JPS58180443A - イソカンフイル誘導体 - Google Patents

イソカンフイル誘導体

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JPS58180443A
JPS58180443A JP6259482A JP6259482A JPS58180443A JP S58180443 A JPS58180443 A JP S58180443A JP 6259482 A JP6259482 A JP 6259482A JP 6259482 A JP6259482 A JP 6259482A JP S58180443 A JPS58180443 A JP S58180443A
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isocamphyl
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Keiichi Takagi
恵一 高木
Noboru Kubota
昇 久保田
Tsuneo Kawanobe
恒夫 川野辺
Kunio Kojo
国雄 湖上
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T Hasegawa Co Ltd
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T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、7j5米文1紘未記載のイソカンフイルV鋳
導体、その利用ならびにその製法に関し、史に評しくは
、下記式(1) 1J11シ式中%1〔に水素原子あるいはメチル基を示
し、 171ハ水素原子、メチル基およびエチル基よりなる右
手から運ばれた基を示し、−Qは−OHもしくは−Oを
示す、但し上記において、Rおよび)(l のいずれか
一方が水素原子の場合には他方は水素原子以外の基であ
り。
−Qが一〇Hの場合にはRは水素麿、子であり、そして
−Qか−Oの場合にはRはメチル基で且つR1Ir1メ
チル基以外の基である。
で表わされるイソカンフイル訪導体、その製法並びに該
弐(11化付物を有効成分として含有するびゃくだん様
、アン・々一様、ウツディ様もしくは花様香気香味を呈
する持続性香気香味賦与乃至変調剤に関する。
天然に存するびやくだん油は1を黄色ないし黄色のやや
粘稠な液体であって5甘い木棄詞の香気を櫓し旧つ91
.常に丁ぐれた保留性を有するため、香料分野において
小用欠の天然香油である。
びやくたん?′lIlハ、王として来インド、マレ−地
方に圧するひやくたん科の常緑樹の根、心材などを水蒸
気蒸貿して祷られる液体であって、その供給−には限度
かあり?iib価な天然香油となっている。
従って、合成容易で且つびやくだん油の代替品もしくは
併用剤乃至増量剤として利用できる物質の提供が望ま扛
でいる。
従来、このような費望に応じようとする提案が多くなさ
nている。f!Iuえは、フリーデルタラフト型触媒の
存0下にグヤコールとカンフエン′f:縮曾反[r7、
させ、ベンゼン核にイソカンフイル、イソがルニルおよ
びイソフェンキルM(il−4人したモノテルペングア
ヤコール異性体混合物をニラクル糸触妙の存在下に接触
水素添加反Ll:、+させ、同時VC脱メトギシ反応を
付わせて侍られるシクロヘキサノール型の生成物を利用
する+M東が升1られている。しかしながら、ひやくた
ん油の代替品もしくは併用剤乃至増量剤としで、南足し
侍る性能を示さない。
本光明者哨は前記秩望會光分にυづ是せしめ倚るひやく
だん油の代告品もしくは併用剤乃至増量剤を提供すべく
研究を行って@た。
その結果、従米文献未記献の前記式(1)化付物が安価
且つ入手容易な原料から容易に合成できることを発見し
た。更に、この式(1)化合物かびやくだん油を想わせ
る甘いウツディ様、アンバ一様もしくは花様の香気金星
し月つ優れた持続性を有する 5− 香気香味賦与乃至変調剤効果を示すことを発見した。
斯くして、該式(1)化付物は、優れた持続性香気香味
賦与ハキ変調剤として注目すべき化合物であり、嗜好品
類、化粧品類、保健衛生医薬品などの広いオU用分野に
於いてユニークな有用性を有し、持続性も気香味賦与剤
として極めて有用であることがわかった。
従って、本発明の目的は、前記式(11化付物のイソカ
ンフイル肪導体を提供するにある。
本発明の他の目的は、該式(1)イソカンフイル誘導体
ヲ壱効成分と[7て含有する持続性香気香味賦与乃至変
調剤を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、該式(1)イソカンフイル
誘寺体を製造する方法を提供するにある。
本発明の上配諸目的及び更に多くの他の目的ならびに利
点は、以下の記載から一層明らかとなる 6− であろう。
本発明の前記式fil化合物は、下記式+11−1及び
111−2の化合物を包含する。
ここでRおよびR1は式(1)に足義した通りであり、
このような式t1)化合物の具体例としては、下ブタノ
ール b)5−(ソカンフィル   強いびやくだん様−3−
ペンタノール   の香気 c)4−イソカンフイル   甘いびやくたん様−2−
ブタノール    の香気 7− ペンタノール ナール ー3−ペンタノン    ファー、アンバ一様香気 本発明の式ill化8物は、例えば、下記工程図に示す
ようにして容易に製造することができる。
Q− (11−2 式中、RおよびR1は上d己したと同義。
本発明に於いて、出発原料である公知化付物式(4)の
ホルミルカンフエンは、市場で入手できる物質であり、
又1例えば(Chem、 #tr、 、  100.1
536  (1967)  )に記載の方法でカンフエ
ンからVilsmeier反応により容易に製造するこ
とができる。
 9− 上記態様に於いて、式(4)ホルミルカンフエンかう式
(2)で表わされるカンフェニルカルボニル肪導体を装
造するには、式(3ンで衣わされるカルがニル化付物を
、有機浴媒中お・よび/または水中、塩基触媒の存在下
VC5例えは、約−20°〜約100C程度の温に′、
範囲で、例えば約1時曲〜約6時間程度の条トトートで
縮合反応することにより容易に製造することができる。
該反応に用いる式(3)のカルボニル化付物として臣、
例えば、アセトン、メチルエチルケトン、ソエチルケト
ン、ゾロノにす〜ルの如@ カルボニル化合物全挙ける
ことができる。これらカルボニル化合物の使用量は適宜
に選択できるが、式(4)化合物に対し1例えは、約1
〜約20モル倍程度の使用−全例示することができる。
x、−、h記縮付反応に用いる塩基触媒としては、例え
ば水酸化す) IJウム、水酸化カリウム、水酸化バリ
ウム、水酸化リ−l O− チウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド
、水素化ナトリウム、カリウム第三級ン゛トキシド、ナ
トリウJ1アミド、カリウムアミドなどを挙けることが
できる。かかる塩基触媒の1史用敗り血官に選択できる
が、人(4)化付物に苅して、例え―′、約005〜約
20モル倍程度の軸力1の使用油i(9!I示tゐこと
ができる。反応に用いる市機俗媒と17では、レリえは
メタノール、エタノール、インプロパツール、第三級ブ
タノールの如き廟−機浴媒を孕げることかできる。こ扛
ら有機浴媒の使用量にμ特別の制約げなく満室選択ず扛
げ良めが、式(4)化−+5.物Vこ対し、例えIr:
i、 約0.5〜FI50 b it倍程度の範囲を挙
げることができる。又、水の使用量も適宜選択すれば良
い。反応生成物は減圧蒸留、カラムクロマトグラフィの
如き布製+段により精製することができる。
該式(2)化付物は新規化付物であって、上記式(1)
化付物に包含される式fi+ −1および式+11−2
化合物行成の石川な中間体であるばかりでなく、それ自
体ユニークな香気を有し5持続性香気香味賦与乃至変W
・j剤としでも1用な化付物である。
本発明の上記式(2)化6物から式(1)化H物に包含
される式f1)−1化付物を製造するに(J1上記式(
2)カンフェニルカルボニル訪導体を還元触媒の存在ド
に、1機溶媒の存在下もしくは不存在下に、例えは、約
10U−ボー1200C程度の温度範囲、水素圧約to
Ky〜約100 Kg / cJ程度の圧力条件下に、
例えVよ、約05〜約10時間程度接触還元反応しで製
造することができる。この際、炭酸ナトリウム、IWF
&水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭15女リチウムの
bt+ @アルカリもしくはそ7tらのアルカリ水f6
液を適尚量添加することが望ましい。
上記還元反応に用いる触媒としては、例えば、Pd−C
,l1h−C,Pt−C,、Ea−Ni、Ra−Co。
CuCr、04 などのV元触媒を挙けることができる
これら〕短元触媒の使用量は適宜に選択でき、上記式(
2)化合物に対し1例えば、約1〜約20m、に%Pi
8度の使用量を挙けることができる。又使用する有機浴
媒とし′Cは、例えばエタノール、メタノール、ヘキサ
ン%耐酸エチル、シクロヘキザン、ソオギサン等の如き
刊磯浴媒を挙けることができる。
こ扛ら刹機清媒の1史用鼠にも特別の制約はないが。
例えば土台ピ式(2)化付物に対し約0.5〜約50重
量倍程度の範囲を例示することができる。反応生成物は
、減圧蒸留、カラムクロマトグラフィの如き精製手段に
よシ精製することができ、上記式(1)−1化付物を得
ることができる。
本発明の上記式(21化−8−物から上記式+11化合
物に包含される式fil −2で表わされるイソカンフ
イルアルコール誘導体を製造するには、上記に述べた式
+]l−1化合物の製造に於すて、炭酸ナトリウム、−
13− 炭酸水素*ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウム等
の如きアルカリの添加の省略の他は、上記製造法と全く
同一手段により式(+1−2化付物を容易に製造するこ
とができる。又、上記式ill −2化名−物を製造す
る別の方法として、上記で得られた上記式i11−1化
曾物を1例え、ばナトリウムボランヒドリド、リチウム
アルナムヒドリド等の如き還元試薬で還元しても良く、
又、上記還元試薬に代えて、例えば7<α−fJiの如
き還元触媒の存在下に接触還元反応しても容易に製造す
ることができる。
父上記式+11−1化付物を製造する別の方法として、
上記で’A造した式+11−2化合物を、通常用いらI
しる酸化剤、たとえば、クロム酸、重クロム酸塩、過マ
ンガン酸塩等の如き酸化剤によシ酸化反応しても容易に
製造することができる。
本発明の前記式(1)のイソカンフイル誘導体は持続性
香気香味賦力剤乃至変調剤として有用である− 14− ことが発見された。これら化合物は、ウツディ乃至アン
バー調の香気を有し、びやくだん油もしくは類似の香気
成分として優れた持続性及びユニークな香気?i−壱す
る。ル+<して、本発明によれば式(1)イソカンフイ
ル誘導体を七−効成分として含有することを%章とする
持秋性査気香味賦与乃全変眺剤が提供できる。
更に、この持続性香気香味賦与乃至変調剤を利用して、
イソカンフイル誘導体を香気成分としても−Mすること
を′特徴とする有粧品類、イソカンフイル誘導体を香気
成分として含有することを特徴とする保健・衛生・医薬
品類等を提供することができる。
?ltばシャンプー類、ヘアクリーム類、ポマード、そ
の他の毛髪用化粧料基卸1オシロイ、口紅その他の化粧
料基剤;化粧石鹸その他の化粧用洗剤類基剤などに、そ
のユニークな香気を賦与できる適当量を配付した化粧品
類が提供できる。更に又、洗潅用洗剤類、消毒用洗剤類
;テイシューペ−ノ(−、) イレットペーパーなどの
7?!r極の保健・衛生材料類;にり柴その他の軟こう
剤の賦香剤など保鮮・衛生・医薬品類に、そのユニーク
な香気を賦与できる適当量を配付もしくは施用した保健
・悄生・医薬品類を提供できる。
以−ト、実施例により、本発明の数頭様を更に詳しくH
兄1夛]する。
参考例1 ホルミルカンフエン式(4)の合成。
フラスコ中ニ、 DMF220 y (3モル)を仕込
み、氷水吊下s 〜lo C/ 1hr TPOCl。
276F(1,8モル)′5c滴下し、更に同温度で3
0分間攪拌する。次に氷水吊下5〜IOC/1hrでカ
フ71.7204 V (1,5モル) ノDhiF2
20 W  (3モル) %V&、fllj下する。そ
の後、発熱に注意しながら111:、itlを安して8
0Cまでb11温し、更に80〜85C/S hrIt
拌し、−夜装置する。次に氷水冷下、無水Ac0Na 
750 j’ /水1、5 K&俗液を注も深く滴下し
、その俵、80〜85C/lhr攪拌する。吊鎖1等量
の水を加えトルエン抽出する。トルエン膚−+食塩水で
洗浄し、エバポレーターで1!4細し、残渣を減圧1に
蒸留して、沸点89°〜93 C/ 2 nrm li
 gを有する留分142rを得る。収率58%。偽造は
NMR,MS。
GC;、  IHにより確認した。
実施例1 3−カンフェニル−2−メチルアクロレイン式(2)%
式%)) 200 y耐液中に、かきまぜながらホルミルカンフエ
ン123f(0,75モル)トゾロノクナール174F
(3モル)の混付物全2時間かけて滴下−17− する。史に45°〜50C/4hr反応後、50≠硫酸
水浴准30Fで中和し、エバポレーターにてi#輸する
。残渣にトルエンを加え、HatCO,水#液−て7祈
6オ、食塙水洗浄し、エバポレーターにて濃縮する。残
渣を減圧下に蒸留して、沸点120゜〜12 F) C
/ 2 wmll(J ?有スル貿分125vを得る。
収率82%。構造は、N1vl iビ、JR,MS、G
LCによりlf&藺した。
夫施例2 4−カンフェニル−3−メチル−3−7”fノー2−、
d−ン式(2)及ヒ5−カンフェニルー4−ペンテン−
3−オン式(2)の性成。
85%KOH20Y  (0,3−Eル) GDメタ/
−ル2ooyH液中にメチルエチルケトン2169(3
モル)を加え5次にかきませながら1時間かけてホルミ
ルカンフエン98.5f(0,6モル)ヲ滴下し、更に
35°〜401:’/2.5 ht−反応する。
−18− その後50%硫酸水溶液30Fで中和後、実か9例1と
同様な処理をして粗製物1322を得る。この粗製物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィ(n−へキサン/ 
K+=酷エチル=971)で分離精製し、4−カンフエ
ル−3−メチル−3−ブテン−2−オン43v (収率
33%)及び5−カンフェニル−4−ペンテン−3−オ
ン42r(収率32%)を得た。沸点はそ扛ぞれ125
°〜128C/ 2ttbnH(J、  130°〜l
 32 C/ 2rtuuttg を1していた。
実施し113 5−カンフェニル−4−メチル−4−ペンテン−3−オ
ン式(2)の付成。
85%Koji 10 f  (0,15モル)のメタ
ノールt 2 S yHg中にジエチルケトン107.
5r(1,25モル)會加え、汐ぐに1時M1かけてホ
ルミルカンフエン42rを滴下し、更に一昼夜放置する
。50%硫酸水浴液で中和後、実施例2と同様な後処理
し、得ら扛た粗製物(58r)を減圧下に蒸留し、沸点
129°〜132C/2關HOを有する留分48ノ (
収率83条)を得る。構造は、NAiR,MS、IR,
GLC;  により確認した。
実施例4 4−カンフェニル−3−fテン−2−オン式(2)の性
成0 1’Ja0115 r (0,125モル)の水100
r溶液中に、アセトン100r(1,7モル)を加え、
次いでホルミルカンフエン42r(0,25モル)ヲ1
時間かけて滴下し、更に35°〜40C/3hr攪拌す
る。冷抜、50係硫酸水浴液で中和し、エバポレーター
にて濃縮する。残渣をトルエン抽出し、トルエンm’e
炭酸ソーダ水浴液で洗浄し、食塩水洗浄後、エバポレー
ターにて1s縮する。残渣(5s r)を減圧下に蒸留
して、沸点118°〜123c/2+廁HQケ有する留
分42? (収率8 2 % )  を 子呼 る。 
 検認 は、  NMノt、   IR,MS、   
GLCによりh1認した。
実施例5 3−イソカンフイル−2−メチルブロノにナール式%式
% オートクレーフ中に、3−カンフェニル−2−メf ル
ーfクロレイ712 ’1.5 Y  (0,6モル)
 、 5襲Pd46.O9ふ・よひ魁第11炭縁ソーダ
水浴液12yl仕込み、Bu(:、/vKIA圧30 
f/laA/ 7 ht”接触還元反応する。冷後、訓
媒を除去し、生成物をトルエンで布釈する。トルエンJ
@を食塩水洗浄後、エバポレーターにて濃縮する。残渣
(124V)を減圧下に蒸留して105°−1lOC/
2酩Hgの留分102&’  (収率82条)を得る。
構造は、N1vlR、MS 、  I R,GLCにL
す確認した。
実施例6 21− 4−イソカンフイル−3−メチル−2−ブタノン式+1
)−1の性成。
7l−−)クレープ中に、4−カンフェニル−3−メチ
ル−3−ブテン−2−オン409(0,18モル)、5
%Pd−e>21/および飽和炭酸ソーダ水層液5vを
仕込み、80C/水累圧〜30 Ky / aA /3
.5hr接触1亘元反Lc;する。反応生成物は、実施
汐(15と同様な方法で処理し、沸点113〜115C
/ 2 waft(1’に’f4する留分38v(収率
95%)を得る。1階蹟は、NMR,IR,MS、GL
Cより確認した。
実施例7 5−イソカンフイル−3−ペンタノン式fll −1C
D付性成 実施91.16の4−カンフェニル−3−メチル−3−
ブテン−2−オンの代り IK 5−カンフェニル−4
−ペンテン−3−オン(40F)を用いた他は。
−22− ノー流側6と全く邑1−手厳により合成した。沸点11
7〜119 C/ 2narrHU 、 ’elf分3
8v(収率95%)。←遣口、NIdR,IRlMS、
GLCにより確認した。
実施例8 5−イソカンフイル−4−メチル−3〜ペンタノン弐+
1+ −1の合成。
実施f1.l 6 ノル−カンフェニル−3−1’j−
ルー3−グテンー2−オンの代りに5−カンフェニル−
4−メチル−4−ペンテン−3−オン(46,5r)を
用いた他は、実施例6と全く同一手段により合成した。
沸点112°〜114 C/ 2 auaH9、留分4
5.4y (収率96%)、(湾#iは、NMR,IR
lMS、GLCにより確認した。
実施例9 4−イソカンフイル−3−ノナルー2〜ブタノール式+
11−20付成。
オートクレーブ中に4−カンフェニル−3−メチル−2
−ブテン−2−オン50グ (0,23モル)、ノ(a
−Ni50?およびメタノールloomを仕込み、水素
初圧s OKti/ crd/ l 50 r’ / 
5 ht”反已する。今後、 hi+好に除去し、メタ
ノールを留去し、残渣を減圧下に蒸留して115°〜1
18t、:/2I+rm fl gの留分50v (収
率97%)’ireる。構造p2−. IvA41t、
 MS、  IR,GLCにより確認した。
実施例10 5−イソカンフイル−3−−eンタノール式Tl+ −
2の合成。
実Mi N 9の4−カンフェニル−3−メチル−2−
プテン−2−オンの代すに5−カンフェニル−4−ペン
テン−3−オン(50fI)を用いた他は、実施例9と
全く同一方法により合成した。沸点120〜】23U/
 2nrmHO、留分491(収率95係)、構造はN
AiR,MS、IR,GLCにより確認した。
ν;施何例1 1−イソカンフイル−2−ブタノール弐m−2の8成。
実、4 @I+ 9の4−カンフェニル−3−メチル−
2−フテンー2−オンの代すに4−カンフェニル−3−
ステノー2−オン(50?> を用いた他は、実施例9
と全<IL」一手段により合成した。沸点109°〜1
13C/2IXIILHσ%貿分47v(収率92%)
、構@は、NMRlIRlMS、GLCにより確認した
実施例12 5−イソカンフイル−4−メチル−3−ペンl/−ル式
(11−2の合成。
実施9119の4−カンフェニル−3−メチル−2−ク
テンー2−オンの代りに5−カンフェニル−4−メチル
−4−ペンテン−2−オン(50f)−25− 音用いた仙ね、実施例9と全く同一方法により合成した
。沸点110°〜114 U / 2 traHgo 
 留分48v (収率9a%)ok造は、NMRlMS
GLCにより確認した。
実施例13 木査調の香気組成物を下記の各成分(重量部)で混合す
ることによって製造した。
オイゲノール              15クマリ
ン               75エチレンブラシ
レート75 ノぐチミリ油                9゜ア
ミルサリシレート           7シダーウツ
ド油             75ケ゛ラニオール 
           2゜ゼラニウム油      
       35リナロール           
     6゜イオノン              
  2526− ラベンダーY出            100メチル
イオノン            45p−t−プチル
ンクロヘキシルアセテート 333p−1−アミルシク
ロへキザノン      45000 上記和成物95j/に4−イノカンフイル−3−メチル
−2−ブタノール’I、r: 59−/、−混甘し、持
説性に優れた香気組成物を製造した。このものと、4−
イソカンフイル−3−メチル−2−ブタノールを付加し
ないホト1成物を1重NL%のも0台で、香気を封きれ
ていない石けんペーストに賦香、成型し石けんヲ製蹟し
た。4−イソカンフイル−3−メチル−2−ブタノール
を加えた石けんは加えない石けんに比べ、天然のびやく
だん@香気が強い特性ケ有し且つ俊扛た持説性を示した
。4−インカンフイル−3−メチル−2−ツメノールの
代りに4−イソカンフイル−2−ブタノールおよび5−
インカンフイル−4−メチル−3−ペンタノールを使用
して同嫌の結果が得られた。
実施例14 木査調の香気組成物を下記の各成分(重鈑部)で混合す
ることによって製造した。
rラニオール             160アミル
シンナミンクアルデヒド     90リナロール  
            90シトロイ・ロール   
           40クマリン        
       20イオノン            
    60アニスアルデヒド           
40フエニルエチルアルコール      175メチ
ル・シンナメート10 (10多ベンジルベンゾエート) ヒドロキシシトロネラール       60シクラメ
ンアルデヒド           5ジターウツド油
             90ペンツルアルコール 
        140000 上記組成物95rに5−イソカンフイル−3−ペンタノ
ール5vを混合し持説性の優扛た香気組成物″fr:裂
遺した。このものと5−イソカンフイル−3−ペンタノ
ールを付加してない組成物金α5車飯−の割付で、香気
を付されていないシャンプーに賦香してシャンプーを製
造した。5−イソカンフイル−3−ペンタノールを加、
t[シャンプーは加えないシャンプーに比べ、天然のび
やくだん油に似fC強いウツディ調を有し且つ優Itた
持続性を示した。
実施例15 実施例14と全く同一方法により、ウツディ、−29= アンバー調の持説性香気組成物を調帯した。
該組成物90 rに4−イソカンフイル−3−メチル−
2−ブタノンlo&を混付し持続性の優れた香気組成物
′(il−1&l整した。このものと4−イソカンフイ
ル−3−メチル−2−ブタノンを付加しない面1成物を
0.51漬饅の割付で、香気を付されていないリンスに
賦香しリンスを製造した。
4−イソカンフイル−3−メチル−2−ブタノンを加え
たリンスは加えないリンスに比べ5強いウツディおよび
アンバー調の香気を有し且つ優れた持続性を示した。4
−イソカンフイル−3−メチル−2−ブタノンの代りに
5−イソカンフイル−3−ペンタノンおよび5−イソカ
ンフイル−4−メチル−3−ペンタノンを使用して同様
の結果が得られた。
実施例16 ヒヤシンス調の香気組成物を下記の各成分(重−30− 置部)で混合することによって装造した。
フェニルアセトアルデヒド     200シンナミツ
クアルコール       250フエニルエチルアル
コール      60ベンツルアセテート     
     60ヘリオトロピン           
40ベテグレン油            50リナロ
ール                75ペンノルプ
ロピオネートlO イランイラン1+1]25 アミルシンナミックアルデヒド    20イソオイr
ノール          30ターピネオール   
        10ベンツルアルコール      
   65ツメチルペンツルカルビノール    20
フエニルアセトアルデヒドジメチルアセタール40ラウ
リルアルコール         10ネロール   
            25ワニリン       
        10000 上記&tl is物95′/に3−イソカンフイル−2
−メチルプロ・ンナール52を混付し持続性の優れた香
気組成物を製造した。このものと3−イソカンフイル−
2−メナルゾロノにナールを付加してない組成物を0.
5矩振係の割付で、香気を付されていないシャンプーに
賦香してシャンプーを製造した。
3−イソカンフイル−2−メチルゾロノ臂ナールを加え
たシャンプーに加えないシャンプーに比べ。
天然のヒヤシンスに似た強いヒヤシンス調の香気を有し
且つ優れた持続性を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式(1) 1」(シ式中5Rは水素原子めるいはメチル基を示し、 R1は水素原子、メチル基およびエチル基よりなる群か
    ら選ばれた基を示し、−04m011もしくは =Oを
    示す501し上記におりて、RおよびR′のいずれか一
    方が水素原子の場合には他方は水素原子以外の基であり
    、−Qが−Oti  の場合にはRは水素原子であり、
    −Qが=Oの場合にはhはメチル基で且つR1はメチル
    基以外の基である。 で表わされるイソカンフイル誘導体。 2 下記式(1) 但し式中、Rは水素原子あるいはメチル基を示し、 7?+[水素原子、メチル基およびエチル基よりなる群
    から選ばれた基を7F、シ、−QB−OHもしくは−〇
    を示す、但し上記において、RおよびR1のいずれか一
    方が水素原子の場合には他方tゴ水素原子以外の基であ
    り、−Qが−OHの場合にはRは水素原子であり、そし
    て−Qが一〇の場合にはRはメチル基で且つR′はメチ
    ル基以外の基である。 で表わされるイソカンフイル誘導体を、有効成分として
    含有することを特徴とする持続性香気香味賦与乃至変調
    剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009500467A (ja) * 2005-07-01 2009-01-08 フイルメニツヒ ソシエテ アノニム ウッディータイプの付香成分
JP2014516054A (ja) * 2011-05-26 2014-07-07 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 効率的な香料ブルームを含む組成物

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HEZHDUNAR KONGR EFIRNYM MASLAM=1968 *

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