JPS5818241A - 狭口容器の製造方法 - Google Patents
狭口容器の製造方法Info
- Publication number
- JPS5818241A JPS5818241A JP11897981A JP11897981A JPS5818241A JP S5818241 A JPS5818241 A JP S5818241A JP 11897981 A JP11897981 A JP 11897981A JP 11897981 A JP11897981 A JP 11897981A JP S5818241 A JPS5818241 A JP S5818241A
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- JP
- Japan
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- core
- mold
- plug
- unvulcanized rubber
- melted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/44—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles
- B29C33/52—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles soluble or fusible
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D22/00—Producing hollow articles
- B29D22/003—Containers for packaging, storing or transporting, e.g. bottles, jars, cans, barrels, tanks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は狭口容器特に継目無しのプラグの製造方法に関
する。
する。
胴部に比べて口部が狭いプラグを製造する方法としては
、まず、プラグの胴部の所で上、下に２分した一対の成
形品を作成して後、該成形品の胴部を接着し、継目有り
プラグとして製造するのが一般的である。これは、プラ
グを継目無しで製造しようとする場合、成形用の中子を
プラグの狭い口から取り出す適当な手段がないことによ
る。一方、継目無しプラグも極〈特殊゛な方法で製造さ
れている。その方法は、まず、アルミニウムを用いて厚
肉（１０寵程度）の中空体として中子を作成し、プラグ
を製造して後ブラダ内の中子をカセイソーダ溶液により
溶解してプラグから取り出すものである。しかしながら
、この方法は基本的に次のような不具合を有する。
、まず、プラグの胴部の所で上、下に２分した一対の成
形品を作成して後、該成形品の胴部を接着し、継目有り
プラグとして製造するのが一般的である。これは、プラ
グを継目無しで製造しようとする場合、成形用の中子を
プラグの狭い口から取り出す適当な手段がないことによ
る。一方、継目無しプラグも極〈特殊゛な方法で製造さ
れている。その方法は、まず、アルミニウムを用いて厚
肉（１０寵程度）の中空体として中子を作成し、プラグ
を製造して後ブラダ内の中子をカセイソーダ溶液により
溶解してプラグから取り出すものである。しかしながら
、この方法は基本的に次のような不具合を有する。
ｌ）アルミニウムの溶解にきわめて長時間を要し従って
、中子をプラグから取り出すまでに時間がか＼りすぎる
。例えば１０ｍ厚さのアルミニウム中子を溶解するには
１０数日を要スる。
、中子をプラグから取り出すまでに時間がか＼りすぎる
。例えば１０ｍ厚さのアルミニウム中子を溶解するには
１０数日を要スる。
２）カセイソーダ溶液を常に一定値以上に保つ必要があ
り、このための操作が面倒。
り、このための操作が面倒。
３）溶解しつつあるアルミニウム中子が鋭利な突起を形
成して、プラグの内壁を傷つける惧れがあるので、始終
監視してこれを取り除く必要があるが、この手間が大変
である。
成して、プラグの内壁を傷つける惧れがあるので、始終
監視してこれを取り除く必要があるが、この手間が大変
である。
４）水素ガスが発生するため、これを除去する必要があ
る。
る。
本発明は上記に鑑み案出した狭口容器の製造方法を提案
するものであ抄、易融合金を材料として成形した中子を
金型内に配し、該中子と金型との間の空隙に未加硫ゴム
を充填し加硫成形して狭口容器を製造して後、該容器内
の中子を加熱溶融して容器の口から取り出すごとくした
ことを特徴とする。本発明を図面に基づいて説明する。
するものであ抄、易融合金を材料として成形した中子を
金型内に配し、該中子と金型との間の空隙に未加硫ゴム
を充填し加硫成形して狭口容器を製造して後、該容器内
の中子を加熱溶融して容器の口から取り出すごとくした
ことを特徴とする。本発明を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明に係るプラグの製造方法において使用す
る加熱プレス装置の一実施例の正面断面図である。図に
おいて、ｌは心棒２の一端を中心として易融合金を用い
て球状に形成した中子である。心棒２０中子外の部分２
１にはツバ部２１１を設けている。又３はシーズヒータ
ーであり、心棒２の中心に設けた孔２２に挿入され、プ
ラグ成形後に中子ｌを溶融させるためのものである。４
．５はそれぞれ上金型、下金型であり、両金型間に設け
た凹部４１．５１により心棒２の中子外部分２１を挟持
して、中子ｌを金型内の所定位置に保持する。６は中子
ｌ。
る加熱プレス装置の一実施例の正面断面図である。図に
おいて、ｌは心棒２の一端を中心として易融合金を用い
て球状に形成した中子である。心棒２０中子外の部分２
１にはツバ部２１１を設けている。又３はシーズヒータ
ーであり、心棒２の中心に設けた孔２２に挿入され、プ
ラグ成形後に中子ｌを溶融させるためのものである。４
．５はそれぞれ上金型、下金型であり、両金型間に設け
た凹部４１．５１により心棒２の中子外部分２１を挟持
して、中子ｌを金型内の所定位置に保持する。６は中子
ｌ。
心棒２、上、下金型４．５により構成されるプラグ製品
形状の空隙である。該空隙６には、未加硫ゴムコンパウ
ンドを用いてプラグ製品と類似の形状に予備成形され、
さらに大径部で部分された半割の予備成形品が装填され
、しかる後プレス熱板７，８により加圧、加熱加硫され
てプラグ製品が製造される。空隙６にゴムコンパウンド
を充填する場合に、上記のように半割成形品を予備成形
して用いることは必らずしも必要ではなく、例えば未加
硫ゴムコンパウンドのシート或はブロックを該中子と金
型の間に装填するようにしても良い。しかしながらこの
ように予備成形をしない場合は、ゴムコンパウンドをプ
レス熱板７，８で加圧してプラグ形状に成形する際にゴ
ムコンパウンドが空隙５内で偏在して中子１が均等に加
圧されず、製品の外観が悪くなったり、厚さが不均一に
なる恐れがある。これに対し、上記半割予備成形品を用
いる方法はこの心配がなく好ましい。又、液状ゴムを紋
空隙６に注入して後加硫しても良い。このときは菅４１
．５１の部分を上部になるように金型をセットするのが
望ましく、また室温加硫ゴムを用いる場合は７．８は不
用となる。このようにして加硫成形されたプラグ製品を
金型４，５から取り出し、次に心棒２内に設けた７−ズ
ヒーター３により中子ｌを溶解させて、プラグの口から
取り出し、これで操作は完了する。
形状の空隙である。該空隙６には、未加硫ゴムコンパウ
ンドを用いてプラグ製品と類似の形状に予備成形され、
さらに大径部で部分された半割の予備成形品が装填され
、しかる後プレス熱板７，８により加圧、加熱加硫され
てプラグ製品が製造される。空隙６にゴムコンパウンド
を充填する場合に、上記のように半割成形品を予備成形
して用いることは必らずしも必要ではなく、例えば未加
硫ゴムコンパウンドのシート或はブロックを該中子と金
型の間に装填するようにしても良い。しかしながらこの
ように予備成形をしない場合は、ゴムコンパウンドをプ
レス熱板７，８で加圧してプラグ形状に成形する際にゴ
ムコンパウンドが空隙５内で偏在して中子１が均等に加
圧されず、製品の外観が悪くなったり、厚さが不均一に
なる恐れがある。これに対し、上記半割予備成形品を用
いる方法はこの心配がなく好ましい。又、液状ゴムを紋
空隙６に注入して後加硫しても良い。このときは菅４１
．５１の部分を上部になるように金型をセットするのが
望ましく、また室温加硫ゴムを用いる場合は７．８は不
用となる。このようにして加硫成形されたプラグ製品を
金型４，５から取り出し、次に心棒２内に設けた７−ズ
ヒーター３により中子ｌを溶解させて、プラグの口から
取り出し、これで操作は完了する。
本発明において使用する中子材料は易融合金であり、例
えば、次表の組成の合金を用いることができる。中子が
溶解するまでの時間はブラダのサイズ、使用材料ヒータ
ーの容量にもよるが楕ね０．５〜３時間程度である。
えば、次表の組成の合金を用いることができる。中子が
溶解するまでの時間はブラダのサイズ、使用材料ヒータ
ーの容量にもよるが楕ね０．５〜３時間程度である。
一般にゴム製ブッダは１３０〜１８０℃テ０．５〜１時
間保持して加硫するため、中子用材料はこの加硫温度で
溶融しないことが好ましい。またあまり中子材料の溶融
温度が高すぎると、プラグダを製造した後中子を溶融さ
せる際にゴム材料を劣化させてしまう惧れが生じる。こ
の観点力為ら選定すわば中子用材料として使用する易融
合金は溶融温度が１３０〜２００℃のものを使用するの
が好ましい。ただし室温加硫ゴムや低温度力日硫ゴムや
プラグ材料として用いる場合は易融合金の溶融温度が低
くてもよい。
間保持して加硫するため、中子用材料はこの加硫温度で
溶融しないことが好ましい。またあまり中子材料の溶融
温度が高すぎると、プラグダを製造した後中子を溶融さ
せる際にゴム材料を劣化させてしまう惧れが生じる。こ
の観点力為ら選定すわば中子用材料として使用する易融
合金は溶融温度が１３０〜２００℃のものを使用するの
が好ましい。ただし室温加硫ゴムや低温度力日硫ゴムや
プラグ材料として用いる場合は易融合金の溶融温度が低
くてもよい。
また、薄肉金属製中空体や耐熱性ゴム袋の中に易融合金
を注入して形成した中子を用いれば易融合金をプラグの
内壁と接触させることな′く操作できるのでより好まし
い。薄肉金属製中空体としては、例えば、アルミニウム
、銅或はこれらの合金を材料とし、厚さを０２〜２ｆｌ
としプラグの口から取出せる程度の大きさに簡単に圧潰
し得るものを用いる。耐熱性ゴム袋としては例えばシリ
コーンゴム、ふっ素ゴム、ふっ素化シリコーンゴム、フ
チルゴム、エチレンプロピレンゴム製のものを用いるこ
とができる。
を注入して形成した中子を用いれば易融合金をプラグの
内壁と接触させることな′く操作できるのでより好まし
い。薄肉金属製中空体としては、例えば、アルミニウム
、銅或はこれらの合金を材料とし、厚さを０２〜２ｆｌ
としプラグの口から取出せる程度の大きさに簡単に圧潰
し得るものを用いる。耐熱性ゴム袋としては例えばシリ
コーンゴム、ふっ素ゴム、ふっ素化シリコーンゴム、フ
チルゴム、エチレンプロピレンゴム製のものを用いるこ
とができる。
以上詳述したとおり、本発明に係る狭口容器の製造方法
は、中子材料として易融合金を用いたので、アルミニウ
ムを用いてカセイソーダ溶液で溶解させる従来の方法に
比べて次のような効果を奏する。
は、中子材料として易融合金を用いたので、アルミニウ
ムを用いてカセイソーダ溶液で溶解させる従来の方法に
比べて次のような効果を奏する。
１）中子を溶解するまでの時間がきわめて短く、従って
、プラグの製造時間を非常に短くできる。
、プラグの製造時間を非常に短くできる。
２）中子用材料の溶融温度も比較的亀いので、中子の製
造も容易である。
造も容易である。
３）中子を溶解する時に鋭利な突起等は形成されないの
でプラグ内面を傷つけること力；ない。
でプラグ内面を傷つけること力；ない。
４）水素ガスなどのような危険なガス〃；発生せず安全
である。
である。
５）中子の溶解に危険なアルカリまたは酸の溶液を使用
する必要がない。
する必要がない。
以上のように、本発明によれば、ブラタ゛を安全安価に
製造でき、その経済的価値は高い。
製造でき、その経済的価値は高い。
なお、本発明はプラグに限らず、胴部に比べて口部の狭
い容器の製造において有用であることは勿論である。
い容器の製造において有用であることは勿論である。
ｚ
図である。図において、１−・−中子、２−、已・棒、
３− シーズヒーター、４．５−金型、６−・空隙７．
８−ｍ−プレス熱板。
３− シーズヒーター、４．５−金型、６−・空隙７．
８−ｍ−プレス熱板。
Claims (1)
- 易融合金を材料として成形した中子を金型内に配し、核
中子と金型間の空隙に未加硫ゴムを充填、加硫成形して
狭口容器を製造して後、該容器内の中子を加熱溶融して
容器の口から取り出すごとくしたことを特徴とする狭口
容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11897981A JPS5818241A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 狭口容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11897981A JPS5818241A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 狭口容器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5818241A true JPS5818241A (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=14750009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11897981A Pending JPS5818241A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 狭口容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818241A (ja) |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP11897981A patent/JPS5818241A/ja active Pending
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