JPS582468A - エンジン点火制御装置 - Google Patents
エンジン点火制御装置Info
- Publication number
- JPS582468A JPS582468A JP10041381A JP10041381A JPS582468A JP S582468 A JPS582468 A JP S582468A JP 10041381 A JP10041381 A JP 10041381A JP 10041381 A JP10041381 A JP 10041381A JP S582468 A JPS582468 A JP S582468A
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- ignition
- ignition control
- noise
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- signal
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/067—Electromagnetic pick-up devices, e.g. providing induced current in a coil
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジン点火制御装置に関し、特に点火時に発
生するノイズによる誤動作の防止に関するものである。
生するノイズによる誤動作の防止に関するものである。
近年、電子技術の発達に伴なって、エンジン点火制御装
置も急速にデジタル化の傾向に進んでいる。この場合−
２輪車のエイシン点火制御装置に於いては、クランク軸
に装着されて外周に例えば２°ピツチの歯部を有するク
ランクアングルロータと、クランク軸に装着されて外周
に１個の突起が設けられた基準位置ロータとが設けられ
ており、クランクアングルピックアップセンサによりク
ランクアングルロータの歯部が検出されてクランク軸の
２°回転毎にクランクアングル信号が取シ出され、基準
位置ピックアップセンサによシ基準位置ロータの突起の
通過が検出されて基準位置信号が取シ出されている。゛
そして、点火制御部は基準位置信号の供給を受けると、
クランクアングル信号をクロック信号として順次カウン
トすることによりデュエル角の設定および点火タイミン
グの設定を行なって。
置も急速にデジタル化の傾向に進んでいる。この場合−
２輪車のエイシン点火制御装置に於いては、クランク軸
に装着されて外周に例えば２°ピツチの歯部を有するク
ランクアングルロータと、クランク軸に装着されて外周
に１個の突起が設けられた基準位置ロータとが設けられ
ており、クランクアングルピックアップセンサによりク
ランクアングルロータの歯部が検出されてクランク軸の
２°回転毎にクランクアングル信号が取シ出され、基準
位置ピックアップセンサによシ基準位置ロータの突起の
通過が検出されて基準位置信号が取シ出されている。゛
そして、点火制御部は基準位置信号の供給を受けると、
クランクアングル信号をクロック信号として順次カウン
トすることによりデュエル角の設定および点火タイミン
グの設定を行なって。
点火コイルをドライノセを介して制御するように構成さ
れている。
れている。
しかしながら、このように構成されたエンジン点火制御
装置は、基準位置ビックアラ・ゾセンサおよびクランク
アングルピックアップセンサから出力されるパルス信号
を用いて各種制御をデジタル的に行なっている関係上、
その動作は極めて正確なものであるとともに、複雑な制
御が容易に行なえる反面、ノイズによって誤動作が生ず
る大きな問題を有している。つまシ、点火制御装置は高
電圧を点火プラグに印加して放電を強制的に発生させる
関係上、この放電発生時に高レベルのノイズが発生して
基準位置ピックアップセンサの信号ラインに誘導されて
しまう、この結果、デジタル構成による点火制御装置は
、このノイズ信号を基−位置ビツクアップセンサの出力
と間違って取り込んでしまうことになり、これに伴なっ
て厳適点火位置による点火制御が行なえ〜なくなってし
まう問題を有している。
装置は、基準位置ビックアラ・ゾセンサおよびクランク
アングルピックアップセンサから出力されるパルス信号
を用いて各種制御をデジタル的に行なっている関係上、
その動作は極めて正確なものであるとともに、複雑な制
御が容易に行なえる反面、ノイズによって誤動作が生ず
る大きな問題を有している。つまシ、点火制御装置は高
電圧を点火プラグに印加して放電を強制的に発生させる
関係上、この放電発生時に高レベルのノイズが発生して
基準位置ピックアップセンサの信号ラインに誘導されて
しまう、この結果、デジタル構成による点火制御装置は
、このノイズ信号を基−位置ビツクアップセンサの出力
と間違って取り込んでしまうことになり、これに伴なっ
て厳適点火位置による点火制御が行なえ〜なくなってし
まう問題を有している。
従って１本発明による目的は、点火時に発生される点火
ノイズによる誤動作を防止したエンジン点火制御装置を
提供することである。
ノイズによる誤動作を防止したエンジン点火制御装置を
提供することである。
このような目的を達成するために本発明によるエンジン
点火制御装置は、点火開始制御時より多少遅れて点火動
作および点火ノイズが発生されるとともに、この点火ノ
イズの発生から所定時間遅れて基準位置ピックテツゾセ
ンサから検出信号が出力されることに着目し、点火制御
部から発生される点火制御信号を用いて単安定マルチノ
々イブレータ回路を制御することにより、該単安定マル
チノ々イブレータ回路の出力を用いて点火制御部の入力
を禁止することにより、点火ノイズの影響を除去するも
のである。
点火制御装置は、点火開始制御時より多少遅れて点火動
作および点火ノイズが発生されるとともに、この点火ノ
イズの発生から所定時間遅れて基準位置ピックテツゾセ
ンサから検出信号が出力されることに着目し、点火制御
部から発生される点火制御信号を用いて単安定マルチノ
々イブレータ回路を制御することにより、該単安定マル
チノ々イブレータ回路の出力を用いて点火制御部の入力
を禁止することにより、点火ノイズの影響を除去するも
のである。
以下、図面を用いて本発′明によるエンジン点火制御装
置を評細に説明する。
置を評細に説明する。
第１図は本発明によるエンジン点火制御装置の一実施例
を示す回路図である。同図に於いて１はエンジンの図示
しないクランク軸に装着されたクランクアングルロータ
の外周に設けられている例えば２°ピツチの歯部を検出
するクランクアングルピックアップセンサ、２．３はク
ランク軸に装着されている図示しない基準位置ロータの
外周に設けられている突起を検出することにより、基準
位置信号を発生する基準位置ピックアップセンサであっ
て、それぞれ別経列の点火系を制御するためにクランク
軸に対して互 。
を示す回路図である。同図に於いて１はエンジンの図示
しないクランク軸に装着されたクランクアングルロータ
の外周に設けられている例えば２°ピツチの歯部を検出
するクランクアングルピックアップセンサ、２．３はク
ランク軸に装着されている図示しない基準位置ロータの
外周に設けられている突起を検出することにより、基準
位置信号を発生する基準位置ピックアップセンサであっ
て、それぞれ別経列の点火系を制御するためにクランク
軸に対して互 。
いに１８０離れた位置に設けられている。４〜６はクラ
ンクアングルピックアップセンサ１および基準位置ピッ
クアップセンサ２，３の出力をそれぞれ整形する波形整
形回路である。７は点火制御部であって、波形整形回路
４から供給されるクランクアングル信号人およびアント
ゲ−）８．９を介して波形整形回路５，６から供給され
る基準位置信号Ｂ、Ｏをそれぞれ入力とする点火制御部
である。この点火制御部７は基準位置信号Ｂ、Ｏを基準
としてクランクアングル信号人を予め定められた値にわ
たって計数することによりデュエル角の設定および点火
タイミングの設定を行なった後に点火制御信号り。
ンクアングルピックアップセンサ１および基準位置ピッ
クアップセンサ２，３の出力をそれぞれ整形する波形整
形回路である。７は点火制御部であって、波形整形回路
４から供給されるクランクアングル信号人およびアント
ゲ−）８．９を介して波形整形回路５，６から供給され
る基準位置信号Ｂ、Ｏをそれぞれ入力とする点火制御部
である。この点火制御部７は基準位置信号Ｂ、Ｏを基準
としてクランクアングル信号人を予め定められた値にわ
たって計数することによりデュエル角の設定および点火
タイミングの設定を行なった後に点火制御信号り。
Ｅを送出する。
１０は点火制御部７から出力される点火制御信号り、Ｅ
を入力とするオアゲート、１１はオアゲート１０の立ち
下り出力によってトリガされると、−ｔ−の出力が予め
定められた時間にわたって＠Ｈ″から＠Ｌ０に反転する
モノマルチノ々イブレータ回路１．１２．１３は点火制
御部７から出力される点火制御信号り、Ｈによってそれ
ぞれ制御される点火コイル１４．１５駆動用のドライノ
々−，’１６．１７は点火コイル１４．１５の高圧出力
を受けて放電を行なうことにより、シリンダ内の混合気
に点火する点火プラグである。
を入力とするオアゲート、１１はオアゲート１０の立ち
下り出力によってトリガされると、−ｔ−の出力が予め
定められた時間にわたって＠Ｈ″から＠Ｌ０に反転する
モノマルチノ々イブレータ回路１．１２．１３は点火制
御部７から出力される点火制御信号り、Ｈによってそれ
ぞれ制御される点火コイル１４．１５駆動用のドライノ
々−，’１６．１７は点火コイル１４．１５の高圧出力
を受けて放電を行なうことにより、シリンダ内の混合気
に点火する点火プラグである。
このように構成されたエンジン点火制御装置に於いて、
図示臀ないエンジンが始動されると、クランクアングル
ピックアップセンサ１はクランク軸に装着されて回転し
ているクランクアングルロータの歯部を１＠次検出し、
その出力を波形整形回路４に於いて波形整形することに
より、例えば２ピツチの回転角、ｅルスとしてのクラン
クアングル信号Ａを送出する。一方、基準位置ピックア
ップセンサ２，３は、クランク軸に装着されている基準
位置ロータの突起を互い１８０ずれた位置に於いて検出
することにより、第２図（ａ） 、 （ｂ）に示す基準
位置信号Ｂ、０を発生し、波形整形回路５，６に於いて
ノＲルス状に整形される。
図示臀ないエンジンが始動されると、クランクアングル
ピックアップセンサ１はクランク軸に装着されて回転し
ているクランクアングルロータの歯部を１＠次検出し、
その出力を波形整形回路４に於いて波形整形することに
より、例えば２ピツチの回転角、ｅルスとしてのクラン
クアングル信号Ａを送出する。一方、基準位置ピックア
ップセンサ２，３は、クランク軸に装着されている基準
位置ロータの突起を互い１８０ずれた位置に於いて検出
することにより、第２図（ａ） 、 （ｂ）に示す基準
位置信号Ｂ、０を発生し、波形整形回路５，６に於いて
ノＲルス状に整形される。
この場合、単安定マルチノ々イブレータ回路１１の出力
は０通常時に於いてはその出力が第２図（ｃ）に示すよ
うに°Ｈ”となっているために、基準位置信号Ｂ、０は
アンドゲート８，９を介して点火制御部７に供給される
。点火制御部７は、基準位置信号Ｂ、０が供給されると
、この基準位置信号Ｂ、０を基準としてクランクアング
ル信号Ａ”をカウントすること１によって、第２図（Ｃ
）。
は０通常時に於いてはその出力が第２図（ｃ）に示すよ
うに°Ｈ”となっているために、基準位置信号Ｂ、０は
アンドゲート８，９を介して点火制御部７に供給される
。点火制御部７は、基準位置信号Ｂ、０が供給されると
、この基準位置信号Ｂ、０を基準としてクランクアング
ル信号Ａ”をカウントすること１によって、第２図（Ｃ
）。
（ｄ）に示すクランク回転ｔＫを検出した時点から送出
される点火制御信号り、Ｂを１Ｈ°にセットする。そし
て、この点火制御部７は第２図（０） ＊（ｄ）は示す
ように予め定められたデュエル角Ｑの回転を検出した時
点に於いて１点火制御部号り。
される点火制御信号り、Ｂを１Ｈ°にセットする。そし
て、この点火制御部７は第２図（０） ＊（ｄ）は示す
ように予め定められたデュエル角Ｑの回転を検出した時
点に於いて１点火制御部号り。
Ｅを第２図（ｃ）に示すように′″Ｈ”から＠Ｌ″に切
り換える。ただし、この点火制御信号り、Ｅが“「から
＠Ｌ°に切り換わる時点はクランク軸のほぼ最適点火位
置に合わせる必要があり、従ってデュエル角Ｑおよび回
転角には最適点火位置を基準として逆算した状態で設定
される。
り換える。ただし、この点火制御信号り、Ｅが“「から
＠Ｌ°に切り換わる時点はクランク軸のほぼ最適点火位
置に合わせる必要があり、従ってデュエル角Ｑおよび回
転角には最適点火位置を基準として逆算した状態で設定
される。
このようにして１点火制御部７から送出される点火制御
信号り、Ｅが第２図（ｅ） ｅ （ｄ）に示すように変
化すると、ドライノ々１２，１３はこの出力に対応して
点火コイル１４．１５に電流を供給する。そして、点火
制御部、号り、Ｅが１Ｈ（支）≧ら１Ｌ″に反転する時
点に於いて、点火コイル１４゜１５に対する供給電流が
遮断されると、点火コイル１４．１５に周知のように高
電圧が発生され、この高電圧が点火プラグ１６．１７に
それぞれ供給されて放電されることにょシ点火が行なわ
れる。この場合、点火制御部７から送出される点火制御
信号り、Ｈの立ち下りに対して。
信号り、Ｅが第２図（ｅ） ｅ （ｄ）に示すように変
化すると、ドライノ々１２，１３はこの出力に対応して
点火コイル１４．１５に電流を供給する。そして、点火
制御部、号り、Ｅが１Ｈ（支）≧ら１Ｌ″に反転する時
点に於いて、点火コイル１４゜１５に対する供給電流が
遮断されると、点火コイル１４．１５に周知のように高
電圧が発生され、この高電圧が点火プラグ１６．１７に
それぞれ供給されて放電されることにょシ点火が行なわ
れる。この場合、点火制御部７から送出される点火制御
信号り、Ｈの立ち下りに対して。
点火プラグｉ ６ ＊ １７に於ける放電はａ＋μｓｅ
ｃ遅れた時点に於いて発生される。従って、各基準位置
ピックアップセンナラインには、第２図（ａ） ｔ （
ｂ）に示すように点火制御信号の点火開始点（第２図（
Ｃ） 、 （ｄ）に示す点火制御信号り、Ｆｔの立ち下
り時点）よＣ４多少遅れた位置にノイズＮとして誘起さ
れる。そして、このノイズＮの発生に多少遅れて基準位
＠１ツクアツプセジサ２゜３から基準位置信号Ｂ、０が
出力されることになる。
ｃ遅れた時点に於いて発生される。従って、各基準位置
ピックアップセンナラインには、第２図（ａ） ｔ （
ｂ）に示すように点火制御信号の点火開始点（第２図（
Ｃ） 、 （ｄ）に示す点火制御信号り、Ｆｔの立ち下
り時点）よＣ４多少遅れた位置にノイズＮとして誘起さ
れる。そして、このノイズＮの発生に多少遅れて基準位
＠１ツクアツプセジサ２゜３から基準位置信号Ｂ、０が
出力されることになる。
一方、オアゲー）１０は点火制御部７から出力される点
火制御信号り、Ｅを単安定マルチノ々イブレータ回路１
１に供給しているために、こノ単安定マルチノ々イゾレ
ータ回路１１は点火制御信号り、Ｂが立ち下る毎にトリ
ガされて、その出力が第２１ｉ（ｅ）に示すように予め
定められた時間Ｔの期間のみ“Ｌｏとなる。この場合、
単安定マルチノ々イブレータ回路１１の動作時間、つｔ
ｂ比出力１Ｌ”となる時間Ｔは点火制御信号り。
火制御信号り、Ｅを単安定マルチノ々イブレータ回路１
１に供給しているために、こノ単安定マルチノ々イゾレ
ータ回路１１は点火制御信号り、Ｂが立ち下る毎にトリ
ガされて、その出力が第２１ｉ（ｅ）に示すように予め
定められた時間Ｔの期間のみ“Ｌｏとなる。この場合、
単安定マルチノ々イブレータ回路１１の動作時間、つｔ
ｂ比出力１Ｌ”となる時間Ｔは点火制御信号り。
Ｅの点火開始時点（立ち下ｂｅ点）からノイズＮの発生
が完全に終了しかつ基準位置信号Ｂ。
が完全に終了しかつ基準位置信号Ｂ。
０の発生期間を含まない範囲に於いて設定されている。
このようにして、単安定マルチノ々イゾレータ１１の出
力が１時間のみ＠Ｌ”となると、アンドゲート８，９が
閉じられてノイズＮが点火制御部７に供給されるのが禁
止される。従って、単安定マルチノ々イブレータ回路１
１の＠Ｌ。
力が１時間のみ＠Ｌ”となると、アンドゲート８，９が
閉じられてノイズＮが点火制御部７に供給されるのが禁
止される。従って、単安定マルチノ々イブレータ回路１
１の＠Ｌ。
出力は、点火時に発生されるノイズＮに対するマスキン
グ信号として作用することになる。この結果、点火制御
部７は、点火ノイズＮが除去された基準位置信号のみを
入力することになり、ノイズの影響を受けず−に安定し
た点火制御動作を確実に行なうことになる。
グ信号として作用することになる。この結果、点火制御
部７は、点火ノイズＮが除去された基準位置信号のみを
入力することになり、ノイズの影響を受けず−に安定し
た点火制御動作を確実に行なうことになる。
なお、上記実施例に於いては、単安定マルチノ々イブレ
ータ１１の動作時間を短かくして動作精度を高めるため
に点火制御信号り、Ｅの立ち下り部分に於いてトリガし
た場合について説明したが、正確な動作時□間が確保出
来る場合には。
ータ１１の動作時間を短かくして動作精度を高めるため
に点火制御信号り、Ｅの立ち下り部分に於いてトリガし
た場合について説明したが、正確な動作時□間が確保出
来る場合には。
点火制御信号の立ち上２り部分に於いてトリガしても良
いことは言うまでもない。
いことは言うまでもない。
以上説明したように、本発明によるエンジン点火制御装
置は、点火制御部から点火コイル駆動用の信号として出
力される点火制御信号によってトリガされて、点火ノイ
ズの発生領域を含みかつ基準位置信号の発生領域に達し
ない出力を発生させ、このモノマルチノ々イブレータ回
路の出力を用いて点火制御部への信号入力を禁止したも
のである。よって、点火制御部は大きなレベルで誘導さ
れる点火ノイズの影響を除去して確実な動作が得られる
優れた効果を有する。
置は、点火制御部から点火コイル駆動用の信号として出
力される点火制御信号によってトリガされて、点火ノイ
ズの発生領域を含みかつ基準位置信号の発生領域に達し
ない出力を発生させ、このモノマルチノ々イブレータ回
路の出力を用いて点火制御部への信号入力を禁止したも
のである。よって、点火制御部は大きなレベルで誘導さ
れる点火ノイズの影響を除去して確実な動作が得られる
優れた効果を有する。
第１図は本発明によるエンジン点火制御装置の一実施例
を示す回路図、第２図（、）〜（ｅ）は第１図に示す回
路の各部動作波形図である。 １・・・クランクアングルピックアップセンサ、２ 、
３−・・基準位置ピックアップセンサ、４〜６・・・波
形整形回路、７・・・点火制御部、８，９・・・アンド
ゲート、１０・・・オアゲート、１１−・・単安定マル
チノ９イゾレータ回路、１２．１３・・・ドライノ々、
１４．１５・・・点火コイル、１６．１７・・・点火プ
ラグ。 代理人 弁理士 鈴 本 章 撃富 ９ 已 ３３３
を示す回路図、第２図（、）〜（ｅ）は第１図に示す回
路の各部動作波形図である。 １・・・クランクアングルピックアップセンサ、２ 、
３−・・基準位置ピックアップセンサ、４〜６・・・波
形整形回路、７・・・点火制御部、８，９・・・アンド
ゲート、１０・・・オアゲート、１１−・・単安定マル
チノ９イゾレータ回路、１２．１３・・・ドライノ々、
１４．１５・・・点火コイル、１６．１７・・・点火プ
ラグ。 代理人 弁理士 鈴 本 章 撃富 ９ 已 ３３３
Claims (1)
- （１） クランク軸の所定単位角回動毎に発生される
クランクアングル信号とクランク軸の基準位置を表わす
基準位置信号とを入力として演算することにより点火−
両信号を発生する点火制御部と、前記点火制御部から出
力される点火制御信号により駆動されて高電圧を発生し
、この高電圧を点火プラグに供給する点火コイルとを有
する風ンジン点火制御装置に於いて、前記点火制御−か
ら出力される点火制御信号によりトリガされて点火ノイ
ズ発生領域を含みかつ基準位置信号の発生領域に達しな
い期間に於いて出力を発生子る単安定マルチバイブレー
タ回路と、前記単安定マルチノ々イブレータ回路の出力
送出期間のみ前記点火側ｍ部に対する基ｉ位ＩＩｔ信号
系の入力を禁止するゲート回路とを設けたことを特徴と
するエンジン点火制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041381A JPS582468A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | エンジン点火制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041381A JPS582468A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | エンジン点火制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582468A true JPS582468A (ja) | 1983-01-08 |
| JPH0253632B2 JPH0253632B2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=14273290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10041381A Granted JPS582468A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | エンジン点火制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582468A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59213178A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | Toshiba Corp | 光結合半導体装置 |
| JPS608444A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-17 | Toyota Motor Corp | クランク角信号の波形整形方法 |
| JPS6125948A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-05 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 機関のトツプ信号検出装置 |
| JPH01240769A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンの点火時期制御装置 |
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-
1981
- 1981-06-30 JP JP10041381A patent/JPS582468A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0253632B2 (ja) | 1990-11-19 |
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