JPS5827683Y2 - ヘア−ドライヤのブラシ - Google Patents
ヘア−ドライヤのブラシInfo
- Publication number
- JPS5827683Y2 JPS5827683Y2 JP9059079U JP9059079U JPS5827683Y2 JP S5827683 Y2 JPS5827683 Y2 JP S5827683Y2 JP 9059079 U JP9059079 U JP 9059079U JP 9059079 U JP9059079 U JP 9059079U JP S5827683 Y2 JPS5827683 Y2 JP S5827683Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- hair dryer
- hair
- hot air
- bristles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
利用分野
本考案はへアードライヤ本体吐出口部に取着し、毛髪を
乾燥、整髪するヘアードライヤのブラシに関する。
乾燥、整髪するヘアードライヤのブラシに関する。
従来技術の問題点
一般に、ヘアードライヤのブラシは第１図の如く、装着
用筒部２と、周壁土面を開口して該開口部にブリスル台
３を装着したブラシ台４とで゛ブラシ本体１を構成し、
前記ブリスル台３に多数のブリスル５を設けると共に、
熱風を吐出する通風口６を設けていた。
用筒部２と、周壁土面を開口して該開口部にブリスル台
３を装着したブラシ台４とで゛ブラシ本体１を構成し、
前記ブリスル台３に多数のブリスル５を設けると共に、
熱風を吐出する通風口６を設けていた。
然るに、ブラシの使用方法によっては第２図の如く毛髪
で通気口６０大半が塞がれる場合がありこの場合には熱
風が内部に籠もつ、ブラシ及びドライヤ本体の内部が異
常温度上昇し、成形樹脂製のブラシ台４、あるいはドラ
イヤ本体ケースが熱変形することがあり、このため従来
のブラシは装着用筒部２の先端部上面に風孔７を設けて
熱風を排出していた。
で通気口６０大半が塞がれる場合がありこの場合には熱
風が内部に籠もつ、ブラシ及びドライヤ本体の内部が異
常温度上昇し、成形樹脂製のブラシ台４、あるいはドラ
イヤ本体ケースが熱変形することがあり、このため従来
のブラシは装着用筒部２の先端部上面に風孔７を設けて
熱風を排出していた。
ところが、使い勝手の面から毛髪がブラシ台４の後部側
に巻付けられることが多く、この場合には前記風孔７が
塞がれて熱風排出の効果をほとんど果さない問題点があ
った。
に巻付けられることが多く、この場合には前記風孔７が
塞がれて熱風排出の効果をほとんど果さない問題点があ
った。
目 的
本考案は上記問題点に鑑みて威したもので、その目的と
するところは、左右方向に複数列設けたブリスルの取付
基部を一列毎に凹凸形状にし、該凹部に通風口を設ける
ことにより、巻付けられた毛髪と通気口部に熱風排出路
を形成して、ブラシ本体、ドライヤ本体ケース内の異常
温度上昇を防止したヘアードライヤのブラシを提供する
ことにある。
するところは、左右方向に複数列設けたブリスルの取付
基部を一列毎に凹凸形状にし、該凹部に通風口を設ける
ことにより、巻付けられた毛髪と通気口部に熱風排出路
を形成して、ブラシ本体、ドライヤ本体ケース内の異常
温度上昇を防止したヘアードライヤのブラシを提供する
ことにある。
実施例
以下本考案の一実施例を第３図及び第４図に基づいて説
明する。
明する。
１は成形樹脂製のブラシ本体で、ドライヤ本体の吐出口
部への装着用筒部２と、該筒部２から延出させて設け、
周壁土面を開口して該開口部にブリスル台３を装着して
なる先端閉止の筒形ブラシ台４とで構成している。
部への装着用筒部２と、該筒部２から延出させて設け、
周壁土面を開口して該開口部にブリスル台３を装着して
なる先端閉止の筒形ブラシ台４とで構成している。
又ブリスル台３には前後方向に多数並設したブリスル５
を左右方向にも複数列設けると共に、該ブリスル５の取
付基部を一列毎に凹凸形状にし、且つ該凹部に複数個の
熱風吐出用の通気口６を設けている。
を左右方向にも複数列設けると共に、該ブリスル５の取
付基部を一列毎に凹凸形状にし、且つ該凹部に複数個の
熱風吐出用の通気口６を設けている。
更に前記装着用筒部２の先端部上面には、熱風を排出す
る風孔７を形成している。
る風孔７を形成している。
而して第４図の如く、毛髪を巻付けた場合でも通気口６
と毛髪との間には間隔ができ、この間隙を通って熱風が
排出される。
と毛髪との間には間隔ができ、この間隙を通って熱風が
排出される。
尚、ブリスル台３に形成した凹凸だけで゛も熱風排出の
効果を充分発揮するが、上記実施例の如く装着用筒部２
の先端部上面に風孔７を形成するとより一層効果的であ
る。
効果を充分発揮するが、上記実施例の如く装着用筒部２
の先端部上面に風孔７を形成するとより一層効果的であ
る。
効果
本考案は上記の如く、ブラシ本体の左右方向に複数列設
けたブリスルの取付基部を一列毎に凹凸形状にし、且つ
該凹部に通風口を設けることにより、毛髪を巻付けられ
た場合でも通風口と毛髪との間に外部に連通した間隙が
形成され、この間隙を通って熱風が外部へ排出されるた
め、ブラシ、又はヘアードライヤの本体内部が異常温度
上昇することがなく、熱に弱い成型樹脂製のブラシ本体
ドライヤ本体ケースの熱変形を防止できる効果がある。
けたブリスルの取付基部を一列毎に凹凸形状にし、且つ
該凹部に通風口を設けることにより、毛髪を巻付けられ
た場合でも通風口と毛髪との間に外部に連通した間隙が
形成され、この間隙を通って熱風が外部へ排出されるた
め、ブラシ、又はヘアードライヤの本体内部が異常温度
上昇することがなく、熱に弱い成型樹脂製のブラシ本体
ドライヤ本体ケースの熱変形を防止できる効果がある。
第１図は従来例のブラシ斜視図、第２図は使用状態を示
す同上のブラシ断面図、第３図は本考案の一実施例のブ
ラシ斜視図、第４図は使用状態を示す同上のブラシ断面
図である。
す同上のブラシ断面図、第３図は本考案の一実施例のブ
ラシ斜視図、第４図は使用状態を示す同上のブラシ断面
図である。
Claims (1)
- ヘアードライヤ本体の吐出口部への装着用筒部と、該装
着用筒部から延出した先端閉止の筒形ブラシ台とからブ
ラシ本体を構成し、前記ブラシ台の周壁土面に前後方向
に多数並設したブリスルを左右方向にも複数列設けると
共に、該ブリスルの取付基部を一列毎に凹凸形状にし、
且つ該凹部に熱風吐出用の通風口を設けたことを特徴と
するヘアードライヤのブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9059079U JPS5827683Y2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | ヘア−ドライヤのブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9059079U JPS5827683Y2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | ヘア−ドライヤのブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS569304U JPS569304U (ja) | 1981-01-27 |
| JPS5827683Y2 true JPS5827683Y2 (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=29323696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9059079U Expired JPS5827683Y2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | ヘア−ドライヤのブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827683Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114930U (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-21 |
-
1979
- 1979-06-29 JP JP9059079U patent/JPS5827683Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS569304U (ja) | 1981-01-27 |
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