JPS58206966A - 同時較正不均質イムノアツセイ - Google Patents

同時較正不均質イムノアツセイ

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JPS58206966A
JPS58206966A JP7633783A JP7633783A JPS58206966A JP S58206966 A JPS58206966 A JP S58206966A JP 7633783 A JP7633783 A JP 7633783A JP 7633783 A JP7633783 A JP 7633783A JP S58206966 A JPS58206966 A JP S58206966A
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enzyme
signal
catalyst
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デビツド・ジエイ・リトマン
エドウイン・フツシヤ−・ウルマン
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被検体を含有する疑いのある試料中の該被検
体を定量づるための1iit及び該被検体の定日法に関
する。
試料中の被検体の存在を検知し且つ測定するため新規で
簡単且つ迅速な技術を開発することには、連続して四味
がもたれている。この被検体は広い種類の物質、例えば
桑剤、天然産の生理学的化合物、汚染物、化学薬品、不
純物などのいずれかである。寥りの場合、特にある種の
生理学的に活性な物質の場合には、測定の速度が!I要
である。他の状態においては、簡便さか主に考慮される
広い用途かに見されている1つの簡便で迅速な技法は、
一般に試料中に浸し、続いて元々の試料中の被検体の量
に蟇つく信号を光しせしめることのできる固体棒又はフ
ィルムを含んでなる[浸漬棒(旧p 5tick ) 
J法である。固体表面に結合した化合物の信号、例えば
吸光、反射又は螢光を測定するには多くの装置がある。
また捧浸漬法は、取り扱い、移動、分離な・どが簡便で
ある。
そのような技法は、簡便であるけれど、現像時間、温度
、干渉因子、試薬安定性及び観測される信号分−に影−
しつる他の条件に対して非常に敏感である。12測され
た信号を!lI卓物と比較する定!li分析の場合には
、試験条件を注意深く制御して帰1蓼物の条件を適合さ
せることが必要である。しかしながら、そのような「息
深い一す御は、浸漬悼沫の簡便さを減じ、分析を行なう
時間及び費用を増加させ、結果の不安定性を増巾する。
更に試料中の干渉因子の存在及び試薬の不安定性は最大
の注意を払ってさえも克服することか回能である。
それ故に、試料中の被検体の正確な検知を与え且つ現一
時間、濁度、M科中の干渉因子、試薬の安定性などに封
して非常に敏感で−ない新規な分析、 法を開光するこ
とが望ましい。
種々の固定化試薬及び異なる種類の試験片を用いること
と関連ダる特許は、米国特許第3993451号、第4
038485号、第40465148、l@41294
17M、f#!4133639M及び第4160008
@:及び強国公開特許第2636244号を含む。結合
した及び結合してない抗原の分離を含む輛々の方法を開
示する特許は、米国特許第R13,29169号、第3
949064号、第3984533号、!@39858
67N、第4020151号、IIII鴫403965
2@、第4067959月、第4108972号、第4
145406号及び第4168146号を含む。
9一 本光明では、被検体を含有する疑いのある試料中のwi
検体の存在を定ll11するための4i!及び方法がM
!供される。この方法及び装置は、測定及び較正表面と
して言及される第1及び第2表面を含む。
この各々は望ましくは少くとも1つの触媒及び1つのI
!lを有する信号発生系を含む。双方の系は実質的に同
一であり且つ信号発生系の少くとも1つの共通員を含む
測定表面は特異的に結合する対複合体の生成手段による
共役体(C0IIjll(late )の表面への結合
を含み、一方共役体は特異的結合対の1員に結合プる信
号発生系の員(rsps員」)を含んでなる。
表面に結合する共役体の農は分析媒体中の被検体の醋に
関係する。
較正表向は、共有結合的に又は非共有結合的に、−接に
ヌは特異的結合!−1練合惇の生成をfF して表面に
結合・づるS$IS員を@りる。この場合、特異的結合
対は測定表面の結合対と異なる。
各表面における信号光生化合物の皺を比較すれ 10− ば、被検体の辺が較正表面から発生する信号で示される
予じめ決めた娼より多いか、少ないかを決定することが
できる。
本発明によれは、少くとも2つの異なる表面を液体分析
媒体中へ一緒に導入づることによって被検体を含有する
疑いのある#Xn中の被検体を定量するための方法と装
置が提供される。この時1つの表面は測定表面と呼ばれ
、他の表面は較正表面として言及される。分析は望まし
くは少くとも1つの触媒、普通M衆、及び少くとも1つ
の基質を有する信@発生系の使用を含む。
信号を増巾させるためには、被検体のその同族結合装置
への各結合事象(eVellt )に灼して複数の信号
封止事象の存在することが望ましい。この複数は動的及
び静的系の結果として存在していてよい。動的系では、
触媒、普通酵素から使用され、信号発生系は少くとも1
?6の基質、普通補舒糸を含む。この場合、U糸又It
″基質のいずれかは特異的結合装置に結合しでいてよい
。基質がサイクルできない場合、1通複数のl貿分子が
中心(hub)に結合して単一の結合4I象に関して複
数の基質分子を提供するであろう。
他に、検知しうる信号を中心に与える非触媒的分子を複
数で結合さけることができる。そのような分子は普通分
光学的に検知できるであろう。光を吸収ケる染料はいく
つかの場合に有用であるかも知れないけれど、蛍光及び
化学発光を、通常存在づる装置でより正確に測定しう−
る信号を封止ずるものとして使用する。
!1113員の共役体及び特異的結合対液合体を通して
測定表面に結合する特異的結合対置として存在4る5I
IS員の量は、媒体中に存在する被検体の雛に関係する
。分析中に較正表面に結合するsps員の鋤は少くとし
1つ、普通1つの予じめ決められた被検体の淵liに対
して、有利な範囲の信号ωを与えるようなものであろう
。較正表面にお1ノるsps員は、試料を含む分析溶液
へ浸す前に或いは分析中に共有又は非共有結合の結果と
して存在しうる。但し非触媒的sps員の場合には、結
合は非共有的であり、引き続いて分析溶液へ浸される。
本方法及び装Uは、各個々の試験を1テなっている際に
1分析系の較正を同時に行なう。1a@光生糸は、@知
しうる信号の2つの表面での琵1と関連し、観測される
信号に影智する多くの条件に関して同一の条件に供され
る。従って検知しつるt8号の、条件の変化、試料の内
因的物質なとによる変動は、2つの表面での・検知しつ
る信号発生に串打的に彩管し、較正表面の信号劇は測定
表面の16号量の評価に対する41Ii準として役立ち
うる。
本発明は、それぞれ検知しうる生成物を生成する信号光
主系を用いる2つの表面を使用することに依存する。測
定表面に結合するsps 餞の量は媒体中の被検体の量
に関係する。 狛で信号を封止ずる検知しうる生成物の
生成は渕i表面に灼プるsps員の量に直接関係するで
あろう。対照的に較正表面に灼して結合するsps員の
量は媒体中の被検体の量にだけ依存しないであろうし、
普通それ13− に無関係である。較正表面に対して存在するsps員の
組は、較正表面に予じめ結合してない峙てさえ、11通
分析媒体中の被検体の煽に無関係であるであろう。
5ins員分子か1度表面に結合プると゛、2つの表面
での信号に生糸は同一の環境に供され、従って較正表面
で−のI!知しうる信号の発生は媒体中の被検体の11
度の定性的又は定量的分析に幻づる基準として使用ザる
ことができる。多くの部分に対し、肉眼での分析の場合
、較正表面は特異的IA度を分v′i1j′るために使
用されなく、むしろ意図する被検体が予じめ決められた
量より多い開て存在するか父は存在しないかを決′定す
るために使用されよう。
分゛°析を行なる場合には、多くの測定手順及び組合し
′か使用でき、2つの表面に結合づる物質を変化さ:t
!ることかできる。2つの表面と関係して、2つよりも
多い表面を使用する、即ら測定及び較正表面の1方又は
両方が装置中に複数で存在していてもよいということを
理解すべきである。
14− 較正表面は非触媒的糸を除いてSpa @が表@I\最
初に結合することを含み、この時予じめ決められた鮭の
触媒が表面に結合する。他に、特異的結合対間は5II
S員に結合する較正表面に使用でき或いはsps員に枯
含した特異的結合対置に使用しつる。そのような特異的
結合対員は、被検体の、被検体に同族の特異的結合対間
への結合に含まれる決定点(datera+i++an
t 5ite)以外の決定点に結合する。
測定及び較正表面IJ、いずれかの簡便な材IIからl
l1l造でき、いずれか簡便な構造を有することかでき
る。但しその表面は分析中にその構造全体性を実質的に
保持していることができる。2つの表面は、両表面にお
1プるsps員が実質的に同一の具合の環境条件に呼応
していることを補償するために同一の環境条件に供され
るように、通常並置される。
ある被検体又はある状態に即用しうる種々の信号発生系
が使用できる。各々の場合、信号[系15− はVA知しつる信号を与えつる少くとも1つの機能体、
望ましくは少くとも1つの触媒、普通少くとも1つの1
91、及び触@ spsとの少くとし1つの基質を含有
するであろう。この場合、5IIS員は特異的結合対間
に結合して少くとも測定表面に結合する共役体を生12
プるであろうし、測定表面及び較正表面の双方に結合し
ていてもよい。
2つの表面を含む装置は、被検体及び共役体が測定表面
に且つ適当としては較正表面に結合する機会を有してい
た1つ又はそれ以上の溶液と一緒(こ接触せしめられよ
う。触媒系の場合、必要(こりして2つの表面は信号発
生系に対して必要な基質及び共因子を有づる試薬溶液中
へ導入される。しかし八からある状態においては、例え
ば2つの触媒を用いる場合には、信@発生系のタベてを
、単一の分析媒体中において試料と一緒に組合せる口と
ができる。予じめ決めた時間の後、表面を現像溶液から
取り出し、測定表面及び較正表面上の検知しつる信号を
比較する。
16− 今や本発明を更に詳細に記述しよう。しかしながら、本
に明を詳細に記述する前に、多べの術紬を定義する。
l− 被検体一配位体であってよ゛いモノー叉はポリ−エビト
ビツク< ep+tOpicl 、普通抗原父はイーj
@体である測定すべき化合物又は組成物。この化合物の
単数又は複数は少くとも1つの共通の1ビトピック点又
は決定点或い1j受体き分けあう。
特異的結合対([mip J >−分子の一7’i /
Ji 11!!の分子の特別な空間的及び極性組織に特
典的に結合するfiRljXを表面又は空洞中に有する
2つの異なった分子。特異的結合対の員は配位体及び受
体く抗配位体)として言及される。これらは普通免疫学
的対であるが他の特異的結合対例えばじオチンーアビジ
ン、ホルモン−ホルモン受体などは免疫学、1対ではな
い。同族体の又は補足の基質は配位体りび受体であり、
一方向順のl!買はある状態において区別された、例え
ば襟謙をつけた配位体又IJ17− 受1本のいずれかである。
配位体−受体か天然に存在する又は製造できる#線化合
物。
受体(抗配位体)−分子の特別な空間及び極性組織、即
°ちエビトビツク点又は決定点を認識しつる化合物又は
組成物。受体の例は天然に存在する受体例えばヂロキシ
を結合するクロプリン、抗体。
NIFat)フラグメント、レクチン、核酸などを含む
配位体同族体−受体に対して同族体配位体と競合するこ
とのできる修飾された配位体。この修飾(j配位体同族
体を他・の分子に結合するための手段をl!!供する。
配位体同族体は普通1つより多い水系を、゛−配配位的
同族体中心又は標識に連結する結合で澁換することによ
って配位体と異なるであろうかご己れを必ずしも必要と
しな(・。
+1す(配位体同族体)−透通中心咳に列して一緒に共
有結合する増数の配位体又は配位体同族体。
中心+& IJ鯖過通複数官能基例えばヒドロキシ、ア
 18− ミノ、メルカプト、エチレン基などを枯台点として有す
る多官能性の、通常崖合体の物質である。
この中心核は普通水溶性又は少くとも分散性であり、普
通少くとも約35000ダルトンてあり、一般に約60
0000タルトンを越えないであろう。中心核の例は、
多糖類、ポリペ7チト、例えば蛋白質、ILイオン交換
樹脂などを含む。
表面−測定及び較正表面は、それぞれ非分散性であり、
普通共通の支持体上に存在して少くとし約50μIll
!、一般にそれ以上、しばしば少くとも約11I11、
特に約Q、5ca+2以下の表面積か存在し、且つ水に
不溶であって、所望の信号量を与えるlip及び検知し
うる信号発生化合物の結合にとって必要な性質を提供す
るいずれかの物質であってよい。望ましくは表面はゼラ
チン性、透過性吸湿性、多孔性であり、或いは一般に全
容積と比較して実質的な空陣容鋤を、有(るチャンネル
又(よ□  、 同等物であってよい相い又′1よ不規則な構造をf!ダ
るであろう。検知しうる信号発生化合物の性質に依存し
て、表面は吸収性又は非吸収性であり、好ましくは弱い
吸収性又は非吸収性である。表面は透明又は不透明であ
り、申−の物質又は複数の物質、混合物又は積@物であ
ってよい。多樟類の物質及び形態が使用できる。表面は
分析の条件下にその全−性を実質的に保持することがで
き、従つ′C表面に結合する物質は表面に拘束されたま
まで、溶液中へ拡散しない。測定及び較正表面の双方の
土地の構造は実質的に同一であることが望ましい。
触媒−枯白一5ip−11ipに共役した触媒、普通酵
素。@媒は信号発生系の1員であり、n+ipは特別な
工9!!舶序に応じて測定表面に結合プるように選択さ
れる。
健号封止系([sps J )−信号に生糸は触媒又は
非M媒的、好ましくは触媒的であり、更に好ましく I
J酵糸触媒を有しうる;望ましくは、一方のM県の生成
物が他のliI県のJ1賀である2つの酵素が使用され
る;更ピ触媒的悄号封止系には、少くとも1つの基賀、
適当なものとして?11酵素が包含されよう。信号光生
糸は、媒体中に存在する被検定の鰻に関連した検知しろ
るシグナルを測定表面で発し、一方較正表面において少
くとも1つの配位体−受体対、例えば配位体及び天然受
体又は抗体、酵素及びM賀又は酵素を含む。償号発生糸
(J、全体で又は部分的に、表面に結合し且つ検知しう
る信号を発(る[信号発生化合物jによって検知しうる
信号を較正表面で発する。較正表面における検知しうる
信号の麺は被検体の量に関係なく、少くとも1つの因子
に依存する。信号光生糸1こ包含されうる他の物質は、
少くとも2つのiI累が使用される場合螢光体に対する
光、化学発光番こ対ダる反応物及び中間体生成物に対す
る捕捉剤である。
簡略化して、信号光生糸の員は[sps員2として言及
されるであろう。sps員は基質という術語が補酵素を
含む場合、螢光体、化学光光体、M衆又は!1賀であっ
てよい。
2l− 1IA終分析媒体は、反応物又は反応物の組合せ物の予
Uめの各々の添加及び項五、表面の水性媒体からの除去
及び1つ又はそれ以上の反応物を有する異なる水性媒体
への移行を含む予じめの分離、或い1jこれらの組合せ
物の結果のものであってよい。
本htは結合していないel識した共役体を、1方叉は
双りの表面に1l複合体を通して結合したものから分離
する必要がないけれど、多くの工程においては、結合し
てない触媒か実質的に存在しない現噸剤溶液が使用され
るであろう。分析に含まれる神々の媒体は、測定及び較
正「表面」を限定する液相及び同相からなる。
分析を11なう場合には、表面を水性媒体中においt試
料と、信号発生系と及び補助物質と、同時に又は段階的
に接触させて表向と関連した検知しうる信号を碍る。測
定表面での検知しつる信号はその表面に結合した41m
された共役体の船を関連し、これが試料中の被検体の鱒
に相当する。信号光生糸の性質及び所望の信号の・検知
法に依存して、22− 表面を分析媒体中で読むことかでき、或いは分析媒体か
ら分離して読むことができる。
分析を行なう場合には、普通水性媒体が使用されよう。
他の極性溶媒、111通アルコール、J−テ・ルなどを
含めて炭本数1〜6、更に普通1−4のM素化有機溶媒
も含有ぜしめうる。普通これらの共溶媒は約40 k 
11 %以ト、更に約20全嬶%以下で存在するであろ
う。
媒体に対するEIHは普通的4〜11、史に普通には約
5〜10、好ましくは約6.5〜9.5の範囲にあるで
あろう。pHは信号発生系を最適1ヒしつつ、受体によ
る特異的結合のかなりの朧を帷持しうるように選択され
る。いくつかの場合にはこれらの2つの考慮すべき点の
間で妥協か行なわれよう。所・望のpHを達成し、その
11Hを分析中に維持するために種々の緩衝剤が使用で
きる。緩衝剤の例はホウS塩、vA酸塩、′炭酸塩、ト
リス、バルビツルなどを含む。用いる特別なai衝削は
本光明にとって厳密でないが、個々の分析においである
m IJ剤は他のものより好適なこともある。
分析を行なうI;めには、適度な1m度が通常使用され
る。測定期間中の一定iL[は一般に必要でないが、急
速で大きい変動は望ましくない。分析の)昌度は一般に
約10−50℃、更に普通には約15へ、45°Cであ
る。
分析しうる被検体のi1度は一般に約10→〜10−I
s hl、更に普通には約10−6〜10−13 N−
1にあるであろう。分析が定性的、半定量的又は定量的
であるかどうかに依存して、用いる検知り法及び問題の
被検体のalllは通常的の試薬のI+負を決定するで
あろう。
帰々の試薬の濃度は、用いる工程手順、被検体のヒ゛賀
、表面に結合したm i 1+及び触媒に結合した1p
、要求される分析f1度などに依存して広く変化する。
いくつかの場合にはmipの一方及び他方を大過剰で使
用し、τ方他の工程では分析の感度、1゛ を翔ipの比における変化に呼応させるであろう。
本発明の較正された分析を11なう場合、測定及び較正
表面の双方は試料及び信@発生系と同時に接触させるこ
とが必要である。また両表面は、媒体中の局所的変化に
基因するかも知れない相違を最小にするために互いに近
くに位ばさせることが望ましい。便宜上、これは両表面
を共通の捧又は支持体上に配置させることにょっ−て達
成しうる。
しかしながら、本光明の方法を実施する場合、表面を共
通の支持体上に配置1f することか必要ではなくて、
表面を信号に生糸の種々の成分中に浸し、これを同時に
且つ同一の長さの時間で取りた(ということだけが必要
である。さもなければ表面は分析の性能にR影響を及ぼ
さずに独立に取り扱ってもよい。
表面に対する共通の支持体は、従来法の捧浸漬で使用さ
れる如き捧又はプラスチックフィルムが簡便である。そ
のような浸漬する棒の正確な性質及び寸法は厳密でなく
、分析系の他の因子、代表的には神々の試薬容器の寸法
と適合するように選択される。両表面は長い浸漬棒の1
端に位置し、25− それを比較的少量の、典型的には100μm〜21の試
料中に容易に浸ツことのできることが望ましい。表面を
互いに隣って位置させれば、#l終決定を行なうための
表面の肉眼による比較を容易にする。表面は垂直に又は
水平に位置していてよい。
すでに示したように、一方又は双方の、複数の測定表面
及び攪数の較正表面を含めて2つより多い表面を使用す
ることができる。例えば、複数の111II体を同時に
分析することができ及び2・′又は複数の較正表面を、
異なる被検体に対する測定表面の各々と関連した異なる
較正表面或いは更に定鳳的結県を与えるために配置して
もよい。
1つヌIJそれ以上の溶液を用いる種々の工程手順が用
゛いられる。溶液との接触は撹拌又は接触を含む。I保
温工程も含むが、これは一般に約0.5分〜11M間、
更に普通には約2分〜30分間で変わりつる。
工程手順は、信@封止系並びに被検体9性賀、及び経済
性、効率及び#a度の考慮と共に変化する26− であろう。信号発生系の試薬は別々の溶液として与えて
もよく或いは溶解して非共役的に表面に結合して試料溶
液中へ拡散させてもよい。
信号発生系の試薬を別々に与える場合には、試薬のすべ
てを試料と一緒にりることかでき:或いは1つ又は複数
のS l)S員を試料と一緒にし、次いで信号発生系の
残りの員を含む第2の溶液と一緒にしてもよい。例えは
、酔県−!Fl謙−1pは試料溶液と一緒にすることが
できる。このとき基質及びいずれかの補酵素は試It溶
液及び現像剤溶液として言及される第2の溶液或いは第
2の溶液として添加されるすべての残りのSpS員の間
に分布する。他にsps員は非共役的に溶解して表面に
結合し、試料溶液との接触時に試料溶液中へ急速に溶解
しうる。
複数の溶液を用いる場合には、表面を溶液から溶液へ移
行させるであろう。普通中間の洗浄工程蒐 μ偶光的な特異的結合を除去するために必要とされない
であろう。
本丸間の方法及び系は検知しうる信号をにする標識を用
いることにより、被検体のいずれかの分析に関して使用
しつる。競争的及び非競争的工程手噛が使用しうる;被
検体及びspsで欅識した被検定は測定表面上において
同族体111i pに灼して競合し或いはそれらは連続
的に結合するかもしれない。或いは?!1検体が複数の
結合点を有する場合、イれIJ測定表面に結合したm1
p及び5ps−僚識一−用】のm i 1間の嬌かけと
して役立らうる。表面上の及びsps共役体に含まれる
罎々の10並びに表面が接触りる溶液の数及び信号光主
系の員を変えることにより、所望の定鴻性のPi!度、
使用者の為混、及び存在する装置に依存して工程手順を
広く変分ることができる。更1こ同一のf4慮のいくつ
かヌ<iすへては較正表面の性質及びsps員が較正表
面1″−結合している様子に彰11づるであろう。
信@発生系は非触媒的又は触媒的であってよい。
非触媒的系は中心□又は粒子に結合した偉号封止像謙、
例えば螢光体又は化学発光体を複数で含み、単一結合の
場合に単一結合から比較的大きい信号を得るこができる
。116!検体の性質に従って選択される1pは中心又
は粒子に結合して存在するであろう。付着体の被検体の
場合、付着体(抗付咎体)に対する抗体は測定表面に結
合されていてよい。
次いでこの測定表面を試料溶液に浸す、、i11検体(
J結合点の部分に結合し、これを満す。この時粉子−付
曽体共役体は残りの存在する抗付w体点に結合する。他
に、粒子−付着体共役体は試料溶液と一緒になり、測定
表面に存在する結合点に対して被検体と競合してよい。
触媒系は1pに結合した基質上の触媒を含んでいてもよ
い。基質が1pに結合している場合には、通常中心(h
ut>)が非触媒系におけるように多層で、複数の基質
及び1種又はそれ以上の1pと共に使用されよう。!1
′Rの1つが補II素である場きには、補酵素を、2つ
の醇県系を用0ることによって再循環してよい。この場
合、結果は単一の補酵素の存在のために複数の信号光中
化合物の生産29− をもたら1.これらの系は文献に詳細に報告されている
。基質を循環しないときには、基質は普通螢光体に刑す
る前駆体であるであろうし或いは化学光光をもたらそう
tm i pにM合した単一の触媒、普通酵素を含む触
媒系において、触媒−結合−1p及び被検体は。
触媒−結合−1pが測定表面において同時に又は連続し
て同族体1pに対して競争するような競合球式で用いる
ことができる。即ち被II体を含有する試料を、触媒−
結合−Illipと組合せて表面と接触させてしよく、
或いは続いて触媒−結合−1p゛と接触させることがで
きる。前者の場合、触媒−結合−m11)は比較的限ら
れた量で存在し、測定表面に存在する1p結合点に対し
て被検体と直接競合プ乞。後者の場合、触媒−結合−1
pは、被検体の測定表面への結合後に残存する結合点を
満し、それ故に前者の状態におけるよりも大過重りの、
問題の被検体のi11度で存在することができ、る。1
1)か測定表面に結合鎖る十分な時間の後、表面を、。
30− 表面に結合し且つ検知しうる信号を与えるであろう生成
物に帰せられる化合物を含む、共因子を包含した過当な
!!!賞と接触させてよい。
他の具体例においては、特に少くとも1つの酵素を有す
る触媒の組合せ物が使用される。この場合、触媒の1つ
は他の触媒のl!賀である生@物を生成する。これは特
に2つの酵素の場合、それが試薬溶液の必要数及び 又
は洗浄必要条件を雌牛にし且つ表面における信号発生化
合物を急速に生成するという点で好適な具体例である。
この具体例において、測定表面はmipばかりでなく、
2つの酵素の1つ、好ましくは系の第一の酵素を含む。
WI素−結合−mipは好ましくは系の第2の酵素であ
る。第1のiI′1gの生成物は第2の酵素に対して必
須の基質であり、従って信号光生糸に必要な→々の基質
及び共因子は水性媒体中における予備熟成反応に関して
関係することなしに第2の酵素と11 一緒にしてよい。第1の酵素の基質は、表面と相合わさ
った時にだけ繰返して12の酵素の基質て助;ホしたよ
うな同様の工程順序も使用しうるが、触媒−樟1ak−
mipを含有する溶液から分離した基M溶液を用いるこ
との所望性は大賀的に減ぜられる。好適な工程手順は、
信@発生系のりへての員を試料に添加し;次いで得られ
た溶液に表面を導入し;表面において検知しうる信号の
変化を与えるのに十分な時間に亘って反応を起こさせ;
そし′(表面を取り出し、次いで表面の各々における検
知しうる信号量を媒体中の被検体の量の尺度としC比較
する、ことを含む。
他に、最初に試料を被検体と接触させ、次いで酵素−結
合−11)を!i貿及び共因子と同時に又は連続口で添
加してもよい。前述したよう1に、過剰の酵素−結合−
1pは競争状態で使用することができる。この時、被検
体は最初に表面上のその捕捉m i pに結合する。被
検体か矯か1ノとして役立つさ 場合には、特に異なるモノクロプルな抗1体(mO−n
oclo++al antibody )を酵素−結合
−Illipに対比される如く表面においI使用する場
合には、69本−結合−mipを被検体と同時に或いは
被検体に連続して添加するかどうかと関係なく、過剰量
の酵素−結合−1pを使用してもよい。基質及び共因子
の′a度は好ましく(ま酵素の繰返し速度に関して限界
因子となるほど大賀的に過剰量で存在するであろう。即
ち、それは酵素に対するミバエリス定数を越えるであろ
う。
較正表面は、所望の感度及び較正表面と測定表面との間
で平行化される因子数に依存して変化し−よう 。
較正表面は、少くとも1つ、好ましくは2つの結合事象
、即ち同族体1p又は酵素−!1賀(補酵素を含む)の
結合を含む結合事象において測定表面に平行であろう。
非触媒的信号発生系の場合、1p測測定面に結合した1
pと異なって、較正表面に結合しよう。望ましくは、較
正表面に結合した1pは測定表面に結合した1いと同様
の性貢のものであり、2つの表面は付着体、抗原又は受
体33− を適当なものとして有するであろう。
触媒的18号光封止の場合、較正表面はmipを含む必
要がない。最も藺申な触媒的較正表面は表面(こ共有的
に又は非共有的に結合した触媒であり、この時触媒的活
性が予しめ決められた飴で付与される。即ら、分析測定
中、触媒は測定表面に結合しI;触媒と同一の外来の因
子及び条件に較正表面上で供される。即ら、濃度条件、
試薬安定性、外来の非特異的な干渉物、並びに特異的干
渉物、条件及び、閥喰の局所的変動、などはすべてが2
つの表面において同様に、検知しつる生成物の生成に影
Wダる′てあろう。従って信号発生化合物の生成におけ
る変動の主な原因は測定表面及び較正表面にあ゛いて平
行的に影響されよう。
平行的関係は、較正表面一トでm1複合体を形成さUる
ことによっても更に高めることができる。
これは種々の方法で達成できる。1つの方法は、1[活
性に重大なほど影響しないrlj素−媒に対づる受体を
ト」与することである。llI素−結合−m i p3
4− が問題の被検体のS度範囲において測定表面に結合する
量よりも実質的に過剰量である場合、較正表面に結合す
る酵素の量は実質的に一定になるであろう。・しかしな
がら、HIAのその受体、特に抗体に対する結合は、被
検体のその同族体1しに灼する結合と同欅の真白に彰%
1されよう。
1pを、触媒に結合した被検体と興なる共役させること
によって更に平1テにすることができる。
配位体液検体の場合、興なる配位体を触媒に活きさせる
ことができる。このとき、そのような異なる又は第2の
配位体は被検体と同一の触媒分子に或いは興なる触媒分
子に結合していてもよい。2つの配位体が同一の触媒に
結合している場合には、触媒−結合−1pに対して測定
表面及び較正表面間で競合が起きよう。触媒−結合−5
ipが実質的過剰量で存在する場合、較正表面に結合す
る触螺−結合−1pの門は被検体の11度によって重大
なほど影響されない。いくつかの事例において、触媒−
結合−1pは限られた量で、即ら測定表面及び較正表面
の双方に存在する全結合白よりも実質的過剰量でなくて
存在していてよい。較正表重置こM合する触媒の鎧は被
検体の濃度と共に変化しよう。さもな番プれば、較正表
面に結合した触媒の量における唯一の変動は、1p複合
体の生成に影響する条件の変動の結果としてであろう。
非触媒的sps員又は基質1lll#Ikを用いる場合
、中心又は粒子に結合した2つの配位体く被検体及び較
止配位体)を有していてもよい。即ち共役体のa度(こ
依存して、2つの配位体が同一の又は異なる共役体上に
存在する及び両配位体か同一の共役体上にあるとき共役
体か限られた農で父は実質的な過剰量て存在するという
競争的又は非競争的様式が使用しうる。ここに実質的な
過剰量とは、共役体j> m度が分析中に重大なほど変
化しないことを廊味する。
通常、較正表面は、分析媒体中の被検体の量に実質的依
存しないで信号を発する。較正表面に結合した成分を適
当に選択することにより、予じめ決められた111!1
[量を与える検知しうるtf!5号か付与される。測定
表面からの検知しつる信号は、測定表面での検知しうる
信号の発生と同一の具合におおよその影響を受けるであ
ろう。従って較正表面で観察される検知しうる信号は被
検体の一定の1度層を規定しよう。
被検体の量を決定する場合には、測定及び較正表面その
信号量を比較し、その対比を予しめ決められた量以上の
被検体の存在を支持するものとして使用することができ
る。他に、測定表面での信号量を較正表面での信号量で
削ることによって半定量的又は窓層的に分析することが
できる。この方法では、分析媒体の信li4に生に及は
す非待、興的影響が実質的に消去される。
5IIS員−結合−1pにおける一1pが受体である場
合には、sps員−結合一受体の受体部分上の抗原点に
結合舊る較正表面上に受体を付与する更なる機会を持つ
ことができる。表面上の受体が抗体であ場合には、抗体
の便宜的な決定点に結合して37− いてよい抗(抗体)を用いることができる。この方法で
は、S p G員−結合−a+ i pの11Jは測定
表面に結合した捕捉1pに結合づる際の受体として且つ
較正表面に結合した捕捉1pに結合する際の高配位体と
して作用しうる。
多くの場合、本発明の装置の使用者はできるだ番ノ少な
い測定とできるだけ少ない移行(transfer )
とをiJ能にづるこ吉か望ましいであろう。即ち、本方
法は、試料の測定もさることながら、すべてではないが
殆んどの試薬の測定を可能にしよう。
第2に、効率を高め且つ誤差の入り込む余地を減するば
かりでなく、試験のための全峙間を減するために、移行
操作の数ができる限り少ないことが望まLい。
最も簡単な工程では、すtくての試薬を表面に供給し“
或いは適当な処方物、簡便には凍結乾燥した粉末処方物
中で一緒にする。
試薬を例えば含浸、カプセル化、水庵性接看剤などによ
る接着などによって表面に供給する場合、=38− @胃は試料溶液中に1くことだけが必要である。
測定及び較正表面は、溶液の速度が非常に速い限りにお
いて同一の効果に供される。
凍結乾燥した粉末処方物は、試料を含有プる測定量の水
性媒体中に溶解せしめられる。溶液か均一になる十分な
時間の後、表面−を試料溶液中l\導入する。非触媒的
信号発生系に対しては、1pを適当に選択することによ
り、1回だけ表面を浸イ幽すればよい。触媒的系の場合
には、信Ji8発生系か2つの酵素を含み、一方の酵素
が他の酵素の1賛である生成物を生成するという単一の
処方物を使用することができる。第1の!I素が測定表
面及び較正表面の双方に結合している場合には、予めの
熟成反応と関係なしに第2のS素を!I11のiI索に
対する基質と組合せることができる。その理由は。
第1の酵素が第2の酵素に対して必要な!1賛を生成す
るまで反応が起こらないからである。
・;1− (3枠発生系に1つだけの触媒を用いる場合には、溶液
の−・)iが触媒に対する基質を有し1[つ池の溶液が
触媒−結合−+5ipl有する少くとも2つの溶液を用
いて、表面を2つの溶液と別/Jに接触させるか、或い
は触媒−結合一輸111を表面に溶解的に結合させ、単
・の基質を含む試薬溶液を使用する。
信号発生化合物は、観察される信号の増減と関係する。
信号発生化合物は触媒によって発生する場会表山に優先
的に結合し、そして肉眼的に検知しうる或いは反射光計
又は蛍光a1により検知しうる(d号をりえる。信号発
生化合物は通常それが生成される媒体中に実質的に不溶
であり、また触媒ILJ物に直接的に又は間接的に由来
するであろう。
4g I3.発生化合物が表面に結合した触媒により表
面にぼって生成すれば、4d号発生化合物の表面への結
合に由来する全信号発生化合物の溶液からの割合が最小
になるであろう。
多くの状態において、捕捉剤が望ましい。例えば2つの
酵素を信号発生系に用いる場合、第Jの酵素に対する捕
捉剤をバルク溶液に用いれば、バルク媒体中での1d号
発生化合物の生成は更iこ減することができる。また信
号発生化合物をバルク媒体中において結合しない酵素−
結合−+iipの存在ドに生成せしめる場合には、信号
発生化合物に月する捕捉剤がバルク媒体中に有用である
。池に、溶媒中の酵素を選択的に1;活性化するが、表
面に結合した酵素に対しては実質的に不活性である酵素
禁止剤を用いてもよい。これは粒子に結合した禁止剤の
、表面に結合した酵素の結合点への接近を禁止する大き
い有孔粒子に結合しているり逆鉤禁止剤又は自滅禁止剤
を用いることによって達成することができる。
多くの場合、信号発生化合物は表面において信号を高め
るであろう。しかしながら、表面において信号を減する
可能性もある。例えば表面が蛍光性である場合、表面の
蛍光を減する消光剤を生成させることができる。池に、
異なる染料の表面1への沈殿時に観察される色が変化す
るある染料で41− 着色した表面を使用してもよい。池に、@1の酵素が1
d号発生化合物を生成し11つ第2の酵素が信号発生化
合物を破iJIする或いは必須の中間体を破壊するとい
う酵素の組合せを用いてもよい。例えばグルコース・オ
キシダーゼ及び西洋ワサビのベルオキシグーゼを表面に
用い、カララーゼをmipに結合させる場合、表面に結
合するカタラーゼが多(なればなるほど、生成する染料
が少なくなる。
即ち第3の酵素が酵素−結合−+++il+として存在
する、二とにより、表面に結合する酵素・結合−miI
+の祉は信号発生化合物の観察される生成を減すること
と関連しよう。
定m分析のためには、較正表面1ユの信号量に関連する
如き測定表面りでの信号量の比を明確にするとよC・。
即ち(4枠発生化合物の生成の開始から1.1枠発生化
合物の更なる生成の終fに至る特定の朝間を設定するこ
とにより、測定表面及び較正表面からの1d号の比を、
被検体の量を定量化するための標準値に関連づけること
ができる。信号発生−42= 化合物が一定の速度で生成する場合には、測定表面及び
補正表面の両方において信号の十分な変化が起こる限り
において時間は厳密な因子でないが、信号の変化が表面
において最早や観察されなくなる程時間を艮くはしない
。即柑比は時間、温度及び内因的1−渉物に月しで比較
的鈍感な結果をしたらす。池に、2つの補正表面を用い
る場合、これらの表面における信号の比は時間の測定の
代り::使用することができる。
次のものは、単一の酵素及び組合せ酵素を用いることに
よる2つのに程順序の例である。被検体は配位体であり
、2つの表面は異なる配位体に月する受体を有する。こ
の時第2の配***は較正配位体として言及される。酵素
は被検体同族及び較正配位体の両ノjと共役する。試料
を得、これを予じめ決められた容量−タ水性緩衝媒体に
溶解する。
酵素−結合−ジ配位体(被検体及び較正配位体)、安定
剤、賦形剤、及び随時緩衝剤を含む凍結乾燥した混合物
を試料に添加して、被検体及び酵素−結合−ジ配泣体を
含有する溶液を、測定表面において受体に対して被検体
と競争するのに十分な量であるが、依然限られた程度で
較正表面に結合する量で付与する。2つの表面を同時に
溶液中に導入し、埋にh:なった時間に亘って放置する
。これによって被検体は測定表面に結合し、酵素−結合
−ジ配位子は分析媒体中の被検体の量に関連して測定表
面及び較正表面間に分布する。
結合のための十分な時間、一般に約1〜10分の後、2
つの表面を分析媒体から分離し、現像溶液中へ導入する
。1分な信号発生化合物が表面上     ′に生成す
る適度の時間の後、表面を取り出し、2つの表面上での
信号を肉眼で比較する。較正表面における+nipの量
を適当に選択することにより、較正表面からの信号が例
えば測定表面からの信号よりも大きい、例えば暗′いな
らば、被検体が干しめ決められた鼠以下で存在するとい
うことがわがる。2つの表面からのシグナルを測定し、
次いで比を決定することにより、この比を存在する被検
体の実際の量を指示する標準物に対して対比することが
できる。従って肉眼的観察によって半定量的結果を得る
ことができ、また定量的結果を望むならば2つの表面に
おける信号を注意深く測定し且つ標準物と比較すること
により定量的結果が得られる。
次の工程順序では、酵素の組合せ物が使用され、信号発
生化合物の生成のために、1回の処方と試料及び試薬溶
液の表面との1回の接触を必要とする。過去の順序と比
較する目的で、この場合には2つの(酵素−結合一配合
体)を用い、同一の酵素と2つの異なる付着体、即ち被
検体である付着体及び較正付着体として言及される他の
付着体とを使用する。測定表面は被検体付着体に対する
抗体を有し、一方較正表面は較正付着体に対する抗体を
有するであろう。2つの付着体は交叉反応すべきでない
けれど、それは各々の結合複合体の生成が条件及び内因
的物質における変動に対して同様に影響されるように、
望ましくは性質が同様である45− べきである。較正表面l二の受体は、分析媒体中の被検
体の量に依存しないで信号発生化合物を生成する干しめ
決められた鼠で存在する。表面は受体の池に、酵素−結
合一配位体の酵素に対重る基質である生成物を生成する
第1の酵素も対比しうる鼠で有しよう。
工程順序を例示する。2つの酵素−結合一配位体は各々
の測定及び較正表面」二において受体に対して競争しな
い。それ故に、較IE表面に結合する酵素−結合一較正
配位体の量は媒体中の被検体の量の関数でないであろう
。(酵素−結合一配位体)は表面に結合した酵素の生成
物の不存在下に分析媒体に対し、て替えられた基質と反
応しないであろうが呟すべての試薬を単一の処方で一緒
にで外1次いで二Kを試料と組合せることができる。測
定表面−Lにおいてmipに対し、被検体と競争する酵
素−結合一配位体は、媒体中に存在する被検体の量と関
連して測定、表面に結合する酵素−結合一配位体の量を
変化させるために限られた量で存在する。前述した46
一 ように、処方物は(酵素−緒合一配位体)及び基質の他
にl71L衝剤、安定剤、賦形剤などを含んでいてよい
処方物を最初に水性媒体に溶解して試薬を適当な濃度で
有する溶液とすることができる。予しめ決めた容量の溶
液の一部分を採取し、試料を溶液中へ秤り入れる。第1
の酵素は酵素反応の進行に必須である。表面を溶液中に
導入し、信号発生化合物が表面で生成するのに十分な時
間をかけ、この時点において表面を取り出し、表面を肉
眼的に観察するか、或いは適当な装置によって信号発生
量を定量する。
較正表面の信号量は被検体濃度に無関係であるから、測
定表面における信号量が較正表面における信号量よりも
小さい場合、被検体は干しめ決められた量よりも多量で
存在すると言うことができる。他に、測定表面及び較正
表面の信号蓋の比を:: 用い且つこれらを公知の量の一検体を用いて調製した標
準物に対して比べることにより、試料中に存在する被検
体の鼠を定量化することかで外る。
本発明の適用と関連する種々の技術に関する記述に対し
ては、米国特許第4,299,916号の第7〜16欄
を参照のこと。この記述は本明細占に参考文献として引
用される。
通常では好適でない更なる別の具体例は、各々がmil
+に結合し且つ各々が分析媒体中に存在する被検体の鼠
に比例して測定表面に結合する酵素の組合せ物を使用克
ることである。次いで同一の酵素組合せ物を、最初に或
いは+n i IT複合体の結合を介して較正表面に結
合させる。この時mipは2つの酵素の各々に対する受
体となりうる。或いは2つの酵素に対して共通の配位体
を用いることにより酵素部会せ物を結合させてもよい。
但しこの場合には酵素分子は被検体が結合する同一の又
は異なる酵素分子であってよい。
L料 1、′ 本分析に用いる成分は、被検体、測定及び較正表面、信
号発生系及び適当なものとしてポリ(配位体同族体)又
は多価の受体である。信号発生系は少くとも1つの触媒
−結合・a+ip及び触媒に対する基質である溶質を含
む。信号発生系はしばしば更なる負を含む。
蓋検蔦 本発明の配位体肢検体はモノエピトビツク又はポリエビ
トビツクであることが特色である。ポリエピトビツクな
配位体肢検体は普通ポ1バ7ミ/酸)、即ちポリペプチ
ド及び蛋白質、多糖類、核酸、及びこれらの組合せ物で
ある。そのような組合せ物はバクテリヤ、ビールス、ク
ロモシーム、遺伝子、ミドコンドリヤ、核、細胞膜など
を含む。
被検体の正確な性質及びその多くの例はLiLma−n
らの米1国特許第4.299.916号、特に第16〜
23欄に開示されている。この開示は本明細書に参考文
献として引用される。
l淀汲1数11画 mip及び/触媒を固定化して測定表面及び較正表面と
するための下地の表面は広く変えることが49− できる。一般に下地の構造は、両表面に対して同一であ
り、信号発生系を強く吸着しないで分析の妨害を最小に
するように選択される。表面の下地構造は異なる形体を
とり、異なる組成を有することができ、組成物の混合物
又は積層物或いはこれらの組合せであってよい。表面に
対して選択される材料は、信号発生化合物の不溶化或い
は表面に結合した池の化合物の複合体化反応又は相互作
用によって信号発生化合物と相互作用できて、信号発生
化合物を生成し、破壊し又はそれと相互作用しなければ
ならない。
表面は種々の型及び形を取っていてよく、使用及び一定
法に依存して種々の寸法をとることができる。、表面の
例は、平形、凹形又は凸形であってよいパッド、円板又
は細片であってよい。厚さは厳密でなく一般に約0.1
〜2關であるが、便宜的な寸法又は池の寸法であってよ
い。典型的には、表面は共通の貝、例えば棒、管、キ、
ヤビラリー、繊維、ス) IJツブ、円板、平板、キュ
ベラ) (cuv−50− eLLe)などに支持されるが、本発明は各表面を別々
のIll?戒的支詩的支持体上することも意図している
。表面は支持体の合体部分を形成し又は支持体からはり
トリしていてもよく、典型的には支持体−Lに或いは支
持体から空間を置き且つ2つ又はそれ以上のスペーサー
で支持させて層を適用する。
表面は典型的には有孔である。系の性質に依存して種々
の孔径が使用される。表面は多官能性であり或いは1l
ipの共有結合を可能にするために並びに信号発生系の
一部を形成する池の化合物の結合を可能にするために多
官能性化することができる。表面め正確な性質は、本明
細書に参考文献として引用されるLiLmanらの米国
特許第4.299゜916号に議論されている。
mipの表面材料への結合による測定及び較正表面の生
成は通常文献に示されている十分公知の扶Nit’アq
?、)v、。***、’ Mt4r I chir。C
hibaLa着、“ImmoL+1lized Enz
ya+es″、Ha、1sted Press。
New York(197B )及びCuatreca
ses%J−[3iol ・Item、、245.30
59(1970)。
天然及び合成の、及びその組合せであってよい多種類の
有機及び黒磯重合体が固体表面に対する材料として使用
しうる。重合体の例は、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリ(4−メチルブテン)、ポリスチレン、ポリメタ
クリレート、ポ1バエチレンテレ7タレート)、レーヨ
ン、ナイロン、ポリ(ビニル1チレート)、シリコーン
、ポリホルムアミド、セルロース、酢酸セルロース、ニ
トロセルロースなどを含む。使用しうる他の材料は、紙
、ガラス、セラミックス、金属、非金属、半導体材料、
セルメット、シリケートなどを含む、更にデルを形成す
る物質、例えば蛋白質例えばゼラチン、リポポリサッカ
ライド、シリケート、7〃ロース;及Jポリアクリル7
ミド又はいくつかの水性相を形成する重合体、例えばデ
キストラン、ボリア( ルキレングリコール(フルきレンの炭素1k 2〜3)
又は表面活性剤、例えば両性化合物例えばリン脂質、跣
鎖(炭素数12〜24)フルキル7ンモニウム塩なども
含有させうる。
1号1生1 信号発生系は非触媒的又は触媒的であり、各々の場合各
a+ip結合事象に対して信号量を増巾する。
非触媒的系において、増巾ば中心(hub)又は粒子に
結合した信号発生官能基を複数で有しせしめる結果起こ
る。中心又は粒子がmip結合を通して表面に結合する
と外、多数の信号発生官能基も結合されるようになる。
従って一定の増巾比が存在する。
用いる通常の官能基体は蛍光体及び化学発光体或いはそ
の前駆体である。その化合物の例は前述の米国特許に見
出すことができる。
中心又は粒子はいずれか簡単な有機又は無機核、例えば
ラテックス粒子、ガラスなどであってよい。
これらも文献に良く記述されている9粒子の寸法は一般
に直径が約10〜100μで変化しよう。
触媒的信号発生系は、普通には信号発生化合物である化
合物を生成するが、いくつかの場合には53− 表面に結合した他の化合物と反応して信号発生化合物を
生成し、高性能化し又は分解してもよい。
酸素的及び非酵素的触媒の双方を使用しうるけれど、普
通触媒的信号発生系には少くとも1つの酵素触媒が使用
されるであろう。1つの触媒だけが存在する場合、この
触媒は複合体形成によって測定表面に結合するためにl
l1ipに兵役する。触媒の池に、測定表面において検
知しうる信号の変化をもたらす変形を受ける溶質が存在
しなければならない。
多くの場合、触媒−結合−IIlipによって接触され
た変形に由来する生成物は信号発生化合物であるであう
う。それ故に、1つの触媒だけ、普通酵素が存在する場
合には、信号発生系は触媒−結合−mip及υその基質
を含有しよう。いくつかの場合には表面に[カプラー1
を結合させることが望ましく、触媒生成物は「カプラー
」化合物と反応して信号発生化合物を生成する。
好ましくは、2つの触媒、例えば酵素及び非酵54− 素触媒の組合せ或いは一方の生成物が他方の基質である
という点で2つの触媒が相互に関係している2つの酵素
が使用される。この系においては、触媒によって接触さ
れる連続的な変化を受ける1つの溶質又は基質だけが必
要であり、検知しうる信号の生成に包含される化合物が
一生成する。しかしながら、多くの場合、通常には系に
おいて第1の酵素に対する基質及び信号の生成に含まれ
る化合物に対する前駆体として役立つ、通常信号を与え
る化合物を与える第2の化合物が存在するであろう、即
ち第1の酵素の生成物は信号発生化合物に対する前駆体
と反応して信号発生化合物を与える。
殆んどの場合、包含される反応は加水分解又はレドック
ス反応である。加水分解の場合、2つの酵素による工程
が不溶性染料生成物を与えるのに必要とされる酵素的に
i化しやすい結合で連結された水に溶解する化合物での
染料の置換はこの種の系の例である6対比して、レドッ
クス反応の場合には、第1の酵素が第2の酵素に対する
必須の基質を生成することができ、この時第2の酵素は
第1の酵素の生成物と染料曲部体との開の反応を接触す
る。
酵素反応は、他の酵素の基質である生成物に対する溶質
の改変成いは酵素基質として役立つ溶質の実質的な部分
を含まない化合物の生成を含んでいてよい。第1の状態
はアルカリ性ホスファターゼがグルコースに触媒的に加
水分解されるグルコース−6−ホスフェートが例であり
、この時グルコースはグルコースオキシダーゼに対する
基質である。第2の状態は、信号発生化合物と酵素的に
反応して信号発生剤を生成する過酸化水素を与えるグル
コースオキシダーゼによって酸化されたグルコLスによ
り例示しうる。
組合せ触媒は酵素を非酵素的触媒と共に含むことがで終
る。酵素は非酵素的触媒によって接触されろ反応を受け
る反応を生成することができ、或いは非酵素的触媒は酵
素に対する基質(補酵素を含む)を生成しうる0例えば
メルドラ青(Meldolablue)はNAD及びヒ
ドロキノンのNAD)(への転化を接触することができ
、これが長鎖アルデヒドの存在下にFMNオキシドレダ
クターゼ及びバクテリヤ・ルシフェラーゼと反応して光
を発する。
本発明で使用しうる多種類の非酵素的触媒は、1979
年7月1 tl B付けの米国特許第4.16+1゜6
45号に見出される。この特許の関連部分は本明細書に
参考文献として引用される。非酵素的触媒は1電子径行
で反応する第1の化合物及び2電子径行で反応する第2
の化合物反応物として用いる。この時2つの反応物は触
媒の不存在下において起こったとしてもゆっくりしか互
いに反応することができない。
表面において信号発生化物を付与するためには、種々の
酵素の組合せが使用しうる。特にヒドロラーゼの組合せ
は不溶な信号発生剤を生成するため用いることができる
。他にヒドロラーゼ及びオキシドリグクターゼの組合せ
も信号発生化合物を与57− えることができる、まtこオキシYリグクターゼの組合
せは不溶な信号発生化合物を生成するため1こ使用しう
る0次の表は表面にお−・て信号発生化合物を優先的に
生成するために使用いる種々の組合せの例である。f通
Ii+7述したように、表面において触媒を適当に選択
することにより、多数の試薬が単一の処方法で一緒にす
ることができる。
次の表において第1の酵素は表面に結合されることが第
2の酵素を輸;pに結合されることが意図され、特別は
場合にはその位置を保持することが望ましい。
58− 第1表 相互関係をもつ2つの酵素系 第1の酵素    第2の酵素     溶 質   
   信号発生ドース     す7トール染料 オキシダーゼ  ペルオキシダーゼ 2 ウリカーゼ   西洋ワサビ    ウレート  
  O−ジアニシジン染料 ペルオキシダーゼ 1 グルコース   ミクロペルオキシ β−D−グル
コ ピスートルイソン架科 オキシダーゼ  ダーゼ      −ス4、エステラ
ーゼ  β−グルクロニダ 2.2−ビス  3′ 、
3”−ジ(3′ −クロル クロルーフエノ ーゼ       + 4 / −グルタ −ルフタレ
ン゛ ロニロキシフエ ′ 沖ル) −フタリ ド コリン クロライドニス チル 反  応 1、ガラクトース十〇、→D−ガラクトノ−δ−ラクト
ン+u、0゜z  M、0.+4−C’1−1−ナフト
ール→染料1、 ウレート十〇、→アラントイン十M、
 u。
2、  If、0.+  o−ソアニシジン→染料1、
 グルコース十〇、→D−ダルコノ−δ−ラクトン+M
、 0゜2 H重O8+ビス−トルイジン→柔料ロルー
4′−ダルクロニロキシフェニル) −フタリド22.
2−ビス<、3’1“−クロル−4・−グルタ・=・キ
シフェニル) −フタリド→3′ 、3“−ジクロルフ
ェノールフタレン 第1表(つづき) 11.1□−1−−1−1≠□□−1語28111..
−−÷−−命第lの#素 第2の師素   浴 貴  
  信号発生5 アルカリ性 ペルオキシ  4−C1
−4−C’l−1ホスフアタ ダーゼ    l−ナフ
チ  −ナフトールーゼ           ルホス
フエ  染料−ト 6 へ4ソキナ グルコース         ヨード
ニド−ローゼ    −6−ホス  グルコース  ト
リフェニルフェート          ホルマザ/デ
ヒドロゲ ナーゼ 7 アルカリ性 β−ガラク  0′ −(β  4−
アルキルホス7アタ トシダーゼ  −D−ガラ  ウ
ンペリフエーゼ           クトシジル  
ロン−6′−ホ スフエート) 4−アルキ ル9ンペリ フエロン 反  応 1、4−C”1−1−す7テルホスノエート→4−C’
1−1−ナフトールz  4−C1−1−ナフトール−
染料1、  y、+1/コース+ATP→グルコース−
6−ホスフェート2 グルコース−6−ホスフェート十
NAIJP−!V、4DPIiフエ17/メトプルツエ
ート+IWAEH+)リフェニルテトラゾリウムクロラ
イド→ホルマザン 1、 0”  −(β−D−ガラクトシジルー6′−ホ
スフェ−)>4−’アハキルウンヘリフエロン→01 
− (β−D−ガラクトシジル)4−フルキルウンペ7
 リフエロン 2、 0’  −(β−D−ガラクトシジル) 4−ア
ル今ルウ/ペリフエロン→4−アルキルウンペリフエロ
ン 全く明らかなことであるが、上述の染料は適当な溶解性
の必要条件を有する或いは本発明に対して適当な溶解性
の必要条件を有するように改良することができる他の染
料で代替しうる。更に、高局在化した染料濃度により、
染料は急速に表面に結合するということを理解すべきで
ある。更に、バルク溶液から表面へ拡散する染料の増加
量は表面上に沈殿する染料の量に重大なほど影響しない
であろう。染料の性質に依存して、染料による光の吸収
或いは蛍光ならば光の発生が測定しうる。
信号発生化合物を製造するための酵素生成物への化学反
応の代りに、酵素生成物の環境は信号発生化合物を生成
するために、表面へ結合する時に選択的に改変すること
ができる。例えばエステル又はエーテルを加水分解して
電荷に敏感な染料の不溶性の無色形を表面において生成
することができる。表面における局所的な電荷は表面に
荷電基を有しせしめることによってバルク溶液と実質的
に異なるようにしうる。プロトンの濃度に敏感で結合し
た生成物から観察される信号はバルク溶液又は液相にお
ける生成物のそれと非常に異なる。
溶質が不溶性の消光生成物を生成する場合には、蛍光体
消光剤対も使用しうる。
捕勘釣杯料 本分析には、種々の補助的材料がしばしば使用される。
特に、分析媒体には酵素基質、共因子、活性化剤、捕捉
剤、禁止剤などが包含せしめうる。
更に、緩衝剤並びに安定剤も通常には存在しよう。しば
しばこれらの添加剤の他に、更なる蛋白質例えばフルブ
ミン或いは表面活性剤、特に非イオX性表面活性剤例え
ばポリアル斗レンゲリコールなイども包含せしめうる。
ヌ10L釆 次の実施例は例示するものであって、制限するものでな
い。
すべてのパーセント及び部は断わらない限り重量による
ものとする。但し液体の混合物に対しては容量部による
ものとする6溶媒を指定しない場合には、それは水であ
る。すべての温度は断らない限りセラ氏である。次の略
号が使用される:CMM−−−03カルボキシメチルモ
ルヒネ:HRP−−−西洋ワサビペルオキシグーゼ;N
H8−−−N−ヒドロキシサクシニミド;EDCI−−
−N−エチル−N’−(3−ツメチルアミノプロピル)
カルボジイミド;DMF−−−N、N’−ジメチルホル
ムアミド;THF−−−テトラヒドロ7ラン;BSA−
m−子牛の血清アルブミン;G O−A M I N 
E−一一グルフース・オキシダーゼ−アミン;Tvif
on QS 44−−−7ニオン性表面活性剤(Rol
+m and Haas社);NaAZ−−−ナトリウ
ムアジド:MOPS−−−3−N−モル7オリノプロハ
ンスルホン酸(Calbioche+n):CD I−
弓、1′−カルボニルジイミダゾール。
実施例−1 試(/u )君1Cok造 次の実験は次のようにバルクで製造した紙支持体に結合
させた抗モルヒネを使用した。Wl+atmaロ63− 1C紙(16フイートX10.63インチ)を、隣ろ紙
の層を分離して試薬を浸透せしめる2つのスクリーンを
用いて直径1インチの糸巻きに巻き−〕けた。得られた
カートリッジを反応器−二挿入し、そこでそれを夜通し
真空下に凍結乾燥した。CI’)1(8511、Po1
ysciences、ロツY番号12087、カタログ
番号15750)をシ′クロメタン2゜5Lに溶解した
。この溶液を遠心ポンプにより約4L/分の流速で2時
間反応器中を再循環させた。
次いで紙をジクロルメタン(2,5L)で3回洗浄し、
窒素(約7L/分)で3時間乾燥し、室温で夜通し転装
した。
モノにヒネに対する抗体(0,2mg;/ml)及びG
O−AM I−N E(0,1ms/ml)の燐酸塩緩
衝剤(2,8L)生石合物を、24℃で4時間、約2L
/分で反応器中を再循環させた。次いで紙を燐酸塩緩衝
剤(4L)で4回洗浄し、スフローズ(15%)及びB
SA(21118/+111)を含有する溶液2.5L
で安定化させた。過剰の流体を窒素(40psiで1分
間、64− 80psiで15秒間)で除去した0次いで紙を89゜
5時間窒素流(250ml/分)下に真空乾燥した。
次のようにHRPを用いて2巻きの濾紙を製造した: WbaLman I C紙(12フイートX1l)、6
3インチ)の第1のロールを隣る層を分離する1対の針
金のスクリーンを用いて直径2インチの糸巻きに巻きつ
けた。Wl+aL−810C紙(16フイート×11.
1 、63インチ)の第2のロールを、これも隣る層を
1対の針金のスクリーンを用いて分離して直径1インチ
の糸巻きつけた。第1のロールを第1の反応器中に置き
、第2のロールを第2の反応器中に置いた。そして両a
−ル(窒素を流して水分を除去しながら夜通し真空下)
こ乾燥した。
CD I(171)g)をジクロルメタン5 、 l)
 Lに溶解し、これをシリーズに連結された反応器中を
4L / 5′P’C″再循環した。次いで紙をジクロ
ルメタン4.5Lで3回洗浄し、次いで窒素(6L/分
)で3時間及び200s+l/分で夜通し乾燥した。
第2の反応器からの紙を、1.(1MNaOHで1)8
6.94に調節した燐酸緩衝剤中のIIRI’に月する
抗体(29,56μs、/+l)、非免疫性のひつじの
18G(22μs/+1)及びQS44(2%、w、/
v)の混合物で処理した。この混合物を攪拌しながら夜
通し保温した。この溶液に(io−AMI N ト:(
’、+00mg)(製造法は下記を参照)をNaAZと
共に添加した。最終の容量は2.5Lに等しかった。に
0−アミンの最終濃度は0 、2 mg/分であった。
この溶液を第2の反応器を通して5時間(2L/分)再
循環した。次いで反応器を燐酸塩緩衝剤(4L)で4回
洗浄し、スフローズ(15%)及びBSA (2kg/
饋1)の2.5Lで安定化させた。過剰の流体を加圧下
に除去し、1紙を窒素流(2,5L/分)下に真空乾燥
した。
グIvコース・オキシダーゼ(Sogma、 E、C,
1゜1.3.4)を、30psi以下の圧力においてA
a+1conI’ M 11)の膜を用いて、360鋤
1から60論Iに濃縮した。このグルコース・オキシダ
ーゼを4℃下に水4Lに対して2回透析し、濾過した。
これは分光学的に32a+g/輪1の濃度を有すること
がわかった。このグルコース◆オキシダーゼ溶液51.
5+1に0.2M過ヨウ素酸ナトリウム5..15m1
を嫡々に添加し、反応を25分間起こさせた。生成物を
、DNA、Sの2IIIM酢酸ナトリウムを用いる5e
−pl+adex G −50の2,5X60c+oの
カラムクロマトグラフイーで処理し、グルコース・オキ
シダーゼの主ピークを集めてアルデヒド誘導体を含有す
る溶液91.5mlを得た。この溶液に、DH9,5の
t)、2M炭酸ナトリウム中3Mエチレンジアミン6餉
1を滴々に添加し、反応を3時間進行させた。
次いでこの混合物に10a+B/mlの水素化ホウ素ナ
トリウム約3.9+alを添加し、混合物を夜通し保温
し、次いでクロマトグラフィーにかけて水素化ホウ素ナ
トリウムを除去した。
n例−」− 67− モルヒ のHRPへの 反応79スフ中において、CMM(35,9輸g)、N
H8(12,65mg)及びEPCI(21,121)
をDMF(1,l+al)中で一緒にした。次いで混合
物を窒素で7ラツシユし、室温で夜通し攪拌してCMM
の活性化エステルを製造した。炭酸塩緩衝剤(pH9,
5)21飴1中HRPオキシアミン(1,9+++g/
m1)(製造法は下記参照)の混合物に、反応混合物を
4℃に維持しながら、活性化エステルを108mで増量
で1.5時間に亘り、CMM:IIRP=50:1のモ
ル比終点まで添加した。次いで反応混合物をG 505
ephadexの2X30cmのカラムに適用し、0.
1M燐酸塩、0.2M NaC1、pH7,0緩衝剤で
流出させ、蛋白質を監視した。
次いで蛋白質画分を集めた。
pH4,5の緩衝剤の酢酸す) リウム5mM中10m
g、/+1HRPの5−1に0.2Mヨウ素酸ナトリウ
ム501を添加し、混合物を30分間攪拌し、次いでG
 −50S ephadexのカラムクロマトグラ68
− フィーにかけ、pl(4,5の2顛M酢酸ナトリウム4
1衝剤で流出させた。蛋白質画分を29m1まで集め、
混合物を4℃まで冷却し、pH9、5の0.5M炭酸塩
41fli剤中の、4℃の0.2M2.2’−オキシ−
ビス−エチルアミン2.9mlを添加した。この混合物
のr+、Hを、添加されるIN水素化ホウ素ナトリウム
−水溶液で9.5に調節し、混合物を3゜5時間反応さ
せ、S el+l+adex G −50のカラムクロ
マトグラフィーにかけた。
If RP 41) OII+g及び2.2′−オキシ
−ビス−エチルアミン3.5gを用いて上記工程を繰返
した。元のアミンと約4つの更なるアミ7基を有する改
変アミンとの間で酵素活性の重大な変化は観察されなか
った。
n泗−」。
、没債捧ぬ製造 分析に用いるために、実施例1の抗モルヒネ紙及び実施
例2の抗II l< 1’紙に1/4インチの円板の孔
をあけた。次いで円板をプラスチック製の棒の一端に並
行して接着し、浸漬棒とした。
0.1M燐酸塩緩衝剤、0.2M NaC1(2+nl
、pH7,(1)の標準溶液に、デュプリケー) (d
ul山C−ate)中0.1()0.300及び100
0 ng/ +nIのモルヒネを添加した。実施例4に
おける如く製造した浸漬棒を各溶液に室温で1分間浸し
た。洗浄せずに、浸漬棒をそれぞれ現像剤溶液2m1l
llこ置き、5秒間振とうし、9分間保温した。この現
像剤はMOPS(50mM%pH,6,8)、BSA(
2+ng/m1)、4−CI−1−す7トール(0,2
+g/ml)及び実施例3で製造したH RP−モルヒ
ネ共役体(200ng/ml)を含有した。9分間保温
した後、浸漬棒を紋り出し、着色した紙の円板をMac
BeLhシリーズ1500反射分光光度計で読んだ。こ
の結果を第1表に示す。ここにRCは較正円板の反射に
関し、i(Mはモルヒネの円板の反射に関するものであ
る。RC及びRMをMacBeLI+の反射分光72− 結果は較正円板の示す反射度が試験試料のモルヒネの濃
度に独立であり、一方モルヒネ円板の反射度がモルヒネ
の濃度が増大するにつれて減少するるとを示す。測定及
び較正円板からの2つの値の比を用いることにより、モ
ルヒネの定量化のための標準曲線ができた。
一曲1 モルヒネ及び燐酸塩緩衝剤の標準溶液を、各濃度におい
て全体で40の試料に対し8つのレプリカを製造する以
外、実施例5におけるように製造した。浸漬棒を試験試
料の各々中に1分間浸し、次いで表示する時間の現像剤
溶液(実施例5)中に置いた。結果を第2表に要約する
73− C [モルヒネ)    5  14.1;11.9   
−0        7   14.7i15.7  
  −10   17.8;20.7    −15 
  24.3:24.8    −10       
 5   14.9H11,7−716,4i16.9
    − 10   20.1:20.0    −15   2
5.5i25.O− 3059,9i11.?     − 716,7i16.9    − 10   21.0720.7    −15   2
4.1i25.4    −100        6
   11.2;10.9    −7   16.9
;16.1     −10   18.1;19.9
    −15   24.7i26.3    −3
oo        5   11.6;11.1  
 11.8?    14.8;14.8   1(L
llo    19.4;20.7   19.915
  24.5i25.2   25.0*各時間におけ
るすべてのRcの平均 第2表 平均 9.5i  9.2    9.4    0.791
10;113   1L7    0.781a4;t
s、s    15.5    0.7?21.5:2
α9   21.2    0・847.7r  7.
6    7.6    0.6410、oilO,7
10,30,64 1&2;15.2   14.2    0.711&
J19.3   1&6     α745、li  
a8     fLo     0.519.3i  
&4    9.4    0.58” i 1 !1
   11.0    0.5515、J147   
149    0.60m1 5.5     &4 
    α46a、2H!L6    鴫&4    
α466.9i  as     6.9     α
439.3寡 &3    9.3    0.471
1.9寡lα0   10.9     α44衷!4
#−ヱ 盾災性 各々異なる供給者からの尿の16の試料をそれぞれ2…
1の・1−ノの部分に分割した。次いで各試料の2つの
部分にモルヒネを最終濃度300 ng/mlまで添加
した。浸漬棒(実施例4)を各部分に入れ、1う1間保
温した。次いで浸漬棒を取り出し、実施例5における如
く製造した現像剤溶液(2+++I)中に入れた。各浸
漬棒を9′Iz間現像し、結果を第3表に示す。
75− 76− 失格例−一旦 現像溶液中p↓!−B、喝4匹−1庫洪役体(r41糺
r変え杢;上の影1 最初の溶液がHI< 1″−モルヒネ共役体を含有する
以外実施例5における如く2つの現像剤溶液を製造した
:濃度150’ng/ml、及び第2の溶液31111
n8/ml。
結果を第4表に示す。
77− 結果は、本力法及び装置が定性的にも定量的にも媒体中
の被検体の存在を決定するための簡単で精度のよい方法
をりえる、ことを示す。非常に高められた分析の精度は
、信号をりえ珪つ被検体濃度に依存した表面の1d号の
発生と同一の影響及び変動に洪される較正表面を用いる
ことによって得られる。即ち、tしめ決めた量以上の被
検体の存在を肉眼的に決定rることができ、或いは表面
の各77からの信号量の比を用いることにより観察され
た結果を、公知の鼠の被検体で得られた比に関して1L
つ1d号鼠の比の変化を濃度変化と共にグラフにして、
定置化する二とができる。
本り法及び装置は競争的蛋白質結合分析を用いることに
関して多くの利点を提供する。採作は簡単で、迅速であ
り、比較的熟練してない入間でも行なう、−とができる
。更に本ノJ法は工程が少なく、被検体試料の測定以外
の誤差が測定表面及び較正表面に同様に影響するという
点で安全係数が組込まれている。従って誤差は効果的に
相殺される。
本発明を明確に理解する目的て゛例示及び実施例によっ
ていくらか詳細に記述してトたけrしど、そのある種の
変化及び改変は特許請求の範囲内で実施しうろことは明
らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検体が配位体及び受体(「抗配位体」)からなる
    特異的結合体(rlllipJ )の1員である場合に
    、その被検体の試料中における存在を決定する際に、 標識した1p、信号光生糸及び測定第1表面を使用し、
    但しmip @合体の形成の結果として該第1表面に結
    合する棉胤したmipの量かB分析媒体中の被検体の層
    と関連し、 該測定表面及び該試料を水性分析媒体中で一緒にし且つ
    同時に又は連続的に、該分析媒体中の被検体の量に関連
    したある愚の信号発生化合物を該第1表面において与え
    る少くとも該11[議した1pを含む該信号発生系の員
    と、該測定表面を一緒にする工程を含んでなる、 ゛ 該被検体の分析法において、 同FAm i p又はM京−基質結合を含む少くとも1
    つの配位体−受体結合の結果として該信号光生化白1カ
    からある信号量を与える較正第2表面を該分析媒体中に
    有し、これによって該第2表面における佑@対該第1表
    面における信号の比か非特異的因子と実質的に無関係t
    こ該試料中の被検体の邑を限定する、ことを特数とする
    被検体の分析法。 2、該#@識したmipが凌数の化学発光体又は螢光体
    分子に少くとも1つのm i l)が結合する中心核を
    hする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、増数の蛍光体分子か該中心核に結合づる特許請求の
    範囲第2項記載の方法。 4、被検体か配位陣没6受陣(U抗配位体」)からなる
    ゛°持異的結合対+「mil+J)の1員である場合に
    、その被検体の試)4中における存在を決定する際に m i 1+に結合した触媒(1−触媒一結合−mip
     J )を含む少くとも1つの触媒及びIl+ i g
    含有の測定第1表面に結合した触媒によって接触的に転
    化される溶質を用いて、該第1表面に結合する触媒−結
    合−1pの鑑に比例して該第1表面に検知しつる信号の
    変化を生成せしめ、そして該第1表面の該試料及び該触
    媒−結合−1pとの接触により、該試料中の被検体のa
    tこ比例して該触媒−結合−1pを該第1表面に結合さ
    せる1、 方法であって、 該触媒が、該W!41表面に結合した該触媒の湯に対す
    る実質的に予じめ決定した比を与える量で結合している
    較正第2表面を該分析媒体中に有し、これによって咳!
    @2表面における信号対該第1表面における3信号の比
    が非特異的因子と実質的に無関係に該試料中の被検体の
    量を限定する、ことを特徴とする被検体の分析法。 5、該触媒が酵素である特許請求の範囲第4項記載の方
    法。 6、触媒が該M2表面に直接結合している特許請求の範
    囲第4項記載の方法− □、・  “ 7、 l1体がsip複合体の形成□によって該接触中
    にの方法。 8、該1占号光生系が触媒として2罎の酵素を含み、但
    し1つの醇衆の生成物が他の酵素の基質であり、またM
    県の1つが該接触に先立って該第1及び第2表面の各々
    に結合する特許請求の範囲第4.5.6又は7項記載の
    いずれかの方法。 9、該溶質がM系触媒反応を受けて該表面に結合する不
    溶性の染料を生成づる染料助駆体である特ll′l′l
    !#1求の範囲第4項記載の方法。 10、該触媒−結合−1pか酵素−結合一抗配位体であ
    る特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、該触媒−結合−1pが酵素−結台−配位体である
    ゛特許請求の範囲第9項記載の方法。 12、、’被検体が配位体及び受I*(「抗配位体J)
    からなる特異的結合対(rmtp J )の1員である
    場合に、その被検体の試料中における存在を決定する際
    、 111に結合した1つの酵素を含む少くとも2(垂の酵
    素及び該酵素の1つが1pを含む測定第1f!面に結合
    する該酵素の1つによって接触的に不溶性染料に変形さ
    れる)8質染111前駆体を有する信号発生系を使用し
    、但し該不溶性染料が被検体の崩に比例して該第1表面
    に検知しうる信号をに1しまた該第1表面における該1
    p−が1p冶8体形成を通して酵素−結合−o+ipの
    該納1表面への結合を与え、またlli第1表面の該試
    料及び該酵素−結合−11)との接触かPilltt料
    中の被検体の量に比例して該酵素−結合−1pの該W4
    1表面への結合をもたらす、該被検体の分析法であって
    、該接触中、該第1表面に結合する醇累−結合一1pの
    量に対して実質的に予じめ決められた比を与える量で、
    該ILj!Ii−枯合−1pの結合が1p複合体の形成
    を通して結合する較止第2表面を該第1表面に隣接して
    有し、これによ−)C該第2表面における信号対該第1
    表面における信号の比が非特異的因子と実質的に無関係
    に該試料中の被検体の湯を制限する、 5− ことを特徴とする被検体の分析法。 13、抗US受体が該第2表面に予じめ決められた膳で
    結合している特許請求の範囲第122項記載方法。 14、配位体1s検休以外の第2配位体が該酵素−結合
    −11)の該S衆に結合し、また抗(第2配位体)受体
    が該第2表面に結合している特許請求の範囲W412項
    記載の方法。 15、 BAW42jii!t&体カ酵衆−1合一+n
    iD LX外(7)ll1m分子に共役している特許請
    求の範囲W414項記載の方法。 16、該第21ii!位体が該vI酵素−結合n+ i
     pと同一の酵皐分子に共役している特許請求の範囲第
    144項記載゛の方法。 17、、’支持体、多孔質材料の測定第1表面;該第1
    表置の近1角の多孔質材料の較正M2表面;該第1表面
    に非拡散的に結合した特異的結合対置;及び該第2表面
    に非拡散的に結合したlIl木又1.t m i pの
    少くとも1つ、を含むことを特徴とする内部較正6− 式の診断装置。 18.該xi及び第2表面の双方が該表面に非拡散的に
    結合した同一酵素を有する特許請求の範囲第17項記載
    の1L 19、特許請求の範囲第18項記載の装置と射亀−枯台
    −a+ip 4i:含んでなり、該表面に結合したm 
    i (+及び践醇素−結合−1pの1pが同一であるが
    、同族であるか又は同−配位体の異なる結合点に約して
    双方とも結合している、診断分析に使用プるためのキラ
    1−0
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JPH0650156B2 (ja) * 1986-12-23 1994-06-29 ザッツィンゲル・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー 液状或いは粘性な媒体、特に潤滑物質を連続的に供給するための装置

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