JPS58194062A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPS58194062A
JPS58194062A JP7666782A JP7666782A JPS58194062A JP S58194062 A JPS58194062 A JP S58194062A JP 7666782 A JP7666782 A JP 7666782A JP 7666782 A JP7666782 A JP 7666782A JP S58194062 A JPS58194062 A JP S58194062A
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JP
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photoreceptor
temperature
drum
air
corona
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JP7666782A
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Yoichi Kubota
洋一 窪田
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Ricoh Co Ltd
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0258Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices provided with means for the maintenance of the charging apparatus, e.g. cleaning devices, ozone removing devices G03G15/0225, G03G15/0291 takes precedence
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    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0291Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機又はファクシミリ等の電子写真装置に関
し、その感光体を一定温度範囲薔こ加熱して疲労回復を
図る一方、感光体表面遥と電荷を授与するコロナ放電器
にて発生するオゾンを排除することができる電子写真装
置を提案するものである。
電子写真複写機等の電子写真装置の感光体の中には、そ
の温度が低くなるにつれて地肌電位が上昇し、感度が低
下するものがある。このような感光体の疲労現象は、画
像濃度の低下をもたらし、特に、感光体表面の静電潜像
を現象する場合に著しい不都合がある。即ち、現像電極
の電位は、例えば感光体表面の像領域の電位よりも十分
に低く、−実感光体表面の地肌電位よりも高い電位とな
るように設定され、これにより、現像5こ際して1w像
電荷の極性と逆極性に帯電したトナーを像領域jこのみ
付着させることができ、トナーが地肌部−と伺着するこ
とはなく、鮮明な画像が得られる。
然るに、感光体の温度が低下して地肌電位が上昇した場
合は、地肌電位が現像電極の電位より高くなってしすう
ことがあり、そうすると現像に際してトナーが地肌部l
こも付着してトナーlこよる汚損が発生し、画像品質を
劣下させるという不都合がある。
このため、従来、地肌電位f−高く保持すべく、感光体
を加熱してその疲労回復を図る手段が採用されていた。
ところで、この種の疲労回復装置としては、赤外線ラン
プにより加熱するもの。
温水により加熱するもの、又はコロナ放Nを長時間継続
するもの等があるが、これらはいずれも感光体の外部に
加工するものであるために。
電子写真装置全体の構成が袂雑化し、転写装置その他の
各装置の配置上も問題となり、また電子写真装置全体の
温度が上昇し、更に消費電力が高い等の不都合がある。
一方、感光体遥こ加熱手段を内蔵させて感光体の加熱を
図るものもあるが、上記各疲労回復装置と同様6と、設
置余地が狭い関係上、感光体の加熱ということにのみ主
眼を置き、その温度制御は加熱手段のオン・オフlこよ
り行っていた。従って、感光体の冷却は加熱手段をオフ
にした際の自然冷却dこ依存することになり、冷却に長
時間を要し、感光体を一定温度範囲lこ保持することは
極めて難しかった。
一方、感光体の表面近傍遥こは、感光体表面を正又は負
極性lこ一様帯電させるコロナ放電器、感光体表面に形
成されたトナー像を転写材5こ転写するため転写材裏面
にトナーの帯電電荷と逆極性の電荷を授与するコロナ放
電器又は転写若しくはクリーニング処理後の感光体表面
を除電するコロナ放電器等、種々のコロナ放電器が配設
されている。然るlこ、これらのコロナ放電器lこおい
ては、コロナワイヤからの放電の際5こ発生するオゾン
4こより、その放t%性が変動して異常画像が発生し、
又はコロナワイヤが腐食して劣化する等の不都合がある
本発明は以」二の点に鑑みてなされたものであって、感
光体の加熱手段4こ強制的な冷却手段を付加して感光体
を一定温度範囲に高精度で保持する一方、その冷却手段
を送風により行うこととして、感光体に加えてコロナ放
電器をも送風することによりオゾンの排除を図った電子
写真装fillを提供することを目的とするものである
本発明に係る電子写真装置は、感光体の表面に電荷を授
与するコロナ放X器を備えた電子写真装置jこおいて、
前記感光体に通風せしめる送風手段、該送風手段と前記
感光体との間の通風域に配設された発熱体、前記感光体
の温度をもとに前記発熱体の発熱を調節する制御手段を
有し。
紬配送風手段は前記コロナ放電器のコロナワイヤ周辺に
も送風するように構成したことを特徴とするものである
。この場合−とおいて、前記送風手段の送風′J!′を
調節する送風制御手段を設けること遥こよって、感光体
の定温制御11ff度を一層向上させることができる。
以下、本発明の実施例(こついて添付の図面を参照して
具体的lこ説明する。第1図は本発明の第1実施例を示
す縦断面図である。複写機本体の側板12a 、  1
2b iこ円筒状のドラム軸4がその長手方向を水平l
こして取付けられており、ドラム軸4の両端部外周面に
は軸受3a、3bを介して夫々円板状の支持板2a、2
bがドラム軸4Iこ対して回転自在に取付けられている
。そして。
円筒状の感光体ドラムlがその長手方向両端部を支持板
2a、2biこ外嵌させて設置されており、(5) 感光体ドラム1は回転駆動装置(不図示)によりドラム
軸4を中心として定速回転されるようlこなっている。
感光体ドラム1はアルミニウム等の導電性を有する円筒
状基体の周面にセレン又は砒素−セレン系合金等の光導
電性物質からなる感光層を形成してなり、感光体ドラム
1の周面近傍には、その回転方向に、一様帯電装置たる
コロナ放電器131及び像露光装置、現像製画、転写装
置、クリーニング装置、除電装置(いずれも図示せず)
等が配設されている。従って、感光体ドラム1が回転す
るに従い、その周面は一様帯電され、原稿画像が露光さ
れて一様帯電した電荷が選択的基こ除去され原稿画像に
対応する靜11E潜像が形成される。次いで、静電潜像
に潜像電荷の極性と逆極性に帯電したトナーが供給され
て可視化され、このトナー像は転写装置6ごて転写材に
転写される。そして、転写されずに感光体ドラムlの周
面に残存する未転写トナーが、クリーニング装置により
除去され。
周面が除電装置により除電されて次順の複写ブ(6) ロセスに供される。
而して、ドラム軸4の周壁には、その長手方向及び周方
向に一様な分布で多数の通風孔5が穿設されており、ド
ラム軸4の側板12a側端部は閉塞され、側板12b側
端部は開口されてこの開口部にハウジング6が連結され
ている。ノ1ウジング6内には送風手段たるファン7が
収納設置されており、ファン7は、通常、常時回転駆動
されて、複写機本体外の外部空気をドラム軸4の内部−
こ送給し、通風孔5を通過させて感光体ドラム1の内周
面に送風し、外気を感光体ドラム1の内周面に通流させ
るようになっている。
ハウジング6内遥こおけるファン7の外気通風方向下流
側には、ニクロム線等の抵抗発熱体8がファン71こよ
る通風域に介在するように収納設置されている。抵抗発
熱体8Iこは、交流電源9が接続されていて、抵抗発熱
体8に通電して抵抗発熱させるようになっており、その
通電のオン・オフ制御は制御装置10により行われる。
制御装置10には感光体ドラム1の周面近傍に配設され
た温度センサ11の検出信号が入力されるようにしてあ
り、制御装置floは温度センサ11により検出された
感光体ドラム1の温度が所定の温度範囲の上限を上回っ
た場合4こ抵抗発熱体8への通電をオフ、下限を下回っ
た場合に通電をオンにするようになっている。
一方、コロナ放電器13は感光体ドラムlの周面近傍に
側板12a 、  12b 1lfl iこ支架させて
設けられており、コロナ放電器13は感光体ドラム1側
がその長手方向−こ亘り開口したケーシング13a内に
コロナワイヤ13bを張設しである。コロナワイヤ13
bの側板12b側端部は側板12b 1こ取付けたコネ
クタ14に接続してあり、側板12a側端部は側板12
mを介して接地しである。
そして、コロナワイヤ13bはコネクタ14を介して正
極性又は負極性の直流電源に接続され。
コロナ放電して正電荷又は負電荷を感光体ドラムlの周
面に授与し、感光体を一様帯電する。
而して、側板12bjこおけるコロナ放電器13の取付
部はそのコネクタ14以外の部分が開口し、この開口1
5に排風管16が連結されている。
排風管16の側板12b取付側の反対側端部はハウジン
グ6の外気取入口lこ連結されており、ケーシング13
aの内部とハウジング61こおけるファン7の外気通風
方向上流側とが排風管16iこより連通連結されている
。なお、排風管16−こはオゾンを吸着するフィルタ1
7が介装されている。
上述の如く構成された本発明装置においては。
ファン7は複写機の電源が投入されている場合は常時回
転駆動されている。また、感光体ドラム1は複写スイッ
チの投入等lこより回転駆動され、複写プロセスを制御
している複写機全体の制御装置により回転制御される。
そして、ファン7の回転により、図中矢印lこて示す如
く、外部空気がドラム軸4内に送給され、外部空気は通
風孔5を通過して感光体ドラム1の内周面を通流し、更
にコロナ放電器13のケーシング13a内を通流して開
口15から排出され、排風管16を通流してハウジング
6内に循環せしめ(9) られる。而して、感光体ドラム1の温度がその疲労の回
避のために設定される所定の温度範囲以下である場合は
、温度センサ11の検出結果4こ基づく制(財)装置1
llflOの作動により、抵抗発熱体8が通電されて発
熱する。そうすると、ファン7によりハウジング6内l
こ導入された外気は抵抗発熱体8の熱により加熱され、
熱風となってドラム軸4内に送給される。そして、この
熱風は通風孔5から感光体ドラム1の内周面に送給され
、熱風が感光体ドラム1の内周面を通風する。これによ
り、感光体ドラム1が熱風からの伝熱を受けて加熱され
、所定の温度範囲内基こ昇温する。而して、感光体ドラ
ム1の温度が所定の温度範囲以上になった場合は、温度
センサ11の検出結果に基づく制御装置10の作動によ
って、抵抗発熱体8への通電がオフにされる。
そうすると、ファン7によりハウジング6内に導入され
た外気がそのままドラム軸4内に送給され、低温の外気
が感光体ドラム1の内周面を通風する。そして、低温外
気の対流により感光(10) 体ドラム1が強制冷却され、感光体ドラム1の温度が所
定の温度範囲内に速やかlこ降温せしめられる。また、
gt体トドラム1温度力5所定範囲以下1・こ低下する
と、抵抗発熱体8への通電がなされ、感光体ドラム1は
熱風加熱される。
このようIC1温度センサ111こより検出さnた感光
体ドラム1の温度が所定の温度範囲の下限を下回った場
合は、抵抗発熱体8の通電がオンlこされて熱風が感光
体ドラム1の内周面に供給され、感光体ドラム1の温度
が所定の温度範囲の上限を上回った場合は、抵抗発熱体
8の通電がオフにされて低温の外気が感光体ドラム1の
内周面に供給されるから、感光体ドラム1の加熱速度は
勿論、冷却速度も極めて速いので、感光体ドラム1を高
精度で所定の温度範囲に制御することができ、更dこ、
制御精度が高いから制御すべき温度範囲を狭範囲に設定
することができる。
なお、抵抗発熱体8の設置位置は、−ト記実施例の如く
ハウジング6内とせす、ドラム軸4内に収納設置するこ
とも可能である。また、制御装置10による制御iL1
態様は上述の如きものに限らないこきは勿論である。例
えば、感光体ドラム1のm度が所定の温度範囲内にある
場合において、抵抗発熱体8への通電がオンにされてい
るときは、その通電電流値を感光体ドラム1の温度が所
定の温度範囲外にある場合よりも低値(例えば、その8
0チ程度)にすることとしてもよい。更に、抵抗発熱体
8への通電のオン・オフ側脚を、感光体ドラム1の温度
が所定の基準温度を超えているか否かを基lこ行うこと
としでもよい。
一方、四ロナ放電器13のコロナワイヤ13bが通電さ
れて、コロナワイヤ13bが放電すると、正又は負極性
の電荷が感光体ドラム1の周面に照射される一方、コロ
ナ放電によりオゾンが発生する。然るに、このオゾンは
前述の如くケーシング13&内を通風して循環する空気
流に乗っ   。
て開口15から排出され、フィルタ174こより吸着さ
れる。従って、コロナワイヤ13b(DM]1fflに
オゾンが滞留して放電特性を変動させることがないので
、異常画像の発生が回避され、またオゾンによるコロナ
ワイヤ13bの腐食も回避される。
次に、本発明の第2実施例について、その縦断面図を示
す第2図に基いて説明する。本実施例は第1実施例き外
部空気の循環経路のみが異なり、第1図の場合と同一物
には同一符号を付して説明を省略する。第2図に示す如
く、側板12bの開口15とハウジング6とを送風管1
8により連通連結するが、送風管18とハウジング6と
の連結位置はハウジング6内に設置されたファン7の外
気通風方向下流側の位置である。
従って、ファン7によりハウジング6内に導入された外
部空気はドラム軸4内遥こ送給される一方、送風管18
を経て開口15からコロナ放電器13のケーシング13
a内jこ供給され、ケーシング13aを通流した後ケー
シング13aから放出される。これlこより、ドラム軸
4内に送給された外部空気は第1実施例と同様に感光体
ドラム(13) 1の加熱・冷却lこ寄与し、一方、送風管18を経てケ
ーシング13a内に直接導入された外部空気はコロナワ
イヤ13bの周囲に発生するオゾンの払拭lこ寄与する
次に、本発明の第3実施例について、その縦断面図を示
す第3図に基いて説明する。本実施例は、送風手段及び
発熱体を感光体ドラムの内側に収納したものである。本
実施例においては。
ドラム軸4より若干短径の円筒状のドラム軸19力S複
写機本体の側板12a、  12bにその長手方向を水
平にして設置されている。ドラム軸13の両端部外周面
lこは#l受3a、3bを介して円板状の支持板2a、
2bが取付けられ、支持板2m、2bには感光体ドラム
1が外嵌されていて、感光体ドラム1は定速回転駆動さ
れるようになっている。
而して%感光体ドラム1の内側には、その直径が感光体
ドラム1の内周面直径より若干短寸の円筒状抵抗発熱体
2oがドラム軸19に取付けられている。抵抗発熱体2
0ii例えば炭化硅(14) 素(SiC)等からなり、帯状の発熱体が螺旋状に巻回
されて円筒状lこ形成されている。螺旋状の抵抗発熱体
20の両端はドラム軸19内に収納した導線により交流
電源9を介して制御装置10に接続されており、感光体
ドラム1の周面近傍に配設された温度センサ11が検出
した感光体ドラム1の温度に基づき、制御装置10が抵
抗発熱体20への通電をオン・オフ制御するようになっ
ている。そして、抵抗発熱体20が通電された場合は、
螺旋状の帯状発熱体をその長手方向に電流が流れ、その
抵抗発熱によって抵抗発熱体20は円筒状の発熱源とな
る。
抵抗発熱体20の側板12b側端部の内側Jこは1組の
ファン21a及び21bがドラム軸19に設置されてお
り、ファン21aの回転により支持板2bに穿設された
空気取入口22a及び側板12bに穿設された空気取入
口23aから外気をg′″jt、体ドラム1の内側に導
入し、抵抗発熱体20の内側を通風させて、その螺旋状
の間隙から感光体ドラム1の内周面に吹出させ、外気を
感光体ドラム1の内周面に送給するようになっている。
一方、ファン21bはファン21aと逆方向に回転し。
感光体ドラムlの内周面を通流してきた空気を支持板2
bに穿設された空気排出口22bから感光体ドラムlの
外側に排出する。この排出空気は側板12bに衝突して
コロナ放電器13に向い。
コロナ放電器13のケーシング13a内を通流してケー
シング13mから放出さiする。ファン21a。
21bの送風制御は、制御装置1oにより抵抗発熱体2
0への通電のAン・オフ制御と連動させて行われるよう
になっており、抵抗発熱体2゜が通電されている場合は
ファン21m 、  21bは弱風を送給するように低
速回転し、抵抗発熱体20が通電されていない場合はフ
ァン21a 、  21bは高速回転して強風を送給す
るようICなっている。
なお、ファン21bは支持板2a側のドラム軸19に取
付けてもよい。
斜上の如き本発明装置により感光体ドラム1を定温制御
する場合は、感光体ドラム1の温度が所定の温度範囲よ
り低く、その加熱を必要とするときは、温度センサ11
の検出結果に基く制御装置10の作動Iこより、抵抗発
熱体20が通電され、ファン21a 、  21bが低
速回転に設定される。そうすると、抵抗発熱体20が発
熱して感光体ドラム1が加熱され、ファン21a、 2
1bにより送給される弱風tこより感光体ドラム1内側
の空気が攪拌されてその加熱むらの解消が図られ、感光
体ドラム1は均一4こ加熱される。一方、感光体ドラム
1の温度が所定の温度範囲を上回り、その冷却を必要と
するときは、制御装置10の作動により、抵抗発熱体2
oへの通電がオフ4こされ、ファ721a 、  21
bが高速回転lこ設定される。そうすると、低温の外気
がそのまま感光体ドラム1の内周面に送給され5強風が
感光体ドラム1の内周面を通流する。これにより、感光
体ドラム1は速やか遥こ冷却される。
一方、コロナ放電器131こおいては、コロナワイヤ1
3bへの通電によりその周囲jこオゾンが発生しても、
ファン21b1こより感光体ドラム1内から排出された
空気がケーシング13a内を通(17) 流するから1発生オゾンは排出空気流にのってコロナワ
イヤ13bの周囲から除去される。
このよう番こ、本実施例1こおいても、感光体ドラム1
の冷却を必要とする場合は、抵抗発熱体20への通電を
遮断するのみでなく、ファン21a。
21b1こより感光体ドラム1の内周面に強制的に外気
を通風させてその冷却を図るから、感光体ドラム1の冷
却速度は速く、従って、その温度を高精度で所定温度範
囲に制御することができる。一方、コロナ放電器13の
コロナワイヤ13bの周囲は感光体ドラム1からの排出
空気を導入して常に空気を通流させであるから1発生オ
ゾンは払拭さ11て異常IIIIl像及びコロナ放電器
13の腐食が回避される。
以上詳細に説明1.た如く本発明は、感光体の加熱機能
のみでなく、冷却機能をも具備するものであるから、感
光体を所定の温度範囲に制(財)する際の制(財)精度
は極めて高く、感光体を均一な疲労回復状態に保持する
ことができ1画像品質の向上に貢献する。また、温度制
御141は抵抗発(IB) 熱体への通電のオン・オフにより容易に行うことができ
、更に、簡素な構成で感光体の温度を制御することがで
きる。一方、送風手段番こより形成される外部空気流を
コロナ放電器のコロナワイヤの周辺にも導入することに
より、発生オゾンを除去することができ、異常画像の発
生防止及びコロナワイヤの劣化防止を図ることができる
。また、このようなオゾンの除去は感光体の加熱冷却用
送風手段を流用[2て行うから、オゾン除去用の特別の
送風手段を設置する必要がない。なお、本発明は上記の
特定の実施例に限定されるべきものではなく1本発明の
技術的範囲内において種々の変形が可能である。例えば
送風手段のハウジング6(第1,2図参照)の空気取入
ローこ開度を調節できるシャッタを設け。
そのシャッタの開度を調節して感光体ドラム内に導入す
る外部空気量を制御することによって。
感光体の加熱速度及び冷却速度を調節することができ、
感光体の一層精緻な定温制御をすることができる。また
、空気の通流形態は上記各実施例に示すものに眠らない
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面図。 第2図は本発明の第2実施例を示す縦断面図、第3図は
本発明の第3実施例を示す縦断面図である。 (符号の説明) 1:感光体ドラム  4,19: ドラム軸5:通風孔
     7.21a、 21b : 7 ’y 78
、20 :抵抗発熱体  9:交流電源10:制御装置
    11:温度センサ13:コロナ放電器  13
a:ケーシング13b:コロナワイヤ 特許出願人  株式会社 リ コ −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光体の表面に電荷を授与するコロナ放電器を備え
    た電子写真装置において、前記感光体に通風せしめる送
    風手段、該送風手段と前記感光体との間の通風域に配設
    された発熱体。 前記感光体の温度をもとに前記発熱体の発熱を調節する
    制御手段を有し、前記送風手段は前記コロナ放電器のコ
    ロナワイヤ周辺lこも送風するように構成したことを特
    徴とする電子写真装置。
JP7666782A 1982-05-10 1982-05-10 電子写真装置 Pending JPS58194062A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7666782A JPS58194062A (ja) 1982-05-10 1982-05-10 電子写真装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7666782A JPS58194062A (ja) 1982-05-10 1982-05-10 電子写真装置

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JP7666782A Pending JPS58194062A (ja) 1982-05-10 1982-05-10 電子写真装置

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