JPS5821216Y2 - 小型圧電振動子の支持構造 - Google Patents
小型圧電振動子の支持構造Info
- Publication number
- JPS5821216Y2 JPS5821216Y2 JP1975039706U JP3970675U JPS5821216Y2 JP S5821216 Y2 JPS5821216 Y2 JP S5821216Y2 JP 1975039706 U JP1975039706 U JP 1975039706U JP 3970675 U JP3970675 U JP 3970675U JP S5821216 Y2 JPS5821216 Y2 JP S5821216Y2
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- Japan
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- tuning fork
- vibrator
- electrodes
- piezoelectric vibrator
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Links
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 9
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 11
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F5/00—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
- G04F5/04—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards using oscillators with electromechanical resonators producing electric oscillations or timing pulses
- G04F5/06—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards using oscillators with electromechanical resonators producing electric oscillations or timing pulses using piezoelectric resonators
- G04F5/063—Constructional details
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/15—Constructional features of resonators consisting of piezoelectric or electrostrictive material
- H03H9/21—Crystal tuning forks
- H03H9/215—Crystal tuning forks consisting of quartz
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、小型水晶等の圧子振動子の支持構造に関する
。
。
従来の小型水晶振動子は、第１図イ９口、第２図イ９口
で示すように、いずれの従来例も、音叉型水晶振動子Ａ
の支持リード端子Ｂと、同振動子Ａの電極リード端子Ｃ
とが必要であった。
で示すように、いずれの従来例も、音叉型水晶振動子Ａ
の支持リード端子Ｂと、同振動子Ａの電極リード端子Ｃ
とが必要であった。
又、上記、支持リード端子Ｂには、音叉型水晶振動子Ａ
に耐振性を持たせるため、バネ等の部品を用いていたの
で、小型化するには不利であったと共に、耐振性が不完
全で落下等の際、若干の周波数ずれを起こす虞れがあっ
た。
に耐振性を持たせるため、バネ等の部品を用いていたの
で、小型化するには不利であったと共に、耐振性が不完
全で落下等の際、若干の周波数ずれを起こす虞れがあっ
た。
更に、上記のように部品点数が多いと、組立方法がむず
かしくなるので、組立に長時間を要する等の欠点があっ
た。
かしくなるので、組立に長時間を要する等の欠点があっ
た。
ことに、腕時計等に用いられる圧電振動子は非常に小型
なものが要求され、エツチング技術によって１００〜２
００μｍという板厚のものまでが製造され、実際に組み
込まれている。
なものが要求され、エツチング技術によって１００〜２
００μｍという板厚のものまでが製造され、実際に組み
込まれている。
そして、パッケージにも、小型化が要求されているので
あるが、いまだに満足できるものはなく、また、第１図
、第２図に示されているように、３本のリード端子で非
常に小さな径の密封用絶縁材（プラグ）を貫通させる（
互いに適切な距離だけ離しながら）困難さ、その３端子
を振動子の電極に接続する困難さ等、作業性の悪さをそ
の欠点として有するものであった。
あるが、いまだに満足できるものはなく、また、第１図
、第２図に示されているように、３本のリード端子で非
常に小さな径の密封用絶縁材（プラグ）を貫通させる（
互いに適切な距離だけ離しながら）困難さ、その３端子
を振動子の電極に接続する困難さ等、作業性の悪さをそ
の欠点として有するものであった。
本考案は、上記のような欠点を解決しようとするもので
、これを図示の実施例によって詳記すると、１はケース
で、２はガラス等の密封用絶縁材、３はベースである。
、これを図示の実施例によって詳記すると、１はケース
で、２はガラス等の密封用絶縁材、３はベースである。
４ａ、４ｂはリード端子、５は音叉型水晶振動子で、５
ａは基部、５ｂは音叉部で、（ｉａ 、６ｂは電極を示
す。
ａは基部、５ｂは音叉部で、（ｉａ 、６ｂは電極を示
す。
第３図ａ、ｂにおいて、外部回路と水晶振動子の電極と
を電気的に接続するためのリード端子は、密封用絶縁材
２を貫通しており、４ａ 、４ｂの２本のみによって構
成されている。
を電気的に接続するためのリード端子は、密封用絶縁材
２を貫通しており、４ａ 、４ｂの２本のみによって構
成されている。
音叉型水晶振動子５には電極が形成され、二つの叉を有
する平面上の電極は、一方の叉に配置された電極６ａと
他方の叉に配置された電極６ｂとからなり、これらの電
極は、音叉基部５ａの下端近傍まで伸びており、音叉基
部５ａのほぼ中央部で分割されている。
する平面上の電極は、一方の叉に配置された電極６ａと
他方の叉に配置された電極６ｂとからなり、これらの電
極は、音叉基部５ａの下端近傍まで伸びており、音叉基
部５ａのほぼ中央部で分割されている。
２本の平行なリード端子４ａ 、４ｂは、音叉基部下端
近傍の電極６ａ 、６ｂに対応するように、その間隔が
決定されている。
近傍の電極６ａ 、６ｂに対応するように、その間隔が
決定されている。
音叉型水晶振動子５を取り付けるには、振動子の音叉基
部５ａの上面を２本のリード端子４ａ、４ｂによって、
音叉基部底面を密封用絶縁材によって位置決めし、リー
ド端子４ａ 、４ｂと音叉基部下端近傍の電極６ａ。
部５ａの上面を２本のリード端子４ａ、４ｂによって、
音叉基部底面を密封用絶縁材によって位置決めし、リー
ド端子４ａ 、４ｂと音叉基部下端近傍の電極６ａ。
６ｂとを、それぞれ半田等の導電性接着剤７ａ。
７ｂによって直接、固着すればよい。
なお、音叉基部５ａ底面と密封用絶縁材２とを当接させ
ず離して取り付けても良いのであるが、当接させた方が
作業性にすぐれ、また、振動子およびリード端子の耐衝
撃性にもすぐれており、より好ましい。
ず離して取り付けても良いのであるが、当接させた方が
作業性にすぐれ、また、振動子およびリード端子の耐衝
撃性にもすぐれており、より好ましい。
本考案による音叉型振動子ユニットは、このように部品
点数の少ない非常に簡単な構造を有しているだけでなく
、次のような利点を有する。
点数の少ない非常に簡単な構造を有しているだけでなく
、次のような利点を有する。
（１）リード端子が２本のみで構成されているため、振
動子を取り付けるには、先端に予備半田をした２本のリ
ード端子上に振動子基部を置いて加熱という１回の工程
で可能となり、作業性が大幅に向上する。
動子を取り付けるには、先端に予備半田をした２本のリ
ード端子上に振動子基部を置いて加熱という１回の工程
で可能となり、作業性が大幅に向上する。
（２）従来の３端子型のものと較べ、密封用絶縁材にリ
ード端子を所定間隔離して貫通させる作業も容易となり
、かつ、３端子型のものよりも充分太いリード線を用い
ることができるため、耐衝撃性にもすぐれている。
ード端子を所定間隔離して貫通させる作業も容易となり
、かつ、３端子型のものよりも充分太いリード線を用い
ることができるため、耐衝撃性にもすぐれている。
（３）２本のリード端子を振動子の一方の平面に固着す
る構造であるため、リード端子で振動子を挾んで支持す
る構造と較べ、薄型化・小型化が図れる。
る構造であるため、リード端子で振動子を挾んで支持す
る構造と較べ、薄型化・小型化が図れる。
（４）一平面上の電極を音叉基部下端近傍まで延長し、
基部のほぼ中央部で電極分割した構造をとっているため
、リード端子との接続が非常に容易となり、また、音叉
基部における電界を振動子の幅方向とすることができ、
これが振動子の長さ方向への伸縮を助長させることにな
り、振動子のクリスタル・インピーダンスを低下させ、
Ｑ値を向上させることが可能となる。
基部のほぼ中央部で電極分割した構造をとっているため
、リード端子との接続が非常に容易となり、また、音叉
基部における電界を振動子の幅方向とすることができ、
これが振動子の長さ方向への伸縮を助長させることにな
り、振動子のクリスタル・インピーダンスを低下させ、
Ｑ値を向上させることが可能となる。
（５）音叉基部底面を密封用絶縁材に当接させるように
構成すれば、作業性・耐衝撃性がさらに向上する。
構成すれば、作業性・耐衝撃性がさらに向上する。
第４図および第５図は、２本のリード端子によって振動
子を直接固着する他の例を示すものであるが、共に２本
のリード端子によって振動子を挾む構造となっている。
子を直接固着する他の例を示すものであるが、共に２本
のリード端子によって振動子を挾む構造となっている。
このため、耐衝撃性にはすぐれているが、作業性・小型
化の点では、第３図に示される実施例よりも劣っている
。
化の点では、第３図に示される実施例よりも劣っている
。
第１図イ９口、第２図イ９口は、それぞれ従来の小型水
晶振動子の支持構造を示す異種実施例で、イは縦断面図
、口は横断面図、第３図イ９口は、それぞれ本考案に係
る小型圧電振動子の一実施例を示す縦断面図および横断
面図、第４図イ２口および第５図イ９口は、２本のリー
ド端子によって振動子を直接固着する他の例を示すもの
で、イは縦断面図、口は横断面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・密封用絶縁材、
４ａ、４ｂ・・・・・・リード端子、５・・・・・・音
叉型水晶振動子、５ａ。 ６ｂ・・・・・・電極、７ａ 、 ７ｂ・・・・・・導
電性接着剤。
晶振動子の支持構造を示す異種実施例で、イは縦断面図
、口は横断面図、第３図イ９口は、それぞれ本考案に係
る小型圧電振動子の一実施例を示す縦断面図および横断
面図、第４図イ２口および第５図イ９口は、２本のリー
ド端子によって振動子を直接固着する他の例を示すもの
で、イは縦断面図、口は横断面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・密封用絶縁材、
４ａ、４ｂ・・・・・・リード端子、５・・・・・・音
叉型水晶振動子、５ａ。 ６ｂ・・・・・・電極、７ａ 、 ７ｂ・・・・・・導
電性接着剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 リード端子と同方向に音叉型圧電振動子を支持する小型
圧電振動子の支持構造において、二つの叉を有する平面
上の一方の叉に配置された電極６ａと他方の叉に配置さ
れた電極６ｂとをそれぞれ音叉基部５ａ下端近傍まで延
長し、かつ音叉基部５ａのほぼ中央部で電極分割すると
ともに、密封用絶縁材２を貫通する２本のリード端子４
ａ 、４ｂを同一平面上にある前記音叉基部下端近傍ま
で延長された一方および他方の電極６ａ。 ６ｂにそれぞれ固着し、電気的接続および振動子の支持
を行ない、かつ、前記音叉基部底面が前記密封用絶縁材
２に当接するように配置したことを特徴とする小型圧電
振動子の支持構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975039706U JPS5821216Y2 (ja) | 1975-03-25 | 1975-03-25 | 小型圧電振動子の支持構造 |
| GB1029576A GB1490961A (en) | 1975-03-25 | 1976-03-15 | Oscillator |
| CH376776A CH600679A5 (ja) | 1975-03-25 | 1976-03-25 | |
| HK84679A HK84679A (en) | 1975-03-25 | 1979-12-13 | Oscillator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975039706U JPS5821216Y2 (ja) | 1975-03-25 | 1975-03-25 | 小型圧電振動子の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51121474U JPS51121474U (ja) | 1976-10-01 |
| JPS5821216Y2 true JPS5821216Y2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=12560437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975039706U Expired JPS5821216Y2 (ja) | 1975-03-25 | 1975-03-25 | 小型圧電振動子の支持構造 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821216Y2 (ja) |
| CH (1) | CH600679A5 (ja) |
| GB (1) | GB1490961A (ja) |
| HK (1) | HK84679A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7900811A (nl) * | 1978-02-16 | 1979-08-20 | Suisse Horlogerie | Inrichting met een piezo-elektrische resonator. |
| FR2469042A1 (fr) * | 1979-11-05 | 1981-05-08 | Suisse Horlogerie | Procede de fixation d'un resonateur piezo-electrique sur une embase |
| JPS6070811A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-22 | Matsushima Kogyo Co Ltd | 縦振動型圧電振動子と製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128964B2 (ja) * | 1972-09-04 | 1976-08-23 | ||
| JPS5326100A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-10 | Zwaanswijk Michel Leendert | Selfftravelling tractor unit |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636170Y2 (ja) * | 1974-08-23 | 1981-08-26 |
-
1975
- 1975-03-25 JP JP1975039706U patent/JPS5821216Y2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-03-15 GB GB1029576A patent/GB1490961A/en not_active Expired
- 1976-03-25 CH CH376776A patent/CH600679A5/xx not_active IP Right Cessation
-
1979
- 1979-12-13 HK HK84679A patent/HK84679A/xx unknown
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128964B2 (ja) * | 1972-09-04 | 1976-08-23 | ||
| JPS5326100A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-10 | Zwaanswijk Michel Leendert | Selfftravelling tractor unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CH600679A5 (ja) | 1978-06-30 |
| GB1490961A (en) | 1977-11-09 |
| JPS51121474U (ja) | 1976-10-01 |
| HK84679A (en) | 1979-12-21 |
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