JPS5826886A - テオブロミンのピペラジン誘導体、該誘導体の製造方法及び該誘導体を含有する医薬組成物 - Google Patents

テオブロミンのピペラジン誘導体、該誘導体の製造方法及び該誘導体を含有する医薬組成物

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JPS5826886A
JPS5826886A JP57134618A JP13461882A JPS5826886A JP S5826886 A JPS5826886 A JP S5826886A JP 57134618 A JP57134618 A JP 57134618A JP 13461882 A JP13461882 A JP 13461882A JP S5826886 A JPS5826886 A JP S5826886A
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JP
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acid
salt
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JP57134618A
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コレツト・フアヴイエ
アンリ・ピナ
セルジユ・ベランジエ
ジヤン−クロ−ド・パスカル
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RAROSHIYU NABUARON SA
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    • C07D473/06Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 1 or 3
    • C07D473/10Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 1 or 3 with methyl radicals in positions 3 and 7, e.g. theobromine
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテオプロミンのピペラジン誘導体。
ならびに呼吸性疾患及びアレルギー疾患に対する治療化
合物としてのこれら誘導体の用途に関する。
テオプロミンそれ自体は利尿薬1強心薬及び平滑筋弛緩
薬韮びに血管拡張剤として周知である。置換基を含むピ
ペラジンを附加すると薬理活性に有効な範囲が与えられ
る。この薬理活性によって、得られる化合物線喘息、枯
草熱及び例えば感冒等の他の呼吸性疾患の対症治療に有
用なものとなる1本発明の化合物は血管拡張剤でもあり
、心筋梗塞の予防及び/又は治療に使用することができ
る。
本発明は一般式 %式%() 〔式中、zl及び2!はそれぞれcHa、 CHOB及
びC=0(但し、Ba水素及びアルカノイルからなる群
から選択される)からなる群から独立して選択され;Y
は酸素又鉱硫黄であり;nはO〜4の整数であるけれど
も、zlがCHOBのときはnはゼロとなり得ず;mは
θ〜4の整数であるけれども、zlがCHOHのときは
mはゼロとfk夕得ず;及びR1゜R3及びRsFiそ
れぞれ独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフル
オロメチル、アルキル又はアルコキシである〕で示され
る新規な化合物及びこれらの医薬上許容しうる酸附加塩
に関する。
もう一つの態様に於いては、本発明は有効成分として上
記化合物を含有する医薬組成物に関する。
第3の態様に於いて蝶、本発明性上記化合物を用いるか
又は該化合物を含有する医薬組成物を用いて、呼吸障害
の治療又は呼吸障害の症状の軽減方法に関する。
!4のS様に於いては、本発明はこれらの化合物の製造
方法に関する。
その他の態様に於いては、本発明は上記化合物(又は該
化合物を含有する医薬組成物)を用いて心筋梗塞の予防
及び/又は治療方法に関し、且つそのような化合物に関
する。
本文中で用いられる場合、′アルキル″紘メチル、エチ
ル、フロピル11a級−プチル、n−へキシル等の1〜
6個の炭素原子を含む分枝X線非分枝の飽和縦比水素鎖
を意味する;”アルコキシ”バーOR(但し、RFiこ
\で定義した如きアルキルでめるりを意味する。1アル
カノイル”は−−R(但し、8社こ\で定義したような
アルキルである)を意味する。1ハロゲン”はクロロ、
ブロモ又はヨードを意味する。
”医薬上許容しうる駿附加塩″は遊離塩基の生物学的効
果と特性を保有し、生物学上又はその他の点で好ましい
酸附加塩であって、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、燐
酸等の無機酸、及び酢酸、プロピオン酸、グリコール酸
、ピルビン酸、シュウ酸、リン:/II、マロン酸、コ
ハク酸、マレイン酸、7マル酸、酒石酸、クエン酸、安
息香酸、ケイ皮酸、マンデル酸、メタンスルホン酸、エ
タンスルホン酸、p−)ルエンスルホン酸、サリチル酸
等の有機酸を用いて形成される塩を対象とする。
下記に示される反応方法要伊≠キ=4に於いて。
“ThB ”はテオブロミン−1−イル部分Hs を表わす、即ち1位の環窒素を介して分子の残部に結合
されるテオプロミンを表わす。’x”hハロゲン原子卸
ちクロロ、ブロモ又社ヨードを表わすけれども、示され
るXはそれぞれこの群から独立して選択されうる。′A
”は −(−)包や2)−X。
(式中、nは既述の定義のものと同じである)からなる
群から選択された部分を表わす。
製造方法 下記反応方法1及び2は一般式■の化合物の2つの“半
分の部分″′をピペラジン積を介して結合する相補的な
方法を示す。
R。
[) 反応方法1 (I[a) 又は 上記反応方法に於いて、明細書本文又蝶実施例のいずれ
かに記載される化合物及び中間生成物の単離及び精製は
、必要とあれば1例えばf過、抽出、晶出、カラムクロ
マトグラフィー、薄層クロマトグラフィー又は厚層クロ
マトグラフィー、もしくはこれらの方法の組み合せ等の
適切な分離又は精製方法のいずれかによって行うことが
できる。
下記実施例を参照することにより、適尚な分離及び単離
方法に関して実例を具体的に知ることができる。然しな
から、その他の適当な分離又は単離方法も勿論使用し得
る。
塩生成物は通常の手段によっても単離される。
例えば、反応混合物を蒸発乾個して奄よく、塩を通常の
方法によって更に精製することができる。
zl及び/又はz3がCHOBであp、従って少くとも
1個のキラル中心を含む本発明化合物をいずれかの光学
的に活性な形態で又はラセミ混合物として製造してもよ
い。別に指定されない場合には。
本文中に記載される化合物性すべてラセミ形態にある。
然しなから、本発明の範囲はラセミ形態に限定されると
考えるべきではなく1本発明化合物の個々の光学異性体
を包含するものと考えるべきである。
zlとZ2の双方が対掌性(chiral )であるこ
れらの具体例に於いては、偏左右異性形(diaste
reomericform8)も可能である。本発明は
個々の偏左右異性形は勿論、偏左右異性体(diast
@reomers )の混合物を包含する。勿論、化合
物を分離する九めに用いられる通常の手段によって、偏
左右異性体を分離してもよい。
必要であれば、通常の分割手段、例えば光学的に活性な
酸とこれらの化合物との反応によって形成された偏左右
異性!(d藷mtereomeric 5alts )
の分Ill!(例えば分別晶出)によって、ラセミ混合
物を光学対掌体に分割してもよい。そのような光学的に
活性な酸の好例は、しょうのう−10−スルホンII、
2−プロモーカンファーπ−スルホン酸、しょうのう酸
、メントキシ酢酸、酒石酸、リン!酸、ジアセチル酒石
*、ピロリジン−5−カルボン酸等の光学的活性形であ
る0次に、分離された純粋な偏左右異性塩を標準的な方
法によって開裂(分割)して、一般式(1)で示される
化合物のそれぞれの光学異性体を得てもよい。
反応方法1及び2は共通してステップ(a)、即ち所望
の側鎖を含むハロゲン化物とテオプロミンとの縮合を包
含する。この反応は、例えば水性アルカノール、純粋な
極性アルコール、極性ケトン、又は水等の極性溶媒、好
壕しくは水性イソプロ、eノールの存在下、例えば水酸
化ナトリウム又は水酸化カリウム又は炭酸塩等の塩基性
触媒、好ましくは水酸化カリウムを用いて行われる。こ
の反応は、約70〜120°の高温、最も好適には溶媒
の還流温度で行われる。側鎖を有するハロゲン化物(即
ち、式X−ムで示される化合物)線、数倍モル過剰、好
ましく蝶2〜3倍モル過剰量が用いられる。
一般式■で示される化合物は欧州特許出願第400.2
14.7779号に記載されている。これらの化合物は
、テオプロミンの代シに適切なフェノール又蝶チオフェ
ノールを使用する以外轄、一般式IIa及びnbの化合
物を製造するためのステップ(IL)に於いて記載され
ると類似の方法で製造される。上述の如く、反応は極性
溶媒中、高温で塩基性触媒を用い、同様に、基質フェノ
ール又はチオフェノールに対して過剰モルの一般弐X−
Aの化合物を用いて行われる。
(以下余白) 一般式1「の化合物を生成させるための一般式1vの化
合物とピペラジンとの縮合(ステラフ59反応方法1)
と、式Vの化合物を生成させるための一般式■の化合物
とピペラジンとの縮合(ステフッ49反応方法2)とは
類似の方法で行われる。
それぞれの場合、過剰のピペラジン(約1.5〜4倍、
好ましくは2〜3倍モル過剰)をメチルエチルケトン(
MEK)、水、エタノール等の極性溶媒、好ましくはア
ルコール−水の存在下でハロゲン化物と共に加熱して還
流させる。反応を約12〜36時間、好ましくは20〜
25時間継続する。
ステップta)について上述したように塩基性触媒。
この場合は好ましくは水酸化ナトリウムが用いられる。
次に、車紋技術分野の専門家に公知の通常の方法によっ
て、得られるピペラジン附加物を単離する。
方法1のステップ(a)と方法2のステップ(e)とに
よって表わされる縮合も相互に類似し且つ前述のステッ
プにも類似する。反応条件は、溶媒、触媒。
時間及び温度については前述の反応条件に似ている。然
しなから、分子中の2つの端部を含有するt’h ’x
等モル量の反応物が用いられる。
示された反応方法によって1本発明化合物のすべてを製
造する方法が提供される。然しながら、更に一般式■の
化合物(但し、zl及び/又はz3Fic=oである)
が例えばK B H4又はNaBH3等の金属水素化物
を用いて水性メタノール等の極性溶媒中で、相当する一
般式IOアルコールに還元されうろことに注目すべきで
ある。
還元は選択された溶媒中に基質カルボニルを溶解し、反
応が完結するまで攪拌しながら過剰の水素化物(溶媒と
の副反応に応じた過剰量)を小量づつ加えることによっ
て達成される。温度は約θ〜25C1好ましくは4〜1
5Cに保たれる。
逆に、一般式■の化合物(但し、zl及び/又は2!は
CHOHである)を適当な温和な条件下で相当するカル
ボニルに酸化してもよい。適切な酸化剤としては1例え
ば稀薄中性過マンガン酸塩又はクロム酸、好ましくは過
マンガン酸塩が含まれる。
7 ル:ff −# 、 M E K 、又はアルカノ
ール−水等O極性溶媒中に基質アルコールを溶解し1反
応が完結するまで酸化剤溶液を加えるつt1ソ化学量論
量の酸化剤を必要とする。温度を5〜3o0.好ましく
は15〜20Cに維持する。
又、一般式Iの化合物(但し、Z、及び/又はZlはC
HOHである)をエステル化して、これらをアルカノイ
ル誘導体に転化してもよい。これは、例えばピリジン等
の第三級アミン溶媒中で過剰モルの適切なカルボン酸無
水物又はカルボン酸塩化物と共に一般式■の化合物を加
熱することによって達成される。温度は約20’〜9o
0.好ましくは15°〜30°に維持される。
逆に、一般式の化合物(但し、Zi及び/又は2!方法
を用いて相当するアルコールに加水分解してもよい、加
水分解が完結するまでエステルを水溶液中で酸触媒又は
塩基性触媒と共に加熱する。
一般式Iの化合物のうちの遊離塩基の形のものと、適切
な酸又は酸性塩とをO〜100Cの温度で反応させるこ
とによって、一般式Iの化合物の塩を製造する。逆に、
相当する酸附加塩と水酸化ナトリウム又は水酸化カリウ
ム等の適当なアルカリ性試薬とをO〜100Cで反応さ
せることによって遊離の塩基を製造することができる。
こ\に開示された任意の経路によって合成された一般式
Iの生成物は、所望に応じて、遊離の塩基又は任意の塩
に任意に転化される。前記塩は医薬上許容しうる酸附加
塩を包含するけれども、医薬上許容しうる酸附加塩に限
定されない。
好ましい具体例 本発明化合物の好ましい具体例は、n及びmが1であり
、Zi及び2露がCHOH又はCH寓である化合物及び
これらの医薬上許容しうる酸附加塩である。
下記化合物及びそれらの医薬上許容しうる酸附加塩が特
に好ましい:1−(3−テオプロミン−1−イル−2−
ヒドロキシプロピル)−4−(3−フェニル−チオプロ
ビル)ピペラジン。
用途及び投薬 本発明化合物は特に有効な抗ヒスタミン薬である。これ
らの化合物はそのような活性に関連する各種のテストに
於いてヒスタミンの作用を相殺することを立証した。そ
のような活性はネズミのアナフィラキシ−ショック予防
、ダニアビラグ(gu−niea pigs )の気管
支拡張、ネズミのストレスに応する筋収縮の抑制、及び
ダニアビラグの徐脈作用(brachycardial
 eff@cts )に於ける活性を包含する。従って
、これらの化合物は哺乳動吻の呼吸性疾患及びアレルギ
ー反応の治療に有効であり、この呼吸性疾患及びアレル
ギー反応は喘息、枯草熱、及び感冒を包含するけれども
これらに限定されない。
本文中に記載された活性化合物及び塩は、充血を軽減し
もしくはその他アレルギー性症状又は他の呼吸性症状の
調節を行う抗ヒスタミン剤の投与に対して容認された方
法のいずれかによって投与することができる。これらの
方法は経口、非経口。
その信金身性又はエアロゾールの形式を包含する。
意図した様式に応じて1組成物は例えば錠剤、坐剤、丸
剤、カプセル、散剤、薬液、懸濁剤等の固体、半固体又
は液体の剤形の形態でibり得、正確な用量を一回に投
与するに適する単位剤形であるのが好ましい。組成物は
通常の薬剤キャリア又は賦形剤及び一般式■の活性化合
物又はこれらの医薬上許容しうる塩を含み、更に他の薬
剤、医薬。
キャリヤ、補助剤等を含みうる。
投与される活性化合物の量は、勿論、治療を受けている
患者、苦痛の厳しさ、投与方法及び療法を指示する医師
の判断に依存する。然しなから。
有効な用量は0.1〜5ooay/1w/日の範囲、好
ましくは5〜100μl1kl/日である。平均70ゆ
の人については、有効な用量は7μg〜35岬/日、好
ましくは35μg〜7キ/日の量である。
代表的な組成物は0.01〜95重量−の有効成分と残
部の1種又は2種以上の許容しうる無毒性キャリヤとを
含有する。勿論有効成分の割合は剤形と投与方法に依存
する。
固体組成物については、通常の無毒性固体キャリヤが含
まれ、例えば医薬縁のマンニトール、ジクトース、#粉
、ステアリン酸マグネシウム、スツカリンのナトリウム
塩、タルク、セルロース。
グルコース、スクロース、炭酸マグネシウム等力使用さ
れうる。上で定義したような活性化合物を、例えばポリ
アルキレングリコール例えばプロピレングリコールをキ
ャリヤとして用いて坐剤として製剤してもよい、液体の
医薬上投与しうる組成物は、例えば水、生理食塩水、水
性デキストロース。
グリセリン、エタノール等のキャリヤ中に上で定義した
活性化合物及び任意の医薬補助剤を溶解又は分散させて
、溶液又は懸濁液を形成することによって調製すること
ができる。必要とあれば、投与されるべき医薬組成物は
、湿潤剤又は乳化剤。
pH緩衝剤1例えば酢酸ナトリウム、ソルビタンモノラ
ウレート、トリエタノールアミン ソジウムアセテート
、トリエタノールアミン オレエート等の無毒性の補助
物質を少量含有してもよい。そのような剤形を製造する
実際の方法は当該分野の専門家には公知であるか、又は
明白であろう;例えばペンシルバニア州、イーストンの
Mack publ−iahing社が1975年出版
したR@mington’s Pha−rmac@ut
ical 5ciences 第15版を参照されたい
O投与されるべき組成物又は製剤は、必ず、治療されて
いる患者の疾状を軽減するに有効な量で活性化合物を含
有する。
経口投与に対しては1例えば医薬縁のマニ) −ル、ラ
クトース、澱粉、ステアリン酸マグネシウム、サッカリ
ンのナトリウム塩、タルク、セルロース、グルコース、
スクロース、炭酸マグネシウム等の通常使用される賦形
剤のいずれかを組み入れることによって、医薬上許容し
うる無毒性組成物が形成される。そのような組成物は、
液剤、懸濁剤1錠剤、丸剤、カプセル、散剤、持効性製
剤等の形態をとる。そのような組成物は10チ〜95慢
の有効成分、好ましくは1〜70囁の有効成分を含有し
うる。
非経口投与は通常皮下、筋肉内又は静脈のいずれかに注
射することによって特徴づけられる。注射可能薬物は、
液体溶液又は懸濁液、注射前に液体中に溶解又は懸濁す
るに適する固形、又は乳濁液のいずれかの通常の形態に
調製することができる。適当な賦形剤は例えば、水、生
理食塩水、デキストロース、グリセリン、エタノール又
は同効物質である。更に、必要であれば、投与されるべ
き医薬組成物は、例えばソジウムアセテート、ンルビタ
ンモノラウレート、トリエタノ−ルアずンオレエート等
の湿潤剤、乳化剤、pH緩衝剤の如き無毒性補助物質の
少tを含有してもよい。
非経口投与のために考案された比較的最近の方法は、薬
量の一定レベルが維持されるような徐放性又は持効性シ
ステムの移植を用いる。例えば米国特許第3,710,
795号を参照されたい。
坐剤による全身性の投与に対しては、在来の結合剤とキ
ャリヤ例えばポリアルキレングリコール又はトリグリセ
ライドを包含する。そのような坐剤は、0.5チ〜10
慢好ましくは1〜2−の範囲で有効成分を含む混合物か
ら形成されうる。
エアロゾール投与に対しては、界面活性剤及び噴射剤と
共に有効成分を微細粉砕した形状で供給されるのが好ま
しい。有効成分の代表的な割合は0.01〜20重量−
1好ましくは0.04〜1.0重量−である。
界面活性剤は、勿論、無毒でなければならず。
且つ噴射剤中に溶解するのが好ましい。そのような界面
活性剤のうちで代表的なものは、カプロン酸、オクタン
酸、ラウリン酸、ノルミチン酸、ステアリン酸、リノー
ル酸、す、/レン酸、オレオステアリン酸(Olemt
earic acid )及びオレイン酸等の6〜22
個の炭素原子を含む脂肪酸と例えばエチレングリコール
、グリセリン、エリスリ) −ル、アラヒトール、マン
ニトール、ソルビトール等の脂肪族多価アルコール又は
その環状無水物とのエステル又は部分エステル、ソルビ
トールから誘導すしたヘキシトール無水物及びこれらの
エステルのポリオキシエチレン誘導体及びポリオキシプ
ロピレン誘導体である。混合グリセライド又は天然グリ
セライド等の混合エステルが使用されうる。好ましい界
面活性剤はオレエート又はソルビタンであり1例えば商
標“Ar1acel C” (ソルビタンセスキオレエ
ート)、’5pan 80 ” (ソルビタン モノオ
レエート)及び”5pan85”(ソルビタン トリオ
レエート)のもとに販売される界面活性剤である。界面
活性剤は組成物の0.1〜20重tS、好ましくは0.
25〜5重量−を構成しうる。
組成物の残部は通常噴射剤である。液化噴射剤は周囲の
条件ではガスであるのが代表的であり、圧力下では凝縮
する。適切な液化噴射剤の中にはブタン及びプロノξン
等の5個の炭素までを含む低級アルカンがある;好まし
くは商標” Freon″のもとに販売されるような弗
化アルカン又は弗化塩化アルカンがある。これらの混合
物も又使用されうる。
エアロゾールを製造するに当って、適当なバルブを備え
た容器に微粉砕された有効成分と界面活性剤を含有する
適切な噴射剤を充填する。このよ5Kして有効成分は、
バルブの作用によって放出されるまで高圧に保持される
心筋梗塞の予防及び/又は治療用には、経口投与が好ま
しい方法である。
経口用組成物及びそれに含まれる賦形剤は上述した組成
物と賦形剤に類似する。用量レイルは又関連する特殊な
情況によるけれども、0.0001〜50q/ゆ7日の
範囲内にある。
(以下余白) 実施例 下記実施例り本発明を実証するけれども、これに限定す
るように解釈されるべきではない:製  造人 1−(3−クロロプロピル)−チオプロきンの製造(ス
テップa、IIaの製造) チオプロン71モル、1−ブロモー3−クロロプロ/Q
ン3モル、インプロピルアルコール60〇−及び水60
mgt−含む充分攪拌され九反応媒質を24時間還流す
る。
次にこれに水酸化カリウム(1,2モル)の水溶液を徐
々に滴下添加する。
その後K、アルコール溶媒を除去し、得られた物質を塩
化メチレンで抽出し、水で洗滌した後、溶媒を蒸発して
除き、生成物をメタノールから再結晶する。
製 造B 水500mgに水酸化ナトリウム1.1モルを含有する
溶液に、チオフェノール1モルと1−ブロモ−3−り四
ロプロ/Qン2モルを添加する。
次に混合物を檄しく攪拌しながら30時間還流する。冷
却後、得られた物質を塩化メチレンで抽出する。稀薄ア
ルカリ液で洗滌し、次いで水で洗滌後、S媒を真空中で
蒸発させる。塩素化された誘導体を13 wmHg 、
 138〜140℃ で蒸留する。
50%水性アルコール11にピペラジン3砂、3−フェ
ニルチオ−1−クロロプロ/eン1モル、ION水酸化
ナトリウム1モルを加える。混合物を攪拌しながら24
時間還流する。次にエタノールを蒸発させて除き、得ら
れた物質を塩化メチレンで抽出する。有機相を水で完全
に洗滌し、次いで濃縮して蒸留す2s : bPo、O
5m=140=14’Ce50℃で攪拌することによシ
水酸化ナトリウム0.20モルを含有するエタノール6
0〇−中にテオプロミン0.2モルis解する。溶媒を
蒸発させ。
残留物を乾燥する。
上記残留物をエビクロロヒドリン70〇−中で還流する
。NaC1沈殿物をP別し、f液を蒸発させて残留物を
得る。この残留物をエタノールから再結晶して標題の化
合物を得る。
実施例1 (ステップC1反応方法1) (3−テオプロミン−1−イル−2−ヒドロキシプロピ
ル)クロライド(1モル)と1−(3−フェニルチオプ
ロピル)−ピ(ツジンを50%水性−アルコール溶液中
で24時間還流させる。反応が完結し丸際、水酸化す)
9りム(1モル)を加える。混合物を塩化メチレンで抽
出して、水で洗滌後、溶媒を蒸発させて除き、残留物を
エタノールから再結晶させる。
ジヒドロクロライドを実施例3で述べる方法で製造する
%m、p、=226℃。
実施例2 (ステップ・1反応方法2) 1−(3−チオプロオン−1−イル−2−ヒドロキシプ
ロピル)ピペラジン(1モル)と3−(フェニルチオ)
プロピルクロライド(1モル)を含むエタノール(2リ
ツター)の溶液を5時間還流する。エタノールを一部分
除去すると、晶出が起る。得られる結晶を吸引濾過し、
エタノールから再結晶されうる。
ジヒドロクロライドを実施例3に述(る方法で製造する
。 m、p、 =z234℃ 実施例3 遊離塩基の塩への転化 メタノール205g中の1−(3−テオプロンンー1−
イルー2−ヒドロキシプロピル)−4−(3−フェニル
チオプロピル)ピペラジン1.0?の溶液にメタノール
中の3%塩化水素を過剰に加える。沈殿が終了するまで
ジエチルエーテル金加える。生成物ジヒドロクロライド
を濾過し、エーテルで洗滌し、2気乾燥して再結晶する
。 m、p、 226℃。
遊離の塩基の形噸にある一般式■のすべての化合物を、
適切な酸例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、燐酸、
酢酸、プ四ピオン酸、グリコール酸、ピルビン酸、シュ
ウ酸、マロン酸、コハク酸、リン!酸、マレイン酸、7
マル酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、クイ皮酸、マン
デル酸、メタンスルホン酸、エタンスルホンLpiルエ
ンス、ルホン酸を用いて処理することによシ酸附加塩に
転化してもよい。
実施例4 塩の遊離塩基への転 エーテル5〇−中に懸濁し7’tl−(3−テオプロン
ンー1−イルー2−ヒドロキシプロピル)−4−(3−
7エニルチオゾロビル)西9ジン2HCj1.OPを、
この塩が完全に溶解するまで、過剰の稀薄炭酸カリウム
溶液と共に攪拌する。次いで、有機相を分離し、水で2
回洗滌し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発させると
遊離塩基として1−(3−テオプロミン−1−イル−2
−ヒドロキシプロピル)、−4−(3−7エ二ルチオゾ
ロビル)ピペラジンが生ずる。
実施例5 アルコールのエステルへの転化 A )1−(3−テオプロミン−1−イル−2−ヒPロ
キシプロビル)−4−(3−フェニルチオプロピル)ピ
ペラジン1.o?をピリジン3〇−中に溶解する。次に
無水酢酸21Igt−加える。混合物を室温に20時間
保持する。溶媒を蒸発−g−t、 エステル1−(3−
テオプロミン−1−イル−2−アセトキシプロピル)−
4−(3−フェニルチオプロピル)ピペラジンを単離し
1通常の技術にょシジヒドロクロ乞ドとして再晶よさせ
る。
B)本実施例のA部分に記載したと同様の方法で、1−
(3−チオプロ建ンー1−イル−2−とrロキシプロビ
ル)−4実施例6 実施例1〜50手順に従って、一般式■の他の化合物も
製造しうる。これらの化合物の例は下記化合物であって
、m=n=1に対するものである。
実施例7 医薬組成物 本実施例の有効成分(活性成分)は1−(3−テオブa
tンー1−イルー2−ヒドロキシプロピル)−4−(3
−7二二ルチオプaピル)゛6リジンである。本発明の
他の化合物も勿論使用しうる。
A、カプセル 有効成分         30.0IN9ラクトース
、スペシャル    16B、OW9メルク     
       5.0 IIQステアリン酸マグネシウ
ム    2.04B、注射可能アンプル 有効成分         10.0R9塩化ナトリウ
ム35.089 リン酸二水素ナトリウム    5.0 IQ(pH5
,5〜6まで蒸留水を充分く加えた)C0錠剤 有効成分         10.0■ツクドース  
       80.0〜セルロース        
 97.0Mgシリカ          1・5mg
澱粉     10.0mg ステアリン酸マグネシウム    1.04D、飲用懸
濁剤 有効成分        200.0ダ安息香酸   
       250.0■ホリオキシエチレングリコ
ール 及び水(充分に加える)        200.0−
E、エアロゾールI 有効成分           0.6俤ス/臂ン85
            Q、5%フレオン11   
      20.0%7し#ン1g/7L#114(
2Q/8G)     78.9 %エアロゾール■ 有効成分          0188%硫酸ナトリウ
ム(無水)。
微粉化し九            〇、88%スl餐
ン85          1.00%フレオン125
0係、7レオン1125%。
及びフレオン11425%から成る   97.24 
%有効成分           0.50%ス/q7
80           0.50%フレオン113
0%及び7レオンW70%から成る噴射剤(C)   
      99.0%エアロゾール■ 有効成分           3.0%ス/電ノン8
5ノルビタントリオレエー))     t、o%フレ
オン11()ジクロロモノフルオロメタン)30.0’
17レオン114(ジクロロテト2Zルオロエタン)4
1.0’17レオン12(ジクロロジフルオロメタ7)
      25.0 4実施例8 気管支拡張薬作用 テストにはKonzett及びRosslerの方法が
用いられた。体重250〜aooyのオスの三色グイニ
アピッグ(guin@a pigm)(C,E、R,J
、 Janvisr)がエチルカーバメート(1〜2 
P/kg腹腔内注射)で麻酔をかけられ友。気管カニユ
ーレを配置し、小動物用呼吸ポンプ(ldeal−Pa
1mer形)K接続された。
この動物は強制呼吸下で一定の速さと頻度レベルに維持
された。
電磁セル(el@etromgnetic call)
が送風回路に直列に装着され;このセンナによって放出
される信号が電位記録計によって受信される前にこの信
号は圧力前置増幅器(pressur@pr@ampl
ifi*r)及び増幅器によって増幅される。
この動物がある期間休息させられた後、気管支収縮剤が
静脈(頚静脈)から投与され、クラーレ化によって特殊
な不随意筋反応を予防するためにガラきンが静脈注射さ
れる(1■/kg)。一定の気管支痙撃が得られ丸後、
この基準となる気管支痙豐が再度得られるまで、テスト
物質が静脈(又は胃内)経路によって反復投与される。
痙l!誘発剤はヒスタミン(5μ?/Kg、静脈注射)
、セロトニン(10μP/に9.静脈注射)及びアセチ
ルコリン(20μP/に9.静脈注射)である。
テスト物質の活性を測定して上記の基準となる気管支痙
撃抑制の百分率とした。
一般式■の化合物、更に詳しくは実施例6の化合物3及
び4は、−回の投与量0.0125〜0.250W/ゆ
(静脈注射)でヒスタミン、アセチルコリン及びセロト
ニン等の気管支収縮剤に対する防御となる。
実施例9 抗アナフイラキシー作用 体重25Ofのオスのスプラグダウレイラット(Spr
ague Dawl@y rats)(IFFA CR
EDO)を用いてテストを行った。時間Oで、卵白(@
gg−albtxnin)(1′Ikg、皮下注射)と
水酸化アルミニウム(加為へ皮下注射)の注射をすると
同時にHaemophi 1u+spertugsts
ワクチン(VaxicogoPASTgURl、5刈0
10菌10.s−,1,5m/腹腔内注射/ネズミの割
合)の注射をしてこの動物の感受性を高める。14日の
期間稜、ネズミにエーテルで麻酔をかけ、下行大動脈に
穴をあけて血液試料を採取する。
遠心分離し、°稀釈した後、抗血清が、別のオスのスプ
ラグダウレイラット(180〜200?)の片面部の3
個所の別々の部位に皮膚内鮭路(0,1−/皮膚内注射
)で再度注射され丸。24時間後。
肯一部の3個所の別の部位にヒスタミン皮膚内注射する
と同時に5■卵白と2.5 #Evana Blue(
lag/ネズミ)を含有する生理的溶液を静脈注射する
前30分に、テスト物質が経口投与された。
30分の期間の後に、エーテルを適量投与することKよ
ってこの動物は犠牲にされる。背中の皮膚を切り、内側
を出して広げる。
抗原(卵白)の影響の下で、前の抗血清に対応する3個
所の部位は〜ant Blu・ の局部的拡散(皮下肥
満細胞によみヒスタオン放出)のために青色を示す。ヒ
スタ2ンの局部的な作用に相当する3個所の別の部位は
テスト物質の特異な抗ヒスタミン作用と共に対照(th
e controlm)のすぐれた反応性を示す。
式:LXtX− (式中、l及びAはそれぞれ楕円の表軸及び短軸を表わ
す)に従って、各スポットの表面積を計算する。基準と
なる抗血清(r@fer@nce antis@rum
)の稀釈度の最良のものは約100mm”の表面積に相
当する。色の強度は下記尺度に従って順次評価される。
0:無色 0.5:  極めて淡い青 1:  fkい實 1.5=  濃い青 2 : 極めて濃い青 スポットの表面積とその色の強度について得られた抑制
百分率を平均することによって、生成物の抗アナフイラ
キシー作用が得られる。
一般式Iの化合物、及び災に詳しく伏実施例6の化合物
3と4はsoag/kllの一回の用量で抑fillを
誘発する。
塩化ノセリウムによって誘発される収縮に関して。
ネズンから分離された十二指腸について検討を行う。
体重300〜400tで71:Iシ、24時間絶食状態
にされ九オスのスプラグダウレイラットをテスト動物に
使用する。
この動物の菫を切った後、十二指腸の一部分(3〜4画
の長さ)t−31シ、タイロード液(Tyrode 1
iquid)t−含む分離器官用であL且つ空気雰囲気
下サーモスタットで36.5℃の温度に保持された試験
管中に配置する。十二指腸の他方の端部を等ストレス計
(isonmtric @tream gaug@)に
接続する;開始時K、この器官をsooagまで延伸す
る。一定の応答を得るような方法でBaCA。
適用量(約200μt/浴の−)を選択する。この器官
の収縮に合わせて予防として、タイロード液に溶解した
テスト物質を増加する適用量で加える。生成物の効果を
基準としての収lsへ抑制百分率として示す。
実施例6の化合物3と4はそれぞれ110μm及び21
μ?/−の用量で5(l弛緩を生ずる。
実施例11 変周期作用 グイニアビッグの分離した耳介について検討が行われる
。この動物は300〜500Pの体重があ択首を切るこ
とによって犠牲にされた。右の耳介を取]、95%0.
と5%CO,を含み、且つサーモスタットで30℃に維
持された雰囲気下で、タイロード液中に置かれる。耳介
を隔離され友器官セル(organ cell)の底部
に触れ畜せ、他方の端部を等長針(iso+直tric
 gaug・)に接続する。
耳介は自然に起るように〔結節組織(nodaltis
su・)のペースメーカーセルの自動性(autonu
atieity))拍動し、心臓周期をセンナによって
放出される信号から記録し、増幅して、心拍タコメータ
を介して積算する。通常、タイロード液中に溶解したテ
スト物質を、最大の効果が得られるまで累積的に投与す
る。
一般式Iの化合物、更に詳しくは実施例6の化金物1.
3及び4は負の変周期作用(徐脈)を有する。
実施例12 毒    性 体重約150Fのオスのスプラグダウレイラッ) (I
FFA CRJi;DOFrance)をテスト動物と
して使用する。テスト前の日は動物を絶食させる。
処理当日は、動物は3%のアラビアシムを含有するIム
水(gum water)  中に懸濁し九生成物を一
回の服用で経口投与される。次に生成物の毒性作用によ
って誘発される障害を検出するために、動物を別々の檻
の中で観察する;生起する死亡を7日間記録する。
750119/−の経口投与では、実施例6の化合物2
.3及び4は死亡の原因とはならない。
実施例13 ノルエピネフリンを含有するKr@bm#液を用いてウ
ナギの介を連続的に潅流する。ノルエピネフリンの血管
収縮作用によって潅流圧力の増加が誘起される。対象と
してピリペディル(piribedil)を注射した後
、各種の用量レベルで化合物を注射する。
テストされ良化合物の血管拡張作用によって、潅流圧力
の減少が誘発される。実施例6の化合物5.7及び8は
ピリベディルと同じ活性を示し、実施例6の化合物9が
ピリペディルよりもすぐれた活性を示す。
実施例14 平滑筋拮抗作用 ネズミの分離した十二指腸について化合物の神経組織親
和作用を試験管中でテストする。アトロピy (atr
opins)  が参照(r@ferenee)試料と
して用いられる。グイニアビッグの分離され九回腸の抗
ヒスタミン作用がテストされ、プロメタシン(prom
ethazine)が参照試料(ref@rence)
として用いられる。
実施例6の化金物5.6,7.8,9.10゜11及び
12のすべてが多少の神経組織親和作用と抗ヒスタミン
作用を示す。
代理人升理±号  村    元 第1頁の続き 0発 明 者 セルシュ・ペランシェ フランス国91220ブルチニーー シュロルジュ・アレ・デ・セー ドル12 [相]発 明 者 ジャンークロード・パスカルフラン
ス国94230カシャン・ア レ・デ拳オー・ブリュイエール 23−25

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 一般式 () 〔式中、zlトz露はそれぞしcHt、cHOB及ヒC
    =0(但し、Bは水素及びアルカノイルからなる群から
    選択される)からなる群から独立して選択され;Yは酸
    素又は硫黄であり;nはO〜4の整数であり、ただしム
    がCHOBのときはnはゼロでなく;mは0〜4の整数
    であり、ただし2!がCHOBのときはmはゼロでなく
    ;及びR1、R2及びRsuそれぞれ独立しテ水素、ハ
    ロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アルキル又
    はアルコキシである〕で示される化合物及びこれらの医
    薬上許容しうる酸附加塩。 (2) zlと為がそれぞれ独立してCHa又はCHO
    Hであ夛;mとnとが共に1であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の化合物及びこれらの医薬上
    許容しうる酸附加塩。 (3)化合物が1−(3−テオプロミン−1−イル−2
    −ヒドロキシプロピル)−4−(3−フェニルチオプロ
    ピル)ピペラジンであることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の化合物及びこれらの医薬上許容しうる
    酸附加塩。 (4141許請求の範囲第1項に記載の化合物又はこれ
    らの医薬上許容しうる酸附加塩の有効量と少くとも1種
    の医薬上許容しうる無毒性の賦形剤とを混合してなる医
    薬組成物。 (5)治療を必要とする動愉に特許請求の範囲第1項に
    記載の化合物X線これらの医薬上許容しうる酸附加塩の
    有効量を投与するかもしく蝶該化合物又は咳酸附加塩の
    有効量を含有する医薬組成物を投与することからなる哺
    乳動物の呼吸性疾患の治療方法。 (6)  一般式 〔式中、Zxト&はそれぞれCI(t、cHOB及びC
    =0(但し、Bは水素及びアルカノイルから成る群から
    選択される)からなる群から独立して選択され;Yは酸
    素又は硫黄であり;nはθ〜4の整数であるけれどもs
     ZlがCHOBのときはnはゼロでなく;m線θ〜4
    の整数であり、友だし2!がCHOBのときはmはゼロ
    でなく;及びR1、R2及びR3はそれぞれ独立して水
    素、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、アル
    キル、又はアルコキシである〕で示される化合物及びこ
    れらの医薬上許容しうる酸附加塩の製造方法であって。 (jL)一般式 %式%[) (式中、zlとnd上に定義したと同じであるうで示さ
    れる化合物と一般式 (式中、z2、m及びYは上に定義したと同じである)
    で示される化合物とを反応させるか、又は (均 一般式 (式中、2!とhは上に定義したと同じである)で示さ
    れる化合物と一般式 (式中、Zsm及びYは上に定義したと同じである)で
    示される化合物とを反応させるか、又は (c)  Z+及び/又ハz雪がCHOHであり且つ7
    . n、 m。 R1、R2及びR3が上記の意味を有する一般式■の化
    合物を、zl及び/又BZmがC=0であり且つ’f、
     n、 m、 R4,Rt及びR3が上記の意味を有す
    る一般弐■の化合物に酸化するか、又は(a)  Z、
    及び/又は為がC=Oであシ且つyln%m、R1、R
    1及びR3が上記の意味を有する一般式■の化合物を、
    Zl及び/又は為がCHOHであり且”)Y、 n、m
    、R1,R1及びR3が上記の意味を有する一般式Iの
    化合物に還元するか、又は(e)  Zt及び/又は2
    !がCHOH−t’あp且ツy、 n、m、Rx、Rs
    及びRSが上記の意味を有する一般式■の化合物を%Z
    l及び/又はZlがCHO−C−Rであ夛且つYs n
    、 m、 Rt、Rt及びRsが上記の意味を有する一
    般式■の化合物にエステル化するか、又は 1 (f)  Zt及び/又BZsがCHO−CRテあ夛且
    つY。 n%m、 R1、R1及びRsが上記の意味を有する一
    &式I(D化合物t、2!及び/又FiZsがCHOH
    であり且つY、 n、m、 R1%R鵞及びamが上記
    の意味を有する一般式lの化合物に加水分解するか、又
    は (g)  一般式■の化合物の遊離塩基を医薬上許容し
    うる酸附加塩に転化するか、又は (h)  一般式■の化合物の塩を遊離塩基に転化する
    か、又は (i)  一般式■の化合物の塩を別の塩に転化するこ
    とを特徴とする前記化合物及び前記酸附加塩の製造方法
    。 (7)特許請求の範囲116項に記載の方法に従って製
    造された生成物。 (8)  特許請求の範S第6項に記載の方法にょ夕製
    造され九有効成分が医薬上許容しうるキャリヤと混合さ
    れる゛ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    方法。 (9)  !許請求の範囲第11i、[2項又は111
    3項に記載の化合物の医薬組成物の製造への使用。 Ql  治療を必要とする患者に、41許請求の範囲第
    1項、第2項又鉱第3項に記載の化合物又紘これらの医
    薬上許容しうる酸附加塩の治療上の有効量を投与するか
    又は該化合物又は鋏酸附加塩の治療上有効量を含有する
    医薬組成物を投与することから成る人の心筋梗塞の予防
    及び/又は治療方法。
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