JPS58177243A - 丸鋼の搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は丸鋼の機械加工工程に於ける材料供給から加工
までの一貫した生産ラインシステムに係シ、多棟類の丸
ｗ４を自動的に切断、搬送、仕分は及び加工機への着脱
等に適したものである。

従来九−の加工工程に於ては各単独の丸鋼切断機で、各
々切断された丸鋼を一品毎人手又は簡易な荷役設備で所
定の加工機に運搬されている。

従って之等の汎用切断機での九−切断、運搬、及びセン
タ一孔加工はいずれも段取、セツチング、寸法出し、等
各工程毎に作業者により行なわれ、効率が劣るとともに
生産性も低い等の欠点がある０本発明はこれに鍾みて各
自動化された装置を左右運搬可能な傾動するローラコン
ベヤ、ターンテーブルを有機的に結び、上述の如き欠点
を除失せんとしてなしたものである。

以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。

図に於て１はあらかじめ準備された各種の丸鋼索材を配
列して貯留する材料ヤードで１該材料ヤード１に１台も
しくは複数台のローラコンベヤ等の送シ込みコンベヤ２
’ｆｒ隣接する。この送り込みコンベヤ２が複数台の場
合、各コンベヤ間は所要の間隔があけられるものとなる
。そしてこの各送シ込みコンベヤ２の終端には自動切断
機３が配設され、材料ヤード１よす丸鋼索材Ｇはクレー
ン等にて送り込みコンベヤ２上へ供給されると送り込み
コンベヤ２にて自動切断機側へ移送される。この場合設
定された必要寸法のみ自動切断機へ供給され丸鋼索材Ｇ
は切断される。この送り込みコンベアと自動切断機の組
合せによシ順次丸鋼素材は設定寸法に切断される。この
切断された丸鋼（以下ワークと称す）は次の設定寸法の
送）込みにより自動切断機より押し出され、該切断機に
隣接された払出コンベヤ（又はテーブル）４上へ移送さ
れる。この払出コンベヤ（又は払出テーブル）にはター
ンテーブル５が配設され、このようにして材料ヤード１
にストックされる材料Ｇは並列される送シ込みコンベヤ
２、切断機３、払出コンベヤ４を介して夫々定寸に切断
された材料Ｇｌをターン５上へ送るようになすが、この
場合、各送）退所 みコンベヤ２にて同じ寸法の材料を同１１ｋｌｃ切断し
てもよいし、同じ寸法の材料よシ長さの異なるものを同
時に切断することも可能であるし、さらには図示の如く
材料ヤードにストックされた巣なる材料を異なる送シ込
みコンベヤ２で、夫々送り込み、切断をするようになす
こともできる。

また各送り込みコンベヤに接続されるターンテーブルは
同一ライン上に配設され且これを搬送ｐ−ラコンベヤ６
のフレームに支持せしめる。

この搬送ローラコンベヤ６は長平方向両端部に押上装置
７．７を設け、該コンベヤフレームに具備された複数の
ターンテーブルをも含めて、押上装置７．７の操作にて
搬送ｐ−ラコンベヤ６を長手方向に水平もしくは傾動さ
せ、切断された材料をとのローラコンベヤ６の傾動方向
によ）左又は右のいずれかへ搬送せしめる。この時搬送
ローラコンベヤ６は傾斜によって７リーローラ上の切断
された材料を搬送させるようになしてもよいし、叉はロ
ーラを駆動し、コンベヤ６の傾斜と協同して搬送するよ
うになすこともできる。さらにターンテーブル上にロー
ラを配設し、材料Ｇ１の方向転換時以外搬送ローラコン
ベヤの一部として材料を搬送するようになす。

ターンテーブル５は通常搬送ローラコンベヤ６に具備さ
れるが、このターンテーブルにはりニアモータを設けて
払出コンベヤよシ送９込まれた材料（）１４−ｉターン
テーブルでその方向が変換された後該リニアモータにて
搬送ローラコンベヤ上をいずれかの方向に選択的に送シ
出し搬送するようになすこともある。

また搬出ローラコンベヤ６にはその両端にしかも上記タ
ーンテーブルと一直線上に配設される如くターンテーブ
ル８ａ、８ｂを配設し、ミ寡■１−一一　　一方のター
ン テーブル８ａには残材ストッカ９と本装置以外で製作さ
れた材料をストックするストッカー１０を配設し、また
他方のターンテーブル８ｂには定寸に切断された材料を
加工前にストックする複数のストッカー１１．１２を設
け、このストッカー１１と１２に仕分けるようストッカ
ー１２と対向して上記ターンテーブル８ｂに仕分はブツ
シュ１３′ｆｔ設ける。

ストッカー１１上には該ストッカーに送ル込まれた材料
を次の加工機へ供給するための移載装置１４が設けられ
る０この＃載装置はストッカー１１上よシ九−自動セン
タ一孔加工装Ｎ１５、自動加工機１６．１７、加工品ス
トッカ−１８上間を移動するように走行架台１９上を走
行自在となす。

尚図中２０は移載装置の走行範囲外にある汎用の加工機
又は自動工作機械を示す。

而して上述の如く構成される装置に於て次にその動作及
び作用について説明する。

あらかじめ準備された各棟の丸鋼索材社材料ヤード１に
配列され、必要な丸鋼索材Ｇをクレーン等によ）各丸鋼
自動切断装置３の背面の送ル込みコンベア２にセットさ
れる。

自動的に設定され、必要寸法に切断された丸鋼の材料Ｇ
ｌは送り込みコンベア２０次の寸法設定への駆動によシ
押し出され、払い出しコンベア４からターンテーブル５
へ払い出される。

ターンテーブル上の材料Ｇｌは、外作向ストッカー１０
への送シか、社内加工送りかを事前にセットされている
ので、搬送ローラコンベア６の左右いずれかの左右傾動
押上装置７によ〕、傾転され自由傾転落下によシ転動す
る。

次に社内加工向にセットされた場合の動作例を記定され
、左方の押上装置が作動材料Ｇ１は矢印ムの方へ転動す
る。ターンテーブル８ｂは下部に内蔵した回転ローラの
回転を自在にストップコントロールすることが出来るロ
ーラ同転止め装置（図示せず）によシ材料Ｇ　ｌ、の停
止及び通過を選定できる。

加工前ストッカー１１へ必要な場合、その回転止め装［
紘作動せず、自由回転のままストッカー１１へ搬送され
る。

マニーブレーターを具備した移載装置１ｔ１４は丸鋼自
動センタ一孔加工装置１５の要求指令により、加工前ス
トッカー１１よシ１５ヘローデングする。

本装置による自動センタ一孔加工が完了すると、完了信
号と加工機の要求信号とｔ−判断し、丸鋼自動センタ一
孔加工装置１５からアンμｍデングし加工機１６又は１
７ヘロ一デング装着を行う。

加工機の加工完了−払出信号で、ワークは移載袋［１４
によｐ加工品ストッカー１８へ送られ一連の動作は完了
する。

＃載装置１４は加工機１６の加工中、同１７へのローデ
ング・アンｐ−デングを行える他、別工程加工の為のセ
ンタ一孔加工のみのワークの搬送（加工品ストッカー等
へ）も行うことかで惠る。

また汎用加工機２０側への材料の搬送はターンテーブル
８ｂＯローラ回転止め装置の作動によ〕搬送ローラコン
ベア側から搬送されてきた材料Ｇ１をターンテーブル８
１１１上でストップさせ、仕分はプッシャー１３によ如
加工前ストッカー１２［へ仕分けられ、また丸鋼材料の
残材の処理もまた外作用ストッカー送シと同様、前述の
動作により行なわれ、上述の一連の材料搬送はマイコン
により管理され、随所位置検出器と制限検出器とが配置
され適正な動作が行なわれるものである。

本発明によれに１素材からの切シ出しから、加工まで一
貫したラインを形成せしめる仁とがで裏板下のような効
果を得ることが可能となった。

１）ボタン１つの操作で指示された丸鋼は切断から搬送
、加工まで自動化され省人化が計れる。

２）次工程への移行が円滑で、待ち時間がなくなる。

５）マイコン＠御ＶＣより、ＭＯ工作機との無人化が計
れ、機械設備の稼動率が上がる。

４）工数低減かつ生Ｍ注が向上する。

【図面の簡単な説明】

図面μ杢発明丸鋼の搬送装置を示す。 １・・・材料ヤード ２・−・送り込みコンベヤ ３・・・自動切断機 ４・・・払出コンベヤ ５・・・ターンテーブル ６・・・搬ｔ８０−ラコンベヤ ７・・・押上装置 ６ａ、ａｂ・・・ターンテーブル ９・・−残材ストッカ １ｏ、１１．１２・・・ストッカ １３・・・仕分はプツシ↑− １４・・・移載装置 １５・・・丸鋼自動センタ一孔加工装置１（Ｓ、１７・
・・自動加工機 １８・・・加工品ストッカー １９・・・走行架台 ２０・・・汎用力１１工機

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 各種丸鋼の機械加工製作工程に、複数台の九−自動切断
   装置、九−自動センタ一孔加工装置、マニープレーター
   付の移載装置、加工機及びターンテーブルと用途別スト
   ッカーを配設し、丸鋼を自動切断搬送を行えるようにな
   すと共に仕分は装置ト搬送ローラーコンベアを介して各
   装置ｆを有機旧に結び多品種丸鋼を自動的に搬送するよ
   うになしたことを特徴とする丸鋼の搬送装置。