JPS5819825B2 - シヨベルロ−ダテントウボウシソウチ - Google Patents

シヨベルロ−ダテントウボウシソウチ

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Publication number
JPS5819825B2
JPS5819825B2 JP50105266A JP10526675A JPS5819825B2 JP S5819825 B2 JPS5819825 B2 JP S5819825B2 JP 50105266 A JP50105266 A JP 50105266A JP 10526675 A JP10526675 A JP 10526675A JP S5819825 B2 JPS5819825 B2 JP S5819825B2
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JP
Japan
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shovel
machine
reached
detecting
alarm
Prior art date
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Expired
Application number
JP50105266A
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English (en)
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JPS5228106A (en
Inventor
船曳文陽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS5228106A publication Critical patent/JPS5228106A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 ショベルローダは土砂などを多量にすくい込んだショベ
ルを高く持上げた状態で後進すると周知のように本機が
後進するのに反してショベルが慣性で置残されようとす
るため、前のめりに転倒する危険がある。
本発明の一つはこのような転倒が発生しないようにする
ために、ショベルが一定以上の重量をすくい込んで一定
高さ以上に持上げられている場合に、後進牽制装置を作
動させて機体が後進しないようにするものである。
本第2発明は前記転倒事故が発生しないようにするため
に、ショベルが一定以上の重量をすくい込んで一定高さ
以上に持上げられた場合に、その旨の警報を発するとと
もに、機体が後進できないようにするものである。
本発明の■は前記転倒事故が発生しないようにするため
に、ショベルが一定以上の重量をすくい込んで一定高さ
以上に持上げられている場合に、゛機体が後進できない
ようにするものである。
以下、本発明の実施例を図に基づき説明する。
実施例 1(第1図、第2図参照) 第1図はトラクターショベルの側面図を示し、これは周
知のように、本機1の操縦席2の前に左右一対の操向レ
バー3、左前に高低速切換レバー4と前後進切換レバー
5、また右横には油圧作業レバー6が配設されている。
操向レバー3で左右一対のクローラ7が駆動・停止され
、高圓速切換レバー4でクローラ7の駆動速度が変更さ
れ、前後進切換レバー5でクローラ7の駆動力向が変更
されるようになっている。
油圧作業レバー6の中立位置からの左右操作で、本機1
の前部に装備した積込装置8のチルトシリンダ9が伸縮
して、積込ショベル10がチルトされ、その前後操作で
リフトシリンダ11が伸縮して、ショベル10が昇降さ
れるようになっている。
図中、符号12aは警報ランプ、12bは警報ブザーで
あり、これらは操縦席2前のショベルブラケット13上
に固定されており、ショベル10が土砂などを一定重量
以上に積込んで一定の高さ以上に高く持上げられたとき
に、警光と警音を発するようになっている。
第2図は警報ランプ12aと警報ブザ−12bを制御す
る部分の構造の系統図を示す。
そのランプ12aとブザー12bはバッテリ14に並列
接続され、これに常開式の圧力スイッチ15が直列接続
されている。
この圧力スイッチ15の圧力導入15aは、リフトシリ
ンダ11のシリンダ本体11aのヘッド側周壁部分に開
口の圧力導出口16に接続されている。
ランプ12a及びブザー12bと並列に後進牽制用ソレ
ノイド装置19が接続してあり、この後進牽制用ソレノ
イド装置19で前後進切換レバー5が中立位置5nから
後進位置5bに切換えられるのを阻止することができる
ようにしである。
次にその作用を設問する。
第2図仮想線図に示すように、ショベル10が地面近く
に降ろされた犬態では、ショベル10に土砂が一定重量
以上にすくい込まれていても、その重量を支えるリフト
シリンダ11のボトム側油室11bが圧力スイッチ15
に通じないため、そのボトム側油圧室11bの支重圧で
圧力スイッチ15がオンされることがなく、ランプ12
a及びブザー12bからは警報が発せられず、又、後進
牽制用ソレノイド装置19も作動せず、前後進切換レバ
ー5を自由に操作することができる。
第2図実線図で示すように、ショベル10が本機1に対
して高く持上げられた犬態では、前記ボトム側油室11
bが圧力スイッチ15に通じ、そのボトム側油室11b
の支重圧が圧力スイッチ15に作用する。
このとき、ショベル10に土砂などが一定の重量以下し
かすくい込まれていない場合は、そのボトム側油室11
bの支重圧が圧力スイッチ15をオンさせ得ず、ランプ
12a及びブザー12bからは警報が発せられず、後進
牽制用ソレノイド装置19も作動しない。
しかし、ショベル10に土砂などが一定重量以上すくい
込まれている場合には、そのボトム側油室11bの支重
圧が圧力スイッチ15をオンさせ、ランプ12a及びブ
ザー12bが「後進するな」の警報を発すると同時に、
後進切換用ソレノイド装置19の作動軸19aが前後進
切換レバー5の直後を横切る犬態に進出し、前後進切換
レバー5がその作動軸19aで受取められて、後進位置
5bに切換れられなくなる。
実施例 2(第3図参照) 第3図は警報ランプ12aと警報ブザ−12bとを制御
する部分の構造の系統図わ示し、これは上記実施例1の
一部を次のように変形したものである。
圧力スイッチ15の圧力導入口15aを接続する圧力導
出口16aを、リフトシリンダ11のシリンダ本体11
aのボトム側周壁部分に開口し、そのボトム側油室11
bの支重圧が圧力スイッチ15に常にかかるようにする
常開式の圧力スイッチ15に常開式のショベル高さ検出
スイッチ17を電気的に直列接続する。
このショベル高さ検出スイッチ17は、掘削装置8のシ
ョベルフレーム18の支点の上側で、ショベルブラケッ
ト13に固着し、ショベルフレーム18が一定高さ以上
に揺動上昇されたときに、このショベルフレーム18の
基部でそのショベル高さ検出スイッチ17がオンされる
ものである。
本発明の別の実施態様として、次のものが考えられる。
a、上記各実施例において、後進切換牽制用ソレノイド
装置19をランプ12a及びブザー12bに直列接続し
代えたもの。
b、上記各実施例において、ランプ12aとブザー12
bとの一力を省略したもの。
C0上記各実施例において、ランプ12aとブザー12
bとの両方を省略したもの。
本発明は上記の構成になっているので、ショベル10が
土砂などを一定重量以上すくい込んで、一定高さ以上に
持上げられている場合にのみ、後進牽制装置1′9が作
動し、機体の後進を不能にするため、機体の後進による
前のめりの転倒の発生を防止できる。
又、第2発明では、後進牽制装置19が作動するととも
に、警報装置12a。
12bが警報を発するので、オペレータが一定重量以上
を一定高さ以上に持上げていることを容易に知覚するこ
とができ、その対策を迅速にとることができる。
また、ショベル10が土砂などを一定重量以上すくい込
んでいるが、一定高さ以下に降ろされている場合や、シ
ョベルが一定高さ以上に上昇されているが、土砂などを
一定重量以下にしかすくい込んでしかいない場合には、
機体を後進させても、機体が前のめりに転倒することが
ない。
この場合には警報装置12a、12bが警報を発したり
、又は後進牽制装置19が機体の後進を牽制したりする
ことがないから、機体を支障なく後進させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体側面図、第
2図及び第3図は各実施例の機体後進の制御系統図であ
る。 1・・・・・・本機、8・・・・・・積込装置、10・
・・・・・ショベル、11・・・・・・リフトシリンダ
、12a 、12b・・・・・・警報装置、15・・・
・・・リフトシリンダ支重圧検出機構、16,17・・
・・・・ショベル持上げ高さ検出機構、19・・・・・
・後進牽制装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 本機1に装備された積込装置8のショベル10が一
    定高さ以上の持上げ位置に達したことを検出する機構1
    6,17と、積込装置8のリフトシリンダ11の支重圧
    が一定以上に達したことを検出する機構15と、本機1
    の後進牽制装置19とを設け、雨検出機構15,16・
    17の検出作用に連動して、後進牽制装置19が本機1
    の後進を牽制するように構成したショベルローダの転倒
    防止装置。 2 本機1に装備された積込装置8のショベル10が一
    定高さ以上の持上げ位置に達したことを検出する機構1
    6,17と、積込装置8のリフトシリンダ11の支重圧
    が一定以上に達したことを検出する機構15と、本機1
    の後進牽制装置19とを設け、雨検出機構15,16,
    17の検出作用に連動して、警報装置12a、12bが
    警報を発するとともに、後進牽制装置19が本機1の後
    進を牽制するように構成したショベルローダの転倒防止
    装置。
JP50105266A 1975-08-29 1975-08-29 シヨベルロ−ダテントウボウシソウチ Expired JPS5819825B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50105266A JPS5819825B2 (ja) 1975-08-29 1975-08-29 シヨベルロ−ダテントウボウシソウチ

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JP50105266A JPS5819825B2 (ja) 1975-08-29 1975-08-29 シヨベルロ−ダテントウボウシソウチ

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Publication Number Publication Date
JPS5228106A JPS5228106A (en) 1977-03-02
JPS5819825B2 true JPS5819825B2 (ja) 1983-04-20

Family

ID=14402847

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JP50105266A Expired JPS5819825B2 (ja) 1975-08-29 1975-08-29 シヨベルロ−ダテントウボウシソウチ

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Families Citing this family (4)

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JPS4810963U (ja) * 1971-06-21 1973-02-07
JPS49120403A (ja) * 1973-03-09 1974-11-18

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5241685Y2 (ja) * 1973-03-17 1977-09-21

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JPS5228106A (en) 1977-03-02

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