JPS58183781A - 湿式摩擦材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテトラフルオロエチレンとプロピレンとの共重
合体とテトラフルオロエチレン及ヒ／父はテトラフルオ
ロエチレンとエチレンとの共重合体をマトリックスとし
耐膠耗性を改良した湿式摩擦材にＩＡするものである。

本兄明者は先Ｖこマド１１ツクスとしてテトラフルオロ
エチレンとの共重合体１５〜５５ｗｔ％にテトラフルＡ
１．．ｌエチレン＆ｌｊ／　ｇｔよテトラノルオロエチ
レンとエチレンとの共電合体５〜６０ｗｔ％を併用し、
かつ光ｍＵとして０５〜８ｗｔ％のカーボンブラックを
禽Ｘ７．−ｔ’いることを特徴とする湿式単擦材並ひに
テトラノルオロエチレンとブ［コビレンとの共電合体１
５．６５ｗｔ％、テトラノルオロエチレン及び／又はナ
ト°ラフロメロエチレンとエチレンとの共１合体５〜５
Ｑｗｔ％、加錬削、加硫促進剤、老化防止剤１〜１０ｗ
ｔ％、メディアルサーマルカーボン０．５〜８ｗｔ％及
びカラスＮＲ維及び／父はチタン酸カリ繊維１８〜７５
ｗＬ％〃・らｌることを特徴とする湿式雄擦拐について
開兄Ｌ−たか、本発明はこの湿式摩擦材の主として耐雛
札件の改ＩＬを目的としてなされたものでろ６０以下本
発明を具体的に説明すると、テトラフルオロエチレンと
プロピレンとの共重合体８０〜１２０重１部（ｕｌｋｃ
一部は単に部と記す）に対しアトラフルオロエチレン及
ヒ／父はテトラフルオロエチレンとエチレンとの共電合
体５〜５０部を併用し、耐摩粍性の同上を目的としてこ
れに二酸化硅素５〜４ＯＮＳｌｔ人し、更νこ光噴剤と
してメディアルサーマルカーボン（以Ｆ単にＭＴ−カー
ボンと略記する）２０〜６０部を４人り、これに加健剤
、ＩＪＩ］億助剤、η１錐促進剤、老化防止剤、二次老
化防止剤、Ｄ［］鉋助削岑ｔｍ人してマトリックスとｔ
６◎ この−マトリックス１００部Ｖ（１’Ｊシガラ入粉末（
辺埴維）２０〜ｌＯＯ部をよ〈混入して生地となし、こ
の生地の二次加硫後のショワー硬度が９４〜９９と、な
るように加硫成型することにより目的とｔイ）＊４熱１
１８４旧性（を式皐慄材を得ることができる。

かぐて本究明によればマトリックス中ＶＣ二酸化硅粂を
含有せしめることにより摩擦材の耐摩粍性の同１ｆｌＷ
０、かつこのマド１１ツクスジこガラス粉末を混せ、υ
０誠してなる製品のｇｌ！、度を９４〜９９（ショク−
１フ度）にコントロールすることＶＣより摩擦材の単振
係数の安定性及び耐摩粍性の同上を図ることができ、耐
摩耗性のよい摩擦係数の安定した耐熱銅拙性ゴム糸湿式
卓優材を提供するという幼果を奏する０本発明の一般的
配合と製法を下すと次の通りである・ テトラフルオロエチレン・　　　　　６０〜１５０部プ
ロピレン共１合体 エ共電ン共重合体 二ぴ化硅素　　　　　　　　　　　　　５〜４５部１４
′ｒ−カーボン　　　　　　　　　　　２０〜６０部ｖ
Ｏ減削、加眞促運剤、老化防止剤等　　１〜１５Ｗ６υ
ロエ助剤　　　　　　　　　　　　　　ｌ〜２０部上記
部上全配合練りロールにて艮〈緯込んでマトリックスと
した。

上記マトリックス　　　　　　　　　１００部カラス粉
末　　　　　　　　　２０〜１００部を一合１．てよく
練り込み、その過程で試練片をとり、二次加硫後の硬度
が９４〜９９（ショワー帳ｆ）となるようにコントロー
ルする。

上ｍｌの緯り込み混合物を博く所定の厚みに展伸し、次
疋の形状に切り鷹るρ・父は打抜き、所ずの予備処理欠
いて接層剤塗布をした鉄板に対し接層と同時にυ１ｌｌ
ｔＪＪＤ熱する一次７Ｊ［＋憾に欠いて二次加硫全行い
、研犀含・ヤニい又を工性わずして製品とする。

実施例 マトリックス組成 ７−ドラフルオロエチレン・　　　　　　１２０ｆｌｌ
Ｓ１０ピレン共重合体 テトラノルオロエチレン＠　　　　　　４０都工チレン
共重合体 二酸イヒ硅素　　　　　　　　　　　　　１５部ＭＴ−
カーボン　　　　　　　　　　　　６２部加工助剤　　
　　　　　　　　　　　　６２部上記マトリックス組成
物をよくゴム練ａ−ルＶこでｈ４１込みマトリックスと
した。このマトリックス７０部とガラス繊維３０部とを
よくゴム縛りロールにて練込み所定の厚みに圧延し次い
で坊定の大きざに皆杉した。一方鉄板に所定の処理を１
．てから接層剤をｒＡ４ｂｔ、、ｓｏ〜１２０℃に加熱
した後直ちにこれＶＣ上記の整形物を載せ、該整形物に
に↑し１ｏｏＫ９／−の面圧（これ以上の面圧′ｆｒか
けてもよい）下に１７０℃１５℃の温度で５分間加熱加
圧する。

仄いて２００℃にて６時間二次加硫を行い、研練稜実施
し１１製品とした。このようにして得られた実り例岬品
のショワー硬度は９７Ｔあった＠ 土６ピ製品を５■φの試験片としてこれを相手材Ｓト−
５＆こ押しトｊけＦ記の如き試験条件で皐廻泳数及び厚
＃Ｆ、−の試験を打い下記の如き試験結果を得た。父比
軟のため二版イし硅素を含有しない他に同一配合、同−
製法で得た比４６１１ｙｌＩ製品についても同様のべ駁
を行った◎ ｊ、！１１　　連　　　３■／抄（５０祷φ甲の外周）
■比　７．５Ｋｆ／ｃｊ 皐ノ９力仏　　１０秒摩擦、５砂体上 使用（１）　　作動油　１２０℃ 試験片全体が曲にＵ醪 試−１時来

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　テトラフルオロエチレンとプロピレンとの共
   重合体とテトラフルオロエチレン及び／又はテトラフル
   オロエチレンとエチレンとの共重合体をマトリックス主
   成分とし、該マトリックス中に二酸化硅素を含有してな
   ることをＷ像とする湿式摩擦材◎ｃ２）テトラフルオロ
   エチレンとプロピレンとの共１合体８０〜１ｚｏｘｔ部
   とテトラフルオロエチレン及ヒ／父はテトラフルオロエ
   チレンとエチレンとの共重合体５〜５０ｆｉｉ１部から
   なるマ）　１１ツクス主成分に５〜４０１を部の二酸化
   硅素を含有せしめた特許請求の範囲第（１）項記載の湿
   式摩擦材・（３）マド１１ツクスが充填材としてメディ
   アルサーマルカーボン２０〜６０ｆｆｉ量部と加億剤、
   加減助剤、υ口誠促退剤、七１ヒ幼止剤、二次老化防止
   剤、加工助剤￥＋を含んでいる特許請求の範囲第（２）
   項記載の湿式摩擦材。 （４）　　マトリックスがテトラフルオロエチレンとプ
   ロピレンとの共重合体８０〜１２０ｍ［１部、テトラブ
   ルオａ工千しン及Ｕ／又はテトラフルオロエチレンとエ
   チレンとの共重合体５〜５０重量部、二酸化硅素５〜４
   ０１Ｊｌ１部、メディアルサーマルカーボン２０〜６０
   重■部及び加硫剤その他の添加剤力・らなり、Ｊマド１
   １ツクス１００重量部に対しガラス粉末ないしガラス′
   ｉｉ繊繊２０−１００重量部を配合、加誠してなること
   ｔ−％徴とする湿式ＪＩＩ際４（。 （５）二次加減後のショワ〜硬度が９４〜９９となる耐
   熱耐？出性に冨む特許請求の範囲！　（４）項記載の【
   ８式岸際材。