JPS58188586A - 鋼材のガス圧接方法 - Google Patents
鋼材のガス圧接方法Info
- Publication number
- JPS58188586A JPS58188586A JP7130982A JP7130982A JPS58188586A JP S58188586 A JPS58188586 A JP S58188586A JP 7130982 A JP7130982 A JP 7130982A JP 7130982 A JP7130982 A JP 7130982A JP S58188586 A JPS58188586 A JP S58188586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- pressure welding
- gas pressure
- inside surface
- heated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K33/00—Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼も、鉄筋等の鋼材のガス圧接方法に関し、特
に圧接時に接合部に適正な余盛りを形成−ｆることがで
きるガス圧接方法に係る。
に圧接時に接合部に適正な余盛りを形成−ｆることがで
きるガス圧接方法に係る。
例えば、鋼管相互を突合せてガス圧接する場合、それぞ
れの管端部を直角に切断してギャップを設けずに密着し
、外周よシ加熱して圧接する方法がある。しかし鋼材の
肉厚が薄いときＫけ前述の圧接法にて充分であるが、肉
厚が厚くなると内面側の接合部まで圧接に適正な温度に
まで昇温するには多くの時間を要し、必要以上に余盛り
を形成してしまう欠点がろる。
れの管端部を直角に切断してギャップを設けずに密着し
、外周よシ加熱して圧接する方法がある。しかし鋼材の
肉厚が薄いときＫけ前述の圧接法にて充分であるが、肉
厚が厚くなると内面側の接合部まで圧接に適正な温度に
まで昇温するには多くの時間を要し、必要以上に余盛り
を形成してしまう欠点がろる。
このような欠点を解決する方法として、接合部の外周側
ＫＶ開先を取シ、内面側にルート部を有する開先部を設
け、同様に外周側より加熱する方υ、が知られている。
ＫＶ開先を取シ、内面側にルート部を有する開先部を設
け、同様に外周側より加熱する方υ、が知られている。
この方法を第１図にて説明すると、鋼材Ｓの接合部を■
開先部及びルート部Ｂから形成し、外面側のＶ開先の方
からガス圧接用バーナによシ高温ガスを噴射し加熱する
。良好なｊ］接を行うためには内面側の６点を速やかに
圧接適正温度にしなければならないが、高温ガスはｂ点
月近匠は容易に侵入できるが、■開先の底部のａ点刊近
Ｋｕなかなか到達できない。加えて５点付近の高温ガス
はＡ部分における平坦な（α−１８００）開先面を加熱
すれば良いのに対し、ａ点付近の高温ガスは加熱範囲の
広い（β１〉α）開先Ｊ底部を加熱する必要がるる。し
たかつて、開先角１１θが狭（・と８部の加熱が適正に
行えず、内面側の６点の温度が上昇し難し・。また、開
先角度θを余り広くとることは圧接時、アプセット量を
多くしなければならず内面側の余盛シが大き過ぎ好まし
くない。
開先部及びルート部Ｂから形成し、外面側のＶ開先の方
からガス圧接用バーナによシ高温ガスを噴射し加熱する
。良好なｊ］接を行うためには内面側の６点を速やかに
圧接適正温度にしなければならないが、高温ガスはｂ点
月近匠は容易に侵入できるが、■開先の底部のａ点刊近
Ｋｕなかなか到達できない。加えて５点付近の高温ガス
はＡ部分における平坦な（α−１８００）開先面を加熱
すれば良いのに対し、ａ点付近の高温ガスは加熱範囲の
広い（β１〉α）開先Ｊ底部を加熱する必要がるる。し
たかつて、開先角１１θが狭（・と８部の加熱が適正に
行えず、内面側の６点の温度が上昇し難し・。また、開
先角度θを余り広くとることは圧接時、アプセット量を
多くしなければならず内面側の余盛シが大き過ぎ好まし
くない。
本発明はこのような従来の鋼材のガス圧接方法の問題点
を解決し、厚肉の鋼材であっても接合部の加熱を良好に
行うと共に適正な余盛り状態を得ることができるガス圧
接方法を提供するもので、鋼材接合部の外面側ＫＶ開先
より底部が広い開先を、内面側にルート部を形成し、外
面側よシ高温ガスにて開先を加熱することを特徴とする
。
を解決し、厚肉の鋼材であっても接合部の加熱を良好に
行うと共に適正な余盛り状態を得ることができるガス圧
接方法を提供するもので、鋼材接合部の外面側ＫＶ開先
より底部が広い開先を、内面側にルート部を形成し、外
面側よシ高温ガスにて開先を加熱することを特徴とする
。
以下本発明の内容を図面にしたがって説明する。
鋼管相互を突合せてその接合部をガス圧接する場合、第
２図に示す如く鋼管Ｐの接合部１の周囲に、環状ヘッダ
ー２及び該ヘッダーの半径方向に複数個取付けたノズル
３からなる圧接用バーナを配置し、ノズル３からの高温
のガス炎によって接合部１を加熱し、所望温度に達して
から鋼管の軸方向に圧縮力を付与し圧接する。本発明に
おいては上記の接合部の開先を次の如く形成する。
２図に示す如く鋼管Ｐの接合部１の周囲に、環状ヘッダ
ー２及び該ヘッダーの半径方向に複数個取付けたノズル
３からなる圧接用バーナを配置し、ノズル３からの高温
のガス炎によって接合部１を加熱し、所望温度に達して
から鋼管の軸方向に圧縮力を付与し圧接する。本発明に
おいては上記の接合部の開先を次の如く形成する。
すなわち、第３図に示すように開先部のＡ部はＶ開先よ
シ底部の広い開先、例えば二段開先からなり、Ｂ部は密
着するルート部となる。また、開先は第３図の如き二段
開先に限らず第４図に示すＵ開先に形成しても同様の作
用効果を期待できる。
シ底部の広い開先、例えば二段開先からなり、Ｂ部は密
着するルート部となる。また、開先は第３図の如き二段
開先に限らず第４図に示すＵ開先に形成しても同様の作
用効果を期待できる。
なお、本発明の場合開先角度θ１は余シ大きくする必要
はない。
はない。
このような開先に対し外面側よシ高温ガス炎にて加熱す
ると、開先底部が広いため高温ガスは容易に底部側ａ点
に到達することが出来、開先のＡ部は勿論のこと第１図
のＶ開先のβＩＫ比べβ２はよシ小さいためルート部で
るるＢ部をも効果的に加熱し得ることになシ、内面側の
０点を速やかに圧接適正温度にまで昇温させる。しかも
、開先開き量を■開先のときよシ小さくできるのでアプ
セット量も少なくし得ると共に、主としてＢ部のメタル
のみが内面余盛シとなるため、必要以上に内面に余盛シ
が生じない。その結果鋼管の内部に流体を流すときに、
余盛シ部分が流体抵抗となることが少ないので好都合で
ある。
ると、開先底部が広いため高温ガスは容易に底部側ａ点
に到達することが出来、開先のＡ部は勿論のこと第１図
のＶ開先のβＩＫ比べβ２はよシ小さいためルート部で
るるＢ部をも効果的に加熱し得ることになシ、内面側の
０点を速やかに圧接適正温度にまで昇温させる。しかも
、開先開き量を■開先のときよシ小さくできるのでアプ
セット量も少なくし得ると共に、主としてＢ部のメタル
のみが内面余盛シとなるため、必要以上に内面に余盛シ
が生じない。その結果鋼管の内部に流体を流すときに、
余盛シ部分が流体抵抗となることが少ないので好都合で
ある。
以上説明したように本発明方法によれば、開先の形状に
ついて工夫し圧接することによシ、鋼材接合部の加熱を
均等にかつ速やかに行うことができ、良好なガス圧接を
実施することができる。特に、鋼管のガス圧接に適用し
た場合、内面側の余盛りを小さくできる利点もある。
ついて工夫し圧接することによシ、鋼材接合部の加熱を
均等にかつ速やかに行うことができ、良好なガス圧接を
実施することができる。特に、鋼管のガス圧接に適用し
た場合、内面側の余盛りを小さくできる利点もある。
実施例
鋼管： ５ＴＳ３８ ５０Ａ ５ＣＨ１６０外径６０
．５ｕ＋φ×肉厚８．７ ｍｍ アセチレンガス量： ４５ Ｎｌ／ｒｍｎ 。
．５ｕ＋φ×肉厚８．７ ｍｍ アセチレンガス量： ４５ Ｎｌ／ｒｍｎ 。
酸素ガス量： ４３ Ｎｌｌ順
加熱時間：１２０ｓｅｃ
１）従来の開先による場合
第１図においてｔｌ−３ｍ’ｌｌｒ ＋ ｔ２ ””
５．７１ｎｍ ＋ θ−６０° アブセント量＝７
朋で圧接し、第５図における内面余盛量はｔ６−５朋で
めった。
５．７１ｎｍ ＋ θ−６０° アブセント量＝７
朋で圧接し、第５図における内面余盛量はｔ６−５朋で
めった。
２）本発明において用いられる開先の場合第３図におい
てｔ３＝ ２ ｍｌ！＋ ｔ４＝ １１ｎｌ＋ ｔ
５ ＝５．７龍、θ１−１２°、θ２−９０゜ アプセット量：４朋で圧接し、第５図における内面余盛
量は３ ｍ１ｎであった。
てｔ３＝ ２ ｍｌ！＋ ｔ４＝ １１ｎｌ＋ ｔ
５ ＝５．７龍、θ１−１２°、θ２−９０゜ アプセット量：４朋で圧接し、第５図における内面余盛
量は３ ｍ１ｎであった。
以上の条件でガス圧接を行ったところ、良好なガス圧接
が行え、また余盛り量も少なかった。
が行え、また余盛り量も少なかった。
第１図は従来のガス圧接において用いられるＶ開先の接
合部を示す断面図、第２図はガス圧接操作を説明するた
めの斜視図、第３図及び第４図は本発明のガス圧接方法
において採用する開先形状例を示す断面図および第５図
はガス圧接終了後の継手形状を示す断面図でろる。 １・・・接合部、 ２・・・環状ヘッダー、 ３・
・・ノズル、Ｐ・・・鋼管、 Ａ・・・Ｖ開先、 Ｂ・
・・ルート部、 Ｓ・・・鋼材、 α、β、θ・・・
開先各部の角度、 ｔ・・・板厚、ｔ１〜ｔ、・・・
開先各部寸法、 ｔ６・・・内面余盛高さ特許出願人
代理人 弁理士 矢 葺 知 之 （ほか１名） 第１図 第３図
合部を示す断面図、第２図はガス圧接操作を説明するた
めの斜視図、第３図及び第４図は本発明のガス圧接方法
において採用する開先形状例を示す断面図および第５図
はガス圧接終了後の継手形状を示す断面図でろる。 １・・・接合部、 ２・・・環状ヘッダー、 ３・
・・ノズル、Ｐ・・・鋼管、 Ａ・・・Ｖ開先、 Ｂ・
・・ルート部、 Ｓ・・・鋼材、 α、β、θ・・・
開先各部の角度、 ｔ・・・板厚、ｔ１〜ｔ、・・・
開先各部寸法、 ｔ６・・・内面余盛高さ特許出願人
代理人 弁理士 矢 葺 知 之 （ほか１名） 第１図 第３図
Claims (1)
- 鋼材を突合せてその接合面を加熱し圧接するに際し、前
記接合面の外面側ＫＶ開先よｐ底部の広（・開先を、内
面側に互いに密着するルート部を形成し、前記開先の外
方よシ高温ガスで加熱し接合することを特徴とする鋼材
のガス圧接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7130982A JPS58188586A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 鋼材のガス圧接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7130982A JPS58188586A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 鋼材のガス圧接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188586A true JPS58188586A (ja) | 1983-11-04 |
Family
ID=13456889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7130982A Pending JPS58188586A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 鋼材のガス圧接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188586A (ja) |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7130982A patent/JPS58188586A/ja active Pending
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