよう
に、曲の進行状況(前後の演奏音)を特に確認せずに、
現時点での伴奏和音とメロディ音に応じて終止理論を類
推適用するだけでも、終止理論に適合゛した重音演奏を
実現することが可能である。
上記実施例では、重音として発生される音は1音である
が、複数の重音を同時に発生するようにすることも可能
である。また、上記実施例ではキーコード(及びノート
コード)は12進数であるものとして説萌したが、これ
に限定されないことはいうまでもない。特開昭54−9
8231号公報にも示されているように、一般的にはキ
ーコーダ13から出力されるキーコードKCは非連続的
数値配列から成ることが多い。その場合は重音データ形
成回路18の内部で適宜コード変換を行ない、半音単位
の音程計算に支障のないようになされることはいうまで
もない。
同、メロディ演奏用の鍵盤と伴奏演奏用の鍵盤は1段鍵
盤を鍵域分割したものであってもよい。
また、その鍵域も固定されたものに限らず、押鍵状態に
応じて適宜浮動するものであってもよい。
また、和音演奏用鍵盤、は白鍵及び黒鍵を配列して成る
ものに限らず、和音選択専用のボタ/スイッチ等を配列
して成るものでもよい。
上記実施例では、3つの和音種類(メジャ、マイナ、セ
プンス)に対応する重音差分データテーブルが設けられ
ているが、これに限らず更に多くの和音種類に対応して
重音差分データテーブルを設けてもよい。また、第1図
の電子楽器はハードワイヤードロジックで構成されてい
るが、マイクロコンビーータ方式によって構成すること
もできるのは勿論である。
以上説明したようにこの発明によれば、伴奏和鉄 音とその根音に対するメロディ音の音程(半音翻とにも
とづいて重音を決定するようにしたので、煩られしい調
指定操作が不要であり、かつ曲の進行状況に無関係に重
音が決定されることにより演奏ミスによって重音演奏の
進行に影響を及ぼすことがなくなり、初心者でも簡便に
重音演奏を楽しむことができるようになる。また、自動
ベースコー、ド演奏のンングルフィンガモードと組合せ
て用いれば、伴奏和音の演奏も極めて簡単となるので、
より一層初心者向けの重音演奏が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
(a)乃至(g)は同実施例における重音決定法を説明
するだめの五線譜表図で、メロディ音の各相対的音階に
対応して予じめ定めた重音の一例を各和音毎に夫々示す
ものである。 10・・・上鍵盤、11・・・下鍵盤、12・・・ペダ
ル鍵盤、16・・・キーコーダ、15・・・和音検出部
、18・・・重音データ形成回路、20・・・メロディ
音を相対ノートに変換するための変換器、21・・・重
音差分データメモリ、22・・・引算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 メロディ演奏用部分と和音演奏用部分とを含む鍵
    盤装置と、この鍵盤装置で演奏された和音を検出する和
    音検出手段と、検出された和音と前記鍵盤装置で演奏さ
    れたメロディ音とに応じて定ま演奏されたメロディ音並
    びに和音を形成するための楽音形成回路とを具える電子
    楽器。 2、前記重音データ形□成手段は、前記メロディ音の音
    名を前記和音検出手段によって検出された和音の根音を
    基準とする相対ノートに変換する変換回路と、各相対ノ
    ートに対応して好ましい重音の音程度数を示す差分デー
    タを夫々予じめ設定したテーブルを各和音種類毎に具備
    し、前記和音検出手段によって検出された和音の種類に
    応じて前記テーブルの1つを選択して前記変換回路で求
    めた相対ノートに応じてこのテーブル・から差分データ
    を読み出すメモリと、前記メロディ音の音高を示すデ4
    −夕と前記メモリから読み出した差分データとを演算し
    て重音データを求める回路とを含むものである特許請求
    の範囲第1項記載の電子楽器。
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