JPS5817900B2 - 弁構造 - Google Patents

弁構造

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JPS5817900B2
JPS5817900B2 JP4296780A JP4296780A JPS5817900B2 JP S5817900 B2 JPS5817900 B2 JP S5817900B2 JP 4296780 A JP4296780 A JP 4296780A JP 4296780 A JP4296780 A JP 4296780A JP S5817900 B2 JPS5817900 B2 JP S5817900B2
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valve
valve plate
outlet
inlet
pressure
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大石鎮磨
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TLV Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の対象、産業上の利用分野 本発明は、配管を流れる水や空気等の流体の流量を制御
する分野で利用される。
本発明は、パイロット弁の弁開度に応じて、主弁の弁開
度が変化しそこを通過する流量が比例的に変化する、該
主弁の構造に関し、特に、流入口の周りに流出口を開口
させ、流入口と流出口の両開口に対面して、合成ゴム等
の可撓性の弾性材料で作った弁板を、該弁板の周囲を全
く拘束せずに配置した弁の構造に関する。
従来技術及びその問題と技術的分析 この様な弁構造が、特公昭48−4520号公報に示さ
れている(第8図参照)。
すなわち、弁ケーシングで背の低い円柱形状の弁室80
を形成する。
弁室の底壁には大径の流出口81を形成する。
従って、流出口の縁から弁室の周囲壁に至る間に環状の
平面が形成され、この平面が外側弁座面82となる。
流出口の中央に円筒状部材を配置する。
円筒状部材の孔は流入口83を成し、その上端は流入口
を囲む環状の平面で内側弁座面84を成す。
内側弁座面84は外側弁座面82よりも低い位置にある
流出口81に対して流入口83の面積は極めて小さい。
弁室80の天井壁には円形の凹部を形成する。
従って、凹部の縁から弁室の周囲壁に至る間に環状の平
面が形成され、この平面が天井側弁座面85走なる。
四部の中央に制御流体の出入口81を形成する。
弁座80に合成樹脂で作った薄くて軽いディスク状の弁
板86を配置する。
弁板86の径は流出口81よりも大きく、かつ弁室80
の天井の凹部よりも大きい。
上記の弁は、流出口81を大気P2に連通し、流入口8
3を大気よりも高圧P1の流体系に接続し、制御流体の
出入口を通して弁板の背面に大気圧P2よりも高い微圧
P3を作用させて用いる。
すなわち、弁板86の背面に作用する圧力が大気圧に等
しいときは、弁板86は流入口83からの噴流で吹き上
げられ、周辺部が天井側弁座85に当って、天井に吸い
付けられる。
そして、流入口83の流体は流出口81に流れ去る。
弁板86の背面に作用する圧力を少し高くするさ、弁板
86は下降して、周辺部が外側弁座82に、中央部が内
側弁座に84当り、流入口83と流出口81は遮断され
る。
このようにして、弁板86の背面の圧力を変化させると
、流入口83と流出口81の間が0N−OFF開閉され
る。
この弁の弁板86は可撓性の弾性材料で作られているの
で、背面の制御流体の圧力が低下すれば上方に凸の形状
に変形し、その変形の度合は制御流体の圧力P3に応じ
て変化するので、制御流体の圧力P3を変化させて流入
口83から流出口81に流れる流量Qを比例的に変化さ
せることができる。
しかし、このものを上記の比例制御弁として用いる場合
、制御流体圧力P3と流量Qの間の比例制御ができる圧
力P3の範囲が極めて狭く、更に大きい流量の比例制御
ができないという問題がある。
この理由は下記の通りである。
尚、弁板86は上下面に働く力の差により全体として昇
降する。
弁板86は各部分に於いて上下面に働く外力(pl。
p2)と変形に伴う弾性力(f)が釣合う様に湾曲する
以下fの垂直成分をfyで表わす。弁板86が天井側弁
座85に当接した状態(第8図C参照)から、制御流体
圧力P3を徐々に高めていくさ、弁板86は上方に凸の
形状になって下降する(周辺部に於けるfy+p2=p
lの関係に於いて、むとplが徐々に増加する)。
このとき、弁板86が下降すればするほど背面の流体が
弁板86の外周を回って流出口81に流出する量が多く
なるので(第8図C参照)、弁板86の背面の圧力(p
l)上昇の度合が鈍くなり、流量Qは第9図の曲線5(
slから82まで)の様に変化する。
そして、弁板86の周辺部が外側弁座82に近付き当接
すると(第8図C参照)、弁板86の外周を回って上面
から下面に向かう流れが急に絞られ遮断されるので、弁
板86の背面の圧力(pl)が急に上昇し、流量Qは第
9図の曲線5(S2から53まで)の様に急に減少する
点s3は弁板86の外周部が外側弁座に接した状態を示
す。
更に制御流体圧P3を高めると、弁板86は外周部が外
側弁座82に当接したままで、湾曲の度合が変化し、流
量Qが制御流体圧力P3に比例して減少し第9図の曲線
5(s3から84間で)の様に変化し、終には第8図A
の状態になる。
また、この閉弁状態から制御流体圧力P3を除徐に低め
ていくと、弁板86の背面の圧力(pl)が低下し、弁
板86は周辺部が外側弁座82に当接したままで中央部
が上方に凸の形状に変形し、流量Qは第9図の曲線5(
S4から83まで)に沿つて比例的に増加する。
更に制御流体圧力P3を低めると、周辺部が外側弁座8
2から離れるが、このとき、弁板86の上面の流体が弁
板86の外周を回って下面に流れ去るので、弁板86の
上面の圧力(pl)が急に低下する。
すなわち、fy十p2=plの関係に於いて、plが急
に小さくなりこれに伴ってfyが小さくなる(弁板86
の湾曲が緩かになる)。
従って、弁板86は一気に上昇しく第9図の曲線Sのs
3からs2までの区間)、その後制御流体圧力P3の減
少と共に天井側弁座に吸い付けられる(第9図の曲線S
のs2からslまでの区間)。
この様に、弁板86の周辺部が外側弁座82から離れる
と弁板86の背面に作用する圧力(pl)が急に変化す
るために、弁板86の周辺部が弁座からジャンプして流
量Qが急変するので、大流量の比例制御はできない。
従って、流量Qが制御流体圧力P3に比例して変化する
範囲は、弁板86の周辺部が外側弁座82に当接した状
態での狭い作動範囲(第9図の曲線SのS3からS4ま
での区間)に限られる。
本発明の技術的課題 本発明の技術的課題は、制御流体圧力の変化によって、
弁板の外周部が外側弁座に対して弁の開閉方向に変位し
ない様にすることである。
技術的手段 上記課題を解決するために講じた本発明の手段は次の通
りである。
(イ)弁板を流出口に吸い込まれない程度変形しにくい
可撓性の弾性材料で作る。
(呻環状の流入口に対してその外側に同心状に流出口を
配置し、該流出口を流入口に充分に近付けると共に、流
出口に対する流入口の開口面積の比率を充分に大きくす
る。
ぐ)弁室の弁板の背面に高圧系から制御流体を導入する
通路と、該背面の流体を低圧系に導出する通路を設ける
技術的手段の作用 上記技術的手段は次のように作用する(第1図参照)。
すなわち、弁室90の弁板91の背面には導入通路92
を通して高圧系から制御流体が流入し、該背面の流体は
導出通路93を通して低圧系に流出する。
弁室90の弁板91の背面に流入する流体の量Q1と、
該背面から流出する流体の量Q2の一方、あるいは両方
を変化させると、弁板91の背面に作用する圧力(pl
)が変化する。
弁板91の背面の圧力(pl)が所定値よりも大きいと
、弁板91は内側弁座94と外側弁座95の両方に当接
している。
この状態から弁板91の背面の圧力を徐々に小さくする
と、弁板91は中央部が上方に脹れ出して上方に凸の形
状に変形するそして、弁板91の中央部が内側弁座94
から離れ、流入口96の流体が流出口97に向かって流
れる。
弁板91の背面の圧力(pl)を更に小さくすると、弁
板91の周辺部が外側弁座95から微少離れる。
このさき、弁板91の上下面全体に作用する力は釣合っ
て、弁板91の周辺部は外側弁座95から離れない。
すなわち、弁板91の背面の圧力(pl)が低下して周
辺部が外側弁座95から離れようとするさ、流入口96
から流出口97に向かう流体の一部が半径方向の運動エ
ネルギーで、外側弁座95と弁板91の下面の間を通り
外周を回り、上面に流れ込み、弁板91の背面の圧力(
pl)を上昇させる。
これは、流出口97を流入口96に充分に近付けると共
に、流出口97に対する流入口96の開口面積の比率を
充分に大きくしたために、4弁板91の周辺部下面に於
いて、排出流に強い運動エネルギーが残存しているから
である。
従って、弁板91の周辺部は外側弁座95の方向に押し
戻される。
また、弁板91の周辺部では、上面に作用する圧力(p
l)が下面に作用する圧力(p2)よりも高く、これら
が弁板91の変形に伴う弾性力(f)の垂直成分(py
)と、py+p 2=p 1の関係で釣合って、弁板9
1は上方に凸の形状になる。
この弁板71の湾曲変形の度合は、弁板91の周辺部と
外側弁座95の間の流量Q3が上記の様に制限されるの
で、流入量Q1を減少させ、あるいは流出量Q2を増加
させて、背面の圧力(pl)を小さくすればするほど大
きくなり、流入口96から流出口97に向かう流量Qが
増大する。
このようにして、本発明では、弁板は周辺部が外側弁座
から離れないままで、背面に流入する流量と流出する流
量の割合に応じて、湾曲度合が変化して、流入口から流
出口に向かう流量を比例的に変化させることができる。
本発明の特有の効果 可動ダイヤフラム弁板を用いてパイロット制御圧力(P
3)に対する被制御流体の流量りを比例的に制御する弁
として、特開昭50−69620号公報に記載されてい
るものがあり、このものにおいても比較的広範囲のパイ
ロット制御圧(P3)によって流量(0を制御すること
ができるが、このものにおいては、可動ダイヤフラム弁
板がカラー(ケーシング)で、その外周を拘束されてい
るので、ダイヤフラム弁板の可動部と被固定部(外周)
との接点に於いて屈曲され、使用中、この屈曲部に於い
て亀裂破損を生じやすく、耐久性に於いて必ずしも浸れ
ていない。
これに対して、本発明に於いては、弁板はケーシングに
対して何等拘束されていないので、ダイヤフラム弁板の
耐久性の点に於いて優れている。
実施例 次に、上記技術的手段の具体例を示す図示の実施例を説
明する。
第1図ないし第3図に示す実施例に於いて、弁ケーシン
グ1で円柱状空間の弁室2を形成する。
弁室2の底面は円形平面の弁座面をなす。
弁座面の中央に環状の流入口3を、その周りに同上・円
の環状溝の流出口4を形成する。
流出口4は流入口3に充分に近付ける。
従って、流入口3と流出口4の間に内側弁座が、流出口
4から弁座2の周囲壁に至る間に外側弁座が形成される
流入口3に対する流出口4の開口面積の比率は、流入口
3から流出口4に向かう流体が外側弁座部分に於いて十
分な運動エネルギーを有する程度に充分に小さくする。
弁ケーシング1には、高圧流体系配管5に接続する入口
6と、低圧流体系配管7に接続する出口8を設ける。
入口6は流入口3に、出口8は流出口4に連通ずる。
弁室2に、合成ゴムでディスク状に作った弁板を、その
外周を弁ケーシング1に全く拘束しない自由状態で収容
して配置する。
弁板9は流出口4の外側まで広がった大きさである。
弁板9は流出口4に吸い込まれない程度の可撓性の弾性
を有する。
高圧配管系5の流体の一部を弁室2の弁板9の背面の空
間に導入する導入通路10を設け、該背面空間の流体を
低圧系に導出する導出通路11を設ける。
導入通路10に導入パイロット弁12を、導出通路11
に導出パイ田ノド弁13を取り付ける。
上記実施例の弁は次の様に作動する。
導入パイロット弁12の開度を一定にして、導出パイロ
ツト弁13の開度を変化させたり、両方のパイロット弁
をその逆に操作すれば、弁板9の背面に流入する流体の
量と、該背面から流出する流体の量の割合が変化し、弁
板9の背面に作用する圧力が変化する。
導入パイロット弁12の弁開度合一定にし、導出パイロ
ット弁13を閉じた状態から徐々に開いていく場合を考
える。
導出パイロット弁13が閉じているとき、弁板9の背面
には流入口3と同じ大きさの圧力が作用しており、弁板
9は内側と外側の両方の弁座に当接している。
この状態から導出パイロット弁13を徐々に開いていく
と、弁板9の背面の圧力が徐々に小さくなり、弁板9は
中央部が上方に脹れ出して上方に凸の形状に変形する。
そして、弁板9の中央部が内側弁座から離れ、流入口3
の流体が流出口4に向かって流れる。
導出パイロット弁13の弁開度を更に大きくすると、弁
板9の背面の圧力が更に小さくなり、弁板9の周辺部が
外側弁座から微少離れる。
このとき、弁板9の周辺部の圧力は、静圧としては、上
面が下面よりも高いので、弁板9は上方に凸の形状に保
たれる。
背面の圧力が小さくなればなるほど、弁板9の変形の度
合が大きくなり、流入口3から流出口4に向かう流量が
増大する。
また、弁板9の周辺部が外側弁座から離れる度合が大き
くなり、流入口3から流出口4に向かう流体の半径方向
の運動エネルギーも大きくなる。
従って、該流体の一部が外側弁座と弁座9の下面の間を
通って、外周を回り、上面に流れ込む量が増大する。
そして、弁板9は、弁板9の背面に流入する制御流体の
量と、該背面から流出する流体の量の割合に応じて、あ
る一定の状態に安定する。
弁板9の背面に流入する制御流体の量と、該背面から流
出する流体の量の割合が一定のききは、弁板9が上方に
変位しようとすると、弁板9の周辺部の下面と外側弁座
の間の距離が大きくなる。
すると、弁板9の外周を回って上面に流れ込む流量が増
加し、弁板9の上面の圧力が増大するので、弁板9は下
方に押し戻される。
弁板9が下方に変位しようとすると、これとは逆の作用
で、上方に押し戻される。
このようにして、導出パイロット弁13の弁開度を大き
くすれば、弁板9の周辺部が外側弁座から離れないまま
で、流入口3から流出口4に向かう流量が比例的に増加
し、これとは逆に、弁開度を小さくすれば流量が減少す
る。
そして、弁板9の背面が外側弁座から微少離れた状態で
も、弁板の周辺部と外側弁座の間を通って背面に回り込
む流量は上記の様に制限されるので、導出パイロット弁
13の弁開度に応じて、流入口3から流出口4に向かう
流量を比例的に変化させることができる。
第4図ないし第6図には、発明を液面制御弁に適用した
、別の実施例を示す。
上部ケーシング60にOリングガスケット61を介在し
て、ボルト(図示せず)で下部ケーシング62に取り付
ける。
両方のケーシングの接合部に円柱状空間の弁室63を形
成する。
弁室63の天井、すなわち、上部ケーシング60の下端
面は円形平面の弁座面を成し、中央に流入口64を、そ
の周りの円周上に複数の流出口65を形成する。
流入口64は入口66の終端を成し、流出口65は全て
環状空室67を通って出口68に連通ずる。
従って、内側弁座と外側弁座は流出口65の間の平面で
部分的に連続している。
流入口64に対する流出口65の全体の開口面積の割合
は、流入口64から流出口65に向かう流体が外側弁座
部分に於いて十分な運動エネルギーを有する程度にする
弁室63に合成ゴムでディスク状に作った弁板69を自
由状態で収容して配置する。
弁板69は流入流出口65に吸い込まれない程度の可撓
性の弾性を有する。
弁板69の流入口64に対面する部分にオリフィス70
を形成する。
弁室63の底壁を貫通して導出通路71を設け、その下
端部に合成ゴムで作ったパイロット弁座を取り付ける。
下部ケーシング62に形成したスカート部にフロート7
2を収容する。
フロート72のパイロット弁座に対面する位置にパイロ
ット弁面73を形成してお匂74は通気孔、75はフロ
ート脱落防止用のボルトである。
この実施例の液面制御弁の作動は次の通りである。
液体を供給すべき容器の液位が高いさ、第4図に示すよ
うに、フロート72が浮上位置にあり、導出通路11が
フロートのパイロット弁面73で塞がれる。
従って、第1図ないし第3図の実施例と同様にして、弁
板69が内側と外側の両方の弁座に当接して、流入口6
4が塞がれる。
容器の液量が減少して、液位と共にフロート72が降下
すると、第5図に示す様に開弁状態になる。
すなわち、導出通路が71が開かれると、前記実施例と
同様にして、弁板69が変形し、弁座から離れ、入口6
6の流体が流入口64から流出口65に向かい、空室6
7を通り出口68に流出し、容器に入る。
この実施例では、内側弁座と外側弁座が部分的に連続し
ているので、流入口64から流出口65に向かう流体の
、半径方向の運動エネルギーが強くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明の弁構造の一実施例の概
略を示すもので、第1図は閉弁状態の断面図、第2図は
開弁状態の断面図、第3図は第1図の■−■線断面図、
第4図ないし第6図は本発明を液面制御弁に適用した別
の実施例を示すもので、第4図は閉弁状態の断面図、第
5図は開弁状態の断面図、第6図は上部ケージジグの底
面図、第7図は本発明の詳細な説明するための参考図、
第8図(人ないしD)と第9図は従来技術の構造の概要
と作用を説明するための参考図であ□る。 2・・・・・・弁室、3・・・・・・流入口、4・・・
・・・流出口、9・・・・・・弁板、10・・・・・・
導入通路、11・・・・・・導出通路、12・・・・・
・導入パイロット弁、13・・・・・・導出パイロット
弁、69・・・・・・弁板、70・・・・・・オリフィ
ス、71・・・・・・導出通路、72・・・・・・フロ
ート、90・・・・・・弁室、91・・・・・・弁板、
96・・・・・・流入口、97・・・・・・流出口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 流入口の周りに流出口を開口させ、流入口と流出口
    の両開口に対面して、合成ゴム等の可撓性の弾性材料で
    作った弁板を、該弁板の周囲を全く拘束せずに配置した
    弁構造に於いて、弁板を流出口に吸い込まれない程度変
    形しにくい可撓性の弾性材料で作り、流入口を環状に形
    成し、その外側に同心状に流出口を配置し、該流出口を
    流入口に充分に近付けると共に、流出口に対する流入口
    の開口面積の比率を充分に大きくし、弁室の弁板の背面
    に高圧系から制御流体を導入する通路と、該背面の流体
    を低圧系に導出する通路を設けた弁構造。
JP4296780A 1980-04-01 1980-04-01 弁構造 Expired JPS5817900B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11666828B2 (en) 2017-07-31 2023-06-06 Gree, Inc. Computer-executable game on a graphical user interface with validity periods for game content

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US11666828B2 (en) 2017-07-31 2023-06-06 Gree, Inc. Computer-executable game on a graphical user interface with validity periods for game content

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