JPS58219329A - ガスタ−ビンの燃焼室及び該燃焼室を運転する方法 - Google Patents

ガスタ−ビンの燃焼室及び該燃焼室を運転する方法

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JPS58219329A
JPS58219329A JP58092609A JP9260983A JPS58219329A JP S58219329 A JPS58219329 A JP S58219329A JP 58092609 A JP58092609 A JP 58092609A JP 9260983 A JP9260983 A JP 9260983A JP S58219329 A JPS58219329 A JP S58219329A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガスタービンの燃焼室であって、燃焼室の燃
焼室ケーシング内において空気分配室と燃焼室とが位置
的に互いに離れていて、空気分配室と燃焼室との間に複
数の管状部材が配置されており、該管状部材において、
前混合ノズルによって供給される燃焼オイノレの圧縮空
気との前混合並びに前気化及び(又は)、別の前混合ノ
ズルによって供給される燃焼ガスと圧縮空気との前混合
が行なわれるようになっており、各管状部材が燃焼室に
向かって保炎器を有している形式のものに関する。本発
明はまた、このような形式の燃焼室を始動及び負荷する
方法に関する。
多くの国における排ガス組成に関する厳しい環境保護規
定によって、今日ガスタービンは増増規制されている。
ガスタービンの運転においては、最大許容Noエミツシ
ョンに関する規定を守ることが特に問題になる。特に、
アメリカ合衆国において現在施行されている法律上有効
な規定によれば、NOエミツションの含有量が15VO
I.%02において75ppmを越えることは抵 許されない。同様な規定は大程の工業国において定めら
れており、将来において許容エミツション値はさらに低
く修正されるであろうと思われる。これらの規定はこれ
までは、多量の水又は蒸気を燃焼室に噴射するだけで守
ることができた。しかしながら、エミツション値を低減
させる補助物質、つまり水又は蒸気は二三の大きな欠点
をもたらしてしまう。
水が燃焼室内に噴射される場合には、効率の低 z下を覚悟しなくてはならない。さらに水は、例えば降
水量の少ない土地では常にかつ至る所で使用量を得るこ
とができるわけではない。さらに水はその使用前に調製
されねばならない。
なぜならば、水に含有されている例えばナトリウム、塩
等の鉱物はその周囲を強く腐食するからである。ゆえに
水の調製には費用がかかりかつ多くのエネルギが必要で
ある。これに対して燃焼室に蒸気が供給される場合には
、上に述べた効率の低下を回避することができるが、し
かしながら蒸気の発生には当然水が必要であり、水の調
製にはやはり少なからぬエネルギが消費される。
水ないしは蒸気を噴射しない冒頭に述べた形式の燃焼室
はドイツ連邦共和国特許出願公開第2950535号明
細書に開示されている。この場合、本来の燃焼過程が保
炎器の下流において行なわれる前に、多数の管状部材の
内部において噴射燃料と圧縮空気との間で大きな過剰空
気係数で前混合・前気化過程が行なわれることによって
、燃焼によって生じる有害物質のエミツションは著しく
減じられる。一方では炎がなお燃えでいることによって
かつ他方ではあまり多くの00が発生しないことによっ
て得られる、可能な限り大きな過剰空気係数での燃焼は
、ゆえにNOxの有害物質量を減じるだけでなく、さら
に、別の有害物質つまり既述のように00及び非燃焼の
炭化水素を終始一貫して僅かに保つ。公知の燃焼室にお
けるこの最適化過程においてさらに僅かなNOx値を得
るために、燃焼及び反作用のだめの室は本来の燃燃のた
めに必要な室に比べてかなり長く保たれる。このことは
より大きな過剰空気係数の選択を可能にする。
この」易合まず初め多量の00が発生するが、しかしな
がらこの多量のCOはさらにCOに変換2 され、この結果結局00放出は僅かになる。他方におい
てしかしながら多量の過剰空気のために付加的々NOは
極めて僅かしか生じない。多数の管状部材が前混合・前
気化を行なうので、負荷調整時にはその都度、各運転段
階(始動奔分負荷等)のために最適な過剰空気係数が生
ゼしぬられるような数の管状部拐が燃刺で運転ぜしめら
れる。
しかしながらこのような形式の燃焼室には、特に部分負
荷時につまり管状部材の一部しか燃別供給によって運転
せしめられていない場合に炎安定性の限界に突き当たる
という欠点がある。なぜならば消火限界は、極めて僅か
な混合気とこれによって生じる低い炎温度に基づいて既
に約2.0の過剰空気係数において到達されてしまうか
らである。
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の燃焼室を構
造的な処置によって改良して、炎の消火が確実に回避さ
れるように全運転範囲における安定限界を高めることで
ある。
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述
べた形式の燃焼室において、保炎器の内部に、燃焼室に
向けられた燃料用の拡散ノズルが配置されている。
このように構成することによって得られる本発明の利点
は、燃料を前混合ノズルないしは拡散ノズルに相応に分
配することによって燃焼をいかなる場合においても点火
限界内に保つことが、比較的簡単な形式で得られること
である。
本発明の構成によって得られる別の大きな利点としては
、これまで用いられていた・ξイロットパーナを省くこ
とができるということが挙げられる. 本発明による燃焼室が、特許請求の範囲第Φ項又は第6
項に記載した運転方法によって得られる燃旧調整特性曲
線に従って運転され、かつその場合に・々−ナの点火が
内側から外側に向かって順次行なわれると、所望の炎安
定性が得られるのみならず、例えばW頭に述べた従来の
形式の燃焼室におけるよりも著しく僅かなCOエミツシ
ミンしか有していない燃焼が達成される次に図面につき
本発明の実施例を説明する。
本発明を直接理解するのに不必要なすべての機構、例え
ば回転機械における燃焼室に所属の装置、燃利供給装置
、調整装置及びこれに類したものは省略されている。種
種様様な作業媒体の流れは矢印で示されている。個個の
図面において同一の部材はそれぞれ同一の符号で示され
ている。
第1図には本発明による燃料供給形式を備えた燃焼室の
構成が著しく簡略化されて示されている。燃焼室ケーシ
ング1の上部範囲には、利用可能な空間を最適に満たし
ている多数の管状部材2が配置されている。配置形式の
1例を示す第2図では、36の管状部材2が中心に位置
する点火パーナ5のまわりに配置されている。
管状部材2のこの数は、所望の燃焼出カに関連した燃焼
室のサイズによって左右されるので、決定的なものでは
ない。管状部材2を相応な手段で結合している保持ブリ
ッジ27は保持リプ23に固定されている。管状部材2
はその長手力向におけるほぼ中心でガイrプレート6に
よって横方向において案内されている。それ自体保持ブ
リッジ27と堅く結合されている複数の保持部材22が
ガイl2プレート6を保持している。もちろん管状部材
2を、図示の保持ブリッジ27とは別の形式で固定する
ことも可能である。しかしながらそのような場合に留意
しなくてはならないことは、熱膨張による障害が生ぜし
ぬられないように、選択された固定部材が燃焼室7から
可能な限り遠くへ配置されていることである。
図示されてい々い圧縮機において準備された圧縮空気の
大部分は、開口9を通って燃焼室ケーシング1に設けら
れた空気分配室19に流入する。この空気分配室19は
下側を保持ブリッジ27によってかつ上側を、フランジ
リブ38に7ランジ結合されたカパー35によって制限
されている。次いで圧縮空気は空気分配室l9がら空気
ホツパ14を介して個個の管状部材2に流入する。燃料
は管状部材2ごとに燃料導管4を介して供給される。こ
の場合管状部材2に突入している燃料ノズル15はオイ
ルの噴霧を、燃料ノズル15“はガスの吹込みを行なう
燃料は流入する圧縮空気と混合されて、管状部材2にお
いて前混合・前気化過程が行なわれる。この過程は管状
部材2の空気入日にボ゛ルダの口金34が使用されてい
ることによって、これによって生ぜしめられる乱流に基
づいて強化される。このような場合燃料ノズル15′な
いしは15“による燃料噴射ないしは燃料吹込みはボル
ダの口金34から最適々距離をおいて、しかしながら生
せしめられる乱流の範囲において行なわれなくてはなら
ない。
燃料がオイルの場合オイルと燃焼空気が管状部材2を通
って保炎器3の出口まで流れる間に、オイルは気化しか
つ空気と混合する。気化の程度は、温度が高くかつ滞在
時間が長くなればなるほど、そして飛散したオイルの粒
が小さくなればなるほど著し,くなる。しかしながら温
度及び圧力の上昇につれて混合気の自点火に到るまでの
臨界時間は短くなるので、管状部材2の長さは、可能な
限シ短い時間の間に可能な限り良好な気化が行なわれる
ように設定されている。
燃料がガスの場合には気化を行なう必要がないので、ガ
スはただ空気と均等に混合せしめられるだけでよい。
管状部材2の下流に位置する部分の終端部を形成してい
る保炎器3は、燃焼室7から管状部材2内部への炎の逆
火を回避するために働く。
保炎器3には有利には螺旋体28が設けられており、こ
の螺旋体28の開口によって混合体は螺旋状に燃焼室7
に導入される。螺旋体28は、その中心において下流に
生じる逆流によって安定した炎と良好な熱分布を助成し
、これによって燃焼室7への均等な温度及び速度分布が
生ぜしめられ、ひいては図示されていないタービンが均
一にむらなく負荷される。以上のことは燃焼室に関して
周知である。
本発明によれば、各管状部材2の保炎器3の内部に、燃
旧を直接燃焼室7に注入する拡散ノズル8が配置されて
いる。この拡散ノズル8はオイル運転のためにもガス運
転のためにも使用することができる。拡散ノズル8は、
オイル運転時には拡散燃焼によってのみ始動が行なわれ
るように設計されている。つまり、拡散ノズル8は管状
部材2に供給される全オイル量を処理することができる
。ガス運転に際しては異なった容積比のために、拡散ノ
ズル8の流過横断面が変わらない場合管状部材2に供給
される全ガス量の約50%を処理することしができない
燃料供給装置の簡略化された原理図は第3図に示されて
いる。中央の導管1oを介して燃料(運転形式に応じて
オイル又はガス)は渦流室11K導入される。霧化用空
気は、中央の導管10を取り囲んでいる環状室12にお
いて案内され、開口13を介して渦流室1lに達する。
混合体は市販の拡散ノズル8を介して燃焼室7に噴射さ
れる。拡散ノズル8は、渦流室11の上流において孔1
6を介して環状室l2がら取り出されて別の環状室l7
において案内される空気流によって冷却される。環状室
l7/I′i外側をスリーブ18によって制限されてい
る。このスリーブ18には保炎器3の螺旋体28が固定
されている。
管状部材2のほぼ半分の高さに位置している前混合系に
は、オイル運転及びガス運転のためにそれぞれ別個の燃
料ノズル15’,15“が設けられている。両燃料ノズ
ル15’,15“における決定的な違いは、オイルが有
利には空気流入方向に抗して導入されるのに対して、ガ
スは空気方向に又は空気方向に対して直角に導入される
ことである。
前混合系の範囲には中心の導管10のまわりに燃焼オイ
ルのための環状導管20が配置されており、この環状導
管2oは孔2lを介して出口室24の高さのほぼ半分の
位置で同出口室2ヰと連通している。霧化用空気はこの
範囲で構造上の理由から、周囲に均等に分配された縦孔
26において案内されており、これらの縦孔26はその
下端部において既述の環状室l2に開口している。環状
室12はその上端部において出口室24下部の閉鎖端部
と孔29を介して連通している。出口室24の上端部に
は燃料ノズルl5が設けられていて、この燃料ノズル1
5′を介して混合気は燃焼空気に向かって本来の混合兼
気化室に噴射される。このために相応な噴射角度を選択
することは、前混合の程度に対して並びKM化されてぃ
々いオイルが管状部材2の壁に達しないことのために決
定的な意味を持つ。明らかなことではあるが、この場合
絶対値を明示することはあきらめねばならない。
なぜならば絶対値は、あまりにも多数の熱力学上のノξ
ラメータ及び幾何学上のパラメータに関連しており、こ
れらの・ξラメータを知ることなしK記載することはで
きないからである。
オイル前混合系の上にはガス前混合系が配置されている
。この範囲において必要ない霧化用空気はこの場合、環
状室l2及び環状導管2oを同心的に取り囲んでいる環
状室3oにおいて案内される。この環状室3oは外側を
ガス室δ1によって取り囲まれており、このガス室31
からは燃料ノズルl5“を介して燃焼ガスが圧力下で燃
焼空気の流れ方向に対して直角に混合室に吹き込まれる
燃料ノズル15’,15”の寸法は、該燃別ノズルが管
状部材2に供給される全燃刺量を処理できるようElさ
れている。
次に本発明による作業形式を第牛図〜第6図に示された
燃料調整特性曲線を参照しながら述べる。以下の記載は
、第2図に示された管状部材2の配置形式に基づいてお
り、管状部材2はグループごとに接続及び遮断されると
仮定されている。この場合有利には、まず初め内側に位
置l7ている管状部利2が点火され、次いで順次を供給
されて 外側に位置している管状部材が燃料島簡運転ぜしめら扛
る。このために管状部材2は次のように.、つまり、u
=9つの管状部材、■−6つの管状部4AXW=3つの
管状部材、”+y及び2一各6つの管状部材の6つのグ
ループに分けられている(第2図参照)。
第4−図の線図では機械回転数n(資)が横軸にかつ過
剰空気係数λが縦軸にとられている。−ξラメータK2
4%K48%”15%K42%K9及びK6はそれぞれ
24、18、l5、12、9及び6の管状部利に対する
ものである。第4図の線図d−オイル運転における燃焼
室始動時の最適な燃旧調整特性曲線を示す。当然ではあ
るが、この場合前混合燃焼は実施され得ない。なぜなら
ば、始動時においては圧縮機から送られる空気は、管状
部材2の内部においてオイルの気化を生ぜ1〜ぬるには
まだ冷たすぎるからである。始動過程及び低い負荷範囲
ではゆえに純然たる拡散燃焼が実施される。燃焼のため
には少なくとも1の過剰空気係数が必要なので、線図か
らわかるように始動に際しては少なくとも18の管状部
材が必要である。
実際の燃料調整特性曲線は太い線で示されて一次点火さ
れた後で いる。中心に配置された点火ノ々−ナ5が20%におい
て の機械回転数′、′燃焼室7は 18の管状部材2で出力を増大させられる。この際には
3つのグループu,V,Wが運転状態にある。ある程度
等しいままの過剰空気係数で運転するために、回転数が
60%に達するとグループWは遮断される。これは、同
量の燃利がいまや15の管状部材2においてのみ燃焼さ
れることを意味し、これによって過剰空気係数は低下ゼ
しぬられる。さらに出力が上昇すると、約92%の回転
数でグループVが遮断され、これによって過剰空気係数
は1,2まで降下する。この範囲において特性曲線が定
常的に延びていないという事実は、ここにおいて圧縮空
気の通常の噴出が中断されることに起因する。この段階
において相応に多鼠の空気が各管状部材2に供給され、
これによって特性曲線は公称回転数まで急激に」―昇す
る。この範囲における特性曲線の経過を正確に描出する
ことは特に必要ではない。それというのは、この範囲に
おける特性曲線の経過は本発明をより良く理解するのに
なんら意味をなさないからである。重要なことは、無負
荷運転時に約1,6の過剰空気係数が示されていること
である。
無負荷運転からの負荷過程は第5図に示されている。こ
の線図では横軸に負荷p[%]がかつ縦軸には第Φ図同
様過剰空気係数λが、しかしながら別の値でとられてい
る。・ξラメータは第4図におけると同様である。さら
にSD1SM及びSDMでそれぞれ純然たる拡散燃焼に
おける安定限界、純然たる前混合燃焼における安定限界
及び、本発明によって得られる、拡散燃焼と前混合燃焼
とが同時に行なわれた場合の安定限界が示されている。
第5図からわかるように、純然たる拡散運転の場合にお
ける安定限界SDは極めて大きな過剰空気係数に位置し
ている。しかしながらこのような運転形式では75pp
mよりも小さな所望のNOxを得ることはできない。拡
散燃焼だけでは約1.80pr)IIのNOxエミッシ
ョンが生ゼしぬられることが、概算値として示されてい
る。
また、純然たる前混合燃焼ではNo限界値を難なく下回
ることができるが、しかしながらこの場合炎温度が低い
ために安定限界SMは低い位置を占めている。ゆえに点
火可能と消火との間の範囲が、ガスタービンを全負荷範
囲で確実に運転するにはあまりに狭過ぎる。
ゆえに本発明は負荷範囲において拡散燃焼と前混合燃焼
とが混合された運転形式に基づいている。この場合それ
ぞれに分配されるオイル量の比は、生じる安定限界SD
Mに対して十分に大きな間隔を有する運転形式が可能に
なるように選択されている。このことは実験によれば、
90〜95%の燃料が前混合原理によってかつ5〜10
%の燃刺が拡散原理によって燃焼された場合に、最もよ
く得ることができる。
線図には10%の拡散配分の混合運転形式が示されてい
る。無負荷運転から15%の負荷までは所与の管状部材
のVで、つまりグループU4 たけて純然たる拡散運転において運転される。
燃焼オイル供給の上昇によって過剰空気係数λは15%
の負荷において、管状部材グループ■が再び接続されね
ばならない程低下する。次いで20%の負荷ではグルー
プU及びVのすべての管状部Hにおいてそれぞれ前混合
系が運転せしめられ、これによって、上述の比において
燃焼オイルが分配される。空気量が等しい場合に拡散ノ
ズルにおける燃刺が減じると、破線で示されているよう
に過剰空気係数は急激に上昇する。逆に前混合の運転開
始は20%の負荷において値oO(無限大)から図示の
値に過剰空気係数が減じることによって示されている(
一点鎖線参照)。この処置によって安定限界も20%の
負荷において図示の値SDMに落ちる。
負荷上昇につれていまや特性曲線は、過剰空気係数が指
に1.5と2の間で運動するように規定される。このた
めに図示の実施例では負荷Pが27%、44%、64%
及び86%に達するたびにその都度管状部材グループw
,x,y及び2が順番に接続される。
第6図の線図には、ガス燃焼時の負荷範囲における最適
な燃料調整特性曲線が示されている。20%より上の負
荷において示されているすべての値は第5図における値
に相当している。
ガス運転は始動段階及び低い負荷範囲においてのみオイ
ル運転と異なっている。20%の機械回転数から無負荷
運転までの始動過程(図示せず)において、既に混合さ
れた拡散Q前混合燃焼が行なわれる。この場合、それぞ
れ50%の前混合燃焼と50%の拡散燃焼とで運転され
ると、有利である。このことは、気化とそのために必要
な空気温度とを必要とすることなしに達成される。もち
ろん例えば30%の拡散と70%の前混合で運転するこ
とも、又はそれぞれ別の中間に位置する値で運転するこ
ともできる。
しかしながら第5図とは異なり第6図では、負荷は12
の管状部材で、つまりグループUと例えばWとで引き受
けられている。このことは、例えばO〜15%の負荷の
ような低い負荷範囲において過剰空気係数が純然たる拡
散運転におけるほど低下され得ないことによって達成さ
れている。事実小さな過剰空気係数でも前混合燃焼の場
合における炎は、保炎器が損傷されてしまうほど高温で
ある。ゆえに同量の燃料を付加的な管状部材に良好に分
配することができ、これによって確かに高い過剰空気係
数λが得られるが、しかしながら同様に幾分高いaOエ
ミツションが生ぜしぬられてしまう。オイル運転におけ
るようにこの場合においても15%の負荷において別の
3つの管状部材が接続される。
これは例えば、グループWの遮断とグループVの接続と
が同時に行なわれることによって達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は燃焼室の縦断面図、第2図は第1図のA−A線
に沿った横断面図、第3図は燃料供給系の縦断面図、第
4図はオイル運転における燃焼室の始動のだめの燃料調
整特性曲線を示す線図、第5図はオイル運転における燃
焼室の負荷のだめの燃料調整特性曲線を示す線図、第6
図はガス運転における燃焼室の負荷のだめの燃料調整特
性曲線を示す線図である。 ].・・・燃焼室ケーシング、2・・・管状部材、3・
・・保炎器、4・・・燃料導管、5・・・点火パーナ、
6・・・ガイドプレート、■・・・燃焼室、δ・・・拡
散ノズル、9・・・開口、1o・・・導管、11・・・
渦流室、12・・・環状室、■3・・・開口、14・・
・空気ホッパ、15’.15“・・・燃料ノズル、16
・・・孔、l7・・・環状室、16・・・スリーブ、1
9・・・空気分配室、20・・・環状導管、21・・・
孔、22・・・保持部材、23・・・保持リブ、24・
・・出口室、26・・・縦孔、27・・・保持ブリッジ
、28・・・螺旋体、29・・・孔、30・・・環状室
、31・・・ガス室、34・・・ぜルダノ口金、35・
・・カバー、38・・・7ランジのリゾ、H,y,W,
X,yIZ・・・管状部材のグループ 139 14〇一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ガスタービンの燃焼室であって、燃焼室の燃焼室ケ
    ーシング(1)内において空気分配室(19)と燃焼室
    (7)とが位置的に互いに離れていて、空気分配室(l
    9)と燃焼室(7)との間に多数の管状部材が配置され
    ており、該管状部材において、前混合ノズル(15)に
    よって供給される燃焼オイルの圧縮空気との前混合並び
    に前気化及び(又は)、別の前混合ノズル(15)によ
    って供給される燃焼ガスの圧縮空気との前混合が行なわ
    れるようになっており、各管状部材(2)が燃焼室(7
    )に向かって保炎器(3)を有している形式のものにお
    いて、保炎器(3)の内部に、燃焼室(7)に向けられ
    た燃料用の拡散ノズル(δ)が配置されていることを特
    徴とする、ガスタービンの燃焼室。 2.多数の管状部材(2)が、別個に点火可能な複数の
    グループ(u,V,W,X,y,Z)に分けられている
    特許請求の範囲第1項記載の燃焼室。 3拡散ノズル(8)の寸法が、各管状部材(2)に供給
    される燃料量がオイルの場合には100%かつガスの場
    合には50%だけ直接燃焼室(7)に導入されるように
    設定されている特許請求の範囲第1項記載の燃焼室。 屯燃焼室外装部(1)内において空気分配室(19)と
    燃焼室(7)とが位置的に互いに離れていて、空気分配
    室(19)と燃焼室(7)との間に多数の管状部材(2
    )が配置されており、該管状部材において、前混合ノズ
    ル(15’)によって供給される燃焼オイルの圧縮ガス
    との前混合並びに前気化が行なわれるようになっており
    、各管状部材(2)が燃焼室(7)に向かって保炎器を
    有しており、該保炎器の内部に、燃焼室(7)に向けら
    れた燃オ;1用の拡散ノズル(8)が配置されている、
    ガスタービンの燃焼室を、燃料としてオイルを月1いて
    始動及び負荷する方法において、(イ)1次点火の後に
    おいて約20%の機械回転数から壕ず初め管状部′!A
    ’(2)の約半分を拡散燃焼でのみ作動させ、 (ロ)約60%の機械回転数からは管状部材(2)の約
    %だけを拡散燃焼で稼動さぜ、(ハ)90%の機械回転
    数からは管状部材(2)の約14だけを、公称回転数及
    び約15%の負荷が得られるまで拡散運転において作動
    させ、 (ニ)15%の負荷からは新たに総数の約24までの管
    状部材(2)を拡散運転させ、 ((ホ)20%の負荷が得られると、燃料を供給される
    すべての管状部材(2)において付加的に前混合ノズル
    (15’)を運転させ、この場合各管状部材(2)に供
    給される燃料量の大部分を前混合ノズル(15’)を介
    して噴射させ、 (ヘ)負荷受容が増大するにつれて全負荷捷で段階的に
    別の管状部材(2)を接続し、この場合それぞれ個個の
    管状部材(2)を拡散燃焼及び前混合燃焼で作動させる ことを特徴とした、ガスタービン燃焼室を運転する方法
    。 5,拡散燃焼と前混合燃焼とが同時に行なわれる場合に
    、運転中の管状部材(2)に、オイルの約90〜95%
    を前混合ノズル(15)を介してかつオイルの約5〜1
    0%を拡散ノズル(8)を介して供給する特許請求の範
    囲第牛項記載の方法。 6.燃焼室外装部(1)内において空気分配室(19)
    と燃焼室(7)とが位置的に互いに離れていて、空気分
    配室(19)と燃焼室(7)との間に多数の管状部材(
    2)が配置されており、該管状部材において、前混合ノ
    ズル(15“)によって供給される燃焼ガスの圧縮空気
    との前混合が行なわれるようになっており、各管状部材
    (2)が燃焼室(7)に向かって保炎器(3)を有して
    おり、該保炎器の内部に、燃焼室(7)に向けられた燃
    料用の拡敗ノズルが配置されている、ガスタービンの燃
    焼室を、燃別としてガスを用いて始動および負(11丁
    する方法において、(イ)1次点火後において約20%
    の機械回転数からまず初め管状部材(2)の約半分を拡
    散燃焼及び前混合燃焼で作動させ、 (ロ)約60%の機械回転数からは管状部材(2)の約
    24だけを稼動させ、 (ハ)90%の機械回転数からは管状部材(2)の約イ
    だけを、公称回転数及び約15%の負荷が得られるまで
    作動させ、 (ニ)15%の負荷からは新たに総数の24までの管状
    部材(2)を作動させ、 (ホ)負荷受容が増大するにつれて全負荷まで段階的に
    別の管状部材(2)を接続し、この場合にそれぞれ個個
    の管状部材(2)を拡散燃焼及び前混合燃焼で作動させ
    る ことを特徴とした、ガスタービンの燃焼室を?E″,B
    M?f・は 7.始動時において、各管状部′8(2)に供給される
    ガスの約30〜50%を拡散原理に従ってかつ残りを前
    混合原理に従って燃焼させは 、無負荷運転と全負荷との間において、供給されるガス
    の約5〜10%を拡散原理に従ってかつ約90〜95%
    である残りの大部分を前混合原理に従って燃焼させる特
    許請求の範囲第6項記載の方法。
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