JPS58176638A - 抜きマスク版の作製方法 - Google Patents

抜きマスク版の作製方法

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JPS58176638A
JPS58176638A JP57059382A JP5938282A JPS58176638A JP S58176638 A JPS58176638 A JP S58176638A JP 57059382 A JP57059382 A JP 57059382A JP 5938282 A JP5938282 A JP 5938282A JP S58176638 A JPS58176638 A JP S58176638A
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坂本 卓
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佐野 鉄雄
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児玉 英二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の所要の輪郭線、もしくは漫画、線画ノくターン等の線
像を追跡して、デジタル画像処理することにより、該輪
郭線もしくは線像。と同一形状の画像を記録する方法に
関し、とくに、写真製版作業における「抜きマスク」の
作製方法に関する。
例えば、商品カタログを印刷する場合、印刷原画として
使用される四品写真は、通常、必要な両凸画像部の周囲
に背景が撮影されているが、印刷物としては、これらの
背景部に消去して、商品のみを表示することが多い。
抜きマスクは、かかる目的に適用されるもので、必要な
画像部のみを透明とし、それ以外の部分を不透明とした
フィルムを用い、これを、原画に重畳して写真的に複製
することにより、不要な背景部を消去した複製画像を得
るものである。
また、ポジ画像からネガ画像を作る場合や、前記背景部
として別の写真画像を使う場合等には、透明部と年令明
部を、前記とは、逆の関係にした抜きマスクも使用され
る。
かかる抜きマスクの作製は、従来、ほとんど手作呆に依
存していた。すなわち、製図におけるトレース作業と同
様な手法で、透明シート上に所要画1象部の輪郭線を描
画し、該輪郭線の外側もしくは内側を、不透明インキで
塗りつぶすものであり、その作業には、熟練と長時間を
要し、写真製版作業における大きな障害になっている。
これを改善するために、例えば原画を複製した写真フィ
ルムを、直接不透明インキで塗りつぶす方法や、あるい
は、いわゆるビールオフフィルムを便用して、塗りつぶ
しの手間を省く方法が行なわれているが、依然として、
@郭線描画の手数を省くことはできない。
また、原画撮影の隙、背景部を特定の色調に設定し1カ
ラー撮影し、製版用カラースキャナで該カラー画像を複
製する除に、背景部の特定色のみを抽出または消去して
、所要の抜きマスクを得る方法もあり、これについては
、特開昭47−17501号公報に開示されている。し
かしながら、この方法は、原画撮影時に配属を要するた
め、一般に採用されていないのが実情である。
このような従来方法の欠点及び不都合+S決するため、
本頗出細人は、特顯昭53−131195号(特開昭5
5−57846号)をもって、光電変侠糸子群等の検出
素子による画像輪郭線の自動追跡記録と、手作系トレー
スによる描画とを併用する方法を、また特ルμ昭56ー
52106号をもって、テジタイザ寺の座標指示装置に
よってあらかじめ得られた追跡データと、イメージセン
サ−等の撮1マ装置から得られる画像信号に基づいて、
抜きマスクを作製する方法について!vj訂出顧してい
る。
本兄明は、これらの抜きマスク作製方法を、さらに発展
、改良したもので、座標指示装置(デジタイザタブレッ
ト等)により、あらかじめ所安画障の大まかな輪郭線を
ビックアップしておき、該所要画像の部分画像区劃を、
当該輪郭線に基づいて順次設定するとともに、各部分画
像区劃についてデジタル画像処理を施こすことにより、
当該所要両像の実際の輪郭線を求めるようにしたもので
、以下、図Ift11/c基づいて説明する。
本発明に係る方法を実施するだめの抜きマスク作成用ス
テーション(4)は、画像表示装置(8)の衣示画索数
(例えば500X500.)と同一、又は、同程度の画
素数に対応する部分画像を記憶しうるメモリへ能と、輪
郭線抽出機能と、@郭線接続機能、並びに、輪郭純内側
もしくは外Ill狽域の塗りつぶし1文能とを備えてい
る。
抜きマスク作成用ステーション(4)のメモリ慎能は、
筺体の如く、輪郭線を抽出する場合にクロマキー手法を
用いる除、少なくとも2色の色版信号を、それぞれに取
り込みi己憶できるような、メモリブロックを備えてお
り、ここにメモリされたデ−夕を、画像べ示装置18)
へ、非圧Will!j像としてカラー表示することかで
きる。
次に、本発明の方法による抜きマスク版の作製妥領につ
いて説明する。
画像表示装置(8)には、メモリ手段(1)へ記憶され
た少なくとも1色の色分解画像データから、全体画像が
121宜圧縮されて表示される。
このメモリ手段(17)には、例えば、カラースキャナ
によってピックアップされ、色修正、階肖ニー1ト。
青がなされた修正済み(もしくは未1−正)のNbデー
タが前値まれており、その容電は、1判別画隊の記録サ
イズの最大値に合わせて決められている。
それが、例えば、20×30crnで、記録される版の
庫光走貸−敢が、セ1jえば200”7;;、(500
チ )であイ/チ れば、目flit己谷禮は、4Kx6に=24Mバイト
でよいことになる。
また、このメモリ手段(1)を′複数個並設しておき、
交b’−vc +iきマスク作成用に1更用して、抜き
マスク作成効率を上げることも可14シである。
この画像表示装置(8)の圧動1[!!11床とともに
モニタ画面に表示されたカーソルに対応するスポット像
を見々から、デジタイザ(5)のカーソルを移動させて
、画像表示装置(8)に光示された画像の輪郭を大まか
にトレースする。その際のカーソル位置は、所望輪郭線
の近似的データとして、適宜CPU(31内のメモリに
書込まれる。
この除、輪郭線の近似的データは、メモリ手股山のアド
レス査地と対応するように、CPU(a)Kより変換さ
ね、る。
次に、央1示の輪郭線を構出する場合には、まずメモリ
手段(1)の、例えばシアン版用の画像信号が書込まれ
ている6版メモリ装置から、複製画像の一部、すなわち
画像表示装置(8)の表示画素数と同程度の画素数に相
当する部分画像の画像信号を読出して、抜きマスク作成
ステーション(4)にメモリする。
この部分画像としては、近似的輪郭線データの一部をほ
ぼ中央に含むような部分を選び、該輸t1キ勝およびそ
の周辺を含んで設定された部分1…1像区111におけ
る各画素の張度1直が、該部分画像区側円の全1…」素
の平均的な濃度値より大きいか小さい−h・を判別し、
その大小関係により、当該部分画1寡1メ+;f11内
の各画素を、rHJもしくはrLJと判別する。
この部分画像区劃は、通常、画像表示コ々If、+81
の1画面分に叱べて小さいが、必らずしもこれに眠定さ
れるものではない。
このような判別は、本1唄出願人の出願に悌る符哩昭5
6−52106号に開示されているのと同様に、CPU
(81での演算により行なわれる。この部分画像区劃は
、第2図にその一例を示す如く、]江似的データの輪郭
線(9)に沿って、かつ前後の部分i・1111床区画
で画素の一部をだぶらぞながら、間欠的(lこ移動し1
その都度、帥分画像区刺内の各画素しこついて、前記し
た如き甲」別が行なわれる。
このようにして、部分画像における近似的データの輛t
IS線周辺の全画素に対して、[)iJ、!bるいは1
−I−」が犬ポされると、その「H」およびrLJの境
界を追跡し、当絨境界に相当するj坐aimが、このr
Il:S分画法の輪郭−データとなる。
次に、近似的輪郭線データの隣接部分をほぼ中央に含む
ような部分画像を選ひ、この部分画像についても、上記
と同様にして輪郭線データを求める。
このようにして、近似的輪郭線データをI!1目次に追
っていって、上記手11いを繰返すことにより、すべて
の輪郭線データが求められ、これらの輪郭縁データは、
いったん記録用メモリ装置(6)に書込まれる。
このように、各画素が有する濃度値に基づいて輪馴5線
テータを抽出する場合に、切り抜きたい画像と該画像の
荷重との明るさが接近しているため、自動的に輪郭線デ
ータを抽出することが、例えはシアン版において困難な
際には、マゼンタ版、イエロー版等、他の色分解版用の
画像信号を、メモリ手段(1)から読出して使用するこ
ともできる。これにより、輪郭線データを自動的に抽出
できる確率を上げることができる。
また、この輪郭線データを抽出する場合に、前記した如
く、クロマキイ手法を利用することもできる。
この場合には、前記部分画像区劃ごとに、当該部分画像
区劃に含まれる全画素のおのおのについテノシアン、マ
ゼンタ、イエローの濃度値’&、メモリ装置中の対応す
るアドレス番地から読出し、それぞれの画素について、
シアン、マゼンタ、イエロー濃度値を比較し、あらかじ
め指定した色相に相当する画素と、それ以外の画素とに
分け、それらの画素の境界を追跡し、境界に相当する座
標値を抽出して、輪郭線データとする。
このようにして、各部分画像ごとに抽出された輪郭線デ
ータは、隣接する部分画像間で、ml記部分画像区al
lにおける画素の一部をだぶらせて抽出を行なうように
する。
このため、各部分画体における輪郭線データの始端およ
び終端は、隣接する各部分画像間で重偵しているか、多
少−れてい本@−1あるいは全く離れているかのいずれ
かである。
したがって、隣接する各部分画像における輪郭線データ
の終端および始端が軍使している場合には、どちらか−
力の輪郭線データを最終的な輪¥11線データとするだ
けで、つなぎ処理を施こす必要はない。
しかし、第3図(a)に示す如く、隣接する部分画像に
おける各輪郭線データの終端部分と始端部分とが、比較
的接近している場合には、つなぎ処理を施こす必要があ
る。そのため、各輪郭線ブータラ−成する座標点群(第
3図(alに○印で示す)の回の距離を吟味して、最小
距離となる座標点(第3図(al fこ・印で示す)を
、各輪郭線データについて検出し、それらの座標点をつ
なぐことにより、最終的な輪郭線データとしている。
さらに、第3図(blに示す如く、隣接する部分画1屡
における輪郭線データの始端部分および終端部分が、若
干離れている場合でも、つなぎ処理は回目にである。
すなわち、今回の部分画像区劃と近似的データの一郭線
とが交差する座標点(Qに成る程度近く、MiJ回の部
分画像区劃内で抽出された輪郭線データの座標点群の座
標点で、かつ近似的データの輪郭線の方向とほぼ一致す
る方向を有する座標点(躯と、前回の部分画像区劃11
と近似的データの輪郭線とが交差する座標点(8に成る
程度近く、今回の部分画像区劃内で抽出された輪郭線デ
ータの座標点群の座標点で、かつ近似的データの輪郭線
の方向とほぼ一致する方向を有する座標点(S)とを検
出し、これらの座標点(5)、(S)の距離tが、成る
程度小さければ、座標点(5)と(S)とを直接つなぐ
ことにより、最終的な輪郭線データとすることもできる
この輪郭線データの欠落部分や間違った部分の修正は、
輪郭線データを、各部分画像区劃について抽出するたび
ごとに、対応する部分画像とともに画像表示装置(8)
に表示し、目視でチェックして修正の必要があれば手動
で修正し、修正必要個所なければ(もしくはなくなれば
)、次の部分画像区劃1に移る。
切り抜きたい画像が、該画像の背景にとけ込んでしまっ
ていて、シアン版、マゼンタ版、イエロー版のいずれを
使用しても、輪郭が識別できない場合には、前記濃度判
別法によっても、クロマキイ法によっても、輪郭線デー
タを抽出することはできず、つなぎ処理を施こしても、
つながらないことが多い。
また、本発明に係る方法においては、このような輪郭線
データの欠落をなくすため、前記%頻昭56−5210
6号に開示されているのと同様に、補正処理を行なうこ
ともできる。
すなわち、抽出され、記録用メモリ装置(6)に書込ま
れた全体の輪郭線データを、該記録用メモリ袋内−(6
)から、CPU(3)に読出して解析することにより、
欠格部分を検出し、次に、該欠落部分に相当する座標位
置の、例えばシアン版の画像もしくはカラー画像と、当
該欠落部分前後の輪郭線とを、画像表示装置(8)に表
示しておく。その入力位置は、画像表示装置(8)上に
フリッカ−等によ!l1表示されたデジタイザ(5〕に
付属のカーソルをもって、Pfr’Wの欠格部分に相当
する曲線をなぞることにより、当該欠格部分の座標デー
タが追7Jl′I伸入されて補正処理されるものである
。この補正処理は、輪郭線データの全ての欠落部分につ
いて行なうことができる。
しかる後、最終的な全輪郭線データに対応する全体像を
、画像表示装置(8)に表示し、目視により検証、確認
する。
これによって、例えば輪郭線データの抽出時に間違った
輪郭線を抽出していたこと等が確認された際には、デジ
タイザ(5)上で、該デジタイザ(51付属のカーソル
を移動させ、画像表示装置(8)上に表示されたカーソ
ル入力位置が全体像の所定の部分に達した時に、該カー
ソルからの信号をCPU(31に入力することにより、
所望の点に最も近い輪郭線データ上の座標位置が検出さ
れ、当該座標付近の原画像と、輪郭線データに対応する
輪¥11線[象とが画像表示装置(8)上に表示される
。従って、当該部分の修正は、前記欠落部分の補正処理
と同様に行なうことができる。    □ このようにして、所望の抜゛きマスクに対応する画像の
、閉じた輪郭線データが抽出されると、次に、抜キマス
ク作成用ステーション(4)において、該輪郭線の内側
もしくは外側に属する各画素を、例えば、ハイレベル信
号rHJもしくは「1」等、他の画素と識別し得る信号
値とすることにより、抜きマスクの塗りつぶしが行なわ
れる。
かかる塗りつぶし方法の一例については、第4−a図乃
至第4−a図に示されている。
閉じた輪郭線データが抽出された後、第4−a図に示す
ごとく、明らかに外もしくは内の1画素を、L(またf
iH)と指定する。なお、内外の区別だけが必要であり
、内がHかしてあるかが開−でなければ、特に指定の必
要はなく、任意の1点から始めてもよい。
そこから左右に、輪郭線をまたぐ手前まで、指定された
と同じL(またはH)と認定する。輪郭線をまたいだ後
は、4−b図に示すごとく、HとLを入れかえて、同様
に次の輪郭線をまたぐが、画面の両端いずれかにぶつか
るまで続ける。
このようにして、1ラインのH,L認定が終ると、今度
は、そのラインの各々の画素から、それぞれ上下方向に
輪郭線をまたぐまでは、それぞれの始点と同一のHlも
しくはLと認定をし、輪郭線をまたいだ後は、HとLを
入れかえて認定する。
これを、それぞれ画面の上下両端にぶつかるまで続ける
これにより、画面のすみずみまで、HかLかの認定が可
能である。
以上についても全体像のモニタリングによるチェックを
行なうことが好ましい。
このようにして、塗りつぶされた抜きマスク画像のデー
タは、最終的に記録用メモリ装置(6)に脅込まれる。
上述した切抜き専用ステーションとしての抜きマスク作
成用ステーションは、複数の原画に対比、する複製画像
を、1枚の出力フィルム上に、それぞれ所望の複製倍率
及び所望の配置をもって記録するレイアウトシステムに
適用することもできる。
この場合でも、例えば2つの場合が考えられる。
すなわち−力は、独立した抜きマスク専用ステーション
なレイアウトシステムに適用する場合であり、他力は、
レイアウト(画像合成、追加修正を含む)ステーション
に、本発明に係る抜きマスク作成用ステーションを含ま
せた場合である。
第5図は、本発明に係る抜きマスク作成用ステーション
を適用したレイアウトシステムの後者の一例を示すブロ
ック図である。
第5図中、+101は、通常のカラースキャナと同様、
色修正、階調修正等が施こされ、かつ所望の複製倍率に
変換された、複数の原画に対応するデジタル画像信号が
、それぞれ各色インキY、M、C。
Kに対応する色版信号として書込まれた磁気ディスクメ
モリ装置、(11)はインターフェイス、(図ハ、例え
ば所安の処理プログラムを具備するマイクロコンピュー
タ等の中央演算処理装置(CPU)、(13)は、最終
的にレイアウト処理された画像信号が一善込まれる磁気
ディスクメモリ装置、04)は、デジタイザタブレット
、(至))は、CRT等の画像表示装置(16+の制御
回路、−(17)は、前記したと同等の機能を有する抜
きマスク作成用ステーションである。
このレイアウトシステムにおいては、まず、仕上り寸法
の指定を行たって、磁気ディスクメモリ装置Oa+の使
用エリアを設定し、次に、デジタイザタブレツlJ4:
+e使用l〜て、各原画に対応する画像データごとに、
レイアウト指定通りの正確な仕上り寸法を付与し、CP
 U (121により仕上り上の指定位置への座標変換
を行なって、最終的にレイアウト処理された画像データ
が、対応する磁気ディスクメモリ装置(18すのアドレ
ス番地に書込まれる。
この際、前記した如く、抜きマスク作成千に;17+に
より、所要の抜きマスクに相当する画像データを、その
都度作成して、トリミング等のレイアウト処理に使用し
てもよい。また、あらかじめ該抜きマスク作成手段(1
7)によって作成された所要の抜きマスクに相当する画
像データを、図示しないメモリ装置から読出して1吏用
してもよい。
このようにして、仕上り上必要な全ての画像データが、
磁気ディスクメモリ装置(旧に書込まれた時には、該磁
気ディスクメモリ装置(13)には、仕上り寸法に対応
したエリアの所定位置に、各自塚データが、露光走五線
密度で、それぞれ指定の寸法、指定の位置に書込まれて
いる。
したがって、フィルム等への画体出力に際しては、磁気
ディスクメモリ装置(1B)に書込まれた画像データを
そのまま出力すれば、所望のレイアウト、所望の複製倍
率の複製画像が記録される。
また、本発明に係る方法は、かかるレイアウトシステム
だけでなく、例えば、本願出願人の出願に係る特開昭5
6−31273号公報に開示されているような簡易型の
レイアウトスキャナ、いわゆるコンボージングスキャナ
についても適用し得る。
このコンポージングスキャナとは、例えハトラム型スキ
ャナにおいて、副走査方向に一定速度で送られる記録ヘ
ッドの位置を基準にして、該記録ヘッドおよび原画を光
電走査するための走査ヘッドの、それぞれ複製画像の記
録開始点および原画の走査開始点までの位置偏差を検出
し、これらの位置偏差および各複製画像の複製倍率に基
づいて、走査ヘッドの送り速度を制御することにより、
所望の複製倍率を有する一複製画像を、それぞれ所望の
位置に実時間で記録するもので、かかる装置にも、本発
明に係る方法は適用し得る。
すなわち、本発明に係る方法により、所喪部が塗りつぶ
された抜きマスクに相当する画像データをあらかじめ作
成して、メモリ装置に書込んでおき、走査ヘッドで読取
られる画像信号を、この抜きマスクに相当する画像デー
タに基づいて制(Iすることにより、トリミングされた
所望形状の複製画像を、所望の複製倍率で所望の配置に
記録することができる。
さらに、本発明に係る方法では、抜きマスクに相当する
画像データをメモリ装置に讐込んでおき、前記の如く、
別の画像処理システムで使用し得るほか、抜きマスク作
成専用装置として、抜きマスク画像のフィルムへの露光
記録のために使用し得ることも勿論である。
以上の如く、本発明によれば、オペレータにより入力さ
れる希望輪郭#i!は、正確にトレースする必要はなく
、大まかに、トレースすればよいため、作条性が^く、
布望輪郭線指示にあたっての速度の向上が計れ、しかも
オペレータの疲労度も少く、かつ、人為的判断を必要と
する最小限の部分についてのみ、対話形式で必要なデー
タを入力するだけで、大幅に処理の自動化を図れるため
、能率的に短時間で抜きマスク版を作成することができ
る。
また、作製される抜きマスク版は、カラースキャナの分
解能と同一の高精度の分解能をもって作られ、かつ、濃
度判別法またはクロマキー法によって、輪郭線の抽出が
可能であるため、所望輪郭線を形成する画像の形能によ
って、効率・的な判別処理力法が選択できる等、多大の
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の実施要領をeに明するためのもので、 第1図は、本発明に係る方法を実施するためのブロック
図の一例、 第2図は、本発明に係る方法により輪郭線を抽出するに
際し、部分画像区劃を設定する状能を示す図、 第3図は、つなぎ処理の実施要領を示“す図、第4図は
、塗りつぶし処理の実施装幀を示す図、第5図は、本発
明に係る方法の他の実施例を説明するためのものである
。 (1)(to)(19)メモリ手段(磁気ディスクメモ
リ装置)(2)(11)インターフェイス (3)(増中央演算処理装置(CPU)(41(17)
抜!マスク作成用ステーション(5)(14)デジタイ
ザタブレット (6)記録用メモリ装置 (7> (15)制御回路(
81(161画像表示装置 第2図 第3図 Ca) 一1−A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)原画を光篭走介して得られる色分解画像データを
    書込むためのメモリ装置に誉込捷れた固接データを、画
    像表示装置に表示するとともに、表示された画像の輪郭
    線を、座標相承装置により近似的に指定し、該近似的に
    指定された一郭面を基にして、少なくとも1色の色分解
    画像データから、所望の抜きマスクに対応する匝彦の一
    郭線を抽出することを特徴とする抜きマスク版の作製方
    法。 (2)近イ↓゛J的に指定された輪郭?fMを含む部分
    画像区歯1jを、順次、該輪郭線に沿って設定し、その
    都度、該部分画像区劃内の各画素が有する少なくとも色
    の色分解画像データ値と、当該部分画像区劃内の全画素
    における対応する色分解画像データの平均11Gとを比
    較することにより、所定の抜きマスクに対応する画像の
    一郭線を抽出することを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項に記載の抜きマスク版の作製方法。 (3)近似的に指定された輪郭線を含む部分画像区m1
    llケ、順次、該輪郭#Iに沿って設定し、その都度、
    該部分画像区劃内の各画素が有する3色分解画像データ
    値と、所定の色相が有する3色分解信号値とを比較する
    ことにより、所望の抜きマスクに対応する画像の輪郭線
    を抽出することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載の抜きマスク版の作製方法。 !4+  近似的に指定された輪郭線を含む部分画像区
    IIIを、順次、該輪郭線に削って設定し、その都度、
    該部分画像区劃内における各画素が有する少なくとも1
    色の色分V画像データ値と、当該部分画1家区、劃内の
    全画素の対応する色分解画隊データの平均値とを比較す
    るか、あるいは、当該部分画像区劃内の各画素が有する
    3色分解画陣データ1直と、所定の色相が有する3色分
    解信号値とを比較するかを、適宜選択して実行すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記賊の抜きマ
    スクの作製方法。 (5)  抽出された輪郭線を、少なくとも1色の色分
    解画像とともに、直ちに画像表示装置に表示し、必要に
    応じて、抽出された輪郭線の修正、追加を行なうことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)乃至第(4)項のい
    ずれかに記載の抜きマスクの作製方法。
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