JPS58183564A - 用紙の区分収納装置 - Google Patents

用紙の区分収納装置

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JPS58183564A
JPS58183564A JP57063662A JP6366282A JPS58183564A JP S58183564 A JPS58183564 A JP S58183564A JP 57063662 A JP57063662 A JP 57063662A JP 6366282 A JP6366282 A JP 6366282A JP S58183564 A JPS58183564 A JP S58183564A
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JP
Japan
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paper
section
sorting
carriage
sorter
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Application number
JP57063662A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Fukushi
福士 幸弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/58Article switches or diverters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H39/00Associating, collating, or gathering articles or webs
    • B65H39/10Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad
    • B65H39/11Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad in superposed carriers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2408/00Specific machines
    • B65H2408/10Specific machines for handling sheet(s)
    • B65H2408/11Sorters or machines for sorting articles
    • B65H2408/112Sorters or machines for sorting articles with stationary location in space of the bins and in-feed member movable from bin to bin

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば複写機で多種の原稿を複数部コピーす
る場合、コピーさnた用紙を部数に応じて区分収納する
装置に関する〇 〔発明の技術的背景とその問題点〕 従来提供さnていたこの種の用紙の区分収納装[は、例
えば複写機の排紙部がら順次搬入さ扛てくる用紙を必要
部数に合わせて区分収納部のビンに区分収納し、複数部
コピーさt″L次用紙を部数に応じて区分できる工すに
なっていた。またコピーされた用紙金非区分収納部にて
区分しないで収納する(非区分収納するン場合には、排
紙トレーにj@次収納さ扛る工うになっていた。そして
前記用紙の区分収納と非区分収納との選択は、例えばガ
イドセレクタによって用紙の搬送方向を区分収納側或い
は非区分収納側に切換えることによって行なわnていた
しかしながら、コピーさnた用紙を区分収納することが
できない場合例えばコピーさnた用紙を前記ビンへ導く
途中で用紙詰まCt生じた場合には、その後に送らtて
きた用紙も紙詰まりを生ずるなどの2次的紙詰まりを生
ずるという問題点があった。またビン数以上の部数を必
要とする場合には、数回に分けて区分収納しなけ扛ばな
らないという問題点があった。このため、用紙の区分収
納効率を著しく低下させていた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、区分
収納さnる用紙が詰まった場合やビン数以上の部数を必
要とする場合などのように従来区分収納をすることがで
きない場合に、非区分収納部倉利用して用紙処理の効率
化を図ることのできる用紙の区分収納装置を提供するこ
とを目的とするものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は、搬入さnた用紙の
搬送方向を搬送方向切換部によって選択的に切換えるこ
とによシ、用紙を非区分収納部又は区分収納部に案内し
、区分収納部に案内さ扛た用紙を所望のビンに区分して
収納する装置において、用紙の区分収納が不適当である
ことを判別する判別手段と、この判別手段の判別結果に
応答して用紙を非区分収納部へ収納するように前記搬送
方向切換部を切換える制御手段とを有することを特徴と
するものである。
〔発明の実施例〕
次に本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例装置の取付状態を示す概略図
、第2図は同装置の断面図、第3図は同装置の概略斜視
図、第4図はキャリッジの平面断面図、第5図はキャリ
ッジ駆動部の概略斜視図、第6図はビンローラのその他
の駆動手段に関する説明図、第7図は制御部のブロック
図である。
図に示す用紙の区分収納装置(以下単にソータともいう
)1は、例えば複写機2でコピーさ扛た用紙を複写機2
の排紙部6を介して搬入して区分収納部に収納しく以下
ソートともいう)あるいは非区分収納部に収納すること
(以下ノンソートともいり)ft行なうものである。
先ず、このソータ1は、第1図に示すようにベースプレ
ート4と、ベースプレート4に取付けられた壁板から成
るサイドフレーム5と、前記ベースプレート4に対向し
てサイドフレーム5に開閉可能に設けたフレームカバー
6とによってフレーム構成さnている。なお前記サイド
フレーム5には前記複写機2の排紙部6と連通すること
となる開口部シが形成さnており、この開口部シは、前
記ベースプレート4のプレート画工9も外側に突出して
いる。そしてこのソータ1の重心よりも第1図示鉛直上
方例えば前記開ロ部シ近傍のサイドフレームには同図に
示すように第1の保合部例えば一対の7ツク7が設けら
nlさらにこのフック7t−係脱する第2の保合部例え
ば一対のスタッド8が複写機2の排紙部3近傍に位置す
る複写機のサイドフレーム′2/4に取付けらnている
。ソータ1は、前記フック7ft介してスタッド8に装
着さnたときには自重によって前記スタッドの回りにモ
ーメント(第1図示反時計方向)を呈するので、このモ
ーメン)Th受けるためのフット9が前記ベース7レー
ト4に立設さ扛、このフット9の先端部が前記複写機2
のサイドフレームシに当接するよう忙なっている。この
ようにソータ1は、前記フック7とフット9とによって
複写機2に装着さnlかつ複写機2の下方に延在するよ
うに構成さ扛ているので、ソータ1の装着に特別な載置
台を必要とせず、しかも占有スペースを少なくすること
ができる0尚、Jは感光ドラム、2C,2Dは給紙カセ
ットである〇 次に前記開口部5/it介して前記複写機2の排紙・部
6から搬入さnた用紙の搬送方向を切換える搬送方向切
換部10が前記サイドフレーム5に設けら扛ている。例
えばこnは第2図に示す工すに用紙ガイド11,4.1
1B、11(’によって前記開口部メに連通し−fc第
1の搬送路12.fと第2の搬送路12Bとが形成され
、かつ両搬送路’I2A、12Bの分岐点にはガイドセ
レクタ16が奥側の一端全中心にして揺動可能に設けら
nて構成さnている0なおこのガイドセレクタ13は、
第3図に示すようにガイドセレクタ13と一体になって
回動するガイドセレクタロッド16Aがクランクレバー
1KBを介してガイドセレクタンレノイド13(’のプ
ランジャ16Dに連結さ扛、かつこのプランジャ13D
が付勢部材13Eによって第6図示上方に付勢さ扛て構
成さ扛ている。前記ガイドセレクタンレノイド13Cの
消磁時にはガイドセレクタ16は第1図に示す位置をと
って前記第1の搬送路12.(t−選択するようになっ
ている。また前記ガイドセレクタンレノイド13Cの励
磁時にはガイドセレクタ13は第2図に示す位置から反
時計方向に回動して前記第2の搬送路12Bを選択する
ようになっている。
そして前記第1の搬送路12.fに送り込ま扛た用紙を
搬送して非区分収納部に導く第1の用紙搬送部15が設
けら扛ている0例えばこ扛は、前記第1の搬送路12.
(に送り込まnた用紙を挾持して搬送する一対のノンン
ートローラ16に工って構成さn、このノンンートロー
ラ16によって排紙さnた用紙を収納するために前記サ
イドフレーム5から外部に突出して設けたノンンートト
レー17が前記非区分収納部として構成さnている。ま
た前記第2の搬送路12Bに送少込ま扛た用紙を搬送す
る第2の用紙搬送部18が第2の用紙絨送路12Bに接
続して設けられている。例えばcrtは、アイドルホイ
ール19が前記第2の搬送路12B近傍に配置さnてい
るとともに、こnに対向してドライブホイール20が配
置さn1両ホイール19゜20には表面に多数の吸引孔
21αを備えた2本の無端状の搬送ベル) 21,4.
21Bが所定の間隔で張設さnている。そして第1図に
示すように前記ペースプレート4の背面には吸引コア/
22が取付けらnlこの吸引ファン22が前記吸引孔2
1αを介して用紙を搬送ベルト21,4 、21Bに吸
着するように構成さ扛ている。そして第6図に示すよう
に前記第1の用紙搬送部15と第2の用紙搬送部18と
を駆動する用紙搬送m動部24が前記ベースプレート4
やサイドフレーム5を介して設けら扛ている。この用紙
搬送部111fl’1124は両用紙搬送部15゜18
を交互に駆動できるようになっておル、例えば可逆モー
タ(搬送モータ)25と、この搬送モータ25の一方向
の回転力だけを前記第1の用紙搬送部15に伝達する第
1の一方向りラッチ部27と、前記搬送モータ25の他
方向の回転力だけを前記第2の用紙搬送ff1l18に
伝達する第2の一方向りラッチ部28とから構成さnて
いる。前記第1の一方向りラッチ部27は、例えば前記
搬送モータ25の軸に取付けたピニオンギア30ft介
して回転力が伝達さnる第1のスパーギア31と前記ノ
ンンートロー216の軸16αとの間に介挿さrt、*
第1のワンウェイクラッチ32とから構成さ扛、この第
1のワンウェイクラッチ32は、前記搬送モータ25t
−第6図示反時計方向に回転したときにだけこの回転力
をノンンートローラ16(図示下方のローラ)に伝達す
る工うになっている0また前記第2の一方向りラッチ部
28は、例えば前記ピニオンギア60を介して回転力が
伝達されるアイドルギア66と、このアイドルギア63
に噛合する第2のスパーギア64と、タイミングギア6
5と、このタイミングギア65とともに一体回転するド
ライブシャフト66と、このドライブツヤ7ト36と前
記第2のスパーギアー34との間に介挿さf’L fC
第2のワンウェイクラッチ67と、前記ドライブホイー
ル20の軸20αとともに一体回転するタイミングギア
68と、このタイミングギア38と前記タイミングギア
35とに張設さ牡たタイミングベルト69とから構成さ
n、前記第2のワンウェイクラッチ37は、前記搬送モ
ータ25t−第6図示時計方向に回転したときにだけこ
の回転力をドライブホイール20に伝達するようになっ
ている。このような用紙搬送駆動部24にあっては、ノ
ンンート動作のときには前記搬送モータ25を第6図示
反時計方向に回転することに1リノンンートローラ16
(第3図図示下(ロ)のローラ)を時計方向に回転して
用紙を手前に搬送し、ンート動作のときには前記搬送モ
ータ25を第3図示時計方向に(ロ)転することにニジ
前記ド2イブホイール20金時計方向に回転して用紙を
下方へ搬送することとなる。この結果、前記第2の用紙
搬送部18又は後述する区分収納WI40にて用紙詰ま
りを生じた場合にも前記第1の用紙搬送部15だけを駆
動できるので、2次的な用紙詰まりや装置の破損を招く
ことなく非区分収納動作を行なうことができ、ひいては
至急コピーの必要性に対応できることとなる。なお用紙
搬送駆動部24は上述したものに限定さnるものではな
く、各々の用紙搬送部15.18に独立の駆wJ部を設
けて構成したり、前記両ワンウェイクラッチを電磁クラ
ッチやラチェットホイールに置換えて構成することも可
能である。
次に前記第2の用紙搬送部18によって搬送さnてきた
用紙を区分して収納する区分収納部(以下単にソート部
ともいう)40について説明する。
例えばこnは、複数のビン41,4〜417が所定間隔
で外方へ突出して前記フレームカバー6に取付けらnて
いるとともに、前記両搬送ベルト21A、21Bの間の
ベースプレート4上にリニアガイドレイル42Aが前記
搬送ベル? 21A、21BKaつて設けらn。
このリニアガイドレイル42A Kはリニアモーション
ブロック42Bが摺動可能に嵌合さ扛、さらに前記両搬
送ベル) 21,4.21Bで搬送さnてきた用紙を所
望のビンに案内する案内部43が前記IJニアモーショ
ンブロック42Bに取付けらnて構成さnている。なお
前記ビン41,4〜41/は、第1図及び第2図に示す
ように前記ノンソートトレー17の下方に位置して並設
さnているので、ノンソート及びソートさnた用紙を一
個所で取扱うことができ、用紙処理の効率化を図ること
ができる。前記案内部43は例えば、先ず第3図及び第
4図に示すよりに#1ぼコ字状の枠体44が前記リニア
モーションブロック42Bに取付けらn、さらに前記枠
体44の横揺nを防止するために前記枠体44の第6図
示左端にはガイドローラ45が取付けらnているととも
に、このガイドローラ45に嵌合する長孔46A’f:
、備えたサイドガイド46が前記ベースプレート4に取
付けらnている。そしてこの枠体44には前記両搬送ベ
ル) 2M、21Bによって搬送さ扛てきた用紙を前記
ビン41.f〜41Jの方向へ案内する案内部材例えば
アッパーガイド47Aとロアーガイド47Bとが取付け
られ、このロアーガイド47Bの先端には案内さnてき
た用紙を先方に送出するビンローラ48が、回転可能に
当接して対向配置されている。なお第3図示上側のビン
ロー248はドライブギア49Aと、これに噛合するビ
ニオンギア49Bと、このビニオンギア49B t−駆
動するビンローラモータ49Cとによって第3図示反時
計方向に駆動さnる工うに構成さnている。特にこのビ
ンーー248による用紙の送出は前記搬送ベルト214
21Bによる用紙の搬送よりも高速度で行なわ扛るので
、送出さt′した用紙の後端がビンの手前で滞留するこ
とはない。また前記ロアーガイド47Bの第3図示上端
部は第3図に示すように前記両搬送ベル) 2M、21
Bと入n子状態となっていて、搬送さnてきた用紙を搬
送ベルト21A、21Bから剥離して円滑に導くように
構成さnている。そして、上記の搬送ベル)21421
BK沿って昇降可能に構成したキャリッジ(前記枠体4
4と両ガイド47A。
47Bとビンローラ48とこのビンローラ48を駆動す
るピンローラモータ49Cとの総称である)50を所望
のビンの位置に移動するキャリッジ駆動部51がベース
プレート4に設けらnている。すなわち、第3図及び第
5図に示すように前記リニアガイドレイル42Aの側方
向に位置して回転可能に取付けらnたアイドルギア51
.f及びドライブギア51Bと、このドライブギア51
Bと一体回転するスパーギア52と、このスパーギア5
2に噛合するビニオンギア53と、このビニオ/ギア5
6f:モータ軸に取付けたステッピングモータ(以下単
にキャリッジモータともいう)54と、前記アイドルギ
ア51,4とドライブギア51Bとに張設したタイミン
グベルト55と、このタイミングベルト55と前記枠体
44とを連結する連結部材56とにょて構成さn1前記
キヤリツジモータ54 tN定ステップ数駆動すること
により前記キャリッジ50を所望のビンの位1iまで移
動するようになっている。なお上記案内部43は、フレ
ームカバー6に固定配置さtたビン41.(〜417に
対してキャリッジ50を移動させるように構成したが、
要は前記案内部材47A、47Eを前記ビン41,4〜
41/と相対移動することにより前記第2の用紙搬送部
18によって搬送さnてきた用紙を所望のビンに案内で
きればよく、ビンを移動するように構成することも可能
である。また前記ビンローラ48は専用のビンローラモ
ータ49Cに工って駆動する工うに構成したが、第6図
に示す工うに前記両搬送ベルト21.4.21Bの駆動
用のタイミングベルト69に噛合うギア49Dを第6図
示下側のビンローラ48と一体回転できるように設け、
前記用紙搬送駆動部24の駆動力を使用するよ5VC構
成することもできる。
なお、前記キャリッジ50には、前記ビンローラ48t
−介して送出さnる用紙を検出するキャリッジ排紙スイ
ッチ(以下単にCRG排紙スイッチともいう)60が取
付けらnておシ、こnは前記複写機2の排紙部3に取付
けらnている複写機排紙スイッチ(以下単K COP排
紙スイッチともいう)61から前記CRG排紙スイッチ
60を通過するまでの用紙詰まり検出や、キャリッジ5
0の駆動タイミングの検出などに使用されるものである
(詳細は後述する)。また前記キャリッジ50のアッパ
ーガイド47Aに当接するイニシャルスイッチ62が前
記リニアガイドレイル42Aの上端部に位置して設けら
れておシ、前記キャリッジ50のイニシャル位ltをビ
ン41,4に対向した位置とするために使用されるもの
である(詳細は後述する)0また第2図に示すように前
記サイドフレーム5にはドアスイッチ63が喉付けらn
ておシ、フレームカバー6の開閉を検出する。
尚、このソータ1の電源は複写機2本体から取り出すよ
うにしてあ夛、例えば複写機2の本体に設けられた図示
しないコネクタにプラグを挿入するだけで電源が供給さ
nる。
次に第7図を参照して本発明のソータの制御部の構成を
説明する。同図において鎖線で囲まれた部分70が制御
部であシ、その他の部分は機構部あるいは外部装置を表
わしている。ソータ関係の機構部として図示したものは
搬送モータ25.キャリッジモータ54、ガイドセレク
タ用ンレノイド13C1吸引ファン22、CRG (キ
ャリッジ)排紙スイッチ60、イニシャルスイッチ62
、ドアスイッチ63であシ、外s装置として複写機本体
2及びその中に設けらnているcop (複写機)排紙
スイッチ61更には複写機本体2に取付けら扛ている電
@80t−示した。この他に複写機本体2の操作パネル
部には枚数設定キー、コピーボタン、ソータ動作開始ボ
タン、ジャム表示やコピ一枚数あるいはソート用の部数
等を表示する表示部等が設けら扛ているが、ここでは特
に図示していない。尚、搬送モータ25及びキャリッジ
モータ54は励磁相切換駆動方式のステッピングモータ
を使用している。
ここで前記制御部70の説明を行なり前に、本発明にお
ける前記ステッピングモータの使用例について説明する
〇 既知の如くステッピングモータは、供給する励磁パルス
数全制御することによりその回転量を正確に制御するこ
とができる。従って、このようなステッピングモータを
キャリッジ50の駆動用として使用すると、キャリッジ
50の移動量は励磁パルス数をカウントすることによっ
て制御できるのでソータの各ビン毎の位置決めが極めて
容易になる。また、ステッピングモータは励磁パルスの
周波数を変化させることによって(ロ)転速度を制御す
ることができるので、移動対象物を移動させるに当って
、最初低速で移動させ、中途で高速移動させ、最後に低
速で減速させて停止するというよりに3段階に分けて速
度制御を行なうことが可能になシ、こnによって位置決
めを円滑に行なコことができる。前記実施例では搬送モ
ータ25及びキャリッジモータ54を共に上記速度制御
を行なって駆動するようにしているが、両者は使用態様
が異なるため具体的制御の態様も若干異なる。即ち、例
えば、搬送モータ25の速度制御は第8図(α)に示す
ように定速期間T1に中心として加速期間T!と減速期
間Tsヲ略同等の傾斜となるように設定するようにして
いる。
一方キャリツジモータ54は、キャリッジ500重量に
ニジキャリッジ上昇方向に移動するときには反回転方向
に力を受け、キャリッジが下方に移動するときには回転
方向に力を受けるので、そnぞrt第8図<b> 、 
<c>の如く移動方向によって速度制御特性全切換える
ようにしている即ち同図(h)はキャリッジが上方へ移
動する場合であり初速度を小キくシて時間をかけて加速
するようにし、停止時はキャリッジの重量がブレーキと
して働くため減速時間を短かくするようにし、同図(C
)はキャリッジが下方へ移動する場合で、加速時はキャ
リッジの重量を動力として利用できるため初速度を大き
くシ、加速時間を短かくするが、停止時は重量による慣
性が働くため減速に時間をかけて終速を小さくとるよう
にしている。このような制御は後述するCPU73とこ
の指令に基づくタイマカウントコントローラ71によっ
て行なわnるようになっている。更に、ステッピングモ
ータは励磁パルスの周波数を自起動周波数以上とすると
税調し、機械的ストレスを生じることなく停止すると共
に、自起動周波数に戻ると再び回転全行なうという特性
を有するので、例えば前記実施例で説明したようにキャ
リッジ50の移動領域の上端にイニシャルスイッチ62
を設けることにエル、このイニシャルスイッチ62がス
トッパとなってステッピングモータに脱調を生じさせ自
動的に停止させることができることになる。この結果イ
ニシャルスイッチ62が動作した時点からキャリッジモ
ータ54を数ステップ逆回転させた状態のキャリッジ5
0の位置が最上部のビン4Mの位置になるエリにして初
期位mを設定できる。尚、この初期位置の設定について
はこの他に、ステッピングモータが非励磁時に保持力(
ディテン))ルク)が小さいことを利用して、キャリッ
ジ50の自重によって下方に落下させ下限付近に設けた
ストッパ(例えば第2図のドアスイッチ63の近傍に鎖
線で示したストッパ19′)に当接させて停止させるこ
とによ〕初期位置の設定を行なってもよい。尚、前記実
施例ではソータ使用時に下方に移動していたキャリッジ
501に一旦上方に移動させてイニシャルスイッチ62
を動作させるようにしているが、移動中に紙づまり等の
トラブルが発生すると、そこでステッピングモータが脱
調してしまい、障害ケ取9除いてもそ扛以上移動しなく
なるという問題が考えらnる0このため、ステッピング
モータの駆動周波数を第9図に示すように高速と低速を
交互に繰り返すように変化させ、移動中に破線の時刻t
1で税調が生じた場合でも、次の自起動周波数f。
との交点の時刻t2で移動を再開させるようにしている
第7図に示す制御部70は、タイマカウンタコントロー
ラ71と、タイマカウンタ部72と、中央処理制御装r
M、 (CPUという)73と、記憶部74と、出力ポ
ードア5と、入力ポードア6と、ドライバ!1lII7
7と、インタフェイス部78とによって構成さ扛ている
前記タイマカウンタ部72は、搬送モータ制御用タイマ
カウンタ72Aと、キャリッジモータ制御用タイマカウ
ンタ72Bと、通常の計時手段(タイマ)として用いら
n各部のタイミングの決定及び紙づま夛(ジャム又はJ
AN )検知用としてのタイマカウンタ72Cとによっ
て構成さnて冨詐る0前記ドライバ部77は、搬送モー
タドライバ77Aと、キャリッジモータドライバ77B
と、ガイドセレクタ、吸引ファンドライバ77Cとによ
って構成さnている。前記インタフェイス部78は、出
力インタフェイス7&4と、入力インタフェイス78B
と、センサインタフェイス78Cとによって構成さnて
いる0前記記憶部74には、前述したような各ステッピ
ングモータ25.54t−駆動するためのデータと、J
AMを検知するためのタイミングデータ及び計時データ
、更にはCPU7”rの処理手順を示すプログラムデー
タ等が記憶さnているROM F(含んでおり、また、
現在のビン位置を示すデータをキャリッジの移動量と対
応付けて書き替えら詐るRAMを含んでいる。
ここで前記記憶部74の記憶データの一例について具体
的に説明する。先ずステッピングモータ駆動用データと
しては、ソータのビン毎の間隔に対応するキャリッジの
移動量を示す時間データが記憶さnている。この場合前
記第8図及び第9図に示したような速度制御データが記
憶さ扛ていることは言う迄もない0また、この記憶部に
はビン位置を示す4ビツトのデータが記憶さnており、
前記イニシャルスイッチ62が動作してキャリッジ50
の初期位置が設定されてからのステッピングモータの移
動量に対応して順次現在のビン位置を示すデータが選択
できる工うになっている。更にこの記憶部にはJA1k
l検知用の基準データが記憶さnている。即ち、複写機
本体2のCOP排紙スイッチ61を通過した用紙がソー
タ1側のキャリッジ50に取付けらf′したCRG排紙
スイッチ60に到達する迄の時間データが記憶さnてお
シ、特VC前記実施例では上記時間はキャリッジ50の
位置によって異なることになるため、前記各ビンへ移動
するキャリッジの移動量の変化に応じて複数の時間デー
タが記憶さnている。この時間データの読み出し開始タ
イミングは排紙信号EXITの発生時期となっている。
次に制御部70と各機構部との間で処理さ扛る信号の内
容について説明する。搬送モータドライバ77Aからの
信号S1は、搬送モータ25をソート時に時計方向に回
転させて搬送ベル) 21.(、21Bを駆動し、ノン
ソート時には反時計方向に回転させてノンソートローラ
16を駆動するような信号である。キャリッジモータド
ライバ77Bから送出さnる信号S2は、前述のように
キャリッジモータ54を所望ステップ正回転あるいは逆
回転させてキャリッジの移動を行なりための信号である
。ガイドセレクタ、吸引ファンドライバ77Cがらの信
号のうち、一方の信号S3はガイドセレクタ用ンレノイ
ド13C1−消磁状態とすることにニジガイドセレクタ
13をノンノー) fullに切換え、励磁状態でソー
ト側に切換るための信号でおり、他方の信号S4は吸引
ファン22を駆動するための信号である。
センサインタフェイス78Cに入力さnる信号Ss〜S
7のうち、CRG排紙スイッチ6oからの信号Ssは前
述のように用紙がキャリッジ5o上のビンローラ部分を
通過したときに送出さnる信号であ)、JAM検知用に
使用さnる。イニシャルスイッチ62からの信号S6は
キャリッジ50がイニシャルスイッチに到達したときに
送出さnるものであシ、キャリッジのイニシャル位置設
定用として使用さnる。ドアスイッチ63からの信号S
7はソータ力バーが開いているときには全てのモータを
停止させると共に、ソートキー、コピーキーの使用全無
効にし、更にソータ部に生じたジャム信号S−JAMを
解除(リセット)するための信号となる0次に、制御部
70と複写機本体2との間で送受が行なわnる各種信号
の内容を説明する0出カインタフエイス78Aからは、
ソータレディ5−RDY。
7−1オン5−ON、 7− fi ビン位置5−BI
N、 7−タジヤムS−JAMの各信号が出方さ扛複写
機本体2で処理さnる。ソータレディ5−RDYu、−
?ヤリフジ50がイニシャル位置に移動中、ソート/ノ
ンソート切換動作中、ソータクリア動作中及びソータカ
バーが開いているときには複写機本体のパネル部の該当
するランプを点灯させず、そ扛以外のときに点灯させる
と共にソータ使用可能状態を示す信号である。ソータオ
ン5−ONは、ソータ1が複写機本体2に装着さnてい
るか否かを前記電源コネクタの接続状態によって知らせ
るための信号である。ソータビン位置5−BINはキャ
リッジ50が停止しているビンの位置を示すものであシ
、前記4ビツトの信号に基づいて複写機本体のパネル部
の図示しない表示部に数値を表示するようになっている
0こW4Cよって例えばジャムが生じているビンの位置
を容易に認識することができる。ソータジャムS−JA
MI−J:、、ソータでジャムが起きた場合に出力さn
る信号であ)、特に本発明ではソータ内の紙詰りのみで
なくソート部数がビン数を越えたときに「区分収納不適
当」を示す信号として使用される。
複写機本体2から入力インタフェイス78Bには、ノー
 ) 5ORT、排紙EXIT 、 コヒー終了CpY
ENDソータクリアS−CL Rの各信号が入力さ扛る
0ンート5ORTは、ソータのソート状態を指示する信
号であり、この信号を受けてソータの動作が開始する。
排紙EXITは、複写機本体2内のcoP排紙スイッチ
61から出力さ扛る信号で用紙の先端がら後端に至る迄
の間オン状態となル、前述のようにJAN検知の際の基
準信号として利用さnる。コピー終了CPYENDは最
終紙コピーのときに出力さnる信号であ)、ソート状態
でこの信号が出方さ5−CLRは電源投入と共に出方さ
扛るものであり、この信号を受けた制御部はキャリッジ
をイニシャルスイッチが動作する迄上昇移動させる。
次に上記実施例装置の動作を説明する0先ず全体動作の
説明を行なう前に、第10図のフローチャートを参照し
て前記ステッピングモータの駆動制御方法について説明
する0同図に示すように、CPU73においてモータ駆
動開始か否かの判断が行なわ扛、駆動開始の場合は割込
受付可能状態とな)、記憶部74内の移動方向指定デー
タを取シ出して出力ポードア5及びキャリッジモータビ
2イバ77Bを介して励磁相の切換順序を指定すると共
に、ソータの各ビン間の移動に必要な時間データを前記
記憶部74のROM内より取p出して来てタイマカウン
タ72Bにセットする。タイマカラ/り72Bはタイマ
カウンタコントローラ71から送出さnるクロック信号
によって減算カウントを行ない、カウント値が「零」に
なったとき(タイムアウト)にCPU73 tic知ら
せる。タイムアウトを受けたCPU75はキャリッジド
ライバ77Bに励磁相切換指令を出力することになり、
こ扛によってキャリッジモータが1ステツプ回転する。
再びROMからデータを読み出し、所望ステップ回転す
るように上記動作を繰り返す。尚、このときの速度特性
の制御は前述の工うに、 CPU75が前記ROMから
制御データを取り出して来てタイマカウンタコントロー
ラ71に指令を与えることによって行なわ扛前記第8図
及び第9図に示したような速度特性に沿った制御が行な
わ扛る。ここで、前述のようなキャリッジ50のイニシ
ャル位置の設定は次のようにして行なわする。電源投入
後ソータクリアの信号が出力さnると、CPU75は記
憶部74内のROMデータを連続的に取シ込み、キャリ
ッジモータ54をステップ駆動する。この工うなステッ
プ駆動が行なわれてキャリッジ50が上方へ移動すると
やがてイニシャルスイッチ62に当接することになり、
イニシャルスイッチオン信号S6が出力さnるので、こ
の信号S、を受けてCPU7Sはキャリッジモータ駆動
を一旦停止させる。その後CPII73はROMからキ
ャリッジモータ逆転データを取り出して米て、キャリッ
ジモータ541−1ステツプ(又は数ステップ)逆方向
に回転させて、キャリッジ501に最上ビン4Mの位置
に設定する0このようなキャリッジ50の位置が初期位
置(イニシャル位置)となる。このようにしてキャリッ
ジの初期位置が設定さnると、各タイマカラ/り72A
〜72Cがクリア状態にさ扛ると共に1記憶部74内に
格納さ扛ているビン位置を示す4ビツトのデータのうち
、最初のとン41At示すデータが選択さnて、このデ
ータに基づいて複写機本体2の/<ネル部に数値表示が
行なわn 7)o以後はキャリッジ50が移動する毎に
タイマカウンタ72Bで所定のカウントが行なわ扛るか
ら、このカウンタのカウントアウトが何回性なわnたか
を知るだけで現在使用さ扛ているビンの位置を知ること
ができ、しかもパネルに表示さnているビンの数値が更
新さ扛ることになる0 次に第11図のタイムチャート及び第12図のフローチ
ャートをも参照してソータの全体的な動作を説明する0 くノンソート動作〉 電源が投入さ【ると、ソータが装着さnているか否かが
前述のコネクタの接続の有無によって判断され装着信号
5−ONが出ていると、次にソートかノンソートかの判
断が複写機本体2側のソートキーからの信号5ORTの
有無によって判断さnる0次に、複写機本体からソータ
クリア信号5−CLRが出たか否かが判断さnる。そし
ていずnもその条件を満していないときにはノンソート
動作のフローに移行する。即ち、ソータクリア信号5−
CLRが発生していないのでガイドセレクタ、吸引ファ
ンドライバ77Cからの出力が能動状態とならず、ガイ
ドセレクタンレノイド13Cは励磁さtず、従ってガイ
ドセレクタ13はトレイ17側へ用紙全搬送する状態に
設定さrtたままとなっている。そして、複写機本体2
からコピー終了信号CPYENDが出ているか否かが判
断さn、出ていないときには、次に、複写機本体2で図
示しないコピーキーが押さnた後、複写さCた用紙がC
OP排紙スイッチ61に到達し、そのスイッチが動作す
るとEXIT信号が送出され、一定時間(複写機本体の
排紙ロー2からソータ排紙ローラ間を用紙が移動する間
)経過後に搬送モータ25が反時計方向に回転駆動さn
1ノンンートローラ16が回転し用紙をトレー17に導
びく。このときのノンソートローラ16の回転速度は複
写機本体での排紙速度と同等かあるいは僅かに速くなる
ように設定さnているので用紙は円滑に搬送さnる0排
紙信号EXITが切扛ると一定時間後搬送モータ25の
回転は停止するが、その間に次の排紙信号EXITが生
ずると回転を続けるようになっている。このよりにして
ノンソート動作が行なわ扛、複写機本体2から最終コピ
ー信号CPYENDが出力さ扛ると、最後の用紙をトレ
イ17に収納した後に動作を終了する〇〈ソート動作〉 ソータが装着状態で、ソートキーが押さ扛、ソータクリ
ア信号5−CLRが発生すると、これを受けたソータ内
の制御部では前述のようなキャリッジ50の初期位置設
定が行なわnる。即ち、キャリッジ50が上方へ移動し
、イニクヤルスイッチ62をオン状態とした段階で停止
し、その後キャリッジモータ54が数ステップ逆回転し
てキャリッジ50を最上位のビン41.fの位置に位置
決めする〇こ扛と同時にガイドセレクタンレノイドが励
磁さnガイドセレクタ13は搬送ベルト21.(,21
1Qに切換えらnる。ガイドセレクタの切換と共に吸引
ファン22も動作を開始する。尚、ソータキーが押さn
た直後にコピーキーが押さ′t′Lf/、、場合には複
写機本体内を用紙が搬送さnている時間内に上記キャリ
ッジの位置決め動作が行なわnるので、待ち時間の問題
が生ずることはない。
次に制御部70内のCPU73によってソータカバーの
開閉状態を示すドアスイッチ66が動作状態か否か、t
fcsタイマカウンタ72Bの動作状態によってキャリ
ッジ50が定位置にあるか否かが判断さn1問題がなけ
nはソータレディ信号5−RDYが発生し、こnによっ
てコピー動作及びソート動作可能状態が確認さ扛る。そ
の後複写機本体2からコピー終了信号CpYENDが発
生したか否かが判断さ扛、発生していないと、次にコピ
ーさ扛た用紙が複写機本体2内のコピー排紙スイッチ6
1を通過すると、このときの排紙信号EXITがソータ
の制御部70に入力さnる0この信号EXIT@受けた
ソータの制御部70は所定時間経過後に搬送モータ25
を駆動し、搬送ベルト21.(,21Be移動させると
共に、キャリッジ50に設けられたビンローラ48をビ
ンローラモータ49Cを介して回転駆動する0この場合
、ビンローラ48は搬送ベル吸着されて下方に搬送さn
る0そして、最上位ビン41,4の位置に設定さnてい
るキャリッジ50の用紙ガイド部に達すると、ここで搬
送ベルトから引きはがされてビンローラ48111に導
びかn、更にビンローラ48によって最上位ビン41/
f内へ収納さ牡る0搬送ベルトよりもとンロー2が速く
移動するので収納は円滑に行なわnる。ここでキャリッ
ジ排紙スイッチ(CRG排紙スイッチ)60の動作状態
を判断することにより紙づま5 (JAM )が生じて
いるか否かを知ることがてきる。即ち、前記ROMに記
憶されている用紙移動所要時間と、現実のEXIT信号
が生じてからCRG排紙スイッチがオンとなる迄の時間
を比較し、一定時間経過してもCRG排紙スイッチ60
が動作しない場合にはソータジャムS−JAMの表示を
行なうと共に区分収納不適当と判断して、動作を停止す
ることなく前述のようなノンソート動作に移行させてト
レイ17に用紙を収納するようにする。このとき、ジャ
ム状態を解除するのは、ソータカバ−(フレームカバー
)6全開けることによって行なわ扛る。
フレームカバー6’を開けると全てのモータは停止する
ことになる。フレームカバー6に肖接するドアスイッチ
66の動作に工りS−JAM信号の解除が行なわ扛る。
ジャム状態が解消さt″Lfc後は、カバーを閉じるこ
とによってキャリッジ50は最初のビン41Aの位置に
移動した後、カバーを開ける直前のビン位置へ移動する
。こnは前記制御部70内のCPU75がビン位置を覚
えていて、イニシャル位置から現在位置へ移動する指令
を出すことに工って行わnる。尚、カバーを開けている
間はコヒーキーは無効状態となりている0尚、EXIT
信号が出力さ扛てから用紙がビンに到達する迄の時間は
、ビンの位置によって異なることになるが、使用さnて
いるビンの位置はCPUによって判別さnているので、
常に対応する基準時間を参照して判断さnることになる
。次にキャリッジ50が移動範囲の上限か下限かが判断
さ扛る。この判断はキャリッジ50の現在位置を覚えて
いるCNJが、キャリッジが更に移動するためのビンが
移動方向に存在するか否かによって判断する。そして、
キャリッジの位置が上限でも下限でもないときには、次
に前記コピー終了信号CpYENDが生じているか否か
の判断フローに戻る。このような動作が繰シ返さnて設
定部数に応じたソート動作が行なわnる。そして、次の
原稿については、前回最終部数のビンであった位置から
順次上方ヘキャリツシ50が移動して米てソート動作が
行なわnる0そして、コピー終了信号CPYENDが出
力さnると、その最後の用紙をビンに収納してから動作
を終了する。
ここで、ソート設定部数がビンの数を越えたときの判断
について説明する。例えばこのソータではビン数は10
個であるが、ソート設定部数が12部となった場合を想
定すると、10部艦上第1〜第10のビン4M〜41/
迄区分収納さnることになるが、そ:jLi越える部数
については前記キャリッジ50の位置が上限か下限かの
判断フローにおいて、いずnかの条件が満たさすること
になるので、CPU75はその後の区分収納は不適当で
あると判断して、残シの2部についてはノンソート動作
のフローに移行させてトレイ17に収納することになる
0 尚、上記動作において、搬送ベルト21421Bは一定
時間経過しても新たなEXIT信号が出力さnない場合
には停止することになる。また、キャリッジモータ54
はソータ指定時は励磁状態にしてキャリッジ50を現在
位置に固定しているが、このときの励磁電流を回転時ニ
ジも小さくするか、又は間欠的に励磁することにエフ消
費電力及び発熱を抑える2うにすることが望ましい。さ
らに、吸引ファン22は排気をキャリッジモータに当て
てモータの空冷を行なう工うにしている。
割込みコピーの場合はノンソート動作時のみ可能である
。即ち、ノート動作中割込みキーが押さnると複写機本
体内で搬送中の用紙をビンへ収納した後、キャリッジを
所定の方向へ移動し、ガイドセレクタをノンソート側に
切換える。次に複写機本体より排出さnる用紙(割込み
コピーの1枚目)はトレイ17へ収納する0割込みコピ
ーの終了後ガイドセレクタ全搬送ベルト側とすると割込
前の状態に戻るから続けて割込前の状態からのソート動
作の継続が可能となる。
〔発明の効果〕
以上詳述した本発明に工nば、区分収納さnる用紙が詰
まった場合やビン数以上の部数を必要とする場合などの
よりに従来区分収納することができない場合に、非区分
収納部を利用して用紙処理の効率化を図ることができる
用紙の区分収納装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置\〜貰の取付状態を示す
概略図、第2図は同装置の断面図、第6図は同装置の概
略斜視図、第4図はキャリッジのG′7) 平面断面図、第5図はキャリッジ駆動部の概略斜視図、
第6図はビンローラのその他の駆動手段に関する説明図
、第7図は制御部のブロック図、第8図及び第9図はス
テッピングモータの速度制御特性図、第10図は駆動源
の制御方法のフローチャート、第11図は本発明の動作
説明のためのタイムチャート、第12図は本発明の動作
説明のためのフローチャートである。 1・・・用紙の区分収納装置、 2・・・複写機(本体
)、10・・・搬送方向切換部、  13・・・ガイド
セレクタ、15・・・第1の用紙搬送部、18・・・第
2の用紙搬送部、21α・・・吸引孔、21421B・
・・搬送ベルト、22・・・吸引7アン、 24・・・
用紙搬送駆動部、25・・・逆転可能な駆動源(搬送モ
ータ)、27・・・第1の一方向クラッチ部、 28・
・・第2の一方向クラッチ部、40・・・区分収納部、
41A〜41/・・・ビン、47A、47B・・・案内
部材、 50・・・キャリッジ、 54・・・キャリッ
ジモータ、  70・・・特開昭58−183564 
(14)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)搬入さnfc用紙の搬送方向を搬送方向切換部に
    よって選択的に切換えることによ)、用紙を非区分収納
    部又は区分収納部に案内し、区分収納部に案内さnた用
    紙を所望のビtに区分して収納する装置において、用紙
    の区分収納が不適当であることを判別する判別手段と、
    この判別手段の判別結果に応答して用紙を非区分収納部
    へ収納するように前記搬送方向切換部を切換える制御手
    段とを有することを特徴とする用紙の区分収納装置〇(
    2)判別手段は区分収納部の収納部数を越えて案内さn
    てきた用紙を区分収納が不適当であると判別することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の用紙の区分収納
    装置。 (3)判別手段は区分収納部への収納動作中の紙づまシ
    を検出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の用紙の区分収納装置。
JP57063662A 1982-04-16 1982-04-16 用紙の区分収納装置 Pending JPS58183564A (ja)

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