JPS5818045B2 - オンエキキヨウキユウソウチ - Google Patents
オンエキキヨウキユウソウチInfo
- Publication number
- JPS5818045B2 JPS5818045B2 JP50033745A JP3374575A JPS5818045B2 JP S5818045 B2 JPS5818045 B2 JP S5818045B2 JP 50033745 A JP50033745 A JP 50033745A JP 3374575 A JP3374575 A JP 3374575A JP S5818045 B2 JPS5818045 B2 JP S5818045B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- discharge port
- conduit
- electric pump
- submersible electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Hydroponics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水中電動ポンプを利用した温液供給装置に関
するものである。
するものである。
適温の温水供給が果物等の成育促進に効果のあることは
、高価な水温上昇剤の使用例からも首肯しうるところで
あるが、本発明装置では適温の温液を適量ずつ継続的に
、しかも安価かつ簡便に供給して温室内におけろ水耕栽
培等に効果の得られるようにしたものである。
、高価な水温上昇剤の使用例からも首肯しうるところで
あるが、本発明装置では適温の温液を適量ずつ継続的に
、しかも安価かつ簡便に供給して温室内におけろ水耕栽
培等に効果の得られるようにしたものである。
以下図面について説明すると、1は液槽2内に浸漬され
て吸入口3を液中に開口させた水中電動ポンプ、4は水
中電動ポンプ1の吐出口5に接続されて槽外へ導出され
る導管、6は導管4の導出延長部要所に配設された細孔
あるいは狭溝状の排出口である。
て吸入口3を液中に開口させた水中電動ポンプ、4は水
中電動ポンプ1の吐出口5に接続されて槽外へ導出され
る導管、6は導管4の導出延長部要所に配設された細孔
あるいは狭溝状の排出口である。
上記導管4の終端部7は液槽2内に開口させて還流構造
とする。
とする。
なお、9は液面制御機構であって、液槽2内の液位が所
定位よりも下降した場合には補給路10より液体を補給
せしめ、また所定位を超えた場合にはその補給を停止さ
せるものである。
定位よりも下降した場合には補給路10より液体を補給
せしめ、また所定位を超えた場合にはその補給を停止さ
せるものである。
水中電動ポンプ1が、駆動し始めると、液槽2内の液体
はモータ一部分等の発熱を吸収しつつ吐出口5より導管
4を通って槽外に導かれ、その一部は排出口6より排出
されるが残りの大部分は導管終端部7から液槽2内に還
元されて再び吸入口3から吸込まれ、モータ一部分等の
発熱を吸収しつつ吐出口5より導管4を通って槽外に導
かれる。
はモータ一部分等の発熱を吸収しつつ吐出口5より導管
4を通って槽外に導かれ、その一部は排出口6より排出
されるが残りの大部分は導管終端部7から液槽2内に還
元されて再び吸入口3から吸込まれ、モータ一部分等の
発熱を吸収しつつ吐出口5より導管4を通って槽外に導
かれる。
このようにして循環を繰返えす過程で槽内の液体は次第
に温度を高められ、水中電動ポンプ1の駆動中は、排出
口6より適量ずつ継続的に所要の場所へ温液供給が行わ
れることになる。
に温度を高められ、水中電動ポンプ1の駆動中は、排出
口6より適量ずつ継続的に所要の場所へ温液供給が行わ
れることになる。
水中電動ポンプ1が駆動しても、液槽2内の液体が所望
の適温に達するまでは排出口6を閉塞して、吐出口5か
ら導管4に向かう液体が全て液槽2内に還流されること
が望ましい。
の適温に達するまでは排出口6を閉塞して、吐出口5か
ら導管4に向かう液体が全て液槽2内に還流されること
が望ましい。
そのためには例えば、排出口6を開閉式構造としてもよ
く、あるいは鎖線で図示するようなバイパス路4′を附
設しておき開閉バルブ8の操作により排出口6の開口部
に液体が達せざるような構造とするもよい。
く、あるいは鎖線で図示するようなバイパス路4′を附
設しておき開閉バルブ8の操作により排出口6の開口部
に液体が達せざるような構造とするもよい。
本発明装置では、水中電動ポンプ1の駆動過程で発熱を
液体に吸収せしめて過熱防止作用を司どらせると共に、
この発熱吸収により得られた温液を一定の目的に利用す
るのであって頗る合理的であり、何等格別の加熱装置を
要しないため維持費が掛らず極めて経済性に優れるもの
である。
液体に吸収せしめて過熱防止作用を司どらせると共に、
この発熱吸収により得られた温液を一定の目的に利用す
るのであって頗る合理的であり、何等格別の加熱装置を
要しないため維持費が掛らず極めて経済性に優れるもの
である。
なお、本発明装置は礫耕栽培用として、化学肥料を調合
した培養液や液体肥料の供給にも利用できる。
した培養液や液体肥料の供給にも利用できる。
また温液の供給は、用途目的により排出口6の形状を適
宜変更して局所に集中的に注液せしめたり、広範囲に撒
布したり、あるいは滴下状に供給するなど種々の態様と
することができる。
宜変更して局所に集中的に注液せしめたり、広範囲に撒
布したり、あるいは滴下状に供給するなど種々の態様と
することができる。
図面は本発明装置の実施例を示した要部縦断側面図であ
る。 1・・・・・・水中電動ポンプ、2・曲・液槽、3・・
・・・・吸入口、4・・・・・・導管、5・・・・・・
吐出口、6・・・・・・排出口、7・・・・・・導管終
端部。
る。 1・・・・・・水中電動ポンプ、2・曲・液槽、3・・
・・・・吸入口、4・・・・・・導管、5・・・・・・
吐出口、6・・・・・・排出口、7・・・・・・導管終
端部。
Claims (1)
- 1 吸入口を液槽内に開口させた水中電動ポンプの吐出
口に導管を接続し、該導管の導出延長部要所に排出口を
配設すると共に、導管終端部を前記液槽内に開口させて
環流構造となし、水中電動ポンプ駆動時におけるモータ
一部分等の発熱を吸収せしめて得られた温液の、一部を
排出口より排出せしめ残余を液槽内に還元せしめて再使
用することを特徴とした温液供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50033745A JPS5818045B2 (ja) | 1975-03-20 | 1975-03-20 | オンエキキヨウキユウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50033745A JPS5818045B2 (ja) | 1975-03-20 | 1975-03-20 | オンエキキヨウキユウソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51114213A JPS51114213A (en) | 1976-10-07 |
JPS5818045B2 true JPS5818045B2 (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=12394941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50033745A Expired JPS5818045B2 (ja) | 1975-03-20 | 1975-03-20 | オンエキキヨウキユウソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818045B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0235942U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-03-08 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63164806A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 | 協和種苗株式会社 | 栽培床への給液管配設装置 |
JP7054879B2 (ja) * | 2018-02-26 | 2022-04-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 薬液噴霧システム及びその運転方法 |
-
1975
- 1975-03-20 JP JP50033745A patent/JPS5818045B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0235942U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-03-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51114213A (en) | 1976-10-07 |
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