JPS5821430A - 印刷性のすぐれたポリエステルフイルム - Google Patents

印刷性のすぐれたポリエステルフイルム

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JPS5821430A
JPS5821430A JP12096781A JP12096781A JPS5821430A JP S5821430 A JPS5821430 A JP S5821430A JP 12096781 A JP12096781 A JP 12096781A JP 12096781 A JP12096781 A JP 12096781A JP S5821430 A JPS5821430 A JP S5821430A
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glycol
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプリエステルフィルム、特に優れた印刷インキ
接着性を有したぎりエステルフィルムである◎ 最近、食品包装、工業部品包装、保護被膜等の用途にお
いて、新たな要求が高まっている。食品包装公費におい
ては、無臭性、残留i鋼量等の衛生面の見直しがあり、
印刷溶剤の限定、乾燥−〇良いこと等が現実に重要度を
帯びてきている・とのため、セルリース系フィルム用の
印刷インクで高速に印刷出来ることが要望されている。
又黛沸処理による印刷層の剥離等、熱水処理によっても
印刷層が剥離しないことが必要である・tた真青包装、
冷凍食品包装においてもフィルム自体の包装材料の*廖
、低温による硬化等により柔軟性費有することが必要で
ある。包装材料が外力によ口ピンホールを生じたり、基
体フィル^層と印刷層との剥離により、更に積層した易
ヒーシシール材料が剥離して、フィルムとしての保護機
能を失することになる〇 前記の#ILi!lll又はレトルト処理(高温咬菌)
蒸熱処理等は水をともなった加熱下である。常温、常態
では強固な接着親和力を有するメリアくド系フィルムも
知られているが、かかる条件下では全く保護機能を維持
するはどの特性を有し得す、熱水処理後の特性は水と熱
との劣化作用により着しく低下することが知られている
。これらの要求に耐える包装材料を供給すべく鋭意研究
の結果本発明に到達したのである。
即ち、本発明は二塩基酸(ただし該二塩基酸のうちaO
モル−以上がテレフタル酸である)残基とグリコール残
基とから構成されたポリエステル中に次に記すテレフタ
ル酸−1,4−シタ胃へ牛サンジメタツール系ぎりエス
テルを含有する混合電合体により形成されたフィルムで
あり、かつ該混合重合体中テレフタル酸−1,4−シフ
胃へ牛サンジメタツール単位が全混合重合体中0.5〜
90(重量)−であるフィルムの少なくとも片面にコ讐
す放電処理がなされたものであることを特徴とする印刷
性のすぐれたポリエステルフィルムである。
テレフタル酸−1,4−シタ豐ヘキサンジメタツール系
プリエステルはグリフール成分の少なくとも10モル−
が1,4−シフ讐ヘキサンジメタツールのシスまたはト
ランス異性体より選ばれたグリコールである二官能グリ
コール残基と主としてテレフタル酸からなる芳香族ジカ
ルボン酸残基とからなるぎりエステルでありかつ、該ポ
リエステルの融点がmao’c3以下である重合体であ
る〇また1本発明において用いるプリエステルは、二塩
基酸(ただし該二塩基酸のうち80モル−以上がテレフ
タル酸である)残基とグリコール残基とから構成された
ぎりエステル(以下テレフタル酸系〆リエステルと略称
する)である。二塩基酸残基は主としてテレフタル酸残
基であるが80−%ルー以下は他の二塩基酸残基であっ
てもよい。他の二塩基酸残基としてはイソフタル酸、7
タル酸、アジピン酸、セパチン酸、コへり酸、シュウ酸
等の残基が例示される。シーヒト讐キシ安息香酸等のオ
キシ酸の残基も一部使用することが出来る。
マタ、グリコール残基は通常のアルキレングリコール残
基であってエチレングリコール、プ四ピレングリコール
、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコール
、ヘキサメチレングリコール等の残基を例示することが
出来るが特に実用的にはエチレングリコールないしテト
ラメチレングリコールの残基のものを使用する。一方、
別の構成成分であるテレフタル酸−1,4−シフ胃へ牛
サンジメタツール系ぎりエステルはグリコール成分の少
なくとも10モル−が、ヘーシクレへ中サンジメタツー
ルのシスまたはトランス異性体より選ばれたグリコール
である二官能ダリコール残基と主としてテレフタル酸か
らなる芳香族ジカルボン酸残基とからなるぎりエステル
であり、かつ該ぼりエステルの融点がtSO℃以下であ
る重合体を云う0この場合芳香族ジカルボン酸は主とし
てテレフタル酸であるが50モル襲以下、好ましくはg
モル≦以下は他の二塩基酸残基として例えばイソフタル
酸、アジピン酸、セパチン酸、コハタ酸、7タル酸、シ
ュウ酸等を含んでいてもよい。もちろんテレフタル酸が
100モル襲であるのが好ましい。
本発明において用いる1、4−シタ胃ヘキサンジメタツ
ールは、ジメチルテレフタレートあるいはテレフタル酸
の接触還元によって、製造されたものあるいは酸成分と
してテレフタル讃単位を含むぎリエステルをアルコール
あるいはグリコールで分解すると同時に酸成分のテレフ
タル酸エステルを接触還元することによって得られたも
のなどいずれの方法で製造されたものでもかまわないO
1s番−シタ胃ヘキサンジメタツールのシス体とトラン
ス体の比は特に制限するものでないが、シス体/トラン
ス体諒4/6〜O/10の範厘のものが好ましい。この
場合1,4−シタ胃ヘキサンジメタノーコ ルは他のダリ奢−ルと、の混合物を使用することができ
る。ことは前述の通りである。この場合、使用される他
のグリコールの例には、ジエチレングリフール、シリエ
チレングリコール等のようなエーテルグリコールのほか
に、エチレングリコール、1.8−ベンタンジオール、
1.10−デカンジオール及びこの族のその他のグリフ
ールのような怠〜10以上の炭素原子を含むぎりメチレ
ンダリコールがある・その他に側鎖脂肪族グリフールは
記、s!−ジメチル−1,3−プ田パンジオール、怠−
メチル−1,B−ベンタンジオール等を包含する。1.
4〜ジ(オキシエチル)ベンゼンのようなカーボサイタ
リツタグリコールもまた使用することができるO テレフタル酸−1,4−シタ四ヘキサンジメタツール系
プリエステルは1,4−シタ讐へ午サンジメタツール又
は1.4−シタ胃ヘキサンジメタツールと他のグリコー
ルとの混合物を前記のテレフタル酸(或はその誘導体)
との混合物を縮合することによって公知の方法によって
製造することができる。本発明に使用するテレフタル酸
−1,4−シクロへI?ナンジメタノール系ポリエステ
ルは、少なくとも80%ルーの114−シタ胃ヘキサン
ジメタツール(no #100哄)と器0モル−までの
他の二官能グリコール(O−SO%)からなるグリコー
ル成分と少なくともそのSO(モル)襲がテレフタル酸
とその50モル−までの他の二官能ジカルボン酸(o−
ao%)からなるジカルlン酸成分とを縮合することに
よって製造するのが好ましい。前記のようなテレフタル
酸−シタ胃ヘキサンジメタツールM+1リエステルは約
100υ程度の低い融点から約330tlの高い融点を
有する重合体が得られるが、本発明の目的を達するには
少なくとも160℃以下好ましくは怠40℃以下で融解
する高重合のポリエステルが有用である。プレ7タル酸
−1,4−シクシヘキサンジメ★ノール系ぼりエステル
の融点が260℃を越えると重合体の混合時の配合加工
性が困難になり、又包装用フィルムとして他の特性が不
充分となるばかりでなく、コ田す放電処理後の印刷性も
劣る。
本発明のフィル^は前記テレフタル酸系ポリエステルに
テレフタル酸、l、4−シタ冒ヘキナンジメタノール系
ぎりエステルをS加し少なくとも一軸延伸好ましくは8
軸延伸して成るものである。
フィルムを形成する全混合重合体中に含まれるテレフタ
ル酸−1,4−シフ四ヘキ賃ンジメタノール単位の全混
合体中での割合はO,S〜eog量襲であり、好ましく
は1.0− g o重量−である・この含有量が0.1
5重重量上り少ないとその効果が充分でなく、90重量
%以上配合せしめても効果はほとんど増大せず、逆にフ
ィルムの引張特性や他の物理的性質を低下せしめる等の
悪影響が出てくる・ 全混合重合体中におけるプレ7タル酸−1,4−シタ讐
へ牛サンジメタツール単位が上記の範匣内にあるように
すれば、テレフタル酸系ぎリエステルとテレフタル酸−
1,9−シクロへ中ナンジメタノール系プリエステルと
の混合割合は特に限定するものではないが、プレ7タル
酸系lリエステルとテレフタル酸−1,4−シクロヘキ
サンジメタツール系プリエステルとの配合比は通常99
,410)〜10190(重量比)の範囲で適宜選択さ
れる。しかしテレフタル酸系ポリエステルのみで製造し
て得たフィルムの力学的性賛の変化を小さくするには、
914 + 0.6〜’F 0130(li重量比の範
囲であるのが好ましい。
本発明フィルムを製造するにあたり、テレフタル酸−1
,4−シタpヘキサンジメタツール系ポリエステルをテ
レフタル酸系ポリエステルに添加混合する方法としては
、プレ7タル酸系lリエステルの重合終了時に、富合系
内に添加する方法、テレ7身ル酸系ポリエステルチツプ
とテレフタル酸−i、4−シタジヘキサンジメタノール
系ポリエステルチップをプレンダーで混合後、成膜を行
なう方法、テレフタル酸系ポリエステルの成形直前に添
加する方法などがあるが、これらの方法を組み合せても
可能である。この様にして混合された混合重合体は通常
のlジエステルフィルム成膜法、例えば!−ダイ法、イ
ンフレーシ璽ン法等によって未延伸フィルムに成形出来
る。本発明の効果はこの未延伸フィルムを少なくともl
軸延伸、特に好ましくは8軸延伸することによって得た
フィルムにより一層効果的に発現される。延伸温度はテ
レフタル酸系プリエステルの場合とほぼ同様に行えるが
、テレフタル酸−1,4−シフ讐へ牛サンジメタツール
系ぎりエステルの配合量が高い場合などは変更した温度
で延伸を行ってもさしつかえない。延伸温度は通常’y
o−1oo℃である。延伸は本発明の効果を発現させる
ために重要な条件であるが、少なくとも1輪延伸するこ
とが必要であり、特に2軸延伸する事が好ましい。延伸
倍皐は限定するものではないが1軸延伸する場合は1.
8〜6倍、好ましくはl、11〜7倍てあり、8輪延伸
する場合は、縦方向に1.8〜マ倍、横方向に1.II
〜7倍程度であるのが通常である。延伸しないフィルム
の場合、包装材料としての機能に乏しく本発明の特徴が
発揮され難い。
畠軸延伸後のフィルムは公知の方法でコ胃す放電処理さ
れる。プリエチレンテレ7タレーFで代表される通常の
ポリエステルのフィルムの印刷性、接着性を改良するた
めにコ讐す放電処理を行うことはよく知られているが、
これのみでは本発明のような印刷性の着しい改良を達成
することはできないし、重た本発明において、コ田す放
電処理を欠いた場合は本発明の効果を得ることはできな
い。
要するに、本発明は樹脂組成とコ田す放電処理のいずれ
を欠いても濶足な改良効果は得られない。
コ四す放電処理は、市販の放電処理機を用い、処理の電
流、電圧、処理温度、雰囲気ガス組成などを調節し、処
理フィルムの水滴接触度の値が70度以下になるように
処理を行なうのがよい。したがって本発明フィルムのコ
ロナ放電処理面は通常′FO度以下の水滴、接触角の値
を有する。
本発明のフィルムは従来二軸鴬伸ぎりエステルフィルム
の欠点とされていたセ讐^ン用インキに対する密着性が
改曽されているとともに、ぼりエステル系フィルムの持
つすぐれた特性を有し、特に優れた機械的性質及び耐熱
性を有する2軸延伸ぎりエステルフィルムである・ 上田^ン用インキとは、硝化綿をバインダーとして含有
した印刷インキとは一般に七ル田−ズ繊維素系フィルム
(セ四^ン)に印刷する市販されているイン中がこれに
属する。該インクについて、更に詳細には硝化度9〜1
怠、5−で重合度も硝化綿の特性を表示する^−キエレ
ス法による粘度がgo秒〜1780秒のものが通常であ
る◎この硝化綿の他にlリアミド系樹脂、合成ゴム、!
ヂン、グリセリンエステル等のエステルゴム、尿素、メ
ラ叱ン樹脂等のアミン樹脂等が併用されるがこれらに限
定はされない。上記の硝化綿含有混合物に更に、無機ま
たは有機顔料や染料が用いられ、例えばチタン白、黄鉛
、銅粉、フタνシアエンプルー等、色によってそれぞれ
適宜用いられるOこれ等の混合物をアルコール類、エス
テル類、ケトン類の溶剤やペンゾール、ト1オール、酢
酸エチル、ベンゼン、キンレン等各種有機溶剤によって
種釈し、粘度調整をして用いられる0又更に展色料とし
て揮発性フェス等が用いられる0 混合重合体からなるフィル人面上に印刷する場合の印刷
インキ層の量は通常O,OS〜1sfl/♂、好會しく
は0.1−1 f/dである、該印刷インキにさらに安
定剤、可重剤、耐候剤、天然樹脂、ゴム誘導体、滑剤、
光沢付与剤、等の添加剤を適当量含有して使用すること
もある◎なお、混合電合体フィルム面と印刷インキ層を
形成させるに際し、あらかじめ火焔処理、酸処理等公知
公用の手段で表面処理してもよく、特に表面処理するこ
とによりさらに印刷インキ層との接着性が向上すること
も認められた。
いずれにしても混合重合体フィルムと印刷インキ層とが
充分強固に接着されており、しかも常法のセ胃へン印刷
と同様の方法で印刷可能である。
従来からあるぎりエステルフィルム、例えばポリエチレ
ンテレフタレー)フィルム等では硝化綿をバインダーと
して含有する印刷インキでは印刷することができない。
印刷法としてはグラビア璽−ル法、命ス田−ル法、パー
フート法、リバースソール法等の各種田−ルコーF法は
勿論、ブレードコート、ディップコート、スプレーツー
)法等カ用いられる。
したがって、本発明のフィルムは種々の加工処理を行い
易く包装用を始めとする広い用途で極めて有用である。
以下余白 以下、本発明を具体的に説明するため実施例を示す。
1にお一本発明における特性値の測定方法は次のとおシ
である。
(1)  接着性(混合重合体層と印刷インキ層との接
着性)ピ)テープ剥離 市販粘着テープ(商品名セ資へンテープ)を用−て1気
泡の入らないように印刷インキ層In貼りつけ、素早く
剥離したときの剥離状態を下記の如くに分類して評価し
た。
◎ 全く剥離せず。良好。
Oはとんど剥離せず、良好。(10%以下)Δ 10襲
〜sod剥離する・やや不良・X  SO%以上以上色
んど完全KMIIIする。
不良・ (ロ)   も      み 印刷インキ層を内側になるようkして83本の指の間に
フィルムをおき15〜6回もみそのI41Ii程度を見
た。
評価は同上〇 (ハ) タ] S き 厚さ1%の厚紙の上に印刷インキ層が上側になるように
置き、つめをたてて引St1印刷インキ層の脱落程度を
調べてみた。その評価は次の通シである・ ◎ 全く脱落せず。良好。
○ はとんど脱落せず0良好。
Δ やや脱落する。やや不良。
× 容易に脱落する。不良。
(2)煮沸性試験 常圧、98℃の熱水中に試料を投入し、30分間煮沸し
、その後取出して冷却後各特性を測定した・ (6)水滴接触角 温度20℃の恒温基でエルマ光学社製ゴ二オメー貞一式
接触角測定器を用いて測定した。
水滴を!イク四シリンジよりフィルム表面に滴下し、水
滴の直径、高さを測定し次式に従って水滴接触角を計算
した。
(θ言捨触角 r:水滴の半径 hz水滴の高さ)重合
体を混合する際、適当な酸化防止剤、紫外!i!吸収剤
、滑剤、顔料等の如き添加剤を併合しても何ら支障ない
本発明フィルムを製造する際、延伸フィルムに対し熱処
理などを施してもさし゛つかえな′AO 実施例 1. /−5L テレフタル酸41部、l、4−シクロヘキサンジメタツ
ール19゜6部、エチレングリコール39.6部及びD
IG抑制剤0.05モル襲と触媒として酸化ゲルYニウ
ム0゜05モル弧とをオートクレーブに入れ攪拌下前熱
エステル交換し、次−で重縮合してl、4−シクロヘキ
サンジメタツールとテレフタル酸からなるポリエステル
(onT&す!−)を得た。極限粘度0.60のポリエ
チレンテレフタレートと上記のポリエステルとを、前者
と後者とを表−1の割合となるように混合し、次≠で溶
融押出した後厚さXtOμの未延伸フィルムを得た。
次−でasgにて縦方向に3゜5倍、引続き横方向に9
8℃でs4倍延伸し、さらK 210 ℃で10秒間熱
固定した@かくして得られた2軸延伸フイルムを行内電
機(社l製、コロナ放電処理機を用い一次電圧gsrル
シ、電流8.6人で室温下で)四す放電処理を行った・
これらフィルムにマイヤーバーを用いて次に記す印刷イ
ンキを均一に塗布(固形分El/d)I、乾燥後印刷性
を判迫した結果を表−1に示す。また、これらのフィル
ムのコ四す放電処理前後の水滴接触角を測定した結果を
表−1に示す。
印刷インキ1硝化綿叩0(重量>%、yvア!イドSO
(重量)≦の割合で混合し、それをメタノール、トルエ
ン、l−1田ビルアルコールの混合液で固形分ツO弧に
なるように混合した混液に該混液200部にチタン白8
6部を混合したもの。
また、比較のためポリエチレンテレフタレートを用い厚
さ1怠μの同じ条件で得られたに軸延伸ポリエチレンテ
レフタレートフィルム【得た(比較例Lフィルム)。
以下余白 上記の如く、本発明のフィルムは優れた印刷インキとの
接着性を有し、煮沸テスト後でも良好な接着性を有して
いる0他方、比較例′L#′i印刷インキとの接着性は
はとんどなく、印刷インキ層とフィルムとの間で剥離し
てしまった0まだ比較例島は実施例2と同一フィルムの
コ四す放電処理を行わなかったフィルムであり、コロナ
放電処理のない場合も印刷インキとの接着力は不充分で
あることを示す。
特許出願人 東洋紡績株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 二塩基酸(ただし該二塩基酸のうちaOモル−酸−1,
    4−シク胃ヘキサンジメタツール、lj&リエステルを
    含有する混合重合体により彫成されたフィルムであり、
    かつ該混合重合体中テレフタル酸−1,4−シタνへd
    Fサンジメタツール革位が混合重合体中O,a〜SO(
    重量)%であるフィルムの少なくとも片面に=twす放
    電処理がなされたものであることを特徴とする印刷性の
    すぐれたぎりエステルフィルム。 テレフタル蒙−1.4−シタ田へ命サンジメタツール系
    ポリエステルはダリコール成分の少なくとコールである
    二官能ダリコール残基と主としてテレフタル酸からなる
    芳香族ジカルボン酸残基とからなるプリエステルであり
    、かつ、該プリエステルの融点がago℃以下である重
    合体である〇
JP12096781A 1981-07-31 1981-07-31 印刷性のすぐれたポリエステルフイルム Granted JPS5821430A (ja)

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