JPS5820511B2 - 色信号処理装置 - Google Patents
色信号処理装置Info
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- JPS5820511B2 JPS5820511B2 JP51061730A JP6173076A JPS5820511B2 JP S5820511 B2 JPS5820511 B2 JP S5820511B2 JP 51061730 A JP51061730 A JP 51061730A JP 6173076 A JP6173076 A JP 6173076A JP S5820511 B2 JPS5820511 B2 JP S5820511B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/643—Hue control means, e.g. flesh tone control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/68—Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、カラーテレビジョン信号処理装置に、特に
、このような装置における、自動肌色(flesh t
’one)修正回路と色信号過負荷防止回路の動作を準
備・待機させ、また停止させる方式%式% 1973年6月19日付で、バーウッド(L、A。
、このような装置における、自動肌色(flesh t
’one)修正回路と色信号過負荷防止回路の動作を準
備・待機させ、また停止させる方式%式% 1973年6月19日付で、バーウッド(L、A。
Harwood)氏に与えられた米国特許第3.740
,462号に記載されている自動色信号利得制御ACC
方式には、色利得制御信号を供給するバースト振幅検出
器と、付加利得制御信号を供給するピーク色信号レベル
検出器とが含まれている。
,462号に記載されている自動色信号利得制御ACC
方式には、色利得制御信号を供給するバースト振幅検出
器と、付加利得制御信号を供給するピーク色信号レベル
検出器とが含まれている。
後者の利得制御信号は、画面情報と雑音とに応答し、雑
音の多い色信号を受信している間、過飽和の発生を防ぐ
働きを行なう。
音の多い色信号を受信している間、過飽和の発生を防ぐ
働きを行なう。
この型の構成は、色過負荷保護方式と呼ばれることもあ
る。
る。
また、これよりも一般的なACC方式では、色基準バー
ストと最大色信号との間の、予じめ定められた振幅関係
からの望ましくない偏差の修正が行なわれる。
ストと最大色信号との間の、予じめ定められた振幅関係
からの望ましくない偏差の修正が行なわれる。
このバースト対色信号比の偏差は、カラーテレビジョン
信号の伝送過程における誤差の結果として、現われ得る
ものである。
信号の伝送過程における誤差の結果として、現われ得る
ものである。
その他の、発生の可能性がある伝送誤差としては色信号
に対する色バーストの相対位相に関するものがある。
に対する色バーストの相対位相に関するものがある。
このような位相誤差は、特に、映像中の肌色の再生部を
見ているとき、判別しやすいものである。
見ているとき、判別しやすいものである。
肌色の色調は、映像中で、他の大部分の色合い部より容
易に見分けやすい色である。
易に見分けやすい色である。
すでに、多くの肌色修正回路が提案され、肌色に近い色
(すなわち、カラーテレビジョン用語で、11 +I
II軸に事実上一致するものとされるオレンジ色調の一
つ)についての、このような位相のちがいを小さくする
ことが試みられている。
(すなわち、カラーテレビジョン用語で、11 +I
II軸に事実上一致するものとされるオレンジ色調の一
つ)についての、このような位相のちがいを小さくする
ことが試みられている。
たとえば、1972年5月16日付で、バーウッド氏に
与えられた米国特許第3,663,744号に、特にす
ぐれた動的肌色修正方式が述べられている。
与えられた米国特許第3,663,744号に、特にす
ぐれた動的肌色修正方式が述べられている。
伝送される信号の位相と振幅関係が適正に維持され、ま
た、受信される信号の強度が、比較的に雑音のない色信
号を利用できる程度に充分である場合には、色過負荷と
肌色修正回路の動作を停止させる機会を視聴者に与える
ことが望ましい。
た、受信される信号の強度が、比較的に雑音のない色信
号を利用できる程度に充分である場合には、色過負荷と
肌色修正回路の動作を停止させる機会を視聴者に与える
ことが望ましい。
そこで、色信号振幅(飽和度)と位相角(色相)につい
てのより強化された範囲を、最適の色再現のために利用
できることになる。
てのより強化された範囲を、最適の色再現のために利用
できることになる。
この発明は、カラーテレビジョン受像機における、変更
可能な動作特性を有する色信号処理装置に関する。
可能な動作特性を有する色信号処理装置に関する。
この色信号処理装置は、利得制御入力端子を有する色信
号増幅器(例えば後述の増幅器22)と、第1及び第2
の切替状態を有する切替手段(例えば後述のスイッチ1
00)と、上記切替手段の切替状態に応答する手段であ
って、上記切替手段が上記第1の切替状態にある時には
第ルベルのバイアス電圧を含む制御電圧を上記利得制御
入力端子に供給して、上記増幅器の公称の利得(例えば
後述のトランジスタ58が非導通時の利得)を第1の大
きさに設定し、また、上記切替手段が上記第2の切替状
態にある時には第2レベルのバイアス電圧を含む制御電
圧を上記利得制御入力端子に供給して、上記増幅器の公
称の利得を上記第1の大きさよりも小さな第2の大きさ
に設定するバイアス手段(例えば後述のキャパシタ60
、抵抗器64.66.9B、トランジスタ86、抵抗器
88.90、ダイオード92)と、上記色信号増幅器の
出力に応答し、また、上記切替手段の切替状態に応答す
る手段であって、上記切替手段が上記第1の切替状態に
ある時には第1の選択された制限範囲内に、また、上記
切替手段が上記第2の切替状態にある時には第2の選択
された制限範囲内に上記色信号増幅器の出力の信号の振
れを維持する利得制御手段と、を備えている。
号増幅器(例えば後述の増幅器22)と、第1及び第2
の切替状態を有する切替手段(例えば後述のスイッチ1
00)と、上記切替手段の切替状態に応答する手段であ
って、上記切替手段が上記第1の切替状態にある時には
第ルベルのバイアス電圧を含む制御電圧を上記利得制御
入力端子に供給して、上記増幅器の公称の利得(例えば
後述のトランジスタ58が非導通時の利得)を第1の大
きさに設定し、また、上記切替手段が上記第2の切替状
態にある時には第2レベルのバイアス電圧を含む制御電
圧を上記利得制御入力端子に供給して、上記増幅器の公
称の利得を上記第1の大きさよりも小さな第2の大きさ
に設定するバイアス手段(例えば後述のキャパシタ60
、抵抗器64.66.9B、トランジスタ86、抵抗器
88.90、ダイオード92)と、上記色信号増幅器の
出力に応答し、また、上記切替手段の切替状態に応答す
る手段であって、上記切替手段が上記第1の切替状態に
ある時には第1の選択された制限範囲内に、また、上記
切替手段が上記第2の切替状態にある時には第2の選択
された制限範囲内に上記色信号増幅器の出力の信号の振
れを維持する利得制御手段と、を備えている。
そして、上記利得制御手段は、上記切替手段が上記第1
の切替状態にある時には第1の閾値を有してその第1の
閾値を越える上記色信号増幅器の出力の信号の振れを検
出し、また、上記切替手段が上記第2の切替状態にある
時には第1の閾値よりも高い第2の閾値を有してその第
2の閾値を越える上記色信号増幅器の出力の信号の振れ
を検出する検出器(例えば後述の分圧器48、トランジ
スタ58)と、上記制御電圧を上記検出器の出力に応答
して変えて、上記増幅器の出力の信号の振れが選択され
た閾値を越えるのを阻止する方向に上記増幅器の利得を
変える手段(例えば、トランジスタ53のコレクタとキ
ャパシタ60とを結合する手段)とを有するように構成
されている。
の切替状態にある時には第1の閾値を有してその第1の
閾値を越える上記色信号増幅器の出力の信号の振れを検
出し、また、上記切替手段が上記第2の切替状態にある
時には第1の閾値よりも高い第2の閾値を有してその第
2の閾値を越える上記色信号増幅器の出力の信号の振れ
を検出する検出器(例えば後述の分圧器48、トランジ
スタ58)と、上記制御電圧を上記検出器の出力に応答
して変えて、上記増幅器の出力の信号の振れが選択され
た閾値を越えるのを阻止する方向に上記増幅器の利得を
変える手段(例えば、トランジスタ53のコレクタとキ
ャパシタ60とを結合する手段)とを有するように構成
されている。
次に、図示の実施例について説明する。
図において、第1の色信号増幅器20には、合成色(ク
ロミナンス)信号が与えられる。
ロミナンス)信号が与えられる。
この合成色信号は、画像成分の色相に関係付けられた位
相情報と、飽和度に関係付けられた振幅情報とを持つ振
幅変調された、抑圧副搬送波信号から成っている。
相情報と、飽和度に関係付けられた振幅情報とを持つ振
幅変調された、抑圧副搬送波信号から成っている。
合成色信号には、各ラインの帰線期間ごとに繰返される
色基準バースト(たとえば、3.58MHz)も含まれ
ている。
色基準バースト(たとえば、3.58MHz)も含まれ
ている。
色バーストは、周知のように、抑圧された副搬送波に変
調を与えた情報を再生するための基準位相を供給する。
調を与えた情報を再生するための基準位相を供給する。
第1の色信号増幅器20から出力される、増幅されたプ
ッシュプル色信号は、差動的に結合されたトランジスタ
24と26から成る第2の色信号増幅器22に与えられ
る。
ッシュプル色信号は、差動的に結合されたトランジスタ
24と26から成る第2の色信号増幅器22に与えられ
る。
これらのトランジスタ24.26には、電流源トランジ
スタ28が組合わせ接続されている。
スタ28が組合わせ接続されている。
後で述べるように、このトランジスタ28のベースには
(第1の色信号増幅器20へと同様に)利得制御信号が
与えられる。
(第1の色信号増幅器20へと同様に)利得制御信号が
与えられる。
トランジスタ24と26のコレクターエミッタ間導電路
には、消去信号に応動するトランジスタ30と32が並
列に結合されていて、負荷抵抗34の端子間に生じた増
幅された色信号から、バースト成分を取除くように働く
。
には、消去信号に応動するトランジスタ30と32が並
列に結合されていて、負荷抵抗34の端子間に生じた増
幅された色信号から、バースト成分を取除くように働く
。
この消去パルスは、既に知られている、たとえば上述の
バーウッド氏の米国特許第3,740,462号に記載
されているようなライン走査信号発生器から供給するこ
とができる。
バーウッド氏の米国特許第3,740,462号に記載
されているようなライン走査信号発生器から供給するこ
とができる。
こうして抵抗器34の端子間に生成される画面期間の色
信号は、エミッタホロワ・トランジスタ36を介して、
端子15に与えられる。
信号は、エミッタホロワ・トランジスタ36を介して、
端子15に与えられる。
端子15は、米国ニュージャージ州サマービルのRCA
コーポレーションから布板されているCA−3126型
色信号処理集積回路における、同じ符号の与えられた端
子に相当する。
コーポレーションから布板されているCA−3126型
色信号処理集積回路における、同じ符号の与えられた端
子に相当する。
この端子15と、飽和制御増幅器40との間に、結合回
路38が設けられている。
路38が設けられている。
この回路38は、たとえば、第2の、色復調器型の集積
回路に設けてもよい。
回路に設けてもよい。
増幅器40の利得は、ポテンショメータ42を利用して
制御できる。
制御できる。
後者の型の適当な増幅器が、バーウッド氏とウィツトマ
ン(E、J。
ン(E、J。
Wi t tma nn )氏の1974年12月6日
付米国特許出願第530,405号(特許5O−145
863)に記載されている。
付米国特許出願第530,405号(特許5O−145
863)に記載されている。
端子15に形成される画面期間色信号は、キャパシタ4
4を経て、ピーク検出回路46に組合わされた入力端子
13にも与えられる。
4を経て、ピーク検出回路46に組合わされた入力端子
13にも与えられる。
ピーク検出回路46では、抵抗性分圧器48が、色信号
とバイアスをエミッタ共通トランジスタ58のベースに
供給する。
とバイアスをエミッタ共通トランジスタ58のベースに
供給する。
トランジスタ58のコレクタは、端子16を経て、キャ
パシタ60、抵抗器62および分圧器抵抗64.66か
ら成る時定数回路に、結合されている。
パシタ60、抵抗器62および分圧器抵抗64.66か
ら成る時定数回路に、結合されている。
キャパシタ60に形成される利得制御電圧はトランジス
タ86のベースに与エラれる。
タ86のベースに与エラれる。
このトランジスタ86は、コレクタが電圧源に、またエ
ミッタが、抵抗器88を通じて、電流源トランジスタ2
8のベースに、それぞれ接続されている。
ミッタが、抵抗器88を通じて、電流源トランジスタ2
8のベースに、それぞれ接続されている。
トランジスタ28のベースと、基準電位点(大地)との
間には、抵抗器90とダイオード92が直列に設けられ
ている。
間には、抵抗器90とダイオード92が直列に設けられ
ている。
色信号増幅器には、回路素子68−84によって、バー
スト応動自動色信号利得制御と色消去の機能が与えられ
ている。
スト応動自動色信号利得制御と色消去の機能が与えられ
ている。
図示されたこれらの素子とそれらの機能については、バ
ーウッド氏の米国特許第3,740,462号に詳述さ
れており、その説明はこの明細書にもそのまま当はまる
。
ーウッド氏の米国特許第3,740,462号に詳述さ
れており、その説明はこの明細書にもそのまま当はまる
。
この発明に従って、ピーク検出器46の動作条件を変更
し、肌色修正器112の動作基準と動作停止を行なわせ
る切替手段100が設けられている。
し、肌色修正器112の動作基準と動作停止を行なわせ
る切替手段100が設けられている。
切替手段100は、たとえば、二つの中央接点が基準電
位(大地)に結合されている2極スイツチとすることが
できる。
位(大地)に結合されている2極スイツチとすることが
できる。
その他の接点の−っが、閾値設定抵抗器102と端子1
3を経て、分圧器48に接続されている。
3を経て、分圧器48に接続されている。
分圧器48は、ピーク検出器トランジスタ58のための
閾値バイアスを設定する働きをする。
閾値バイアスを設定する働きをする。
抵抗値102の、端子13と反対の側の端と、大地との
間に、バイパス・キャパシタ104例えば0.1μFが
挿入されている。
間に、バイパス・キャパシタ104例えば0.1μFが
挿入されている。
切替手段100の次の接点は、利得低減抵抗器98を介
して、抵抗器64と66の接続点に接続され、また、分
離ダイオード114と端子15′を経て、肌色修正器1
12に組合わされた電流源回路106に接続されている
。
して、抵抗器64と66の接続点に接続され、また、分
離ダイオード114と端子15′を経て、肌色修正器1
12に組合わされた電流源回路106に接続されている
。
端子15′は、バイパス・キャパシタ116を介して、
接地されている。
接地されている。
電流源回路106は、“′Iパ位相検出器108と色信
号制限回路110に、それぞれの動作電流を供給する。
号制限回路110に、それぞれの動作電流を供給する。
回路110は、肌色修正器112に、動作信号を与える
働きをする。
働きをする。
図示されている肌色修正器112の全般について−は、
前出のバーウッド氏の米国特許第3,663,744号
に記載されており、その記述をここでも援用する。
前出のバーウッド氏の米国特許第3,663,744号
に記載されており、その記述をここでも援用する。
また、バーウッド氏の米国特許出願第580,681号
に述べられている改良された肌色修正回路も、この発明
に併せて利用するのに適している。
に述べられている改良された肌色修正回路も、この発明
に併せて利用するのに適している。
以上で述べた装置の動作を説明する。
差動トランジスタ24,26によって、色信号が増幅さ
れ、その結果が、端子15から出力される。
れ、その結果が、端子15から出力される。
各ライン帰線期間に導通するトランジスタ30と32に
よって、その出力信号から、バースト成分が除去される
。
よって、その出力信号から、バースト成分が除去される
。
端子15に出力される画面期間色信号のピークに応じて
、増幅器22の利得が制御される。
、増幅器22の利得が制御される。
この回路は、それらのピークが不当に大きくて、過飽和
あるいは映像の「ブルーミング」を生じる傾向のあると
きに増幅器22の利得を減少させるように構成されてい
る。
あるいは映像の「ブルーミング」を生じる傾向のあると
きに増幅器22の利得を減少させるように構成されてい
る。
このようなことは、たとえば、相対的に大きい振幅の「
スパイク」を持つ雑音の多い信号の存在するときに現わ
れる。
スパイク」を持つ雑音の多い信号の存在するときに現わ
れる。
この望ましくない状態を避けるために、キャパシタ44
によって、色信号がピーク検出器トランジスタ58に与
えられる。
によって、色信号がピーク検出器トランジスタ58に与
えられる。
トランジスタ58は、常時は、非導通である。
抵抗性分圧器48が■be(順方向ベース・エミッタ導
通電圧)の一部をトランジスタ58のベースへ供給する
ように構成されており、これによって、トランジスタ5
8の導通のための閾値が決定される。
通電圧)の一部をトランジスタ58のベースへ供給する
ように構成されており、これによって、トランジスタ5
8の導通のための閾値が決定される。
すなわち、スイッチ100が図示の位置(肌色修正と過
負荷保護が+1オンI+ )にあるとき、約450から
500ミリボルトまでの零入力バイアス電位がトランジ
スタ58のベースで供給される。
負荷保護が+1オンI+ )にあるとき、約450から
500ミリボルトまでの零入力バイアス電位がトランジ
スタ58のベースで供給される。
このバイアス電位自体は、トランジスタ58を導通させ
るのに、約200ミリボルトだけ不足する。
るのに、約200ミリボルトだけ不足する。
そこで、検出器トランジスタ58を導通させるには、2
00ミリボルト程度またはそれ以上の正の色信号ピーク
が必要である。
00ミリボルト程度またはそれ以上の正の色信号ピーク
が必要である。
この閾値を超える信号または雑音によって、トランジス
タ58は導通させられ、キャパシタ60が放電するに至
る。
タ58は導通させられ、キャパシタ60が放電するに至
る。
キャパシタ60の端子間に生成される電圧によって、増
幅器22の利得が決定されるっキャパシタ60における
零入力電圧は、分圧器抵抗64と66によって設定され
る。
幅器22の利得が決定されるっキャパシタ60における
零入力電圧は、分圧器抵抗64と66によって設定され
る。
各回路素子が図中に付記された値のものであれば、この
零入力電圧は、スイッチ100が図示の位置にあるとき
、約+3.8ボルトになる。
零入力電圧は、スイッチ100が図示の位置にあるとき
、約+3.8ボルトになる。
このキャパシタ60の電圧がトランジスタ86のベース
に与えられて、抵抗器88および90とダイオード92
とともに働いて、トランジスタ28の零入力動作電流を
設定する。
に与えられて、抵抗器88および90とダイオード92
とともに働いて、トランジスタ28の零入力動作電流を
設定する。
図に示された回路の数値が用いられていれば、スイッチ
100が11オン′1状態にあるとき、約400ミリボ
ルトのピーク・ピーク値を持つ色出力信号が端子15に
生成される。
100が11オン′1状態にあるとき、約400ミリボ
ルトのピーク・ピーク値を持つ色出力信号が端子15に
生成される。
回路素子70−84のうちの色消去部分は、通常の色信
号を受信している間、キャパシタ60における電圧に影
響を及ぼさない。
号を受信している間、キャパシタ60における電圧に影
響を及ぼさない。
すなわち、トランジスタ82は、関連するACC系が許
容し得ない程レベルの低い受信バーストを検出した場合
を除いて、カットオフ側にバイアスされる。
容し得ない程レベルの低い受信バーストを検出した場合
を除いて、カットオフ側にバイアスされる。
このようなバーストが検出されると、トランジスタ82
が導通して、キャパシタ60を放電させ、これによって
、電流源トランジスタ28がカットオフされる。
が導通して、キャパシタ60を放電させ、これによって
、電流源トランジスタ28がカットオフされる。
そこで、色信号処理回路が動作を停止し、受像機は白と
黒だけの映像を発生することになる。
黒だけの映像を発生することになる。
スイッチ100が図示された位置(I+オン“)にある
とき、肌色修正器112は、先に引用したバーウッド氏
の特許と特許出願とに述べられているように、肌色に近
い範囲の色に所望の圧縮を与えるように働く。
とき、肌色修正器112は、先に引用したバーウッド氏
の特許と特許出願とに述べられているように、肌色に近
い範囲の色に所望の圧縮を与えるように働く。
その場合には、ダイオード114が逆バイアスされ、抵
抗器64と66の供給電圧が、ダイオード114の陽極
に接続されている電流源106中の各トランジスタのベ
ース・バイアス電圧より正になる。
抗器64と66の供給電圧が、ダイオード114の陽極
に接続されている電流源106中の各トランジスタのベ
ース・バイアス電圧より正になる。
上述の動作モードは、受信信号中に、不愉快な色信号雑
音成分と、不規則なまたは適正でないバースト対色信号
位相関係が含まれることが予期される場合に用いられる
。
音成分と、不規則なまたは適正でないバースト対色信号
位相関係が含まれることが予期される場合に用いられる
。
しかし、受信信号が、比較的に雑音を含まず安定なもの
である場合には、視聴者は、スイッチ100を11オフ
+1位置へ移して、肌色修正器112の動作を停止させ
、同時に、色出力信号の最大ピーク・ピーク・レベルを
高めることができる。
である場合には、視聴者は、スイッチ100を11オフ
+1位置へ移して、肌色修正器112の動作を停止させ
、同時に、色出力信号の最大ピーク・ピーク・レベルを
高めることができる。
スイッチ100が+1オフ11位置に移された場合には
、ダイオード114の陰極が接地され同時にその陽極に
正電圧が与えられるから、肌色修正器112は動作を停
止することになる。
、ダイオード114の陰極が接地され同時にその陽極に
正電圧が与えられるから、肌色修正器112は動作を停
止することになる。
つまり、ダイオード114が導通し、電流源106中の
各トランジスタのベース電圧が、それらを導通させるの
に不足するようになる。
各トランジスタのベース電圧が、それらを導通させるの
に不足するようになる。
そこで、肌色修正器112中の検出器108、リミッタ
110および関係回路が動作を停止させられる。
110および関係回路が動作を停止させられる。
同時に、抵抗器102が、端子13と大地との間に接続
されて、ピーク検出器トランジスタ58のベースにおけ
る零入力電圧が、300から350ミリボルト程度まで
低下させられる。
されて、ピーク検出器トランジスタ58のベースにおけ
る零入力電圧が、300から350ミリボルト程度まで
低下させられる。
そこで、端子15の、最大ピーク・ピーク色出力信号の
相補的な増加が現われる。
相補的な増加が現われる。
過負荷検出器46は、雑音スパイクによる過飽和化の保
護を続けるが、それは、より高い(より多く飽和した)
レベルで行なわれる。
護を続けるが、それは、より高い(より多く飽和した)
レベルで行なわれる。
上で述べたようにピーク検出器58の閾値が変更される
場合(すなわち雑音の比較的少ない強い信号が受信され
る正常な受信状態時)には、出力端子15における色信
号レベルも増すことが考えられる。
場合(すなわち雑音の比較的少ない強い信号が受信され
る正常な受信状態時)には、出力端子15における色信
号レベルも増すことが考えられる。
発生される映像の飽和レベルに、視聴者による飽和調整
抵抗器42の調節を必要とするような根本的な変化が現
われることを防ぐために、スイッチ100を11オフ1
1位置へ移すことによって、抵抗器98が抵抗器66に
並列になる。
抵抗器42の調節を必要とするような根本的な変化が現
われることを防ぐために、スイッチ100を11オフ1
1位置へ移すことによって、抵抗器98が抵抗器66に
並列になる。
こうして、キャパシタ60における零入力電圧が低下さ
せられて、増幅器22の利得が減じられ、色信号は、ス
イッチ100がパオン゛′位置にあったときと同じ相対
レベルに維持される。
せられて、増幅器22の利得が減じられ、色信号は、ス
イッチ100がパオン゛′位置にあったときと同じ相対
レベルに維持される。
この発明の範囲から逸脱することなく、図示された回路
に種々の変更を加え得ることは当然である。
に種々の変更を加え得ることは当然である。
図は、この発明の実施例である色信号処理装置を、一部
ブロック形式で示す図である。 22・・・色信号増幅器、48,58・・・検出器、6
0.64,66.9B、86.88,90゜92・・・
バイアス手段、100・・・切替手段。
ブロック形式で示す図である。 22・・・色信号増幅器、48,58・・・検出器、6
0.64,66.9B、86.88,90゜92・・・
バイアス手段、100・・・切替手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 利得制御入力端子を有する色信号増幅器と、第1及
び第2の切替状態を有する切替手段と、上記切替手段の
切替状態に応答する手段であって、上記切替手段が上記
第1の切替状態にある時には第ルベルのバイアス電圧を
含む制御電圧を上記利得制御入力端子に供給して、上記
増幅器の公称の利得を第1の大きさに設定し、また、上
記切替手段が上記第2の切替状態にある時には第2レベ
ルのバイアス電圧を含む制御電圧を上記利得制御入力端
子に供給して、上記増幅器の公称の利得を上記第1の大
きさよりも小さな第2の大きさに設定するバイアス手段
と、 上記色信号増幅器の出力に応答し、また、上記切替手段
の切替状態に応答する手段であって、上記切替手段が上
記第1の切替状態にある時には第1の選択された制限範
囲内に、また、上記切替手段が上記第2の切替状態にあ
る時には第2の選択された制限範囲内に上記色信号増幅
器の出力の信号の振れを維持する利得制御手段と、 を備え、 上記利得制御手段は、上記切替手段が上記第1の切替状
態にある時には第1の閾値を有してその第1の閾値を越
える上記色信号増幅器の出力の信号の振れを検出し、ま
た、上記切替手段が上記第2の切替状態にある時には第
1の閾値よりも高い第2の閾値を有してその第2の閾値
を越える上記色信号増幅器の出力の信号の振れを検出す
る検出器と、上記制御電圧を上記検出器の出力に応答し
て変えて、上記増幅器の振れが選択された閾値を越える
のを阻止する方向に上記増幅器の利得を変える手段とを
有するようにされた、 カラーテレビジョン受像機における、変更可能な動作特
性を有する色信号処理装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/580,715 US3982273A (en) | 1975-05-27 | 1975-05-27 | Switching arrangement for flesh tone correction and chrominance overload control circuits |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51145217A JPS51145217A (en) | 1976-12-14 |
JPS5820511B2 true JPS5820511B2 (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=24322237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51061730A Expired JPS5820511B2 (ja) | 1975-05-27 | 1976-05-26 | 色信号処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3982273A (ja) |
JP (1) | JPS5820511B2 (ja) |
CA (1) | CA1065470A (ja) |
MX (1) | MX3206E (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52128014A (en) * | 1976-04-20 | 1977-10-27 | Sony Corp | Color signal transmission circuit |
US4054905A (en) * | 1976-10-28 | 1977-10-18 | Rca Corporation | Automatic chrominance gain control system |
US4106055A (en) * | 1977-07-05 | 1978-08-08 | Gte Sylvania Incorporated | Automatic color level control system with threshold tracking |
JPS5422717A (en) * | 1977-07-21 | 1979-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hue correction device |
US4253108A (en) * | 1979-06-04 | 1981-02-24 | Zenith Radio Corporation | Control for color killer and automatic color limiter |
JPS61161091A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理方法 |
JP3052352B2 (ja) * | 1990-08-20 | 2000-06-12 | ブラザー工業株式会社 | 色補正処理装置 |
US6721064B1 (en) | 2000-02-24 | 2004-04-13 | Lexmark International, Inc. | Two-domain chroma boost method for color printing |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3877067A (en) * | 1973-03-26 | 1975-04-08 | Warwick Electronics Inc | Peak chroma control circuit |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1975
- 1975-05-27 US US05/580,715 patent/US3982273A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-05-14 MX MX100275U patent/MX3206E/es unknown
- 1976-05-21 CA CA253,078A patent/CA1065470A/en not_active Expired
- 1976-05-26 JP JP51061730A patent/JPS5820511B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3877067A (en) * | 1973-03-26 | 1975-04-08 | Warwick Electronics Inc | Peak chroma control circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US3982273A (en) | 1976-09-21 |
CA1065470A (en) | 1979-10-30 |
MX3206E (es) | 1980-07-04 |
JPS51145217A (en) | 1976-12-14 |
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