JPS58183769A - インクジエツト記録用インク - Google Patents
インクジエツト記録用インクInfo
- Publication number
- JPS58183769A JPS58183769A JP57065473A JP6547382A JPS58183769A JP S58183769 A JPS58183769 A JP S58183769A JP 57065473 A JP57065473 A JP 57065473A JP 6547382 A JP6547382 A JP 6547382A JP S58183769 A JPS58183769 A JP S58183769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- dye
- water
- jet recording
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクジェット記録用インクに関する。さらV
(畦しくけ、水性インク組成物に用いられる新規な添加
剤に関する。
(畦しくけ、水性インク組成物に用いられる新規な添加
剤に関する。
従来、水性インク組成物の着色剤として酸性染料または
直接染料のような水溶性染料が使用されているが、着色
剤が染料であるところからどうしても水による染色脱落
という問題が生じる。そのために、副木性改良剤を添加
して染着物の耐水性を向上させることが竹なわれている
。
直接染料のような水溶性染料が使用されているが、着色
剤が染料であるところからどうしても水による染色脱落
という問題が生じる。そのために、副木性改良剤を添加
して染着物の耐水性を向上させることが竹なわれている
。
この欅の改良剤としてはポリエチレンイミンが知られて
いるが、染料の構造内のアゾ連鎖がホリエテレンイミン
分子の第一アミン基によって水性溶液中で還元作用を生
じ、染料の染着力の低下、染料の沈殿および不溶物の生
成を起し易いという問題があった。
いるが、染料の構造内のアゾ連鎖がホリエテレンイミン
分子の第一アミン基によって水性溶液中で還元作用を生
じ、染料の染着力の低下、染料の沈殿および不溶物の生
成を起し易いという問題があった。
そこで、本発明者等は上記問題に鑑み鋭意研究を行った
ところ、添加剤としてm−ジー浸食・子酸のN−アルカ
ノールアミン塩を使用することにより上記問題を解決で
きるという結論に達し本発明の児成に至った。
ところ、添加剤としてm−ジー浸食・子酸のN−アルカ
ノールアミン塩を使用することにより上記問題を解決で
きるという結論に達し本発明の児成に至った。
本発明は染料の溶解性を低下させることなく染着物の耐
水性を向上させることを目的とする。
水性を向上させることを目的とする。
また、本発明はインク液の長期安定化を図ることを目的
とする。
とする。
一ト記目的を達成するために、本発明は水性インク組成
物において、添加細として一般式(式中、R1およびR
2はそれぞれ水素、アルキル)/−またはヒドロキシア
ルギル基を丁しすしてT(、i1水素または1〜4個の
炭素原子を有するアルキル基を示す) で表わされるm−ジー没食子酸のN−アルカノールアミ
/塩を使用する。
物において、添加細として一般式(式中、R1およびR
2はそれぞれ水素、アルキル)/−またはヒドロキシア
ルギル基を丁しすしてT(、i1水素または1〜4個の
炭素原子を有するアルキル基を示す) で表わされるm−ジー没食子酸のN−アルカノールアミ
/塩を使用する。
本発明において使用する上記一般式のm−ジ以下に示す
。
。
本発明で使用するm−ジー没食子酸のN−アルカノール
アミ/塩の割合は、インクジェット記録用インクの総重
量を基にして[11〜501−チとすることが好ましく
、より好ましくは0.5〜20重量%でおる。また、′
m−ジー没食子触のN−アルカノールアミン塩はそれ自
身を単独で使用【2でも本発明の目的を達成できるが、
アルカノールアミンと併用するのが望ましい。
アミ/塩の割合は、インクジェット記録用インクの総重
量を基にして[11〜501−チとすることが好ましく
、より好ましくは0.5〜20重量%でおる。また、′
m−ジー没食子触のN−アルカノールアミン塩はそれ自
身を単独で使用【2でも本発明の目的を達成できるが、
アルカノールアミンと併用するのが望ましい。
着色剤としては、直接染料および酸性染料のような水溶
性染料を使用することができる。これらの染料の代表的
な例を以下に示す。
性染料を使用することができる。これらの染料の代表的
な例を以下に示す。
直接染料
C,1,タイレフトイエロー
1.8.11.12.24.26.27.33.59.
44.50,5B、85.86.88.98.100.
110゜ C,1,ダイレクトレッド 1.2.4.9.11.13.17.2[]、25.2
4.28.31.33.37.39.44.62.81
.85.99.227゜ (ゝ 1.Aイレクトブルー 1.2.6.8.15.22.25.71.76.78
.86.98、108、120.192、193.19
4195.196.199.200.201.202.
205.207.236.237゜ C21,ダイレクトブラック 2.4.17.19.22.32.38.51.56.
62.71.74.75.77.105.108.11
2.154゜ 酸性染料 C11,アシッドイエロー 7.17.25.29.42.99゜ C91,アシッドレッド 56.64゜C:、1.アシ
ッドレッド 18.87.92.94゜C,1,アシッ
ドブルー 1.7、?、264.236゜1’)、I、
アンラドグリーン 12.19.27.41゜(,■
アシッドブラック 1.2.7.24.94゜本発明で
使用する着色剤の割合は、インクの靴xmを基にしてα
5〜15重童優の範囲が好ましU)。
44.50,5B、85.86.88.98.100.
110゜ C,1,ダイレクトレッド 1.2.4.9.11.13.17.2[]、25.2
4.28.31.33.37.39.44.62.81
.85.99.227゜ (ゝ 1.Aイレクトブルー 1.2.6.8.15.22.25.71.76.78
.86.98、108、120.192、193.19
4195.196.199.200.201.202.
205.207.236.237゜ C21,ダイレクトブラック 2.4.17.19.22.32.38.51.56.
62.71.74.75.77.105.108.11
2.154゜ 酸性染料 C11,アシッドイエロー 7.17.25.29.42.99゜ C91,アシッドレッド 56.64゜C:、1.アシ
ッドレッド 18.87.92.94゜C,1,アシッ
ドブルー 1.7、?、264.236゜1’)、I、
アンラドグリーン 12.19.27.41゜(,■
アシッドブラック 1.2.7.24.94゜本発明で
使用する着色剤の割合は、インクの靴xmを基にしてα
5〜15重童優の範囲が好ましU)。
さらに、本発明のインクジェット記録用インクの構成成
分としてはその他水、湿潤剤および防腐剤などを使用す
ることができる。
分としてはその他水、湿潤剤および防腐剤などを使用す
ることができる。
以下、本発明をさらに実施例によって説明するが、これ
に限定される本のではない。なお、実施例中傷は重量%
によって示す。
に限定される本のではない。なお、実施例中傷は重量%
によって示す。
実施例 1
C,1,アシッドブルー9
(オリエント化学社製)6.6%
エチレングリコール 14%
トリエタノールアミン 1
11ンオキサン 0
.4チイオン交換水 751
上記組成物を70℃の加温状態で3時間連続攪拌し充分
に溶解し次後、開孔径0.45μmのメンブランフィル
タ−で2回濾過してインクを調製した。
トリエタノールアミン 1
11ンオキサン 0
.4チイオン交換水 751
上記組成物を70℃の加温状態で3時間連続攪拌し充分
に溶解し次後、開孔径0.45μmのメンブランフィル
タ−で2回濾過してインクを調製した。
インクの物性値は次のとおりであった。
表面張力 1゜−62dyne /cm粘
要 η −1,9cppH9,5 次に、上記のようにしてmsしたインクを用いて、種々
の試験を行った。
要 η −1,9cppH9,5 次に、上記のようにしてmsしたインクを用いて、種々
の試験を行った。
(1) 画像鮮明性および画像の乾燥性内径30μm
のノズルから粒子化周波数100KHzの条件で市販の
上質紙上にインクをジェット記録したところ、鮮明な画
像が得られた。記録物の乾燥時間は常温常湿で10秒以
内であつ、た。
のノズルから粒子化周波数100KHzの条件で市販の
上質紙上にインクをジェット記録したところ、鮮明な画
像が得られた。記録物の乾燥時間は常温常湿で10秒以
内であつ、た。
(2) 保存性
インキをガラス容器に密閉し、−20℃で1力月間、4
℃で1力月間、20℃で1年間、および90℃で1週間
、夫々保存したが、析出は認められなかった。またイン
クの物性や色画についても変化は認められなかった。
℃で1力月間、20℃で1年間、および90℃で1週間
、夫々保存したが、析出は認められなかった。またイン
クの物性や色画についても変化は認められなかった。
(り)噴射安定性
前記(1)のジェット記録を1000時間連続して行な
ったが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定
した記録が行なえた。
ったが、ノズルに目詰まりや噴射方向の変化なく、安定
した記録が行なえた。
(4)噴射応答性
前記(1)に従ってジェット記録を行なつ念後、常温常
湿で1力月間、および40℃−30嗟1(Hで1週間夫
々放置し、ついで再び(1)のジェット記録を行なった
が、^11紀(5)と同様、安定した記録が行なえた。
湿で1力月間、および40℃−30嗟1(Hで1週間夫
々放置し、ついで再び(1)のジェット記録を行なった
が、^11紀(5)と同様、安定した記録が行なえた。
(5) 画像堅牢性試験
耐水性試験−冷水に10分浸漬し、その時の反射濃度肇
化率は82%で あった。
化率は82%で あった。
耐光性絃験−スガ精機社製フェードメーターで2時間光
照射して、反射 色濃度の変化率は83チであ つ友。
照射して、反射 色濃度の変化率は83チであ つ友。
実施例 2
C,Lダイレクトブルー86
(オリエント化学社製)5,5%
グリセリン 6%
ジエチレングリコール 13
%トリエタノールアミン
1.0%2−ピリジンチオール−1− Aキサイドナトリウム 0
5%イオン交換水 70%
七配組成物を用いて実施例1と同様にしてインク液を調
製し、実施例1と同様に(1)〜(4)の試験を行った
ところ結果は良好であった。
ジエチレングリコール 13
%トリエタノールアミン
1.0%2−ピリジンチオール−1− Aキサイドナトリウム 0
5%イオン交換水 70%
七配組成物を用いて実施例1と同様にしてインク液を調
製し、実施例1と同様に(1)〜(4)の試験を行った
ところ結果は良好であった。
(5)の試験の結果は次のとおりであった。
耐水性 79嘔
耐光性 71優
実施例 3
c、r、−rジットレット94
4. Osジエチレングリコール
17饅トリエタノールアミン
[L6嗟p−ヒドロキシ安息香酸ブチルエス
テル (J、 4 %イオン交換水
7111F記組成物を用いて実施
例1と同様にしてインク′e、をFA製し実施例1と同
様に(1)〜(4)の試験を行ったところ結果は良好で
あった。
4. Osジエチレングリコール
17饅トリエタノールアミン
[L6嗟p−ヒドロキシ安息香酸ブチルエス
テル (J、 4 %イオン交換水
7111F記組成物を用いて実施
例1と同様にしてインク′e、をFA製し実施例1と同
様に(1)〜(4)の試験を行ったところ結果は良好で
あった。
(5)の試験の結果は次のとおりであった。
耐水性 81%
耐光性 75饅
さらに、本発明において使用される他の添加剤および染
料を用して上記実施例と同様にしてインクを調製して試
験を行ったところ、上記実り例と同様に良好な結果が得
られた。
料を用して上記実施例と同様にしてインクを調製して試
験を行ったところ、上記実り例と同様に良好な結果が得
られた。
比較例 1
本発明の添加剤を使用しない以外には実施例1と同じ組
成物を用いてインクをt製し、実施例1と同様にして試
験を行ったところ、試験(1)〜(4)では良好な結果
が得られたが、試験(5) VCついては以下に示すよ
うに満足のいく結果が得らハなかった。耐水性59優、
耐光性53%。
成物を用いてインクをt製し、実施例1と同様にして試
験を行ったところ、試験(1)〜(4)では良好な結果
が得られたが、試験(5) VCついては以下に示すよ
うに満足のいく結果が得らハなかった。耐水性59優、
耐光性53%。
比較例 2
本発明の添加剤を使用しない以外には実施例2とl’m
lじ111成物を用いてインクを′fA製し、実施例1
と同様にして試験を行ったところ、試験(4)の噴射応
答性については放置抜の噴射で2秒間荀インクジェット
が不安定記録を生じた。試験(5)については以下に示
すように満足のいく結果が得られなかった。耐水性62
チ、耐光性61嘔。
lじ111成物を用いてインクを′fA製し、実施例1
と同様にして試験を行ったところ、試験(4)の噴射応
答性については放置抜の噴射で2秒間荀インクジェット
が不安定記録を生じた。試験(5)については以下に示
すように満足のいく結果が得られなかった。耐水性62
チ、耐光性61嘔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中、R1およびR2はそれぞれ水素、アルキル基ま
たはヒドロキシアルキル基を示しそしてRSは水素ま次
は1〜4個の戻票原子を有するアルキル基を示す) で表わされるm−ジー没食子酸のN−1ルカノールアミ
ン塩を添加剤として含有することを特徴とする、インク
ジェット記録用インク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065473A JPS58183769A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | インクジエツト記録用インク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065473A JPS58183769A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | インクジエツト記録用インク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183769A true JPS58183769A (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=13288107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57065473A Pending JPS58183769A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | インクジエツト記録用インク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58183769A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2199094A1 (de) | 2008-12-22 | 2010-06-23 | Mondi Uncoated Fine & Kraft Paper GmbH | Verfahren zur farbgebenden Beschriftung von Oberflächen |
WO2010072388A2 (de) | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Mondi Uncoated Fine & Kraft Paper Gmbh | Verfahren zur farbgebenden beschriftung von oberflächen |
EP2264110A1 (de) | 2009-06-17 | 2010-12-22 | Mondi Uncoated Fine & Kraft Paper GmbH | Reaktive Tinte zur farbgebenden Beschriftung von Oberflächen |
EP2325018A1 (de) | 2009-11-24 | 2011-05-25 | Mondi Uncoated Fine & Kraft Paper GmbH | Thermisch sensibles Aufzeichnungsmaterial |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP57065473A patent/JPS58183769A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2199094A1 (de) | 2008-12-22 | 2010-06-23 | Mondi Uncoated Fine & Kraft Paper GmbH | Verfahren zur farbgebenden Beschriftung von Oberflächen |
WO2010072388A2 (de) | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Mondi Uncoated Fine & Kraft Paper Gmbh | Verfahren zur farbgebenden beschriftung von oberflächen |
EP2264110A1 (de) | 2009-06-17 | 2010-12-22 | Mondi Uncoated Fine & Kraft Paper GmbH | Reaktive Tinte zur farbgebenden Beschriftung von Oberflächen |
EP2325018A1 (de) | 2009-11-24 | 2011-05-25 | Mondi Uncoated Fine & Kraft Paper GmbH | Thermisch sensibles Aufzeichnungsmaterial |
WO2011063919A1 (de) | 2009-11-24 | 2011-06-03 | Mondi Uncoated Fine & Kraft Paper Gmbh | Thermisch sensibles aufzeichnungsmaterial |
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