JPS5827403A - 平坦で薄いサ−キユラ−・アレイ・アンテナ - Google Patents
平坦で薄いサ−キユラ−・アレイ・アンテナInfo
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- JPS5827403A JPS5827403A JP57131065A JP13106582A JPS5827403A JP S5827403 A JPS5827403 A JP S5827403A JP 57131065 A JP57131065 A JP 57131065A JP 13106582 A JP13106582 A JP 13106582A JP S5827403 A JPS5827403 A JP S5827403A
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- antenna
- dipole
- flat
- leg
- antenna element
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/06—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
- H01Q21/20—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart the units being spaced along or adjacent to a curvilinear path
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/0421—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with a shorting wall or a shorting pin at one end of the element
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子的に向きを変えることができるアンテナ
素子アレイで構成されるフラット、低プpフィール(以
下、平坦で薄い)°サーキュラ−・アレイ・アンテナに
関するものであって、各アンテナ素子は複数のパッチ・
ダイポールよシ成シ、それらのバンチ・ダイポールに紘
移相電力分割器を介して電力が供給され、アンテナ素子
とアレイを励振するようになっている。
素子アレイで構成されるフラット、低プpフィール(以
下、平坦で薄い)°サーキュラ−・アレイ・アンテナに
関するものであって、各アンテナ素子は複数のパッチ・
ダイポールよシ成シ、それらのバンチ・ダイポールに紘
移相電力分割器を介して電力が供給され、アンテナ素子
とアレイを励振するようになっている。
ある設計周波数またはその近くの周波数で動作するアン
テナ素子は2つのパッチ・ダイポール・アンテナで構成
できることがアンテナ設計者に知られている。典型的な
グイポールは、接地面から第1の所定距離だけ離れて、
その接地面に平行に配置され、かつその少くとも1つの
縁部に沿って接地面導体に接地される全体として長方形
の導電板で構成される。典型的なパンチ・ダイポール・
アンテナは給電点を有する。その給電点は、設計周波数
の移相量に吟しい第2の所定距離だけ分離させられる。
テナ素子は2つのパッチ・ダイポール・アンテナで構成
できることがアンテナ設計者に知られている。典型的な
グイポールは、接地面から第1の所定距離だけ離れて、
その接地面に平行に配置され、かつその少くとも1つの
縁部に沿って接地面導体に接地される全体として長方形
の導電板で構成される。典型的なパンチ・ダイポール・
アンテナは給電点を有する。その給電点は、設計周波数
の移相量に吟しい第2の所定距離だけ分離させられる。
アンテナ素子は、アンテナ素子の第1のボートにおける
電力をパッチ・ダイポール・アンテナの給電点へ分割し
、1つの給電点における信号の位相を、他の給電点にお
ける信号の位相に対して、第2の所定距離に等しい位相
角だけ推移させる電力分割器を含む。アンテナ素子の第
1のボートを励振するとアンテナ素子が励振される。
電力をパッチ・ダイポール・アンテナの給電点へ分割し
、1つの給電点における信号の位相を、他の給電点にお
ける信号の位相に対して、第2の所定距離に等しい位相
角だけ推移させる電力分割器を含む。アンテナ素子の第
1のボートを励振するとアンテナ素子が励振される。
上記のアンテナ素子は、航空機での環境において有利な
平坦で薄い形状をしたサーキュ2−・アレイ・アンテナ
を用いていることがわかる。しかし、そのようなフラッ
ト・アンテナ・プレイのアンテナ素子がどのように機能
するのかということが誤って理解されていたために、そ
のようなアンテナ素子は従来は使用されていなかった。
平坦で薄い形状をしたサーキュ2−・アレイ・アンテナ
を用いていることがわかる。しかし、そのようなフラッ
ト・アンテナ・プレイのアンテナ素子がどのように機能
するのかということが誤って理解されていたために、そ
のようなアンテナ素子は従来は使用されていなかった。
とくに、そのよ゛うなアンテナ素子を平らな円形アンテ
ナ・プレイ状に配置する場合には、プレイの位相中心は
、ある特定の設計周波数に対するある最適な寸法の円上
に配置される。先行技術においては、アンテナ素子はダ
イポールの短絡されている側に向って励振されていた。
ナ・プレイ状に配置する場合には、プレイの位相中心は
、ある特定の設計周波数に対するある最適な寸法の円上
に配置される。先行技術においては、アンテナ素子はダ
イポールの短絡されている側に向って励振されていた。
その場合には、アンテナ素子の位相中心はアンテナ素子
の前端部へ向って配置される。したがって、アンテナ素
子の位相中心が前記の最適寸法円の上に配置されると、
アンテナ素子の内側パンチ・ダイポール・アンテナは互
いに物理的に干渉し合う。このような干渉を避けるため
に、より小型の内側パンチ・ダイポール・アンテナを使
用することが提案されている。しかし、アンテナ素子を
構成する2つのパッチ・ダイポール・アンテナの寸法が
同じでないと、個々のパッチ・ダイポール・アンテナへ
電力を分割して供給する際に問題が起る。以上述べたよ
うなアンテナ素子で構成された平坦で薄いアレイ・アン
テナを開発することが従来行われなかったのは、このよ
うな問題があったためであると信ぜられる。
の前端部へ向って配置される。したがって、アンテナ素
子の位相中心が前記の最適寸法円の上に配置されると、
アンテナ素子の内側パンチ・ダイポール・アンテナは互
いに物理的に干渉し合う。このような干渉を避けるため
に、より小型の内側パンチ・ダイポール・アンテナを使
用することが提案されている。しかし、アンテナ素子を
構成する2つのパッチ・ダイポール・アンテナの寸法が
同じでないと、個々のパッチ・ダイポール・アンテナへ
電力を分割して供給する際に問題が起る。以上述べたよ
うなアンテナ素子で構成された平坦で薄いアレイ・アン
テナを開発することが従来行われなかったのは、このよ
うな問題があったためであると信ぜられる。
しかし、これまで信ぜられたものとは異って、アンテナ
素子の位相中心の位置はアンテナ素子励振の向きに依存
する。とくに、アンテナ素子がダイポールの短絡部とは
逆の向きに励振されるものとすると、位相中心はアンテ
ナ素子の後方へ向かうことが見出されている。その結果
、干渉を起すことなしに、パッチ・ダイポール・アンテ
ナを位相中心円にうまく配置できる。
素子の位相中心の位置はアンテナ素子励振の向きに依存
する。とくに、アンテナ素子がダイポールの短絡部とは
逆の向きに励振されるものとすると、位相中心はアンテ
ナ素子の後方へ向かうことが見出されている。その結果
、干渉を起すことなしに、パッチ・ダイポール・アンテ
ナを位相中心円にうまく配置できる。
本発明に従って、アンテナ素子の位相中心がアンテナ位
相中心円上に等間隔で配置されるように、接地面導体上
に複数のアンテナ素子が配置される。
相中心円上に等間隔で配置されるように、接地面導体上
に複数のアンテナ素子が配置される。
各アンテナ素子は2つのパンチ・ダイポールにより構成
され、各パンチ・ダイポールは、接地面導体から所定距
離だけ隔てられている長方形のマイクロストリップ放射
板で構成される。その放射板の一方の縁部は接地面導体
に電気的に接続される。
され、各パンチ・ダイポールは、接地面導体から所定距
離だけ隔てられている長方形のマイクロストリップ放射
板で構成される。その放射板の一方の縁部は接地面導体
に電気的に接続される。
パッチ・ダイポールはアンテナ・アレイの共通の物理的
中心からの半径方向の線上に直列に配置され、ダイポー
ルの給電点はある所定の距離だけ、−設計周波数の4分
の1波長に等しい長さが適当であるー、隔てられる。各
アンテナ素子のために分離された電力分割器が設けられ
る。その電力分割器はアンテナ素子ボートにおいて電力
を第2と第3のボートへ等しく、かつコヒーレントに分
割する。第2と第3のボートは移相器を介してパンチ・
ダイポールの給電点にそれぞれ接続される。
中心からの半径方向の線上に直列に配置され、ダイポー
ルの給電点はある所定の距離だけ、−設計周波数の4分
の1波長に等しい長さが適当であるー、隔てられる。各
アンテナ素子のために分離された電力分割器が設けられ
る。その電力分割器はアンテナ素子ボートにおいて電力
を第2と第3のボートへ等しく、かつコヒーレントに分
割する。第2と第3のボートは移相器を介してパンチ・
ダイポールの給電点にそれぞれ接続される。
セれらの移相器により行われる移相は、1つの給電点に
供給される信号が、他の給電点に供給される信号に対し
て、それらの給電点の間の所定の自由空間距離に等し諭
量だけ移相されるようなものである。このような構成に
より、アンテナ素子は遅れ信号給電点の向きに励振され
ることになる。
供給される信号が、他の給電点に供給される信号に対し
て、それらの給電点の間の所定の自由空間距離に等し諭
量だけ移相されるようなものである。このような構成に
より、アンテナ素子は遅れ信号給電点の向きに励振され
ることになる。
更に詳しくいえば、接地面導体に接続されるパッチ・ダ
イポールの縁部は、前記半径方向線上にその線に対して
垂直に、かつアンテナ・アレイの物理的中心へ向って配
置される。
イポールの縁部は、前記半径方向線上にその線に対して
垂直に、かつアンテナ・アレイの物理的中心へ向って配
置される。
本発明の別の特徴に従って、平坦で薄いサーキュラ−・
プレイ・アンテナは、ある基板上に配置された二股状の
スリップ線の形の電力分割器を更に用いる。その二股に
なっているストリップ線の各脚の一端はアンテナ素子の
ボートに終端する。
プレイ・アンテナは、ある基板上に配置された二股状の
スリップ線の形の電力分割器を更に用いる。その二股に
なっているストリップ線の各脚の一端はアンテナ素子の
ボートに終端する。
第1の脚は第2のボートに終端し、第2の脚は第3のボ
ートに終端する。アンテナ素子を構成している2つのパ
ッチ・ダイポール・アンテナを希望のように分離するた
めに、第2と第3のボートの間に抵抗器が接続される。
ートに終端する。アンテナ素子を構成している2つのパ
ッチ・ダイポール・アンテナを希望のように分離するた
めに、第2と第3のボートの間に抵抗器が接続される。
第2と第3のボートをパンチ・ダイポール・アンテナの
給電点へそれぞれ接続する要素が設けられる。二股にな
っているストリップ線の脚の長さは互いに等しく、この
明細書で説明している実施例においては、約70.7オ
ームである。第2と第3のボートをパンチ・ダイポール
・アンテナの給電点を接続する要素の長さは等しい値、
後で説明する実施例では、アンテナ・プレイの設計周波
数の約4分の1波長だけ異なる。長い要素のインピーダ
ンスは約50オームである。
給電点へそれぞれ接続する要素が設けられる。二股にな
っているストリップ線の脚の長さは互いに等しく、この
明細書で説明している実施例においては、約70.7オ
ームである。第2と第3のボートをパンチ・ダイポール
・アンテナの給電点を接続する要素の長さは等しい値、
後で説明する実施例では、アンテナ・プレイの設計周波
数の約4分の1波長だけ異なる。長い要素のインピーダ
ンスは約50オームである。
この平坦で薄いサーキュラ−・アレイ・アンテナには別
の構成の電力分割器を使用できる。この電力分割器は、
設計周波数の約4分の1波長に等しい長さに沿って空間
で互いに結合される第1と第2の伝送線よシ成シ、この
明細書で説明する実施例においては、約20オームの偶
数モード・インピーダンスと、約20オームの奇数モー
ド・インピーダンスを有する。一方の伝送線の一端はア
ンテナ素子のボートであり、他端は、アンテナ素子を構
成するパッチ・ダイポール・アンテナのうちの1つのア
ンテナの給電点である。他方の伝送線の一端は他のパン
チ・ダイポール・アンテナの給電点であシ、他端は抵抗
器によシ終端されて、アンテナ素子を構成するパンチ・
ダイポール・アンテナの間を希望どおυに分離する。
の構成の電力分割器を使用できる。この電力分割器は、
設計周波数の約4分の1波長に等しい長さに沿って空間
で互いに結合される第1と第2の伝送線よシ成シ、この
明細書で説明する実施例においては、約20オームの偶
数モード・インピーダンスと、約20オームの奇数モー
ド・インピーダンスを有する。一方の伝送線の一端はア
ンテナ素子のボートであり、他端は、アンテナ素子を構
成するパッチ・ダイポール・アンテナのうちの1つのア
ンテナの給電点である。他方の伝送線の一端は他のパン
チ・ダイポール・アンテナの給電点であシ、他端は抵抗
器によシ終端されて、アンテナ素子を構成するパンチ・
ダイポール・アンテナの間を希望どおυに分離する。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明の好適な実施例が第1図にアンテナ1゜として示
されている。このアンテナ1oは電子的に向きを定める
ことができる標準のアンテナ装置8に接続される。この
アンテナ装置8は、アンテナ10に加えて、8×8パト
’) −(Btstl@r)−rトリックス30と、操
向指令モジュール50によシ制御される移相器34〜4
0と、ビーム形成回路網48とで構成される。電子的に
向きを制御できるアンテナ装置8は従来のアンテナ装置
、とくに米1国特許第4,128.833号に開示され
ている電子的に向きを制御できるアンテナ装置に類似す
る。先行技術と本発明の明らかな違いは、従来は知られ
ていなかったアンテナ10として示されている薄状のサ
ーキュラ−・プレイ・アンテナである。たとえば、前記
米国特許には、本発明のように平らなアンテナ構造では
なくて、円筒の周囲に配置される8つのモノボールで構
成されたアンテナ・アレイが示されている。要約して説
明すると、アンテナ1゜は反射導体すなわち接地面導体
11より成る。この接地面導体11は図には円形として
示されているが、正方形またはその他の形にできる。8
個のアンテナ素子12〜19の平均位相中心が直径りの
円の円周上に等間隔で配置されるように、アンテナ素子
12〜19は接地面導体上に配置される。
されている。このアンテナ1oは電子的に向きを定める
ことができる標準のアンテナ装置8に接続される。この
アンテナ装置8は、アンテナ10に加えて、8×8パト
’) −(Btstl@r)−rトリックス30と、操
向指令モジュール50によシ制御される移相器34〜4
0と、ビーム形成回路網48とで構成される。電子的に
向きを制御できるアンテナ装置8は従来のアンテナ装置
、とくに米1国特許第4,128.833号に開示され
ている電子的に向きを制御できるアンテナ装置に類似す
る。先行技術と本発明の明らかな違いは、従来は知られ
ていなかったアンテナ10として示されている薄状のサ
ーキュラ−・プレイ・アンテナである。たとえば、前記
米国特許には、本発明のように平らなアンテナ構造では
なくて、円筒の周囲に配置される8つのモノボールで構
成されたアンテナ・アレイが示されている。要約して説
明すると、アンテナ1゜は反射導体すなわち接地面導体
11より成る。この接地面導体11は図には円形として
示されているが、正方形またはその他の形にできる。8
個のアンテナ素子12〜19の平均位相中心が直径りの
円の円周上に等間隔で配置されるように、アンテナ素子
12〜19は接地面導体上に配置される。
直径りの重要性については後で詳しく説明する。
アンテナ素子は8ボート・パトラ−・マトリックス30
へ個々に接続される。このパトラ−・マトリックス30
は、知られているように、信号変換器であって、この実
施例では、直線位相勾配を有する多数の重みづけられた
入力信号を、サーキュラ−・プレイのための向きを制御
される入力信号゛に変換する。そのようなパトラ−・マ
トリックスは、1970年マグロ−ヒル社(MeGra
v−Hl 11 BookCompany )発行のス
コルニク(M、1.8koluik)着[レーダ、/%
7ドプツク(Radar Handbook)J:1〜
66ページに詳しく示されている。
へ個々に接続される。このパトラ−・マトリックス30
は、知られているように、信号変換器であって、この実
施例では、直線位相勾配を有する多数の重みづけられた
入力信号を、サーキュラ−・プレイのための向きを制御
される入力信号゛に変換する。そのようなパトラ−・マ
トリックスは、1970年マグロ−ヒル社(MeGra
v−Hl 11 BookCompany )発行のス
コルニク(M、1.8koluik)着[レーダ、/%
7ドプツク(Radar Handbook)J:1〜
66ページに詳しく示されている。
アンテナのビーみすなわちパターンの向きは、この実施
例では、操向指令発生器50から線50mを介して与え
られる指令信号によシ制御される。この操向指令を発生
するためのロジックは本発明の構成部分ではないから、
それについての説明は省く。それらの操向指令信号は、
アンテナのビームを遠方の固定応答局へ向けさせるもの
である。その固定応答局の位置は、その局からの信号を
指向性アンテナ10によ如受信することKより、追跡さ
れる。移相器34〜40は通常の6ビツト移相器であっ
て、ダイオード型移相器が適当である。
例では、操向指令発生器50から線50mを介して与え
られる指令信号によシ制御される。この操向指令を発生
するためのロジックは本発明の構成部分ではないから、
それについての説明は省く。それらの操向指令信号は、
アンテナのビームを遠方の固定応答局へ向けさせるもの
である。その固定応答局の位置は、その局からの信号を
指向性アンテナ10によ如受信することKより、追跡さ
れる。移相器34〜40は通常の6ビツト移相器であっ
て、ダイオード型移相器が適当である。
そのような移相器によシアンテナを複数の位置へ向ける
ことができる。その他の公知の操向技術によって、アン
テナを360度にわたって連続して効果的に操向できる
。
ことができる。その他の公知の操向技術によって、アン
テナを360度にわたって連続して効果的に操向できる
。
8ポート・パトラ−・マトリックスをこの実施例では用
いるが、7つの位相器34〜40から7つの可変移相さ
れた信号がそのマ) IJックスヘ与えられる。このパ
トラ−・マトリックスは、当業者に周知のように、不平
衡信号と、使用されていない+3高次サーキュッー・モ
ードを吸収するための特性インピーダンス32により終
端される。
いるが、7つの位相器34〜40から7つの可変移相さ
れた信号がそのマ) IJックスヘ与えられる。このパ
トラ−・マトリックスは、当業者に周知のように、不平
衡信号と、使用されていない+3高次サーキュッー・モ
ードを吸収するための特性インピーダンス32により終
端される。
移相器34〜40に受動ビーム形成回路網48が接続さ
れる。この回路網48は単に方向性結合器、ハイブリッ
ドなどの装置のツリーであって、ボー)52.54のよ
うなボートから電力を受け、その電力を線48mを介し
て移相器34〜40へ分配する。
れる。この回路網48は単に方向性結合器、ハイブリッ
ドなどの装置のツリーであって、ボー)52.54のよ
うなボートから電力を受け、その電力を線48mを介し
て移相器34〜40へ分配する。
更に詳しくいえば、この実施例では、ビーム形成回路網
48から線48mへ与えられる信号は、ボート52に電
力が与えられる時は和ビームを生ずるように重みづけら
れ、ボート54に電力が与えられる時は差ビームを生ず
るように重みづけられるパトラ−・マトリックス30は
、リニヤ・アレイのための出力信号に形が似て重みづけ
られかつ移相された多数の出力信号を、サーキュラ−・
プレイ・アンテナのだめの希望の信号に変換する。もち
ろん、当業者に知られているように、第1図に示す装置
はアンテナ10に入射するレーダ信号を受信するために
用いることもできる。その場合には、和信号がポー)5
2に現われ、差信号がボート54に現われる。
48から線48mへ与えられる信号は、ボート52に電
力が与えられる時は和ビームを生ずるように重みづけら
れ、ボート54に電力が与えられる時は差ビームを生ず
るように重みづけられるパトラ−・マトリックス30は
、リニヤ・アレイのための出力信号に形が似て重みづけ
られかつ移相された多数の出力信号を、サーキュラ−・
プレイ・アンテナのだめの希望の信号に変換する。もち
ろん、当業者に知られているように、第1図に示す装置
はアンテナ10に入射するレーダ信号を受信するために
用いることもできる。その場合には、和信号がポー)5
2に現われ、差信号がボート54に現われる。
各アンテナ素子は2つのパッチ・ダイポールで構成され
る。たとえば、アンテナ素子12はパッチ・ダイポール
12&、12bで構成される。典型的なパッチ・ダイポ
ールが第2図に示されている。この図では、典型的なパ
ンチ・ダイポール12&が、4本の非導電性ねじ60に
より接地平面導体11にとシフけられている様子が示さ
れている。基本的には、ダイポール12は、銅板62の
ような、長方形の導電板で構成される。この導電板は接
地平面導体11の上に距離dをおいて平行に隔てられ、
その一方の側は、導電板62と接地板11の周囲65に
巻きつけられる銅箔64により接地平面導体に短絡すな
わちシャントされる。ここで説明している実施例では、
導電板62は標準のテフロン(l商標)ガラス繊維スト
リップ線板66の上に銅を被覆したものである。板66
は同じ板66により接地平面導体から隔てられる。その
板66の鋼被覆板10は接地平面導体11に電気的に接
触する。鋼箔5natchマーク(商標)X−1181
銅箔テープであって、板62とTOにはんだづけされる
。よや正しくいえば、パッチ・ダイポール12mは短絡
中ダイポールと呼ばれているものである。寸法りはその
グイポールの動作周波数の4分の1波長に全体として等
しく、いまの場合には、板66と68の誘電体負荷効果
のために空気中での4分の1波長よシも短い。実際の動
作周波数は箔64がパッチの2つの側面をどれくらい覆
うかにより左右され、各個で覆われるLの寸法が大きく
なると周波数が高くなることに注意されたい。
る。たとえば、アンテナ素子12はパッチ・ダイポール
12&、12bで構成される。典型的なパッチ・ダイポ
ールが第2図に示されている。この図では、典型的なパ
ンチ・ダイポール12&が、4本の非導電性ねじ60に
より接地平面導体11にとシフけられている様子が示さ
れている。基本的には、ダイポール12は、銅板62の
ような、長方形の導電板で構成される。この導電板は接
地平面導体11の上に距離dをおいて平行に隔てられ、
その一方の側は、導電板62と接地板11の周囲65に
巻きつけられる銅箔64により接地平面導体に短絡すな
わちシャントされる。ここで説明している実施例では、
導電板62は標準のテフロン(l商標)ガラス繊維スト
リップ線板66の上に銅を被覆したものである。板66
は同じ板66により接地平面導体から隔てられる。その
板66の鋼被覆板10は接地平面導体11に電気的に接
触する。鋼箔5natchマーク(商標)X−1181
銅箔テープであって、板62とTOにはんだづけされる
。よや正しくいえば、パッチ・ダイポール12mは短絡
中ダイポールと呼ばれているものである。寸法りはその
グイポールの動作周波数の4分の1波長に全体として等
しく、いまの場合には、板66と68の誘電体負荷効果
のために空気中での4分の1波長よシも短い。実際の動
作周波数は箔64がパッチの2つの側面をどれくらい覆
うかにより左右され、各個で覆われるLの寸法が大きく
なると周波数が高くなることに注意されたい。
箔の長さは容易に調整できるから、それにより素子の同
調を行うことができる。実際に用いられるパッチ・ダイ
ポールの寸法は後で示す。
調を行うことができる。実際に用いられるパッチ・ダイ
ポールの寸法は後で示す。
接地平面導体11とその上の導電板62との間の距離d
はダイポールの帯域幅を主として決定し、dが大きくな
ると帯域幅は広くなる。影響する度合は小さいが、幅W
が広くなっても帯域幅は広くなる。
はダイポールの帯域幅を主として決定し、dが大きくな
ると帯域幅は広くなる。影響する度合は小さいが、幅W
が広くなっても帯域幅は広くなる。
ダイポールへは、下側の接地平面導体11から板66.
68を貫通して延びる鋼線を介して電力が供給される。
68を貫通して延びる鋼線を介して電力が供給される。
この銅線の一端82が導電板62の位置80にはんだづ
けされている様子が示されている。この銅線は第2図で
は見えないが第3図では見える。この第3図では、パン
チ・ダイポール12m、12bで構成されているアンテ
ナ素子12が接地平面導体11にとりつけられている様
子が示されている。パッチ・ダイポール12&の場合に
は、その向きを定めるために鋼板62.Toと、誘電体
板66.80と、ねじ60と、銅箔64とが示されてい
る。端部82が鋼板62にはんだづけされている鋼線8
4がダイポール12&と接地平面導体11を貫通して!
イクロストリップ電力分割器および移相器90まで延長
している様子が示されている。
けされている様子が示されている。この銅線は第2図で
は見えないが第3図では見える。この第3図では、パン
チ・ダイポール12m、12bで構成されているアンテ
ナ素子12が接地平面導体11にとりつけられている様
子が示されている。パッチ・ダイポール12&の場合に
は、その向きを定めるために鋼板62.Toと、誘電体
板66.80と、ねじ60と、銅箔64とが示されてい
る。端部82が鋼板62にはんだづけされている鋼線8
4がダイポール12&と接地平面導体11を貫通して!
イクロストリップ電力分割器および移相器90まで延長
している様子が示されている。
下側の鋼板70には鋼線84と同心の穴があけられて短
絡が起らないようにしている。接地平面導体11を貫通
している線84の周囲にテフロン(商標)ブッシングが
同心状に設けられ、寸法を選択することにより、パンチ
・ダイポール12aと電力分割器90の間に短い50オ
ーム同軸線を形成する。線84の下端部は電力分割器お
よび位相器80上の鋼のマイクロストリップ・トラック
にはんだづけされる。このマイクロストリップ・トラン
クについては後で説明する。もちろん、線84に類似の
線がダイポール12bへ信号を与える。電力分割器およ
び移相器90はバトヲー・マトリックスから、接地平面
導体の下側のスペーサー92にとりつけられている同軸
コネクタ94の中心導体を介して入力を受ける。同軸コ
ネクタ94の外部導体はスペーサー92を介して接地平
面導体11に短絡される。
絡が起らないようにしている。接地平面導体11を貫通
している線84の周囲にテフロン(商標)ブッシングが
同心状に設けられ、寸法を選択することにより、パンチ
・ダイポール12aと電力分割器90の間に短い50オ
ーム同軸線を形成する。線84の下端部は電力分割器お
よび位相器80上の鋼のマイクロストリップ・トラック
にはんだづけされる。このマイクロストリップ・トラン
クについては後で説明する。もちろん、線84に類似の
線がダイポール12bへ信号を与える。電力分割器およ
び移相器90はバトヲー・マトリックスから、接地平面
導体の下側のスペーサー92にとりつけられている同軸
コネクタ94の中心導体を介して入力を受ける。同軸コ
ネクタ94の外部導体はスペーサー92を介して接地平
面導体11に短絡される。
電力分割器および移相器90が第4図に詳しく示されて
いる。この電力分割器および移相器90は絶縁プリント
回路板91を含んでいるのが示されている。このプリン
ト回路板91は、パッチ・ダイポール12m、12bで
構成されているアンテナ素子12の下の接地平面導体1
1の下側にとシっけられる。プリント回路板91にはワ
イルソン電力分割器として知られている電力分割回路9
8がとりつけられる。この電力分割回路98は4分の1
波長の二股になった脚118m、118kを用い、それ
らの脚の接合部96は、アンテナ素子のポートを構成す
る同軸コネクタ94の中心導体に接続される。
いる。この電力分割器および移相器90は絶縁プリント
回路板91を含んでいるのが示されている。このプリン
ト回路板91は、パッチ・ダイポール12m、12bで
構成されているアンテナ素子12の下の接地平面導体1
1の下側にとシっけられる。プリント回路板91にはワ
イルソン電力分割器として知られている電力分割回路9
8がとりつけられる。この電力分割回路98は4分の1
波長の二股になった脚118m、118kを用い、それ
らの脚の接合部96は、アンテナ素子のポートを構成す
る同軸コネクタ94の中心導体に接続される。
特性インピーダンスが70.7オームである脚9B&。
sabの他端部1G0.102は100オームの直列抵
抗器104によp終端される。この電力分割器は本質的
にはボー) 96 、100.102を有する3ボ一ト
回路であって、その実用帯域幅は約1オクターブである
。
抗器104によp終端される。この電力分割器は本質的
にはボー) 96 、100.102を有する3ボ一ト
回路であって、その実用帯域幅は約1オクターブである
。
電力分割確度は周波数とは無関係であるから、厳密には
装置の構造の確度の関数である。ポート100は短い5
0オームのストリップ線セグメントを介して銅線88に
接続される。この鋼線88の他端部はパンチ・ダイポー
ル12bに接続されることは先に述べた。ボー) 10
2はスljンプ線108の50オ一ム4分の1波長部分
を介して銅線84に接続される。この銅線84の他端部
はパッチ・ダイポール12mに接続される。
装置の構造の確度の関数である。ポート100は短い5
0オームのストリップ線セグメントを介して銅線88に
接続される。この鋼線88の他端部はパンチ・ダイポー
ル12bに接続されることは先に述べた。ボー) 10
2はスljンプ線108の50オ一ム4分の1波長部分
を介して銅線84に接続される。この銅線84の他端部
はパッチ・ダイポール12mに接続される。
電力分割器98と4分の1波長部分108およびダイポ
ール12m、12bとを組合わせた動作は次のとおシで
ある。信号が同軸コネクタ94を介してポート96へ与
えられる。その信号は互いに等しくテコヒ−L/7)な
2つの信号に分けられてポート100.102へ与えら
れる。ボー) 100に与えラレタ信号紘ストリンプ線
106と鋼線88を介してパッチ・ダイポール12bへ
与えられる。ポート1o2へ与えられた信号はパッチ・
ダイポール12mへ与えられるが、4分の1波長部分1
08により90度だけ位相が遅らされる。したがって、
ダイポール12mにおける信号はダイポール12bにお
ける信号よυ90度だけ位相が遅れる。パッチ・ダイポ
ール12畠が空気中で4分の1波長だけパンチ・ダイポ
ール12bから隔てられていると、それらダイポールが
別のやり方で広い側で励振されるのとけ異シ、アンテナ
素子は矢印110の向きへ端部で励振される。最初に、
2′)のパッチ・ダイポールのV8WRからの反射は1
80度の位相差で電力分割器のボー) 100,102
へ戻ってくるから、それらの反射信号は抵抗器104に
より吸収される。したがって、ダイポールのポート84
はポート88から分離されることがわかる。
ール12m、12bとを組合わせた動作は次のとおシで
ある。信号が同軸コネクタ94を介してポート96へ与
えられる。その信号は互いに等しくテコヒ−L/7)な
2つの信号に分けられてポート100.102へ与えら
れる。ボー) 100に与えラレタ信号紘ストリンプ線
106と鋼線88を介してパッチ・ダイポール12bへ
与えられる。ポート1o2へ与えられた信号はパッチ・
ダイポール12mへ与えられるが、4分の1波長部分1
08により90度だけ位相が遅らされる。したがって、
ダイポール12mにおける信号はダイポール12bにお
ける信号よυ90度だけ位相が遅れる。パッチ・ダイポ
ール12畠が空気中で4分の1波長だけパンチ・ダイポ
ール12bから隔てられていると、それらダイポールが
別のやり方で広い側で励振されるのとけ異シ、アンテナ
素子は矢印110の向きへ端部で励振される。最初に、
2′)のパッチ・ダイポールのV8WRからの反射は1
80度の位相差で電力分割器のボー) 100,102
へ戻ってくるから、それらの反射信号は抵抗器104に
より吸収される。したがって、ダイポールのポート84
はポート88から分離されることがわかる。
本発明に使用するのに適当な別の種類の電力分割器およ
び移相器が第5図に示されている。この電力分割器およ
び移相器120は基本的にはストリップ線トランク1′
24で構成される。このストリップ線トランク124は
、その部分124aと第2のストリップ線トラック12
20部分122&に沿ってトランク122に結合するよ
うに、トラック122の下側に設けられる。この結合線
全体として長さMにわたって行われる。この長さは構造
媒体中での信号の4分の1波長に等しい。これについて
は後で説明する。トラック124はオフセント部124
b、124cを含む。オフセント部124bはアンテナ
素子のポート126に電気的に接続されるようになって
いる。そのポート126は第3図に示されている同軸コ
ネクタ94の中心導体94&に等しい。オフセット部1
24Cは部分124・においてアンテナ素子の最も先端
のパンチ・ダイポール、たとえば第3図のパンチ・ダイ
ポール12&へ線84を介して電気的に接続される。ト
ランク122はオフセット部122bと122Cを含む
。オフセット部122bは先端部122dがアンテナ素
子の後方のパンチ・ダイポール、たとえばパッチ・ダイ
ポール12b(第3図)へ線88を介して電気的に接続
される。オフセット部122cは部分122eが特性イ
ンピーダンス128によシ終端される。
び移相器が第5図に示されている。この電力分割器およ
び移相器120は基本的にはストリップ線トランク1′
24で構成される。このストリップ線トランク124は
、その部分124aと第2のストリップ線トラック12
20部分122&に沿ってトランク122に結合するよ
うに、トラック122の下側に設けられる。この結合線
全体として長さMにわたって行われる。この長さは構造
媒体中での信号の4分の1波長に等しい。これについて
は後で説明する。トラック124はオフセント部124
b、124cを含む。オフセント部124bはアンテナ
素子のポート126に電気的に接続されるようになって
いる。そのポート126は第3図に示されている同軸コ
ネクタ94の中心導体94&に等しい。オフセット部1
24Cは部分124・においてアンテナ素子の最も先端
のパンチ・ダイポール、たとえば第3図のパンチ・ダイ
ポール12&へ線84を介して電気的に接続される。ト
ランク122はオフセット部122bと122Cを含む
。オフセット部122bは先端部122dがアンテナ素
子の後方のパンチ・ダイポール、たとえばパッチ・ダイ
ポール12b(第3図)へ線88を介して電気的に接続
される。オフセット部122cは部分122eが特性イ
ンピーダンス128によシ終端される。
次に、電力分割器および移相器120の動作を説明する
。点124dに与えられた信号は長さMに沿ってトラン
ク1221に結合される。この装置は、信号が点124
・、 122dに等しく分割されるように、−3dBの
結合を行うように構成される。また、点122dに与え
られた信号は、上側の部分122&と1241で構成さ
れている結合部の長さMのために、点124・に与えら
れた信号に対して4分の1波長分だけ位相が遅れる。も
ちろん、全てのオフセット部122b 。
。点124dに与えられた信号は長さMに沿ってトラン
ク1221に結合される。この装置は、信号が点124
・、 122dに等しく分割されるように、−3dBの
結合を行うように構成される。また、点122dに与え
られた信号は、上側の部分122&と1241で構成さ
れている結合部の長さMのために、点124・に与えら
れた信号に対して4分の1波長分だけ位相が遅れる。も
ちろん、全てのオフセット部122b 。
122a 、 124b 、 124eの長さは等しい
と仮定している。
と仮定している。
前記したウィルキンソン分割器におけるのと同様に、2
つのパッチ・ダイポールのV8WRからの反射信号は点
122・に違してからインピーダンス12Bにより吸収
される。したがって、グイボールのボートは互いにほぼ
分離される。
つのパッチ・ダイポールのV8WRからの反射信号は点
122・に違してからインピーダンス12Bにより吸収
される。したがって、グイボールのボートは互いにほぼ
分離される。
電力分割器および移相器すなわち結合器120は三層対
称ストリップ線構造として構成できる。この種の構造は
当業者に知られているものであるから詳しく説明する必
要はないり、g!約すれば、そのような構造の結合器1
20は非常に良くしやへいでき、3枚のストリング線板
のサンドインチ構造より成る。このサンドインチ構造の
上と下のストリップ線板の外面には接地平面導体が設け
られ、中心のス) IJツブ線板の一方の側にはトラン
ク122が設けられ、他の側にはトラック124が設け
られる。それらのトランクはストリップ線板の材料を介
して結合される。ストリップ線構造に一般に用いられる
種類の簡単なピル型(pHl typ峠イフィンピーダ
ンスンピーダンス128として好適である。
称ストリップ線構造として構成できる。この種の構造は
当業者に知られているものであるから詳しく説明する必
要はないり、g!約すれば、そのような構造の結合器1
20は非常に良くしやへいでき、3枚のストリング線板
のサンドインチ構造より成る。このサンドインチ構造の
上と下のストリップ線板の外面には接地平面導体が設け
られ、中心のス) IJツブ線板の一方の側にはトラン
ク122が設けられ、他の側にはトラック124が設け
られる。それらのトランクはストリップ線板の材料を介
して結合される。ストリップ線構造に一般に用いられる
種類の簡単なピル型(pHl typ峠イフィンピーダ
ンスンピーダンス128として好適である。
サンドインチ構造の両側面には、通常のやり方で行われ
る信号のやり取りを除いて、RFシやへいを完全に行う
ために、サンドインチ構造体の外面上の接地平面導体に
接地てれる箔のようなRFI、やへい物質をなるべく被
覆する。ここで第4図も参照して、結合器120は、前
記クイルキンソン結合器の代りに、アンテナ接地平面導
体11の底になるべくとりつける。そして、点1246
と122dはパンチ・ダイポールの給電点の真下にそれ
ぞれ位置させて、線84.88が点124e、122d
にそれぞれ直接電気的に接続されるようにする。これに
関連して、点124・と122dの間の直線距離は、4
分の1波長である2つのパッチ・ダイポールの給電点の
間の距離に等しい(第6図)ことに注意すべきである。
る信号のやり取りを除いて、RFシやへいを完全に行う
ために、サンドインチ構造体の外面上の接地平面導体に
接地てれる箔のようなRFI、やへい物質をなるべく被
覆する。ここで第4図も参照して、結合器120は、前
記クイルキンソン結合器の代りに、アンテナ接地平面導
体11の底になるべくとりつける。そして、点1246
と122dはパンチ・ダイポールの給電点の真下にそれ
ぞれ位置させて、線84.88が点124e、122d
にそれぞれ直接電気的に接続されるようにする。これに
関連して、点124・と122dの間の直線距離は、4
分の1波長である2つのパッチ・ダイポールの給電点の
間の距離に等しい(第6図)ことに注意すべきである。
点122dと124・の関の実際の物理的距離は長さM
(これも4分の1波長である)とは一般に異る。
(これも4分の1波長である)とは一般に異る。
その理由は、媒体を伝わる信号が異るからである。
1つの結合器120が、この実施例では、2つのパッチ
・ダイポールで構成されている各アンテナ素子に用いら
れる。したがって、第6図に示すアンテナには全部で8
個の結合器120を必要とする。
・ダイポールで構成されている各アンテナ素子に用いら
れる。したがって、第6図に示すアンテナには全部で8
個の結合器120を必要とする。
この実施例、すなわち、1030〜109109Oに使
用する実際的な結合器120では、トランク122と1
24(点122dと124・)の間の結合は一3dBで
ある。各部分122b、122c、124b、124c
のライン・インピーダンスは50オームである。上側の
部分122m、124mの偶数モード・インピーダンス
はなるべ(120,7オームにし、奇数モード・インピ
ーダンスはなるべ(20,7オームにする。
用する実際的な結合器120では、トランク122と1
24(点122dと124・)の間の結合は一3dBで
ある。各部分122b、122c、124b、124c
のライン・インピーダンスは50オームである。上側の
部分122m、124mの偶数モード・インピーダンス
はなるべ(120,7オームにし、奇数モード・インピ
ーダンスはなるべ(20,7オームにする。
次に、接地平面導体11と、直径がDである位相中心円
の円周に沿って等間隔で配置されている8つのアンテナ
素子12〜19とで構成されているアンテナ10が示さ
れている第6図を参照する。
の円周に沿って等間隔で配置されている8つのアンテナ
素子12〜19とで構成されているアンテナ10が示さ
れている第6図を参照する。
接地平面導体11の下側には電力分割器および移相器9
0〜9Tが設けられる。それらの電力分割器および移相
器は第4図に示すものと同じものであるが、第5図に示
すような他の種類のものを用いるとともできる。
0〜9Tが設けられる。それらの電力分割器および移相
器は第4図に示すものと同じものであるが、第5図に示
すような他の種類のものを用いるとともできる。
この明細書で用いる「位相中心」という用語は、信号が
アンテナ素子から出るように見える見かけの点を指すも
のである。一般に、アンテナ素子は種々の角度から見ら
れるものであるから、この位相中心としである特定の決
った点というものは一般に存在しない。しかし、妥当な
確度までは、そのような素子のアレイ特性を記述するた
めに、最大放射の向きから素子を見た時には位相中心と
しての1つの点を見出すことはできる。その本来の性質
から、「位相中心」はそのアンテナ素子の物理的な形状
から計算で求めることは困難である。
アンテナ素子から出るように見える見かけの点を指すも
のである。一般に、アンテナ素子は種々の角度から見ら
れるものであるから、この位相中心としである特定の決
った点というものは一般に存在しない。しかし、妥当な
確度までは、そのような素子のアレイ特性を記述するた
めに、最大放射の向きから素子を見た時には位相中心と
しての1つの点を見出すことはできる。その本来の性質
から、「位相中心」はそのアンテナ素子の物理的な形状
から計算で求めることは困難である。
位相中心の最も有用な決め方は実験に基づくものである
。すなわち、アンテナ素子12のようなアンテナ素子に
前記したようにして給電し、アンテナによる電磁界の位
相パターンを求めて図に表す方法である。
。すなわち、アンテナ素子12のようなアンテナ素子に
前記したようにして給電し、アンテナによる電磁界の位
相パターンを求めて図に表す方法である。
このアンテナ・プレイの構造では、予め決定しである位
相中心が仮想の「位相中心」に一致するように、アンテ
ナ素子を配置する。アンテナ素子を位相中心円の上に等
間隔で配置する、いいかえれば、パッチ・ダイポールの
前縁部と後縁部がアレイの物理的中心11mに垂直であ
るようK、その物理的中心11龜から出る等間隔の仮想
半径線上にアンテナ素子を配置する。直径が27菌の円
上にアンテナ素子をそのように配置すると、このアンテ
ナを方位角で360度走査した時のアンテナ・パターン
は、走査される時にそのパターンが比較的一定に保たれ
るという意味で、比較的良好であることが見出されてい
る。もちろん、電子的に走査される実用的な任意のアン
テナにおけるようK、ビームが走査されるにつれてアン
テナ・パターンにある程度の変化は生ずる。しかし、位
相中心が前記したようにして設けられる場合には、それ
らの変化は一般に非常に小さい。1030〜10910
9Oの周波数範囲で使用するために本発FjAK従って
第6図に示すようなアンテナを作った。そのアンテナの
アンテナ素子の寸法はg’y図に示すようなものであっ
て、アンテナ素子12はバッチ・ダイポール12&、1
2bで構成されて接地平面導体111の上に装置され、
ダイポール112a、112bのそれぞれの給電点11
4.116は互いに4分の1波長だけ隔てられている。
相中心が仮想の「位相中心」に一致するように、アンテ
ナ素子を配置する。アンテナ素子を位相中心円の上に等
間隔で配置する、いいかえれば、パッチ・ダイポールの
前縁部と後縁部がアレイの物理的中心11mに垂直であ
るようK、その物理的中心11龜から出る等間隔の仮想
半径線上にアンテナ素子を配置する。直径が27菌の円
上にアンテナ素子をそのように配置すると、このアンテ
ナを方位角で360度走査した時のアンテナ・パターン
は、走査される時にそのパターンが比較的一定に保たれ
るという意味で、比較的良好であることが見出されてい
る。もちろん、電子的に走査される実用的な任意のアン
テナにおけるようK、ビームが走査されるにつれてアン
テナ・パターンにある程度の変化は生ずる。しかし、位
相中心が前記したようにして設けられる場合には、それ
らの変化は一般に非常に小さい。1030〜10910
9Oの周波数範囲で使用するために本発FjAK従って
第6図に示すようなアンテナを作った。そのアンテナの
アンテナ素子の寸法はg’y図に示すようなものであっ
て、アンテナ素子12はバッチ・ダイポール12&、1
2bで構成されて接地平面導体111の上に装置され、
ダイポール112a、112bのそれぞれの給電点11
4.116は互いに4分の1波長だけ隔てられている。
この4分の1波長は、中心周波数の106106Oでは
7.06crnである。各パフf−グイボールの幅と長
さはそれぞれ6.10cm 、 4.95mであり、接
地平面導体の上のダイポール放射板の高さ、すなわち、
第2図の距離dはこのアンテナ素子の場合には0.64
ffiである。アンテナ・パターンは矢印12Gの向き
に延びる。すなわち、点114における供給信号の位相
は点116における供給信号の位相よp9090度遅。
7.06crnである。各パフf−グイボールの幅と長
さはそれぞれ6.10cm 、 4.95mであり、接
地平面導体の上のダイポール放射板の高さ、すなわち、
第2図の距離dはこのアンテナ素子の場合には0.64
ffiである。アンテナ・パターンは矢印12Gの向き
に延びる。すなわち、点114における供給信号の位相
は点116における供給信号の位相よp9090度遅。
各給電点はそのバッチ・ダイポールの幅に対して中心を
定められ、その中心は後縁部から1.78cr11隔て
られる。後縁部というのは、たとえば、パンチ・ダイポ
ール112dの場合には縁部121のことである。ダイ
ポールは各バッチ・ダイポールの後端部で7ヤントされ
る。そのシャントはたとえば箔164で行われる。長さ
が0.89Crnと1.02c1nの側面箔は完全なア
レイにおける典型的な値を表す。両者の値が等しくない
のは、プレイ中の内側のパンチと外側のパンチの受ける
相互結合が異なるからである。
定められ、その中心は後縁部から1.78cr11隔て
られる。後縁部というのは、たとえば、パンチ・ダイポ
ール112dの場合には縁部121のことである。ダイ
ポールは各バッチ・ダイポールの後端部で7ヤントされ
る。そのシャントはたとえば箔164で行われる。長さ
が0.89Crnと1.02c1nの側面箔は完全なア
レイにおける典型的な値を表す。両者の値が等しくない
のは、プレイ中の内側のパンチと外側のパンチの受ける
相互結合が異なるからである。
ダイポール・シャントの位置はアンテナ素子を励振する
向きを決定するものではないことを理解すべきである。
向きを決定するものではないことを理解すべきである。
アンテナ素子の励振の向きは、前記したように、種々の
パンチ・ダイポールへ供給される信号の位相差によシ決
定される。要約すると、いまの場合には、ダイポール1
121へ与えうした信号がダイポール112へ与えられ
た信号より90度遅れの場合に、アンテナ素子が矢印1
2(lの向きに励振されるように、アンテナ素子唸信号
遅れの向きに励振する。アンテナ素子励振の向きに対す
るダイポール・シャントの位置は、アンテナ素子の位相
中心の位置に影響を及ぼす。たとえば、第7図に示すア
ンテナ素子を矢印120の向きに励振すると、前方方位
放射に対するアンテナ素子位相中心は、ダイポール11
2bのほぼ前縁部位置125であることが見出されてい
る。しかし、パンチ・ダイポール112bへ与えられた
信号がバッチ・ダイポール112&へ与えられた信号よ
1990gだけ遅れるように、バッチ・ダイポール11
2aと112bへの信号供給を相互に変えることにより
アンテナ素子112が矢印120の向きとは逆に励振さ
れ九とすゐと、後方でパターンが最大である所で測定さ
れた位相中心は給電点116の近くの位置127である
ことが見出される。位相中心の位置がこのようにアンテ
ナ素子の励振の向きに関係があることは従来は知られて
いなかったと信ぜられる。このことを理解することによ
り、従来は作ることができなかった、ここで説明するよ
うなアンテナを作ることができる。更に詳しくいえば、
第6図を参照して、前記1030〜109109Oの周
波数範囲のために設計されたアンテナは、位相中心円の
直径りを約26B7αとする必要があることが見出式れ
ている。第7図の矢印120の向きに励振するように各
アンテナ素子の向きを定めて配置すると、すなわち、ダ
イポールのシャントをアレイの物理的中心へ向けると、
求められているダイポールを希望の位相中心直径上に物
理的に適合することが簡単な幾何学かられかる。しかし
、アンテナ素子が第7図の矢印120とは逆の向きに励
振されるものとすると、すなわち、ダイポールのシャン
トをプレイの外向きにすると、この場合には2667c
rnの位相中心直径で定められる円の上に位置させられ
るアンテナ素子位相中心に対して、全てのアンテナ素子
をアンテナ・アレイの中心へ向って移動させねばならな
いととがわかる。再び簡単な幾何学から、求められてい
るパンチ・ダイポールはこの新しい配置に適合しないこ
とがわかる。この場合には、狭くて効率の低い素子を適
合するように作れるかもしれないが、アレイ中の素子の
間の相互結合は素子が接近しているために非常に悪くな
り、走査により得られるパターンは劣化する。
パンチ・ダイポールへ供給される信号の位相差によシ決
定される。要約すると、いまの場合には、ダイポール1
121へ与えうした信号がダイポール112へ与えられ
た信号より90度遅れの場合に、アンテナ素子が矢印1
2(lの向きに励振されるように、アンテナ素子唸信号
遅れの向きに励振する。アンテナ素子励振の向きに対す
るダイポール・シャントの位置は、アンテナ素子の位相
中心の位置に影響を及ぼす。たとえば、第7図に示すア
ンテナ素子を矢印120の向きに励振すると、前方方位
放射に対するアンテナ素子位相中心は、ダイポール11
2bのほぼ前縁部位置125であることが見出されてい
る。しかし、パンチ・ダイポール112bへ与えられた
信号がバッチ・ダイポール112&へ与えられた信号よ
1990gだけ遅れるように、バッチ・ダイポール11
2aと112bへの信号供給を相互に変えることにより
アンテナ素子112が矢印120の向きとは逆に励振さ
れ九とすゐと、後方でパターンが最大である所で測定さ
れた位相中心は給電点116の近くの位置127である
ことが見出される。位相中心の位置がこのようにアンテ
ナ素子の励振の向きに関係があることは従来は知られて
いなかったと信ぜられる。このことを理解することによ
り、従来は作ることができなかった、ここで説明するよ
うなアンテナを作ることができる。更に詳しくいえば、
第6図を参照して、前記1030〜109109Oの周
波数範囲のために設計されたアンテナは、位相中心円の
直径りを約26B7αとする必要があることが見出式れ
ている。第7図の矢印120の向きに励振するように各
アンテナ素子の向きを定めて配置すると、すなわち、ダ
イポールのシャントをアレイの物理的中心へ向けると、
求められているダイポールを希望の位相中心直径上に物
理的に適合することが簡単な幾何学かられかる。しかし
、アンテナ素子が第7図の矢印120とは逆の向きに励
振されるものとすると、すなわち、ダイポールのシャン
トをプレイの外向きにすると、この場合には2667c
rnの位相中心直径で定められる円の上に位置させられ
るアンテナ素子位相中心に対して、全てのアンテナ素子
をアンテナ・アレイの中心へ向って移動させねばならな
いととがわかる。再び簡単な幾何学から、求められてい
るパンチ・ダイポールはこの新しい配置に適合しないこ
とがわかる。この場合には、狭くて効率の低い素子を適
合するように作れるかもしれないが、アレイ中の素子の
間の相互結合は素子が接近しているために非常に悪くな
り、走査により得られるパターンは劣化する。
第8図は、公称接地平面導体上に第6図に示すように配
置されている8個のアンテナ素子のうち、7個を抵抗終
端させた時の、1個のアンテナ素子についての仰角零に
おける測定方位アンテナ・パターンを示す図である。こ
の図から特徴的なカージオイド形の和パターンが、アン
テナ素子励振の向き(0度)に指向性を有することが明
らかである。第9図は、他のアンテナ素子を終端させ九
時に、1個のアンテナ素子についての測定ボアサイト主
平面垂直パターンを示す本のでめる。
置されている8個のアンテナ素子のうち、7個を抵抗終
端させた時の、1個のアンテナ素子についての仰角零に
おける測定方位アンテナ・パターンを示す図である。こ
の図から特徴的なカージオイド形の和パターンが、アン
テナ素子励振の向き(0度)に指向性を有することが明
らかである。第9図は、他のアンテナ素子を終端させ九
時に、1個のアンテナ素子についての測定ボアサイト主
平面垂直パターンを示す本のでめる。
第8,9図に示すアンテナ・パターンは設計周波数帯の
中間である106106Oに対するものであるが、両端
の周波数である1030 、109109Oでも、ダイ
ポールは、全周波数帯にわたって約0.6という一定の
不整を生ずるように同調されているから、利得の低下は
僅かである。この不整合によりある程度の電力損失がも
ちろん生ずる(いまの場合には約2dB )、この損失
電力は電力分割器の抵抗器(第4図の抵抗器104)に
おいて消費される。本発明の利点を保って、上記の2d
B損失をなくすために、たとえば無損失整合素子を用い
て、ダイポールを同調する狭帯域同調回路を設計できる
。この場合に、ある周波数帯内の2つの周波数だけでア
ンテナ・アレイを動作させる時には、 2dB損失を
避けるために、希望の周波数に同調した複同調整合回路
網を使用できる。
中間である106106Oに対するものであるが、両端
の周波数である1030 、109109Oでも、ダイ
ポールは、全周波数帯にわたって約0.6という一定の
不整を生ずるように同調されているから、利得の低下は
僅かである。この不整合によりある程度の電力損失がも
ちろん生ずる(いまの場合には約2dB )、この損失
電力は電力分割器の抵抗器(第4図の抵抗器104)に
おいて消費される。本発明の利点を保って、上記の2d
B損失をなくすために、たとえば無損失整合素子を用い
て、ダイポールを同調する狭帯域同調回路を設計できる
。この場合に、ある周波数帯内の2つの周波数だけでア
ンテナ・アレイを動作させる時には、 2dB損失を
避けるために、希望の周波数に同調した複同調整合回路
網を使用できる。
以上説明した本発明の実施例は種々改変で龜る。
たとえば、ダイポール・シャントとしてめっきし九貫通
穴またはねじを用い、1枚の銅被覆誘電体シート上にア
ンテナ・プレイ全体をプリントできる。その場合には、
各パンチ・グイポールの長さしは第7図に示すものより
全体として短い。その理由は、誘電体が各パンチの開放
端を離れた縁部領域に設けられるからである。別の例と
して、おそらく空気が含まれる低誘電率の泡または機械
的支持のための小さな誘電体柱を除き誘電体のない折り
曲げたシート状金属パッチでプレイを作ることもできる
。この場合には、誘電体ロードがないから、長さしを完
全に4分の1波長にする必要がある。
穴またはねじを用い、1枚の銅被覆誘電体シート上にア
ンテナ・プレイ全体をプリントできる。その場合には、
各パンチ・グイポールの長さしは第7図に示すものより
全体として短い。その理由は、誘電体が各パンチの開放
端を離れた縁部領域に設けられるからである。別の例と
して、おそらく空気が含まれる低誘電率の泡または機械
的支持のための小さな誘電体柱を除き誘電体のない折り
曲げたシート状金属パッチでプレイを作ることもできる
。この場合には、誘電体ロードがないから、長さしを完
全に4分の1波長にする必要がある。
第1図は電子的に向きを変えることがで色るアンテナに
接続されている本発明のアンテナ・プレイの略図、第2
図は典型的なパンチ・ダイポールの概略斜視図、第3図
は典型的なアンテナ素子の側面図、第4図は電力分割器
および移相器を詳しく示す典減的なアンテナ素子の下面
図、第5図は本発明に使用できる別の種類の電力分割器
および移相器の略図、第6図は8素子の薄形サーキエラ
ー・「スレイ・アンテナの正面図、第7図は1060■
口で動作するアンテナ素子の物理的寸法図、第8.9図
はアンテナ・ノくターン図である。 10・・・・アンテナ、11・・・・接地平面導体、1
2〜19・・・・アンテナ素子、12&〜19b・・・
・パンチ・ダイポール、62・・・・導を板、84・・
・・接地縁部、84.88・・・・ボート、90〜97
.120・・・・電力分割器及び移相器、94・・・・
同軸コネクタ、106.108・・・・接続要素。 特許出願人 ザ・ペンデイツクス・コーポレーション
代理人 山川政樹(眠・1名)
接続されている本発明のアンテナ・プレイの略図、第2
図は典型的なパンチ・ダイポールの概略斜視図、第3図
は典型的なアンテナ素子の側面図、第4図は電力分割器
および移相器を詳しく示す典減的なアンテナ素子の下面
図、第5図は本発明に使用できる別の種類の電力分割器
および移相器の略図、第6図は8素子の薄形サーキエラ
ー・「スレイ・アンテナの正面図、第7図は1060■
口で動作するアンテナ素子の物理的寸法図、第8.9図
はアンテナ・ノくターン図である。 10・・・・アンテナ、11・・・・接地平面導体、1
2〜19・・・・アンテナ素子、12&〜19b・・・
・パンチ・ダイポール、62・・・・導を板、84・・
・・接地縁部、84.88・・・・ボート、90〜97
.120・・・・電力分割器及び移相器、94・・・・
同軸コネクタ、106.108・・・・接続要素。 特許出願人 ザ・ペンデイツクス・コーポレーション
代理人 山川政樹(眠・1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)設計周波数tたはその近くの周波数で動作する少
くとも1つのアンテナ素子よシ成り、このアンテナ素子
(12)a 2つのパッチ・ダイポール・アンテナ(1
2m、12b)より成9、典型的なパッチ・ダイポール
・アンテナ(12m)は接地平面導体(11)から第1
の所定距離だけ隔てられて、その接地平面導体(11)
K平行に配置される導電fL (@2)で構成され、そ
の導電販拡その少くとも1つの縁部(64)に沿って前
記接地平面導体(11)Kil地され、典型的なパッチ
・ダイポール・アンテナ(12m)は給電点(14)を
有し、アンテナ素子(12)のパッチ・ダイポール・ア
ンテナ(12m、12b)の給電点(84,118)゛
は前記設計周波数の移相量に勢しい第20所定距離だけ
隔てられ、かつ前記給電点(84,milm)へのアン
テナ素子の第1のボート(N)において電力を分割し、
かつ、1つの給電点(M)Kおける信号の位相を他O給
電点(84)における信号の位相に対して、前記第2の
所定距離に勢しい位相角だけ推移させる丸めの電力分割
器(Iotたは120)を含む平坦で薄いサーキュラ−
・アレイ・アンテナ(10)であって、それぞれ2つの
パッチ・ダイポール・アンテナ(12m=12b 〜1
1m、11b )で構成された複数のアンテナ素子(1
2〜11B)が前記接地平面導体(11)の中心(11
m)の周W!AK等しく隔てられ、前記各パンチ・ダイ
ポール・アンテナ(12m、121y−11m、19b
)の接地縁部(64)は、前記中心(11m)から出る
線に全体として垂直で、前記中心(11m)へ向けて配
置され、前記各アンテナ素子(12〜19)に1つの前
記電力分割器が設けられて複数の前記電力分割I!(9
0〜117)があるととを特徴とする平坦で薄いサーキ
エラー・アレイ・アンテナ。 (2、特許請求の範囲の第1項に記載の平坦で薄いサー
キ3−2−・プレイ・アンテナであって、典型的アンテ
ナ素子(12)は位相中心(125)を有し、全ての前
記アンテナ素子(12〜19)の位相中心は前記中心と
同心の円(D) 0上に配置されることを特徴とする平
坦で薄いサーキュラ−・アレイ・アンテナ。 (3)特許請求の範囲の第1項または第2項に記載の平
坦で薄いサーキュ2−・アレイ・アンテナであって、典
型的な電力分割器(9o)は基板(91)を更に備え、
この基板の上には二股になっているストリップ# (1
1g)が配置され、そのストリップ線の各脚(98m、
98b)の一端部は前記第1のボート(94)で終端し
、第1の脚(98m)の他端部は第2のポー) (10
2)で終端し、第2の脚(sab)の他端部は第3 ノ
ホ−) (10G)で終端し、前記第2のボート(10
2)と前記第3のポー) (100)の間に抵抗器(1
04)が接続され、前記第1の脚(98m)と前記第2
の脚(98b)は等しい長さであシ、前記第1の脚(9
8m)は前記#I2のポー) (102)と第4のポー
)(84)を接続する第1ノlIi素(108)と、前
記第3のボート(10G)と第5のポー) (J18)
を接続する第2の要素(106)とを備え、前記第5と
第4の要素(88゜84)はそれぞれ前記1つの給電点
(88)と前記他の給電点(84)であシ、前記第2の
要素(106)と前記第1の要素(108)との長さの
差は前記所定の距離2−・プレイ・アンテナであって、
前記各脚(98a。 eab )のインピーダンスは約70.7オームであり
、前記第1の要素(101m)のインピーダンスは約5
0オームであることを特徴とするサーキュラ−・アレイ
・アンテナ。 (5)%許請求の範囲の第3項に記載の平坦で薄いサー
キュ2−・プレイ・アンテナであって、前記脚(98m
、98b)の長さは前記設計周波数の約4分の1波長で
あることを特徴とするサーキュラ−・アレイ・アンテナ
。 (6)%許請求の範囲の1s1項または第2項に記載の
平坦で薄いサーキュラ−・プレイ・アンテナであって、
典型的な電力分割器(120)は第1の伝送線(124
)を更に備え、この第1の伝送線は前記設計周波数約4
分の1波長に等しい長さに沿って第2の伝送線(122
) K空間結合されることを特徴とするサーキュラ−・
アレイ・アンテナ。 (7)特許請求の範囲の第6項に記載のサーキュラ−・
プレイ・アンテナであって、前記第1と第2の伝送線(
124,122)はそれらが結合されている4分の1波
長に沿ってそれぞれ約120オームの偶数モード・イン
ピーダンスと、約20オームの奇数モード・インピーダ
ンスを有することを特徴とするサーキュラ−・プレイ・
アンテナ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US289851 | 1981-08-04 | ||
US06/289,851 US4414550A (en) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | Low profile circular array antenna and microstrip elements therefor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827403A true JPS5827403A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=23113389
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57131065A Pending JPS5827403A (ja) | 1981-08-04 | 1982-07-27 | 平坦で薄いサ−キユラ−・アレイ・アンテナ |
JP056776U Pending JPH0711022U (ja) | 1981-08-04 | 1991-06-26 | 平坦で薄いサーキュラー・アレイ・アンテナ |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP056776U Pending JPH0711022U (ja) | 1981-08-04 | 1991-06-26 | 平坦で薄いサーキュラー・アレイ・アンテナ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4414550A (ja) |
EP (1) | EP0072312B1 (ja) |
JP (2) | JPS5827403A (ja) |
DE (1) | DE3279333D1 (ja) |
Families Citing this family (83)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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