JPS63212639A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPS63212639A
JPS63212639A JP62044928A JP4492887A JPS63212639A JP S63212639 A JPS63212639 A JP S63212639A JP 62044928 A JP62044928 A JP 62044928A JP 4492887 A JP4492887 A JP 4492887A JP S63212639 A JPS63212639 A JP S63212639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
leaf spring
support member
fixing roller
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62044928A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Kusano
草野 昭久
Kaoru Sato
馨 佐藤
Junichi Kimizuka
純一 君塚
Takashi Soya
征矢 隆志
Satohiko Inuyama
犬山 聡彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62044928A priority Critical patent/JPS63212639A/ja
Publication of JPS63212639A publication Critical patent/JPS63212639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は静電写真方式の記録装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、記録装置はシート材の搬送路に搬送ローラ、定着
ローラ等の回転体が設けられていた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕静電写真方式の
記録装置は本体内にアースから絶縁された金属があると
その金属がアンテナになってノイズを放射するという問
題があった。特に紙搬送系のローラー軸がアースから絶
縁されている場合、静電写真方式の特性上搬送紙は帯電
して゛いるため、ローラー軸も帯電しやすくローラー軸
周辺に放電するという問題もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はシート材が通過する回転体を絶縁体の支持部材
に軸支した記録装置において、前記回転体の回転軸を導
電体の軸受で前記支持部材に軸支することにより、回転
する金属軸を安定にアースに接続することを可能とした
ものである。
〔実施例〕
第1図〜第4図(本本発明のレーザビームプリンタにお
ける実施例である。
第1図は装置の断面図を示しており、lは感光ドラム、
2は転写帯電器、3はコントローラーボード、4は分離
ローラー、5は定着ヒーターの加熱温調のTrue、 
 Falseを切り換えるスイ・ツチ、6は加圧ローラ
ー、7は排紙ローラー、8は定着ローラー、9は定着ヒ
ーター、10はクリーナー、11は前露光ランプ、12
は一次帯電器、13は反射ミラー、14は現像器、15
はレイザースキャナー、16は給紙ローラー、17は給
紙カセートである。
第2図は定着装置回りの詳細な図である。18は金属板
(導体)で出来た定着ローラー及び加圧ローラーの支持
部材、19は定着ローラーを支持部材18に固定する耐
熱性の導電プラスチックで出来た軸受け、20はモール
ドで出来た排紙ローラー等の支持部材、21は排紙ロー
ラー軸をアースに落とすスプリング、82は排紙ローラ
ー軸、す′は排紙ローラー、24は定着ローラをアース
に落とす金属製のバネ接点、25は排紙ローラー軸を支
持部材2oに固定する金属製の軸受け。
第3図は分離ローラー4のローラー軸受部分の図である
25は絶縁材による支持部材、26は分離ローラーを支
持部材25に固定する金属製軸受け、27は分離ローラ
ー軸、28は分離ローラー軸受けをアースに落とす金属
製の板バネである。
第4図は定着器の温度検知回路であり、29.30は抵
抗であり31は定着ローラー表面に接するサーミスタ、
32はCPUである。第5図〜第7図は本体概形図であ
り、33は底箱である。
まずレーザビームプリンタの動作の概要を説明する。
感光ドラム1は前露光ランプ11によって表面に残って
いる電荷を一旦キャンセルされ、−次帯電器12で一様
に帯電される。次にレーザスキャナ15により画像信号
によりON、OFFされるレーザビームを照射し感光ド
ラムlの表面に潜像を形成する。
その潜像は現像器14によりトナー像として現像され、
給紙ローラー16により給紙された紙上に転写帯電器2
により転写される。紙上に転写されきれずに感光ドラム
上に残ったトナーはクリーナー10によって除去され、
再び前露光ランプ11で感光ドラム上の電荷をキャンセ
ルする。トナー像を転写された紙は分離ローラー4を経
て定着ローラー8.加圧ローラー6等で構成される定着
器に入り、トナーは紙上に熱溶着される。
第2図は定着器の主な構成要素を示している。定着ロー
ラー8は他の部材への熱の逃げを抑制ために耐熱性の導
電プラスチックで出来た軸受け19により、金属の支持
部材18に固定されており、さらに板はね24でアース
(支持部材18)に落としている。こうすることで導電
性プラスチックだけでは高かった接地抵抗を十分下げる
ことが出来る。板ばね24は2又に分かれており、回転
する定着ローラー8と摺動しながら接触する際の接点バ
ウンドによるノイズ放射を防いでいる。まh定着ローラ
ー8と板ばね24の接触面積は小さいために板ばね24
を通しての熱の逃げは小さい。すなわち板ばね24によ
り定着ローラー8をアースに落とすことで熱の逃げを抑
えたまま定着ローラー8を十分低抵抗でアースに落とす
ことが出来、放射ノイズを低減出来る。
22、23で構成される排紙ローラーについてもノイズ
放射を防ぐために排紙ローラー軸22を落としている。
ただし排紙ローラー22の支持部材20はモールド(絶
縁物)であるため金属の軸受け25で排紙ローラー・軸
22を支持部材20に固定し軸受け25とアースを導電
性のスプリング21で接続する。
排紙ローラー軸と金属軸受け25の接触は極めて良く、
ローラー軸22に直接板ばね等を摺動させながら接触さ
せた場合に発生する接点のバウンドの問題がない。  
゛ 第2図における実施例ではスプリング21は排紙ローラ
ー軸22をアースに落とすだけでなく、定着ローラー、
加圧ローラーの支持部材18と排紙ローラーの支持部材
20をある圧力で接触させる機能も果している。第3図
に示す分離ローラー4も排紙ローラーと同様の方法を取
っている。金属の分離ローラー軸27を金属軸受け26
でモールド(絶縁物)の支持部材25に固定し、その金
属軸受け26を簡単な金属の板ばねでアースに落とす。
金属軸受は回転しないため極めて簡単な板ばねでも接点
バウンド等によるノイズは発生しない。
次に定着器制御について説明する。本実施例においては
定着器温度が正常な熱定着が可能な温度範囲に温調され
たことをコントローラーボードが検知しないとプリント
動作が出来ない。定着器の温度検知回路は第4図のよう
な構成になっている。
定着ローラー8の表面に接触させたサーミスタ31を抵
抗29と直列に接続し+5vを印加する。そしてサーミ
スタ31に加わる電圧をCPU32のA−Dコンバータ
で検知している。抵抗30は定着ローラー8の表面温度
が適正温度範囲にある場合のサーミスタ31の抵抗値と
等しくしたものであり数にΩ程度である。サーミスタ3
1は常温において数百にΩ〜数MΩ程度であり抵抗30
よりも十分大きい。
定着器が全(昇温しでいなくてもスイッチ5をONする
ことでCPU32は既に定着ローラーの表面温度は適正
な状態にあるものとして定着ヒーター9はONせずに、
そのままプリント動作可能な状態(READY状態)に
してしまい動作チェックが可能となる。
第5図〜第7図は本実施例のレーザービームプリンタの
概形図である。第5図は通常状加における概形図であり
、この場合底箱で常にスイッチ5が押されている。する
とスイッチ5はOFF状態になり(スイッチ5はノーマ
ルON)定着器は正常に加熱温調される。第6図は本体
を横向きにし底箱をはずしたメンテナンス及びサービス
時の状態を示している。
この場合スイッチ5は押されなくなるからスイッチ5は
ON状態となり定着器は常温(室温)においてREAD
Y状態になり、動作チェックが可能になる。
なお第7図に示すように底箱を外した状態でも本体を正
常の向きに置けば定着器の温調をTrueにした正常動
作が可能である。
また定着器を温調する際、室温程度まで冷えた状態の定
着ローラー8を定着ヒーター9で一気に規定温度まで加
熱すると定着ヒーター9を切っても定着ローラー8の表
面温度はしばらく上昇を続け、温度が高くなりすぎる傾
向がある。これは定着ヒーター9による急激な加熱によ
り、定着ローラー表面の温度と内部の温度にかなり温度
差が生じてしまう。表面温度が適正温度になった時に定
着ヒーター9をOFFしてもその時の定着ヒーター内部
はかなり高温になっているため、定着ヒーター表面は内
部と同一温度になるまで上昇しつづけるのである。
したがって定着器が冷えた状態から加熱する場合(電源
ON時)には定着ローラー8の表面温度が適正温度より
ある程度低い温度になった時点で一旦定着ヒーター9を
QFF L/、一定時間抜定着ローラー表面の温度のオ
ーバーシュートがおさまった時点で再び温調を開始する
ようにすれば定着器の加熱を防ぐことが出来る。
〔他の実施例〕
前記実施例においては金属軸受けをアースに接続する際
、板バネスプリングを用いたが軸受けを加工して直接ア
ースに接続してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、金属の軸受けを通してアースに接
続することで金属の回転軸を安定にアースに接続出来よ
うになった。
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザービームプリンタの断面図、第2図は定
着器の概形図、第3図は分離ローラー軸受は付近の図、
第4図は定着ローラー表面温度検知回路、第5図は正常
状態におけるレーザービームプリンタの概形図、第6図
はメンテナンスサービス時における概形図、第7図は底
箱をはずした状態の概形図。 3はコントローラーボード、4は分離ローラー、5は定
着器加熱温調のTrue、  False切り換えスイ
ッチ、6は加圧ローラー、7は排紙ローラー、8は定着
ローラー、9は定着ヒーター、18は定着ローラー、加
圧ローラー等の支持部材、19は定着ローラーを支持部
材18は固定する耐熱性導電プラスチックの軸受け、2
0はモールドで出来た排紙ローラー等の支持部材、21
はスプリング、22は排紙ローラー軸、24は定着ロー
ラーをアースに落とす板ばね、25はモールドで出来た
分離ローラーの支持部材、26は分離ローラー軸の金属
軸受け、27は分離ローラー軸、28は金属軸受け26
をアースに落とす板ばねである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シート材が通過する回転体を絶縁体の支持部材に軸支し
    た記録装置において、前記回転体の回転軸を導電体の軸
    受で前記支持部材に軸支し、該軸受をアースしたことを
    特徴とする記録装置。
JP62044928A 1987-02-27 1987-02-27 記録装置 Pending JPS63212639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62044928A JPS63212639A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62044928A JPS63212639A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63212639A true JPS63212639A (ja) 1988-09-05

Family

ID=12705134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62044928A Pending JPS63212639A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63212639A (ja)

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