JPS58178042A - 出力軸回転角自動制御装置 - Google Patents
出力軸回転角自動制御装置Info
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- JPS58178042A JPS58178042A JP5970582A JP5970582A JPS58178042A JP S58178042 A JPS58178042 A JP S58178042A JP 5970582 A JP5970582 A JP 5970582A JP 5970582 A JP5970582 A JP 5970582A JP S58178042 A JPS58178042 A JP S58178042A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H35/008—Gearings or mechanisms with other special functional features for variation of rotational phase relationship, e.g. angular relationship between input and output shaft
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H7/02—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with belts; with V-belts
- F16H7/023—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with belts; with V-belts with belts having a toothed contact surface or regularly spaced bosses or hollows for slipless or nearly slipless meshing with complementary profiled contact surface of a pulley
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0863—Finally actuated members, e.g. constructional details thereof
- F16H2007/0874—Two or more finally actuated members
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、出力軸の回転角を自動的に制御する装置に関
するもので、特に本装置は、一般動力伝達機構にも用い
られ、その入力軸の回転角位相に対して、出力軸の回転
角位相を、両軸の回転中において、任意の角位相をもっ
て瞬時に変更せしめることを自動的に行わしめる出力軸
回転角自動制御装置に関するものである。
するもので、特に本装置は、一般動力伝達機構にも用い
られ、その入力軸の回転角位相に対して、出力軸の回転
角位相を、両軸の回転中において、任意の角位相をもっ
て瞬時に変更せしめることを自動的に行わしめる出力軸
回転角自動制御装置に関するものである。
本発明装置の構成を、以下図面により詳細に説明する。
第１図は丸靴下編機に於けるシリンダ及びダイヤルとそ
の駆動部分を示すもので、図示を省略した駆動源によっ
てスリーブ付ベベルギヤ１が、軸０を中心に回転する。
の駆動部分を示すもので、図示を省略した駆動源によっ
てスリーブ付ベベルギヤ１が、軸０を中心に回転する。
スリーブ付ベベルギヤ１のスリーブ部１−１に嵌合され
るシリンダ３は、キイ２を介してスリーブ付ベベルギヤ
１と共に回転する。シリンダ３の外周には、溝３−１が
複数設けられており、此の溝３−１内にシリンダ針４が
上下摺動自在に嵌挿され、図示を省略したカム類によっ
て、後述するダイヤル針と共に編成作用を行う。シリン
ダ３の土部に、シリンダ３に固定されるトップシリンダ
５は、シリンダ針４及び図示を省略したシンカーをガイ
ドする役目をはたす。
るシリンダ３は、キイ２を介してスリーブ付ベベルギヤ
１と共に回転する。シリンダ３の外周には、溝３−１が
複数設けられており、此の溝３−１内にシリンダ針４が
上下摺動自在に嵌挿され、図示を省略したカム類によっ
て、後述するダイヤル針と共に編成作用を行う。シリン
ダ３の土部に、シリンダ３に固定されるトップシリンダ
５は、シリンダ針４及び図示を省略したシンカーをガイ
ドする役目をはたす。
一方、スリーブ伺ベベルギヤ１の下部ニスパーギヤ６を
取付けてあり、スリーブ伺ベベルギヤ１と共に回転する
。ス・ｐ−ギヤ６と噛合い耳中間軸７を中心とするスパ
ーギヤ８を設けである。スｌ？−ギャ６とスミ９−ギヤ
８のギヤ比は４：１である。
取付けてあり、スリーブ伺ベベルギヤ１と共に回転する
。ス・ｐ−ギヤ６と噛合い耳中間軸７を中心とするスパ
ーギヤ８を設けである。スｌ？−ギャ６とスミ９−ギヤ
８のギヤ比は４：１である。
スパーギヤ８と噛合い、且シリンダ３の回転軸０と平行
する軸９を中心としてス／、ａ−ギヤ１０を設けである
。スノｅ−ギヤ８とスパーギヤ１０とのギヤ比は１：１
である。スパーギヤ１０には、垂直シャフト１２がキイ
１１を介して、前述のギヤ類により回転する如く設けら
れている。
する軸９を中心としてス／、ａ−ギヤ１０を設けである
。スノｅ−ギヤ８とスパーギヤ１０とのギヤ比は１：１
である。スパーギヤ１０には、垂直シャフト１２がキイ
１１を介して、前述のギヤ類により回転する如く設けら
れている。
上述のギヤ比からシリンダ３と垂直シャフト１２との回
転比は１：４である。
転比は１：４である。
垂直シャフト１２の上端には、キイ１３を介してベベル
ギヤ１４を設けである。此のベベルギヤ１４と噛合うベ
ベルギヤ１６を、キイ１５を介して軸９と直交する軸線
１７に平行する水平シャフト１８に数句ける。ベベルギ
ヤ１４とベベルギヤ１６とのギヤ比は１：２である。水
平シャフト１８の左方に幻１、キイ】９を介してベベル
ギヤ２０を設け、此のベベルギヤ２０と噛合うベベルギ
ヤ２２を、キイ２１を介してダイヤルシャフト２３に固
定する。ベベルギヤ２０とベベルギヤ２２とのギヤ比は
１：２である。従って上述のギヤ比から垂直シャフト１
２とダイヤルシャフト２３との回転比は４：１である。
ギヤ１４を設けである。此のベベルギヤ１４と噛合うベ
ベルギヤ１６を、キイ１５を介して軸９と直交する軸線
１７に平行する水平シャフト１８に数句ける。ベベルギ
ヤ１４とベベルギヤ１６とのギヤ比は１：２である。水
平シャフト１８の左方に幻１、キイ】９を介してベベル
ギヤ２０を設け、此のベベルギヤ２０と噛合うベベルギ
ヤ２２を、キイ２１を介してダイヤルシャフト２３に固
定する。ベベルギヤ２０とベベルギヤ２２とのギヤ比は
１：２である。従って上述のギヤ比から垂直シャフト１
２とダイヤルシャフト２３との回転比は４：１である。
ダイヤルシャツｌ−２３Ｕシリンダ３の軸Ｏと同軸上に
あって、」二記の回転比から、シリンダ゛３とダイヤル
シャフト２３は同期的に回転する。ダイヤルシャフト２
３の下端にはダイヤル２４が固定され、ダイヤルシャフ
ト２３と共に回転する。ダイヤル２４の土面には、第２
図に示す如く放射状の溝２４−１がシリンダ３の溝３−
１と同数にて複数設けられており、此の溝２４−１内に
ダイヤル針２５が摺動自在に嵌め込まれている。
あって、」二記の回転比から、シリンダ゛３とダイヤル
シャフト２３は同期的に回転する。ダイヤルシャフト２
３の下端にはダイヤル２４が固定され、ダイヤルシャフ
ト２３と共に回転する。ダイヤル２４の土面には、第２
図に示す如く放射状の溝２４−１がシリンダ３の溝３−
１と同数にて複数設けられており、此の溝２４−１内に
ダイヤル針２５が摺動自在に嵌め込まれている。
通常の編成時に於てはシリンダ針４とダイヤル釧２５が
４Ａ：２５Ａ、４Ｂ：２５Ｂ、４Ｃ：２５Ｃ，４Ｄ：２
５Ｄ、・・・・・・の如く相対して同期的に回転するが
縄編柄（ケーブルステッチ柄とも云う）を編成する場合
はシリンダ針４とダイヤル針２５との対応が４Ａ、：２
５Ｂ、４Ｂ：２５Ａ、又は４Ａ：２５Ｃ，４Ｃ：２５Ａ
・・・・・・等と両者が回転中に瞬時に変化させる必要
がある。
４Ａ：２５Ａ、４Ｂ：２５Ｂ、４Ｃ：２５Ｃ，４Ｄ：２
５Ｄ、・・・・・・の如く相対して同期的に回転するが
縄編柄（ケーブルステッチ柄とも云う）を編成する場合
はシリンダ針４とダイヤル針２５との対応が４Ａ、：２
５Ｂ、４Ｂ：２５Ａ、又は４Ａ：２５Ｃ，４Ｃ：２５Ａ
・・・・・・等と両者が回転中に瞬時に変化させる必要
がある。
本発明は上述の必要からシリンダ３を回転駆動するスリ
ーブ付ベベルギヤ１からダイヤル２４を回転駆動させる
ギヤ列のうち、中間軸７を中心とするスパーギヤ８と軸
９を中心としての垂直シャフト１２の構造に於て、軸７
を入力軸とし、軸９を出力軸に置換えて本発明の出力軸
回転角自動制御装置の構成と作用を以下に説明する。
ーブ付ベベルギヤ１からダイヤル２４を回転駆動させる
ギヤ列のうち、中間軸７を中心とするスパーギヤ８と軸
９を中心としての垂直シャフト１２の構造に於て、軸７
を入力軸とし、軸９を出力軸に置換えて本発明の出力軸
回転角自動制御装置の構成と作用を以下に説明する。
まず第４図（上面図）第５図（側面図）に示す如く、図
示を省略した靴下編機上に配設されるベース２６は、平
面ではソ二等辺三角形の如き形状を以ってネジ２７によ
り本体に取付けられる。１つの頂点に近く入力軸７′を
設け、此の入力軸７′を中心として回転する入力シャフ
ト２８を設ける。
示を省略した靴下編機上に配設されるベース２６は、平
面ではソ二等辺三角形の如き形状を以ってネジ２７によ
り本体に取付けられる。１つの頂点に近く入力軸７′を
設け、此の入力軸７′を中心として回転する入力シャフ
ト２８を設ける。
入力シャフト２８の下方には、スパーギヤ８′をキイ２
９を介して取付ける。スパーギヤ８′は、前述のシリン
ダ３の回転駆動から連動されるス・や−ギャ６により駆
動されるものである。入力シャフト ２８の上方に
は、キイ３１を介して入力タイミングプーリ３０を設け
る。ベース２６の他の頂点に近く、出力軸９′を設け、
此の出力軸９′を中心として回転する出力シャフト１２
′を設ける。此の出力シャフト１２′の上方は延長され
て、前述の第１図に示しであるダイヤル２４を駆動させ
るための駆動ギヤに結ばれる。該出力シャフト１２′に
はキイ３３を介して出力タイミングプーリ３２を設ける
。
９を介して取付ける。スパーギヤ８′は、前述のシリン
ダ３の回転駆動から連動されるス・や−ギャ６により駆
動されるものである。入力シャフト ２８の上方に
は、キイ３１を介して入力タイミングプーリ３０を設け
る。ベース２６の他の頂点に近く、出力軸９′を設け、
此の出力軸９′を中心として回転する出力シャフト１２
′を設ける。此の出力シャフト１２′の上方は延長され
て、前述の第１図に示しであるダイヤル２４を駆動させ
るための駆動ギヤに結ばれる。該出力シャフト１２′に
はキイ３３を介して出力タイミングプーリ３２を設ける
。
出力シャツｌ−１２’とベース２６の間で符号３４にて
示しであるのは軸受メタルである。ベース２６十面の別
の頂点に近く、アイドル軸３５を設け、此のアイドル軸
３５を中心として回転するアイドルシャフト３６を設け
る。アイドルシャフト３６には、キイ３７を介してアイ
ドルタイミングプーリ３８を設ける。上述の入力タイミ
ングベルト３０と出力タイミングベルト３２及びアイド
ルタイミングプーリ３８にはタイミングベルト３９を図
示の如く張架係合させる。
示しであるのは軸受メタルである。ベース２６十面の別
の頂点に近く、アイドル軸３５を設け、此のアイドル軸
３５を中心として回転するアイドルシャフト３６を設け
る。アイドルシャフト３６には、キイ３７を介してアイ
ドルタイミングプーリ３８を設ける。上述の入力タイミ
ングベルト３０と出力タイミングベルト３２及びアイド
ルタイミングプーリ３８にはタイミングベルト３９を図
示の如く張架係合させる。
一方ベース２６上で、入力軸７′を中心とした保持金具
４０を、メタル４１を介して入力タイミング：７’−Ｉ
Ｊ３０の下側に揺動可能の如く配設する。
４０を、メタル４１を介して入力タイミング：７’−Ｉ
Ｊ３０の下側に揺動可能の如く配設する。
該保持金具４０ははソ扇形状を呈しており、１つの頂点
に近くシャフト４２をネジ４３で固定する。
に近くシャフト４２をネジ４３で固定する。
シャフト４２には調整グーリ４４を回転自在に設ける。
調整プーリ４４の外径部は第４図に示す如く、入力タイ
ミングプーリ３０と出力タイミンググー９３２間に張ら
れるタイミングベルト３９の外側に接しており、後述の
保持金具４０の揺動作用によって、タイミングベルト３
９を押圧して張りを変化させ、出力シャフト９′の回転
角を変位させる役をはだす。保持金具４０の他の頂点に
近く、長孔４０−１を設けてあり、此の長孔４０−１内
に長孔４０−１に漬って摺動可能なシャフト４５をはめ
こみ、此のシャフト４５上に緊定ノーリ４６を回転自在
に設ける。緊定グーリ４６は、座金４７とネジ４８によ
って浮上りを防止している。緊定グーリ４６の外径部は
、第４図に示す如く、入力タイミングベルト３０とアイ
ドルタイミンググー９３８間に張られるタイミングベル
ト３９の外側に接しており、調整プーリ４４と協動して
、タイミングベルト３９の緊定を得るための役をはだす
。
ミングプーリ３０と出力タイミンググー９３２間に張ら
れるタイミングベルト３９の外側に接しており、後述の
保持金具４０の揺動作用によって、タイミングベルト３
９を押圧して張りを変化させ、出力シャフト９′の回転
角を変位させる役をはだす。保持金具４０の他の頂点に
近く、長孔４０−１を設けてあり、此の長孔４０−１内
に長孔４０−１に漬って摺動可能なシャフト４５をはめ
こみ、此のシャフト４５上に緊定ノーリ４６を回転自在
に設ける。緊定グーリ４６は、座金４７とネジ４８によ
って浮上りを防止している。緊定グーリ４６の外径部は
、第４図に示す如く、入力タイミングベルト３０とアイ
ドルタイミンググー９３８間に張られるタイミングベル
ト３９の外側に接しており、調整プーリ４４と協動して
、タイミングベルト３９の緊定を得るための役をはだす
。
緊定プーリ４６は、座金４７及びネジ４８によって上方
への浮上りを防止される。
への浮上りを防止される。
前記保持金具４０の長孔４０−１の軸線」二にボス部４
０−２を設け、此のボス部４０−２内の横方向に孔４０
−３を穿ってあり、此の孔４０−３内に圧縮スプリング
４９を挿入し、圧縮スジリング４９の一端はシャフト４
５に当接させ、他端は円板５０を介して、ボス部４０−
２にネジこみされている調整ネジ５１により圧縮力を調
整可能にしている。圧縮スジリング４９により、シャフ
ト４５を介して緊定グーリ４６は常にタイミングベルト
３９を緊定状態に保つよう維持して居り、以上の構成は
第７図に良く示されている。
０−２を設け、此のボス部４０−２内の横方向に孔４０
−３を穿ってあり、此の孔４０−３内に圧縮スプリング
４９を挿入し、圧縮スジリング４９の一端はシャフト４
５に当接させ、他端は円板５０を介して、ボス部４０−
２にネジこみされている調整ネジ５１により圧縮力を調
整可能にしている。圧縮スジリング４９により、シャフ
ト４５を介して緊定グーリ４６は常にタイミングベルト
３９を緊定状態に保つよう維持して居り、以上の構成は
第７図に良く示されている。
一方、ノ保持金具４０の扇形状の揺動する外周部に、所
定の間隔を置いて突起部４０−４ 、４０−５を設けで
ある。此の突起部４０−４ 、４０−５は、保持金具４
０を後述の流体シリンダ５４により揺動作用をさせるだ
めのものである。
定の間隔を置いて突起部４０−４ 、４０−５を設けで
ある。此の突起部４０−４ 、４０−５は、保持金具４
０を後述の流体シリンダ５４により揺動作用をさせるだ
めのものである。
他方、ベース２６上に、保持金具４０の突起部４０−４
．４０−５にはさまれた位置にネジ５２を以って固定さ
れた取付台５３に固着される流体シリンダ５４を設ける
。該流体シリンダ５４は、電磁ソレノイド等にも置換え
うる。流体シリンダ５４のピストン５５は、左右に（第
４図では上下に）配設され、その一端５５−１は前記突
起部４〇−４に、他端５５−２は突起部４０−５に、夫
々当接している。該流体シリンダ５４は、図示を省略し
た駆動部によって、ピストン５５の動きを制御するよう
になっている。
．４０−５にはさまれた位置にネジ５２を以って固定さ
れた取付台５３に固着される流体シリンダ５４を設ける
。該流体シリンダ５４は、電磁ソレノイド等にも置換え
うる。流体シリンダ５４のピストン５５は、左右に（第
４図では上下に）配設され、その一端５５−１は前記突
起部４〇−４に、他端５５−２は突起部４０−５に、夫
々当接している。該流体シリンダ５４は、図示を省略し
た駆動部によって、ピストン５５の動きを制御するよう
になっている。
次に本発明による出力軸回転角自動制御装置につき、そ
の作用と効果とを説明する。
の作用と効果とを説明する。
第１図に於て、シリンダ３とダイヤル２４は、前述の如
きギヤ比によっての構造上の制約から、回転比率は１：
１、即ち、全く同期した回転比を以て回転する。通常メ
リヤス編成に於て、リブ（畦）編編成時は、シリンダ３
とダイヤル２４は此の同期した回転比を以って回転し運
転されているが、移し目（ケーブルステッチ）柄の編成
時は、第２図に示すシリンダ３の溝３−１内に於けるシ
リンダ針４とダイヤル２４の溝２４−１内に於けるダイ
ヤル針２５の配列が、第１表に示す各側の対向位置が、
回転中に於て第２表〜第４表の如く、又此の逆の変化が
必要となってくる。
きギヤ比によっての構造上の制約から、回転比率は１：
１、即ち、全く同期した回転比を以て回転する。通常メ
リヤス編成に於て、リブ（畦）編編成時は、シリンダ３
とダイヤル２４は此の同期した回転比を以って回転し運
転されているが、移し目（ケーブルステッチ）柄の編成
時は、第２図に示すシリンダ３の溝３−１内に於けるシ
リンダ針４とダイヤル２４の溝２４−１内に於けるダイ
ヤル針２５の配列が、第１表に示す各側の対向位置が、
回転中に於て第２表〜第４表の如く、又此の逆の変化が
必要となってくる。
第 １ 表
第 ２ 表
第 ３ 表
第 ４ 表
即ち、シリンダ３の回転角位相に対し、ダイヤル２４の
回転角位相を、針の１ピツチ或は数ピッチ分を位相変化
させる事が必要となる。
回転角位相を、針の１ピツチ或は数ピッチ分を位相変化
させる事が必要となる。
添付図面中の第４図以下は、上述の目的をはだすだめの
本発明による出力軸回転角自動制御装置を示すもので、
第８図は特にその作用状態を解り易く１゛るための線図
を以って示した図であり、入力軸７′に於ける入力タイ
ミングプーリ３０と、出力軸９′に於ける出力タイミン
グプーリ３２及びアイドル軸３５に於けるアイドルシー
９３８に係合されているタイミングベルト３９は、初期
の状態が、調整プーリ４４との接点１３８点、緊定プー
リ４６との接点ｂ９点の太線で示す位置にあり、此の状
態に於けるダイヤル針２５とシリンダ針４との対向位置
は、第１表に示す配列で回転している。
本発明による出力軸回転角自動制御装置を示すもので、
第８図は特にその作用状態を解り易く１゛るための線図
を以って示した図であり、入力軸７′に於ける入力タイ
ミングプーリ３０と、出力軸９′に於ける出力タイミン
グプーリ３２及びアイドル軸３５に於けるアイドルシー
９３８に係合されているタイミングベルト３９は、初期
の状態が、調整プーリ４４との接点１３８点、緊定プー
リ４６との接点ｂ９点の太線で示す位置にあり、此の状
態に於けるダイヤル針２５とシリンダ針４との対向位置
は、第１表に示す配列で回転している。
次に第４図に於て、図示を省略したコントローラーから
の駆動によって、流体シリンダ５４のピストン５５が図
示の上方へ移動し、ピストン５５の上方端５５−２が保
持金具４０の突起部４〇−５を押圧して、入力軸７を中
心に保持金具４０に揺動作用を生せしめる結果、この保
持金具４０上の調整プーリ４４が、タイミングベルト３
９を急速に押圧する。此の抑圧作用により、タイミング
ベルト３９の調整プーリ４４との接点が第８図のａ（、
点から８１点に移動する。此の際、保持金具４０土の緊
定プーリ４６は調整プーリ４４と協動して、タイミング
ベルト３９との接点が第８図のｂＯ点からｂ１点へ移動
すると同時に前述の圧縮スプリング４９によって、タイ
ミングベルト３９は常に緊定状態が保たれている。タイ
ミングベルト３９に対する調整プーリ４４との接点の初
期位置が、前述の如く、ａｏ点にあって此の状態に於け
る入力タイミングｆ−ＩＪ３０の回転中に於ける回転角
基準位置をＡとし、出力タイミングプーリ３２の回転角
位相位置をＢｏとすれば、調整プーリ４４が移動してタ
イミングベルト３９との接点がａ。点から８４点に移゛
動したとき、出力タイミングｆ−ＩＪ３２の回転角位相
位置は、・ＢｏからＢ１に角度α１を以って変位し、此
の変位した状態で出力軸９′は回転する。
の駆動によって、流体シリンダ５４のピストン５５が図
示の上方へ移動し、ピストン５５の上方端５５−２が保
持金具４０の突起部４〇−５を押圧して、入力軸７を中
心に保持金具４０に揺動作用を生せしめる結果、この保
持金具４０上の調整プーリ４４が、タイミングベルト３
９を急速に押圧する。此の抑圧作用により、タイミング
ベルト３９の調整プーリ４４との接点が第８図のａ（、
点から８１点に移動する。此の際、保持金具４０土の緊
定プーリ４６は調整プーリ４４と協動して、タイミング
ベルト３９との接点が第８図のｂＯ点からｂ１点へ移動
すると同時に前述の圧縮スプリング４９によって、タイ
ミングベルト３９は常に緊定状態が保たれている。タイ
ミングベルト３９に対する調整プーリ４４との接点の初
期位置が、前述の如く、ａｏ点にあって此の状態に於け
る入力タイミングｆ−ＩＪ３０の回転中に於ける回転角
基準位置をＡとし、出力タイミングプーリ３２の回転角
位相位置をＢｏとすれば、調整プーリ４４が移動してタ
イミングベルト３９との接点がａ。点から８４点に移゛
動したとき、出力タイミングｆ−ＩＪ３２の回転角位相
位置は、・ＢｏからＢ１に角度α１を以って変位し、此
の変位した状態で出力軸９′は回転する。
此の変位した角度α、は、第４図、第５図におけ１１−
る出力軸９′」二の出力シャフト１２′を経て、前述の
駆動装置によって、第１図乃至第３図に示すダイヤル２
４を針１ピツチ位相した変位量として設定されており、
従って、シリンダ針４に対するダイヤル針２５の対向位
置は、前述の第１表から第２表の如く変化して縄編（ケ
ーブル−ステッチ）の１例の編成が可能となる。
駆動装置によって、第１図乃至第３図に示すダイヤル２
４を針１ピツチ位相した変位量として設定されており、
従って、シリンダ針４に対するダイヤル針２５の対向位
置は、前述の第１表から第２表の如く変化して縄編（ケ
ーブル−ステッチ）の１例の編成が可能となる。
次に流体シリンダ５４のピストン５５が、図示を省略し
たコントローラーからの指令により、更に図示の上方へ
移動すると、調整プーリ４４は、タイミングベルト３９
を押圧して接点が第８図の８１点から３２点へ移動する
。それに伴い緊定プーリ４６との接点もす１点からｂ２
点へ移動し、此の状態に於ける入力タイミングプーリ３
００回転角基準位置Ａに苅する出力タイミングプーリ３
２の回転角位相位置は、Ｂ＋からＢ２へ角度α２を以っ
て変位し回転することに力る。此の変位した角度α２は
、シリンダ針４に対しダイヤル針２５０対向位置を第２
表から第３表へ変化する量で設定されており、従って縄
編（ケーブル・ステッチ）の第２例の編成−１２＝ が可能となる。以下同様にしてコントローラーの流体シ
リンダ５４への指令如何により、ピストン５５、保持金
具４０を介して、調整プーリ４４及ヒ緊定プーリ４６の
協動によって、タイミングベルト３９の抑圧量が設定さ
れ、シリンダ針４とダイヤル釧２５との対向位置を瞬時
に任意の量で変化できるものである。
たコントローラーからの指令により、更に図示の上方へ
移動すると、調整プーリ４４は、タイミングベルト３９
を押圧して接点が第８図の８１点から３２点へ移動する
。それに伴い緊定プーリ４６との接点もす１点からｂ２
点へ移動し、此の状態に於ける入力タイミングプーリ３
００回転角基準位置Ａに苅する出力タイミングプーリ３
２の回転角位相位置は、Ｂ＋からＢ２へ角度α２を以っ
て変位し回転することに力る。此の変位した角度α２は
、シリンダ針４に対しダイヤル針２５０対向位置を第２
表から第３表へ変化する量で設定されており、従って縄
編（ケーブル・ステッチ）の第２例の編成−１２＝ が可能となる。以下同様にしてコントローラーの流体シ
リンダ５４への指令如何により、ピストン５５、保持金
具４０を介して、調整プーリ４４及ヒ緊定プーリ４６の
協動によって、タイミングベルト３９の抑圧量が設定さ
れ、シリンダ針４とダイヤル釧２５との対向位置を瞬時
に任意の量で変化できるものである。
要約すれば、動力伝達機構に於ける入力軸の回転角位相
に対して、出力軸の回転角位相を、両軸の回転中に於て
、任意の角位相を以って、瞬時に然かも自動的に変換せ
しめることが可能と々る特徴を有し、その変換作動は確
実に行い得る機構のものである。
に対して、出力軸の回転角位相を、両軸の回転中に於て
、任意の角位相を以って、瞬時に然かも自動的に変換せ
しめることが可能と々る特徴を有し、その変換作動は確
実に行い得る機構のものである。
本発明は上述した実施態様に限定されることなく、各種
産業機械又は自動車の内燃機関に−於けるオーバーへラ
ドカム軸とクランク軸を夫々入力軸と出力軸に置換えて
、圧縮かげ点火への行程な最適に求め、最も効率の良い
ザイクルを得るための応用等広く用いられるものである
。
産業機械又は自動車の内燃機関に−於けるオーバーへラ
ドカム軸とクランク軸を夫々入力軸と出力軸に置換えて
、圧縮かげ点火への行程な最適に求め、最も効率の良い
ザイクルを得るための応用等広く用いられるものである
。
図面ｄ、本発明装置の実施態様を示し、第１図は丸靴下
編機のニードルシリンダとダイヤル及びその駆動部の一
部分を断面にした側面図、第２図はニードルシリンダと
ダイヤルの連繋を示す半面にした土面図、第３図は同竪
断面図、第４図は本発明装置の実施例上面図、第５図は
その要部竪断側面図、第６図は第４図装置の斜視図、第
７図は緊定ジーりの竪断面図、第８図は入力軸と出力軸
に対するタイミングベルトの作用状態図である。 符号の説明 １・・スリーブ付ベベルギヤ ２・・・キイ ３・・・シリンダ４・・・
シリンダ針 ５・・・トッゾシリンダ６・スパー
ギヤ ７・・・中間軸８・・・スパーギヤ
９・・・軸］ ０・・スパーギヤ １１・・・
キイ１２・・ｌＮｋシャフト １３・・キイ１４・・
・ベベルギヤ １５・・・キづ１６・・・ベベルギ
ヤ １７・・軸１８・・・水平シャフト １９・
・・キイ２０ ベベルギヤ ２１ キイ ２２ ベベルギヤ ２３ ・ダイヤルンヤフト２４
・ダイヤル ２５・ダイヤル針２６・ベース
２７・・ネジ ２８・・入力シャフト ２９・キイ ３０・・入力タイミングベルト ３１ ・キイ ３２・出力タイミングプーリ ３３・キイ ３４・・軸受メタル３５・・・
アイドル軸 ３６・アイドルンヤフト３７・キイ ３８・・アイドルタイミンググーリ ３９・・タイミングベルト ４０・・保持金具 ４１・・・メタル４２・・シ
ャフト ４３・・ネジ４４・・調整ノ’ −Ｉ
Ｊ ４５・・・シャフト４６・・・緊定グーリ
４７・・座金４８・ネジ ４９・・圧縮
スジリング５０ 円板 ５１・・・調整ネジ
５２・・・ネジ ５３・・数句金具５４・・
流体シリンダ ５５・・・ピストン特許出願人 永田
精機株式会社
編機のニードルシリンダとダイヤル及びその駆動部の一
部分を断面にした側面図、第２図はニードルシリンダと
ダイヤルの連繋を示す半面にした土面図、第３図は同竪
断面図、第４図は本発明装置の実施例上面図、第５図は
その要部竪断側面図、第６図は第４図装置の斜視図、第
７図は緊定ジーりの竪断面図、第８図は入力軸と出力軸
に対するタイミングベルトの作用状態図である。 符号の説明 １・・スリーブ付ベベルギヤ ２・・・キイ ３・・・シリンダ４・・・
シリンダ針 ５・・・トッゾシリンダ６・スパー
ギヤ ７・・・中間軸８・・・スパーギヤ
９・・・軸］ ０・・スパーギヤ １１・・・
キイ１２・・ｌＮｋシャフト １３・・キイ１４・・
・ベベルギヤ １５・・・キづ１６・・・ベベルギ
ヤ １７・・軸１８・・・水平シャフト １９・
・・キイ２０ ベベルギヤ ２１ キイ ２２ ベベルギヤ ２３ ・ダイヤルンヤフト２４
・ダイヤル ２５・ダイヤル針２６・ベース
２７・・ネジ ２８・・入力シャフト ２９・キイ ３０・・入力タイミングベルト ３１ ・キイ ３２・出力タイミングプーリ ３３・キイ ３４・・軸受メタル３５・・・
アイドル軸 ３６・アイドルンヤフト３７・キイ ３８・・アイドルタイミンググーリ ３９・・タイミングベルト ４０・・保持金具 ４１・・・メタル４２・・シ
ャフト ４３・・ネジ４４・・調整ノ’ −Ｉ
Ｊ ４５・・・シャフト４６・・・緊定グーリ
４７・・座金４８・ネジ ４９・・圧縮
スジリング５０ 円板 ５１・・・調整ネジ
５２・・・ネジ ５３・・数句金具５４・・
流体シリンダ ５５・・・ピストン特許出願人 永田
精機株式会社
Claims (1)
- 同一のベース上に、入力軸の人力タイミングプーリと出
力軸の出力タイミングプーリとアイドル軸のアイドルタ
イミングプーリとを各軸方向を平行に設置し、夫々のタ
イミングプーリに無端タイミングベルトを係架させ、前
記入力タイミングプーリと、出力タイミンググーり間の
タイミングペル］・には調整グーりを、又入力タイミン
グノーりとアイドルタイミンググーり間のタイミングベ
ルトには緊定プーリを夫々押圧可能に設け、該調整グー
りと緊定プーリとは前記入力軸を中心として揺動可能な
保持金具上に固定し、該緊定プーリは圧縮スプリングに
よりタイミングベルトを常に緊定すると共に、前記のペ
ース上に設けた流体シリンダのピストンにより、保持金
具に所定の揺動作用を行わせることを特徴とする出力軸
回転角自動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5970582A JPS58178042A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 出力軸回転角自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5970582A JPS58178042A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 出力軸回転角自動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58178042A true JPS58178042A (ja) | 1983-10-18 |
| JPS6158699B2 JPS6158699B2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=13120892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5970582A Granted JPS58178042A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 出力軸回転角自動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58178042A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4791869A (en) * | 1987-11-30 | 1988-12-20 | Komori Printing Machinery Co., Ltd. | Phase adjusting apparatus for sheet-fed printing press |
| WO1992001174A1 (en) * | 1990-07-10 | 1992-01-23 | Phoenix Bicycles, Inc. | Belt tensioning device for belt driven bicycle |
| US5221236A (en) * | 1990-07-10 | 1993-06-22 | Raymer Matthew C | Belt tensioning device for belt driven bicycle |
| US5316523A (en) * | 1991-09-25 | 1994-05-31 | Summagraphics N.V. | Sprocket control apparatus |
| US6672982B2 (en) * | 1998-10-28 | 2004-01-06 | Yamaha Motor Co., Ltd. | Motorcycle transmission |
| WO2003067123A3 (en) * | 2002-02-08 | 2004-05-13 | Dayco Products Llc | Offset starter generator drive utilizing a fixed-offset dual-arm pivoted tensioner |
| US6743131B1 (en) * | 2000-10-10 | 2004-06-01 | Moxee Innovations Corporation | Single strap floating belt tensioner |
| US10634110B2 (en) * | 2017-09-28 | 2020-04-28 | Eric Allard | Magneto timing control |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5970582A patent/JPS58178042A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4791869A (en) * | 1987-11-30 | 1988-12-20 | Komori Printing Machinery Co., Ltd. | Phase adjusting apparatus for sheet-fed printing press |
| WO1992001174A1 (en) * | 1990-07-10 | 1992-01-23 | Phoenix Bicycles, Inc. | Belt tensioning device for belt driven bicycle |
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| US6672982B2 (en) * | 1998-10-28 | 2004-01-06 | Yamaha Motor Co., Ltd. | Motorcycle transmission |
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| WO2003067123A3 (en) * | 2002-02-08 | 2004-05-13 | Dayco Products Llc | Offset starter generator drive utilizing a fixed-offset dual-arm pivoted tensioner |
| US6942589B2 (en) * | 2002-02-08 | 2005-09-13 | Dayco Products, Llc | Offset starter generator drive utilizing a fixed-offset dual-arm pivoted tensioner |
| US10634110B2 (en) * | 2017-09-28 | 2020-04-28 | Eric Allard | Magneto timing control |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6158699B2 (ja) | 1986-12-12 |
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