JPS5820079B2 - ケイホウソウチ - Google Patents

ケイホウソウチ

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Publication number
JPS5820079B2
JPS5820079B2 JP49128319A JP12831974A JPS5820079B2 JP S5820079 B2 JPS5820079 B2 JP S5820079B2 JP 49128319 A JP49128319 A JP 49128319A JP 12831974 A JP12831974 A JP 12831974A JP S5820079 B2 JPS5820079 B2 JP S5820079B2
Authority
JP
Japan
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alarm
line
subscriber
branch
transmitter
Prior art date
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Expired
Application number
JP49128319A
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English (en)
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JPS5154396A (ja
Inventor
端山孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maspro Denkoh Corp
Original Assignee
Maspro Denkoh Corp
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Publication date
Application filed by Maspro Denkoh Corp filed Critical Maspro Denkoh Corp
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Publication of JPS5154396A publication Critical patent/JPS5154396A/ja
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  • Alarm Systems (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテレビの共同受信を行う多数の家庭が在住し
ている地域において、強盗、火災などの非常事態が発生
したことを多数の家庭に対して知らせるようにした警報
装置に関するもので、共同受信施設を利用することによ
って非常に迅速な伝達ができ、しかもその信頼性が高く
、更にはそのようなものであっても安価な設備費で設置
し得るようにした警報装置を提供しようとするものであ
る。
以下本願の実施例を示す図面第1図について説明する。
共同受信施設において、1は伝送線として例示する幹線
、2は線路増幅器で、電源装置3により電源の供給を受
けている。
4は共同受信用部材として例示する分岐器で、幹線1か
ら共同受信ブロック5ヘテレビ信号を分配するよう設け
たものである。
6は伝送線として例示する分岐線、7は共同受信用部材
として例示する分配器で、電流通過形のものが用いであ
る。
8は伝送線として例示する分配線、9はテレビ接続端子
で、各加入者宅10に設けられたものである。
なおこのような共同受信施設において伝送線L6,8は
周知のように主として同軸ケーブルが用いられる。
次に符号11で示す親機において、12は警報用電源で
、図に示すような直流電源が用いである。
なおこれは交流電源を用いてもよい。
次にこの電源12を伝送線6に接続するようにした接続
回路において、13はサイリスクを示し、SCR、トラ
イアック、ダイアックなどが用いられる。
14はリレーで、14a、14b、14c、14aはそ
の接点を示す。
(なお図は非動作状態を示す。)15はリレー14を作
動させる為の電源、16は解除スイッチ、17は必要に
応じて用いられる抵抗素子で、サイリスタ13のゲート
電流を制限するよう用いられるものである。
なお18は表示ランプ、19は電源である。
次に20.21はコンデンサで、警報用電源12からの
電流が夫々幹線1の側及びテレビ接続端子9へ流れるの
を阻止するよう設けたものである。
次に各加入者宅10において、22は発信器で、押ボタ
ンスイッチあるいは火災によって作動するようにしたス
イッチなどが用いられる。
23はダイオードで、電源12からの電流が送られた際
に発信器22が閉状態になっていても無駄な電力が消費
されないよう設けたものである。
24は抵抗素子で、テレビ信号等の高周波電流を阻止す
ると共にサイリスク13のゲート電流を制限するよう設
けたものである。
25はランプで、発信器22の閉状態を知らせるよう設
けたものである。
26は警報器で、ブザー、ベル、ランプなど周知のもの
が用いられる。
27はダイオードで、警報器26を介してサイリスク1
3のゲート電流が流れるのを阻止するよう設けたもので
ある。
28は高周波チョークコイルである。
上記構成のものにあっては、多数の加入者宅10のうち
の1軒において発信器22が閉じられると、分配線8、
分配器7、分岐線6などの伝送経路を介してサイリスタ
13のゲート電流が流れる。
するとこのサイリスタ13はON動作してリレー14が
動作しその接点14a〜14dが切替る。
これらの接点が切替ることにより、幹線1からのテレビ
信号は断たれると共に警報用電源12が伝送線に接続さ
れ、その電流が伝送経路を介して各加入者宅10まで送
られてそこの警報器26を動作させる。
一方親機11においても表示ランプ18が点灯して警報
装置が動作中であることを知らせる。
このようにして警報が発せられた後必要な処置が済めば
解除スイッチ16を開く。
するとリレー14は復帰して各接点は再び図示のような
状態に戻って待機状態となる。
以上のようにこの発明にあっては、非常事態の発生によ
り加入者の1軒が発信器22を動作させたときには、前
述のようにして警報器26を作動させる為の電流が親機
11から多数の加入者宅10の全てへ向けて送られる為
、それらの警報器26を全て同時に作動することができ
て極めて迅速に非常事態発生の伝達ができる利点がある
しかも上記の電流を各加入者宅10へ送る為にテレビ用
の伝送経路を用いているから、テレビを毎日使用するこ
とによって親機11と各加入者宅10との間の警報の伝
達系路が断線していないことを常時チェックすることが
でき、上記のような非常事態発生の伝達をさせるに非常
に高い信頼性が得られるものである。
その上本発明は以上のような優れた特長を有するもので
あっても、親機11は警報器作動用電源12とこの電源
を発信器22からの指令に応えて伝送線に接続するよう
にした接続回路だけの簡易な構成である上に、各加入者
宅10においても親機11の接続回路に指令を送る為の
発信器と、親機11より送られてくる警報用の電流によ
って作動する警報器26を設置するのみの非常に簡易な
構成であるから、非常に安価な設備費で設置し得る利点
がある。
更に本発明は上記のようにテレビの共同受信施設を利用
しているものであっても、各加入者宅においては夫々警
報音を発するようにした警報器をテレビ受像機とは別個
に設けているから、上記警報が発せられたときには、各
加入者宅においてはテレビ受像状態(作動、不作動)に
無関係に上記警報器が独自に鳴動して、いち早く加入者
に警報を伝え得る効果がある。
しかも本発明にあっては、前記の警報を送る場合には、
分岐線6に介設させた接点14aによって、テレビ信号
の伝達を断つようにしているから、例えば加入者宅にお
いてテレビの音声を大音量で鳴らしている場合には、そ
の音声を切ってしまい、加入者宅を静かにして加入者に
1−何かがある。
」という注意を促すことができ、更にそのように静かに
した状態で、しかも加入者に注意を促した状態で、その
加入者宅の警報器を鳴動させることができ、極めて確実
に警報を伝らられる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は回路図。 L6,8・・・・・・・・伝送線、10・・・・・・・
・・加入者宅、11・・・・・・・・・親機、22・・
・・・・・発信器、26・・・・・・・・警報器、12
・・・・・・・・・警報用電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 幹線に分岐線を介して多数の分配線を接続し、上記
    多数の分配線を介して多数の加入宅にテレビ信号を分配
    するようにしているテレビの共同受信施設において、上
    記分岐線には親機が接続され、該親機は、警報用電源と
    、後述の発信器からの指令により該電源を分岐線に接続
    し得るようにした接続回路とにより構成され、更に上記
    分岐線には、発信器からの指令によって上記電源が分岐
    線に接続されるときに、連動的に分岐線と幹線との接続
    を断つようにした接点を介設させ、一方上記各加入者宅
    においては、上記の警報用電源から上記分岐線及び分配
    線を介して送られる電流により作動して警報音を発する
    ようにした警報器と、上記分配線及び分岐線を介して上
    記接続回路に指令を送るようにした発信器とが上記分配
    線に接続しであることを特徴とする警報装置。
JP49128319A 1974-11-06 1974-11-06 ケイホウソウチ Expired JPS5820079B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP49128319A JPS5820079B2 (ja) 1974-11-06 1974-11-06 ケイホウソウチ

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JP49128319A JPS5820079B2 (ja) 1974-11-06 1974-11-06 ケイホウソウチ

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Publication Number Publication Date
JPS5154396A JPS5154396A (ja) 1976-05-13
JPS5820079B2 true JPS5820079B2 (ja) 1983-04-21

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ID=14981820

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JP49128319A Expired JPS5820079B2 (ja) 1974-11-06 1974-11-06 ケイホウソウチ

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Publication number Publication date
JPS5154396A (ja) 1976-05-13

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