JPS58193749A - 自動遠心脱油装置 - Google Patents

自動遠心脱油装置

Info

Publication number
JPS58193749A
JPS58193749A JP7549082A JP7549082A JPS58193749A JP S58193749 A JPS58193749 A JP S58193749A JP 7549082 A JP7549082 A JP 7549082A JP 7549082 A JP7549082 A JP 7549082A JP S58193749 A JPS58193749 A JP S58193749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chute
rotary chute
main shaft
holder
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7549082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6144542B2 (ja
Inventor
Satoru Endo
悟 遠藤
Noboru Yamauchi
昇 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP7549082A priority Critical patent/JPS58193749A/ja
Publication of JPS58193749A publication Critical patent/JPS58193749A/ja
Publication of JPS6144542B2 publication Critical patent/JPS6144542B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軸受などの環状体を加工または洗浄するときに
付着した油分を自動的に連続して雰去する自動遠心脱油
装置jIILK関する。
従来、機械部品などに付着した水分または油分を沫去す
るための装置として、かご形遠心分離機が知られており
利用されている。しかし、一般のかご形遠心分離機の場
合には、被脱油物または被ンにオリ用することができな
い欠点があった。また、触公昭53−38464号にお
いて、主軸に設けられた取付部材に被脱油品を収容して
脱油するために外側面に排油孔を有するスパイラル状の
収容樋を設け、この収容樋を脱油完了後にとめるための
停止装置と、被脱油品を排出するために、収容樋の下部
に被脱油品の排出装置とを備えた遠心式脱油機が開示さ
れている。この遠心式脱油機は自動化されているがスパ
イラル状の収容舖を用いているため必然的に装置が大形
化し、スパイラル状の収容樋を一費または交換すること
が簡単にできないので、寸法形状の異なる数棟類の環状
体の脱油に適用できないと云う欠点があった。
本発明は上述に示すような欠点を解決するためのもので
、架台と、この架台上に両端部が軸受に支承され、電動
機によって回転駆動される主軸と、この主軸軸線の対称
位置に短形断面形状の2個の取付穴があってこの取付穴
の外側面に9設された多数個の排油孔を有し、主軸に取
付けられた回油物を収容する回転シュートと、(ロ)転
シュートホルダの両端部に設けられ、主軸に対し回動可
能で、同転シュートの端部出入口通路を開閉するゲート
と、回転シュートホルダを定位置に回転停止させる位置
決め停止機構とを備えることKよって、コンパクトな設
計構造で回転体を小形化にして高速回転を可能とし、寸
法形状の異なる環状体にも容易に適用可能な汎用性を有
し、高能率の自動遠心脱油装置を得ることを目的とする
本発明の一実施例について以下図面にもとすいて説明す
る、。
第1図において、lが床面に対し#4斜した取付面2を
有する架台、3が架台lの上刃に設けられている主軸、
4が架台の取付面20下方に設けられて主軸3を駆動す
るための主電動機、5が主軸KJli!付けられた同転
シュートホルダ、6が架台の取付面2に取付けられた保
睦カバーである。保譲られ、保護カバー6の上部には右
31!にインゲートシリンダ9、左端にアウトゲートシ
リンダ10がそれぞれ取付けられている。11は被脱油
物である。
主@3の両端Sは架台lの取付面2上に固設された2個
の軸受ブラケット12.13に設けられた軸受14.1
5によって支承されている。主電動@4は主クラッチ装
M 16 K連結しており、主クラツチ装置16に設け
られたプーリ17と主軸3Kil設されたプーリ18と
がベルト19で連結されている。主クラツチ装置16の
プーリ17KliI接してブレーキ装[20が架台lK
I@を付けられており、ブレーキ装置加は主クラツチ装
置16をオフにしたとき同時に作動させて、主クラツチ
装置1bのプーリ17のlI面に制動を与え、主軸3を
回転停止させるためのものである。主+113の排出シ
ュート8@の端部は補助クラッチ装置21に連結されて
おり、補助クラッチ装置21の下方には補助電動機器が
設けられ、補助クラッチ装置21および補助電動機22
は架台IKrM設されている。補助クラッチ装置21に
設けられたグーりんと補助電動機に設けられたグーy2
4とはベルト。供給シュート7および排出シュート8は
第2図に示すように架台l上でそれぞれ2列に一定間隔
を有するように平行に配置されている。各供給シュート
7の保護カバー6911端部には定配ストッパピン27
が設けられている。
第3図において、回転シュートホルダ5の両端部は主軸
3に固設された2個の支持部材あ、四に取付けられてお
り、支持部材か、四の外側にはインゲート加とアウトグ
ー)31とがあって、インゲート加およびアウトゲート
31は主軸3に遊欲されている。各支持部材か、四とイ
ンゲート加またはアウトグー)31との間にはそれぞれ
ぜんまいはね32、オが設けられている。回転シュート
ホルダ50両端外li!d部にはインゲートホルダUお
よびアラ9およびアウトゲートシリンダIOKそれぞれ
設けられているピストンロッドあ、39が作1して下降
したとき、各ピストンロッド関、39の端部40.41
が各ローラあ、37に当接して、インゲート(9)およ
、びアウトゲート31が主軸3に対して回動するよう罠
なっている。供給シュート7i141Iの軸受ブラケッ
ト12の近@に位置決め停止機構42が設けられており
、位置決め停止機!42は主軸3に取付けられた位置決
めデスク43と上下刃向に作動するピストンロッド44
を有する位置決めシリンダ45とからなり、位置決めシ
リンダ45が軸受ブラケット12の上部Kf!j設され
ている。46および47は位置決めシリンダのピストン
ロッド44が作動したとき、ピストンロッド伺の上昇端
位置および下降部位置を確認するためのリミットスイッ
チである。位置決めのデスク43は第4図に示すように
外周面の対称位置の2個所に切欠きみぞ48が形成され
ており、位置決めシリンダ45のピストンロッド伺の端
hKは位置決めデスク43の切欠きみぞ48に嵌入可能
なくさび形の位置決めストッパ49が設けられている。
第5図に示すように回転シュート;トルダ5は薄、外枠
間の左右の側面には多数の排油孔52が穿設されており
、外枠(3)の上下面および内111j板51%は支持
部材29に固設されている。外枠間と内側板51とで形
成された2個の短形断面形状の取付穴53は主軸3の軸
@に対して対称位置にあって、各取付穴53にはコの字
形断面形状の回転シュート54および調整板55がそれ
ぞれ挿入されている。回転シュート54およびv4整板
55は回転シュートホルダの内側板51に簿脱自在((
取付けられており、被脱油物110寸法形状によって、
被脱油物11に適合する回転シュート54および調整板
55を逃足して交換可能になっている。
アウトゲート31は第6図に示すように外周部に2個の
羽根部56を有し、アウトゲート31が主軸3に対して
回動して羽根部56がアウトゲートホルダ35KHけら
れたストッパ57Ka接したとき、回転シュート54の
出口通路が羽根部56によって開閉されるようになって
いる。インゲート加はアラトゲ−) 31と同様に形成
されている。
以上のよ5に構成された本発明の装置の動作について説
明すると、まず、位置決めシリンダ45のピストンロッ
ド44の下降端位−がリミットスイッチ47で確認され
ている状態で、インゲートシリンダ9のピストンロッド
あが作動して下降を開始し、ピストンロッドあの―部4
0がイングー)30に設けられたローラあに当接しなが
ら下降して、インゲート(資)が主軸3に対して回動す
る。インゲートシリンダのピストンロッドあの下I4端
で供給シュート7と1転シユート54との間の通路が連
通され、供給シュート7に設けられた定配ストッパピン
nが作動して供給シュート7内の被脱油物11の保持を
解放し、予め設定された定数個の被脱油物11が供給シ
ュート7から回転シュート54に移送して回転シュート
7内に収容される。次にインゲートシリンダのピストン
ロッドあが上昇し、インゲート関はイングー)30と支
持部材列との間に設けら端で回転シュート540入口通
路はインゲートIの羽根部によって閉鎖され、同時に位
置決めシリンダ45のピストンロッド44が上昇を開始
する。位置決めシリンダのピストンロッド44の上昇端
がリミットスイッチ46によって確認されると、主クラ
ツチ装置16がオンになり、主電動機4によってベルト
19を介して主軸3が高速に回転駆動される1、主軸3
が高速回転することKよって、回転シュート54内匠収
容されている被脱油物11が主@3の軸心線の周りに回
転し、被脱油物11に付着した油が遠心力によっ【被脱
油物11より地散し除去される。
被脱油物11から除去された油は回転シュートホルダの
外枠50に設けられた排油孔52を通過して保護カバー
6の内壁に!して、排油口かより排出される。次に主軸
3が予め設定された一定時間回転すると自動的に主クラ
ツチ装置16がオフになり、同時にブレーキ装置かが数
秒間オンになって、主クラッチ装[16に設けらねたプ
ーリ17の側面がブレーキ装置20によって制動されて
主軸3の回転が停止になり、補助電動機nが起動し、同
時に位置決めシリンダのピストンロッド44が作動し下
降を開始する。補助電動機四の起動によってベルト6を
介して主e3が低速で回転駆動され、主軸3と共゛に回
転する位置決めデスク43の外周に設けられた切欠きみ
ぞ拐に位置決めシリンダのピストンロッド伺の端部に設
けられた位置決めストッパ49が嵌入すると位置決めシ
リンダのピストンロッド44の下降端がリミットスイッ
チ47で確認されて補助クラッチ装置21がオフになり
主軸30回転が停止し、同時に補助電動機器が駆動停止
すると共にアウトゲートシリンダ10のピストンロッド
於が作動して下降を開始する。アウトゲートシリンダの
ピストンロッド39の端部41はアウトゲート31に設
けられたロー237に当接しながら下降して、アラトゲ
−)31が主軸3に対して回動する。アウトゲートシ回
転シュート54内に収容されている被脱油物11が排出
シュート8に移送されるっ次に回転シュート54から被
脱油物11の排出が完了するとアウトアウトゲートシリ
ンダのピストンロッド39が上昇し、アラトゲ−)31
はアウトゲート31と支持部材四との間に設けられてい
るぜんまいばねおの作用によって回動する。アウトゲー
トシリンダのピストンロッド39の上昇端で回転シュー
ト54の出口通路がアウトゲート31の羽根部56によ
って閉鎮される。
次にインゲートシリンダのピストンロッド絽が下降開始
して以下の動作が緑り返される。
上述の本発明の自動遠心脱油装置は架台上に両端部が軸
受に支承され、電動機によって回転駆動される主軸と、
この主軸輪縁の対称位RK’m形断面形状の2個の取付
穴を有し、主軸に取付けられた回転シュートホルダと、
この回転シュートホルに設けられ、主軸に対して回動可
能で回転シュートの端部出入口通路を開閉するゲートと
、回転シュートホルダを定位置に回転停止させる位置決
め停也機構とを備えることによって、被脱油物を収容す
税回転シュートの回転半径を小さくすることが可能にな
って、回転部分が小形化され、高速回転することが可能
になり、高能率で消費電力も小さく、しかも回転シュー
トホルダに挿入されている回転シュートおよび鉤整板を
交換することが容重 易であるために環状体の被脱油物の処決形状が異なる場
合においても容易に適用することが出来るなどの効果が
ある。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の自動遠心脱油装置の一実施例を示すもの
で、第1図は装置の縦断面図、第2図は第1図のA−A
線の矢印方向に見た要部平面図、H−B線における要部
拡大断面図、第5図は第3図のC−C線における要部拡
大断面図、第6図は第3−−D −D線における要部拡
大断面図である1・・・・・・架台、3・・・・・・主
軸、1・・・・・・主電動機、5・・・・・・回転シュ
ートホルダ、11・・・・・・被脱油物、14.15・
・・・・・軸受、n・・・・・・補助電動機、I・・・
・・・インゲート、31・・・・・・アウトゲート、4
2・・・・・・位置決め停止機構、52・・・・・・排
油孔、53・・・・・・取付穴 54・・・・・・回転
シュート 叫許出願人  日本精工株式会社 端 5 Ill 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11架台と、この架台上に両端面が軸受に支承され、
    電動@によって回転駆動される主軸と、この主軸軸線の
    対称位置に短形断面形状の2個の取付穴があって、この
    取付穴の外@画に穿設された多数個の排゛油孔を有し、
    前記主軸に取付けられた回転シュートホルダと、この回
    転シュートホルダの前記各取付穴に着脱可能に増付けら
    れ、複数個の被脱油物を収容する回転シュートと、前記
    回転シュートホルダの内端部に設け、前記主軸に対し回
    動可能で前記回転シュートの端部出入口通路な紬閉する
    ゲー゛トと、前記[g1転シュートホルダを定位kK回
    転停止させる位filt医め停止機構とを備えた自動遠
    心脱油装置。
JP7549082A 1982-05-07 1982-05-07 自動遠心脱油装置 Granted JPS58193749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7549082A JPS58193749A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 自動遠心脱油装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7549082A JPS58193749A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 自動遠心脱油装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58193749A true JPS58193749A (ja) 1983-11-11
JPS6144542B2 JPS6144542B2 (ja) 1986-10-03

Family

ID=13577772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7549082A Granted JPS58193749A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 自動遠心脱油装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58193749A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5606208A (en) * 1991-11-29 1997-02-25 Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. Brushless motor having terminals for connecting winding ends to circuit board lands

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5606208A (en) * 1991-11-29 1997-02-25 Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. Brushless motor having terminals for connecting winding ends to circuit board lands

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6144542B2 (ja) 1986-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NL8300955A (nl) Drijfwerkinstallatie met druksmering.
EP0409644B1 (en) Racloir rotatif à élément en spirale dans une centrifugeuse
EP0056511A2 (en) Improved centrifuge and method of cleaning a centrifuge drum
US2106986A (en) Apparatus for treating fibrous waste for journal box use
JPS58193749A (ja) 自動遠心脱油装置
JP3732466B2 (ja) 遠心分離装置
JPS59265B2 (ja) カイテンシキエンシンキ
JP2006274412A (ja) 回転メッキ装置
US9421582B1 (en) Pivoting centrifugal parts cleaner
KR102286144B1 (ko) 3상 원심분리기
US2354096A (en) Means for shelling eggs
JPH0739789A (ja) 製品の付着液遠心分離装置
US3400826A (en) Automatic dispensing centrifuges
US2889930A (en) Self discharging base bearing centrifugal
JP3337858B2 (ja) 切り屑粉砕装置
JP2006298569A (ja) エレベータ巻上機のブレーキ装置
CN216396715U (zh) 一种具有低噪音高效率自动翻倒卸料离心机
JP3354464B2 (ja) 遠心分離機
JP3649789B2 (ja) 遠心分離式油清浄機
JPS5851947Y2 (ja) 連続切粉処理装置
JP3483462B2 (ja) 熱処理用処理液のスラッジ除去装置
JP4047244B2 (ja) 多段式遠心脱油装置
JP3063613U (ja) 排出装置のいらない遠心分離機
CN116672796A (zh) 一种用于茶油加工的茶油沉淀物滤除设备
JPS587345B2 (ja) 小物製品の遠心脱油装置