JPS58172618A - コンタクトレンズ - Google Patents
コンタクトレンズInfo
- Publication number
- JPS58172618A JPS58172618A JP5480182A JP5480182A JPS58172618A JP S58172618 A JPS58172618 A JP S58172618A JP 5480182 A JP5480182 A JP 5480182A JP 5480182 A JP5480182 A JP 5480182A JP S58172618 A JPS58172618 A JP S58172618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methacrylate
- weight
- copolymer
- contact lens
- monomethyl ether
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/10—Esters
- C08F220/12—Esters of monohydric alcohols or phenols
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なコンタクトレンズに関する。
特に含水率が15重量−以下の低含水性を有するととも
に非常に高い酸素透過性を示す共重合体よりなる低含水
性高酸素透過性コンタクトレンズに関する。
に非常に高い酸素透過性を示す共重合体よりなる低含水
性高酸素透過性コンタクトレンズに関する。
従来よりコンタクトレンズは非含水性のものと含水性の
ものに大別される。
ものに大別される。
代表的表非含水性コンタクトレンズはポリメチルメタク
リレート等を主成分として作られたものであるが、これ
は酸素透過性が乏しい為角膜(黒眼部分)が酸欠状態に
おちいりやすい。
リレート等を主成分として作られたものであるが、これ
は酸素透過性が乏しい為角膜(黒眼部分)が酸欠状態に
おちいりやすい。
ζうし良状態が続くと角膜の正常な代謝が阻害され傷害
をおこし九すする。
をおこし九すする。
コンタクトレンズの酸素透過性を向上させるためにシリ
コーンラバー材を主成分とするものが提供されている。
コーンラバー材を主成分とするものが提供されている。
これは、確かに酸素透過性は良好であるが疎水性が強く
水ぬれ性が悪い為レンズ表面に限脂や蛋白質が付着して
レンズをくもらせた抄白濁させる為光学的に不安定にな
りやすいという欠点がある。
水ぬれ性が悪い為レンズ表面に限脂や蛋白質が付着して
レンズをくもらせた抄白濁させる為光学的に不安定にな
りやすいという欠点がある。
含水性コンタクトレンズは2−ヒドロキシエチルメタク
リレートを主成分とした含水率30〜40重量−程度の
ものが主体であるが角膜に必要な酸素量を供給するのに
不充分であり、その観点から4M−ビニルピロリドン等
の高含水材料を使用し、含水率を高めた高含水性コンタ
クトレンズが提案されている。これらの高含水性レンズ
は材質のIIl素透素性過性好であるが、眼にレンズを
装用したときのレンズの規格形状が変什しやすく、視力
が不安定となりやすい。
リレートを主成分とした含水率30〜40重量−程度の
ものが主体であるが角膜に必要な酸素量を供給するのに
不充分であり、その観点から4M−ビニルピロリドン等
の高含水材料を使用し、含水率を高めた高含水性コンタ
クトレンズが提案されている。これらの高含水性レンズ
は材質のIIl素透素性過性好であるが、眼にレンズを
装用したときのレンズの規格形状が変什しやすく、視力
が不安定となりやすい。
また含水率が高い為材質の耐久性にかけ破損し+tい寺
の欠点を有している。
の欠点を有している。
本発明は、紙上の欠点を排除した、含水率が15重fチ
以下の低含水性を有するとともに、かかる低含水率にお
いても、高い酸素透過性、すなわち酸素透過係数が1.
5 X 10− ” CC@ an/cfR2・sec
、mmHg以上を示すような、低含水性、^酸素透過性
コンタクトレンズを提供することを目的としている。
以下の低含水性を有するとともに、かかる低含水率にお
いても、高い酸素透過性、すなわち酸素透過係数が1.
5 X 10− ” CC@ an/cfR2・sec
、mmHg以上を示すような、低含水性、^酸素透過性
コンタクトレンズを提供することを目的としている。
本発明のコンタクトレンズは、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテルメタクリレートおよびトリエチレング
リコールモノメチルエーテルメタクリレートの各巣独ま
たは両者を親水性モノマーとし、モノマー混合物全重着
中50〜1・・1゜ 90tt%使用し、これにアルキルメタクリレートと架
橋剤を加えたモノマー混合物を重合してえられる共重合
体よりなり、かつ含水率15重瞳チ以下としたコンタク
トレンズである。
ノメチルエーテルメタクリレートおよびトリエチレング
リコールモノメチルエーテルメタクリレートの各巣独ま
たは両者を親水性モノマーとし、モノマー混合物全重着
中50〜1・・1゜ 90tt%使用し、これにアルキルメタクリレートと架
橋剤を加えたモノマー混合物を重合してえられる共重合
体よりなり、かつ含水率15重瞳チ以下としたコンタク
トレンズである。
前掲のジエチレングリコールモノメチルエーテルメタク
リレート、トリエチレングリコールモノメチルエーテル
メタクリレート等の親水性モノマーはそのホモポリマー
における軟化点が室温以下であるという性質を有する為
、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、N−ビニルピ
ロリドン等の親水性モノマーと比較して、これらの親水
性モノマーを使用した共重合体からコンタクトレンズを
製造し九場合に、柔軟で形状復元力の良いものを作るこ
とが可能である。
リレート、トリエチレングリコールモノメチルエーテル
メタクリレート等の親水性モノマーはそのホモポリマー
における軟化点が室温以下であるという性質を有する為
、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、N−ビニルピ
ロリドン等の親水性モノマーと比較して、これらの親水
性モノマーを使用した共重合体からコンタクトレンズを
製造し九場合に、柔軟で形状復元力の良いものを作るこ
とが可能である。
i九、アルキルメタクリレートは、得られる共重合体に
ポーラスな構造を持たせるとともに補強効果を与えるも
ので例えばメチルメタクリレート、エチルメタクリレー
ト、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート、
アミルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、トリ
デシルメタクリ:レート等の直鎖状のもの及びイソブチ
ルメタクリレート、インアミルメタクリレート、インラ
ウリルメタクリレート、イントリデシルメタクリレート
、2−エチルヘキシルメタクリレート、ターシャリブチ
ルメタクリレート等の分岐状のもの等があげられる。
ポーラスな構造を持たせるとともに補強効果を与えるも
ので例えばメチルメタクリレート、エチルメタクリレー
ト、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート、
アミルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、トリ
デシルメタクリ:レート等の直鎖状のもの及びイソブチ
ルメタクリレート、インアミルメタクリレート、インラ
ウリルメタクリレート、イントリデシルメタクリレート
、2−エチルヘキシルメタクリレート、ターシャリブチ
ルメタクリレート等の分岐状のもの等があげられる。
架橋剤としては重合可能な官能基を2個以上有するモノ
マー、例えばアリルメタクリレート、エチレングリコー
ルジメタクリレート、:5エチレングリコールジメタク
リレート、トリエチレングリフールジメタクリレート、
トリエチレングリコールジメタクリレート、ジビニルベ
ンゼン、ジアリルフタレート、トリメチルプロ、oント
リメタクリレート等があげられる。
マー、例えばアリルメタクリレート、エチレングリコー
ルジメタクリレート、:5エチレングリコールジメタク
リレート、トリエチレングリフールジメタクリレート、
トリエチレングリコールジメタクリレート、ジビニルベ
ンゼン、ジアリルフタレート、トリメチルプロ、oント
リメタクリレート等があげられる。
Art 掲)エチレングリコールモノメチルエーテルメ
タクリレートは塔体としては60重11%程度の含水率
であ抄、トリエチレングリコールモノメチルエーテルメ
タクリレートは9..0重を係程度の含水率を有する高
含水性材料である為、本発明においては、次の様な配合
槍とするのが好ましい。
タクリレートは塔体としては60重11%程度の含水率
であ抄、トリエチレングリコールモノメチルエーテルメ
タクリレートは9..0重を係程度の含水率を有する高
含水性材料である為、本発明においては、次の様な配合
槍とするのが好ましい。
すなわち、ジエチレングリコールモノメチルエーテルメ
タクリレートの場合には該ジエチレングリコール七ツメ
チルエーテルメタクリレート約70〜90重量−に対し
アルキルメタク1ル−ト約5〜29重量%、架橋剤約1
2〜10重量−程度の範囲でそれぞれ選択し、また)
IJエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレ
ートの場合には該トリエチレングリコールモノメチルエ
ーテルメタクリレート約50〜701童嘔に対しアルキ
ルメタクリレート約20〜49重量−1架橋剤約α2〜
12重量−程度の範囲でそれぞれ選択する。
タクリレートの場合には該ジエチレングリコール七ツメ
チルエーテルメタクリレート約70〜90重量−に対し
アルキルメタク1ル−ト約5〜29重量%、架橋剤約1
2〜10重量−程度の範囲でそれぞれ選択し、また)
IJエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレ
ートの場合には該トリエチレングリコールモノメチルエ
ーテルメタクリレート約50〜701童嘔に対しアルキ
ルメタクリレート約20〜49重量−1架橋剤約α2〜
12重量−程度の範囲でそれぞれ選択する。
本発明のコンタクトレンズは、柔軟で形状復元性の良い
ものであるがモノマー成分とし″′Cアルキルメタクリ
レートを必要以上に多く使用するとごわごわして柔軟性
に乏しくなる。またアルキルメタクリレートが少なすぎ
ると補強効果゛の点で1ましくない。
ものであるがモノマー成分とし″′Cアルキルメタクリ
レートを必要以上に多く使用するとごわごわして柔軟性
に乏しくなる。またアルキルメタクリレートが少なすぎ
ると補強効果゛の点で1ましくない。
共重合体構造がポーラスな状態であ抄、立体的障害によ
るかさ高い状態になっていた方が高い酸素透過性を有す
るので、この点を考慮すれば、アルキルメタクリレート
は、直鎖状のものより分岐状で長い鎖を有するもの、例
えば2−エチルへキシルメタクリレート等が好ましく、
また直鎖状のアルキルメタクリレートでも特に長い鎖を
有するもの、例えばラウリルメタクリレート等が好まし
いものである。勿論、メチルメタクリレートの如き直鎖
状で比較的短い鎖のものも、前記分岐状または長い鎖を
有するアルキルメタクリレートと併用することにより0
T能である。
るかさ高い状態になっていた方が高い酸素透過性を有す
るので、この点を考慮すれば、アルキルメタクリレート
は、直鎖状のものより分岐状で長い鎖を有するもの、例
えば2−エチルへキシルメタクリレート等が好ましく、
また直鎖状のアルキルメタクリレートでも特に長い鎖を
有するもの、例えばラウリルメタクリレート等が好まし
いものである。勿論、メチルメタクリレートの如き直鎖
状で比較的短い鎖のものも、前記分岐状または長い鎖を
有するアルキルメタクリレートと併用することにより0
T能である。
架橋剤は、必要以上に多量のときは、前記ポーラスな構
造に悪影響を及ぼし好ましくなく、小蓋すぎると、コン
タクトレンズとしての形状安定性が弱くなる。
造に悪影響を及ぼし好ましくなく、小蓋すぎると、コン
タクトレンズとしての形状安定性が弱くなる。
本発明における共重合体は、弾性体の為モールド方法(
鋳型法)により成型して製造するのが適当である。
鋳型法)により成型して製造するのが適当である。
モールド型は、切削研磨又は金型によるインジイクショ
ンにより内面にレンズ形状を有する凹型凸型として作成
する。
ンにより内面にレンズ形状を有する凹型凸型として作成
する。
このモールド型を使用し、通常のモールド方法により凹
型内へ使用しうる親水性モノマー。
型内へ使用しうる親水性モノマー。
アルキルメタクリレート、架橋剤の混合液及び通常使用
しうる重合開始剤、例えばベンゾイルパーオキサイド、
アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスジメチルバレロ
ニトリル等ヲモノマー混合*100重量部に対して約α
05〜1重量部程度注入した彼、凹型の上へ凸型をのせ
、クランプではさみ加熱し死後、冷却する。その後凹型
と凸型を引き離し、共重合体を製造する。
しうる重合開始剤、例えばベンゾイルパーオキサイド、
アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスジメチルバレロ
ニトリル等ヲモノマー混合*100重量部に対して約α
05〜1重量部程度注入した彼、凹型の上へ凸型をのせ
、クランプではさみ加熱し死後、冷却する。その後凹型
と凸型を引き離し、共重合体を製造する。
本発明における共重合体は、その製造過程においてモー
ルド方法を使用した場合、鋳型内へ注入された七ツマー
混合液は加熱による共重合反応時材料の収縮が少ない為
、鋳型内面の形状が正確に共重合体に伝達され規格どお
りのコンタクトレンズ形状を成形することができる。
ルド方法を使用した場合、鋳型内へ注入された七ツマー
混合液は加熱による共重合反応時材料の収縮が少ない為
、鋳型内面の形状が正確に共重合体に伝達され規格どお
りのコンタクトレンズ形状を成形することができる。
本発明のコンタクトレンズは、前記のようにして製造さ
れた共重合体を水溶液浸漬等の手段により含水させ、ソ
フトコンタクトレンズとすることによって形成される。
れた共重合体を水溶液浸漬等の手段により含水させ、ソ
フトコンタクトレンズとすることによって形成される。
本発明の共重合体からなるコンタクトレンズは、次のよ
うな優れた性質を有する。
うな優れた性質を有する。
(1)酸素透過係数が1.5 X j O−” CC−
t−II#/cw2# sea−mnHg以上を示し、
含水率約50重量−以上の高含水性コンタクトレンズと
同等の#R本透過能カを有する。
t−II#/cw2# sea−mnHg以上を示し、
含水率約50重量−以上の高含水性コンタクトレンズと
同等の#R本透過能カを有する。
(2)含水率が15重量−以下の低含水性を有する為、
レンズの形状安定性が良好で視力が安定するとともに、
親水性を有する材料の為レンズ表面に眼脂や蛋白質が付
着しにくい。
レンズの形状安定性が良好で視力が安定するとともに、
親水性を有する材料の為レンズ表面に眼脂や蛋白質が付
着しにくい。
(3)耐久性にすぐれ、高含水性コンタクトレンズのよ
うな含水膨潤状態における極端な強度の劣化は7みられ
ない。
うな含水膨潤状態における極端な強度の劣化は7みられ
ない。
(4) レンズは無色透明で可視光線の透過性が良い
。
。
以下実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
実施例 ル
ンズ成型用のモールド型として、ポリプロピレンを使用
し、切削及び研磨等の機械加工により所定の形状を内面
に有する凹型及び凸型を成型した。
し、切削及び研磨等の機械加工により所定の形状を内面
に有する凹型及び凸型を成型した。
ジエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレー
ト80重量部、ラウリルメタクリレート10重量部、ア
リルメタクリレート10重量部の混合液及び重合開始剤
アゾビスジメチルバレロニトリルを前記モノマー混合液
100重量部に対してα1重量部を前述モールド用凹型
内に静かに注入し、凹型の上に凸型をのせ、気胞を1龜
こまない様に注意しながら凹型及び凸型をクランプでは
さみ固定した。
ト80重量部、ラウリルメタクリレート10重量部、ア
リルメタクリレート10重量部の混合液及び重合開始剤
アゾビスジメチルバレロニトリルを前記モノマー混合液
100重量部に対してα1重量部を前述モールド用凹型
内に静かに注入し、凹型の上に凸型をのせ、気胞を1龜
こまない様に注意しながら凹型及び凸型をクランプでは
さみ固定した。
これを熱風式循環乾燥機の中に入れ、60℃で5時間、
次に70℃で4時間、次に80℃で5時間、次に90℃
で6時間、次に100℃で6時間保持して段階的に加熱
した。その後室温まで冷却したのちクランプをはずした
。
次に70℃で4時間、次に80℃で5時間、次に90℃
で6時間、次に100℃で6時間保持して段階的に加熱
した。その後室温まで冷却したのちクランプをはずした
。
凹型及び凸型からなるモールド型を蒸留水中に浸漬し煮
沸して凹型と凸型を引離した。その111時間煮沸を続
け、内部の、共重合により成型され九コンタクトレンズ
を増り出した。
沸して凹型と凸型を引離した。その111時間煮沸を続
け、内部の、共重合により成型され九コンタクトレンズ
を増り出した。
咳コンタクトレンズを0.9%生理的食塩水中に浸漬し
て十分に含水11潤させン7トコンタクトレンズを作成
した。
て十分に含水11潤させン7トコンタクトレンズを作成
した。
膨潤したソフトコンタクトレンズは無色透明で形状安定
性が良く充分な復元力を有しており、レンズ表面の水ぬ
れ性も良好であった。
性が良く充分な復元力を有しており、レンズ表面の水ぬ
れ性も良好であった。
作成したソフトコンタクトレンズの規格ハベースカープ
900■、パワー−五〇〇D1サイズ15.0m+、厚
さ0.1mのものであった。
900■、パワー−五〇〇D1サイズ15.0m+、厚
さ0.1mのものであった。
前記ソフトコンタクトレンズの物性値を測定したところ
酸素透過係数は18×110−1OCC−I/L−In
2・θec、mmHg(製科研式フィルム酸素透過率計
、理什梢機工業■裂、にて20℃で測定)含水率は41
11%(含水率=璽「X100:Wは含水膨潤時の重堵
、Wは脱水乾燥時の重喰にて20℃で測定)を示した。
酸素透過係数は18×110−1OCC−I/L−In
2・θec、mmHg(製科研式フィルム酸素透過率計
、理什梢機工業■裂、にて20℃で測定)含水率は41
11%(含水率=璽「X100:Wは含水膨潤時の重堵
、Wは脱水乾燥時の重喰にて20℃で測定)を示した。
壕だレンズの耐久性を確認するためにコンタクトシ・ン
ズ用洗浄液(商品名メニクリーン、東:::、。
ズ用洗浄液(商品名メニクリーン、東:::、。
洋コンタクトレンズ■製・)を用い、洗浄用スポンジ(
商品名シリコンバフ、東洋コンタクトレンズ@製)上で
手指によるこすり洗いを7200回(毎日洗浄し、て約
2年分)行った。
商品名シリコンバフ、東洋コンタクトレンズ@製)上で
手指によるこすり洗いを7200回(毎日洗浄し、て約
2年分)行った。
こすり洗い終了後のレンズに光を照射して投影機で拡大
し、外観の変化、混濁1着色、形状変化の有無について
肉眼で観察チェックした結果、異常は認められなかった
。
し、外観の変化、混濁1着色、形状変化の有無について
肉眼で観察チェックした結果、異常は認められなかった
。
以上の結果から、本実施例によるレンズは物性、耐久性
とも満足のできるものであることを確認した。
とも満足のできるものであることを確認した。
実施例 2
ジエチレングリコール七ツメチルエーテルメタクリレー
ト80重量部、ラウリルメタクリレ−)1011量部、
エチレングリコールジメタクリレート10重量部、アゾ
ビスジメチルバレロニトリルα1重量部から実施例1と
同様にしてコンタクトレンズを形成した。
ト80重量部、ラウリルメタクリレ−)1011量部、
エチレングリコールジメタクリレート10重量部、アゾ
ビスジメチルバレロニトリルα1重量部から実施例1と
同様にしてコンタクトレンズを形成した。
酸素透過係数1.7 X 1O−10cc−yn/cm
2.e@aammHg含水率5.4重量%、耐久性試験
異常なし。
2.e@aammHg含水率5.4重量%、耐久性試験
異常なし。
実施例 3
トリエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレ
ート60重量部、2−エチルへキシルメタクリレート5
0重量部、アリルメタクリレ・−ト10重量部、アゾビ
スジメチルバレロニトリル0.1重量部から実施例1と
同様にしてコンタクトレンズを形成した。
ート60重量部、2−エチルへキシルメタクリレート5
0重量部、アリルメタクリレ・−ト10重量部、アゾビ
スジメチルバレロニトリル0.1重量部から実施例1と
同様にしてコンタクトレンズを形成した。
酸素透過係数2.6 X 10−”ec”(@/ff1
2m5ec*mmHg含水率 2.5重量%、耐久性試
験 異常なし。
2m5ec*mmHg含水率 2.5重量%、耐久性試
験 異常なし。
実施例 4
トリエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレ
ート70重量部、2−エチルへキシルメタクリレート2
0重量部、アリルメタクリレート1.0重量部、アゾビ
スジメチルバレロニトリル0.1重1に@5から実施例
1と同様VCL、てコンタクトレンズを形成した。
ート70重量部、2−エチルへキシルメタクリレート2
0重量部、アリルメタクリレート1.0重量部、アゾビ
スジメチルバレロニトリル0.1重1に@5から実施例
1と同様VCL、てコンタクトレンズを形成した。
酸素透過係数2.4 X 10− ’ Occ、cm/
cm2− sec ・mmHg含水率 18重量%、耐
久性試験 異常なし。
cm2− sec ・mmHg含水率 18重量%、耐
久性試験 異常なし。
実施例 5
トリエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレ
ート60重量部、2−エチルへキシルメタクリレート3
0重量%、トリメチロールプロパントリメタクリレート
10重量部、アゲビスジメチルバレロニトリル0,1重
量部から実施例1と同様にしてコンタクトレンズを形成
した。
ート60重量部、2−エチルへキシルメタクリレート3
0重量%、トリメチロールプロパントリメタクリレート
10重量部、アゲビスジメチルバレロニトリル0,1重
量部から実施例1と同様にしてコンタクトレンズを形成
した。
酸素透過係数 1.7 X 10− ” cc、crn
/lx2 m sea *mmHg含水率 2.0重量
−1耐久性試験 異常なし。
/lx2 m sea *mmHg含水率 2.0重量
−1耐久性試験 異常なし。
実施例 6
ジエチレングリコール七ツメチルエーテルメタクリレー
ト85重量部、2−エチルへキシルメタクリレート14
重量部、エチレングリコールジメタクリレート1重1部
、アゲビスジメチルバレロニトリル0.1重量部から実
施例1と同様にしてコンタクトレンズを形成した。
ト85重量部、2−エチルへキシルメタクリレート14
重量部、エチレングリコールジメタクリレート1重1部
、アゲビスジメチルバレロニトリル0.1重量部から実
施例1と同様にしてコンタクトレンズを形成した。
酸素透過係数2.OX 10−” cc、6R/z2−
sea−mmHg含水率 15.0重量%、耐久性試験
異常なし。
sea−mmHg含水率 15.0重量%、耐久性試験
異常なし。
実施例 7
トリエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレ
−トノ0重駿部、2−エチルへキシルメタクリレート2
9重量部、アリルメタクリレート1重量部、アゾビスジ
メチルバレロニトリルα1重量部から実施例1と同′様
にしてコンタクトレンズを形成した。
−トノ0重駿部、2−エチルへキシルメタクリレート2
9重量部、アリルメタクリレート1重量部、アゾビスジ
メチルバレロニトリルα1重量部から実施例1と同′様
にしてコンタクトレンズを形成した。
酸素透過係数2.5 X 10−” cc−cm/an
2 ・sec ・mmHg含水率 1000重量%、耐
久性試験 異常なし。
2 ・sec ・mmHg含水率 1000重量%、耐
久性試験 異常なし。
前記実施例2〜7によって形成したそれぞれのレンズは
すべて無色透明で形状安定性が良く光分な復元力を有し
ており、レンズ表面の水ぬれ性も良好であった。ま九物
性値も測定の結果の如く、酸素透過係数はすべて1.5
X10−CC−α/ am2− ace−mmHg以上
を示し、含水率はすべて15重iis以下であつ九。さ
らに実施例1と圏様にして実施した手指によるレンズの
こすり洗いで耐久性を確認したが、すべてのレンズにつ
き異常は認められなかったことによって、本発明のコン
タクトレンズの優秀性を明らかにした。
すべて無色透明で形状安定性が良く光分な復元力を有し
ており、レンズ表面の水ぬれ性も良好であった。ま九物
性値も測定の結果の如く、酸素透過係数はすべて1.5
X10−CC−α/ am2− ace−mmHg以上
を示し、含水率はすべて15重iis以下であつ九。さ
らに実施例1と圏様にして実施した手指によるレンズの
こすり洗いで耐久性を確認したが、すべてのレンズにつ
き異常は認められなかったことによって、本発明のコン
タクトレンズの優秀性を明らかにした。
特許出願人 東洋コンタクトレンズ株式会社代理人弁理
士狩野 有 109−
士狩野 有 109−
Claims (1)
- ジエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレー
トおよびトリエチレングリコールモノメチルエーテルメ
タクリレートの各単独または両者を親水性モノマーとし
、モノマー混合物全量中50〜90重量−使用し、これ
にアル中ルメタクリレートと架橋剤を加えた七ツマー混
合物を重合して見られる共重合体よりなり、かつ含水率
15重量慢以下とし九コンタクトレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5480182A JPS58172618A (ja) | 1982-04-03 | 1982-04-03 | コンタクトレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5480182A JPS58172618A (ja) | 1982-04-03 | 1982-04-03 | コンタクトレンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172618A true JPS58172618A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=12980844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5480182A Pending JPS58172618A (ja) | 1982-04-03 | 1982-04-03 | コンタクトレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58172618A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004087228A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Japan Science And Technology Agency | 生体適合性と温度応答性を併せ持つ高分子 |
WO2011134785A3 (en) * | 2010-04-28 | 2012-01-05 | Unilever Plc | Hair care composition |
-
1982
- 1982-04-03 JP JP5480182A patent/JPS58172618A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004087228A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Japan Science And Technology Agency | 生体適合性と温度応答性を併せ持つ高分子 |
JP4746984B2 (ja) * | 2003-03-28 | 2011-08-10 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 生体適合性と温度応答性を併せ持つ高分子 |
WO2011134785A3 (en) * | 2010-04-28 | 2012-01-05 | Unilever Plc | Hair care composition |
JP2013528578A (ja) * | 2010-04-28 | 2013-07-11 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | ヘアケア組成物 |
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