JPS5827871Y2 - ダイアフラム式密封リザ−バ - Google Patents
ダイアフラム式密封リザ−バInfo
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- JPS5827871Y2 JPS5827871Y2 JP1979090579U JP9057979U JPS5827871Y2 JP S5827871 Y2 JPS5827871 Y2 JP S5827871Y2 JP 1979090579 U JP1979090579 U JP 1979090579U JP 9057979 U JP9057979 U JP 9057979U JP S5827871 Y2 JPS5827871 Y2 JP S5827871Y2
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- JP
- Japan
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- reservoir
- rod
- diaphragm
- valve body
- lower chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/26—Reservoirs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
- B60T17/22—Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices
- B60T17/225—Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices brake fluid level indicators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86187—Plural tanks or compartments connected for serial flow
- Y10T137/86196—Separable with valved-connecting passage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車用ブレーキ装置のマスターシリンダに
取付けられるリザーバに係り、特に、マスターシリンダ
に固着され内部に所要量のブレーキ油を収容するリザー
バ本体と、このリザーバ本体の上端開口部に固定され内
壁中央部に前記リザーバ本体の内部に向けて突出するロ
ッドを有してなるキャップと、このキャップと前記リザ
ーバ本体間にて外周縁部が前記リザーバ本体の上端開口
部に気密的に固定されまた内周縁部が前記ロッドに気密
的に組付けられて前記キャップの一部に設けた連通孔を
通して大気に連通ずる王室と前記ブレーキ油上に位置す
る密封状の下室とを形成する可撓性及び気密性を有する
ダイアフラムとを具備してなるダイアフラム式密封リザ
ーバの改良に関する。
取付けられるリザーバに係り、特に、マスターシリンダ
に固着され内部に所要量のブレーキ油を収容するリザー
バ本体と、このリザーバ本体の上端開口部に固定され内
壁中央部に前記リザーバ本体の内部に向けて突出するロ
ッドを有してなるキャップと、このキャップと前記リザ
ーバ本体間にて外周縁部が前記リザーバ本体の上端開口
部に気密的に固定されまた内周縁部が前記ロッドに気密
的に組付けられて前記キャップの一部に設けた連通孔を
通して大気に連通ずる王室と前記ブレーキ油上に位置す
る密封状の下室とを形成する可撓性及び気密性を有する
ダイアフラムとを具備してなるダイアフラム式密封リザ
ーバの改良に関する。
本考案の目的は、上記型式のリザーバにおいて、前記ダ
イアフラムの内周縁に前記ロッドの外周を摺動可能な環
状の弁体を一体的に設け、この弁体を一端を前記ロッド
に係止してなるスプリングにより定位置に弾撥的に位置
決めし、一方前記ロンドの外周に切欠を設けて、前記定
位置にある弁体が前記スプリングに抗して上方又は下方
へ移動したとき、前記上室と下室が前記切欠を通して連
通ずるようにして、前記下室内に生じる正圧又は負圧の
最大値を設定値に近似させ、当該リザーバの性能を均一
化することにある。
イアフラムの内周縁に前記ロッドの外周を摺動可能な環
状の弁体を一体的に設け、この弁体を一端を前記ロッド
に係止してなるスプリングにより定位置に弾撥的に位置
決めし、一方前記ロンドの外周に切欠を設けて、前記定
位置にある弁体が前記スプリングに抗して上方又は下方
へ移動したとき、前記上室と下室が前記切欠を通して連
通ずるようにして、前記下室内に生じる正圧又は負圧の
最大値を設定値に近似させ、当該リザーバの性能を均一
化することにある。
以下に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において密封リザーバのリザーバ本体10は自動
車用ブレーキ装置のマスターシリンダ11に固着されて
いて、その各ポー) 10a。
車用ブレーキ装置のマスターシリンダ11に固着されて
いて、その各ポー) 10a。
10bを有する各ボス部10c、10dはマスターシリ
ンダ11の各ポート11a、11bにそれぞれシール部
材12.13を介して液密的に嵌着されている。
ンダ11の各ポート11a、11bにそれぞれシール部
材12.13を介して液密的に嵌着されている。
またこのリザーバ本体10の内部にはオイルフィルタ1
4が装着され、上端開口部にはダイアフラム40を備え
たキャップ20が組付けられている。
4が装着され、上端開口部にはダイアフラム40を備え
たキャップ20が組付けられている。
キャップ20は、合成樹脂により一体成形されており、
その内壁中央部には段付ロッド21が下方(リザーバ本
体10の内部)に向けて突出形成され、またその外周縁
部には環状の溝23(ダイアフラム40の一部が嵌入し
ている)を有するフランジ22が外方に向けて突出形成
されている。
その内壁中央部には段付ロッド21が下方(リザーバ本
体10の内部)に向けて突出形成され、またその外周縁
部には環状の溝23(ダイアフラム40の一部が嵌入し
ている)を有するフランジ22が外方に向けて突出形成
されている。
またこのキャップ20においては、段付ロッド21の上
部左側に連通孔24が上下方向に設けられている。
部左側に連通孔24が上下方向に設けられている。
(第2図参照)連通孔24は、キャップ20の内側と外
側を連通させるものであって、段付ロッド21の上端に
嵌着したカバー25により上端開口が直接外部に露呈し
ないように覆蓋されており、上端開口は段付ロッド2・
1とカバー25の間隙及びカバー25の下端開口を通し
て大気と常に連通している。
側を連通させるものであって、段付ロッド21の上端に
嵌着したカバー25により上端開口が直接外部に露呈し
ないように覆蓋されており、上端開口は段付ロッド2・
1とカバー25の間隙及びカバー25の下端開口を通し
て大気と常に連通している。
段付ロッド21ば、有底筒状に形成されていて、その内
部には導線31により油量警告表示装置(図示せず)に
接続されるリードスイッチ32と抵抗器33が組み込ま
れ、またその下端小径部21aには環状のフロート34
が上下方向へ移動可能に組付けられている。
部には導線31により油量警告表示装置(図示せず)に
接続されるリードスイッチ32と抵抗器33が組み込ま
れ、またその下端小径部21aには環状のフロート34
が上下方向へ移動可能に組付けられている。
フロート34は、段付ロッド21の小径端部に固着した
ストッパ35により抜は止めされてむり、その内周部に
はリードスイッチ32を作動させる環状のマグネット3
6が固着されている。
ストッパ35により抜は止めされてむり、その内周部に
はリードスイッチ32を作動させる環状のマグネット3
6が固着されている。
ダイアフラム40は、合成ゴム等の気密性及び可撓性に
富む素材からなるもので、その外周縁部にてリザーバ本
体10の上端開口部に着脱可能かつ気密的に固定され、
またその内周縁部にて段付ロッド21の中径部21b外
周に気密的に組付けられて、キャップ20の連通孔24
を通して大気に連通ずる上室R1とブレーキ油面(仮想
線にて示した)上に位置する密封状の下室R2とを形成
している。
富む素材からなるもので、その外周縁部にてリザーバ本
体10の上端開口部に着脱可能かつ気密的に固定され、
またその内周縁部にて段付ロッド21の中径部21b外
周に気密的に組付けられて、キャップ20の連通孔24
を通して大気に連通ずる上室R1とブレーキ油面(仮想
線にて示した)上に位置する密封状の下室R2とを形成
している。
しかして、本実施例に釦いては、第3図にて拡大して示
したように、ダイアフラム40の内周縁に環状の弁体4
1及び筒体42が一体的に設けられている。
したように、ダイアフラム40の内周縁に環状の弁体4
1及び筒体42が一体的に設けられている。
弁体41は段付ロッド21の中径部21b外周に気密的
かつ上下方向へ摺動可能に組付けられている。
かつ上下方向へ摺動可能に組付けられている。
筒体42は、内部に所定のバネ定数を有し所定の予備荷
重を付与した圧縮コイルスプリング43を収容していて
、このスプリング43により弁体41とともに下方へ付
勢されている。
重を付与した圧縮コイルスプリング43を収容していて
、このスプリング43により弁体41とともに下方へ付
勢されている。
またこの筒体42の上端は、第4図にて示したように、
部分的に3ケ所内方へ突出されていて、リテーナ44に
係脱可能に係合している。
部分的に3ケ所内方へ突出されていて、リテーナ44に
係脱可能に係合している。
リテーナ44は段付ロッド21の中径部21bに上下方
向へ移動可能に組付けられていて、図示状態においては
、スプリング43により上方へ付勢されて段付ロッド2
1の段部21cに係脱可能に係合している。
向へ移動可能に組付けられていて、図示状態においては
、スプリング43により上方へ付勢されて段付ロッド2
1の段部21cに係脱可能に係合している。
また本実施例においては、ダイアフラム40の内周縁部
下側に第2筒体45が係脱可能に係合している。
下側に第2筒体45が係脱可能に係合している。
第2筒体45は、その内部に第2圧縮コイルスプリング
46を収容していて、その下端は内方に屈曲し段付ロッ
ド21に固着したリテーナ47のフランジ部47aに係
脱可能に係合している。
46を収容していて、その下端は内方に屈曲し段付ロッ
ド21に固着したリテーナ47のフランジ部47aに係
脱可能に係合している。
第2スプリング46は、所定のバネ定数を有し、上端を
第2筒体45の上端屈曲部45aに係止し下端をリテー
ナ47のフランジ部47aに係止し、かつ所定の予備荷
重を付与して組付けられており、第2筒体45を上方へ
付勢している。
第2筒体45の上端屈曲部45aに係止し下端をリテー
ナ47のフランジ部47aに係止し、かつ所定の予備荷
重を付与して組付けられており、第2筒体45を上方へ
付勢している。
以上の説明から理解されるように、この実施例において
は、弁体41が主として両スプリング43゜46の作用
により図示定位置に弾撥的に位置決めされている。
は、弁体41が主として両スプリング43゜46の作用
により図示定位置に弾撥的に位置決めされている。
一方、本実施例においては、定位置にある弁体41より
所定距離上方及び下方に位置する段付ロッド21の中径
部21.b外周に、切欠21d、21eがそれぞれ設け
られている。
所定距離上方及び下方に位置する段付ロッド21の中径
部21.b外周に、切欠21d、21eがそれぞれ設け
られている。
上方の切欠21dは、定位置にある弁体41がスプリン
グ430弾撥力に抗して移動して重合したとき、上室R
1と下室R2を連通させ、また下方の切欠21eは、定
位置にある弁体41が第2スプリング460弾撥力に抗
して移動して重合したとき、上室R1と下室R2を連通
させる。
グ430弾撥力に抗して移動して重合したとき、上室R
1と下室R2を連通させ、また下方の切欠21eは、定
位置にある弁体41が第2スプリング460弾撥力に抗
して移動して重合したとき、上室R1と下室R2を連通
させる。
このように構成した本実施例においては、ダイアフラム
40が撓み得る範囲(略第1図の実線に示した位置から
仮想線にて示した位置までの範囲)内において、例えば
、マスターシリンダ11の作動・非作動等によりリザー
バ本体10内に収容したブレーキ油の液面が変化したり
、リザーバ周囲温度の変化等により下室R2内の空気が
膨張或いは収縮すると、ダイアフラム40がそれに応じ
て撓み、弁体41が両スプリング43,46によって定
位置に保持され、下室R2内の圧力が密封状態にて略大
気圧に維持される。
40が撓み得る範囲(略第1図の実線に示した位置から
仮想線にて示した位置までの範囲)内において、例えば
、マスターシリンダ11の作動・非作動等によりリザー
バ本体10内に収容したブレーキ油の液面が変化したり
、リザーバ周囲温度の変化等により下室R2内の空気が
膨張或いは収縮すると、ダイアフラム40がそれに応じ
て撓み、弁体41が両スプリング43,46によって定
位置に保持され、下室R2内の圧力が密封状態にて略大
気圧に維持される。
ところで、ダイアフラム40が、第1図の実線にて示し
たように、それ以上撓み得ない状態にあって、例えば、
リザーバ周囲温度の上昇等により下室R2内の空気が膨
張し、下室R2内の圧力が上昇すると、弁体41及び筒
体42がスプリング43の弾撥力に抗して上動し、ダイ
アフラム40の内周縁が第2筒体45の上端屈曲部45
aから離脱する。
たように、それ以上撓み得ない状態にあって、例えば、
リザーバ周囲温度の上昇等により下室R2内の空気が膨
張し、下室R2内の圧力が上昇すると、弁体41及び筒
体42がスプリング43の弾撥力に抗して上動し、ダイ
アフラム40の内周縁が第2筒体45の上端屈曲部45
aから離脱する。
このときには、筒体42がリテーナ44にガイドされて
上動するため、弁体41はこじれることなく安定した状
態にて上動する。
上動するため、弁体41はこじれることなく安定した状
態にて上動する。
かくして、弁体41が上方の切欠21dに重合し、上室
R1と下室R2が連通すると、下室R2内の加圧空気は
切欠21dを通って上室R1内に流出し、下室R2内の
正圧はその上昇を抑制されて略一定(最大値)となる。
R1と下室R2が連通すると、下室R2内の加圧空気は
切欠21dを通って上室R1内に流出し、下室R2内の
正圧はその上昇を抑制されて略一定(最大値)となる。
このようにして、正圧が略一定となった後に釦いては、
スプリング43の弾撥力により弁体41及び筒体42が
わずかに下動して再び下室R2を密封状態とする。
スプリング43の弾撥力により弁体41及び筒体42が
わずかに下動して再び下室R2を密封状態とする。
また、ダイアフラム40が、第1図の仮想線にて示した
ように、それ以上撓み得ない状態にあって、例えば、マ
スターシリンダ11の作動等雫よりブレーキ油の液面が
低下したり、リザーバ周囲温度の低下等により下室R2
内の空気が収縮して、下室R2内の圧力が低下すると、
弁体41、筒体42、スプリング43及び、リテーナ4
4が一体となって第2スプリンダ46の弾撥力に抗して
下動する。
ように、それ以上撓み得ない状態にあって、例えば、マ
スターシリンダ11の作動等雫よりブレーキ油の液面が
低下したり、リザーバ周囲温度の低下等により下室R2
内の空気が収縮して、下室R2内の圧力が低下すると、
弁体41、筒体42、スプリング43及び、リテーナ4
4が一体となって第2スプリンダ46の弾撥力に抗して
下動する。
このときには、リテーナ44が段付ロッド21の中径部
21b外周を摺動し、筒体42のこじれを規制するため
、弁体41ばこじれることなく安定した状態にて下動、
する。
21b外周を摺動し、筒体42のこじれを規制するため
、弁体41ばこじれることなく安定した状態にて下動、
する。
かくして、弁体41が下方の切欠21eに重合し、上室
R1と下室R2が連通すると、上室R1内の空気(大気
)が切欠21eを通って下室R2内に流入し、下室R2
内の負圧雌その増大を抑制されて略一定(最大値)とな
るここのようにして、負圧が略一定となった後において
は、第2スプリング46の弾撥力により弁体41.筒体
42、スプリング43及びリテーナ44がわずかに上動
して再び下室R2を密封状態とする。
R1と下室R2が連通すると、上室R1内の空気(大気
)が切欠21eを通って下室R2内に流入し、下室R2
内の負圧雌その増大を抑制されて略一定(最大値)とな
るここのようにして、負圧が略一定となった後において
は、第2スプリング46の弾撥力により弁体41.筒体
42、スプリング43及びリテーナ44がわずかに上動
して再び下室R2を密封状態とする。
なお、本実施例においては、リザーバ本体10内のブレ
ーキ油の液面が異常に減少し、フロー、、、、、、、)
34が第1図仮想線にて示した位置にくると、マグネ
ット36によりリードスイッチ32が作動され、図示し
ない油量警告表示装置が作動す・る。
ーキ油の液面が異常に減少し、フロー、、、、、、、)
34が第1図仮想線にて示した位置にくると、マグネ
ット36によりリードスイッチ32が作動され、図示し
ない油量警告表示装置が作動す・る。
これにより、運転者はりザニバ申のブ□ニキ?由不足を
蝉認することがで、きる。
蝉認することがで、きる。
〔たカtって、本実施例においては、プレニキ油中への
水分の混入を効果的に防止し得るこMh勿論のこと、上
述のごとく、両スプリング43.46のバネ定数及び予
備荷重を所定の値にすれば、下室R2内に生じる正圧又
は負圧の最大値を容易かつ正確に設定値に近似させるこ
とが可能であり、当該リザーバの性能を均一化すること
ができる。
水分の混入を効果的に防止し得るこMh勿論のこと、上
述のごとく、両スプリング43.46のバネ定数及び予
備荷重を所定の値にすれば、下室R2内に生じる正圧又
は負圧の最大値を容易かつ正確に設定値に近似させるこ
とが可能であり、当該リザーバの性能を均一化すること
ができる。
また本実施例にかいては、各スプリング43.46が各
筒体42.45により伸張を規制されていて、下室R2
内の最大正圧値又は最大負圧値を一方のスプリング43
又は46のみによって決定し得るため、下室R2内の最
大正圧値及び最大負圧値を極めて正確にしかも独立して
設定することができる。
筒体42.45により伸張を規制されていて、下室R2
内の最大正圧値又は最大負圧値を一方のスプリング43
又は46のみによって決定し得るため、下室R2内の最
大正圧値及び最大負圧値を極めて正確にしかも独立して
設定することができる。
なお、上記実施例は本考案の一実施例に基づくものであ
り、本考案の実施に際しては、第5図にて示したように
、第2筒体45を除いてコンパクトに実施することも可
能である。
り、本考案の実施に際しては、第5図にて示したように
、第2筒体45を除いてコンパクトに実施することも可
能である。
また本考案の実施に際しては、一端をキャップのロッド
に固着し他端を弁体に固着したコイルスプリングにより
弁体を定位置に弾撥的に位置決めし、このコイルスプリ
ングにより上記各実施例の両スプリング43゜46の作
用を発揮させるようにして実施することも可能である。
に固着し他端を弁体に固着したコイルスプリングにより
弁体を定位置に弾撥的に位置決めし、このコイルスプリ
ングにより上記各実施例の両スプリング43゜46の作
用を発揮させるようにして実施することも可能である。
また本考案は上記各実施例に限らず、マスターシリンダ
に固着され内部に所要量のブレーキ油を収容するリザー
バ本体と、このリザーバ本体の上端開口部に固定され内
壁中央部に前記リザーバ本体の内部に向けて突出するロ
ッドを有してなるキャップと、このキャップと前記リザ
ーバ本体間にて外周縁部が前記リザーバ本体の上端開口
部に気密的に固定されまた内周縁部が前記ロッドに気密
的に組付けられて前記キャップの一部に設けた連通孔を
通して大気に連通ずる上室と前記ブレーキ油上に位置す
る密封状の下室とを形成する可撓性及び気密性を有する
ダイアフラムとを具備してなる種々のダイアフラム式密
封リザーバに適宜変更して実施し得るものである。
に固着され内部に所要量のブレーキ油を収容するリザー
バ本体と、このリザーバ本体の上端開口部に固定され内
壁中央部に前記リザーバ本体の内部に向けて突出するロ
ッドを有してなるキャップと、このキャップと前記リザ
ーバ本体間にて外周縁部が前記リザーバ本体の上端開口
部に気密的に固定されまた内周縁部が前記ロッドに気密
的に組付けられて前記キャップの一部に設けた連通孔を
通して大気に連通ずる上室と前記ブレーキ油上に位置す
る密封状の下室とを形成する可撓性及び気密性を有する
ダイアフラムとを具備してなる種々のダイアフラム式密
封リザーバに適宜変更して実施し得るものである。
以上要するに、本考案においては、上記様々のダイアフ
ラム式密封リザーバにおいて、前記ダイアフラムの内周
縁に前記ロッドの外周を摺動可能な環状の弁体を一体的
に設す、この弁体を一端を前記ロッドに係止しパてなる
スプリングにより定位置に弾撥的に位置決めし1.二方
前記口アドの外周1″1 に、′l!7I冬對設けて、前糾定位讐にある青隼グ煎
起スプリングに抗して上方又は下方へ移動したとき、す
。
ラム式密封リザーバにおいて、前記ダイアフラムの内周
縁に前記ロッドの外周を摺動可能な環状の弁体を一体的
に設す、この弁体を一端を前記ロッドに係止しパてなる
スプリングにより定位置に弾撥的に位置決めし1.二方
前記口アドの外周1″1 に、′l!7I冬對設けて、前糾定位讐にある青隼グ煎
起スプリングに抗して上方又は下方へ移動したとき、す
。
1前記上室と下室が前記切欠を通して
連通子るようにしたことにその特徴があり、これにより
、前記下室内に生じる正圧又は負圧の最大値を容易かつ
正確に設定値に近似きせることが可能であり、当該リザ
ーバの性能を均一化することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断正面図、第2図は
第1図の■−■線に?i=?5横断平面図、第3図は第
1図の要部拡大図、第4図はダイアフラムの内周縁に一
体的に設けられた筒体の上端面図、第5図は本考案の他
の実施例を示す要部拡大部分断面図である。 符号の説明、10・・・リザーバ本体、11・・・マス
ターシリンダ、20・・・キャップ、21・・・ロッド
、21d、21e・・・切欠、40・・・ダイアフラム
、41・・・弁体、43.46・・・スプリング、R1
・・・上室、R2・・・下室。
第1図の■−■線に?i=?5横断平面図、第3図は第
1図の要部拡大図、第4図はダイアフラムの内周縁に一
体的に設けられた筒体の上端面図、第5図は本考案の他
の実施例を示す要部拡大部分断面図である。 符号の説明、10・・・リザーバ本体、11・・・マス
ターシリンダ、20・・・キャップ、21・・・ロッド
、21d、21e・・・切欠、40・・・ダイアフラム
、41・・・弁体、43.46・・・スプリング、R1
・・・上室、R2・・・下室。
Claims (1)
- マスターシリンダに固着され内部に所要量のブレーキ油
を収容するリザーバ本体と、このリザーバ本体の上端開
口部に固定され内壁中央部に前記リザーバ本体の内部に
向けて突出するロッドを有してなるキャップと、このキ
ャップと前記リザーバ本体間にて外周縁部が前記リザー
バ本体の上端開口部に気密的に固定されまた内周縁部が
前記ロッドに気密的に組付けられて前記キャップの一部
に設けた連通孔を通して大気に連通ずる上室と前記ブレ
ーキ油上に位置する密封状の下室とを形成する可撓性及
び気密性を有するダイアフラムとを具備してなるダイア
フラム式密封リザーバにおいて、前記ダイアフラムの内
周縁に前記ロッドの外周を摺動可能な環状の弁体を一体
的に設け、この弁体な一端を前記ロッドに係止してなる
スプリングにより定位置に弾撥的に位置決めし、一方前
記ロンドの外周に切欠を設けて、前記定位置にある弁体
が前記スプリングに抗して上方又は下方へ移動したとき
、前記上室と下室が前記切欠を通して連通ずるようにし
たことを特徴とするダイアフラム式密封リザーバ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979090579U JPS5827871Y2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | ダイアフラム式密封リザ−バ |
US06/135,096 US4289162A (en) | 1979-06-29 | 1980-03-28 | Fluid reservoir for brake master cylinder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979090579U JPS5827871Y2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | ダイアフラム式密封リザ−バ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS568571U JPS568571U (ja) | 1981-01-24 |
JPS5827871Y2 true JPS5827871Y2 (ja) | 1983-06-17 |
Family
ID=14002336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979090579U Expired JPS5827871Y2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | ダイアフラム式密封リザ−バ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4289162A (ja) |
JP (1) | JPS5827871Y2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6330598Y2 (ja) * | 1980-06-14 | 1988-08-16 | ||
US4514983A (en) * | 1980-10-03 | 1985-05-07 | Allied Corporation | Master cylinder attachment for plastic reservoir |
JPS59100042A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 合成樹脂製のマスタシリンダ |
JPS59192317A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-31 | タイガー魔法瓶株式会社 | 炊飯量自動判定機能を有する炊飯器 |
JPH0513313Y2 (ja) * | 1986-09-02 | 1993-04-08 | ||
JPH0513314Y2 (ja) * | 1986-09-02 | 1993-04-08 | ||
DE3720802A1 (de) * | 1987-06-24 | 1989-01-05 | Bosch Gmbh Robert | Bremsfluessigkeitsbehaelter |
KR910007380Y1 (ko) * | 1988-07-25 | 1991-09-26 | 린나리코리아 주식회사 | 전기제어식 가스취반기 |
KR101717544B1 (ko) * | 2013-01-15 | 2017-03-20 | 주식회사 만도 | 브레이크 마스터실린더의 리저버 탱크 |
DE102014200261A1 (de) * | 2014-01-10 | 2015-07-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Ölbehälter |
DE102019210210A1 (de) * | 2019-07-10 | 2021-01-14 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Variativ herstellbare Warnvorrichtung zur Überwachung eines Behälterfüllstandes, Spritzgusswerkzeug und Herstellverfahren |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819499B2 (ja) * | 1976-11-05 | 1983-04-18 | トヨタ自動車株式会社 | 密封式液体リザ−バ |
JPS5360460A (en) * | 1976-11-11 | 1978-05-31 | Toyota Motor Corp | Tight sealing liquid reservoir |
-
1979
- 1979-06-29 JP JP1979090579U patent/JPS5827871Y2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-03-28 US US06/135,096 patent/US4289162A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4289162A (en) | 1981-09-15 |
JPS568571U (ja) | 1981-01-24 |
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