JPS58175681A - ラインプリンタ用ハンマ - Google Patents

ラインプリンタ用ハンマ

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Publication number
JPS58175681A
JPS58175681A JP5924282A JP5924282A JPS58175681A JP S58175681 A JPS58175681 A JP S58175681A JP 5924282 A JP5924282 A JP 5924282A JP 5924282 A JP5924282 A JP 5924282A JP S58175681 A JPS58175681 A JP S58175681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hammer
hardened layer
titanium
titanium alloy
line printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5924282A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Iikawa
勤 飯川
Katsuhide Natori
名取 勝英
Isao Kawamura
勲 川村
Takeaki Sakai
酒井 武明
Hiroshi Ito
寛史 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5924282A priority Critical patent/JPS58175681A/ja
Publication of JPS58175681A publication Critical patent/JPS58175681A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/02Hammers; Arrangements thereof
    • B41J9/133Construction of hammer body or tip

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 不発明はドラム式ラインプリンタ用ハンマに関し、特に
チタン合金のハンマの印字面に対し、鉄、クロム、シリ
コン、錫、コバルトの少<トモ−atの金属を熱拡散さ
せて表面硬化層を形成してなるラインプリンタ用ハンマ
に関するものである。
(2)技術の背景 ラインプリンタの高速化の要求に伴ない、特にを用いて
ハンマを構成しようとしており、従来の鉄系材料に代え
て、比強曳でステンレス系と同等の値をもつ軽いチタン
合金が試みられている。そして、その印字面に対しては
耐摩耗性、1膏撃性などの点から表面硬化処理を施す必
要がある。
(3)  従来技術と間融点 この表面硬化処理としては窒化処理が最も良く知られて
いるが、チタン合金に対する窒化陳濾はせいぜい数10
/jmであり、ハンマ用としては全(不十分であった〇 (4)発明の目的 本発明は上記の欠点に鑑み、チタン合金にて軽量化した
ハンマの印字面の硬化処理として深い硬化層を夾現でき
るハンマを提供することを目的とする。
(5)  発明の#!成 上記の目的は1本発明によれば、チタン合金からなるハ
ンマの印字面に鉄、クロム、シリコン。
と 錫、コバルトの群から選出した少〈4も一楢の金載量化
合物よりなる表面硬化層を形成してなることを%黴とす
るラインプリンタ用ハンマとすることにより達成される
(6)発明の実施例 実施例1 チタン合金(6アルオニウム、4バナジウム。
残部チタン)にてドラム式ラインプリンタ用ハンマを構
成し、その印字面に対してサンドブラスト処理を行ない
1機械的表面酸化換を除去し、次に硝 療弗酸化混合水溶液にて酸洗いし、完全に表面酸化膜を
除去した。
この後、ハンマの印字面以外をマスクし、スパッタリン
グによって鉄を20μmの厚さに付着させた。
とのハンマをアルゴンガス雰囲気中で950℃、5時間
熱処理し、アルゴンガスな吹きつけて急冷した。このと
き表面からの距離Cμm)に対する硬さくHV)の関係
を第1図に示す。
この実施例では約150μmの硬化層の形成ができた0
硬化層を形成する熱処理条件を実施例でせるのに充分で
あれば、どのような条件で行ってもよい0 この硬化j−の深さは、鉄の付着層の厚さに依存し、当
初の膜厚が厚ければ、より深い硬化層が形成できるし、
更に焼入温度、保持時間によっても変化する。
本実施例では、深い硬化層が得られるため、/%ンマと
しての耐摩耗性も充分であり、印字品質としても、印字
の流れのないきれいな印字となってあられれた。
先の実施例では鉄膜はスパッタリングで形成したが、蒸
着等の方法でも同様の結果が得られる。
実施例2 実施例1と同じチタン合金ノ1ンマの印字面に対して、
サンドブラスト処理を行ない1機械的に表面酸化膜を除
去した0次に、硝弗酸化混合水溶液で酸洗し、完全に表
面・酸化膜を除去した0この後し ハンマの印字面以外をマスク欺、めっきによりてクロム
を20μmの厚さに付着はせた〇3− とのハンマをアルゴンガス雰[を中で950℃で5時間
の熱処理を行ない、アルゴンガスな吹きつけて急冷した
。このときの表面からの距離(fim)に対する硬さく
HV)の関係な縞2図に示す。
図面から明らかな通り、約150μmもの深さの硬化層
が形成できた。この硬化層の深さは、クロム膜の厚さに
依存し、クロム膜が厚ければ、より陳い硬化層が得られ
る。さらに熱処理温度、時間によっても硬化層の深さは
変化する。
硬化層を形成する熱処理条件を実施例では950X5h
としたがT1Crの相互拡散をさせるのに充分であれば
、どのような条件で行りてもよいO 上記の実施例ではクロム膜をめっき法で形成したがスパ
ッタリング、蒸″M等の方法で付着させても同様の結果
が得られる。
実施例3 実施例1と同じく、チタン合金ハンマの印字面の表面酸
化膜を機械的に除去し、硝弗酸混合水溶4− この後、ハンマの印字面以外をマスクし、スパッタリン
グによってシリコンを20μm付着させた。
このハンマをアルゴンガス雰囲気中で950℃。
5時間熱処理し、アルゴンガスな吹きつけて急冷した0
このときの硬さの深さ方向プロファイルを第3図に示す
この実施例でも約150μmの硬化層が形成できた。こ
のように、li!!化層は深いため、ハンマとしての岨
馴れ性も充分であり、印字した場合も流れない、きれい
な印字と々ってあられねた〇上dピの実施例ではシリコ
ン膜はスパッタリングで形成したが、蒸着等の方法でも
同様の結果が得られる0硬化層を形成する熱処理条件を
実施例でA い。
実施例4 実施例1と同様チタン合金ハンマの印字面の表面酸化膜
を機械的に除去し、硝弗酸混合水溶液でハンマの印字面
以外をマスクし、め−)きによりて錫を20μm付着さ
せ九〇 このハンマをアルゴンガス雰囲気中で900℃5時間熱
処理し、アルゴンガスを吹付けて急冷した。このときの
硬さの深さ方向プロファイルを第4図に示す。この実施
例では約100μmの硬化層の形成ができた; 上記実施例では、錫膜はめつきで形成したが。
スパッタリング、蒸着等の方法でも同様の結果が得らt
するot化層は900℃で5時間熱処理して形成したが
、 Ttsn の相互拡散をさせるのに充分であnば、
どのような条件で行なりてもよい。
本実施例によりは、ノ・ンマの印字面に深い硬化層を形
成できるので印字面の摩耗の防止、焼付は防止に対して
顕著な効果を示し、印字流れ等のない、きれいな印字が
可能となる。
実施例5 チタン合金ハンマの印字面の表面酸化膜を機械的に除去
し硝弗酸混合水浴液で酸洗し完全に表面酸化膜を除去し
た0この後ノ1ンマの印字面以外をマスクしスパッタリ
ングによってコバルトCOを20μm付看さ付着。
とのハンマをArガス雰囲気中で900℃x5h熱処理
しArガスを吹きつけて急昂した0この時の硬さの深さ
方向プロファイルな菖5図に示す。実施例では約100
μmの硬化層の形成が出来た〇 本実施例から深い硬化層が得られるため、ノ・ンマとし
ての耐摩耗も充分であり印字した場合も流れのないきj
いな印字となってあられねた・実施例ではCOMをスパ
ッタリングで形成したが#、肩等の方法でも同様の結果
が得られる。
硬化層を形成する熱処理条件な実施例では900℃x5
hとしたがTlC0の相互拡散をさせるのに充分であれ
ば、どのような条件で行ってもよい。
硬化層の粛′さはCO腹の厚さに依存しco膜が厚け9
−ばより深い硬化層が得られる0ざらに熱処理温KL、
時間によっても硬化層の深さは変化する0(7)発明の
効果 7一 本発明ではチタンまたはチタン合金のノ1ンマの印字面
に対して鉄、クロム、シリコン、錫、0ノ々ルトの−を
拡散させて深い硬化層を形成する様にしたので軽を素材
の摩耗の防止、焼付は防止の効果が顧者である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はいずれも本発明の実施例により製作
したチタン合金ノ1ンマの鉄、クロム、シリコン、錫、
コバルト拡散したときの硬化層の表面からの硬度変化を
示す図であるO 8− 摩2(4次2 深、!Q渭) 深で(l渭)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 チタン合金からなるラインプリンタ用ハンマの印字面に
    、鉄、クロム、シリコン、錫、コバルトの群から選出し
    え少くとも一檜の金属を被層させ。 熱拡散により該金属とチタンの金栖間化合物よりなる表
    面硬化層を形成してなることを特徴とするラインプリン
    タ用ハンマ。
JP5924282A 1982-04-09 1982-04-09 ラインプリンタ用ハンマ Pending JPS58175681A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5924282A JPS58175681A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 ラインプリンタ用ハンマ

Applications Claiming Priority (1)

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JP5924282A JPS58175681A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 ラインプリンタ用ハンマ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58175681A true JPS58175681A (ja) 1983-10-14

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ID=13107718

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JP5924282A Pending JPS58175681A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 ラインプリンタ用ハンマ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021152675A1 (ja) * 2020-01-27 2021-08-05 オリンパス株式会社 超音波処置具の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4972144A (ja) * 1972-11-14 1974-07-12
JPS4972143A (ja) * 1972-11-14 1974-07-12
JPS5615376A (en) * 1979-07-18 1981-02-14 Hitachi Koki Co Ltd Manufacture of printing hammer

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