JPS58205377A - 適応型時空間フイルタ - Google Patents

適応型時空間フイルタ

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JPS58205377A
JPS58205377A JP57088018A JP8801882A JPS58205377A JP S58205377 A JPS58205377 A JP S58205377A JP 57088018 A JP57088018 A JP 57088018A JP 8801882 A JP8801882 A JP 8801882A JP S58205377 A JPS58205377 A JP S58205377A
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spatio
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Yutaka Tanaka
豊 田中
Daiji Nishizawa
西沢 台次
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Japan Broadcasting Corp
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Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
    • HELECTRICITY
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    • H04N7/00Television systems
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、テレビジョン信号等の画像信号の走査変換時
に画1mm号に適応した補間に用いる適応型##j空間
フィルタに関12、特に、画像の動き電に応じて通過特
性を変化させて、画像信号の性質に適応しまた良質の画
像を再生[7得るようにしたものである。 従来の標準方式テレビジョン信号は、2:lイノターレ
ース走査により、走査線数525本、フィールド周波数
(l U H2s フレーム周波数80 HzKて、垂
直方向すなわち走f線配列方向および時間軸方間すなわ
ちフィールドおよびフレーム方向ic p本化した画像
信号をなしている。したがって、かかるufi+ 11
 tg号を垂直空間周波数および時間周波数をそれぞれ
軸とする2次元スペクトルにより表現すると、周知のよ
うに、憚本化した信号スペクトルハ、ソのベースバンド
スペクトルが標本化周波数およびその高g4肢周波数に
関して座標上にて周期的に反復1−て現われるスペクト
ル構造を呈する。 従来のこの糧時空関補間フィルタの周波数特性を示した
第1図において、A点は、2:1インターレース走fに
よって埃われる標本化筒波数のうち原点を含むベースバ
ンドスペクトルに最も近い繰返し成分の中心筒波数を示
しており、この周波数点Aを中心に(7てその周囲にベ
ースノ(ンドスペクトルが分布するのであるから、原点
を含むベースバンドスペクトルに対し7て、周波数点A
i中心トスるベースバンドスペクトルが重畳した場合に
は、いわゆる折返しにょろりこせイキ号となって、イン
ターラインクリツカ等のインク−レース走査画像に特有
の画像妨害を生じてその画質を者(2く劣化させる。 かかる画像妨害の発生を防止−「るために、従来は、第
1図示の周波数特注における周e数点Aの近傍に2;1
インターレース走査に基づいて現われる妨害スペクトル
成分を、第2図に示す構成の時空間補間フィルタにより
除去するとともに、補間作用によって2:lインターレ
ース走査画像を毎秒60フレームの順次走査画像に変換
rるようにし7ていた。かかる対策によってかなりの画
質改善は得られたが、第2図示の構成による時空間補間
フィルタの通過特性は、一般に、例えば第1図に斜線を
施して示す固定の通過領域を呈
【7、静止画と動画とで
本来相違する最適通過特性全折衷【またものとなる。し
たがって、逆にいえば、従来のこの種時空間補間フィル
タによっては、静止画および動画のいずれについても最
適通過特性を得る構成Vこよる従来の時空間補間フィル
タにおいでは、垂匿力同Iw]域フィルタ(V)[PF
 ) 2および垂直方間低域フィルタ(VLPF)aが
、それぞれ、1水平走−に周期(]H)遅延回路を単位
遅延素子とし一’C、f、14合わせて構成されており
、各率位遅廷索子の遅延出力信号を混合する比率を変更
することによってそれぞれの通過特性を変化させ、総合
の通過+f注ケ、例えは、第1図示の周波数特性におけ
る六練部に対して、図中矢印にて示すように、時間軸方
向および垂直空間周波数軸力向の成分が互いに逆方向に
増減するようになっていることが挙げられる。 −力、画像信号のベースバンドスペクトルの分布を検討
フるに、静止画については、ベースバンドスペクトルの
時間軸方向成分が存在せず、垂直空間周波数軸上にのみ
そのスペクトル成分が現われるので、補間フィルタとし
ては、垂直空間周波数軸方向には通過帯域の制限がなく
、時間軸方向にのみ通過帯域を制限した通過特性を呈す
るものが望ましいことになる。しかし、これに対し、例
えば、第3図(a)に示すように、方形画像が矢印の右
方向に移動している動画像については、時間軸方向の補
間フィルタによる補間信号には、第8図(b)に示すよ
うに、方形国電の垂直辺がなす輪郭に時間軸方向のはけ
によるl!!、I像の不連続が生じて画質を著しく劣化
させる。一方、垂直空間周波数軸方向の補間フィルタに
よる補間信号には、第8図(C)に示すように、方形画
像の水平辺がなす輪郭に垂直方向のぼけが生ずるが、前
述した時間軸方向のフィルタによるは番プより劣化が目
立ちにくい。したがって、第2図示の構成による従来の
時空間補間フィルタにおいては、静止画および動画の双
方にほぼ適するように、時間フィルタと垂直空間フィル
タとの中間の通過特性を呈する第1図示の斜線部を通過
領域とするようにしていた。したがって、通常のテレビ
ジョンカメラによって得られるsiの通常のII!II
像イキ号についてはほぼ良好な補間フィルタ効果を呈す
るも、鍋品位テレビジョン1III像信号や電子的に構
成(、た1lII像イ百号等を含めてあらゆる種類の画
像信号に対(−1て最適通過特性を呈する時空間補間フ
ィルタとはなっていない、という欠点があった。 4本
発明の目的は、上述した従来の欠点を除去し、静止画お
よび動画の双方に対してそれぞれ最適の通過特性を呈し
、静止画像の輪郭にす1けを生ずることのない艮好な肉
質の画像を再生し得るようにした適応型時空間フィルタ
を提供することにある。 すなわち、本発明適応型時空間フィルタは、時間フィル
タおよび垂直空間フィルタからなり、−ftI!偏号の
信号ターレース・順次走査変換の補間に用いる時空間補
間フィルタにおいて、前記時間フィルタおよび前記垂直
空間フィルタをもって通過特性制御可能の時空間フィル
タ全構成し、前記画gl信号のフレーム間高域成分およ
び水平・垂直両方間の相関成分を検出した結果に応じ、
前記1Iil像信号が表わす1IiII偉の動き童に関
連した詐」御信号を形成して前記時空間フィルタの通過
特性を匍j111することにより、前記IIkl像の動
き重に応じて前記時空間フィルタの通過特性を変化させ
るようにt7たことを特徴とするものである。 以下に図rkIを参照【7て本発明の詳細な説明する。 まず、本発明適応型時空間フィルタの基本的構成の例を
第4図に示す。図示の構成においては、インターレース
定食画像信号を入力として1llrK走査th像信号を
出力しており、IHM延回紐回路なる垂直フィルタ5お
よびフィーJレドメモ1ノよりなる時間フィルタ6に入
力画像4g号會供給するとともに、それらのフィルタ5
および6の出力画イ軟信号金加算器ADD4にて合成し
て+w次走fmi象信号出力を得ている。また、フィル
タ制御回路7は、フィルタ5および6からの時空間画像
情報に基づき、静止画および#I画に対して適応的にフ
ィルタ特性を変化させるようにしたフイ!レタ係数%I
II御信号を出力して各フィルタbおよび6を制御する
。 なお、図中、実線は画像信号の流れを表わし、また、一
点鎖線は係数f111(財)信号の流れを衣わ(2てい
る。 かかるフィルタ制御回路70基本的構成を第5図に示す
。図示の構成によるフィルタ制御回路においては、時間
差成分検出回路8にて画像信号の時間軸方向の変化分を
求めるが、フリッカ状の画像についても応答があるので
、必ずしもIclI画の検出回路としては作用(、ない
。(7たがって、水平・由■相開成分検出回路9により
、第8図(1)lに不(。 次時間補関フィルタによる方形画像の垂直辺の輪□はけ
、すなわち、定食線数525本の画像にお 25 げる世直空間周波にて  /2サイクル/l[l1tf
]?#iJの成分を検出し、時間差成分検出出力堡号と
水平・垂直相関成分検出出力信号とを、それぞれ重み付
をブ回路lOと11とを介して判別処理回路12に一導
いて相互の積を求めて前述した係数制御イぎ号とするこ
とにより、係数制御信号が1儂の動き量と輪郭はけ履と
の双方に依存(7てフィルタ係数全制岬するようにしで
ある。 上述1〜た第4図示の基本的構成による本発明適応渥時
空間フィルタの動作特性を第6図(a)〜(0) Kつ
いて説明すると、図示のフィルタ特性における斜線部が
通過領域を示[7、筐た、周波数点AVi、第1図につ
き前述したとおりのものである。さらに、ηは、フィル
タ制御回路7の係数制御信号出力値でおり、画像の動き
童と輪郭ぼけ量とが大きくなる程大きくなること上述し
たとおりであって、かかる係数制御出力値をη=0.η
=η。およびl=η。としたときのフィルタ特注を同図
(al 、 (blおよび(c)にそれぞれ示しである
。しかして、η=0と1.た同図(a)のフィルタ特性
は静止画の場合金示し、図示の通過%性とすることしく
二より、補間に基づく垂直方向の解像度劣化が圧しない
ようにしである。しかしながら、−万では、動画の場合
に、第8図(1))につき前述したように、方形画像の
垂直辺の輪郭べぼけが生じて画質劣化の要因となるので
、フィルタ係数制御出力値ηの増大、すなわち、画像の
動き量の増大に伴って同図(b)、さらに、同図(C)
に示すようにフィルタ特性を変化させる。かかるフィル
タ特性の変化により、例えば、前述した方形ll1II
像の輪郭ぼけが第8図(b)に示L〜だ垂直辺から第8
図(C)に示した水平辺に移ることになる。 [7かして、方形th傷の輪郭ぼけは、その垂直辺に生
するよりも水平辺に生じた方が視覚的には格段に目立た
なくなるので、上述のように、画像の動き電の増大に伴
ってフィルタ特性を変化させれば、袖111フィルタに
よる画質の劣化を充分に除去することができる。 つきK、毎秒60フイールドの2:lインターレース定
食IIkI像信号を毎秒60フレームの順次走1画l艙
侶号に変換する場合に、第4図示の基本的構成に基づい
て補関用IC榊成した本発明適応型時仝illフィルタ
の詳細構成の例を第7図fa)にボし、その動作のm様
を同図中)〜(e)につき説明する。しか〔2て、第7
図(alに示す本発明時空間フィルタの構成は、図中上
半部をなす第2図示の従来構成にフィルタ制御回路7を
付加して、画像の動き量に適応したフィルタ特性が得ら
れるようにしたものであり、垂直方向高域フィルタ2お
よび垂直方向低域フィルタ8は、フィルタ制御回路7中
の水平・垂直相関検出回路9に供給するに適したフィル
タ出力が得られるように変形しである。また、フィルタ
制御回路7は、第6図示の基本的構成によるものである
が、時間差成分検出回路8については、2フィールド差
すなわち1フレーム差の画像信号f1と1.との差信号
f、の絶対値α′を絶対値器18により求め、ついで、
係数器10により重みづけ係数C′fr乗じて時間差成
分αを形成している。すなわち、 α’=1/81=l/、−/工1    (1)α=C
α′(2) 一方、水平・垂直相関成分検出回路9においては、垂直
方向の高低域フィルタ2,3より得たフィルタ出力に4
 、 t!t 、第9図および第10図につき後述する
時空間トランスパーサノ【フィルタにおける各段の遅延
出力として取出し、それらM延出力画像信号相互間の相
関成分を形成する。 しかして、垂直方向の尚・低域フィルタ2.8金ナスト
ランスバーサルフイルタの各段遅延出力1! M kz
□、t、 H1第81!81(a)に示すように、実線
および点線にてそれぞれ表わす高低域フィルタ2および
8゛力・らのフィルタ出力画像すぎ号の各走査線上の図
中丸印にて示す各点に対応した画素信号成分であり、第
8図(b)は、それら各点?マトリックスに1とめて表
わしたものである。 なお、前述したように、垂直方向高域フィルタ(VHP
F)2お!びmi[方向低域7 (ルタ(VLPF )
3は、それぞれ、第9図および第10図に示すよつvc
%IH遅延回路21−1〜21−mおよびその各段遅延
出力信号を、n段のth素周期τ遅延回鮎22−n〜2
2−1.t、遅延回%2Bおよび係数器(a)24もし
くは係数器(1))25を順次に介して、加算器ムDD
11により合成するトランスパー−1,1ルフイルタか
らなっており、また、上述した水平・垂直相関成分検出
回路9は、第11図に示すように、垂直方向の高・低域
フィルタ2.81に′#II成スルトランスバーサルフ
ィルタにおける各段の画素周期τ遅延出力信号k   
を係数器t□、t。 (+1126おまひ係数器(−]>27を交互に介し7
て那算器28により合成したのち、その合成出力信号ν
をe列伍器29を介して加算器ADD 6に導き、その
合成出力信号として水平・垂直相関成分β′を導出して
いる。 しかして、第7図(a)K示した本発明時空間フィルタ
のフィルタ制御回路7における遅延回路12′、並びに
、第9図および第10図に示した垂直方向筒・低域フィ
ルタ2,3におけるt□遅延回路23に、各段における
画像信号と係数制御信号゛とのタイミングを合わせるた
めの時間t1の遅延を画像信号に付与するためのもので
ある。 しかして、第7図(a)に示した構成の本発明時空間フ
ィルタにおけるフィルタ制御回路7中の水平・垂直相関
成分検出回路9において(C1第11図示の構成による
演算処理を画像信号に施すことにより、例えば前述した
方形画像の垂直辺など垂直方向の輪郭に生ずるほけとし
て相関成分β′を検出シ1、その検出出力β′は、第1
1図につき前述した水平・垂直相関成分検出回路9にお
ける各段の加算器28−1の合成出力信号ν、について
つきのように表わされる。 また、第11図示の構成による水平・垂直相関成分検出
回路9における係数器(+1)26および係数器(−1
)27は、各段の遅延出力画像信号の極性を交互に反転
させるものであり、かかる交互反転遅延出力画像信号の
合成値ν、を構成する各段の遅延出力画像信号に□1.
t kJ、*・・・v km、iは、第8図(a)に示
す画面上においては、垂直方向に2フイールドに亘って
並んだ検出点を表わしている。 したがって、$11図示の構成における各係数器(+1
)、(−1)からの交互反転遅延出力画像信号の各段合
成値ν1は、垂直方向空間周波数にて525 /2 (
”j イl l’ /画面高)の相関成分と女る。 −万、第8図中)に示した方形画像の垂直辺の輪郭ぼけ
はsz5/(vイクル/画1LA)の垂直成分2 か大きいのであるから、上述の合成値ν□も大きい値を
示す。なお、この合成値ν、を、第】】図に示したよう
に水平方向の数点に亘って求めて、さらにその合成値β
′を求めるのは、水平方向における画像の動きtを検出
するためであり、画像のwJきが速い程垂直辺の輪郭ぼ
け領域が大きくなるので、合成値ν、の絶対値1ν、1
の総和である合成値β′も大きい値を示すことになる。 ′また、第7図(I3)の構成中、フィルタ制御回路7
における制御信号処理回路14の入力信号γシt゛ □
   ′           は、〉述の式%式%(
8) (5) (6) と、なる。なお、(6)式中の係数dは、水平・垂直相
関成分βの重み付は係数であり、係数器11により乗算
1.て重み付けを施す。 一万、画像の動きの速い動画像においては、第たがって
、時間軸方向の補間によって従来どおりの画質劣化が生
ずることになる。すなわち、第7図(b)に示すように
、フレーム間差成分として現われる制御信号rは、例え
ば、第1フイールドと第3フイールドとの差分として生
ずるのであるから、画像の動きが著しく速い場合には、
移動領域である図示のc期間にはフレーム間差信号が生
ずるも、第2フイールドに相当するτ′期間には制御信
号γの信号レベルが零となる。第7図(a)に示した本
発明時空間フィルタの構成例におけるフィルタ制御回路
7中の制御信号処理回路14は、かかるτ′期間にも制
御信号γを発生させるためのものであり、イルタ】6に
第7図中)に示した波形のフレーム間に信号γが印加さ
れたときのインノくルスレスボンスが、第7図(0)に
示すように出力波形がなまることにより第7図(b)に
つき上述した係数制御信号零の期間τ′は消滅する。 ただし、ここで示すインノぜルスレスポンス長τ′は第
7図(中の補正の必賛な最高値となる。 しかしながら、&lJ(!I信号処理回路14を第7図
(0)に示したように単なる低域フィルタ16により構
成した場合に、そのフィルタ出力による係数制御信号の
フィルタ通過による時間遅れを補正した状態では、第7
図(b)に示したフレーム間差信号波形の前後に、期間
fだけ余分の係数制御信号が発生する欠点が生ずる。か
かる欠点を′除去し、第フ“C係数制御信号が得られる
ようにE7た制御(g号処理回路14の構成例を第7図
(d)に示L7、その各部側f′Lfi形(a)〜億)
を第7図(e)に示す。図示の構成によ0制御侶号処理
回路14においては、波形(a)にイr<rフレーム間
差信号γを低域フィルタ(LPF)1 (i VC4い
て得られる波形(b)相当のフィルタ出力11人力フレ
ーム間差信号γとのタイミングを補正する遅延回路(D
)1?−1の出カイぎ号(a)と、フィルタ出力4g号
(0)を同等の遅延回路(D)17−2に得いた出力追
号(b)と、フィルタ出力1ば号(C)1庫とケNAM
回路18に供給して非加算混合する0とにより波形(e
)の合成出力を侍、遅延出力信号(b)とフィルタ出力
16号(0との加算器A D D。 (こよる、卯算出力g号(d)との差を減算器SUB、
により形成1.て波形(f)に示す合成波形を得、その
t1成田力18号(f)iアンダーフロー回路20に供
帖(7て、負値入力t−零出力とするとともに正値人力
iそのま1出力値として取出し、NAM回路19にて遅
延出力信号(1))と非加算混合すれば、鼓杉Cg)に
示すように、入力フレーム間差イぎ号r、の零値期間τ
′にも正値の出力信号レベルが得られ、しか・も、前後
の動・静領域に余分の正値出力信号が生ずることのない
適正な波形の処理出力制御信号rが取出される。 ただし、遅延回路17−1.174の遅延時間はLPF
16のインパルスレスポンス長に等しくとる。 つぎに、その処理出力制御信号rを入力とする判定・制
御回路15から得られる係数制御信号ηとの入出力特性
は第12図に示すようになり、入力信号γのr、、 r
ze・・・・・・、γ工なるレベル変化に対して、出力
信号ηは、η0.η2.・・・・・・、η。と離散的な
値をとり、かがる値の係数制御信号ηにより、第9図お
よび第1θ図にそれぞれ示した垂直方向の高域フィルタ
(VHPF)および低域フィルタ(VLPF)の係数器
241および251にて各段の遅延画像信号に乗算すべ
き係数値alおよびbiを変化させる。なお、係数制御
信号ηは、一般には連続値とすることもできるが、ハー
ドウェア化する際には離散値とする方が好適であり、連
続的にフィルタ係数値を変化させてもその効果が少ない
ので、通常は、離散論とすれば足りる。第12図示の入
出力特性は、比較器音用いて容易に実攻すること力・で
さ、贅た、午ぐ。 市1何1(ゴ七ηと時空用、補間フィルタの特性の俊什
との間係は、第6図(a1〜(C)に示したように設定
する。 丁なわち、η=0においては、静止面1用フィルタ%注
とするのであるから、時空間補間フィルタにフィールド
メモリのみからなる時間フィルタとし、η〉0において
は、同図(b)乃至(C1に示し7たフィルタ特性に変
化官ぜ、第3図(b)もしくは(C1に示した画像輪郭
のほけか枡覚特性に整合して画質劣化が少なくなるよう
にフィルタ制御回路7の各パラメータを設定する。第6
図(al K示したフィルタ特性に対しては、垂直方向
低域フィルタ(VLPF)8の係数値わi=oとして垂
直方向高域フィルタ(VHPF )2 trlスルーと
し、また、第6図(c)に示したフィルタ特性に対して
は、垂直方向高域フィルタ(VHPFl 2の係数値a
i = Oとして委←÷2            ・
    、それぞれ、時間フィルタおよび垂直空間フィ
ルタとして作用させる。 なお、以上の説明においては、2:1インターレース走
査から11@次走査に変換する場合の例について運へた
が、第4図、第5図および第7図(al Vc示した本
成に多重インターレース走査から順次走査に変換する場
合にも拡張して適用することができ、’if、送信側に
走査による時空間標本化に必要な前置フィルタを設ける
とともに、順次走査画像処理、インターレース走査によ
る伝送を用いた鍋品位テレビジョン放送用受像機にがが
る適応型時空間補間フィルタを適用すれば大きい効果を
期待することができる。 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、イン
ターレース走査画像信号を順次走査画像信号に変換する
際に用いる補間フィルタとして、静止颯動画のいずれに
も良好な補間特性を呈する適応型の時空間フィルタを構
成することができ、静止画像の輪郭にほけが生ずること
のない順次走査画像を褥生することができる。すなわち
、画像信号の時間差成分および水平垂直相関成分をすべ
て検出した結果に応じてフィルタ特性を制御することに
より、静止画、動画の別なく、また、画像の動きiの如
伺に拘わりなく、最良の補間効果を挙けることができ、
画像の性質に適応した最適のフィノし)%性を随時設定
することができ、さらに、補1ii:フィルタの構成を
簡単にすることができる。 なお、本発明時空間フィルタは、2:1インタ一レース
走査画像信号からの変換のみならす、広く一般に、多重
インターレース走査i!IlI像信号から順次走査画像
信号への変換の際の補間フィルタと(、て同様の良好な
作用効果を得ることができ、また、送受信系を順次走査
形式としへ、伝送系をインターレース走査形式として、
受像側にて走査形式の両立性が得られる低伝送レート、
筒品位のテレヒジョン系に有効に適用するこ七ができる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の時空間補間フィルタの構成を示すブロッ
ク線図、 第2図は四じくその時空間補間フィルタの周波数特性を
示す特性曲線図、 第8図(a)〜(0) ii画像の補間フィルタによる
輪郭はけ発生の態様の例を順次に示す線図、第4図は本
発明迦応型時空間フィルタの基本的構成を示すブロック
線図、 第5図は同じくその適応型時空間フィルタにおけるフィ
ルタ制御回路の基本的構成を示すブロック線図、 第6図(al〜(C1は同じくその適応型時空間フィル
タのフィルタ特性の変化の態様の例を順次に示す特性曲
線図、 第7図(al〜(e)は同じくその適応型時空間フィル
タの詳細構成、フィルタ制御信号の形成の態様並びに処
理回路の構成および各部動作波形の例をそれぞれ示すブ
ロック線図および波形図、第8図(a)、の)は同じく
その適応型時空間フィルタに対する特性制御信号形成の
根拠とする画像信号検出点の構成配置の例をそれぞれ示
す線図、第9図は同じくその適応型時空間フィルタにお
ける垂直方向高域フィルタの詳細構成の例を示す7 フロック線図、 第10図は同じくその適応型時空間フィルタにおける垂
直方向低域フィルタの詳細構成の例1を示すブロック線
図、 第11図は同じくその適応型時空間フィルりにおける水
平・垂直相関成分検出回路の詳細構成の例を示すブロッ
ク線図− 第12図は同じくその適応型時空間フィルタに2ける判
定・制御回路の入出力特性の例を示す特性曲線図でおる
。 1−1.1−1・・・フィールドメモリ、2・・・垂直
方向高域フィルタ、8・・・垂直方向低域フィルタ、4
 、12’・・・遅延回路、5・・・水平・垂直フィル
タ、6・・・時間フィルタ、7・・・フィルタ制御回路
、8・・・時間差成分検出回路、9・・・水平・垂直相
関成分検出回路、10.11・・・重み付は回路、12
・・動き判別処理回路、〕8・絶対値器、14・・・制
御信号処理回路、15・・・判定制御回路、]C6・・
低域フィルタ、17−1.17−2・・・遅延回路、】
8゜19・・NAM回路、20・・・アンダーフロー回
路、21−1〜21−m、・IH遅延回路、22− i
 −τ遅延回路、28−1〜28−n・・・t0遅延回
路、24−1〜24−n、25−1〜25−n・・・係
数器、26−i、27−1・・・係数器、28−1〜2
8−n・・・加算器、29−1〜29−n・・・絶対値
器、 ADD 〜ADD6・・・加算器、SUB□、SUB、
・・・減算器、MUL・・・乗算器。 特許出願人  日 本 放 送 協 会第1図 第2図 第3図 (b ) −一一一一−(C) EEEE)rプ 第4図 第5図 第7図 <a) 第7図 (b) (C) (d) 第7図 (e) 第S図 (a) (b) 第9図 上刃F 第1O図 犬でQ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 時間フィルタおよび垂直空間フィルタがらなり、画
    像信号のインターレース・順次走査変換の補間に用いる
    時空間補間フィルタにおいて、前記時間フィルタおよび
    前配梃直窒間フィルタをもって通過特性制御可能の時空
    間フィルタを構成し、前記−(II倍号のフレーム間高
    域成分および水平・垂直両方向の相関成分を検出した精
    米に応じ、前記画像1g号が表わす1Ilii像の動き
    菫に関連した制御信号を形成して前dと時空mjフィル
    タの通過特性を制御することKより、前記画像の動き筺
    に応じて前記時空間フィルタの通過特性を変化ネせるよ
    うにしたことを特徴とする適応型時空間フィルタ。
JP57088018A 1981-12-17 1982-05-26 適応型時空間フイルタ Granted JPS58205377A (ja)

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JP57088018A JPS58205377A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 適応型時空間フイルタ
US06/448,078 US4551753A (en) 1981-12-17 1982-12-09 Picture signal processing system including spatio-temporal filter
EP82111687A EP0082489B1 (en) 1981-12-17 1982-12-16 Picture signal processing system including spatio-temporal filter
DE8282111687T DE3279664D1 (en) 1981-12-17 1982-12-16 Picture signal processing system including spatio-temporal filter

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JPH0324838B2 JPH0324838B2 (ja) 1991-04-04

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