JPS58170968A - シヨツクアブソ−バのピストン - Google Patents
シヨツクアブソ−バのピストンInfo
- Publication number
- JPS58170968A JPS58170968A JP5339382A JP5339382A JPS58170968A JP S58170968 A JPS58170968 A JP S58170968A JP 5339382 A JP5339382 A JP 5339382A JP 5339382 A JP5339382 A JP 5339382A JP S58170968 A JPS58170968 A JP S58170968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- shock absorber
- piston rod
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/10—Connection to driving members
- F16J1/12—Connection to driving members with piston-rods, e.g. rigid connections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はショックアブソーバのビス1ヘンに関し、その
ピストンに自動調心機能を持たせたものである。
ピストンに自動調心機能を持たせたものである。
ショックアブソーバの一形式として、曲がIN’6さt
工/こシリンダ占、シリンダ内を7)二復動づるピスト
ンロッドと、ピストン本体1への先端に12il 1.
iされたビス1ヘンとを備え、ピストンロッド(ijl
或いはシリンダ側に外力か作用したとき、この外力によ
りシリンダ内の1lilかピストンに設けられたバルブ
を通過移動してビス1へンロッドとシリンダとの相対的
な運動を許容するとともに、このときの油の粘性抵抗に
よ・ってjIi12哀作用をjJ、ずものがある。
工/こシリンダ占、シリンダ内を7)二復動づるピスト
ンロッドと、ピストン本体1への先端に12il 1.
iされたビス1ヘンとを備え、ピストンロッド(ijl
或いはシリンダ側に外力か作用したとき、この外力によ
りシリンダ内の1lilかピストンに設けられたバルブ
を通過移動してビス1へンロッドとシリンダとの相対的
な運動を許容するとともに、このときの油の粘性抵抗に
よ・ってjIi12哀作用をjJ、ずものがある。
このビス1ヘンロッ1−とともに移動するピストンの外
周f?!9には、シリンダ内面との間の油密を確保する
ためピストンリンクかIBi装されているが、このビス
1−シリンダとピストンの間には摺動するためのクリア
ランス、或いは改定された範囲での・」−法誤差による
多少の隙間か存在するため、ビス1ヘン[jットの移動
時においてピストンリングか傾いた状態て移動すること
か避けられない、このようにピストンリングか傾動する
とピストンリングの端部かシリンダ内面に片当りしてシ
リンダ内面を傷つけたり、或いはピストンリンク自身か
摩耗するなセして1161久性か低下する不具合か生じ
る。また、このように片当りして摺動するためピストン
リンクとシリンダとの間でオイルリークが発生しやすく
なったり、ビスl−シリングとシリンダとの間の潤滑状
態か悪くなり+mm低抵抗特に静止摩擦抵抗か増大した
りしてショックアブソーバの、減衰力が不安定となる不
具合もある。
周f?!9には、シリンダ内面との間の油密を確保する
ためピストンリンクかIBi装されているが、このビス
1−シリンダとピストンの間には摺動するためのクリア
ランス、或いは改定された範囲での・」−法誤差による
多少の隙間か存在するため、ビス1ヘン[jットの移動
時においてピストンリングか傾いた状態て移動すること
か避けられない、このようにピストンリングか傾動する
とピストンリングの端部かシリンダ内面に片当りしてシ
リンダ内面を傷つけたり、或いはピストンリンク自身か
摩耗するなセして1161久性か低下する不具合か生じ
る。また、このように片当りして摺動するためピストン
リンクとシリンダとの間でオイルリークが発生しやすく
なったり、ビスl−シリングとシリンダとの間の潤滑状
態か悪くなり+mm低抵抗特に静止摩擦抵抗か増大した
りしてショックアブソーバの、減衰力が不安定となる不
具合もある。
特に車輌用のショックアブソーバは一般に多少傾斜した
状態で取付けられるために、中輪が路面の凹凸に応して
上下動する場合等においてビスhンロット或いはシリン
ダ側に作用する外力の方向はビスl−シリングの移動方
向と必ずしも一致せず、そのため上記不具合は気に助長
される傾向にある。
状態で取付けられるために、中輪が路面の凹凸に応して
上下動する場合等においてビスhンロット或いはシリン
ダ側に作用する外力の方向はビスl−シリングの移動方
向と必ずしも一致せず、そのため上記不具合は気に助長
される傾向にある。
本発明はこのような事情に鑑み、ピストンロッドとピス
トン本体間または(および)ピストン本体とピストンリ
ング間に弾性体を設けて自動調心機能を持たせることに
より片当り状態を最小なものとし、かつ耐久性の向上、
摩擦抵抗の減少、および減衰力の安定を図ることのでき
るショックアブソーバのピストンを提供するものである
。
トン本体間または(および)ピストン本体とピストンリ
ング間に弾性体を設けて自動調心機能を持たせることに
より片当り状態を最小なものとし、かつ耐久性の向上、
摩擦抵抗の減少、および減衰力の安定を図ることのでき
るショックアブソーバのピストンを提供するものである
。
以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、(1)はフロントサスペンションに用いられ゛
るショックアブソーバのシリンダ、(2)はピストンロ
ッドて、このピストンロッド(2)に弾性体に3)を介
してピストン本体(4)を自動調心可能に取付けている
。上記ピストン本体(4)と一体重に接合された弾性体
(3)はピストンロッド(2)に設けたカラー(5)と
そのピストンロッド(2)に螺合したナツト(6)とに
より、そのす・ソト(6)を締イ・jけることによって
1王縮さ才tて」二17己ピストンロッド(2)とピス
トン本体(4)とを連結している。(7)は上記ピスト
ン本体(4)に設けたピストンリングである。
おいて、(1)はフロントサスペンションに用いられ゛
るショックアブソーバのシリンダ、(2)はピストンロ
ッドて、このピストンロッド(2)に弾性体に3)を介
してピストン本体(4)を自動調心可能に取付けている
。上記ピストン本体(4)と一体重に接合された弾性体
(3)はピストンロッド(2)に設けたカラー(5)と
そのピストンロッド(2)に螺合したナツト(6)とに
より、そのす・ソト(6)を締イ・jけることによって
1王縮さ才tて」二17己ピストンロッド(2)とピス
トン本体(4)とを連結している。(7)は上記ピスト
ン本体(4)に設けたピストンリングである。
このような構成においては、ピストンリング(7)は」
二記弾性体(3)による自動調心機能によってシリンダ
(1)の内面に片当りすることなく摺接することとなる
ため、両者の片当りによって生じるシリンダ(1)とピ
ストンリング(7)間のオイルリークの増大や摩擦力の
増大を抑えることかでき、したかって減衰力の安定した
円滑な作動のショックアブソーバか得られる。また、上
記片当りによる飼摩耗も防止できるため、ショックアブ
ソーバの耐久性の向上を図ることか可能となる。
二記弾性体(3)による自動調心機能によってシリンダ
(1)の内面に片当りすることなく摺接することとなる
ため、両者の片当りによって生じるシリンダ(1)とピ
ストンリング(7)間のオイルリークの増大や摩擦力の
増大を抑えることかでき、したかって減衰力の安定した
円滑な作動のショックアブソーバか得られる。また、上
記片当りによる飼摩耗も防止できるため、ショックアブ
ソーバの耐久性の向上を図ることか可能となる。
第2図は本発明の他の実施例を示したもので、本実施例
ではピストンロッド(2)とピストン本体で・i)とを
ナツト(6)により一体に連結するとともに、ビス)ヘ
ン本体(4)とビスl−シリンダ(7)との間に弾性体
(3)を設けたものである。また第、3図は第2図の筒
状の弾性体(3)の代わりに1本のOリング(8)を、
第4図は2木のOリング(8)、(8)をそれぞれ用い
た実施例を示したものである。
ではピストンロッド(2)とピストン本体で・i)とを
ナツト(6)により一体に連結するとともに、ビス)ヘ
ン本体(4)とビスl−シリンダ(7)との間に弾性体
(3)を設けたものである。また第、3図は第2図の筒
状の弾性体(3)の代わりに1本のOリング(8)を、
第4図は2木のOリング(8)、(8)をそれぞれ用い
た実施例を示したものである。
なお、ピストン本体(4)とピストンリング(7)との
間にはピストン本体に対するピストンリング(7)の僅
かな揺動を許容するだけのクリアランスを設けているこ
とは勿論である。また、上記0リング(8)の断面は円
形、方形等、如何なる形状であってもよい。
間にはピストン本体に対するピストンリング(7)の僅
かな揺動を許容するだけのクリアランスを設けているこ
とは勿論である。また、上記0リング(8)の断面は円
形、方形等、如何なる形状であってもよい。
上記第2図ないし第4図に示した実施例においても第1
図と同等の作用効果が得られることは明らかであり、加
えてこれら実施例ではピストン本体(4)とピストンリ
ング(7)との間に弾性体(3)又は(8)を設けてい
るので、その間隙からのオイルリークをも防11.する
ことができ、ショックアブソーバの一層の減衰力の安定
化を図ることができる。
図と同等の作用効果が得られることは明らかであり、加
えてこれら実施例ではピストン本体(4)とピストンリ
ング(7)との間に弾性体(3)又は(8)を設けてい
るので、その間隙からのオイルリークをも防11.する
ことができ、ショックアブソーバの一層の減衰力の安定
化を図ることができる。
なお、上記実施例ではピストンロッド(2)とピストン
本体(4)との閤、又はピストン本体(4)とビス1−
シリンダ(7)との間のいずれか一方のみに弾性体f3
)、(8)を設けているが、両刀に設けてもよいことは
勿論であり、また自動調心機能を有するロッドカイトと
4)t’ fHすることもできる。
本体(4)との閤、又はピストン本体(4)とビス1−
シリンダ(7)との間のいずれか一方のみに弾性体f3
)、(8)を設けているが、両刀に設けてもよいことは
勿論であり、また自動調心機能を有するロッドカイトと
4)t’ fHすることもできる。
以上のように、本発明によればシリンダとピストンリン
グ間の片当り状部を最小にしてショックアブソーバの作
動を円7骨なものとすることができるとともにその耐久
性の向上を図ることができるという効果か得られる。
グ間の片当り状部を最小にしてショックアブソーバの作
動を円7骨なものとすることができるとともにその耐久
性の向上を図ることができるという効果か得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図ないし
第4図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す断面図であ
る。 (コ)・シリンダ (2)・ピストンロッド(3)
、(8)・・弾性体 (4) ピストン本体(7)・ピ
ストンリンク 第1図 第2図 第4図
第4図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す断面図であ
る。 (コ)・シリンダ (2)・ピストンロッド(3)
、(8)・・弾性体 (4) ピストン本体(7)・ピ
ストンリンク 第1図 第2図 第4図
Claims (1)
- ショックアブソーバのピストンロッドに連結したビス)
−ン本体と、このピストン本体に設けたビスl−シリン
ダとを備えるショックアブソーバのピストンにおいて、
に記ピストンロ・ンドとピストン本体間または(および
)ピストン本体とピストンリング間(こ弾性体を設けた
ことを特徴とするショックアブソーバのピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5339382A JPS58170968A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | シヨツクアブソ−バのピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5339382A JPS58170968A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | シヨツクアブソ−バのピストン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58170968A true JPS58170968A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12941572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5339382A Pending JPS58170968A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | シヨツクアブソ−バのピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58170968A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2676204A1 (fr) * | 1991-05-07 | 1992-11-13 | Peugeot | Piston notamment pour une tige de cremaillere de systeme de direction assistee de vehicule automobile. |
WO2002053933A1 (de) * | 2001-01-08 | 2002-07-11 | Zf Sachs Ag | Kolbenbefestigung |
WO2007109122A2 (en) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Achates Power, Inc. | Opposed piston engine |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5339382A patent/JPS58170968A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2676204A1 (fr) * | 1991-05-07 | 1992-11-13 | Peugeot | Piston notamment pour une tige de cremaillere de systeme de direction assistee de vehicule automobile. |
WO2002053933A1 (de) * | 2001-01-08 | 2002-07-11 | Zf Sachs Ag | Kolbenbefestigung |
WO2007109122A2 (en) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Achates Power, Inc. | Opposed piston engine |
WO2007109122A3 (en) * | 2006-03-17 | 2008-03-20 | Achates Power Inc | Opposed piston engine |
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