JPS58211303A - 音響機器用タ−ンテ−ブル - Google Patents
音響機器用タ−ンテ−ブルInfo
- Publication number
- JPS58211303A JPS58211303A JP9300482A JP9300482A JPS58211303A JP S58211303 A JPS58211303 A JP S58211303A JP 9300482 A JP9300482 A JP 9300482A JP 9300482 A JP9300482 A JP 9300482A JP S58211303 A JPS58211303 A JP S58211303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- olefin resin
- weight
- resin
- turntable
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/2009—Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はへオレフィン系樹脂ならびに不飽和カルボン酸
および/またはその誘導体で変性されたオレフィン系樹
脂からなる群からえらばれた少なくとも一種のオレフィ
ン系樹脂ならびに0無機充填剤からな9、密度が少なく
とも1.70,97cmを有する混合物を成形してなる
音響機器用ターンテーブルを提供することを目的とする
ものである。
および/またはその誘導体で変性されたオレフィン系樹
脂からなる群からえらばれた少なくとも一種のオレフィ
ン系樹脂ならびに0無機充填剤からな9、密度が少なく
とも1.70,97cmを有する混合物を成形してなる
音響機器用ターンテーブルを提供することを目的とする
ものである。
現在、レコード・プレーヤーに使われているターンテー
ブルは主としてIルミニウムをグイカス法によって製造
されている。この方法で製造するには、合成樹脂の分野
において行なわれている方法に比べてその生産上程が複
雑であり、生産性も悪く、高い温IJf(660℃以上
)に工・いて成形しなければならない。したかつて、生
戸[コストも傳;<、品質のバラツキも大きく、問題が
ある。
ブルは主としてIルミニウムをグイカス法によって製造
されている。この方法で製造するには、合成樹脂の分野
において行なわれている方法に比べてその生産上程が複
雑であり、生産性も悪く、高い温IJf(660℃以上
)に工・いて成形しなければならない。したかつて、生
戸[コストも傳;<、品質のバラツキも大きく、問題が
ある。
ターンテーブル成形制料としては一般に、密度が大きく
、かつヤング率Eが大きい原利料が下記の理由によって
要求されている。
、かつヤング率Eが大きい原利料が下記の理由によって
要求されている。
+1t 中?、:1行領域においては、遮i′−特性
は面密度m(密度d×厚さh )に比例するため、照度
が高いほど遮音特性が良くなり、また振動レベルはMi
Mに逆比例するため、密度が大きくなるにともない振
動レベルは低くなる5、 (2)一方、中低音領域においては、遮音特性は密度お
よびヤング率に比例するために遮音特性が良Ajである
はかりでなく、内部1几失が太さいために共振鋭度が小
さく。振動減衰時間が短かく、したがって共振による音
ムラがなくなり、音響特性が良好となる。
は面密度m(密度d×厚さh )に比例するため、照度
が高いほど遮音特性が良くなり、また振動レベルはMi
Mに逆比例するため、密度が大きくなるにともない振
動レベルは低くなる5、 (2)一方、中低音領域においては、遮音特性は密度お
よびヤング率に比例するために遮音特性が良Ajである
はかりでなく、内部1几失が太さいために共振鋭度が小
さく。振動減衰時間が短かく、したがって共振による音
ムラがなくなり、音響特性が良好となる。
音響機器用ターンテーブル用の合成樹脂として可塑剤を
添加しない塩化ビニル樹脂(pvc)を使用することが
考えられる。しかし、この可塑剤無添加PVCは、成形
性が悪いために満足し得るターンテーブルを成形するこ
とができない。成形性を改良するためにこのPVCに可
塑剤を添加する方法が行なわれている。しかしながら、
可塑剤の添加量にともない密度が低下するばかりでなく
、剛性も可成り低下する。さらに、長時間使用するにし
たがって耐熱性、耐候性が劣るために面プレおよび変形
を生じる。
添加しない塩化ビニル樹脂(pvc)を使用することが
考えられる。しかし、この可塑剤無添加PVCは、成形
性が悪いために満足し得るターンテーブルを成形するこ
とができない。成形性を改良するためにこのPVCに可
塑剤を添加する方法が行なわれている。しかしながら、
可塑剤の添加量にともない密度が低下するばかりでなく
、剛性も可成り低下する。さらに、長時間使用するにし
たがって耐熱性、耐候性が劣るために面プレおよび変形
を生じる。
また、該合成樹脂としてアクリロニトリル−ブタジェン
−スチレン三元共重合樹脂(ABS樹脂)を使用するこ
とも考えらねる。ABS樹脂は、成形性は良好であるけ
ねども、密密か小さく、さらに長時間使用するにしたが
って耐熱性、耐候性が劣るために血ブレおよび変形を生
じる。
−スチレン三元共重合樹脂(ABS樹脂)を使用するこ
とも考えらねる。ABS樹脂は、成形性は良好であるけ
ねども、密密か小さく、さらに長時間使用するにしたが
って耐熱性、耐候性が劣るために血ブレおよび変形を生
じる。
さらに、これらの可塑剤を添加したPVcおよびAL3
S樹脂に無機充填剤を添加することが考えられる。しか
し、これらの樹脂に無機充填剤を推力11シた場合、剛
性は加良されるが、やはり耐熱性および耐候性が、V、
く、長時間使用するにともなって面ブレや変形を生じる
ために満足し得る成形物を得ることができない。
S樹脂に無機充填剤を添加することが考えられる。しか
し、これらの樹脂に無機充填剤を推力11シた場合、剛
性は加良されるが、やはり耐熱性および耐候性が、V、
く、長時間使用するにともなって面ブレや変形を生じる
ために満足し得る成形物を得ることができない。
以上のことから、本発明者らは、音響機器用ターンデー
プル用としてこれらの欠点を有さない合成樹脂−または
その組成物について種々探索した結果、 (〜 オレフィン系樹脂ならびに「不飽和カルボン酸お
よび/またはその誘導体で変性されたオレフィン系樹脂
」(以下「変性オレフィン系樹脂」と云う)からなる群
からえらばれた少なくとも一様のオレフィン系樹脂 ならびに ■ 無機充填剤 からなり、密度が少なくとも1.709/crdを有す
る混合物を成形してなる片時機器用ターンテーブルが、 前記の欠点を有さいターンテーブルであることを兄出し
、本発明に到達した。
プル用としてこれらの欠点を有さない合成樹脂−または
その組成物について種々探索した結果、 (〜 オレフィン系樹脂ならびに「不飽和カルボン酸お
よび/またはその誘導体で変性されたオレフィン系樹脂
」(以下「変性オレフィン系樹脂」と云う)からなる群
からえらばれた少なくとも一様のオレフィン系樹脂 ならびに ■ 無機充填剤 からなり、密度が少なくとも1.709/crdを有す
る混合物を成形してなる片時機器用ターンテーブルが、 前記の欠点を有さいターンテーブルであることを兄出し
、本発明に到達した。
本発明によって得られる音響機器用ターンテーブルは下
記のごとき効果(特徴)を発揮する。
記のごとき効果(特徴)を発揮する。
(1)密度が高く、吸湿性による玉量変化なく、同転速
度にむらがない。
度にむらがない。
(2)クリープ剛性がすぐねており、さらに剛性が筒い
のみならず、硬度もすぐれているため、面プレおよび変
形が小さい。
のみならず、硬度もすぐれているため、面プレおよび変
形が小さい。
(3)耐熱性が良好である(定心カヒートサイクル試験
で一10℃〜+50℃の温度において5サイクルの条件
で測定しても割ハない)。
で一10℃〜+50℃の温度において5サイクルの条件
で測定しても割ハない)。
(1)生産上品が比較的に簡易であり、かつ品質のバラ
ツキが少ない。
ツキが少ない。
(5)密度が高く、かつ剛性(ヤング率)もすぐハてお
り、内部損失が大きいため、前記の遮音特性がすぐれ、
振動レベルが低く、振動減衰時間が短いため、共振によ
る音ムラが改みされている。したがって、低音領域から
漏音領域にわたつてjH響時特性すぐれている。
り、内部損失が大きいため、前記の遮音特性がすぐれ、
振動レベルが低く、振動減衰時間が短いため、共振によ
る音ムラが改みされている。したがって、低音領域から
漏音領域にわたつてjH響時特性すぐれている。
(61後記するごとく、オレフィン系樹脂および無機充
填剤の種類を選択することによ2て撮動疲労に対して強
いものが得られる。
填剤の種類を選択することによ2て撮動疲労に対して強
いものが得られる。
本発明において使用1されるオレフィン系樹脂トしては
、エチレンのm独重合体丑たはプロピレンの?1′を独
重合体、エチレンとプロピレンとの共重合体エチレンお
よび/捷たはプロピレンと炭素数が多くとも12個の他
のα−オレフィンとの共重合体(α−オレフィンの共重
合割合は多くとも20重1i%)ならびにエチレンと酢
酸ビニル、アクリル酸エステルおよびメタアクリル酸エ
ステルのごときビニル化合物との共重合体(ビニル化合
物の共重合割合は多くとも50モル係、好ましくは多く
とも・10モル係)があげられる。こねらのポリオレノ
インの分−rllは、=一般には、2〜100万であり
、2〜50万のものが好1しく、特に5〜3゜hのオレ
フィン系樹脂が々r適である。また、低密Iu (0,
9009/cA )ないし+tG+’7m lft (
0,980El/ctil )のエチレン弔独重合体、
プロピレン単独重合体、工チタンとプロピレンとの共重
合体ならびにエチレンtiはプロピレンと他のα−オレ
フィンの共重合体が望ましい。
、エチレンのm独重合体丑たはプロピレンの?1′を独
重合体、エチレンとプロピレンとの共重合体エチレンお
よび/捷たはプロピレンと炭素数が多くとも12個の他
のα−オレフィンとの共重合体(α−オレフィンの共重
合割合は多くとも20重1i%)ならびにエチレンと酢
酸ビニル、アクリル酸エステルおよびメタアクリル酸エ
ステルのごときビニル化合物との共重合体(ビニル化合
物の共重合割合は多くとも50モル係、好ましくは多く
とも・10モル係)があげられる。こねらのポリオレノ
インの分−rllは、=一般には、2〜100万であり
、2〜50万のものが好1しく、特に5〜3゜hのオレ
フィン系樹脂が々r適である。また、低密Iu (0,
9009/cA )ないし+tG+’7m lft (
0,980El/ctil )のエチレン弔独重合体、
プロピレン単独重合体、工チタンとプロピレンとの共重
合体ならびにエチレンtiはプロピレンと他のα−オレ
フィンの共重合体が望ましい。
捷だ、本発明において使用される変性オレフィン系樹脂
は前記のオレフィン系樹脂を不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体を用いて変性することによって得られる。
は前記のオレフィン系樹脂を不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体を用いて変性することによって得られる。
不飽和カルボン酸またはその誘導体の代表例としては、
炭素数が多くとも10個であり、少なくとも一個の二重
結合を有する一塩基カルボン酸(たとえば、アクリル酸
、メタアクリル酸)および炭素数が多くとも15個であ
り、少なくとも一個の二重結合を有する二塩基カルボン
酸(たとえば、マレイン酸)ならびに該二塩基カルボン
酸の無水物(たとえば、無水マレイン酸、無水)・イミ
ソク酸)があげられる。これらの不飽和カルボン酸また
はその誘導体のうち、とりわけマレイン酸および無水マ
レイン酸が々ftLい5、変性オレフィン系樹脂は一般
には商機過酸化物のイ]在下でオレフィン系樹脂を不飽
和カルボン酸および/またはその誘導体で処理すること
によって得られる。
炭素数が多くとも10個であり、少なくとも一個の二重
結合を有する一塩基カルボン酸(たとえば、アクリル酸
、メタアクリル酸)および炭素数が多くとも15個であ
り、少なくとも一個の二重結合を有する二塩基カルボン
酸(たとえば、マレイン酸)ならびに該二塩基カルボン
酸の無水物(たとえば、無水マレイン酸、無水)・イミ
ソク酸)があげられる。これらの不飽和カルボン酸また
はその誘導体のうち、とりわけマレイン酸および無水マ
レイン酸が々ftLい5、変性オレフィン系樹脂は一般
には商機過酸化物のイ]在下でオレフィン系樹脂を不飽
和カルボン酸および/またはその誘導体で処理すること
によって得られる。
本発明の変性オレーツイン糸樹脂を製造するには、様々
の公知の方法(たとえは、溶液法、懸濁法、溶融θ、)
によるいずれの製造方法を採用することができる。
の公知の方法(たとえは、溶液法、懸濁法、溶融θ、)
によるいずれの製造方法を採用することができる。
こわらの製造方法のうち、k♀液液法よってオレフィン
系樹脂を不飽和カルボン酸捷たはその誘導体で変性する
場合、無極性有機m媒中にオレフィン系樹脂と不飽和カ
ルホン酸および/またはその誘導体を投入し、さらにう
/カル開始剤を添加して篩7品にて加熱することによっ
て変性オレフィン系樹脂を得ることができる。このさい
、使われる無機性有機溶媒としては、ヘキサン、ヘプタ
ン、ベンゼン、トルエン、キンレン、クロルベンセンお
よびテトラクロルエタンがあけられる。また、う7カル
開始剤としては、2.5−ジノチル−2,5−ノ(第一
ミ級プチルパーオギ/)ヘキサン、2.5−ジメチル−
2,5−7(第五級ブチルパーオキン)−\キシン−3
およびペンゾイルパーメキザイドのごとき有機過酸化物
があげられる。さらに、処理温度は、使用するオレフィ
ン系樹脂が俗解する温度であり、一般には110〜16
0℃であり、とりわけ130−150℃が好壕[7い。
系樹脂を不飽和カルボン酸捷たはその誘導体で変性する
場合、無極性有機m媒中にオレフィン系樹脂と不飽和カ
ルホン酸および/またはその誘導体を投入し、さらにう
/カル開始剤を添加して篩7品にて加熱することによっ
て変性オレフィン系樹脂を得ることができる。このさい
、使われる無機性有機溶媒としては、ヘキサン、ヘプタ
ン、ベンゼン、トルエン、キンレン、クロルベンセンお
よびテトラクロルエタンがあけられる。また、う7カル
開始剤としては、2.5−ジノチル−2,5−ノ(第一
ミ級プチルパーオギ/)ヘキサン、2.5−ジメチル−
2,5−7(第五級ブチルパーオキン)−\キシン−3
およびペンゾイルパーメキザイドのごとき有機過酸化物
があげられる。さらに、処理温度は、使用するオレフィ
ン系樹脂が俗解する温度であり、一般には110〜16
0℃であり、とりわけ130−150℃が好壕[7い。
また、懸濁法によってオレフィン系樹脂を不飽、Vlカ
ルボン酸またはその誘導体で変性する場合、極性溶媒(
一般には、水)中にオレフィン系樹脂と不飽和カルボン
酸および/″i!たはその誘導体を投入し、さらに前記
のラジカル開始剤を添加して高圧下で100℃以上の温
度において処理することによって得られる。
ルボン酸またはその誘導体で変性する場合、極性溶媒(
一般には、水)中にオレフィン系樹脂と不飽和カルボン
酸および/″i!たはその誘導体を投入し、さらに前記
のラジカル開始剤を添加して高圧下で100℃以上の温
度において処理することによって得られる。
さらに、溶融法によってオレフィン系樹脂を不飽和カル
ボン酸またはその誘導体で変性する場合、一般の合成樹
脂の分野に2いて使用されている浴融混練機(たとえは
、押出機)を用いて、オレフィン系樹脂−1不飽和カル
ボン酸および/もしくはその誘導体ならびに前記のラジ
カル発牛削を溶融混練しながら処理することによってイ
4することかできる。このさいの混練温度は使用するオ
レフィン系樹脂およびランカル発生剤のtΦ類によって
異なるが、使われるオレフィン系樹脂の融点以上ないし
300℃以下の温度範囲である。ポリエチレンの場合に
は、一般には120〜270℃であり、ポリプロピレン
の場合には、一般には160〜270℃である。
ボン酸またはその誘導体で変性する場合、一般の合成樹
脂の分野に2いて使用されている浴融混練機(たとえは
、押出機)を用いて、オレフィン系樹脂−1不飽和カル
ボン酸および/もしくはその誘導体ならびに前記のラジ
カル発牛削を溶融混練しながら処理することによってイ
4することかできる。このさいの混練温度は使用するオ
レフィン系樹脂およびランカル発生剤のtΦ類によって
異なるが、使われるオレフィン系樹脂の融点以上ないし
300℃以下の温度範囲である。ポリエチレンの場合に
は、一般には120〜270℃であり、ポリプロピレン
の場合には、一般には160〜270℃である。
本発明の混合物を製造するために用いられる岬機光填剤
および有機光填削は合成樹脂およびゴムに通常使われて
いるものそある。無機充填剤としては、その化学組成が
アルミニウム、銅、鉄および銀ならびにこれらを主成分
とする合金などの金属ならびに酸化アルミニウム、その
水和物、けい酸了ルミニウム、酸化アンチモノ、1チタ
ン酸バリウI・、コロイダル/リッツ、炭酸力ルンウム
、硫酸バリウム、硫酸カル/ラム、酸化鉄、アスベスト
、カーボンブラック、グラファイト、/ラスバルーン、
フライアソンユ、カラス繊維、けい酸リチウム・アルミ
ニウムクレー、マイカ、ンリカ、けいイ】、けい藻土、
ノリコンカーバイト、タルク、アスベスト、酸化ジルコ
ニウム、ケイ酸ゾル=r 二r7ム、二i化モリブテン
、酸化チタンおよびガラス球のごとき化合物、複塩およ
びこれらの混合物などがあげらねる。これらの充填剤の
形状は粉末状(たとえば、炭酸カルシウム)、平板状(
たとえば、マイカ)、剣状(たとえば、アスベスト)、
球状(たとえば、ガラス球)、繊維状物(各種繊維)お
よび繊維状物(たとえば、ガラス繊維マット)に大別さ
れる。これらの無機充填剤のうち、粉末状物、平板状物
および球状物の大きさは、径が1閣以下のものが好まし
い。′また、繊維状物では、径が1〜500ミクロンで
あり、長さが0.1〜6朋のものが好ましい。
および有機光填削は合成樹脂およびゴムに通常使われて
いるものそある。無機充填剤としては、その化学組成が
アルミニウム、銅、鉄および銀ならびにこれらを主成分
とする合金などの金属ならびに酸化アルミニウム、その
水和物、けい酸了ルミニウム、酸化アンチモノ、1チタ
ン酸バリウI・、コロイダル/リッツ、炭酸力ルンウム
、硫酸バリウム、硫酸カル/ラム、酸化鉄、アスベスト
、カーボンブラック、グラファイト、/ラスバルーン、
フライアソンユ、カラス繊維、けい酸リチウム・アルミ
ニウムクレー、マイカ、ンリカ、けいイ】、けい藻土、
ノリコンカーバイト、タルク、アスベスト、酸化ジルコ
ニウム、ケイ酸ゾル=r 二r7ム、二i化モリブテン
、酸化チタンおよびガラス球のごとき化合物、複塩およ
びこれらの混合物などがあげらねる。これらの充填剤の
形状は粉末状(たとえば、炭酸カルシウム)、平板状(
たとえば、マイカ)、剣状(たとえば、アスベスト)、
球状(たとえば、ガラス球)、繊維状物(各種繊維)お
よび繊維状物(たとえば、ガラス繊維マット)に大別さ
れる。これらの無機充填剤のうち、粉末状物、平板状物
および球状物の大きさは、径が1閣以下のものが好まし
い。′また、繊維状物では、径が1〜500ミクロンで
あり、長さが0.1〜6朋のものが好ましい。
本発明を実施するにあたり、強い振動疲労を有するター
ンテーブルを製造には、変性オレフィン系樹脂または変
性オレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂との混合物が好
ましい。この場合、これらの樹脂の合計量100重量部
中に占める不飽和カルボン酸およびまたはその誘導体の
割合は通常10−4〜10−1ミリモルであり、2 X
IQ−”〜5 X 10−2ミリモルが好壕しく、特
に10−2〜lo−’ ミリモルが好適である。また、
無機充填剤のうち、硫酸バリウム、酸化叱鉛、酸化すず
、酸化チタン、酸化鉛、酸化 、ジルコニウムなどが
振動疲労の点だけでなく、密度の薗い混合物を得ること
ができるために望せしい。
ンテーブルを製造には、変性オレフィン系樹脂または変
性オレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂との混合物が好
ましい。この場合、これらの樹脂の合計量100重量部
中に占める不飽和カルボン酸およびまたはその誘導体の
割合は通常10−4〜10−1ミリモルであり、2 X
IQ−”〜5 X 10−2ミリモルが好壕しく、特
に10−2〜lo−’ ミリモルが好適である。また、
無機充填剤のうち、硫酸バリウム、酸化叱鉛、酸化すず
、酸化チタン、酸化鉛、酸化 、ジルコニウムなどが
振動疲労の点だけでなく、密度の薗い混合物を得ること
ができるために望せしい。
本発明の混合物を製造するにあたり、該混合物中に占め
る無機充填剤の混合割合(配合割合)は、一般には10
〜80重量係であり、45〜80重量係が望1しぐ、と
りわけ50〜80 化41f係が好適である。無機充填
剤の混合割合が40重W%未満では得らノ]る混合物の
密度が低いはかりでなく、弾性率も低い。一方、80重
〜係を越えると、均一な混合物を得ることが困難であり
、たとえ得られたとしても、強度が低下するとともに流
動性の低下が人きく、十分な成形物を得ることができる
。
る無機充填剤の混合割合(配合割合)は、一般には10
〜80重量係であり、45〜80重量係が望1しぐ、と
りわけ50〜80 化41f係が好適である。無機充填
剤の混合割合が40重W%未満では得らノ]る混合物の
密度が低いはかりでなく、弾性率も低い。一方、80重
〜係を越えると、均一な混合物を得ることが困難であり
、たとえ得られたとしても、強度が低下するとともに流
動性の低下が人きく、十分な成形物を得ることができる
。
本発明の混合物を製造するにあたり、変性オレフィン系
樹脂または変性オレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂お
よび無機充填剤とを均一に混合す・ることによって得る
ことができるが、これらと混和性のあるゴム状物を配合
してもよい。該ゴム状物の配合割合は変性オレフィン系
樹脂とオレフィン系樹脂との金言1量100重呈部に対
して一般には多くとも10重量部(好ましくは、5重量
部以下)である。これらの樹脂の合計量100重量部に
対して10重開部以上のゴム状物を配合すれは、得られ
る組成物の剛性が低下する。該ゴム状物としては、塩素
化ポリエチレン系ゴム(C1−PE) 、エチレン−プ
ロピレン共重合ゴム(EI)R)、エチレン−プロピレ
ン−ジエン三元系共重合ゴム(12PDM)、天然ゴム
、クロロブレン系ゴム、クロロスルフォン化ポリエチレ
ンゴム状物、スチレン−ブタジェン共重合ゴム状物(S
BR)、アクリロニトリル−ブタジェン共重合ゴム状物
(NBR)及びブタジェン単独重合ゴム状物の如きゴム
状物〔一般には、ムーニー粘度(ML+−14)は10
〜150〕があげられる。
樹脂または変性オレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂お
よび無機充填剤とを均一に混合す・ることによって得る
ことができるが、これらと混和性のあるゴム状物を配合
してもよい。該ゴム状物の配合割合は変性オレフィン系
樹脂とオレフィン系樹脂との金言1量100重呈部に対
して一般には多くとも10重量部(好ましくは、5重量
部以下)である。これらの樹脂の合計量100重量部に
対して10重開部以上のゴム状物を配合すれは、得られ
る組成物の剛性が低下する。該ゴム状物としては、塩素
化ポリエチレン系ゴム(C1−PE) 、エチレン−プ
ロピレン共重合ゴム(EI)R)、エチレン−プロピレ
ン−ジエン三元系共重合ゴム(12PDM)、天然ゴム
、クロロブレン系ゴム、クロロスルフォン化ポリエチレ
ンゴム状物、スチレン−ブタジェン共重合ゴム状物(S
BR)、アクリロニトリル−ブタジェン共重合ゴム状物
(NBR)及びブタジェン単独重合ゴム状物の如きゴム
状物〔一般には、ムーニー粘度(ML+−14)は10
〜150〕があげられる。
これらのゴム状物については、種属ら編集〃合成ゴムハ
ンドブック〃 (朝倉書店、昭和42年発行)、村橋ら
編集式プラスチックハンドブック〃(朝倉書店、昭和4
4年発行)などによってよく知られているものである。
ンドブック〃 (朝倉書店、昭和42年発行)、村橋ら
編集式プラスチックハンドブック〃(朝倉書店、昭和4
4年発行)などによってよく知られているものである。
本発明の混合物を製造するにあたり、全配合成分を均一
に混合することによって得ることができる。配合成分が
三種以上の場合では、全配合成分を同時に混合してもよ
く、配合成分の一部をあらかじめ混合し、得らハる混合
物に残りの配合成分を混合してもよい。また、エチレン
および/またはプロピレンを主成分とするオレフィン系
重合体に曲常使われている老化防止剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、可塑剤、有機充填剤、滑材、難燃剤、帯電
防止剤および着色剤のごとき添加剤を該共重合体が41
する前記の特性を実T■的に損なわない程度に添加して
もよい。
に混合することによって得ることができる。配合成分が
三種以上の場合では、全配合成分を同時に混合してもよ
く、配合成分の一部をあらかじめ混合し、得らハる混合
物に残りの配合成分を混合してもよい。また、エチレン
および/またはプロピレンを主成分とするオレフィン系
重合体に曲常使われている老化防止剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、可塑剤、有機充填剤、滑材、難燃剤、帯電
防止剤および着色剤のごとき添加剤を該共重合体が41
する前記の特性を実T■的に損なわない程度に添加して
もよい。
本発明の組成物を製品するには、オレフィン系樹脂の業
界において一般に用いらねているヘンンエルーのごとき
混合機を用いてトライブレンドし−てもよく、バンバリ
ーミキサ−、ニーダ−、ロールミルおよびスクリュ一式
押出機のごとき混合機を使用して溶融混練することによ
って得ることが・できる。このさい、あらかじめトライ
ブレンドし、イ(Jられる組成物(混合¥/))を溶融
混練することによって均一・状の組成物を得ることがで
きる。この場合、一般には溶融混練した後、ベレット状
物に成形され、後記の成形に供される。
界において一般に用いらねているヘンンエルーのごとき
混合機を用いてトライブレンドし−てもよく、バンバリ
ーミキサ−、ニーダ−、ロールミルおよびスクリュ一式
押出機のごとき混合機を使用して溶融混練することによ
って得ることが・できる。このさい、あらかじめトライ
ブレンドし、イ(Jられる組成物(混合¥/))を溶融
混練することによって均一・状の組成物を得ることがで
きる。この場合、一般には溶融混練した後、ベレット状
物に成形され、後記の成形に供される。
以上の溶融混練の場合でも、後記の成形の場合でも、使
用される変性オレフィン系樹脂およびオレフィン系樹脂
の融点以上の温度において実施しなければならないが、
250℃以上で行なった場合では変性オレフィン系樹脂
およびオレフィン系樹脂の一部が熱劣化を生じることが
あるため、この温度以下で実施しなげねばならないこと
は当然のことである。
用される変性オレフィン系樹脂およびオレフィン系樹脂
の融点以上の温度において実施しなければならないが、
250℃以上で行なった場合では変性オレフィン系樹脂
およびオレフィン系樹脂の一部が熱劣化を生じることが
あるため、この温度以下で実施しなげねばならないこと
は当然のことである。
以上のようにして得らねる組成物はオレフィン系樹脂の
分野において一般に行なわれている射出成形法およびプ
レス成形法のごとき底形法によって成形される。
分野において一般に行なわれている射出成形法およびプ
レス成形法のごとき底形法によって成形される。
以下、実施例によって本発明をさらにくわしく説明する
。
。
なお、実施例および比較例において、メルト・フロー・
インテックス(以下rMFIJと云う)はJIS K
−6758にしたがい、温度が230℃および荷重が2
.16 Kgの条件で測定し、照度はJISK 675
8に従って測定した。また、曲げ弾性率はASTM 1
.)−790にしたがって測定した。さらに、耐熱性(
IIDT)はASi闇 1)−648にしたがい、荷重
が1cd当り46Kgの条件で測定した。また、定応力
ヒートサイクル試、験1l−20〜+50℃の温度にお
いて10Kg/αの締めつけトルクを加え、5サイクル
の条件で実施した。さらに、吸湿性は温度が40℃およ
び湿度が90%の条件において10分間放置し、重箱変
化を測定した。−また、その変形性は通常の射出成形法
にて円盤状成形物を得、評価に供した。さらに、振動疲
労性は荷重が100Kg / crlおよび温度が20
℃の条件においてASTML)−671にしたがって測
定を行なった。
インテックス(以下rMFIJと云う)はJIS K
−6758にしたがい、温度が230℃および荷重が2
.16 Kgの条件で測定し、照度はJISK 675
8に従って測定した。また、曲げ弾性率はASTM 1
.)−790にしたがって測定した。さらに、耐熱性(
IIDT)はASi闇 1)−648にしたがい、荷重
が1cd当り46Kgの条件で測定した。また、定応力
ヒートサイクル試、験1l−20〜+50℃の温度にお
いて10Kg/αの締めつけトルクを加え、5サイクル
の条件で実施した。さらに、吸湿性は温度が40℃およ
び湿度が90%の条件において10分間放置し、重箱変
化を測定した。−また、その変形性は通常の射出成形法
にて円盤状成形物を得、評価に供した。さらに、振動疲
労性は荷重が100Kg / crlおよび温度が20
℃の条件においてASTML)−671にしたがって測
定を行なった。
実施例 1
変性オレフィン系樹脂として密度が0.900 flA
rdのプロピレン単独重合体(MIi”I O,9g
/10分)100重量部、0.01重量部の2.5−ジ
メチル−2,5−シ(プチルバーオキン)ヘキサン(有
機過酸化物として)および無水マレイン酸をあらかじめ
一\ンンエルミキサーを使って5分間トライブレンドを
行なった。得られた混合物を押出機を使って溶融混練し
ながら変性ポリプロピレン〔以下[変性PP(1)Jと
云う〕を製造した。該変性PP(1)中の無水マレイン
酸の含有量は0.75重M %であった。
rdのプロピレン単独重合体(MIi”I O,9g
/10分)100重量部、0.01重量部の2.5−ジ
メチル−2,5−シ(プチルバーオキン)ヘキサン(有
機過酸化物として)および無水マレイン酸をあらかじめ
一\ンンエルミキサーを使って5分間トライブレンドを
行なった。得られた混合物を押出機を使って溶融混練し
ながら変性ポリプロピレン〔以下[変性PP(1)Jと
云う〕を製造した。該変性PP(1)中の無水マレイン
酸の含有量は0.75重M %であった。
この変性PP(1)10重量部、Ml”Iが309/1
0分のプロピレン単独重合体〔以下「PP(A)jと云
う〕25重量部および密度が4.2.9 / crIの
硫酸バリウム(平均粒径 約10ミクロン)65重妬部
をヘンシェルミキサーを用いて5分間混合(トライブレ
ンド)を行なった。得られた混合物をスクリュ一式押出
機を使って浴融混練り(樹脂温度 210℃)しながら
ペレットを製造した。
0分のプロピレン単独重合体〔以下「PP(A)jと云
う〕25重量部および密度が4.2.9 / crIの
硫酸バリウム(平均粒径 約10ミクロン)65重妬部
をヘンシェルミキサーを用いて5分間混合(トライブレ
ンド)を行なった。得られた混合物をスクリュ一式押出
機を使って浴融混練り(樹脂温度 210℃)しながら
ペレットを製造した。
実施例 2
実施例1において使用したPP0〜35重量部および6
5重量部の硫酸バリウムを実施例1と同様にトライブレ
ンドおよび溶融混練りを行ない、ペレットを製造した。
5重量部の硫酸バリウムを実施例1と同様にトライブレ
ンドおよび溶融混練りを行ない、ペレットを製造した。
実施例 3
前記変性PP(1)10重遍部、PP(AJ30重門部
お上び60市一部の酸化亜鉛(密度 約56g/Cd。
お上び60市一部の酸化亜鉛(密度 約56g/Cd。
平均粒径 約5ミクロン)を実施例1と同様にトライブ
レンドおよび浴融混練りを行ない、ペレットを製造した
。
レンドおよび浴融混練りを行ない、ペレットを製造した
。
実施例 ・1
PP(2)20重一部、変性P P(1) 10重量部
、エチレンを5.0市量係含イJ−するエチレン−プロ
ピレン共1合ゴム(へ41i”l 10,9/10分
)5重量部および実施例1において使用した硫酸バリウ
ム65重量部を実施例1と同様にトライブレンドおよび
溶融混練りを行ない、ペレットを製造した。
、エチレンを5.0市量係含イJ−するエチレン−プロ
ピレン共1合ゴム(へ41i”l 10,9/10分
)5重量部および実施例1において使用した硫酸バリウ
ム65重量部を実施例1と同様にトライブレンドおよび
溶融混練りを行ない、ペレットを製造した。
実施例 5
実施例4において用いたエチレンープロビレソ共重合ゴ
ムのかわりに、ブテン−1を49重量係aイ」するエチ
レン−ブテン−1共重合体〔メルトインデックス(JI
S K−6760にしたがい、温度が190℃および
荷重が2.16 KL/の条件で測定)209/10分
〕を使ったほかQ10、実施例4と同じ条件でトライブ
レンドおよび溶融混練りを行ない、ペレットを作成した
。
ムのかわりに、ブテン−1を49重量係aイ」するエチ
レン−ブテン−1共重合体〔メルトインデックス(JI
S K−6760にしたがい、温度が190℃および
荷重が2.16 KL/の条件で測定)209/10分
〕を使ったほかQ10、実施例4と同じ条件でトライブ
レンドおよび溶融混練りを行ない、ペレットを作成した
。
実I6
実施例1において使用したPP(A)のかわりに、エチ
レンを52重量係含有するエチレン−プロピレン−ブロ
ック共重合体(MF■ 209/10分)を用いたほか
は、実施例1と同じ条件でトライブレンドおよび溶融混
練りを行なってペレットを製造した。
レンを52重量係含有するエチレン−プロピレン−ブロ
ック共重合体(MF■ 209/10分)を用いたほか
は、実施例1と同じ条件でトライブレンドおよび溶融混
練りを行なってペレットを製造した。
比較例 I
PP(2)65重量部および実施例1において用いた硫
酸バリウム35重量部を実施例1と同様にトライブレン
ドおよび溶融混練りを行ない、ペレットを製造した。
酸バリウム35重量部を実施例1と同様にトライブレン
ドおよび溶融混練りを行ない、ペレットを製造した。
比較例 2
重合度が約1,100である塩化ビニル単独重合体50
i量部および実施例1において使った硫酸バリウム4O
N量部、5重量部のステアリン酸鉛および10重量部の
ジオクチルフタレートを実施例1と同様にトライブレン
ドした後、得られた混合物を170℃において溶融混練
して゛ペレットを製造した。
i量部および実施例1において使った硫酸バリウム4O
N量部、5重量部のステアリン酸鉛および10重量部の
ジオクチルフタレートを実施例1と同様にトライブレン
ドした後、得られた混合物を170℃において溶融混練
して゛ペレットを製造した。
比較例 3
スチレンを約20重if%含4」するスチレン−ブタ/
エン共重合コム70止h4部に63重量部のスチレンお
よび30車量部のアクリロニトリルを乳化型合法によっ
てクラフト重合し、ゴム状物を783重M%含有するア
クリロニトリル−ブタジェン−スチレン三几共重合樹脂
(以下rABs樹脂」と云う)を製造した。このように
して得られたABS拉I脂45重量部および実施例1に
おいて用いた硫酸バリウム55重量部をあらかじめトラ
イブレンドを行ない、得られた混合物を溶−11混糺し
てペレットを製造した。
エン共重合コム70止h4部に63重量部のスチレンお
よび30車量部のアクリロニトリルを乳化型合法によっ
てクラフト重合し、ゴム状物を783重M%含有するア
クリロニトリル−ブタジェン−スチレン三几共重合樹脂
(以下rABs樹脂」と云う)を製造した。このように
して得られたABS拉I脂45重量部および実施例1に
おいて用いた硫酸バリウム55重量部をあらかじめトラ
イブレンドを行ない、得られた混合物を溶−11混糺し
てペレットを製造した。
以上のようにして得らねたそれそねのペレットを射出成
形を行ない、物性測定用のサンプルを製置した。このよ
うにして得られた各サンプルの密度、曲げ弾性1′、耐
熱性、内部損失、吸湿性、その変形性および振動疲労特
性を測定した。その結果を第1表に示す。
形を行ない、物性測定用のサンプルを製置した。このよ
うにして得られた各サンプルの密度、曲げ弾性1′、耐
熱性、内部損失、吸湿性、その変形性および振動疲労特
性を測定した。その結果を第1表に示す。
なお、第1表の「そり変形性」の欄において、0)は成
形時に1つたくそりおよび変形がなく、捷た0は若干そ
りおよび変形がみられることを示すなお、全実施例によ
ってイ!Iらねたサンプル(試料)のし−トサイクル試
、験を全温度範囲(−20〜+50℃)にわたってイ丁
なったが、すべてひびをんαめることができなかった。
形時に1つたくそりおよび変形がなく、捷た0は若干そ
りおよび変形がみられることを示すなお、全実施例によ
ってイ!Iらねたサンプル(試料)のし−トサイクル試
、験を全温度範囲(−20〜+50℃)にわたってイ丁
なったが、すべてひびをんαめることができなかった。
肪許出願人 昭和′、h: ’[二株式会社代理人
弁理士菊地精−
弁理士菊地精−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 八 オレフィン系樹脂ならびに不飽和カルボン酸および
/またはその誘導体で変性されたオレフィン系樹脂から
なる群からえらはねた少なくとも一種のオレフィン系樹
脂 ならびに ■ 無機充填剤 からなり、密度が少なくとも1.7097c肩を有する
混合物を成形してなる音響機器用ターンテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9300482A JPS58211303A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 音響機器用タ−ンテ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9300482A JPS58211303A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 音響機器用タ−ンテ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211303A true JPS58211303A (ja) | 1983-12-08 |
Family
ID=14070227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9300482A Pending JPS58211303A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 音響機器用タ−ンテ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58211303A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4686257A (en) * | 1985-07-25 | 1987-08-11 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polypropylene resin composition containing filler |
US5229458A (en) * | 1987-08-19 | 1993-07-20 | Ppg Industries, Inc. | Powder coating of particulate thermoset resin and olefin-maleic anhydride copolymer |
US6298032B1 (en) * | 1999-04-27 | 2001-10-02 | Pioneer Corporation | Clamping device |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9300482A patent/JPS58211303A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4686257A (en) * | 1985-07-25 | 1987-08-11 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polypropylene resin composition containing filler |
US5229458A (en) * | 1987-08-19 | 1993-07-20 | Ppg Industries, Inc. | Powder coating of particulate thermoset resin and olefin-maleic anhydride copolymer |
US6298032B1 (en) * | 1999-04-27 | 2001-10-02 | Pioneer Corporation | Clamping device |
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