JPS5824682A - 低圧用補強ゴムホ−ス - Google Patents
低圧用補強ゴムホ−スInfo
- Publication number
- JPS5824682A JPS5824682A JP12086381A JP12086381A JPS5824682A JP S5824682 A JPS5824682 A JP S5824682A JP 12086381 A JP12086381 A JP 12086381A JP 12086381 A JP12086381 A JP 12086381A JP S5824682 A JPS5824682 A JP S5824682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- reinforcing
- low pressure
- reinforced rubber
- rubber hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、補強糸が粗に編組されて補強層が剛
形成されている低眠補強ゴムホース(以下r*−ス」と
いう)K関し、自動車のラジェータホース・ヒータホー
ス等に適用するものである。
いう)K関し、自動車のラジェータホース・ヒータホー
ス等に適用するものである。
従来、この種のホースの補強糸はレー曹ンスバン糸を用
いていたが、レー奮ンは耐熱性Kglれているとは言え
ず、エンジンルーム内のような高温雰囲気下で使用され
た場合、ホースの耐用期間に限度が生じ所定期間経過後
又は所定距離走行後ホースの取り替えの必要があった。
いていたが、レー奮ンは耐熱性Kglれているとは言え
ず、エンジンルーム内のような高温雰囲気下で使用され
た場合、ホースの耐用期間に限度が生じ所定期間経過後
又は所定距離走行後ホースの取り替えの必要があった。
しかし、昨今のメインテナンスフリーの要請から、耐用
期間の大幅な延長化が可能な、即ち耐熱性の良好なホー
スの開発が望まれている。
期間の大幅な延長化が可能な、即ち耐熱性の良好なホー
スの開発が望まれている。
この発明は、上記にかんがみて、耐熱性の良好な低圧用
補強ホースを提供することYr目的とするこの発明の要
旨は、補強糸が粗に編組されて補強層が形成されている
低圧用補強ホースにおいて、補強糸が撚り数90t/1
11以下でナイロンフィラメント糸を撚り合せたもので
ある低圧用補強ゴムホースにある。
補強ホースを提供することYr目的とするこの発明の要
旨は、補強糸が粗に編組されて補強層が形成されている
低圧用補強ホースにおいて、補強糸が撚り数90t/1
11以下でナイロンフィラメント糸を撚り合せたもので
ある低圧用補強ゴムホースにある。
以下、この発明を、第1図に示すようなラジェータホー
スを例vcWAり説明する。
スを例vcWAり説明する。
ホースlは、内層コと外層3との間に補強糸Yが粗K1
11組されて補強層参が形成されているものである。こ
こで内層コ及び外層3はそれぞれOR、KPDM等のゴ
ム材料で押出成形される。また、粗に編組とは補強糸Y
の径より、補強糸間の距離lが数倍以上大きなものをい
い、ラジェータホースの場合、打ち込み数13打/mで
ある。
11組されて補強層参が形成されているものである。こ
こで内層コ及び外層3はそれぞれOR、KPDM等のゴ
ム材料で押出成形される。また、粗に編組とは補強糸Y
の径より、補強糸間の距離lが数倍以上大きなものをい
い、ラジェータホースの場合、打ち込み数13打/mで
ある。
上記補強糸yF!、撚り数90 t/s+以下でナイロ
ンフィラメント糸を撚り合せたものを用いる。このナイ
ロン材料は耐熱性の良好な”6.t−ナイロン、6−ナ
イロンいずれでもよい。なお、ナイロンスパン糸は引張
り伸度が大きく補強糸に不向きである。
ンフィラメント糸を撚り合せたものを用いる。このナイ
ロン材料は耐熱性の良好な”6.t−ナイロン、6−ナ
イロンいずれでもよい。なお、ナイロンスパン糸は引張
り伸度が大きく補強糸に不向きである。
ここで撚り数が90 t/g以下であるの社下記理由に
よる◇ 通常ナイロン糸の撚り数は約/ j Ot/*であるが
、この撚り数のものを用いて補強層を備えたホースを成
形後、マンドレルを挿入して加硫(/jO℃前後)する
場合、ナイロン糸が熱収縮により内層、2に喰い込み、
内層−の肉厚が薄肉となる。
よる◇ 通常ナイロン糸の撚り数は約/ j Ot/*であるが
、この撚り数のものを用いて補強層を備えたホースを成
形後、マンドレルを挿入して加硫(/jO℃前後)する
場合、ナイロン糸が熱収縮により内層、2に喰い込み、
内層−の肉厚が薄肉となる。
特にラジェータホースのような屈曲状態で加硫する場合
、外側R50における補強糸Yは伸張された状態で行な
われるため、内層λ側への喰い込み−II=Mしく、内
側R部工における内層コ側への喰い込みζさ吉な差が生
じ製品不良の一因となる。なお、喰い込みの大吉な部分
では、内層が薄くなり、補強糸とゴムによる摩擦により
ゴム切れが発生し、ホース破れや液漏れが早期に発生し
やすくなる。
、外側R50における補強糸Yは伸張された状態で行な
われるため、内層λ側への喰い込み−II=Mしく、内
側R部工における内層コ側への喰い込みζさ吉な差が生
じ製品不良の一因となる。なお、喰い込みの大吉な部分
では、内層が薄くなり、補強糸とゴムによる摩擦により
ゴム切れが発生し、ホース破れや液漏れが早期に発生し
やすくなる。
そこで、本発明者らは種々検討の結果、ナイロンフィラ
メント糸を継り数qOt/m以下で撚り合せたナイロン
糸を用いるとその内層−へ喰い込み量は/ 30 t/
mの場合に比して小さくなり、上記のような不具合を生
じないことを見出した。これは撚り数が小さければ、そ
れだけナイロン糸の断面が偏平となり内層コへの喰い込
みが阻害されるためと思料される。このことは、第2図
のグラフ図からも明らかである。このグラフ口拡、肉厚
22flで押出した内層(EPDM)の上に各撚り数の
ナイロン糸(lコtOD/2.750℃湿熱セット)全
編組(打ち込み数32打/m)L、肉厚/、 Offで
外層(EPDM)を押し出したものを、/ j O’C
X 30 min加硫後、J4Chr放置シテ内層の厚
みを測定した結果の平均値(n=4)を示したものであ
る。
メント糸を継り数qOt/m以下で撚り合せたナイロン
糸を用いるとその内層−へ喰い込み量は/ 30 t/
mの場合に比して小さくなり、上記のような不具合を生
じないことを見出した。これは撚り数が小さければ、そ
れだけナイロン糸の断面が偏平となり内層コへの喰い込
みが阻害されるためと思料される。このことは、第2図
のグラフ図からも明らかである。このグラフ口拡、肉厚
22flで押出した内層(EPDM)の上に各撚り数の
ナイロン糸(lコtOD/2.750℃湿熱セット)全
編組(打ち込み数32打/m)L、肉厚/、 Offで
外層(EPDM)を押し出したものを、/ j O’C
X 30 min加硫後、J4Chr放置シテ内層の厚
みを測定した結果の平均値(n=4)を示したものであ
る。
この発明の低圧用補強ゴムホースは、上記のように、耐
熱性に優れたナイロン糸を用いたので耐用期間が大幅に
伸びるとともに、ナイロン糸の加硫後の内層への喰い込
みも少なく、屈曲ホースを製品不良なく製造することが
できる。
熱性に優れたナイロン糸を用いたので耐用期間が大幅に
伸びるとともに、ナイロン糸の加硫後の内層への喰い込
みも少なく、屈曲ホースを製品不良なく製造することが
できる。
第1図はフジエータホースの断面図、第2図社撚り数の
異なった各ナイロン糸の加硫後の内層への喰い込み状態
を示すグラフ図である。 l・・・低圧用補強ホース、コ・・・内層、3・・・外
層、弘・・・補強層、Y・・・補強糸。 特 許 出 願 人 豊田合成株式金社 b − 第1rXJ tイロンAf久り圭L(t/m) 自発補正 特許庁長官 殿 (特許庁審査官 殿)1、事件
の表示 昭和!4年持 許 JIN 第1コ01
4J号2、発 明 の名称 低圧用補強ゴムホース 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人6、補正によ
り増加する発明の数 8、補市の内容 (り明細書簡2貝@20行の「73打/mJを「L)打
−」と補正する。 (り同Wiq頁第14(行の「32打/ m Jを「3
1打Jと補正する。
異なった各ナイロン糸の加硫後の内層への喰い込み状態
を示すグラフ図である。 l・・・低圧用補強ホース、コ・・・内層、3・・・外
層、弘・・・補強層、Y・・・補強糸。 特 許 出 願 人 豊田合成株式金社 b − 第1rXJ tイロンAf久り圭L(t/m) 自発補正 特許庁長官 殿 (特許庁審査官 殿)1、事件
の表示 昭和!4年持 許 JIN 第1コ01
4J号2、発 明 の名称 低圧用補強ゴムホース 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人6、補正によ
り増加する発明の数 8、補市の内容 (り明細書簡2貝@20行の「73打/mJを「L)打
−」と補正する。 (り同Wiq頁第14(行の「32打/ m Jを「3
1打Jと補正する。
Claims (1)
- 内外層間に補強糸が粗に編組されて補強層が形成されて
いる低圧用補強ゴムホースにおいて、前記補強糸が撚り
数90 t/m以下でナイロンフィラメント糸を勧り合
せたものであることを特徴とする低圧用補強ホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12086381A JPS5824682A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 低圧用補強ゴムホ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12086381A JPS5824682A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 低圧用補強ゴムホ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824682A true JPS5824682A (ja) | 1983-02-14 |
JPH0258518B2 JPH0258518B2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14796814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12086381A Granted JPS5824682A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 低圧用補強ゴムホ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824682A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0257785A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 免震用可撓性管継手 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50103710A (ja) * | 1974-01-24 | 1975-08-16 | ||
JPS50139425A (ja) * | 1974-04-22 | 1975-11-07 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP12086381A patent/JPS5824682A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50103710A (ja) * | 1974-01-24 | 1975-08-16 | ||
JPS50139425A (ja) * | 1974-04-22 | 1975-11-07 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0257785A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 免震用可撓性管継手 |
JPH0470517B2 (ja) * | 1988-08-23 | 1992-11-11 | Toyo Tire & Rubber Co |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0258518B2 (ja) | 1990-12-07 |
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