JPS58205839A - 分光分析装置 - Google Patents
分光分析装置Info
- Publication number
- JPS58205839A JPS58205839A JP8880282A JP8880282A JPS58205839A JP S58205839 A JPS58205839 A JP S58205839A JP 8880282 A JP8880282 A JP 8880282A JP 8880282 A JP8880282 A JP 8880282A JP S58205839 A JPS58205839 A JP S58205839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- monochromatic light
- sample
- cell
- monochroic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000862 absorption spectrum Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000004611 spectroscopical analysis Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 8
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- BPYKTIZUTYGOLE-IFADSCNNSA-N Bilirubin Chemical compound N1C(=O)C(C)=C(C=C)\C1=C\C1=C(C)C(CCC(O)=O)=C(CC2=C(C(C)=C(\C=C/3C(=C(C=C)C(=O)N\3)C)N2)CCC(O)=O)N1 BPYKTIZUTYGOLE-IFADSCNNSA-N 0.000 description 2
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 2
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 2
- 238000002835 absorbance Methods 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000002966 serum Anatomy 0.000 description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
- 102000004190 Enzymes Human genes 0.000 description 1
- 108090000790 Enzymes Proteins 0.000 description 1
- 238000011481 absorbance measurement Methods 0.000 description 1
- 239000012491 analyte Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000006911 enzymatic reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000006552 photochemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/251—Colorimeters; Construction thereof
- G01N21/253—Colorimeters; Construction thereof for batch operation, i.e. multisample apparatus
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は分光分析装置の技術分野に属する。
従来、分析機器たとえば医療診断用の自動化学分析装置
に装備されている分光分析装置は、第1図に示すように
構成されている。すなわち、光源1から出射した光をス
リット2で絞ってビーム光にし、これを一旦反射ミラー
3を反射して回折格子4に導ひき、導びいたビーム光を
回折格子4で分光して得られる特定の単色光を、入射ス
リット5を介して、セル乙に照射する。セル6中の検体
試料を通過した単色光を7ォトダイオードアレイの受光
素子7で検知する。そして、吸収スペクトルは、回折格
子4を回転させることにより、分光した各単色光を順次
にセル6に導びくようにして得ることができる。
に装備されている分光分析装置は、第1図に示すように
構成されている。すなわち、光源1から出射した光をス
リット2で絞ってビーム光にし、これを一旦反射ミラー
3を反射して回折格子4に導ひき、導びいたビーム光を
回折格子4で分光して得られる特定の単色光を、入射ス
リット5を介して、セル乙に照射する。セル6中の検体
試料を通過した単色光を7ォトダイオードアレイの受光
素子7で検知する。そして、吸収スペクトルは、回折格
子4を回転させることにより、分光した各単色光を順次
にセル6に導びくようにして得ることができる。
しかしながら、第1図に示す分光分析装置では、分光し
た各単色光のうち、セル6に導びく単色光以外のすべて
のΦ色光は、何ら利用されることなく無駄となっている
。しかも、セル6中の一検体試料ごと1こ、回折格子4
を回動して順次に各単色光を照射しているのであるから
、多くの検体試料の測定lこ長時間を要し、迅速な測定
処理をすることができない。
た各単色光のうち、セル6に導びく単色光以外のすべて
のΦ色光は、何ら利用されることなく無駄となっている
。しかも、セル6中の一検体試料ごと1こ、回折格子4
を回動して順次に各単色光を照射しているのであるから
、多くの検体試料の測定lこ長時間を要し、迅速な測定
処理をすることができない。
また、第1図に示す分光分析装置のほかに第2図に示す
分光分析装置もある。すなわち、光源1からの光をセル
6内の検体試料に照射し、透過した光をスリット2を介
して回折格子4で分光し、分光して得た各単色光を7オ
トダイオードアレイの受光素子7で測定するのである。
分光分析装置もある。すなわち、光源1からの光をセル
6内の検体試料に照射し、透過した光をスリット2を介
して回折格子4で分光し、分光して得た各単色光を7オ
トダイオードアレイの受光素子7で測定するのである。
しかしながら、第2図に示す分光分析装置は、第1図に
示す分光分析装置における欠点がないけれども、検体試
料に直接に光源1からの強い全光を照射しているので、
検体試料中の成分が光による化学反応を起すことにより
、正確な分光分析を行なうことができないこきがある。
示す分光分析装置における欠点がないけれども、検体試
料に直接に光源1からの強い全光を照射しているので、
検体試料中の成分が光による化学反応を起すことにより
、正確な分光分析を行なうことができないこきがある。
たとえば、検体試料が高ビリルビン血清である場合、光
によりビリルビンが分解してしまい、600〜500
nmの波長領域での吸光度値に誤差が生ずることがある
のである。分光分析によるデータを医療診断の資料とし
て提供する自動化学分析装置において、吸光度値が不正
確というのは、大きな問題点である。
によりビリルビンが分解してしまい、600〜500
nmの波長領域での吸光度値に誤差が生ずることがある
のである。分光分析によるデータを医療診断の資料とし
て提供する自動化学分析装置において、吸光度値が不正
確というのは、大きな問題点である。
この発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、多数
の検体試料を迅速かつ効率良く自動分析することのでき
る分光分析装置を提供することを目的とするものである
。
の検体試料を迅速かつ効率良く自動分析することのでき
る分光分析装置を提供することを目的とするものである
。
前記目的を達成するためのこの発明の概要は。
光源より発する光を分散素子で分光して得た単色光を検
体試料に照射してその吸収スペクトルを測定する分光分
析装置において、分散素子で分光した各特定波長の単色
光の光路上それぞれに、検体試料用のセルと、セル中の
検体試料を通過した単色光を検出する検出器とを具備し
、分散素子で1分元した特定波長の各単色光を同時に各
セル中の検体試料に照射することを特徴とするものであ
る。
体試料に照射してその吸収スペクトルを測定する分光分
析装置において、分散素子で分光した各特定波長の単色
光の光路上それぞれに、検体試料用のセルと、セル中の
検体試料を通過した単色光を検出する検出器とを具備し
、分散素子で1分元した特定波長の各単色光を同時に各
セル中の検体試料に照射することを特徴とするものであ
る。
第6図はこの発明の一実施例である分光分析装置を有す
る測定部を示す説明図および第4図はこの発明の一実施
例を示すMIA明図である。
る測定部を示す説明図および第4図はこの発明の一実施
例を示すMIA明図である。
第6図において、測定部10は、たとえば自動化学分析
装置に装備されるのであって、円状1こ多数のセルたと
えば試験管11を配列すると共に試験管11を図中の矢
印方向に移動可能にした円形のターンテーブル12と、
ターンテーブル12の上方に配置すると共1こ、移動可
能の試験管11中に測定試料たとえば患者から採取した
血清や尿に酵素を添加し、所定時間詔よび所定温度下に
酵素反応を行なって得た検体試料を注入する試料注入装
置13と、試験管11の進行方向の、試料注入装置!1
3より前方であって、ターンテーブル12に配置される
と共に、進行する試験管11内の検体試料につき分光分
析をする分光分析装置14と、ターンテーブル12上に
配置されると共に、分光分析装置14での分光分析を終
えて進行して来る試験管11内を洗浄する洗浄装置15
とを具備し、回転するターンテーブル12上に配列され
た試験管11内に試料注入装置16により所定量の検体
試料を順次Iこ注入し、検体試料を収納する試験管11
がターンテーブル12と共に回動し、分光分析装置14
で各検体試料の吸収スペクトルが測定され、測定後の試
験管11は洗浄装置15で洗浄され、この後、洗浄後の
試験管11を測定のために再利用することができるよう
に構成されている。
装置に装備されるのであって、円状1こ多数のセルたと
えば試験管11を配列すると共に試験管11を図中の矢
印方向に移動可能にした円形のターンテーブル12と、
ターンテーブル12の上方に配置すると共1こ、移動可
能の試験管11中に測定試料たとえば患者から採取した
血清や尿に酵素を添加し、所定時間詔よび所定温度下に
酵素反応を行なって得た検体試料を注入する試料注入装
置13と、試験管11の進行方向の、試料注入装置!1
3より前方であって、ターンテーブル12に配置される
と共に、進行する試験管11内の検体試料につき分光分
析をする分光分析装置14と、ターンテーブル12上に
配置されると共に、分光分析装置14での分光分析を終
えて進行して来る試験管11内を洗浄する洗浄装置15
とを具備し、回転するターンテーブル12上に配列され
た試験管11内に試料注入装置16により所定量の検体
試料を順次Iこ注入し、検体試料を収納する試験管11
がターンテーブル12と共に回動し、分光分析装置14
で各検体試料の吸収スペクトルが測定され、測定後の試
験管11は洗浄装置15で洗浄され、この後、洗浄後の
試験管11を測定のために再利用することができるよう
に構成されている。
分光分析装置14は、第4図に示すように、円状に配列
されると共に順次に間欠移動する試験管11の列を挾ん
で、その列の外側に配置された弧状の多チヤンネル検出
素子アレイ16と、その列の内側に配置された複数の入
射スリット17と、入射スリット17の光入射面に配置
されたフィルタ18と、光源19よりの光を分光し、分
光した各単色光を前記入射スリット17に投する分散素
子20とを具備する。この分光分析装置14においては
、分散素子20、フィルタ18、入射スリット17およ
び多チヤンネル検出素子アレイ16は、その位置が固定
されており、位置を変えるのは、試験管11のみである
。
されると共に順次に間欠移動する試験管11の列を挾ん
で、その列の外側に配置された弧状の多チヤンネル検出
素子アレイ16と、その列の内側に配置された複数の入
射スリット17と、入射スリット17の光入射面に配置
されたフィルタ18と、光源19よりの光を分光し、分
光した各単色光を前記入射スリット17に投する分散素
子20とを具備する。この分光分析装置14においては
、分散素子20、フィルタ18、入射スリット17およ
び多チヤンネル検出素子アレイ16は、その位置が固定
されており、位置を変えるのは、試験管11のみである
。
多チヤンネル検出素子アレイ16は、たとえば、円状ラ
イン上を間欠移動する試験管列に沿って弧状に湾曲する
支持部材の試験管1こ面する局面の、間欠移動する試験
管11が停止したときの試験管11に対応する位11に
、検出器たとえばフォトダイオードのような光電変換素
子が多数配列されてなり、試験管11内の検体試料を通
過した単色光を検出し、光量に応じた電気信号を出力す
るように構成されている。入射スリット17は、分散素
子20で分光された各単色光の光路上に位置すると共に
、間欠移動する試験管11がその光路上で停止したとき
の試験管11に対応する位置に配置され、入射するΦ色
光の光量を調節し、単色光ビームを形成する。フィルタ
18は、迷光を除去して特定の波長の単色光が通過する
ように、単色光の分散方向に沿って、短波長側から長波
長側へと順次に光透過帯域が変化するように、ガラスフ
ィルタタトエばバンドパスフィルタ、シャープカットフ
ィルタを配置してなる。分散素子20は、たとえば回折
格子、回折プリズムを有し、その他のレンズ群を有して
構成されている。結局、分散素子20で分光した各波長
の単色光の光路上に、入射スリット17、停止したとき
の試験管11および多チヤンネル検出アレイ16中の光
電変換素子が位置することになる。
イン上を間欠移動する試験管列に沿って弧状に湾曲する
支持部材の試験管1こ面する局面の、間欠移動する試験
管11が停止したときの試験管11に対応する位11に
、検出器たとえばフォトダイオードのような光電変換素
子が多数配列されてなり、試験管11内の検体試料を通
過した単色光を検出し、光量に応じた電気信号を出力す
るように構成されている。入射スリット17は、分散素
子20で分光された各単色光の光路上に位置すると共に
、間欠移動する試験管11がその光路上で停止したとき
の試験管11に対応する位置に配置され、入射するΦ色
光の光量を調節し、単色光ビームを形成する。フィルタ
18は、迷光を除去して特定の波長の単色光が通過する
ように、単色光の分散方向に沿って、短波長側から長波
長側へと順次に光透過帯域が変化するように、ガラスフ
ィルタタトエばバンドパスフィルタ、シャープカットフ
ィルタを配置してなる。分散素子20は、たとえば回折
格子、回折プリズムを有し、その他のレンズ群を有して
構成されている。結局、分散素子20で分光した各波長
の単色光の光路上に、入射スリット17、停止したとき
の試験管11および多チヤンネル検出アレイ16中の光
電変換素子が位置することになる。
以上のように分光分析装[114を構成すると、間欠移
動する試験管11が分元分析装f1114内に案出され
、分散素子20により各単色光に分光されて入射スリッ
ト17により形成された各単色光ビーム中を試験管11
が順次に通過していくことにより、試験管11内の検体
試料の吸収スペクトルを多チヤンネル検出アレイ16で
測定することができる。しかも、分散素子20により各
単色光に分光された分光領域に、試験管11が1本ずっ
通過するのではなくて、多数個配列された試験管11が
間欠移動しながら通過していくので、短時間のうちに多
数の検体試料について、その吸収スペクトルを迅速に測
定することができる。しかも、検体試料へは、光源19
よりの強い全党を直接に照射せず、分散素子20で一旦
分光して得た単色光を照射しているので、検体試料中で
の光反応が惹起されずに、正確;こその吸収スペクトル
を測定することができる。
動する試験管11が分元分析装f1114内に案出され
、分散素子20により各単色光に分光されて入射スリッ
ト17により形成された各単色光ビーム中を試験管11
が順次に通過していくことにより、試験管11内の検体
試料の吸収スペクトルを多チヤンネル検出アレイ16で
測定することができる。しかも、分散素子20により各
単色光に分光された分光領域に、試験管11が1本ずっ
通過するのではなくて、多数個配列された試験管11が
間欠移動しながら通過していくので、短時間のうちに多
数の検体試料について、その吸収スペクトルを迅速に測
定することができる。しかも、検体試料へは、光源19
よりの強い全党を直接に照射せず、分散素子20で一旦
分光して得た単色光を照射しているので、検体試料中で
の光反応が惹起されずに、正確;こその吸収スペクトル
を測定することができる。
以上、この′@明の一実施例について説明したが、この
発明は前HIシ実施例(K41の実施例)に限定される
ものではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内で適
宜に変形して実施することができる。
発明は前HIシ実施例(K41の実施例)に限定される
ものではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内で適
宜に変形して実施することができる。
前記第1の実施例においては、多チヤンネル検出アレイ
16が固定されていて、多チヤンネル検出アレイ16の
湾曲内周面の前を、円状に配列された各試験管11が単
色光の光路から隣接する光路へと順次に間欠移動してい
くように構成されていたが、m2の実施例として、第1
の実施例における多チヤンネル検出アレイ16のかわり
に、回転可能なターンテーブル12に、円状に配列した
試験管列の外側に試験管11に各1個対応するように光
電変換素子を円状に配列すると共に回転可能なターンテ
ーブル12に固定された円状の多チヤンネル検出アレイ
を用い、ターンテーブル12の回転と共に試験管と多チ
ヤンネル検出アレイとが回転するように構成してもよい
。第2の実施例であっても、ターンテーブルの回転と共
に、試験管列と多チヤンネル検出アレイとが、分散素子
2゜により各単色光に分散された分光領域を通過するこ
とにより、各検体試料について迅速に吸収スペクトルを
測定することができる。
16が固定されていて、多チヤンネル検出アレイ16の
湾曲内周面の前を、円状に配列された各試験管11が単
色光の光路から隣接する光路へと順次に間欠移動してい
くように構成されていたが、m2の実施例として、第1
の実施例における多チヤンネル検出アレイ16のかわり
に、回転可能なターンテーブル12に、円状に配列した
試験管列の外側に試験管11に各1個対応するように光
電変換素子を円状に配列すると共に回転可能なターンテ
ーブル12に固定された円状の多チヤンネル検出アレイ
を用い、ターンテーブル12の回転と共に試験管と多チ
ヤンネル検出アレイとが回転するように構成してもよい
。第2の実施例であっても、ターンテーブルの回転と共
に、試験管列と多チヤンネル検出アレイとが、分散素子
2゜により各単色光に分散された分光領域を通過するこ
とにより、各検体試料について迅速に吸収スペクトルを
測定することができる。
さらに、第6の実施例として、第5図に示すものが挙げ
られる。第5図に示す分光分析装置は、弧状に湾曲する
支持部材21の湾曲凹面に適宜の間隔をもって光電変換
素子22の多数を配列した多チヤンネル検出アレイ26
と、多チヤンネル検出アレイ23中の各光電変換素子2
2の前方に配列した細管状の70−セル24多数とb各
フo−セル24に照射する単色光25の光音を調節する
入射スリット26と、入射スリット26に嵌着されると
共に迷光を除去4るためのフィルタ27と、入射スリッ
ト26の前方に配置されると共に図示しない光源よりの
光を単色光に分光する分散素子28とを有して構成され
る。なお、多数の70−セル24の一端たとえば上端は
、それぞれ1本のパイプ24Aにまとめられており、ま
た、多数のフローセル24の他端たとえば下端は、図示
しない排液槽に連結されており、パイプ24Aを通じて
輸送されてきた検体試料が多数の70−セル24それぞ
れに分配され、光電変換素子22の前方に配置されたフ
ローセル24中を通過した後、図示しないJJF液槽中
にvト出されるように構成されている。
られる。第5図に示す分光分析装置は、弧状に湾曲する
支持部材21の湾曲凹面に適宜の間隔をもって光電変換
素子22の多数を配列した多チヤンネル検出アレイ26
と、多チヤンネル検出アレイ23中の各光電変換素子2
2の前方に配列した細管状の70−セル24多数とb各
フo−セル24に照射する単色光25の光音を調節する
入射スリット26と、入射スリット26に嵌着されると
共に迷光を除去4るためのフィルタ27と、入射スリッ
ト26の前方に配置されると共に図示しない光源よりの
光を単色光に分光する分散素子28とを有して構成され
る。なお、多数の70−セル24の一端たとえば上端は
、それぞれ1本のパイプ24Aにまとめられており、ま
た、多数のフローセル24の他端たとえば下端は、図示
しない排液槽に連結されており、パイプ24Aを通じて
輸送されてきた検体試料が多数の70−セル24それぞ
れに分配され、光電変換素子22の前方に配置されたフ
ローセル24中を通過した後、図示しないJJF液槽中
にvト出されるように構成されている。
第5図に示すように分光分析装置を構成すると、第3図
に示すような回転ロエ能のターンテーブル12゜洗浄装
置15等を省略することができ、構造の簡単な測定部に
構成することができ、しかも、1検体試料を多数の細管
状の70−セル24中を通過させるだけで、分散素子2
8で分散した各単色光による吸収スペクトルを迅速に6
(1[定することができる。
に示すような回転ロエ能のターンテーブル12゜洗浄装
置15等を省略することができ、構造の簡単な測定部に
構成することができ、しかも、1検体試料を多数の細管
状の70−セル24中を通過させるだけで、分散素子2
8で分散した各単色光による吸収スペクトルを迅速に6
(1[定することができる。
この発明によると次のような効果を奏することができる
。
。
■分散素子28で分散して得たすべての単色光を同時に
吸光度測定に無駄なく利用することができ、多数の検体
試料についての吸収スペクトルを迅速に測定することが
できる。
吸光度測定に無駄なく利用することができ、多数の検体
試料についての吸収スペクトルを迅速に測定することが
できる。
■検体試料に光源よりの全党を直接に照射していないの
で、検体試料が光化学反応により変質するおそれがなく
なり、正確な測定を行なうことができる。
で、検体試料が光化学反応により変質するおそれがなく
なり、正確な測定を行なうことができる。
第1図および第2図は従来の分光分析装置を示す説明図
、第3図はこの発明の一実施例である分光分析装置を有
する測定部を示す説明図、第4図はこの発明の一実施例
を示す説明図並びに第5図はこの発明の他の鼻施例を示
す説明図である。 11・・・試験管、 14・・・分光分析mvit、
i6・・・多チヤンネル検出アレイ、 17・・・入
射スリット、 18・・・フィルタ、 19・・・
光源、 20・・・分散素子、 22・・・光電変換
素子、 26・・・多チヤンネル検出アレイ、 24
・・・フローセル、25・・・単色光、 26・・・
入射スリット、 27・・・フィルタ、 28・・・分
散素子。
、第3図はこの発明の一実施例である分光分析装置を有
する測定部を示す説明図、第4図はこの発明の一実施例
を示す説明図並びに第5図はこの発明の他の鼻施例を示
す説明図である。 11・・・試験管、 14・・・分光分析mvit、
i6・・・多チヤンネル検出アレイ、 17・・・入
射スリット、 18・・・フィルタ、 19・・・
光源、 20・・・分散素子、 22・・・光電変換
素子、 26・・・多チヤンネル検出アレイ、 24
・・・フローセル、25・・・単色光、 26・・・
入射スリット、 27・・・フィルタ、 28・・・分
散素子。
Claims (4)
- (1) 光源より発する光を分散素子で分光して得た
単色光を検体試料に照射してその吸収スペクトルを測定
する分光分析装置において、分散素子で分光した各特定
波長の単色光の光路上それぞれに、検体試料用のセルと
、セル中の検体試料を通過した単色光を検出する検出器
とを具備し、分散素子で分光した特定波長の各単色光を
同時に各セル中の検体試料に照射することを特徴とする
分光分析装置。 - (2)前記検出器それぞれが、分光した各特定波長の単
色光の光路上に固定配置され、前記セルそれぞれが、隣
接する特定波長の単色光の光路上へ順次に移動可能に構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の分光分析装置。 - (3)前記検出器と前記セルとが、隣接する特定波長の
単色光の光路上へ順次に移動可能に構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の分光分析装
置。 - (4)前記検出器と前記セルとが、分光した各特定波長
の単色光の光路上に固定配置されると共に、前記セルが
細管状のフ四−セルであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の分光分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8880282A JPS58205839A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 分光分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8880282A JPS58205839A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 分光分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58205839A true JPS58205839A (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=13952996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8880282A Pending JPS58205839A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 分光分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58205839A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626142A (ja) * | 1985-05-08 | 1987-01-13 | イ−・アイ・デユポン・ドウ・ヌム−ル・アンド・カンパニ− | 吸光度,濁り、螢光性、比濁測定用のフオトメ−タ |
WO2008139978A1 (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Olympus Corporation | 自動分析装置の測光方法及び自動分析装置 |
JP2008286567A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Hitachi High-Technologies Corp | 分析装置 |
-
1982
- 1982-05-27 JP JP8880282A patent/JPS58205839A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS626142A (ja) * | 1985-05-08 | 1987-01-13 | イ−・アイ・デユポン・ドウ・ヌム−ル・アンド・カンパニ− | 吸光度,濁り、螢光性、比濁測定用のフオトメ−タ |
WO2008139978A1 (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Olympus Corporation | 自動分析装置の測光方法及び自動分析装置 |
JPWO2008139978A1 (ja) * | 2007-05-09 | 2010-08-05 | オリンパス株式会社 | 自動分析装置の測光方法及び自動分析装置 |
JP2008286567A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Hitachi High-Technologies Corp | 分析装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7151869B2 (en) | Fiber-optic channel selecting apparatus | |
BR9707245B1 (pt) | processo e aparelho para análise multiespectral em espectroscopia infravermelha não invasiva. | |
US7397566B2 (en) | Method and apparatus for optical interactance and transmittance measurements | |
JP2000009638A (ja) | 反射率および透過率による分光分析装置および方法並びに分光計用のプロ―ブ | |
JP2010517043A (ja) | 工業プロセス制御用の化学分析装置 | |
KR20110127122A (ko) | 시료분석장치 | |
CA2411413A1 (en) | Multiple pathlength spectrophotometer | |
WO2001075420A1 (fr) | Procede et dispositif pour detecter des mastites au moyen de lumiere visible et/ou de lumiere infrarouge proche | |
KR19990029895A (ko) | 특정성분의 농도측정장치 및 농도측정방법 | |
JPS58205839A (ja) | 分光分析装置 | |
JP2000206037A (ja) | 分光分析方法 | |
FR2503369A1 (fr) | Spectrophotometre a fluorescence | |
US20230175953A1 (en) | Device and method for spectral analysis of a compound specimen | |
US3211051A (en) | Optical measuring device for obtaining a first derivative of intensity with respect to wavelength | |
JP2000304694A (ja) | 茶葉の格付け方法及びその装置 | |
JP2006266868A (ja) | 吸光分析装置および吸光分析方法 | |
JPH0219897B2 (ja) | ||
RU89233U1 (ru) | Газоанализатор | |
JPS6135508B2 (ja) | ||
JP2008058155A (ja) | 医用光度計 | |
US20230375468A1 (en) | Multi-monochromatic light source system for slope spectroscopy | |
US20030151744A1 (en) | Spectroscopic apparatus with fiber optics and related method | |
JPS6219945Y2 (ja) | ||
JPH0712718A (ja) | 分光分析装置 | |
KR20140084418A (ko) | 적외선 분광분석기 |