JPS5825753B2 - アジポニトリル ノ デンキカガクテキセイゾウホウ - Google Patents
アジポニトリル ノ デンキカガクテキセイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5825753B2 JPS5825753B2 JP49103758A JP10375874A JPS5825753B2 JP S5825753 B2 JPS5825753 B2 JP S5825753B2 JP 49103758 A JP49103758 A JP 49103758A JP 10375874 A JP10375874 A JP 10375874A JP S5825753 B2 JPS5825753 B2 JP S5825753B2
- Authority
- JP
- Japan
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- acrylonitrile
- ammonia
- adiponitrile
- solution
- electrolyte
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
- C25B3/20—Processes
- C25B3/29—Coupling reactions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
- C25B3/20—Processes
- C25B3/29—Coupling reactions
- C25B3/295—Coupling reactions hydrodimerisation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、アンモニアを陽極もしくはその付近で酸化
するアクリロニトリルのアジポニトリルへの電気化学的
ハイドロ二量化に関する。
するアクリロニトリルのアジポニトリルへの電気化学的
ハイドロ二量化に関する。
更に詳細には、この発明は、アンモニアを陽極もしくは
その付近で酸化する無隔膜電解槽でのアクリロニトリル
のアジポニl−IJルへの電気化学的ハイドロ二量化に
関する。
その付近で酸化する無隔膜電解槽でのアクリロニトリル
のアジポニl−IJルへの電気化学的ハイドロ二量化に
関する。
アジポニトリルは、ナイロン6.6の製造における非常
に重要な中間体である。
に重要な中間体である。
したがって、このモノマーを製造するための新規方法の
開発のためにかなりの研究がなされている。
開発のためにかなりの研究がなされている。
この10年間、興味はアクリロニトリルからアジポニト
リルを製造するための様々な電気化学的方法に集まって
いる。
リルを製造するための様々な電気化学的方法に集まって
いる。
(例えばモンサント(Monsanto)社に付与され
たアメリカ特許3,193,476〜483号明細書お
よび旭化戒に付与されたイギリス特許1.169,52
5号明細書を参照せよ。
たアメリカ特許3,193,476〜483号明細書お
よび旭化戒に付与されたイギリス特許1.169,52
5号明細書を参照せよ。
)1970年4月17日付ヨーロピアンケミカルニュー
ス(European Chemical News)
の47頁には、モンサント社が隔膜電解槽ハイドロニ量
化法を使って年間4,500万ポンプのアジポニトルを
生産する工場を所有していることが報告されている。
ス(European Chemical News)
の47頁には、モンサント社が隔膜電解槽ハイドロニ量
化法を使って年間4,500万ポンプのアジポニトルを
生産する工場を所有していることが報告されている。
である。
全ての電気化学反応におけるように、溶液は電導性でな
ければならず(電解質を含まねばならず)。
ければならず(電解質を含まねばならず)。
そして陽極反応は陰極反応と両立できるものか、あるい
はそれから隔離されていなければならない。
はそれから隔離されていなければならない。
しかしながら、一方の電極で安定な電解質は他方の電極
で普通不安定であり、一方の電極反応の生成物は反対の
電極で普通反応性に富むので、陰極反応と陽極反応が両
立する電気化学系をデザインすることは困難である。
で普通不安定であり、一方の電極反応の生成物は反対の
電極で普通反応性に富むので、陰極反応と陽極反応が両
立する電気化学系をデザインすることは困難である。
モンサント社の特許方法で使用される好ましい電解質(
テトラアルキルアンモニウムスルホネート類)は、アク
リロニトリルの溶解性を促進し、そして陰極での水の電
気還元を防ぐという追加機能を持つ。
テトラアルキルアンモニウムスルホネート類)は、アク
リロニトリルの溶解性を促進し、そして陰極での水の電
気還元を防ぐという追加機能を持つ。
これらの特許方法では隔膜電解槽(例えばカチオン交換
膜)を使い、それにより陽極での電解質、アクリロニト
リルおよびアジポニトリルの分解を防ぐことが好ましい
。
膜)を使い、それにより陽極での電解質、アクリロニト
リルおよびアジポニトリルの分解を防ぐことが好ましい
。
隔膜電解槽の使用には幾つかの不利益がある。
例えばアメリカ特許3,193,481号明細書5欄6
6行〜6欄27行では陰極分解付着物のアルカリ度が上
昇することが指摘されている。
6行〜6欄27行では陰極分解付着物のアルカリ度が上
昇することが指摘されている。
このアルカリ度は副反応を避けるためには調節されなけ
ればならない。
ればならない。
コストが高くなることに加え、隔膜電解槽の場合には電
力損失および熱発生が比較的太きい。
力損失および熱発生が比較的太きい。
隔膜電解槽の場合の全電圧降下は無隔膜電解槽の場合の
少なくとも2倍であり、固有抵抗降下は3倍である。
少なくとも2倍であり、固有抵抗降下は3倍である。
更に、商業ベースにおいて。溶液粘度が上昇すると電気
的要求が高くなるので、生成物増加は隔膜槽の場合は約
15重量%に限定される。
的要求が高くなるので、生成物増加は隔膜槽の場合は約
15重量%に限定される。
例えば、無隔膜電解槽ではアジポニトリル濃度が約15
から30重量%に増加する時電圧は約1.5■上がる。
から30重量%に増加する時電圧は約1.5■上がる。
隔膜電解槽の場合他の点は等しく、電圧は約5■上がる
。
。
したがって、電力コストは隔膜電解槽における方が事実
上大きい。
上大きい。
その上、温溶液中における熱増加および化学的攻撃によ
り隔膜の寿命が縮まる。
り隔膜の寿命が縮まる。
この発明の一般的目的は、アクリロニトリルからアジポ
ニトリルを製造するための新規な電気化学的方法を提供
することである。
ニトリルを製造するための新規な電気化学的方法を提供
することである。
この発明の主目的は、アクリロニトリルからアジポニト
リルを製造するための新規な電気化学的無隔膜電解槽法
を提供することである。
リルを製造するための新規な電気化学的無隔膜電解槽法
を提供することである。
他の目的は以下に明らかになる。
この発明の目的は、電解質水溶液に溶解されたアクリロ
ニI−IJル(プロトン補給体として役立つのに化学量
論的に必要とされる量に少なくとも等しい量で溶液にア
ンモニアを加える。
ニI−IJル(プロトン補給体として役立つのに化学量
論的に必要とされる量に少なくとも等しい量で溶液にア
ンモニアを加える。
)を含む電気化学的電解槽でアクリロニトリルをアジポ
ニトリルに電気化学的ハイドロニ量化することにより遠
戚できる。
ニトリルに電気化学的ハイドロニ量化することにより遠
戚できる。
この発明は、アメリカ特許3.699.020号明細書
記載の方法(参考のためこの明細書に記載しである)と
同様に、アンモニアが水より低電圧で電気化学的に酸化
されうるという事実を利用する。
記載の方法(参考のためこの明細書に記載しである)と
同様に、アンモニアが水より低電圧で電気化学的に酸化
されうるという事実を利用する。
電解質、陽極のアクリロニトリルあるいはアジポニトリ
ルを酸化するという危険なしにアンモニアは電気化学的
に酸化されうるので、この発明の方法は無隔膜電解槽で
実施することが可能である。
ルを酸化するという危険なしにアンモニアは電気化学的
に酸化されうるので、この発明の方法は無隔膜電解槽で
実施することが可能である。
したがって、この発明の方法で無隔膜電解槽を用いる時
には、陰極室でのヒドロキシルイオンの増加が事実上な
く、隔膜電解槽の場合のアルカリ度調節という問題点は
なくなり;熱増加は少なく、電力コストは低く、装置投
資額は少なく。
には、陰極室でのヒドロキシルイオンの増加が事実上な
く、隔膜電解槽の場合のアルカリ度調節という問題点は
なくなり;熱増加は少なく、電力コストは低く、装置投
資額は少なく。
そしてより濃厚なアジポニトリル組成物を回収する可能
性がある。
性がある。
幾分詳細に述べれば、この発明の方法における電気化学
的反応は次の様に表わすことができる。
的反応は次の様に表わすことができる。
上に示される通り、この発明の電気化学的方法では水(
連続的に再生される)および電解質塩(水と中性溶媒の
組合せに可溶性でなければならない)の存在が必要とさ
れる。
連続的に再生される)および電解質塩(水と中性溶媒の
組合せに可溶性でなければならない)の存在が必要とさ
れる。
一般に、水の濃度が高い程、電流密度は高い。
したがって、水は電解組成物の少なくとも15重量%を
占めるべきである。
占めるべきである。
様々な中性溶媒、例えばアセトニ) IJル。を系に加
えて、電解質水溶液でのアクリロニトリルの溶解度を高
めることができる。
えて、電解質水溶液でのアクリロニトリルの溶解度を高
めることができる。
適当な電解質塩としては、テトラエチルアンモニウムプ
ロミド、テトラメチルアンモニウムクロリド、テトラプ
ロピルアンモニウムプロミド、テトラブチルアンモニウ
ムプロミド、テトラエチルアンモニウムバラトルエンス
ルホネートなどのテトラアルキルアンモニウム塩がある
。
ロミド、テトラメチルアンモニウムクロリド、テトラプ
ロピルアンモニウムプロミド、テトラブチルアンモニウ
ムプロミド、テトラエチルアンモニウムバラトルエンス
ルホネートなどのテトラアルキルアンモニウム塩がある
。
これらのうらでは、プロミド類、特にテトラエチルアン
モニウムプロミドを用いた時に最善の結果が得られてい
る。
モニウムプロミドを用いた時に最善の結果が得られてい
る。
この発明の方法ではアクリロニトリルが消費されるので
、分離ディップ管を通じてアクリロニトリルを電解槽に
加えることができる。
、分離ディップ管を通じてアクリロニトリルを電解槽に
加えることができる。
アジポニトリル回収および/または冷却装置を通しての
循環のために溶液を電解槽から連続除去するならば、ア
クリロニトリルを再循還溶媒・電解質中に注入できる。
循環のために溶液を電解槽から連続除去するならば、ア
クリロニトリルを再循還溶媒・電解質中に注入できる。
この発明の方法ではアンモニアが消費されるので、した
がってアンモニアは電気還元のために化学量論的に必要
とされる量を幾分越えた濃度で常に存在させなければな
らない。
がってアンモニアは電気還元のために化学量論的に必要
とされる量を幾分越えた濃度で常に存在させなければな
らない。
しかしながら、アンモニアの濃度が高いと選択性が低下
する。
する。
したがって、溶媒・電解質系はアンモニア約0.1〜0
.5モル、好ましくは0.2〜0.3モルに維持するこ
とが便利であることがわかっている。
.5モル、好ましくは0.2〜0.3モルに維持するこ
とが便利であることがわかっている。
この濃度は、還元中電解槽に含まれる溶液中にアンモニ
アを連続的に通気することによりほぼ維持できる。
アを連続的に通気することによりほぼ維持できる。
冷却装置を通して循環させるために溶液を槽から連続除
去するならば、アンモニアをその流れに、好ましくはポ
ンプ装置からの流れに注入すると便利である。
去するならば、アンモニアをその流れに、好ましくはポ
ンプ装置からの流れに注入すると便利である。
この発明の実施においては、炭素陽極、好ましくは黒鉛
陽極が満足すべきものであった。
陽極が満足すべきものであった。
この炭素には金属1例えば白金を含ませてもよい。
但し、金属は酸化し、それから陰極上に析出する傾向が
ある。
ある。
陰極は鉛、水銀、アルミニウム、すす、亜鉛およびカド
ミウムなどの高水素過電圧を示す物質でなければならな
い。
ミウムなどの高水素過電圧を示す物質でなければならな
い。
鉛と水銀が特に適している。
この発明の好ましい系においてはアンモニアが最も容易
に酸化される部分なので、ハライドイオンの酸化は本質
的になくなる。
に酸化される部分なので、ハライドイオンの酸化は本質
的になくなる。
一般に、約30〜約1,0OOA/平方フイート、好ま
しくは300〜500A/平方フイートの印加電流密度
を用いることができる。
しくは300〜500A/平方フイートの印加電流密度
を用いることができる。
したがって摺電圧は2〜IOV、望ましくは3〜6vの
範囲内で変わる。
範囲内で変わる。
系にアンモニアが供給されなくなるとハライドの酸化、
豊富な沈殿物の形成5選抗性の低下および電流能率低下
が生ずる。
豊富な沈殿物の形成5選抗性の低下および電流能率低下
が生ずる。
電解温度は重要な変数ではなく、ハイドロニ量化は70
〜140′Fの範囲内で容易に行なうことができる。
〜140′Fの範囲内で容易に行なうことができる。
溶媒−電解質溶媒は選択した温度で流動性でなければな
らず、そしてアンモニアの溶解性は(化学量論的)物質
移動条件を満たすのに充分でなければならない。
らず、そしてアンモニアの溶解性は(化学量論的)物質
移動条件を満たすのに充分でなければならない。
室温(800〜120’F)もしくはその付近での操作
が好ましい。
が好ましい。
電解中。溶液の一部を槽から連続除去し、冷却コイルを
通過させ、そして槽に戻すことができる。
通過させ、そして槽に戻すことができる。
この発明のハイドロニ量化が進行するにつれて、黒鉛陽
極がゆっくり腐食する時〔例えば損失が約0.0012
7cm(0,0005インチ)724時間に達つした時
〕にはいつでも印加電圧を上げて望ましい電流密度を維
持する。
極がゆっくり腐食する時〔例えば損失が約0.0012
7cm(0,0005インチ)724時間に達つした時
〕にはいつでも印加電圧を上げて望ましい電流密度を維
持する。
塩の消費量は低いが、水の濃度が低いと増加する傾向が
あり、一方水素発生は高水分濃度で生ずる。
あり、一方水素発生は高水分濃度で生ずる。
この発明の装置においては隔膜はまったく必要ない。
まさに、隔室を与え、試薬間の混合を最小にする隔膜の
存在は、例えば具化アンモニウムの隔膜フリット(S
epa rrator frit)上への沈殿を来たす
ことにより装置を操作できないものとし、したがって、
徐々に電気化学反応を止める。
存在は、例えば具化アンモニウムの隔膜フリット(S
epa rrator frit)上への沈殿を来たす
ことにより装置を操作できないものとし、したがって、
徐々に電気化学反応を止める。
還元操作が完了したら、槽内容物を蒸留器に送り、軽真
空下加熱して、中性溶媒、水、アンモニア、アクリロニ
トリルおよびアジポニI−IJルを除去できる。
空下加熱して、中性溶媒、水、アンモニア、アクリロニ
トリルおよびアジポニI−IJルを除去できる。
テトラアルキルアンモニウム塩は残査から回収される。
連続操作においては、この発明の方法では電解槽バンク
を使い、各々のバンクは一列に配置された複数の槽を含
み、そして保護空間に対する接触壁を持つ。
を使い、各々のバンクは一列に配置された複数の槽を含
み、そして保護空間に対する接触壁を持つ。
各々の槽は比較的狭くて深く、そして垂直に配置された
薄くて平らな相間かう電極が備わっている。
薄くて平らな相間かう電極が備わっている。
このような槽バンクは、その中心に穴をあけられ、隔た
った陰極および陽極のあるいずれか一方の端に面し、そ
してプラスチック製挿入物により隔てられた、炭素およ
び鉛(好ましくは他の高水素過電圧金属)の多数の双電
極(背中合わせにシールされた陽極−陰極対)を持つ。
った陰極および陽極のあるいずれか一方の端に面し、そ
してプラスチック製挿入物により隔てられた、炭素およ
び鉛(好ましくは他の高水素過電圧金属)の多数の双電
極(背中合わせにシールされた陽極−陰極対)を持つ。
溶液を独立の陰極(または陽極)の中心に導入し。
それから版型極間を並行にタンクに流す。
排出ラインによりこのタンクから溶液を選び、アンモニ
アおよびアクリロニl−IJル添加後に槽バンクに戻す
。
アおよびアクリロニl−IJル添加後に槽バンクに戻す
。
1つの槽バンク内においては、2つの末端電極のみを電
気的に接続し、すなわち電極を直列に並べる。
気的に接続し、すなわち電極を直列に並べる。
槽バンク間の電気的接続は直列でも並列でもよい。
溶液流動パターンは、必要ならば、槽バンク内は並列に
並べ、複数のバンク間は直列に並べることができる。
並べ、複数のバンク間は直列に並べることができる。
必要ならば、槽の外側に溶液冷却設備を設けることがで
きる。
きる。
必要ならば溶液の全部またはその一部を再循環すること
もできる。
もできる。
以下の実施例は単なる例示である。
実施例 1゜
電解槽に直径11.4.cwt (4,5インチ)、厚
さ0.635CIrL(V4インチ)の円盤形電極を備
えた。
さ0.635CIrL(V4インチ)の円盤形電極を備
えた。
槽の底近くに水平に黒鉛陽極を配置した。
鉛陰極の中心に穴をあけて中空のシリンダー状支持体ロ
ンドをはめ込み、陽極の上にそれに平行に維持し、その
間に置いたスペーサーにより絶縁した。
ンドをはめ込み、陽極の上にそれに平行に維持し、その
間に置いたスペーサーにより絶縁した。
電極間距離は0.076cm(0,03インチ)だった
。
。
吸引管を槽から循環ポンプに伸ばした。
ポンプからの流出ラインを冷却浴を通過させ、中空の支
持体ロンドを通して槽に戻した。
持体ロンドを通して槽に戻した。
流出ラインには冷却コイルからの流れにアンモニアおよ
びアクリロニトリルを連続的に加えるための2個の供給
ラインが含まれた。
びアクリロニトリルを連続的に加えるための2個の供給
ラインが含まれた。
被覆線で電極をり、C0電源に接続した。電圧計と電流
計を回路に入れた。
計を回路に入れた。
槽に、40gのアクリロニトリル、90gの水、120
gのテトラエチルアンモニウムプロミドおよび151の
アセトニl−IJルを含む溶液を満たした。
gのテトラエチルアンモニウムプロミドおよび151の
アセトニl−IJルを含む溶液を満たした。
それから5.000CC(3,8g)のアンモニアを加
えてアンモニアの0.3モル溶液とした。
えてアンモニアの0.3モル溶液とした。
この組成物を。i6om/分でアンモニアを、1.09
7分でアクリロニトリルを加えながら、35A(350
mA/CrIt)、4、 I V (平均)、29°C
で2時間電解した。
7分でアクリロニトリルを加えながら、35A(350
mA/CrIt)、4、 I V (平均)、29°C
で2時間電解した。
2時間後に分析したら、型駒溶液は21重量□のアジポ
ニI−IJルを含んでおり、選択度は92%、電流効率
は83%、そして転化率は77%だった。
ニI−IJルを含んでおり、選択度は92%、電流効率
は83%、そして転化率は77%だった。
実施例 2゜
実施例1.をくりかえした。
但し、溶液は、アンモニア(180Ce/分)およびア
クリロニトリル(1,3,9/分)を加えながら、40
A(400mA /C1rL) 、 4.8 V (平
均)、26℃で2時間電解した。
クリロニトリル(1,3,9/分)を加えながら、40
A(400mA /C1rL) 、 4.8 V (平
均)、26℃で2時間電解した。
2時間後分析したら、電解溶液は24重量%のアジポニ
l−IJルを含んでおり1選択度は91%、電流効率は
83%、そして転化率は77%だった。
l−IJルを含んでおり1選択度は91%、電流効率は
83%、そして転化率は77%だった。
添付図面は1本発明の方法を実施するための好ましい電
解槽を示す概略断面図である。 1・・・・・・ポンプ、2・・・・・・黒鉛陽極、3・
・・・・・冷却器、4・・・・・・凝縮器、5・・・・
・・ガラス製容器、6・・・・・・鉛陰極、7・・・・
・・アクリロニトリル供給ライン。
解槽を示す概略断面図である。 1・・・・・・ポンプ、2・・・・・・黒鉛陽極、3・
・・・・・冷却器、4・・・・・・凝縮器、5・・・・
・・ガラス製容器、6・・・・・・鉛陰極、7・・・・
・・アクリロニトリル供給ライン。
Claims (1)
- 1 アンモニアを無隔膜電解槽に加えて陽極もしくはそ
の付近で酸化させることを特徴とする、電解質水溶液に
溶解させたアクリロニトリルを含む電気化学槽中でアク
リロニトリルをアジポニトリルに電気化学的にハイドロ
二量化する方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US395720A US3871976A (en) | 1973-09-10 | 1973-09-10 | Electrochemical adiponitrile process |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5053325A JPS5053325A (ja) | 1975-05-12 |
JPS5825753B2 true JPS5825753B2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=23564209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49103758A Expired JPS5825753B2 (ja) | 1973-09-10 | 1974-09-09 | アジポニトリル ノ デンキカガクテキセイゾウホウ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3871976A (ja) |
JP (1) | JPS5825753B2 (ja) |
CA (1) | CA1040581A (ja) |
DE (1) | DE2441036C2 (ja) |
FR (1) | FR2243275B1 (ja) |
GB (1) | GB1479699A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4076601A (en) * | 1976-11-22 | 1978-02-28 | Monsanto Company | Electrolytic process for the preparation of ethane-1,1,2,2-tetracarboxylate esters and related cyclic tetracarboxylate esters |
US4306949A (en) * | 1979-12-19 | 1981-12-22 | Monsanto Company | Electrohydrodimerization process |
US4659441A (en) * | 1986-03-17 | 1987-04-21 | The Dow Chemical Company | Process for preparing tetraalkyl 1,1,2,2-ethene-tetracarboxylate |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3250690A (en) * | 1963-12-23 | 1966-05-10 | Monsanto Co | Electrolytic reductive coupling of cyano compounds |
DE1518548A1 (de) * | 1965-04-14 | 1969-05-14 | Basf Ag | Verfahren zur elektrochemischen Hydrodimerisierung von aliphatischen alpha,beta-monoolefinisch ungesaettigten Nitrielen |
US3689382A (en) * | 1970-11-23 | 1972-09-05 | Huyck Corp | Electrochemical reductive coupling |
-
1973
- 1973-09-10 US US395720A patent/US3871976A/en not_active Expired - Lifetime
-
1974
- 1974-08-14 CA CA206,966A patent/CA1040581A/en not_active Expired
- 1974-08-27 DE DE2441036A patent/DE2441036C2/de not_active Expired
- 1974-09-04 FR FR7430075A patent/FR2243275B1/fr not_active Expired
- 1974-09-04 GB GB38684/74A patent/GB1479699A/en not_active Expired
- 1974-09-09 JP JP49103758A patent/JPS5825753B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US3871976A (en) | 1975-03-18 |
GB1479699A (en) | 1977-07-13 |
FR2243275A1 (ja) | 1975-04-04 |
FR2243275B1 (ja) | 1976-10-22 |
DE2441036A1 (de) | 1975-03-20 |
DE2441036C2 (de) | 1985-04-25 |
JPS5053325A (ja) | 1975-05-12 |
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