JPS5827686Y2 - 合成樹脂製小型容器 - Google Patents
合成樹脂製小型容器Info
- Publication number
- JPS5827686Y2 JPS5827686Y2 JP1977178182U JP17818277U JPS5827686Y2 JP S5827686 Y2 JPS5827686 Y2 JP S5827686Y2 JP 1977178182 U JP1977178182 U JP 1977178182U JP 17818277 U JP17818277 U JP 17818277U JP S5827686 Y2 JPS5827686 Y2 JP S5827686Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- small container
- opening
- container body
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は合成樹脂製小型容器に係る。
例えば、化粧品のサンプル、旅館等でのサービス用化粧
品、銭湯等で販売する化粧品等の場合、1回の使用量等
少量の容器が必要である。
品、銭湯等で販売する化粧品等の場合、1回の使用量等
少量の容器が必要である。
この種の容器は、内容物に比べて割高であり、また、使
い捨てであるため、廉価であることが要求される。
い捨てであるため、廉価であることが要求される。
本案は、斯る要求を満し、かつ、使い易く、美麗なもの
にしようとするものである。
にしようとするものである。
以下、図示の実施例について説明する。
図示のものは、底蓋5付の筒状容器本体1の上部に破断
開口部2を設けて、鉄部に上方へ突出の棒3を破断可能
に連設して閉口し、また、容器本体1の上部に上記棒3
を適宜な間隔で囲繞する拡開***部4を設けたものであ
る。
開口部2を設けて、鉄部に上方へ突出の棒3を破断可能
に連設して閉口し、また、容器本体1の上部に上記棒3
を適宜な間隔で囲繞する拡開***部4を設けたものであ
る。
上記破断開口部2は、容器本体1に内向きフランジ6を
設けて、破断開口部2の内径を容器本体1の内径より小
さくしており、また、上記棒3の先端は丸くして花心状
とし、拡開***部4は容器本体1に無段ストレートに連
設させると共に花弁状に形成して、全体として花を具象
している。
設けて、破断開口部2の内径を容器本体1の内径より小
さくしており、また、上記棒3の先端は丸くして花心状
とし、拡開***部4は容器本体1に無段ストレートに連
設させると共に花弁状に形成して、全体として花を具象
している。
以上は合成樹脂で構成され、容器本体1において、底蓋
5は胴下端に気密、水密に密嵌されている。
5は胴下端に気密、水密に密嵌されている。
なお、図中7は肉薄破断線である。而して、内容物を収
納するときは、容器本体1を倒立の上、底蓋5を外して
、内容物Aを充填し、再度底蓋5を閉じる。
納するときは、容器本体1を倒立の上、底蓋5を外して
、内容物Aを充填し、再度底蓋5を閉じる。
また、収納されている内容物Aを取出すときは、正立状
態において棒3を押し倒せば、肉薄破断線部7で破断さ
れて、棒3が除去され、破断開口部2が開口して内容物
Aを取出すことができる。
態において棒3を押し倒せば、肉薄破断線部7で破断さ
れて、棒3が除去され、破断開口部2が開口して内容物
Aを取出すことができる。
本案によれば、棒3が拡開***部4で囲繞されているの
で、棒3が拡開***部4により保護され、外力により不
意に破断除去されることがなく、従って、内容物Aが不
意に流出すること、もなく、且つ、棒3に一方の指を、
拡開***部4に他方の指を当てて、つまむように力を加
えることで棒3を極めて容易に破断除去でき、破断開口
できる。
で、棒3が拡開***部4により保護され、外力により不
意に破断除去されることがなく、従って、内容物Aが不
意に流出すること、もなく、且つ、棒3に一方の指を、
拡開***部4に他方の指を当てて、つまむように力を加
えることで棒3を極めて容易に破断除去でき、破断開口
できる。
そして、その棒3と拡開***部4とによって、花を具象
できて、美麗で興味深いものとすることができ、心地よ
く使用できる。
できて、美麗で興味深いものとすることができ、心地よ
く使用できる。
また、内容物の充填の際、加工する必要がなく、単に底
蓋5を嵌めるだけでよいから、充填作業が極めて容易で
あり、しかも、内容物の取出しに底蓋5を外さないので
、底蓋を十分に密嵌できて、内容物Aが変質することも
、底蓋5の部分がら内容物Aが洩れでることも防止でき
る。
蓋5を嵌めるだけでよいから、充填作業が極めて容易で
あり、しかも、内容物の取出しに底蓋5を外さないので
、底蓋を十分に密嵌できて、内容物Aが変質することも
、底蓋5の部分がら内容物Aが洩れでることも防止でき
る。
構造は極めて簡単であり、製作も容易であって廉価とな
り、外観は頗る美麗で商品価値感を向上し、極めて有益
である。
り、外観は頗る美麗で商品価値感を向上し、極めて有益
である。
図師は本案の実施例を示すもので、第1図は斜視図、第
2図は縦断側面図、第3図は棒を破断した状態を示す縦
断側面図である。 1・・・・・・容器本体、2・・・・・・破断開口部、
3・・・・・・棒、4・・・・・・拡開***部、5・・
・・・・底蓋。
2図は縦断側面図、第3図は棒を破断した状態を示す縦
断側面図である。 1・・・・・・容器本体、2・・・・・・破断開口部、
3・・・・・・棒、4・・・・・・拡開***部、5・・
・・・・底蓋。
Claims (1)
- 底蓋5付の筒状容器本体1の上部に破断開口部2を設け
て、鉄部に上方へ突出の棒3を破断可能に連設して閉口
し、また容器本体1の上部に上記棒3を適宜な間隔で囲
繞する拡開***部4を設けたことを特徴とする合成樹脂
製小型容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977178182U JPS5827686Y2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 合成樹脂製小型容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977178182U JPS5827686Y2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 合成樹脂製小型容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54102399U JPS54102399U (ja) | 1979-07-19 |
JPS5827686Y2 true JPS5827686Y2 (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=29188398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977178182U Expired JPS5827686Y2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | 合成樹脂製小型容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827686Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4325360Y1 (ja) * | 1966-09-01 | 1968-10-23 | ||
JPS4937997A (ja) * | 1972-08-12 | 1974-04-09 | ||
JPS4951095A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-05-17 | ||
JPS50229U (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-06 |
-
1977
- 1977-12-27 JP JP1977178182U patent/JPS5827686Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4325360Y1 (ja) * | 1966-09-01 | 1968-10-23 | ||
JPS4951095A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-05-17 | ||
JPS4937997A (ja) * | 1972-08-12 | 1974-04-09 | ||
JPS50229U (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54102399U (ja) | 1979-07-19 |
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