JPS5819913Y2 - スピ−カ−用振動板 - Google Patents
スピ−カ−用振動板Info
- Publication number
- JPS5819913Y2 JPS5819913Y2 JP17287978U JP17287978U JPS5819913Y2 JP S5819913 Y2 JPS5819913 Y2 JP S5819913Y2 JP 17287978 U JP17287978 U JP 17287978U JP 17287978 U JP17287978 U JP 17287978U JP S5819913 Y2 JPS5819913 Y2 JP S5819913Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow body
- diaphragm
- synthetic resin
- speaker
- plated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスピーカー用振動板の構造に関するものである
。
。
従来、スピーカー用振動板の吸収率を太きくシ。
軽量で剛性を附与するものとして、無機質又は有機質の
中空体を合成樹脂で結着する方法があった。
中空体を合成樹脂で結着する方法があった。
例えば高音域専用のスピーカー用振動板として第１図に
示すごとく、振動板形状に成形せるプラスチックフィル
ム基体１の上面にカーボン中空体又はセラミック中空体
等の中空体４と合成樹脂５との混合層を形成したものが
用いられて来た。
示すごとく、振動板形状に成形せるプラスチックフィル
ム基体１の上面にカーボン中空体又はセラミック中空体
等の中空体４と合成樹脂５との混合層を形成したものが
用いられて来た。
中空体は軽量かつ吸振率が大きいので、振動板の軽量化
をはかり、動的損失率や剛性を大きくするには有効であ
るが中空体それぞれの結着に合成樹脂らが用いられてい
る為にヤング率が低下する欠点があった。
をはかり、動的損失率や剛性を大きくするには有効であ
るが中空体それぞれの結着に合成樹脂らが用いられてい
る為にヤング率が低下する欠点があった。
本考案は上記の欠点を取り除く為に考案されたもので１
図面に示す実施例について説明すれば。
図面に示す実施例について説明すれば。
第２図、第３図に示すごとく、ドーム状に成形せるプラ
スチック等合成樹脂フィルム基板１の上面ＫＯ，２〜０
．１□クロンのニッケル鍍金層を形成しておく。
スチック等合成樹脂フィルム基板１の上面ＫＯ，２〜０
．１□クロンのニッケル鍍金層を形成しておく。
カーボン中空体又はセラ□ツク中空等の中空体２０表面
にもニッケルの無電解鍍金を施こし、鍍金層を形成して
おく。
にもニッケルの無電解鍍金を施こし、鍍金層を形成して
おく。
ニッケルの鍍金層に上記表面を鍍金した中空体２を入れ
て攪拌しながら、上記上面に鍍金した合成樹脂フィルム
基板１の上面に鍍金と同時に中空体２をコンポジットメ
ッキして中空体２とニッケル金属６の結合層３を形成し
たスピーカー用振動板である。
て攪拌しながら、上記上面に鍍金した合成樹脂フィルム
基板１の上面に鍍金と同時に中空体２をコンポジットメ
ッキして中空体２とニッケル金属６の結合層３を形成し
たスピーカー用振動板である。
本考案の振動板は上記のような構造になっているので軽
量で剛性が犬であり、中空体２が金属６で結合されてい
るのでヤング率が犬である。
量で剛性が犬であり、中空体２が金属６で結合されてい
るのでヤング率が犬である。
本考案振動板を使用したスピーカーの周波数特性では高
音域限界周波数を引き上げ、高音域の広い周波数帯域で
良好な特性を得られるものでかつニッケルメッキ金属に
より熱伝導度が改良されてボイスコイルで発生する熱を
良好に拡散させて大きな入力に対しても充分耐え得る振
動板が得られるものである。
音域限界周波数を引き上げ、高音域の広い周波数帯域で
良好な特性を得られるものでかつニッケルメッキ金属に
より熱伝導度が改良されてボイスコイルで発生する熱を
良好に拡散させて大きな入力に対しても充分耐え得る振
動板が得られるものである。
本考案は以上に述べたごとく、従来の振動板基体１の上
面に中空体４と合成樹脂５との混合層を形成していたの
を、中空体２と金属６との結合層３を形成したものでヤ
ング率を飛躍的に向上させ。
面に中空体４と合成樹脂５との混合層を形成していたの
を、中空体２と金属６との結合層３を形成したものでヤ
ング率を飛躍的に向上させ。
高音域の周波数特性を改善し、熱放散性を改良し、大入
力に耐える強制性のスピーカー用振動板を提供するもの
である。
力に耐える強制性のスピーカー用振動板を提供するもの
である。
第１図は従来の振動板部分構成図、第２図は本考案の振
動板構成図、第３図は本考案の振動板部分構成図。 １は基材、２，４は中空体、３は結合層、５は合成樹脂
、 ６は金属。
動板構成図、第３図は本考案の振動板部分構成図。 １は基材、２，４は中空体、３は結合層、５は合成樹脂
、 ６は金属。
Claims (1)
- プラスチック等合成樹脂フィルム基体１の上面にニッケ
ル鍍金層を形成し、その上面に１表面にニッケル鍍金を
施したカーボン中空体又はセラミック中空体等の中空体
２を結合した層を形成したスピーカー用振動板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17287978U JPS5819913Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | スピ−カ−用振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17287978U JPS5819913Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | スピ−カ−用振動板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5588582U JPS5588582U (ja) | 1980-06-18 |
| JPS5819913Y2 true JPS5819913Y2 (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=29178081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17287978U Expired JPS5819913Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | スピ−カ−用振動板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819913Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP17287978U patent/JPS5819913Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5588582U (ja) | 1980-06-18 |
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